JP2008038933A - 回転ダンパ−装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造が簡単であるにもかかわらず、一方向回転時に得られるトルクと、逆方向回転時に得られるトルクの大きさを変えることができるようにした点である。
【解決手段】 内部に粘性を有する作動液体Qを封入したケース10と、このケース10内に相対回転可能に設けた回転体20と、この回転体20の外周面又は側面の少なくとも一方に設けられ前記回転体20の回転方向に対応して前記ケース10との間で作動液体Qの粘性抵抗により変形し前記ケース10との間の隙間Kを調整する可動翼30とから構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、昇降可能な収納棚等に利用される回転ダンパ−装置に関する。
回転時にダンパー発生トルクを得ることができる回転ダンパ−装置として、特許文献1や2などに記載のものが有る。特許文献1に記載のものは、一方向の回転に対しては殆どトルクが発生せず、逆方向の回転時にのみ大きなトルクが発生するように作用する。すなわち、一方向回転時と、逆方向回転時にそれぞれ大きさの異なるトルクを得ることはできない。また、特許文献2に記載のものは、一方向回転時に得られるトルクと、逆方向回転時に得られるトルクの大きさを変えることは可能であるが構造が複雑であった。
すなわち、特許文献2の図1及び図2に示されている通り、ケーシング2の軸芯に沿って配置されてる回転軸3と、この回転軸3に形成されている溝部に遊びを有して係合可能な係合突起42を有すると共に、外周面が回転軸3の回転に伴ってケーシング2の内周面2aと摺接する円弧部41とを有する平面略T字状のベーン4とを有し、さらに、回転軸3とベーン4の一方に、回転軸3が制動力発揮方向へ回転する際に閉鎖され、逆方向へ回転する際に粘性液体6が通過する環流溝30d、43が設けられている。
特許2581655号公報 特開2000−120748号公報
解決しようとする問題点は、一方向回転時に得られるトルクと、逆方向回転時に得られるトルクの大きさを、極めて簡単な構成の回転ダンパ−装置で実現することは困難であるという点である。
本発明は、一方向回転時に得られるトルクと、逆方向回転時に得られるトルクの大きさを、極めて簡単な構成で、しかも、同一構造の回転ダンパ−装置で実現するため、内部に粘性を有する作動液体を封入したケースと、このケース内に相対回転可能に設けた回転体と、この回転体の外周面又は側面の少なくとも一方に設けられ前記回転体の回転方向に対応して前記ケースとの間で作動液体の粘性抵抗により変形し前記ケースとの間の隙間を調整する可動翼とを備えたことを特徴とする回転ダンパ−装置。
本発明の回転ダンパ−装置は、内部に粘性を有する作動液体を封入したケースと、このケース内に相対回転可能に設けた回転体と、この回転体の外周面又は側面の少なくとも一方に設けられ前記回転体の回転方向に対応して前記ケースとの間で作動液体の粘性抵抗により変形し前記ケースとの間の隙間を調整する可動翼とから構成したから、同一構造の回転ダンパ−装置であるにもかかわらず、可動翼を備えた回転体の回転方向を変えるだけで、発生トルクを変更することができる。つまり、一方向回転時に得られるトルクと、逆方向回転時に得られるトルクの大きさを、極めて簡単な構成で、しかも、同一構造の回転ダンパ−装置で実現することができる。従って、装置全体をコンパクト化、高トルク化が容易であると共に、大幅にコストダウンすることができる。
図1及び図2は本発明の実施例1からなる回転ダンパ−装置を示しており、図1は回転体を時計方向に回転した状態を示す要部断面説明図、図2は同上回転体を反時計方向に回転した状態を示す要部断面説明図である。
本発明の実施例1からなる回転ダンパ−装置E1は、ケース10と、このケース10内に相対回転可能に設けた回転体20と、この回転体20の外周面に設けられた可動翼30から構成されている。
前記ケース10は円筒状に形成され、内部にシリコンオイル等粘性を有する作動液体Qが封入されており、このケース10内に相対回転可能に設けられた回転体20の外周面に、前記可動翼30の基部側31が同一の間隔をおいて一体的に設けられいる。
可動翼30は、回転体20の回転方向に対応して前記ケース10との間で作動液体Qの粘性抵抗により径方向に変形し、前記ケース10との間の隙間Kを調整可能に構成されている。すなわち、可動翼30の基部側31には、この可動翼30が径方向に変形する可動中心30aがあり、倒L字状に延びた自由端側32の外側面32aは、ケース10の内周面10aに沿って対向するよう形成されている。従って、基部側31の可動中心30aは自由端側32の外側32bに対して内側へオフセットした形になつている。
この実施例において前記回転体20及び可動翼30は、エラストマー等の軟らかい弾性体により一体的に形成され、可動翼30は回転体20の周囲に同一の間隔で4本設けられ、各自由端側32は同一方向を向いている。
前記回転体20が図1に示すように、被緩衝物からの入力で時計方向CWに回転するとこの回転体20と共に各可動翼30も時計方向CWに移動し、封入されている作動液体Qも各可動翼30と共に時計方向CWに移動する。
すると、主としてケース10の内周面10aと、各可動翼30の自由端側32の外側面32aとの間に存在する作動液体Qの粘性抵抗により、各可動翼30の自由端側32の外側面32aに、反回転方向で接線方向の粘性抵抗が働き、前記可動中心30aを中心とする図中反時計方向のモーメントが作用して外径方向に変形する。この結果、外側面32aと前記ケース10の内周面10aとの間の隙間Kが小さくなり、この間の粘性抵抗が増大してダンパーの発生トルクが増加し、大きな制動効果を得ることができる。
また、前記回転体20が図2に示すように、被緩衝物からの入力で反時計方向CCWに回転すると、この回転体20と共に各可動翼30も反時計方向CCWに移動し、封入されている作動液体Qも各可動翼30と共に反時計方向CCWに移動する。
すると、主としてケース10の内周面10aと、各可動翼30の自由端側32の外側面32aとの間に存在する作動液体Qの粘性抵抗により、各可動翼30の自由端側32の外側面32aに、反回転方向で接線方向の粘性抵抗が働き、前記可動中心30aを中心とする図中時計方向のモーメントが作用して内径方向に変形する。この結果、外側面32aと前記ケース10の内周面10aとの間の隙間Kが大きくなり、作動液体Qの粘性抵抗が小さくなってダンパーの発生トルクが減少し、上述した時計方向CWに回転した場合と比較して小さな制動効果を得ることができる。
このようにこの実施例の場合、同一構造の回転ダンパ−装置であるにもかかわらず、可動翼30を備えた回転体20の回転方向を変えるだけで、発生トルクを変更することができる。つまり、一方向回転時に得られるトルクと、逆方向回転時に得られるトルクの大きさを、極めて簡単な構成で、しかも、同一構造の回転ダンパ−装置で実現することができる。
また、可動翼30の自由端側32の外側面32aと、前記ケース10の内周面10aとの間の隙間Kを大きく設定することができるので、負荷トルクが小さい場合、回転ダンパ−装置の作動液体Qの粘性抵抗による発生トルクを従来のものと比較して小さくすることができる。さらに、負荷トルクの増大に対応して隙間Kを小さくして、ダンパーの発生トルクを大きくできる。
従って、装置全体のコンパクト化、高トルク化が容易であると共に、構造の大幅な簡素化によりコストダウンすることができる。
なお、この実施例において回転体20と可動翼30とを一体的に形成したが、別々に加工した後、回転体20に可動翼30を取り付けても良いのは勿論である。
図において22は回り止め部材で、回転体20の回転軸21の所定の位置に図示したように横断面多角形に形成されており、可動翼30とインサート成形などにより一体化され
可動翼30に大きな制動力が作用しても、前記回転軸21に対して空転を阻止できるように構成されている。
図3は本発明の実施例2からなる回転ダンパ−装置を示しており、図3は図2A−A矢視該当要部断面説明図である。
本発明の実施例2からなる回転ダンパ−装置E2は、前述した実施例1からなる回転ダンパ−装置E1と、構造及び奏する効果が類似しているから詳細な説明は省略し、相違点についてのみ説明する。
実施例2からなる回転ダンパ−装置E2が、構造上実施例1の回転ダンパ−装置E1と異なるのは、図3から明らかなように、可動翼30の自由端側32の外側面32aに凸条33を周方向に左右2本凸設してある。従って、前記外側面32aと前記ケース10の内周面10aとの間の隙間Kが小さくなり過ぎるのを、前記凸条33が前記ケース10の内周面10aに当接することで阻止でき、発生トルクが過大化するのを確実に防止することができる。
図4〜図7は本発明の実施例3からなる回転ダンパ−装置を示しており、図4は回転体を時計方向に回転した状態を示す一部を切欠した正面視説明図、図5は図4のA−A矢視
断面説明図、図6は回転体を反時計方向に回転した状態を示す一部を切欠した正面視説明図、図7は図6のA−A矢視断面説明図である。
本発明の実施例3からなる回転ダンパ−装置E3は、ケース10と、このケース10内に相対回転可能に設けた回転体20と、この回転体20の左右両外側面に設けられた可動翼40から構成されている。
前記ケース10は円筒状に形成され、内部にシリコンオイル等粘性を有する作動液体Qが封入されており、このケース10内に相対回転可能に設けられた回転体20の外側面に、前記可動翼40の基部側41が同一の間隔をおいて一体的に設けられいる。(実施例3では可動翼40を1個のみ表示した)
可動翼40は、回転体20の回転方向に対応して前記ケース10の内側面10bとの間で作動液体Qの粘性抵抗によりケース10の内側面10b方向に変形し、前記ケース10の内側面10bとの間の隙間Kを調整可能に構成されている。すなわち、可動翼40の基部側41には、この可動翼40がケース10の内側面10bに変形する可動中心40aがあり、舌状に延びた自由端側42の外側面42aは、ケース10の内側面10bに沿って対向するよう形成されている。そして、基部側41の可動中心40aは自由端側42の外側42bに対して内側へオフセットした形になつている。
この実施例において前記回転体20及び可動翼40は、エラストマー等の軟らかい弾性体により一体的に形成され、可動翼40は回転体20の側面に同一の間隔で4枚設けられている。
前記回転体20が図4及び図5に示すように、被緩衝物からの入力で時計方向CWに回転するとこの回転体20と共に各可動翼40も時計方向CWに移動し、封入されている作動液体Qも各可動翼40と共に時計方向CWに移動する。
すると、主としてケース10の内側面10bと、各可動翼40の自由端側42の外側面42aとの間に存在する作動液体Qの粘性抵抗により、各可動翼40の自由端側42の外側面42aに、反回転方向で接線方向の粘性抵抗が働き、前記可動中心40aを中心とするケース10の内側面10b方向のモーメントが作用して、ケース10の内側面10b方向に変形し、この外側面42aと前記ケース10の内側面10bとの間の隙間Kが小さくなり、ケース10の内側面10bと、各可動翼40の自由端側42の外側面42aとの間の粘性抵抗が増大してダンパーの発生トルクが増加し、大きな制動効果を得ることができる。
また、前記回転体20が図6及び図7に示すように、被緩衝物からの入力で反時計方向CCWに回転すると、この回転体20と共に各可動翼40も反時計方向CCWに移動し、封入されている作動液体Qも各可動翼40と共に反時計方向CCWに移動する。
すると、主としてケース10の内側面10bと、各可動翼40の自由端側42の外側面42aとの間に存在する作動液体Qの粘性抵抗により、各可動翼40の自由端側42の外側面42aに、回転体20の反回転方向で接線方向の粘性抵抗が働き、前記可動中心40aを中心とする回転体20の側面方向のモーメントが作用して内側方向、すなわち、回転体20側に変形し、この外側面42aと前記ケース10の内側面10bとの間の隙間Kが大きくなり、この間の粘性抵抗が小さくなってダンパーの発生トルクが減少し、上述した時計方向CWに回転した場合と比較して小さな制動効果を得ることができる。
このようにこの実施例の場合、同一構造の回転ダンパ−装置であるにもかかわらず、可動翼40を備えた回転体20の回転方向を変えるだけで、発生トルクを変更することができる。つまり、一方向回転時に得られるトルクと、逆方向回転時に得られるトルクの大きさを、極めて簡単な構成で、しかも、同一構造の回転ダンパ−装置で実現することができる。
また、可動翼40の自由端側42の外側面42aと、前記ケース10の内側面10bとの間の隙間Kを大きく設定することができるので、負荷トルクが小さい場合、回転ダンパ−装置の作動液体Qの粘性抵抗による発生トルクを従来のものと比較して小さくすることができる。さらに、負荷トルクの増大に対応して隙間Kを小さくして、ダンパーの発生トルクを大きくできる。
従って、装置全体のコンパクト化、高トルク化が容易であると共に、構造の大幅な簡素化によりコストダウンすることができる。
なお、この実施例において回転体20と可動翼40とを一体的に形成したが、別々に加工した後、回転体20に可動翼40を取り付けても良いのは勿論である。さらにこの実施例において、可動翼40を回転体20の左右両外側面に設けたが、これは片面に設けても良く、前述した実施例1と併用しても良いのは勿論である。
(用途例)
システムキッチンSに回転ダンパ−装置E1を装着した場合を例として説明する。図8及び図9はシステムキッチンを示す斜視説明図で、図8は食器収納棚Tを取り出す過程を示し、図9は食器収納棚Tの取り出しが完了した状態を示している。
食器収納棚Tを図8に示す状態まで取り出して来ると、この食器収納棚Tには、回転ダンパ−装置E1の中心Eoから水平距離h(トルクアーム)のところにある食器収納棚Tの重心Gにmgの力が作用して負荷トルクmghが作用する。例えばここで食器収納棚Tから手を放すと食器収納棚Tは負荷トルクmghによって急速に下降しようとする。すると、回転ダンパ−装置E1の回転体20が図1に示すように、時計方向CWに回転し、この回転体20と共に各可動翼30も時計方向CWに移動して封入されている作動液体Qも各可動翼30と共に時計方向CWに移動する。
この結果、主としてケース10の内周面10aと、各可動翼30の自由端側32の外側面32aとの間に存在する作動液体Qの粘性抵抗により、各可動翼30の自由端側32の外側面32aに、反回転方向で接線方向の粘性抵抗が働き、前記可動中心30aを中心とする反時計方向のモーメントが作用して外径方向に変形し、外側面32aと前記ケース10の内周面10aとの間の隙間Kが小さくなり、この間の粘性抵抗が増大してダンパーの発生トルクが増加し、大きな制動効果を得ることができ、食器収納棚Tが急速に下降するのを阻止し、予め設定された速さで下降して行く。
終わりに近づくとトルクアームが短くなるため負荷トルクの値が減少し、発生トルクが小さくなり回転体20の角速度が小さくなって、外側面32aと前記ケース10の内周面10aとの間に働く粘性抵抗も減少し、隙間Kは大きくなる。このため、食器収納棚Tは静かに吸い込まれるように所定の位置に停止する。
このように、最初は発生トルクが大きくなり角速度が過大になるのを阻止できるのは、
回転ダンパ−装置が、回転体20の角速度が大きいほど、これに対応して隙間Kを小さくできて、負荷トルクの増大に対応した制動効果を得ることができるからである。また、回転の終端近くでは発生トルクが小さくなってスムーズな動きを得ることができるのは、回転の終端近くで回転体20の角速度が小さくなると、隙間kが大きくなって負荷トルクが小さくなり、発生トルクを小さくすることができるからである。
また、上述した食器収納棚Tを元の位置にリターンする場合にも、所定の抵抗を与えることができるので、スムーズなリターン挙動を得ることができ、衝撃や騒音の発生を確実に阻止することができる。
本発明の実施例1からなる回転ダンパ−装置を示す時計方向回転時の要部断面説明図である。 同上反時計方向回転時を示す要部断面説明図である。 本発明の実施例2からなる回転ダンパ−装置を示す図2A−A矢視該当要部断面説明図である。 本発明の実施例3からなる回転ダンパ−装置を示し回転体を時計方向に回転した状態の一部を切欠した正面視説明図である。 同上図4のA−A矢視断面説明図である。 同上回転体を反時計方向に回転した状態を示す一部を切欠した正面視説明図である。 同上図6のA−A矢視断面説明図である。 同上用途例を示す一部を切欠した斜視説明図である。 同上用途例を示す斜視説明図である。
符号の説明
10 ケース
20 回転体
30 可動翼
40 可動翼
K 隙間
Q 作動液体

Claims (4)

  1. 内部に粘性を有する作動液体を封入したケースと、
    該ケース内に相対回転可能に設けた回転体と、
    該回転体の外周面又は側面の少なくとも一方に設けられ前記回転体の回転方向に対応して前記ケースとの間で作動液体の粘性抵抗により変形し前記ケースとの間の隙間を調整する可動翼と、
    を備えたことを特徴とする回転ダンパ−装置。
  2. 請求項1記載の回転ダンパ−装置であって、
    前記可動翼は、基部側を可動中心となるように前記回転体に直接的又は間接的に設け、自由端側の外側面は前記ケースの内面に沿って対向するよう形成し、前記基部側の可動中心を前記自由端側の外側に対して内側へオフセットしたことを特徴とする回転ダンパ−装置。
  3. 請求項2記載の回転ダンパ−装置であって、
    前記回転体及び可動翼を、弾性体により一体に形成したことを特徴とする回転ダンパ−装置。
  4. 請求項3記載の回転ダンパ−装置であって、
    前記可動翼は、前記回転体の外周面に所定間隔で複数配置すると共に、自由端側を同一方向に指向したことを特徴とする回転ダンパ−装置。
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