JP4121875B2 - アブソリュート位置検出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作機械のテーブルなどの移動体の位置を検出するアブソリュート位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
工作機械において、移動体の位置を検出する方式としては、絶対位置を検出するアブソリュート方式の位置検出と、基準点からの増分を累積して相対的な位置を検出するインクリメント方式の位置検出がある。
【0003】
工作機械のロータリテーブルのように、エンドレスに正逆方向に回転できるものでは、インクリメント方式によってはテーブルの位置の検出が厄介なので、近年ではアブソリュート位置検出方式が採用されてきている。
【0004】
アブソリュート位置検出方式では、テーブルを回転駆動するモータに設けられる位置検出器から出力されるパルスをカウントするカウンタとして、モータの回転軸が一回転する間のパルスをカウントするシングルカウンタと、モータの回転軸の回転数を累積してカウントする多回転カウンタとが組み合わされている。
【0005】
例えば、テーブルが一回転するためのモータの回転数が360回転で、モータの回転軸が一回転する間にシングルカウンタがカウントするパルス数を1000カウント、テーブルが停止したときの多回転数カウンタのカウント数が14000、シングルカウンタのカウント数が500であったとすれば、
14000=360×39+100
であるから、(100×1000+500)にシングルカウンタの1カウントあたりの回転角度を乗ずれば、テーブルの位置を検出することができる。
【0006】
多回転カウンタは、無制限にモータの回転数をカウントできるのではなく上限があり、多回転カウンタの最大カウント数がテーブル一回転に必要なモータ回転数の倍数(例えば、上記の例でいえば、14400カウント)であれば、多回転カウンタが14399をカウントしてから0に戻るとしても、問題なくテーブルのアブソリュート位置を求めることができる。
【0007】
テーブルが一回転するためのモータの回転数は、設計上主として減速比で決定されるが、多回転カウンタの最大カウント数がテーブル一回転のカウント数で割り切れる場合ばかりであるとは必ずしも限らない。
【0008】
そのような場合、例えば、テーブルが一回転するためのモータの回転数が230回転である例を考えると(多回転カウンタの最大カウント数は14400とする)、テーブルが停止したときの多回転カウンタのカウント数が10000であれば、
10000=230×43+110
であるから、このとき余りのカウント数110はテーブルの位置に対応している。つまり、多回転カウンタのカウント数が最大カウント数をクロスして0に戻るまでは、多回転カウンタのカウント数を230で割った余りのカウント値とそのときのシングルカウンタのカウント値を用いて、テーブルの絶対位置を検出することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、テーブルがさらに回って、多回転カウンタの最大カウント数−1をクロスして0に戻った後は、状況が異なってテーブルの絶対位置が判らなくなってくる。
【0010】
上記の例の場合、テーブルが62周目を回った時点での多回転カウンタのカウント数は14260カウントであるから、さらにモータが回って140回カウントしたところで最大カウント数−1の14399に達してから0に戻って、再び、1、2、…、とカウントしていく。ところが、多回転カウンタが計数値が0をクロスした時点では、多回転カウンタのカウント値を230で割った余りである140であるべきところ、これが0になってしまうため、その後の多回転カウンタと実際の位置に140カウント分ずれが生じてくることになる。そして、次に多回転数カウンタが0をクロスすると、さらに140カウント分ずれが加算されるというように、以後、そのまま、ロータリテーブルを一方向に回しつづけると、テーブルの現在のアブソリュート位置とNC装置の認識している位置とが全く合わなくなってくる。
【0011】
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、モータの累積回転数が多回転カウンタの最大カウント数を越えても、正確ににアブソリュート位置を検出することができるようにしたアブソリュート位置検出装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明は、移動体を駆動するモータの回転軸に連結され前記回転軸の回転角に応じたパルスを出力するパルス発生器と、前記モータの回転軸が一回転する間の前記パルス発生器の出力パルス数をカウントする第1のカウンタ手段と、前記パルス発生器の出力パルスに基づいて前記モータの回転軸の回転数を累積的に前記最大カウント数−1までカウントする第2のカウント手段を有するロータリー形のアブソリュート位置検出装置であって、前記第2のカウント手段の最大カウント数を前記移動体の1回転あたりのモータ回転数で除した余り(M)を算出し、前記第2のカウント手段のカウント数が最大カウント数−1から0に戻る毎に補正用カウント値の初期値に余り(M)を増減して補正用カウント値を更新する手段と、前記第2のカウント手段のカウント数が最大カウント数−1から0に戻ったときに前記補正用カウント値を前記カウント数の初期値とする補正手段と、前記第1のカウンタ手段のカウント数と、第2のカウント手段の補正後のカウント数とから移動体の回転位置のアブソリュート座標を演算する演算手段と、を具備したことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるアブソリュート位置検出装置の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
【0014】
図1は、本発明によるアブソリュート位置検出装置が適用されるロータリーテーブルを示す。このロータリテーブル10は、テーブルベース11とテーブル12を含む。ベッド13の上面には、テーブルベース11の直線運動を案内するガイドレール14a、14bが敷設されている。
【0015】
参照符号15は、テーブル12を回転を駆動するサーボモータを示している。このサーボモータ15は、ウォーム16を回転させ、このウォーム16に噛み合っているリングギア17を介してテーブル12に駆動トルクを伝達する。テーブル12は、正逆両方向のいずれの方向へも連続して回転でき、また、途中で回転方向を変えられるようになっている。
【0016】
次に、図2は、本実施形態によるアブソリュート位置検出装置の構成ブロック図である。
参照符号18は、位置検出器として用いるアブソリュートエンコーダである。アブソリュートエンコーダ18は、パルス発生器19と、シングルカウンタ20と多回転カウンタ21とからなるカウンタ回路を備えている。
【0017】
パルス発生器19はサーボモータ15の回転軸と直結しており、例えば、回転軸が1000分の1°回転するごとにパルスを発生し、また、回転軸が1回転する毎にパルスを発生する。前者のパルスは、シングルカウンタ20に導入されてカウントされる。後者のパルスは多回転カウンタ21に導入されてカウントされる。多回転カウンタ21は、回転軸1回転毎に発生するパルスをカウントして回転軸の回転数を累積的に前記最大のカウント数−1、例えば、0から14399までカウントすることができるようになっている。
【0018】
シングルカウンタ20、多回転カウンタ21はNC装置22に接続され、計数データはNC装置22の演算装置23に導入され、この演算装置23は、後述する図4のフローチャートに従ってテーブル12のアブソリュート座標を演算する。NC装置22は、通常の処理の間にデータの読み書きを行う記憶装置24の他に、電源が0ffになってもデータを保持するバックアップメモリ25を有している。26は、演算したアブソリュート座標等をリアルタイムで表示する表示装置である。
【0019】
次に、図3並びに図4のフローチャートを参照しながら、テーブル12のアブソリュート座標を演算する処理の内容について説明する。
【0020】
まず、図3は、ロータリーテーブル10の稼働を始める前に、原点を確立するために行う位置合わせの際に併せて実施する初期設定の処理内容を示すフローチャートである。
【0021】
この実施形態のロータリーテーブル10の場合、テーブル12を一周回すのに必要なサーボモータ15の回転数をSとし、多回転カウンタ21のカウント数の最大値をRmaxとする。このカウント数の最大値Rmaxは、回転数Sで割り切れない値であるものとする。このような場合、従来技術の欄で述べたように、そのままでは多回転カウンタ21が最大値をカウントした後0に戻ることを繰り返すたびに、カウント値にずれが生じて実際のテーブルの位置がわからなくなる。そこで、補正用のカウント値として新たにMultioffという変数が設定される。
【0022】
まず、最初のステップS10では、多回転カウンタ21の最大カウント数Rmaxを回転数Sで割り、その余りMを求める。この余りMの値は、NC装置22の電源を落としても消えないように、バックアップメモリ25に記憶される(ステップS11)。次に、Multioffの初期値は0とする(ステップS12)。このMultioffのデータもバックアップメモリ25に記憶される(ステップS13)。
【0023】
次に、図4は、すでにテーブル12の位置合わせと図3の初期化処理が終了したロータリーテーブル10において回転するテーブルのアブソリュート座標を算出する処理の流れを示すフローチャートである。
まず、サーボモータ15が起動されると(ステップS20)、バックアップメモリ25からMultioff、OldRctが読み込まれる(ステップS21)。このMultioffの値は、最初は初期値0である。ここで、OldRctは、テーブル12が前回停止したときの多回転カウンタ21のカウント数である。以後、テーブル12が回る間、シングルカウンタ20は、サーボモータ15の回転軸の回転角に比例するパルスの数をカウントし、そのカウント数信号をNC装置22に出力し、演算装置23は、シングルカウンタ20のカウント数を検知することができる(ステップS22)。ここで、シングルカウンタ20の現在のカウント数をCtとする。同様にして、多回転カウンタ21は、サーボモータ15の回転数が一回転する毎に発生するパルスをカウントし、そのカウント数信号をNC装置22に出力し、演算装置23は、多回転カウンタ21のカウント数を検知することができる(ステップS23)。ここで、多回転カウンタ21の現在のカウント数をRctとする。
【0024】
次いで、ステップS24では、Rct−OldRctをレジスタAにセットする。そして、どんなに高速にサーボモータ15が回転しても、短時間で多回転カウンタ21のカウント数の変化は、最大カウント数Rmaxの1/4を越えないものと仮定して、Aの絶対値とRmax−Rmax/4とを比較する(ステップS25)。Aの絶対値の方が大きい場合は、多回転カウンタ21のカウント数が0をクロスしたと判断して、補正用カウント値Multioffを更新するステップS31、S32の処理に進む。現時点では、カウント数の変化、つまりレジスタAの値は小さいので、ステップS26に進む。
【0025】
このステップS26では、Multioffが0であるから、レジスタBにはカウント数Rctがセットされる。そして、ステップS27では、次の計算式によりテーブル12のアブソリュート座標を求めている。
【0026】
アブソリュート座標={(B*C+Ct)*θ+α}÷360の余り …(1)
ここで、
C;回転軸1回転あたりのシングルカウンタのカウント数
θ;シングルカウンタ20の1カウント当たりの移動量[°]
α;位置設定時のオフセット量[°]
続くステップS28では、OldRctの値として現在のカウント数Rctをセットし、テーブル12が停止しない間は、ステップS29の判定からステップS22に戻り、上述の処理が繰り返されてテーブル12のアブソリュート位置が検出される。
ここで、図5は、テーブル12が回転する間の多回転カウンタ21によるカウント数Rctの変化を模式的に示す図である。この横軸はテーブル12の回転数の累積を示し、縦軸がカウント数Rctである。この図5において、実線がカウント数の補正を行った場合を示し、2点鎖線がカウント数の補正を行っていない場合を示している。補正をしない場合には、多回転カウンタ21のカウント数Rctが0をクロスするたびに、カウント値は、余りMだけ累積的にずれてくることになる。
【0027】
これに対して、本実施形態では、カウント値のずれを防止するために、次のように補正を行うようにしている。
テーブル12がn1 +1回目まで回るまでは、多回転カウンタ21は最大カウント数Rmax−1に達して0に戻ることはないため、上述のステップS22からステップS29を繰り返すことで、テーブル12のアブソリュート座標を問題なく求めることができる。
【0028】
ところが、テーブル12がn1 回だけ回ってさらにもう1回転する途中で、多回転カウンタ21のカウント数RctがRmax−1に到達すると次は0に戻るので、このときにはRmax−前回のカウント数OldRctの差の絶対値は、Rmax−Rmax/4より大きくなるので、カウント数Rctが0をクロスしたことを判別できる(ステップS25のyesの場合)。そして、次のように補正用カウント値Multioffを用いて、カウント数の補正を行う。
【0029】
すなわち、カウント数Rctが増加する方向か否かがレジスタAの正負により判別され(ステップS31)、増加する場合は、それまで初期値0であった補正用カウント値Multioffの値に、多回転カウンタ21の最大カウント数Rmaxを回転数Sで割った余りMをセットする(ステップS32)。
【0030】
次いで、レジスタBの値を多回転カウンタ21のカウント数Rctに補正用カウント値Multioffを加えた値とする(ステップS26)。これにより、レジスタBは0をクロスするたびに、M、2M、3MとMずつ増加していく。このようにして、0をクロスした直後から実際のテーブル12の位置を反映したカウント値に補正されることになるので、ステップS27で(1)式を計算してテーブル12のアブソリュート座標を誤差なく算出することができる。
【0031】
同様にして、図5に示すように、テーブル12がさらに回って、n2回目まで回って多回転カウンタ21のカウント値が0をクロスするときには、補正用カウント値Multioffの値は、さらにMが加算されて2Mに更新され、カウントは2Mから始まるように補正されるので、カウント数の誤差は発生しない。
【0032】
他方、テーブル12が逆転する場合は、ステップS31でカウント数Rctが減少する方向である。この場合、多回転カウンタ21のカウントが減少しながら0をクロス時には、ステップS33において、Multioffの値からMを減算した値に更新されるため、見かけ上のカウント数に誤差は生じないようになっている。
【0033】
なお、テーブル12が停止した時には、ステップS28において、補正用カウント値MultioffやOldRctのデータはバックアップメモリ25に保存されるので、たとえ電源が落ちても失われることがなく、次回にサーボモータ15を起動したときに、前回保存したMultioff、OldRctのデータが読みまれることになる。このようにして、多回転カウンタ21の最大カウント数Rmaxがテーブル12を一周するのに必要なサーボモータの回転数Sで割り切れない場合であったとしても、テーブル12が何回回転しても、また正逆両方向に回ろうとも、正確にアブリュート座標を正確に算出することができる。
【0034】
また、電源が落ちている間に、テーブル12が前回停止した位置から手動等により少し回っていたとしても、前回のOldRctのデータはバックアップされており、多回転カウンタ21のカウント値が0をクロスするかどうかをステップ25のように、カウント数の変化とRmax−Rmax/4を比較して判別しているので、電源オフ中の動きに影響を受けずに正しくアブソリュート座標を算出することができる。
【0035】
以上、本発明について、ロータリテーブルに適用した実施形態を挙げて説明したが、本発明はこれに限るものではなく、多回転カウントに上限値を設定して0にクロスするようにした移動距離の大きい直線軸に対しても同じように適用することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、多回転カウンタの最大カウント数が回転する移動体が一周するのに必要なモータの回転数で割り切れない場合であったとしても、テーブル12が何回回転しようとも、正確にアブリュート座標を算出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアブソリュート位置検出装置が適用されるロータリーテーブルを示す斜視図。
【図2】本発明の一実施形態によるアブソリュート位置検出装置のブロック構成図。
【図3】原点を確立するために行う位置合わせの際に併せて実施する初期設定の処理内容を示すフローチャート。
【図4】本発明の一実施形態によるアブソリュート座標を算出する処理の流れを示すフローチャート。
【図5】多回転カウンタ21によるカウント数Rctの変化を模式的に示す図。
【符号の説明】
10 ロータリーテーブル
11 テーブルベース
12 テーブル
13 ベッド
15 サーボモータ
16 ウォーム
17 リングギア
18 アブソリュートエンコーダ
22 NC装置

Claims (2)

  1. 移動体を駆動するモータの回転軸に連結され前記回転軸の回転角に応じたパルスを出力するパルス発生器と、前記モータの回転軸が一回転する間の前記パルス発生器の出力パルス数をカウントする第1のカウンタ手段と、前記パルス発生器の出力パルスに基づいて前記モータの回転軸の回転数を累積的に前記最大カウント数−1までカウントする第2のカウント手段を有するロータリー形のアブソリュート位置検出装置であって、
    前記第2のカウント手段の最大カウント数を前記移動体の1回転あたりのモータ回転数で除した余り(M)を算出し、前記第2のカウント手段のカウント数が最大カウント数−1から0に戻る毎に補正用カウント値の初期値に余り(M)を増減して補正用カウント値を更新する手段と、
    前記第2のカウント手段のカウント数が最大カウント数−1から0に戻ったときに前記補正用カウント値を前記カウント数の初期値とする補正手段と、
    前記第1のカウンタ手段のカウント数と、第2のカウント手段の補正後のカウント数とから移動体の回転位置のアブソリュート座標を演算する演算手段と、
    を具備したことを特徴とするアブソリュート位置検出装置。
  2. 前記補正用カウント値を記憶し電源が切れてもデータを保持するバックアップ用の記憶装置を有することを特徴とする請求項1に記載のアブソリュート位置検出装置。
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