JP2008036925A - 記録装置および記録プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】記録媒体の種類を気にすることなく所望の画像を記録媒体に記録することができる記録装置等を提供すること。
【解決手段】印刷前に、図6(b)に示すPCから受信した画像データに含まれるフォームデータに係る画像と、図6(c)に示す記録前の記録用紙Pに既に印刷されている画像との間で重複部分があるかを判断し、重複部分があると判断した場合には、図6(b)の画像を構成するフォームデータから重複部分を削除し、図6(e)に示す重複部分を削除した画像を記録用紙Pを印刷させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、記録装置および記録プログラムに関し、特に、記録媒体の種類を気にすることなく、所望の画像を記録媒体に記録することができる記録装置および記録プログラムに関する。
従来より、表題、罫線等のフォーム情報と、情報処理装置を利用して入力したデータ情報とが印刷された印刷物を得るためには、次の2つの方法が知られていた。第1の方法は、予めフォーム情報を印刷したプレプリント用紙に対して、データ情報を印刷する方法である。第2の方法は、フォーム情報とデータ情報との両方を用紙に印刷する方法である。
特開平6−274512号公報(公開公報段落[0003]、[0004]等)
しかしながら、上述したいずれの方法であっても、所望する印刷物を取得するには、印刷を実行する前に、予め、所望する用紙がセットされているか、用紙の種類を気にする必要があり、特に、用紙をトレイ内に収容するタイプのプリンタを使って印刷をする場合には、わざわざトレイを開けて用紙の種類を確認する必要があり、手間であるという問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、記録媒体の種類を気にすることなく所望の画像を記録媒体に記録することができる記録装置等を提供することを目的としている。
この目的を達成するために請求項1記載の記録装置は、外部装置から記録要求データを受信する受信手段と、画像を記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体に既に記録されている記録済画像を読取る読取手段と、その読取手段によって読取った前記記録済画像と前記受信手段により受信した記録要求データに係る記録要求画像との間で重複部分があるかを判断する判断手段と、その判断手段によって重複部分があると判断した場合に、前記記録要求画像から前記重複部分を除く非重複画像を、前記記録手段により、前記記録媒体に記録させる記録制御手段とを備えている。
請求項2記載の記録装置は、請求項1に記載の記録装置において、前記受信手段は、前記記録要求データとして、所定形式のフォーム画像データと、そのフォーム画像データと合成される任意画像データと、を受信し、前記判断手段は、前記記録要求画像のうち前記フォーム画像データに係るフォーム画像と、前記記録済画像との間で重複部分があるか判断する。
請求項3記載の記録装置は、請求項1に記載の記録装置において、前記受信手段は、前記記録要求データとして、所定形式のフォーム画像データと、そのフォーム画像データと合成される任意画像データと、を受信し、前記判断手段は、前記記録要求画像のうち前記フォーム画像データに係るフォーム画像と、前記記録済画像とが一致するかを判断し、前記記録制御手段は、前記非重複画像として、前記任意画像データに係る任意画像を、前記記録媒体に記録させる。
請求項4に記載の記録装置は、請求項2又は3に記載の記録装置において、前記フォーム画像データに係るフォーム画像のうち、画像を形成する画像形成部間の距離が、予め定められた所定の距離内にある画像形成部群を1つの領域として、領域ごとにグループ化する第1グループ生成手段と、前記記録済画像のうち、画像を形成する画像形成部間の距離が、予め定められた所定の距離内にある画像形成部群を1つの領域として、領域ごとにグループ化する第2グループ生成手段とを備え、前記判断手段は、前記第1グループ生成手段によってグループ化された各領域の座標位置と前記第2グループ生成手段によってグループ化された各領域の座標位置とから判断する。
請求項5記載の記録装置は、請求項4に記載の記録装置において、前記第2グループ生成手段によりグループ化された各領域を、それぞれ実際の領域から拡大して設定する第2グループ設定手段を備え、前記判断手段は、前記第2グループ設定手段により設定された領域内に、前記第1グループ生成手段により生成されたグループの領域が収まるかにより判断する。
請求項6記載の記録装置は、請求項1又は2に記載の記録装置において、前記判断手段により、重複部分があると判断された場合に、前記記録要求画像データから、前記重複部分を削除した非重複画像データを生成する非重複画像データ生成手段を備え、前記記録制御手段は、前記非重複画像データ生成手段により生成された非重複画像データに係る非重複画像を、前記記録手段に記録させる。
請求項7記載の記録プログラムは、コンピュータを、既に記録媒体に記録されている記録済画像を読取らせる読取ステップと、その読取ステップによって読取った前記記録済画像と、外部装置から受信した記録要求データに係る記録要求画像と、の間で重複部分があるかを判断する判断ステップと、その判断ステップによって重複部分があると判断した場合には、前記記録要求画像から前記重複部分が削除された非重複画像を前記記録媒体に記録させる記録制御ステップとして、実行させる。
請求項1記載の記録装置によれば、記録媒体に既に記録されている記録済画像と、受信した記録要求データに係る記録要求画像との間で重複部分があるかを判断し、重複部分があると判断した場合、記録媒体には記録要求画像から重複部分を除く非重複画像が記録される。よって、ユーザ等の指示により、画像を記録装置に記録させる前に、記録装置にセットされた記録媒体の種類を気にすることなく、所望の画像を記録媒体に記録することができるという効果がある。
請求項2記載の記録装置によれば、請求項1に記載の記録装置の奏する効果に加え、重複部分があるかの判断は、記録要求画像のうちフォーム画像データに係るフォーム画像と、記録済画像との間で判断するので、ユーザがフォーム画像が既に記録された記録媒体を購入し、その購入した記録媒体に記録をしたい場合にも、所望する記録画像を取得することができるという効果がある。
請求項3記載の記録装置によれば、請求項1に記載の記録装置の奏する効果に加え、記録要求画像のうちフォーム画像データに係るフォーム画像と、記録済画像とが一致するかを判断し、非重複画像としては、任意画像データに係る任意画像を記録媒体に記録するので、一致している場合には、非重複画像を生成するために要する負担を軽減することができるという効果がある。
請求項4記載の記録装置によれば、請求項2又は3に記載の記録装置の奏する効果に加え、グループ化されたグループ毎に重複部分があるかを判断するので、重複部分があるか否かの判断を高効率にすることができるという効果がある。
請求項5記載の記録装置によれば、請求項4に記載の記録装置の奏する効果に加え、第2グループ生成手段によりグループ化された各領域は、それぞれ実際の領域から拡大して設定され、判断手段は、その領域内に、第1グループ生成手段により生成されたグループの領域が収まるかにより判断するので、記録済画像の読取り誤差を吸収でき、判断精度を向上させることができるという効果がある。
請求項6記載の記録装置によれば、請求項1又は2に記載の記録装置の奏する効果に加え、非重複画像は、記録要求画像データから重複部分を削除した非重複画像データから生成されるので、非重複画像データを新たに生成する場合よりも効率的に非重複画像データを生成することができるという効果がある。
請求項7記載の記録ステップは、記録媒体に既に記録されている記録済画像と、受信した記録要求データに係る記録要求画像との間で重複部分があるかを判断させ、重複部分があると判断した場合、記録要求画像から重複部分を除く非重複画像を記録媒体に記録させる。よって、記録前に、記録媒体の種類を気にすることなく、所望の画像を記録媒体に記録することができるという効果がある。
本発明の最適な実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態である多機能周辺装置1を前方から見た斜視図、図2は多機能周辺装置1に搭載されているプリンタ構造部の断面図である。多機能周辺装置1は、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能を備えているが、本発明は単なるプリンタ機能を有する、例えば、インクジェットプリンタ装置やレーザープリンタ装置などの、プリンタ装置であっても良い。
図1に示すように、多機能周辺装置1におけるハウジング2の前側(図1において手前側)の開口部2aは、その内部が上下に仕切られており、開口部2aの下側は記録媒体(記録用紙P)を給紙するための差込み可能な給紙カセット3が配置されている。開口部2aの上部側は記録済みの記録用紙Pが排紙される排紙部10となっており、記録済みの記録用紙Pは、矢印A方向に排出される。
給紙カセット3は、記録媒体(記録用紙P)としての例えばA4サイズ、レターサイズ、はがきサイズ等にカットされた記録用紙Pをその短辺を主走査方向(Y軸方向、X軸方向(用紙搬送方向)と直交する方向)に沿って、複数枚堆積して収納できる。
ハウジング2の上部には、コピー機能やファクシミリ機能における原稿読取などのための周知の画像読取装置が配置されている。
ハウジング2の上側には、原稿カバー体13の前方に各種操作ボタンを備えた操作パネル部14と、操作手順や実行中の処理の状態を表示するための液晶表示装置(以下「LCD」と称す)15とが設けられている。また、ハウジング2の前面であって、操作パネル部14の下方には、外部メモリを挿入するための外部メモリ挿入部11が備えられている。
図2に示すように、多機能周辺装置1の内部には、記録用紙Pに対する記録を行うプリンタ部71(図3参照)が設けられている。このプリンタ部71の下方において、給紙カセット3の奥側(図2において右側)には、用紙分離用の土手部8が配置されている。また、土手部8よりもハウジング2の前面方向側(記録用紙Pの搬送方向(給送方向)上流側)には、上端部が上下方向に回動可能なアーム6aが装着されている。このアーム6aの下端に設けられた給紙ローラ6は、給紙カセット3に収納された記録用紙Pの最上部のものに当接している。
給紙ローラ6が紙送り方向(図2において反時計回り)に駆動されると、土手部(傾斜分離板)8により、給紙カセット3に堆積された記録媒体である記録用紙Pが一枚ずつ分離されて搬送される。分離された記録用紙Pは上横向きのUターンパス(給送路)9を介して給紙カセット3より後方の上側(高い位置)に設けられた搬送ローラ27まで給送される。
Uターンパス(給送路)9の途中には、記録ヘッド4に向けて搬送される記録用紙Pの印刷面に対向配置され、記録用紙Pの印刷面に既に記録されている記録済画像を読取り可能、または、その記録済画像に関する情報を格納した記録媒体を読取り可能な記録済画像用読取装置93が設置されている。具体的には、例えば、記録用紙Pの印刷面に既に記録されている記録済画像を直接読取り可能な記録済画像用読取装置93としては、CIS(Contact Image
Sensor)等が挙げられる。この記録済画像用読取装置93は、記録済画像に関する情報を格納した識別コード(例えば、バーコード、QRコード(登録商標)、ICタグ等)も読み取り可能であり、読み取った識別コードから、格納された記録済画像に関する情報が抽出される。
また、プリンタ部71は、記録用紙Pに対し記録を行うインクジェット式の記録ヘッド4、記録ヘッド4が搭載され主走査方向に往復動可能なキャリッジ5、キャリッジ5を往復移動させるために用紙搬送方向(矢印A方向)の下流側に配置されたガイド部材の上面にそれと平行状に配置されたタイミングベルト、そのタイミングベルトを駆動してキャリッジを駆動するCR(キャリッジ)モータ25(実施形態ではDCモータであるが、ステッピングモータ等他のモータでもよい。(図3参照)、記録ヘッド4の下面側にて搬送される記録用紙Pを支持する概略扁平板状のプラテン26、主走査方向(Y軸方向)に沿って延びるように配置されてキャリッジ5のY軸方向(主走査方向)位置を検知するためのエンコーダストリップ等を備えている。
また、プリンタ部には、給紙ローラ6によって給送された記録用紙Pを記録ヘッド4の下面に搬送する搬送ローラ27が配置されている。この搬送ローラ27が紙送り方向(上側のローラが時計回り、下側のローラが反時計回り)に回転することにより、搬送ローラ27よりも搬送方向下流側に設けられた記録ヘッド4の下面即ちプラテン26上へと、記録用紙Pが搬送される。
更に、プラテン26の下流側には、排紙ローラ28bが配置されており、この排紙ローラ28bの回転により、記録用紙Pが装置の外へ排出される。
次に、多機能周辺装置1の電気的構成について、図3のブロック図に基づいて説明する。図3は、多機能周辺装置1の電気的構成を示したブロック図である。多機能周辺装置1には、CPU61、ROM62、RAM63、EEPROM64、イメージメモリ65、時計回路66、ネットワーク・コントロール・ユニット(以下「NCU」と称す)67、モデム68、CODEC69、原稿読取り用スキャナ70、プリンタ部71、インターフェース(I/F)81、操作パネル14、LCD15、記録済画像読取り用スキャナ93が設けられており、これらはバスラインなどを介して互いに接続されている。また、多機能周辺装置1には、この他、音声LSI、バッファ、アンプなど、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能の各機能を発現するために必要な各種の装置が設けられている。
演算装置であるCPU61は、NCU67を介して送受信される各種信号に従って、バスライン等により接続された各部を制御し、ファクシミリ動作や電話動作のデータ通信を実行するとともに、電話回線90を介して送信されたファクシミリデータ(画情報を含むデータ)や、インターフェース81を介して接続されるパーソナルコンピュータや外部メモリから入力される印刷データの印刷(記録用紙Pへの記録)を実行するものである。
このCPU61は、ROM62に予め記憶されている制御プログラムに従い、インク滴の吐出やカートリッジ内のインクの残量やインクの有無の検出等の制御を実行する。また、吐出タイミング信号およびリセット信号を生成し、各信号を非図示のゲートアレイへ転送する。また、CPU61には、多機能周辺装置1内に設けられた各デバイスが接続されており、各デバイスの動作はCPU61により制御されている。
ROM62は、この多機能周辺装置1で実行される制御プログラムや固定値などを格納した書換不能なメモリであり、図7に示す印刷処理は、このROM62に格納されている印刷制御プログラム62aに従って実行される。RAM63は、ROM62内に記憶されるプログラムの実行に際して各種のデータを一時的に記憶するための揮発性のメモリであり、EEPROM64は書換可能な不揮発性のメモリであり、EEPROM64へ記憶されたデータは、多機能周辺装置1の電源オフ後も保持される。
イメージメモリ65は、記録のためのビットイメージ(ビットデータ)を記憶するためのメモリであり、安価な大容量メモリであるダイナミックRAM(DRAM)により構成されている。
プリンタ部71は、多機能周辺装置1内に供給される記録用紙Pに対し記録(印刷)を行うための装置であり、レジセンサ72、キャリッジホームポジションセンサ73、ロータリエンコーダ74、記録ヘッド4、記録ヘッド4を駆動するヘッドドライバ75、CRモータ25、CRモータ25を駆動制御するCRモータドライバ76、給紙ローラ6および搬送ローラ27を駆動する搬送用モータ77、搬送用送モータ77を駆動制御する搬送用モータドライバ78とを備えている。
インターフェース81は、電気的接点の規格であって、異なる装置を接続するための装置である。このインターフェース81を介して、多機能周辺装置1は、他の装置であるパーソナルコンピュータ(PC)やローカルエリアネットワーク(LAN)に接続され、かかるパーソナルコンピュータやLANとの間でデータの送受信(印刷データの受信)を実行する。受信された印刷データは、画情報(ビットイメージ)に変換されてイメージメモリ65に書き込まれる。また、外部メモリ挿入部11は、コネクタとなっており、バスラインを介してCPU61に接続されている。
次に、図4乃至図6を参照して、本実施形態の概念について説明する。本実施形態は、例えば、上述したように構成された多機能周辺装置1に通信回線、インターフェース81を介して接続されたPCから文字データ(任意の情報)とフォームデータ(所定形式の情報)とを含む画像データが送信され、その画像データに従った画像を多機能周辺装置1で印刷する場合に、記録前に、記録用紙Pの種類を気にすることなく、ユーザが所望する画像を記録用紙Pに印刷することができるものである。
図4は、給紙カセットにセットされている記録用紙Pが無地の場合を説明するための図であり、(a)はPCから受信した画像データに含まれる文字データ、(b)はPCから受信した画像データに含まれるフォームデータ、(c)は記録前の記録用紙P、(d)は記録後の記録用紙Pを示してる。尚、文字データと、フォームデータとは、予め、ユーザによって任意に分けられて設定されるデータを示し、ユーザの設定に応じて、任意に変更されるものである。
この場合、PCから受信した画像データのフォームデータと、記録用紙Pに記録済の画像との間で重複部分がないので、PCから受信した文字データとフォームデータとをそのまま合成した画像が記録用紙Pに印刷される。
図5は、給紙カセットにセットされている記録用紙Pに、PCから受信した画像データに含まれるフォームデータと同じ画像が印刷済みの場合を説明するための図であり、(a)はPCから受信した画像データに含まれる文字データ、(b)はPCから受信した画像データに含まれるフォームデータ、(c)は記録前の記録用紙P、(d)は記録後の記録用紙Pを示してる。
この場合には、PCから受信した画像データのフォームデータと、記録用紙Pに記録済の画像とが一致しているので、PCから受信した画像データのうち、文字データだけが、記録用紙Pに印刷される。
図6は、給紙カセットにセットされている記録用紙Pに、PCから受信した画像データに含まれるフォームデータと一部が重複する画像が印刷済みの場合を説明するための図であり、(a)はPCから受信した画像データに含まれる文字データ、(b)はPCから受信した画像データに含まれるフォームデータ、(c)は記録前の記録用紙P、(d)はPCから受信したフォームデータから重複部分を削除したフォームデータ、(d)は記録後の記録用紙Pを示してる。
この場合には、(b)に示すフォームデータの内、「ABC株式会社」の部分だけが、(c)に示す記録済み画像である「ABC株式会社」と共通するので、(b)に示すフォームデータから「ABC株式会社」を削除した(d)に示す非重複画像データを生成し、この(d)に示す非重複画像データと、(a)に示す文字データとを合成した画像が記録用紙Pに記録される。
このように、本実施形態では、記録用紙Pに既に印刷済みの画像と、PCから受信したフォームデータに係る画像との間で重複部分がある場合、記録用紙Pには、重複部分を除く画像が印刷される。よって、記録前に、給紙カセットにセットされている記録用紙Pを確認する手間が省かれる。従って、記録前に、記録用紙Pの種類を気にすることなく、所望の画像を記録用紙Pに印刷することができる。また、PCから受信した画像データのうち、フォームデータに係る画像と、記録用紙Pに記録済みの画像との間で重複部分を判断するので、ユーザがフォーム画像が既に印刷された記録用紙を購入し、その購入した記録用紙に記録をしたい場合にも、所望する画像を取得することができる。
図7は、印刷処理のフローチャートである。この処理はPCから印刷要求があった場合に起動し、印刷制御プログラム62aに従ってCPU61によって実行される処理である。この処理では、PCから画像データを受信する(S700)。この画像データには、どの給紙カセットにセットされた記録用紙にて画像データを印刷するかの給紙カセット指定情報が含まれており、文字データおよびフォームデータから形成される。一度に画像データとして文字データとフォームデータとを受信することで、どのデータを合成すればよいかの対応関係が容易に判断できる。なお、画像データとして、文字データおよびフォームデータをそれぞれ別々のタイミングで、各データの対応関係情報を含んで受信してもよいし、予め多機能周辺装置1にフォームデータを複数記憶しておき、文字データとどのフォームデータを使用するかの識別情報を付加された画像データを受信するように構成してもよい。
受信した画像データから、給紙カセット指定情報を抽出する(S701)。そして、指定された給紙カセットに記録用紙Pがあるかを判断し(S702)、なければ(S702:No)、所定の給紙カセットに記録用紙Pを挿入するように促し(S703)、例えば、LCD15に記録用紙Pをセットする旨のメッセージを表示し、S702からの処理を繰りかえす。
一方、指定された給紙カセットに記録用紙Pがあれば(S702:Yes)、記録用紙Pの印刷面を記録済画像用読取装置93で走査し(S704)、記録用紙Pの表面に印刷された印刷済フォームに関する情報が記憶された識別コードがあるかを判断する(S705)。この識別コードは、例えば、記録用紙Pの所定箇所に、フォームとともに予め印刷されており、記録用紙Pのどの領域にフォームが印刷されているのかを示す座標情報が含まれている。
S705の判断の結果、識別コードがない場合(S705:No)、さらに、記録用紙Pに既にフォームが印刷されているかを判断する(S706)。この判断は、記録用紙Pの全体を記録済画像用読取装置93で走査して、何らかの画像が印刷されているかによって判断する。記録用紙Pにフォームが印刷されていない場合(S706:No)、即ち、図4に示すように、記録用紙Pが無地の場合には、PCから受信した画像データに含まれるフォームデータと、文字部分のデータとを合成し(707)、印刷を実行し(S708)、本処理を終了する。
S705によって識別コードが印刷されているかに加え、S706にてフォームが印刷されているかを判断することにより、識別コードが印刷されていないような記録用紙Pであっても、後の重複画像を削除した印刷データの印刷処理が可能となる。また、先に識別コードが印刷されているかを判断することにより、フォームデータが印刷された記録用紙Pであることが明らかな記録用紙Pであれば、記録用紙P全体を走査して判断することなく、確実にフォームデータが印刷されているフォームに関する情報を取得することができる。
一方、S705において、識別コードがあった場合には(S705:Yes)、識別コードからフォームに関する情報を抽出し(S709)、抽出したフォームデータの確認をする(S710)。また、S706の判断において、すでに記録用紙Pにフォームが印刷されている場合にも(S706:Yes)、読み取ったフォームデータを確認する(S710)。尚、このフォームデータを確認するフォームデータの確認処理については、図8のフローチャートを参照しながら後述する。
S710においてフォームデータを確認したら、その確認したフォームデータ(印刷済フォームデータ)とPCから受信したフォームデータとが一致するかを判断する(S711)。一致するかの判断は、後述するフォームデータの確認処理において、グループごとに、記録用紙Pに印刷済みのフォームデータの印刷部分の座標領域内に、PCから受信した画像データのフォームデータの印刷部分の座標領域が含まれているかにより判断する。
その結果、一致する、すなわち全てのグループで、記録用紙Pに印刷済みのフォームデータの印刷部分の座標領域内に、PCから受信した画像データのフォームデータの印刷部分の座標領域が含まれている、と判断すれば(S711:Yes)、PCから受信した画像データのうち、文字データのみを印刷し(S712)、本処理を終了する。即ち、図5に示すように、PCから受信したフォームデータは使用せず、文字データだけが、記録用紙Pに印刷される。このように、両者の間で一部重複するかを判断する前に、まずは、両者が一致しているか否かを判断し、一致していれば、文字データだけを印刷させるという簡単な処理で本処理を終了させることができるので、印刷処理に要する負担を軽減させることができる。
一方、S711において、印刷済フォームデータとPCから受信したフォームデータとが一致しないと判断した場合には(S711:No)、印刷済フォームデータとPCから受信したフォームデータとを併用する設定かを判断する(S713)。この併用設定は、ユーザが多機能周辺装置1またはPCを操作することにより予め設定可能であり、フォームデータが一致しない場合には、重複部分だけ削除して印刷実行するか、印刷を実行させないように選択できる。
併用設定であれば(S713:Yes)、両者の間で重複部分があるか判断し(S714)、重複部分があれば(S714:Yes)、PCから受信したフォームデータから重複部分を削除し(S715)、その重複部分が削除されたPCから受信したフォームデータと、文字データとを合成し(S707)、本処理を終了する。即ち、図6に示すように、フォームデータの重複部分は白データに変換され、文字データと、重複部分を削除したフォームデータとを合成した画像が記録用紙Pに記録される。
このように、両者の間で一部重複する場合には、重複する部分をPCから受信したフォームデータから削除することで、記録用紙に印刷する画像のデータを生成するので、例えば、重複部分がない非重複画像データを新たに生成する場合に比べて、効率的に非重複画像データを生成することができる。
一方、両者の間で重複部分がない場合には(S714:No)、PCから受信した画像データに含まれるフォームデータと、文字部分のデータとをそのまま合成し(707)、印刷を実行し(S708)、本処理を終了する。尚、S713における判断で併用設定でない場合には(S713:No)、印刷済フォームと、PCから受信したフォームとが一致しないことをユーザに通知して(S716)、本処理を終了する。この通知により、ユーザがフォームの一致する記録用紙Pまたは無地の記録用紙Pを給紙カセットにセットして、改めて印刷要求することができる。
図8は、図7のS710におけるフォームデータの確認処理のフローチャートである。この処理では、まず、図7に示すS700でPCから受信した画像データのうちフォームデータを解析する(S801)。まずは、そのフォームデータの中で印刷を行う部分を特定すべく(S802)、隣接している印刷部分をグループ化し(S803)、その各グループ毎に、印刷範囲の座標情報を作成する(S804)。具体的には、隣合う各印刷部分の各座標情報が所定の閾値内に含まれるかを判断し、所定の閾値に含まれる場合には、各印刷部分が所定距離内にある同一の画像形成部群として、一のグループとしてグループ化する。図4(b)を例にすれば、例えば、「ABC株式会社」の各文字を一のグループ、下段左側の図形を一のグループ、下段右側の2段の文字部分のうち上段を一のグループ、下段右側の2段の文字部分のうち下段を一のグループとして設定する。
次に、識別コードから抽出、又は、記録用紙Pをスキャンした結果から得たフォームデータを解析し、その各フォームデータの印刷部分を特定する(S805)。そして、隣接している印刷部分をグループ化する(S806)。そして、各グループ毎に、印字範囲の座標情報を実際よりも広く作成する(S807)。このように、印字範囲の座標情報を実際よりも広く作成することで、例えば、記録用紙Pの搬送誤差や記録済画像の読み取り誤差が吸収された座標情報を設定することができる。こうして、S807で得られた座標情報の領域内に、S804で得られた座標情報の領域が含まれているかにより、両データを比較することになる(S808)。このように、PCから受信したフォームデータと、印刷済のフォームデータとを比較する場合、予め、各印刷部分を所定の範囲で区画したグループにグループ化し、その各グループ毎に両者の間で重複部分があるかを判断することで、重複部分があるか否かの判断を高効率にすることができる。
以上、説明したように、本発明の多機能周辺装置1によれば、記録用紙Pに既に印刷済みの画像が読み取られ、その読み取った画像と、PCから受信したフォームデータに係る画像との間で重複部分があるか否かが判断され、その結果、重複部分がある場合には、記録用紙Pには、重複部分を除く画像が印刷されるので、記録前に、記録用紙Pの種類を気にすることなく、所望の画像を記録用紙Pに印刷することができる。
なお、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて、種々の態様を採ることができる。
例えば、記録済画像用読取装置93は、記録用紙Pの搬送経路に設けられており、搬送途中で印刷済みフォームデータが印刷されているかを判断しているが、これに限らず、記録用紙Pの印刷面を走査できる構成であればよい。例えば、給紙カセットにセットされた最上面の記録用紙Pに対向する位置に記録済画像用読取装置93を設け、記録用紙Pを給紙する前に、記録用紙Pの表面を走査してもよい。なお、この場合には、走査した記録用紙Pの表面が印刷面になるように、搬送経路を構成させる必要がある。
また、本実施形態では、識別コードにより記録用紙Pにフォームデータが印刷済みであると判断した場合であっても、記録用紙Pの全体を走査することにより、フォームデータが印刷されていると判断した場合であっても、S807にて、実際の印字範囲の座標位置より広く座標情報を作成している。このように、実際の印字範囲より広く座標情報を作成する処理を、記録用紙Pの全体を走査することにより、フォームデータが印刷されていると判断した場合にのみ行わせ、識別コードにより記録用紙Pにフォームデータが印刷済みであると判断した場合は、実際の印字範囲にて座標情報を作成する処理にしてもよい。識別コードには、フォームデータに関する情報が含まれており、このフォームデータに関する情報からグループごとの座標情報を作成しているため、記録用紙の搬送誤差や記録済画像の読取誤差の発生が生じにくい。そして、実際の印字範囲にて座標情報を作成することにより、より正確な記録済みの画像情報として、画像データのフォームデータとの比較が行える。
本発明の多機能周辺装置の外観斜視図である。 本発明の多機能周辺装置のプリンタ部の断面図である。 多機能周辺装置の電気的構成を示したブロック図である。 記録用紙が無地の場合の印刷制御を説明するための図である。 記録用紙Pに、PCから受信したフォームデータと同じ画像が印刷済みの場合の印刷制御を説明するための図である。 記録用紙Pに、PCから受信したフォームデータと一部が重複する画像が印刷済みの場合の印刷制御を説明するための図である。 印刷処理のフローチャートである。 フォームデータの確認処理のフローチャートである。
符号の説明
4 記録ヘッド(記録手段)
61 CPU(コンピュータ)
811,S700 インターフェース(受信手段)
93 S704,705,706 記録済画像用読取装置(読取手段、読取ステップ)
S711,S714 判断手段、判断ステップ
S707,S712 記録制御手段、記録制御ステップ
S715 非重複画像データ生成手段
S803 第1グループ生成手段
S806 第2グループ生成手段
S807 第2グループ設定手段

Claims (7)

  1. 外部装置から記録要求データを受信する受信手段と、
    画像を記録媒体に記録する記録手段と、
    前記記録媒体に既に記録されている記録済画像を読取る読取手段と、
    その読取手段によって読取った前記記録済画像と前記受信手段により受信した記録要求データに係る記録要求画像との間で重複部分があるかを判断する判断手段と、
    その判断手段によって重複部分があると判断した場合に、前記記録要求画像から前記重複部分を除く非重複画像を、前記記録手段により、前記記録媒体に記録させる記録制御手段とを備えていることを特徴とする記録装置。
  2. 前記受信手段は、前記記録要求データとして、所定形式のフォーム画像データと、そのフォーム画像データと合成される任意画像データと、を受信し、
    前記判断手段は、前記記録要求画像のうち前記フォーム画像データに係るフォーム画像と、前記記録済画像との間で重複部分があるか判断することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記受信手段は、前記記録要求データとして、所定形式のフォーム画像データと、そのフォーム画像データと合成される任意画像データと、を受信し、
    前記判断手段は、前記記録要求画像のうち前記フォーム画像データに係るフォーム画像と、前記記録済画像とが一致するかを判断し、
    前記記録制御手段は、前記非重複画像として、前記任意画像データに係る任意画像を、前記記録媒体に記録させることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 前記フォーム画像データに係るフォーム画像のうち、画像を形成する画像形成部間の距離が、予め定められた所定の距離内にある画像形成部群を1つの領域として、領域ごとにグループ化する第1グループ生成手段と、
    前記記録済画像のうち、画像を形成する画像形成部間の距離が、予め定められた所定の距離内にある画像形成部群を1つの領域として、領域ごとにグループ化する第2グループ生成手段とを備え、
    前記判断手段は、前記第1グループ生成手段によってグループ化された各領域の座標位置と前記第2グループ生成手段によってグループ化された各領域の座標位置とから判断することを特徴とする請求項2又は3に記載の記録装置。
  5. 前記第2グループ生成手段によりグループ化された各領域を、それぞれ実際の領域から拡大して設定する第2グループ設定手段を備え、
    前記判断手段は、前記第2グループ設定手段により設定された領域内に、前記第1グループ生成手段により生成されたグループの領域が収まるかにより判断することを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 前記判断手段により、重複部分があると判断された場合に、前記記録要求画像データから、前記重複部分を削除した非重複画像データを生成する非重複画像データ生成手段を備え、
    前記記録制御手段は、前記非重複画像データ生成手段により生成された非重複画像データに係る非重複画像を、前記記録手段に記録させることを特徴とする請求項1又は2に記載の記録装置。
  7. コンピュータを、
    既に記録媒体に記録されている記録済画像を読取らせる読取ステップと、
    その読取ステップによって読取った前記記録済画像と、外部装置から受信した記録要求データに係る記録要求画像と、の間で重複部分があるかを判断する判断ステップと、
    その判断ステップによって重複部分があると判断した場合には、前記記録要求画像から前記重複部分が削除された非重複画像を前記記録媒体に記録させる記録制御ステップとして、実行させることを特徴とする記録プログラム。
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