JP2008037648A - シート穿孔装置及び画像形成装置 - Google Patents

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祥一 佐藤
Masahiro Tamura
政博 田村
Nobuyasu Suzuki
伸宜 鈴木
Hideya Nagasako
秀也 永迫
Tomoichi Nomura
知市 野村
Keiji Maeda
啓司 前田
Kazuhiro Kobayashi
一啓 小林
Akira Kunieda
晶 國枝
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Abstract

【課題】シートに形成される穿孔穴の数に応じて、シート搬送間隔を変更し、画像形成装置の生産性を設定することによって、とくに少数穴用のパンチユニットにおいては生産性の低下を防ぐことができるシート穿孔装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】上流の画像形成装置Aから受け渡されたシートを搬送する搬送手段4、5、6、9と、搬送されたシートに穿孔するパンチユニット8を備えたシート穿孔装置Bにおいて、パンチユニットによりシートに形成される穿孔穴の数に応じてシートを給送するタイミングを変更する制御装置47を備え、画像形成装置Aには、生産性を設定する本体側制御装置48を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置等に併設され、当該装置から排出されたシート状転写媒体、例えば転写紙(シート)に穿孔手段により穿孔を行うシート穿孔装置、これを一体または別体に備えた画像形成装置に関するものである。
現在、画像形成装置から排出されたシートに後処理としてパンチを施す機能がある。パンチは各仕向け地別(国別)に、種類が異なり、国内ではパンチ径φ6.5mmで2穴、北米ではパンチ径φ8mmで2穴と3穴が存在する。また、欧州ではパンチ径φ6.5mmで等間隔の4穴、北欧では等間隔でない4穴、また、バインダ用の多穴等パンチ孔の種類は多い。
穿孔手段によりシートに形成される穿孔穴数が多くなると、穿孔手段自体が重くなり、より高トルクのモータを使う必要がある。それにより、コストアップとなる可能性が高くなる。また、穿孔穴数が多くなると、穿孔トルクが大きくなり、穿孔時間がより必要となる。
しかしながら、上記を考慮して、最も穿孔時間を必要とする穿孔手段に合わせて、画像形成装置等の生産性(単位時間内のシートの処理量)を設定したのでは、形成された穿孔穴が少なく、穿孔時間の少ない穿孔手段においては無駄な時間が増えてしまうという問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した実情を考慮して、穿孔手段によりシートに形成される穿孔穴の数に応じて、シート給送間隔を変更し、それに応じた複写機(画像形成装置)の生産性を設定することによって、とくに少数穴用の穿孔手段においては生産性の低下を防ぐことができるシート穿孔装置及び画像形成装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、上流のシート処理装置又は画像形成装置から受け渡されたシートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送された前記シートに穿孔する穿孔手段と、を備えたシート穿孔装置において、前記穿孔手段によりシートに形成される穿孔穴の数に応じて、前記シート穿孔装置にシートを給送するタイミングを変更するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
給送タイミングに関しては、一度に穿孔する穿孔穴の数が影響する。一つのパンチユニットにパンチ刃を4個設けておき、このパンチユニットによって2穴を形成したり、或いは4穴を形成する、というように使い分けがなされる。この場合には、2穴を形成する場合と、4穴を形成する場合とでパンチ刃を駆動するための負荷が異なってくるので、それに応じてタイミングを異ならせる場合も含むものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1記載のシート穿孔装置において、前記制御手段は、前記穿孔手段によりシートに形成される穿孔穴の数が多いほど、前記シートの搬送間隔を大きくするようにシートを給送するタイミングを制御することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、上流のシート処理装置から受け渡されたシートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段から搬送された前記シートに穿孔する穿孔手段と、前記穿孔手段をスライドする移動手段とを備えたシート穿孔装置において、前記穿孔手段の重さに応じて、前記穿孔手段の移動速度を変更する制御手段を備えたことを特徴とする。
穿孔手段の移動速度制御に関しては、単に穿孔穴数に関係するのではなく、穿孔手段の重量が影響を与える。パンチ刃の数が多ければ、その分だけ穿孔手段の重量が増大するので、それに応じて移動速度を変更するのである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のシート穿孔装置において、前記制御手段は、前記穿孔手段の重さが重いほど、前記穿孔手段の移動速度を遅くするように前記搬送手段を制御することを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか一項記載のシート穿孔装置を備えたことを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項5記載の画像形成装置において、前記制御手段は、当該画像形成装置側の制御手段によって制御されることを特徴とする。
本発明によれば、穿孔手段によりシートに形成される穿孔穴の数や、穿孔手段の重量に応じて、シート搬送間隔を変更し、複写機(画像形成装置)の生産性を設定することで、とくに少数穴の穿孔手段においては生産性の低下を防ぐことができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の全体構成を説明する概略図である。
画像形成装置Aは、シート上に画像を形成する図示しない画像形成手段と、画像形成手段により画像形成されたシートを画像形成装置Aの外部に排出する本体排出ローラ1とを備えている。シート穿孔装置Bは、オプション装置であり、画像形成装置Aの側面に取り付けられている。このシート穿孔装置Bは、画像形成装置Aから排出されたシートをシート穿孔装置Bに受け入れて下流側に搬送する入口ローラ2と、シート穿孔装置Bに受け入れられるシートを検知する入口センサS1と、略ストレートな搬送路と略U字状の搬送路との分岐部に設けられ、入口ローラ2より搬送されるシートを略ストレートな搬送路と略U字状の搬送路とに選択的に案内する分岐爪3と、分岐爪3により略U字状の搬送路に案内されたシートを搬送する第1、第2及び第3縦搬送ローラ4〜6と、第3搬送ローラ6により搬送されるシート先端が突き当てられることによって、搬送されてくるシートのスキューを補正するためのレジストローラ7と、レジストローラ7により搬送されるシートの先端、後端及び側端を検知する横レジセンサS2と、レジストローラ7により搬送されるシートの所定位置に穿孔を行う穿孔手段としてのパンチユニット8と、シートを搬送し、そのシートの搬送速度が変更可能であるパンチ後搬送ローラ9、第4、第2及び第3縦搬送ローラ10〜12と、シート穿孔装置Bから排出されるシートを検知するS3と、略ストレートな搬送路と略U字状の搬送路との合流部より下流側に設けられ、搬送されてくるシートをシート穿孔装置Bの外に排出する排出ローラ13と、分岐爪3により略ストレート状の搬送路に案内されたシートを搬送する水平ローラ14とを備えている。
パンチユニット8は、図11乃至15において詳述するが、パンチユニット8はその長手方向に貫通した軸20と、軸20の両端に固定したカム25を有しており、カム25が回転することによってブラケット26を下方に押し下げ、パンチ刃27がシートに穿孔する。
画像形成装置Aの本体排紙ローラ1から排紙されたシートは入口センサS1を通過して入口ローラ2に受け渡される。
入口ローラ2に受け渡されたシートは、その後、パンチ処理をしない場合には、分岐爪3を通過してストレートに搬送され、水平ローラ14を通って、排紙ローラ13に排紙されて、図示してないスタッカに積載されるか、又は存在するならば、下流の後処理装置へ送給される。
穿孔処理を行う場合には、分岐爪3の下側を通過して第1、第2及び第3縦搬送ローラ4〜6に搬送される。分岐爪3の切り換えは図示しないDCソレノイドあるいは、ステッピングモータで行う。
第3縦搬送ローラ6の下流に配置されているレジストローラ7(停止状態)にシート先端が突き当たって適正量の撓みが形成されると、シート先端のスキューが補正される。撓みは図1の撓み形成スペースに形成され、撓み部を図示しない弾性変形部材で押圧することでシート先端部の推進力が増加し、より精度良く、スキュー補正がなされる。
撓み量の設定は入口センサS1でシート先端を検知してからのパルス数で管理されており、レジストローラ7(停止状態)にシート先端が突き当たってからの送り量等を決めている。デフォルト値は撓み量5mmで設定しているが、SPモードでその撓み量は変更できるようになっている。
従って、薄いシートでコシが弱く、スキュー補正がされにくいシートの場合は撓み量を増やす等の設定が可能となる。撓みを形成している時は、レジストローラ7の上流でシートを挟持している第1乃至第3縦搬送ローラ4〜6(長手シートの場合は、入口ローラ2も含む)は停止している。
所定量撓みが形成された時点で、レジストローラ7とその上流でシートを挟持している搬送ローラが同時に回転を始めて、受け入れ線速よりも早い線速まで増速し、紙間時間を稼ぐ。
ここで、レジストローラ7と本体排紙ローラ1との距離が、スキュー補正を行う(穿孔を行う)最大シートサイズよりも長くなっているため、画像形成装置Aの本体から完全にシートが排出された状態でレジストローラ7に突き当てることができる。
このように、スキュー補正している時は、本体排紙ローラ1にそのシートが挟持される状態にはなっていないため、レジストローラ7が回転し始めて画像形成装置Aの本体と同一線速になるまで回転し続ける本体排紙ローラ1によって、撓みが増え続けることがない。過度の撓み量にならないため、シートにシワ、折れ等のダメージを与えることがない。
図2はパンチユニット(穿孔手段)8と横レジセンサS2を示す概略図である。
スキュー補正されたシートは、横レジセンサS2を通過する。横レジセンサS2には図2に示すようにCCDラインセンサLSを使用しており、CCDは最小幅サイズから最大幅サイズまでの範囲を網羅して配置されているので、シートの側端面を検知できるようになっている。
当然、それらのシートが横にずれた状態でも検知できるようになっており、最大で±7.5mmまでは問題なく検知可能となっている。次に、横レジセンサS2によって検知された側端面の位置と理想的な搬送位置との差分だけ、パンチユニット8を搬送方向と直交する方向にスライド移動させる。
パンチユニット8は、搬送センタ位置に対して手前側(奥側でも良い)に、想定する最大横レジのズレ量分(7.5mmに設定)移動した位置で待機しており、仮に横レジのズレがない状態で搬送されてきた場合、パンチユニット8は7.5mmスライド移動して穿孔する。
手前側に2mmずれた状態で搬送されてきた場合は、5.5mmスライド移動して穿孔することになる。パンチユニット8の移動は、所定の穿孔場所にシートが停止する直前に完了しているのが望ましい。
シートが停止しているにも拘わらず、パンチユニット8が移動している最中であれば穿孔できない状態となり、生産性ダウンとなる。また、シートが停止するかなり前に移動が完了していれば、横レジセンサS2による検知を早くし過ぎていることになり、横レジ検知精度が悪くなってしまう。
図3は穿孔手段としてのパンチユニット8と横レジセンサS2との位置関係を示す概略斜視図である。パンチユニット8と横レジセンサS2は、図3に記載されているように、横レジセンサS2はシート搬送方向に対してパンチユニット8の上流に位置している。
穿孔後は、図1に示すように、次シートとの衝突を防ぐために再び増速をしてパンチ後搬送ローラ9、第4、第5及び第6縦搬送ローラ10〜12へと搬送され、最後に排紙ローラ13から排紙され、存在するならば、下流の処理装置に受け渡される。
本発明の特徴的な構成の一つは、上流のシート処理装置又は画像形成装置Aから受け渡されたシートを搬送する搬送手段4,5,6と、各搬送手段により搬送されたシートに穿孔する穿孔手段8と、を備えたシート穿孔装置において、穿孔手段8によりシートに形成される穿孔穴の数に応じて、画像形成装置Aからシート穿孔装置Bにシートを給送するタイミングを変更するように制御する制御手段を備えた構成にある。
即ち、給送タイミングに関しては、穿孔手段がシートに対して一度に穿孔する穿孔穴の数が影響する。例えば、一つのパンチユニットにパンチ刃を4個設けておき、このパンチユニットによって2穴を形成したり、或いは4穴を形成する、というように使い分けがなされる。この場合には、2穴を形成する場合と、4穴を形成する場合とでパンチ刃を駆動するための負荷が異なってくるので、それに応じて給送タイミングを異ならせることとなる。
図4は本発明に係るシート穿孔装置の全体の動作フローを説明するフローチャートである。図5は横レジ検知処理の動作フローを説明するフローチャートである。図6はパンチユニット移動処理の動作フローを説明するフローチャートである。
図1、図4乃至図6を参照して、まず、シート穿孔装置Bを初期化し(S1)、イニシャル動作を開始する(S2)。次に、ジョブ開始かどうか判断し(S3)、開始ならば、入口ローラ2を駆動する(S4)。次いで、第1、第2及び第3縦搬送ローラ4〜6を受入線速で駆動する(S5)。
次に、入口センサS1がオンかどうか判断し(S6)、オンならば、シート先端がレジストローラ7に到達したかどうかを判断する(S7)。到達しているならば、撓み量搬送かどうか判断する(S8)。撓み量搬送ならば、第1、第2及び第3縦搬送ローラ4〜6を停止する(S9)。
続いて、第1、第2及び第3縦搬送ローラ4〜6を高速線速で駆動する(S10)。レジストローラ7を高速線速で駆動する(S11)。シート先端が横レジセンサS2を通過したかどうかを判断する(S12)。通過したならば、パンチ後搬送ローラ9を高速線速で駆動する(S13)。
次に、第4、第5及び第6縦搬送ローラ10〜12を高速線速で駆動する(S14)。次いで、横レジ検知処理を行う(S15)。ここでは、図5に示すように、CCDラインセンサLSで読み取り(S15a)、パンチユニット8の移動量を算出し(S15b)、パンチユニット8の移動処理を行う(S16)。ここでは、横レジ検知処理で算出された移動量だけパンチユニット8を移動する(S16a)。
シート後端が穿孔位置に到達したかどうか判断し(S17)、到達しているならば、パンチ後搬送ローラ9を停止する(S18)。シートサイズに応じて、第4、第5及び第6縦搬送ローラ10〜12を停止する(S19)。次に、パンチ穿孔処理を行う(S20)。パンチ後搬送ローラ9を高速線速で駆動する(S21)。次いで、第4、第5及び第6縦搬送ローラ10〜12を高速線速で駆動する(S22)。
続いて、排紙ローラ13を高速線速で駆動し(S23)、排紙センサS3がオンかどうか判断する(S24)。オンならば、シートサイズに応じて、第4、第5及び第6縦搬送ローラ10〜12を受入線速で駆動する(S25)。次いで、排紙ローラ13を受入線速で駆動する(S26)。排紙センサS3がオフかどうか判断し(S27)、オフならば、画像形成装置内(機内)にシート無しかどうか判断し(S28)、シート無し(S28Yes)ならば、イニシャル動作(S2)に戻り、シート有り(S28でNo)ならば、ステップ(S2)に戻って入口ローラ2を駆動する。
なお、本発明において、パンチ後搬送ローラ9を高速搬送するのは、パンチ処理のためにシートを穿孔位置に停止させると、その分だけ後続シートとの間隔が狭くなるから、その間隔を広げるために高速線速で駆動している。従って、シート穿孔装置の搬送手段の速度変更は、スキュー補正や、穿孔位置への停止や、穿孔後のシートの間隔の拡大のためである。
図7はシート搬送方向から見たパンチユニット8の移動機構の全体を示す斜視図である。図8は図7のパンチユニット8の移動機構のモータ周辺を拡大して示す斜視図である。図9は図7のパンチユニット8の移動機構のモータの裏側にあるタイミングベルト周辺を拡大して示す斜視図である。図10は図7のパンチユニットの線10−10近傍を示す概略側面断面図である。
次に、パンチユニット8の移動機構について図7乃至図10を参照して説明する。上述したように、パンチユニット8は、横レジセンサS2(図1)によって検知された側端面の位置と理想的な搬送位置との差分だけ、搬送方向と直交する方向に、位置合わせを行うように移動させられ、パンチ位置精度を向上させている。
まず、パンチユニット8は、ベース32の上にドッキングピン30とツマミネジ36によって固定されている。ドッキングピン30はピンブラケット31と一体化されていて、それがベース32に固定されている。
図10により良好に示すように、ベース32には前後左右4箇所にコロ35が付いており、ステー33のコの字形状部分内を転がり、シートの搬送方向と直交する方向にパンチユニット8が移動するようになっている。
駆動については、ステッピングモータ39及びステッピングモータプーリ39aを介して這いまわされているタイミングベルト38とベース32とを固定板37で固定し、ステッピングモータ39の正回転、逆回転によってタイミングベルト38を動かすことによって行われる。
スライド動作量(移動量)はパルスカウントにて管理され、1パルス辺りの移動量が小さければ小さいほど細かい位置補正が可能となる。パンチユニット8のホームポジションは、ベース32の形状の一部である遮蔽板32aのエッジを図8に示すホームセンサ40にて検出することで得られる。
パンチユニット8は、上述したように、図2の搬送センタ位置に対して手前側(奥側でも良い)に、想定する最大横レジズレ量分(7.5mmに設定)移動した位置で待機している。ちょうどその位置が、遮蔽板32aのエッジをホームセンサ40にて検出している位置である。
図11はパンチユニット8の穿孔駆動機構を示す概略図である。図12はパンチ刃の動作を説明する概略図である。図13はパンチユニット8の穿孔駆動機構のラチェットギヤ17及びピンブラケット近傍を拡大して示す斜視図である。図14はパンチユニットの穿孔駆動機構のラチェット及び検知円板近傍を拡大して示す斜視図である。図15はパンチユニット8のパンチ刃の配列を示す概略図である。
次に、パンチユニット8の穿孔駆動機構について図11乃至図15を参照して説明する。図12及び図15に示すように、パンチユニット8にはその長手方向に軸20が貫通している。この軸20の両端にカム25が固定されており、このカム25が回転することによってブラケット26を下方に押し下げ、パンチ刃27がシートに穿孔する。
軸20の端部には検知円板16とラチェット15が適宜な方法で固定されており、図13及び図14に示すように、ラチェットギヤ17の噛み合せ部17aがラチェット15の噛み合せ部15aと接触してラチェットギヤ17からラチェット15に回転を伝達し、その結果、軸20及びカム25が回転する構成となっている。
ラチェットギヤ17への駆動は、モータ21及びこれに連結されたモータギヤ21a(図9)から伝達される。モータ21の後部にはモータ軸と同一軸にエンコーダ21bが固定されており、エンコーダセンサ22でパルスを読み込んでブレーキタイミング等を管理している。
また、パンチ刃27のホームポジションは、検知円板16に設けられた切り欠き部をホームセンサ18で検出することで得られる。検知円板16が1回転する毎に停止、起動を繰り返して、穿孔を行っている。
穿孔によって生じたパンチ屑45は、穿孔後、図7に示すように、パンチ屑ガイド44を通過してホッパ46(図1)に収容される。パンチ屑45の収容状態は図1のようになる。
図1に示すように、第1縦搬送ローラ4乃至第6縦搬送ローラ12等で形成されるU字型搬送経路の最下方の水平部分にパンチユニット8が配置されているため、穿孔されたパンチ屑45は真下に落下するだけで良い。その際、図10に示すように、パンチ屑ガイド44でベース32までの経路を確保するだけで良い。
図12(a)に示すように、パンチ刃27は一方のホームポジションにあり、図12(b)において穿孔を行ない、カム25の回転で図12(c)の位置において待機する。
図16はパンチ刃のホームポジションを説明する概略図である。図16に示す位置がパンチ刃27のホームポジションになる。この狙いの位置はホームセンサ18が検知円板16の切り欠き部の中央(切り欠き部角度がβ°の場合、(β/2)°の位置)になる。
シートの厚みや温度環境、電圧等によって、穿孔時間、穿孔速度が異なるため、全ての穿孔時のホームポジションが上述の位置にはならないが、ホームセンサ18が検知円板16の切り欠き部(β°の範囲)にあって、停止していれば、パンチ刃27は、パンチ上ガイド板28から下方に突出することはない。
仮に、検知円板16の切り欠き部を超えて停止した場合は、パンチ刃27はパンチ上ガイド板28から突出した状態となるため、次シート先端がパンチ刃27に接触してキズ、あるいはジャムとなる可能性がある。
モータ21は、モータブラケット23に固定されており、そのモータブラケット23はベース32に固定されている。従って、モータ21及びモータブラケット23あるいはそれらに固定されている部品全てが、ベース32とともに図2の移動方向にスライド(移動)する。
図17はパンチユニット8の交換をラチェット15及び検知円板16を見やすい状態で示す概略斜視図である。図18はパンチユニット8の交換をラチェットギヤ17及びホームセンサ18を見やすい状態で示す概略斜視図である。図19は噛み合い部の対面に空けた隙間面を説明する概略図である。
パンチユニット8は、図17及び図18に示すように、機械前面からツマミネジ36(図7)を外すだけで交換可能となっている。パンチユニット8をこれにラチェット15及び検知円板16が固定された状態で手前側(図17の挿入方向と反対)にスライド移動する。
パンチユニット8が抜かれた状態では、ラチェット15とラチェットギヤ17との噛み合せ部15aと17aが離間した状態になるため、駆動の伝達が遮断される。逆に、遮断される状態だからこそ、交換のために抜かれたパンチユニット8には駆動部が装着されておらず、交換の際の手間が少ない。
駆動部があれば、コネクタの抜き作業が発生し、手間が掛かるし、また、交換単位としても高価なものになってしまう。本構成であれば、簡単に安価な単位で、ユーザーの使い勝手に合わせて、パンチユニット8を交換できる。
パンチユニット8を装着した時、上述したようにラチェット15とラチェットギヤ17との噛み合せ部15a、17aが噛み合わない場合が生じるかも知れない。その時には、噛み合せ部15a、17aは、図9に示すように、ラチェット15によって押されるラチェットギヤ17により軸24を摺動し、スプリング19を圧縮しながら調整して装着される。
そこで、イニシャル動作が入るとラチェットギヤ17が回転し、ラチェット15との噛み合い位置にきた時にスプリング19によって押され駆動伝達可能な状態になる。その状態が図19である。噛み合い部15a、17aの対面にα°隙間を空けた面があり、その隙間があることによってラチェット15とラチェットギヤ17がイニシャル時に噛み合い可能になる。
上述したように、現在、画像形成装置に関連するシート処理には、図1のごとく画像形成装置Aから排出されたシートに後処理としてパンチユニットによってパンチ(穿孔)を施す機能がある。
かかるパンチ(穿孔)は、既述したように、各仕向け地別(国別)に、種類が異なり、国内ではパンチ径φ6.5mmで2穴、北米ではパンチ径φ8mmで2穴と3穴が存在する。また、欧州ではパンチ径φ6.5mmで等間隔の4穴、北欧では等間隔でない4穴、また、バインダ用の多穴等パンチの種類は多い。
図20は本発明によるシート搬送間隔変更及び穿孔手段の変更の制御を説明する概略ブロック図である。図1及び図20を参照して、複写機(画像形成装置)Aの本体制御装置48はシート処理装置Bからパンチ(穿孔)情報49を得る。このパンチ(穿孔)情報49によって複写機A側からシート処理装置B側へシートを給送するタイミング(間隔)を制御する。つまり、複写機Aの本体制御装置(制御手段)48は、パンチユニットによる穿孔数に応じて複写機Aの生産性を設定する。
一方、シート処理装置Bの制御装置47によって搬送手段(第1、第2及び第3搬送ローラ4、5、6及び穿孔後ローラ9)を制御する。
複写機Aの本体制御装置(制御手段)48は、また、得られたパンチ(穿孔)情報49によって複写機Aの生産性の低下を導くために、穿孔穴数が少ないパンチユニット8の場合に比べ、穿孔穴数が多い場合は、パンチユニット8の移動速度を遅くするようにシート処理装置B側制御装置(制御手段)47によってパンチユニット移動モータ39を制御する。即ち、パンチ刃数が多ければその分だけパンチユニットが重くなるので、重量の相違に応じて移動速度を変えるものである。つまり、パンチユニット8の重量に応じてパンチユニットの移動速度を制御するのである。
2穴、4穴等のパンチユニットに比べ、多穴を形成するパンチユニットでは、穿孔トルクが大きくなり、穿孔に時間が掛かってしまう。最も時間の掛かるパンチユニットに合わせ、複写機Aの生産性を設定したのでは、少数穴を形成するパンチユニットにおいては生産性が低下してしまうことになる。
そこで、シートに形成される穿孔穴の数(パンチ種別)に応じて、複写機Aの生産性を設定することで、とくに少数穴を形成するパンチユニットにおいては生産性の低下を防ぐことができる。本発明は、このようなパンチの種類に鑑み、パンチ種別に応じて、シート搬送間隔を変更する。
図21は穿孔装置側のパンチ情報送信処理の動作フローを示すフローチャートである。図22は複写機側の処理速度確定処理の動作フローを示すフローチャートである。
図1、図21及び図22を参照して、シート穿孔装置B側では、パンチ(穿孔)種別を検知する(S31)。検知したパンチ情報を複写機A側へ送信する(S32)。複写機A側では、シート穿孔装置Bからパンチユニット8の情報を受信するかどうか判断し(S33)、受信するならば、パンチユニット情報からCPM(処理速度)を確定する(S34)。
パンチユニット8のパンチ種別に応じて、穿孔時間が増える傾向がある。そこで、パンチユニット8による穿孔穴数が多いほど、シート搬送間隔を大きくするように複写機Aからの給紙間隔を制御する。すなわち、パンチユニットによる穿孔穴数に応じて、複写機Aの生産性を設定することで、新たにパンチ穴数の異なるパンチユニット8が追加になっても、簡単に、とくに少数穴用のパンチユニット8においては生産性の低下を防ぐことができる。
さらに、多穴パンチなどの場合、パンチ(穿孔)刃が多くなり、パンチユニット8は少数穴用のパンチユニットに比べ重くなる。どのパンチユニットにおいても、パンチユニット移動速度を同じにしようとした場合、最もパンチユニット移動トルクの大きなパンチユニットに合わせたパンチユニット移動モータを使用する必要がある。
そのためには、より高トルクのモータを使用しなければならず、一般的にはコストアップへ繋がる。ところが、パンチユニット8による穿孔穴数が多い場合は、穿孔に時間が掛かるため複写機Aの生産性を低下させる必要がある。
そこで、図20に関連して説明したように、このような複写機Aの生産性低下を導くためには、パンチユニット8は穿孔穴数が少ない場合に比べ、穿孔穴数が多い場合は、パンチユニット8の移動速度を遅くする。
従って、パンチユニット8のパンチ種別(穿孔数、即ち重量の相違)に応じて、パンチユニット8の移動速度を変えることによって、高トルクのモータを使用しなくても穿孔が可能であるので、パンチユニット移動モータのコストアップを抑えることができる。
図23は穿孔装置側のパンチ情報送信処理の動作フローを示すフローチャートである。図24は複写機側の処理速度確定処理の動作フローを示すフローチャートである。図25はパンチ移動速度確定処理の動作フローを示すフローチャートである。
図23乃至図25を参照して、シート穿孔装置B側では、パンチ(穿孔)種別を検知する(S41)。検知したパンチ情報を複写機A側へ送信する(S42)。複写機A側では、シート穿孔装置Bからパンチユニット8の情報を受信するかどうか判断し(S43)、受信するならば、パンチユニット情報からCPM(処理速度)を確定する(S44)。パンチユニット移動速度確定処理の動作では、パンチ(穿孔)種別を検知する(S45)。次いで、パンチユニット移動速度を確定する(S46)。
パンチユニット8のパンチ種別に応じて、重くなる傾向があるパンチユニット8の移動速度を変えることで、新たにパンチ穴数の異なるパンチユニットが追加になっても、簡単に、パンチユニット8の移動速度を変更できる。
本発明の全体構成を説明する概略図。 パンチユニットと横レジセンサS2を示す概略図。 パンチユニットと横レジセンサとの位置関係を示す概略斜視図。 本発明によるシート穿孔装置の全体の動作フローを説明するフローチャート。 横レジ検知処理の動作フローを説明するフローチャート。 パンチユニット移動処理の動作フローを説明するフローチャート。 シート搬送方向から見たパンチユニットの移動機構の全体を示す斜視図。 図7のパンチユニットの移動機構のモータ周辺を拡大して示す斜視図。 図7のパンチユニットの移動機構のモータの裏側にあるタイミングベルト周辺を拡大して示す斜視図。 図7のパンチユニットの線10−10近傍を示す概略側面断面図。 パンチユニットの穿孔駆動機構を示す概略図。 パンチ刃の動作を説明する概略図。 パンチユニットの穿孔駆動機構のラチェットギヤ及びピンブラケット近傍を拡大して示す斜視図。 パンチユニットの穿孔駆動機構のラチェット及び検知円板近傍を拡大して示す斜視図。 パンチユニットのパンチ刃の配列を示す概略図。 パンチ刃のホームポジションを説明する概略図。 パンチユニットの交換をラチェット及び検知円板を見易い状態で示す概略斜視図。 パンチユニットの交換をラチェットギヤ及びホームセンサを見易い状態で示す概略斜視図。 噛み合い部の対面に空けた隙間面を説明する概略図。 本発明によるシート搬送間隔変更及び穿孔手段の移動速度変更の制御を説明する概略ブロック図。 穿孔装置側のパンチ情報送信処理の動作フローを示すフローチャート。 複写機側の処理速度確定処理の動作フローを示すフローチャート。 穿孔装置側のパンチ情報送信処理の動作フローを示すフローチャート。 複写機側の処理速度確定処理の動作フローを示すフローチャート。 パンチ移動速度確定処理の動作フローを示すフローチャート。
符号の説明
A 画像形成装置(複写機)
B シート穿孔装置
S1 入口センサ
S2 横レジセンサ
S3 排紙センサ
1 本体排紙ローラ
2 入口ローラ
4 搬送手段(第1縦搬送ローラ)
5 搬送手段(第2縦搬送ローラ)
6 搬送手段(第2縦搬送ローラ)
7 レジストローラ
8 パンチユニット
9 パンチ後搬送ローラ
10 搬送手段(第4縦搬送ローラ)
11 搬送手段(第5縦搬送ローラ)
12 搬送手段(第6縦搬送ローラ)
30 ドッキングピン
31 ピンブラケット
32 ベース
33 ステー
35 コロ
36 ツマミネジ
38 タイミングベルト
39 ステッピングモータ
47 シート処理装置B側制御装置
48 本体制御装置
LS ラインセンサ

Claims (6)

  1. 上流のシート処理装置又は画像形成装置から受け渡されたシートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送された前記シートに穿孔する穿孔手段と、を備えたシート穿孔装置において、前記穿孔手段によりシートに形成される穿孔穴の数に応じて、前記シート穿孔装置にシートを給送するタイミングを変更するように制御する制御手段を備えたことを特徴とするシート穿孔装置。
  2. 請求項1記載のシート穿孔装置において、
    前記制御手段は、前記穿孔手段によりシートに形成される穿孔穴の数が多いほど、前記シートの搬送間隔を大きくするようにシートを給送するタイミングを制御することを特徴とするシート穿孔装置。
  3. 上流のシート処理装置又は画像形成装置から受け渡されたシートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段から搬送された前記シートに穿孔する穿孔手段と、前記穿孔手段を移動する移動手段と、を備えたシート穿孔装置において、前記穿孔手段の重さに応じて、前記穿孔手段の移動速度を変更する制御手段を備えたことを特徴とするシート穿孔装置。
  4. 請求項3に記載のシート穿孔装置において、
    前記制御手段は、前記穿孔手段の重さが重いほど、前記穿孔手段の移動速度を遅くするように前記搬送手段を制御することを特徴とするシート穿孔装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項記載のシート穿孔装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5記載の画像形成装置において、
    前記制御手段は、当該画像形成装置側の制御手段によって制御されることを特徴とする画像形成装置。
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