JP2008035486A - 電子部品の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】発振周波数の変動がなく、取り扱いが簡便で、かつ、生産性にも優れた小型及び低背の温度補償型水晶発振器を得ることができる温度補償型水晶発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】前記書込端子または、読込端子を用いた後に、前記積層集合基板と前記ウエハを基板領域並びにIC素子の外周に沿って切断し、各基板領域を分離することによって、前記書込端子または、読込端子と前記水晶振動素子との配線導体を断線することによって複数個の温度補償型水晶発振器を得る。
【選択図】図3

Description

本発明は、温度補償型水晶発振器等の電子部品の製造方法に関するものである。
従来より、電子部品の効率的な製造方法として、いわゆる多数個取りの手法が用いられている。具体的には、複数の基板領域を有する母基板を用意し、各基板領域に水晶振動素子やICなどの素子を配置した上、基板領域の境界に沿って母基板を個片に分割することにより、個々の電子部品を得るものである。
また、かかる電子部品の中には、製造工程において、電子部品に搭載される素子に対し、外部からの電気信号の送信または受信の少なくとも一方を行う作業を要するものがある。例えば、温度補償型水晶発振器は、母基板の外表面に水晶振動素子と電気的に接続する信号端子を設け、信号端子にプローブ針等を当てることにより水晶振動素子の温度特性を読み取る作業、或いは、母基板の外表面にICなどの素子と電気的に接続する信号端子を設け、信号端子にプローブ針等を当てることにより、ICに内蔵された記憶素子にデータを書き込む作業などが必要である。このような電気信号の送信または受信の少なくとも一方を行う電子部品を、多数個取りの手法により製造する方法として、基板領域間に捨代領域を設けるとともに、捨代領域に素子と電気的に接続される信号端子を設けるようにしたものが提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2006-60715号公報
しかし、上述の信号端子の形成領域として捨代領域を設ける場合、捨代領域を形成する分、母基板から取得できる電子部品の個数が少なってしまい、電子部品のさらなる生産性向上を図ることが困難となっていた。
本発明は、上記問題に鑑み考え出されたものであり、その目的は、製造工程において、外部と電気信号の送信または受信の少なくとも一方を行う電子部品を生産性高く製造する方法を提供することにある。
本発明の電子部品の製造方法は、隣接する第1、第2の基板領域を有する母基板と、前記第1の基板領域に配される素子と、前記母基板の外表面に配される信号端子と、前記第1の基板領域と前記第2の基板領域の境界を跨ぎ、且つ前記素子と前記信号端子とを接続する信号配線と、を含んでなる電子部品素基板を用意する工程Aと、前記素子と前記信号端子との間で、前記信号配線を介して電気信号の送信または受信の少なくとも一方を行う工程Bと、前記第1、第2の基板領域の境界に沿って電子部品素基板を個片に分割するとともに、前記信号配線を分断する工程Cと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の電子部品の製造方法は、前記母基板には封止空間が設けられているとともに、前記素子が前記封止空間に配置される水晶振動素子からなり、前記工程Bおいて、前記電気信号の受信として前記水晶振動素子の周波数測定を行うことを特徴とする。
さらに、本発明の電子部品の製造方法は、前記母基板が、積層集合基板及び該積層集合基板との間に封止空間を形成するように配置されるウエハを含んで構成され、前記封止空間には水晶振動素子が配置されていることを特徴とする。
また、本発明の電子部品の製造方法は、前記ウエハは前記第1の基板領域に対応する回路領域を有し、前記素子が前記回路領域に設けられた記憶素子からなり、前記工程Bにおいて、前記電気信号の送信として前記水晶振動素子の温度補償データを前記記憶素子に書き込みを行うことを特徴とする。
さらに、本発明の電子部品の製造方法は、前記水晶振動素子が、前記ウエハに搭載されていることを特徴とする。
また本発明の電子部品の製造方法は、前記封止空間は、前記母基板に設けた凹部の開口を金属製の蓋体で封止することにより形成されていることを特徴とする。
また本発明の電子部品の製造方法は、前記母基板に第2の凹部が設けられており、該第2の凹部に前記水晶振動素子と接続されるIC素子が配置されていることを特徴とする。
また本発明の電子部品の製造方法は、前記母基板には水晶振動素子が搭載されるとともに、前記母基板に設けた凹部に前記水晶振動素子と接続されるIC素子が配置され、前記素子が、前記IC素子内に設けた記憶素子からなり、前記工程Bにおいて、前記電気信号の送信として前記水晶振動素子の温度補償データの前記記憶素子への書き込みを行うことを特徴とする。
本発明の電子部品の製造方法によれば、得られる電子部品の構成を簡素に維持しつつ、電子部品を製造するに当たって、信号端子を配置させておく捨代領域を母基板に別途必要としないので、同じ大きさの電子部品素基板から製造できる電子部品の個数を多くし、電子部品の生産性を向上させることができる。
さらに、本発明の電子部品の製造方法によれば、信号配線を電子部品素基板の個片化とともに切断できるので、素子と信号端子とを絶縁した状態の電子部品が作製され、かかる電子部品をマザーボードに接合するときに用いる導電性接着剤が信号端子に接触しても、マザーボードからの不要な電気ノイズ等が信号端子を伝って素子に加わることがなくなるため、素子の安定した動作が維持できる。
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態では、電子部品として、温度補償型水晶発振器を例に説明する。
図1は本発明の製造方法により作製した温度補償型水晶発振器を示す分解斜視図であり、図2は図1の温度補償型水晶発振器の断面図である。
これらの図に示す温度補償型水晶発振器は、大略的に、積層基板1と、IC素子2と、水晶振動素子3とで構成されている。また、IC素子2及び積層基板1は平面視して略合同に形成されている。
積層基板1の表面や隣接する絶縁層間には所定の配線導体が形成され、また積層基板1の内部には配線導体同士を電気的に接続するためのビアホール導体等が埋設されている。
そして、積層基板1の下面には、電源電圧端子、グランド端子、発振出力端子、発振制御端子としての4つの外部端子5が設けられている。また、積層基板1の下面には、外部端子5以外にも、ダミー端子6が設けられている。
外部端子5及びダミー端子6を、半田付け等によって、マザーボードに接合することにより、温度補償型水晶発振器がマザーボードに電気的、機械的に接続されることとなる。積層基板1の下面にダミー端子6を設けてあることで、積層基板1の下面に単に外部端子5のみを設ける場合に比して、温度補償型水晶発振器とマザーボードとの接続強度を向上させることができる。
また、積層基板1には開口周縁部7が設けられており、積層基板1の上面と開口周縁部7の内壁とにより凹部10が形成される。
なお、積層基板1を形成するには、例えばアルミナセラミックス等の原料粉末に適当な有機溶剤等を添加・混合し、次に従来周知のドクターブレード法等で所定形状に成形することによりセラミックグリーンシートを得、得られたセラミックグリーンシートの表面等に配線導体となる導体ペーストを所定パターンに塗布し、更にこのセラミックグリーンシートを複数枚積層してプレス成形し、そして最後に高温で焼成する。
積層基板1に設けられた凹部10の底面上には水晶振動素子3が搭載されている。この積層基板1の凹部10の底面上への水晶振動素子3の搭載は、初めに積層基板1の凹部10の底面上に搭載パッド16を設け、次に搭載パッド16上に導電性接着剤を被着し、その後導電性接着剤に水晶振動素子3の水晶片の両主面に形成されている一対の振動電極を接合することで行う。積層基板1に配設された配線導体と水晶振動素子3とは電気的に接続されており、水晶振動素子3は、一対の振動電極を介して水晶片に変動電圧が印加されると、所定の周波数で厚みすべり振動を起こす。
また、開口周縁部7上面の内周側には、複数個の接続電極8aが被着・形成されており、更に接続電極8a上には、導電性接合材8cが被着されている。
一方、開口周縁部7上面の外周側には、凹部10を囲繞するように設けられた環状導体層9aが被着・形成されており、更に環状導体層9a上には封止部材9cが被着されている。かかる導電性接合材8cと封止部材9cとを介して、開口周縁部7上に、後述のIC素子2の下面外周域が対面配置されている。
IC素子2は単結晶シリコン等から成り、下面には回路領域が設けられ、この回路領域には、周囲の温度状態を検知する感温素子(サーミスタ)、温度補償データが格納される記憶素子23、及び該記憶素子23の温度補償データに基づいて水晶振動素子3の発振信号を補正しつつ発振出力するための発振部が設けられている。発振部で生成された発振出力は、温度補償型水晶発振器の外部に出力された後は、例えば、クロック信号等の基準信号として利用される。
積層基板1の開口周縁部7上の内周側に設けられた複数個の接続電極8aと、IC素子2の回路領域に設けられた接続パッド8bとを半田等のロウ材よりなる導電性接合材8cを介して1対1に対応させ接合し、また、積層基板1の開口周縁部7上面の外周側に設けられた環状導体層9aと、IC素子2の回路領域に設けられた環状配線パターン9bとを、半田等のロウ材よりなる封止部材9cを介して接合することにより、積層基板1に設けられた開口周縁部7へのIC素子2の載置・固定を行う。接続電極8aと、接続パッド8bとを接続させることにより、積層基板1に配設された配線導体とIC素子2との間の電気的接続が確保される。また、環状導体層9aと、IC素子2の回路領域に設けられた環状配線パターン9bとを、半田等のロウ材よりなる封止部材9cを介して接合することにより、水晶振動素子3が凹部10内に気密封止されることとなる。
かくして、上述した温度補償型水晶発振器は、マザーボード等の外部配線基板上に半田付け等によって搭載され、その温度状態に応じてIC素子2の温度補償回路で発振出力を補正しながら、水晶振動素子3の共振周波数に応じた所定の発振信号を出力することによって、温度補償型水晶発振器として機能する。
次に上述した、温度補償型水晶発振器を製造する方法を図3、4を用いて説明する。
(工程A)
まず初めに、電子部品素基板24を準備する。
図3(a)に示すように、電子部品素基板24は、隣接する第1、第2の基板領域13、15を有する母基板と、第1の基板領域13に配される素子(水晶振動素子3)と、母基板の外表面に配される信号端子6aと、第1の基板領域13と第2の基板領域15の境界14を跨ぎ、且つ水晶振動素子3と信号端子6aとを接続する信号配線4と、を含んでなる。
本実施形態において、前記母基板は、積層集合基板11及び該積層集合基板11との間に封止空間を形成するように配置されるウエハ12を含んで構成され、封止空間には水晶振動素子3が配置されている。
積層集合基板11は、図4(a)に示すように、第1、第2の基板領域13、15に対応する第1、第2の個片化領域13a、15aを有している。積層集合基板11上面側には、各個片化領域毎に、凹部10が形成されている。凹部10底面には一対の搭載パッド16が被着・形成され、凹部10を形成する開口周縁部7上面の内周側には複数個の接続電極8aが被着・形成されており、開口周縁部7上面の外周側には環状導体層9aが被着・形成されている。また、個々の基板領域13aの下面には、信号端子6aや外部端子5(図示せず)が被着・形成されている。また、第1の個片化領域13aと第2の個片化領域15aの境界14を跨ぐように、信号配線4が配設されている。この信号配線4を介して搭載パッド16と信号端子6aとが接続されている。
このような積層集合基板11を製作するには、初めにアルミナセラミックス等の原料粉末に適当な有機溶剤等を添加・混合し、次に従来周知のドクターブレード法等で所定形状に成形することによりセラミックグリーンシートを得、そして得られたセラミックグリーンシートの表面等に、搭載パッド16、外部端子5、導体パターン等となる導体ペーストを所定パターンに印刷・塗布し、これを複数枚積層してプレス成形した後、最後に高温で焼成する。
作製された積層集合基板11の各基板領域13aの凹部10底面上には、水晶振動素子3が1個ずつ搭載されている。そして、積層集合基板11上面の搭載パッド16と水晶振動素子3の振動電極とは、導電性樹脂材などからなる導電性接着剤を介して電気的・機械的に接続されている。
積層集合基板11を準備する一方、図4(b)に示されるウエハ12も準備する。ウエハ12は、第1、第2の基板領域13、15に対応する第1、第2の回路領域13b、15bを有している。回路領域13b、15bの外周域には、複数個の接続パッド8bが形成されており、また、回路領域13b、15bの周囲を囲繞するように、環状配線パターン9bが形成されている。
このようなウエハ12を製作するには、単結晶シリコンのインゴットを所定厚みにスライスしてシリコンウエハを得、その後、シリコンウエハの一主面に従来周知の半導体製造技術により発振回路等の電子回路、接続パッド8b、環状配線パターン8c等よりなる回路領域13b、15bと、回路領域13b、15bの周囲を囲繞するように環状配線パターン9bを形成することで行われる。
各基板領域に水晶振動素子3を搭載した積層集合基板11とウエハ12とを接合することにより、図3(a)に示す電子部品素基板24が完成する。積層集合基板11とウエハ12との接合は、開口周縁部7の上面に被着・形成されている複数個の接続電極8aと、ウエハ12の回路領域13bに配設されている接続パッド8bとを、導電性接合材8cを介して接続することにより行われる。これと同時に、開口周縁部7上面の外周側に凹部10を囲繞するように被着・形成された環状導体層9aと、ウエハ12の下面で回路領域13bの外周域に設けた環状配線パターン9bとを、封止部材9cを介して接続する。これによって凹部10の領域が封止空間となり、水晶振動素子3が積層基板の凹部10内に気密封止されることとなる。
水晶振動素子3が収容される凹部10内には不活性ガスを充填させておくことが好ましく、これにより水晶振動素子3の電気的特性を安定させることができる。
導電性接合材8cや封止部材9cとして半田を用いる場合には、フラックス等の汚染物質を用いることなく酸化膜を良好に除去するために、従来周知の水素還元方式を採用することが好ましい。
また、封止部材9cをロウ材により形成しておけば、積層基板1とIC素子2との接合強度が高くなることから、積層基板1及びIC素子2間の熱応力に起因した封止部や接続部の破損等が有効に防止されるようになり、温度補償型水晶発振器の生産性、信頼性を向上させることができる。さらにこの場合、封止部材9cと導電性接合材8cとを同一のロウ材で形成するようにすれば、両者を同一の工程で形成した上、同一の工程でロウ付けすることができ、温度補償型水晶発振器の生産性をさらに高く維持することができる利点もある。
上述の如く、ウエハ12の状態で積層集合基板11に接合することによって、IC素子2を個別に積層集合基板11の基板領域13aに実装する作業も一切不要となるため、IC素子2を個別に実装する場合に比べて生産効率が良い。
(工程B)
次に水晶振動素子3と信号端子6aとの間で、前記信号配線4を介して、電気信号の受信を行う。本実施形態においては、電気信号の受信として、水晶振動素子3の周波数測定を行う。
温度特性読み取り装置のプローブ針を信号端子6aに当て、水晶振動素子3に所定の電圧を印加して厚みすべり振動を起こし、それによって発生する発振信号を読み取ることにより測定が行われる。
(工程C)
次に第1、第2の基板領域13、15の境界14に沿って電子部品素基板24を個片に分割するとともに、信号配線4を分断する。
電子部品素基板24の切断は、ダイサーを用いたダイシング等により行う。
信号端子6aと水晶振動素子3との間を電気的に接続している信号配線4は、第1の基板領域13と第2の基板領域15の間の境界14を跨ぐように配設されているので、電子部品素基板24を境界14毎に切断する際、同時に切断されることとなる。これにより、信号端子6aと水晶振動素子3とは絶縁され、残った信号端子6aはダミー端子6となる。
このように水晶振動素子3は、積層集合基板11下面の信号端子6aから絶縁されているので、外部端子5をマザーボードに接合するときに用いる導電性接着剤が信号端子6aに接触しても、マザーボードからの不要な電気ノイズ等が信号端子6aを伝って水晶振動素子3に加わることがなくなるため、水晶振動素子3の安定した動作が維持できる。
また、ダミー端子6を実装用の端子として用いれば、温度補償型水晶発振器のマザーボードへの接続面が大きくなるので、温度補償型水晶発振器とマザーボードとの接続強度が向上する。
以上の工程により、信号端子6aを外部の影響のないダミー端子6にするとともに複数個の温度補償型水晶発振器を同時に多数個得ることができる。
以上、本発明の電子部品の製造方法によれば、得られる電子部品の構成を簡素に維持しつつ、電子部品を製造するに当たって、信号端子を配置させておく捨代領域を母基板に別途必要としないので、同じ大きさの電子部品素基板から製造できる電子部品の個数を多くし、生産性高く電子部品を製造出来る。
さらに、本発明の電子部品の製造方法によれば、信号配線4を電子部品素基板24の個片化とともに切断できるので、水晶振動素子3と信号端子6aとを絶縁した状態の電子部品が作製され、かかる電子部品をマザーボードに接合するときに用いる導電性接着剤が信号端子に接触しても、マザーボードからの不要な電気ノイズ等が信号端子を伝って水晶振動素子3に加わることがなくなるため、水晶振動素子3の安定した動作が維持できる。
次に図5を用いて第2の実施形態を説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成要素には同じ符号を用いて重複する説明は省く。
この第2の実施形態は、工程Bにおける電気信号の送信として、ウエハの各回路領域に設けた素子(記憶素子23)に水晶振動素子3の温度補償データの書き込みを行うものである。温度補償データの書き込みは以下のようにして行う。
まず図5に示すように、信号端子6aと回路領域13bに設けられた記憶素子23とが信号配線4を介して電気的に接続されている電子部品素基板24を用意する。記憶素子23は、従来周知の半導体製造技術によりウエハの各回路領域に作り込まれたものであり、図では便宜上、仮想の形状として点線で示している。かかる電子部品素基板24を用意した上で、信号端子6aにプローブ針等を当てることにより、信号配線4を介して記憶素子23に温度補償データの書き込みが行われる。
続いて工程Cにおいて、図5(b)に示すごとく、第1、第2の基板領域13、15の境界14に沿って電子部品素基板24を個片に分割するとともに、信号配線4を分断することによって、個々の温度補償型水晶発振器が得られる。
本実施形態においても、電子部品を多数個取りの手法により製造するに当たって、温度補償データを書き込むための信号端子を配置させておく捨代領域を母基板に別途必要としないので、同じ大きさの母基板から取得できる電子部品の個数を増やすことができ、電子部品の生産性を向上させることができる。同時に、温度補償データを書き込んだ後不要となる信号端子6aを記憶素子23と絶縁状態にすることができ、電子部品の実装時などに信号端子6aから記憶素子23に不要な信号が入力されるのを防止することができる。
図6は第2の実施形態の変形例を説明するための電子部品素基板24の断面図である。
上述した第2の実施形態においては、水晶振動素子3を積層集合基板11側に搭載したが、図6に示すように水晶振動素子3をIC素子2の回路領域13bに搭載するようにしてもよい。かかる変形例は、第1の実施形態においても適用可能である。
図7は第1の実施形態及び第2の実施形態の変形例を説明するための電子部品素基板24の断面図である。
図7に示す変形例では、水晶振動素子3と信号配線4を介して接続される信号端子6a、および記憶素子23と信号配線4(同図には表れていない)を介して接続される信号端子6bの両方を設けている。すなわち、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせた構造を有している。図7に示される電子部品素基板24を用いることにより、工程Bにおいて、水晶振動素子3の周波数測定と記憶素子23への温度補償データの書き込みとの両方を行うことができる。
図8は、第1の実施形態の変形例を説明するための電子部品素基板24の断面図である。
上述した実施形態においては、いずれも信号端子6aを積層集合基板11側に設けていたが、図8に示す電子部品素基板24では、ウエハ側に信号端子6aを設けている。信号端子6aは、シリコン基板に設けた貫通導体17及び信号配線4を介して水晶振動素子3に電気的に接続されており、この信号端子6aを利用することにより、工程Bにおいて、水晶振動素子3の周波数測定を行うことができる。また、信号端子6aを記憶素子23に接続しておけば、記憶素子23への温度補償データの書き込みを行うことができる。なお、信号端子6aを開口周縁部7の直上領域内に形成しておけば、信号端子6aにプローブ針を当てた際の応力が、信号端子6aの直下領域に位置する導電性接合材8cなどに吸収・分散されやすくなり、ウエハ12の破損を抑制することができる。したがって信号端子6aは、開口周縁部7の直上領域内に設けておくことが好ましい。
図10は本発明の第1の実施形態の別の変形例を説明するための電子部品素基板24の断面図である。上述した第1の実施形態においては、第1の基板領域13の水晶振動素子3を、隣接する第2の基板領域15に設けた信号端子6aに接続していたが、図10に示す電子部品素基板24では、水晶振動素子3と同一の基板領域に形成された信号端子6aと接続するようにしている。この場合、両者を接続するための信号配線4は、折り返し部4aを有するように形成され、同一の基板領域13に戻ってくるように配線の引き回しが行われる。この変形例は、第2の実施形態に対しても適用可能である。
図11、12は本発明の第1の実施形態のさらに別の変形例を示す図であり、図11はこの変形例に係る製造方法により作製した電子部品(温度補償型水晶発振器)の断面図、図12は当該変形例に係る製造方法を説明するための電子部品素基板24の断面図である。上述した実施形態においては、凹部10の開口部をIC素子2で塞ぐことにより水晶振動素子3を凹部10に気密封止するようにしたが、この変形例では、図11に示すように金属製の蓋体21により凹部10の開口部を塞ぐようにしている。蓋体21は、42アロイやコバール、りん青銅等の金属材料を板状に加工することにより形成されている。蓋体21の裏面には全体にわたって金・錫合金などからなるろう材層が被着されている。そして、このろう材層を介して蓋体21を、例えば、金属製のシールリング23に溶融接合することにより、蓋体21が積層基板1へ取着されている。蓋体21を積層基板1へ取着させることにより、凹部10と蓋体21とで囲まれる領域に水晶振動素子3が気密封止された状態となる。蓋体21は、グランド端子と電気的に接続しておくことが好ましい。これにより、蓋体21がグランド電位に保持され、外部からのノイズの影響が低減され、水晶振動子の電気的な特性を安定化させることができる。一方、IC素子2は積層基板1の裏面側に設けた第2の凹部20に収容されるようにして、半田などの接合材により積層基板1に実装されている。
図11に示す温度補償型水晶発振器の製造方法を図12を用いて説明する。
(工程A)
まず電子部品素基板24を用意する(図12(a)参照)。本実施形態における電子部品素基板24は、隣接する第1、第2の個片化領域13a、15aを有する積層集合基板11と、各個片化領域に配される水晶振動素子3及びIC素子2とを含んで構成されている。
積層集合基板11の内部には、第1の個片化領域13a及び第2の個片化領域15aを跨ぎ、且つ水晶振動素子3と信号端子6aとを接続するようにして引き回された信号配線4が設けられている。なお、信号配線4の引き回しは、同図に示すように水晶振動子3を隣接する個片化領域にある信号端子6aに接続するようにしてもよいし、折り返し部を設け、同一基板領域にある水晶振動素子3と信号端子6aとを接続するようにしてもよい。
(工程B)
次に水晶振動素子3と信号端子6aとの間で、信号配線4を介して水晶振動素子3の周波数測定を行う。この周波数測定は、温度特性読み取り装置のプローブピンを信号端子6aに当て、水晶振動素子3に所定の電圧を印加して厚みすべり振動を起こし、それによって発生する発振信号を読み取ることにより行われる。測定した周波数が基準の範囲を外れている場合には、水晶振動素子3の振動電極にイオンビームを照射し、振動電極の表面を所定量削り取り、周波数が基準の範囲内に入るよう合わせ込む。
このようにして水晶振動素子3の周波数測定及び周波数調整を行った後、図12(b)に示すように各基板領域に蓋体21を取着させる。蓋体21の取着は、各基板領域に蓋体21を載置させた後、蓋体21の裏面に付着させたろう材層を加熱・溶融させることにより行われる。
(工程C)
最後に第1、第2の基板領域13、15の境界14に沿ってダイサーなど用いて切断することにより、電子部品素基板24を個片に分割する。このとき同時に信号配線4の境界14を跨ぐ部分が切断され、水晶振動素子3と信号端子6aとが絶縁された状態となる。これにより製品としての温度補償型水晶発振器が完成する。
図11、図12に示した変形例は、第2の実施形態に係る温度補償型水晶発振器の製造方法にも適用できる。すなわち、図13に示すようにIC素子2に作りこまれた記憶素子(図示せず)と信号端子6aとを信号配線4を介して接続した電子部品素基板24を用意し、工程Bにおいて、記憶素子に温度補償データを書き込むようにすればよい。
尚、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
上述した実施形態においては、水晶振動素子3の発振信号を読み取るための端子として外部端子5とは別個に信号端子6aを設けるようにしたが、外部端子5を信号端子6aとして兼用することも可能である。この場合、信号配線4は2系統に分かれて引き回される。具体的には、図14に示すように外部端子5(信号端子6a)から水晶振動素子3に接続されるように引き回される信号配線4を設ける一方で、IC素子3に接続されるように引き回される別系統のIC接続用配線4aを設ける。このように外部端子5を信号端子6aと兼用した場合には、IC素子2を実装する前に、水晶振動素子3の周波数測定が行われる。そして、第1、第2の基板領域13、15の境界に沿って切断することにより、水晶振動素子3と外部端子5(信号端子6a)とが絶縁され、別系統のIC接続用配線4aを介して外部端子5とIC素子2とを接続可能な状態とすることができる。
また上述した実施形態においては、積層集合基板11として各基板領域に凹部を有するものを用いたが、図9に示すごとく、積層集合基板11が平坦であっても良い。この場合、導電性接合材8や封止部材9が空所10'を形成するためのスペーサとして機能し、これらの厚みに相当する空間がIC素子2と積層基板1との間に形成されることとなる。
また上述した第1、第2の実施形態においては、複数の回路領域を有するウエハ12を積層集合基板11に接合する例を示したが、ウエハ12を個々のIC素子2に分割してから、各IC素子2を各基板領域に搭載するようにしてもよい。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上述の実施の形態およびその変形例同士を組み合わせることができる。
本発明の第1の実施形態に係る製造方法により作製した温度補償型水晶発振器の分解斜視図である。 図1の温度補償型水晶発振器の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る電子部品の製造方法を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る電子部品の製造方法の一工程を示す図であり、(a)は積層集合基板の断面図、(b)はウエハの断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る電子部品の製造方法を説明するための図である。 本発明の実施形態の変形例を示す図である。 本発明の実施形態の変形例を示す図である。 本発明の実施形態の変形例を示す図である。 本発明の実施形態の変形例を示す図である。 本発明の実施形態の変形例を示す図である。 本発明の実施形態の変形例に係る製造方法により作製した温度補償型水晶発振器の断面図である。 図11に示す温度補償型水晶発振器の製造方法を説明するための図である。 本発明の実施形態の変形例を示す図である。 本発明の実施形態の変形例を示す図である。
符号の説明
1・・・積層基板
2・・・IC素子
3・・・水晶振動素子
4・・・信号配線
5・・・外部端子
6・・・ダミー端子
6a・・・信号端子
7・・・開口周縁部
8c・・・導電性接合材
9c・・・封止部材
10・・・凹部
11・・・積層集合基板
12・・・ウエハ
13a・・・基板領域
13b・・・回路領域
14・・・境界
23・・・記憶素子
24・・・電子部品素基板
16・・・搭載パッド

Claims (8)

  1. 隣接する第1、第2の基板領域を有する母基板と、
    前記第1の基板領域に配される素子と、
    前記母基板の外表面に配される信号端子と、
    前記第1の基板領域と前記第2の基板領域の境界を跨ぎ、且つ前記素子と前記信号端子とを接続する信号配線と、を含んでなる電子部品素基板を用意する工程Aと、
    前記素子と前記信号端子との間で、前記信号配線を介して電気信号の送信または受信の少なくとも一方を行う工程Bと、
    前記第1、第2の基板領域の境界に沿って電子部品素基板を個片に分割するとともに、前記信号配線を分断する工程Cと、を含む電子部品の製造方法。
  2. 前記母基板には封止空間が設けられているとともに、前記素子が前記封止空間に配置される水晶振動素子からなり、前記工程Bおいて、前記電気信号の受信として前記水晶振動素子の周波数測定を行うことを特徴とする請求項1に記載の電子部品の製造方法。
  3. 前記母基板が、積層集合基板及び該積層集合基板との間に封止空間を形成するように配置されるウエハを含んで構成され、前記封止空間には水晶振動素子が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の製造方法。
  4. 前記ウエハは前記第1の基板領域に対応する回路領域を有し、前記素子が前記回路領域に設けられた記憶素子からなり、前記工程Bにおいて、前記電気信号の送信として前記水晶振動素子の温度補償データの前記記憶素子への書き込みを行うことを特徴とする請求項3に記載の電子部品の製造方法。
  5. 前記水晶振動素子が、前記ウエハに搭載されていることを特徴とする請求項3に記載の電子部品の製造方法。
  6. 前記封止空間は、前記母基板に設けた凹部の開口を金属製の蓋体で封止することにより形成されていることを特徴とする請求項2に記載の電子部品の製造方法。
  7. 前記母基板に第2の凹部が設けられており、該第2の凹部に前記水晶振動素子と接続されるIC素子が配置されていることを特徴とする請求項6に記載の電子部品の製造方法。
  8. 前記母基板には水晶振動素子が搭載されるとともに、前記母基板に設けた凹部に前記水晶振動素子と接続されるIC素子が配置され、前記素子が、前記IC素子内に設けた記憶素子からなり、前記工程Bにおいて、前記電気信号の送信として前記水晶振動素子の温度補償データの前記記憶素子への書き込みを行うことを特徴とする請求項1に記載の電子部品の製造方法。
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