JP2008033466A - 光学読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光学読取装置の様々な動作情報を、なるべく狭いエリア内に分かり易く表示させるための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】バーコードリーダの平面部には、操作パネル部6が配置される。操作パネル部6には、マルチ情報表示LED61が設けられる。マルチ情報表示LED61は、横長で縦方向に配列された第1発光部LA1〜LA5と、縦長で、左右に2個ずつ縦方向に配列された第2発光部LB1〜LB4とから構成される。そして、第1発光部LA1〜LA5は、その点灯個数により、バーコードリーダの読取成功率などをバー表示する。また、第1発光部LA1、LA3、LA5と第2発光部LB1〜LB4は、7セグ表示装置と同様の配列となっており、数字や英文字を表示する。
【選択図】図11

Description

本発明は、光学読取装置の情報表示技術に関する。
バーコード、2次元コードなどの情報コードを読取る光学読取装置がある。光学読取装置は、レーザ光、可視LED光、赤外LED光などを情報コードに照射し、その反射光を撮像素子で撮像する。そして、撮像素子で撮像した画像を解析することで、情報コードに記録されている情報を解読するのである。
光学読取装置には、情報コードの安定した読取能力が求められるが、それとあわせて、読取状況を明確に表示する機能を備えることも重要である。光学読取装置の設置、調整時において、また、運用時において、光学読取装置の動作状態が明確に通知されることで、作業効率が向上する。
特許文献1では、情報コードを光学的に読み取るバーコードリーダが開示されている。このバーコードリーダは、バーコードに対して光を照射し、その反射光を受光素子において撮像し、撮像画像を得る。そして、撮像画像を解析することで、情報コードに記録された情報を得ることを可能としている。
特許文献2についても、バーコード読取装置に関する発明が開示されている。このバーコード読取装置は、複数のテストモードを有しており、そのテスト結果を、操作パネルに表示するようにしている。
特開平11−39422号公報 特開2003−44784号公報
上記特許文献1でも示されているように、光学読取装置は、設置面積を小さくするなどの要請が高く、その装置サイズも非常に小さくなっている。したがって、装置のケーシング各面の面積も小さくなる傾向にある。一方、特許文献2で示したように、テスト工程において、あるいは運用時においてバーコードリーダの動作状態を適切に表示させる必要がある。したがって、非常に小型化が進む光学読取装置の装置面を有効に利用しながら、多様な情報を表示するための技術が要請されている。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、光学読取装置の様々な動作情報を、なるべく狭いエリア内に分かり易く表示させるための技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、情報コードを光学的に読み取る機能を備えた光学読取装置において、前記情報コードが配置される面と対向する第1の面と、前記情報コードが配置される面とは反対側で前記第1の面と対向する第2の面と、前記第1および第2の面と略直交に配置され互いに対向する第3および第4の面とを備える略直方体形状のケーシングと、前記ケーシング内で前記第1の面に臨み前記第4の面よりも前記第3の面に近い一端部に配置され、前記情報コードを撮像する撮像手段と、を備え、前記第1の面は、前記第3の面側で前記撮像手段が配置される一端部が前記第2の面側に傾斜しており、前記第3の面には、情報表示手段が配置され、前記情報表示手段は、複数の発光手段、を含み、前記情報表示手段は、前記複数の発光手段の点灯・消灯の組み合わせにより、文字の表示あるいは所定の測定量のバー表示を行い、前記複数の発光手段のうち一部の発光手段は、点灯により文字の一部を表示する場合とバーの一部を表示する場合とがあることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の光学読取装置において、前記複数の発光手段は、一列に配列された複数の第1発光手段と、前記複数の第1発光手段の周辺に配置される複数の第2発光手段と、を有し、前記情報表示手段は、前記複数の第1発光手段の点灯個数によりバーを表示し、前記複数の第1発光手段および前記複数の第2発光手段の点灯・消灯の組み合わせにより文字を表示することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の光学読取装置において、前記第3の面における一の方向を横方向と定義したとき、各第1発光手段は横長の発光手段であって縦方向に5個配列されており、各第2発光手段は縦長の発光手段であって第1発光手段の列の左右両横に2個ずつ縦方向に配列されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の光学読取装置において、前記第3の面における前記第2の面と略垂直に交わる方向が、前記横方向と一致することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載の光学読取装置において、縦方向に配列された第1発光手段のうち、上側から1、3、5番目の第1発光手段と、左右両横の4個の第2発光手段とが、7セグ表示装置と同様の配列パターンでもって文字を表示するものであり、左上の第2発光手段は、上側から1、3番目の第1発光手段の左端部近傍を結ぶよう配置され、左下の第2発光手段は、上側から3、5番目の第1発光手段の左端部近傍を結ぶよう配置され、右上の第2発光手段は、上側から1、3番目の第1発光手段の右端部近傍を結ぶよう配置され、右下の第2発光手段は、上側から3、5番目の第1発光手段の右端部近傍を結ぶよう配置されることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の光学読取装置において、前記複数の第1発光手段の点灯個数により、情報コードの読取成功率をバー表示することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の光学読取装置において、前記複数の第1発光手段の点灯個数により、情報コードの読取速度をバー表示することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の光学読取装置において、前記複数の第1発光手段の点灯個数により、情報コードの読取位置の適合度をバー表示することを特徴とする。
本発明の光学読取装置は、複数の発光手段の点灯・消灯の組み合わせにより、文字の表示あるいは所定の測定量のバー表示を行うが、複数の発光手段のうち一部の発光手段は、点灯により文字の一部を表示する場合とバーの一部を表示する場合とがある。これにより、表示部の面積が小さい場合でも、狭いエリア内に多様な情報を効率的に表示させることが可能である。
また、一列に配列された複数の第1発光手段の点灯個数によりバーを表示し、複数の第1発光手段の周辺の複数の第2発光手段の点灯・消灯の組み合わせにより文字を表示するので、狭いエリアで効率的に、バー表示と文字表示を行うことが可能である。
また、複数の第1発光手段の一部と、複数の第2発光手段とが7セグ表示装置と同様の配置となっているので、誰にでも分かり易い文字表示を行うことができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係るバーコードリーダ1の斜視図である。また、図2は、バーコードリーダ1の正面図であり、図3は、背面図、図4は、左側面図である。
このバーコードリーダ1は、高さ60mm、幅45mm、奥行き25mm程度で、一部に傾斜面を有する略直方体形状の小型の装置であり、バーコードが印字された商品あるいは製造物などの搬送経路上に設置されることで、バーコードに記録された情報を読み取ることができる。
バーコードリーダ1は、図1ないし図4に示すように、箱状のカバー10が、背面側のプレート11に取り付けられることで外観が形成されている。つまり、カバー10とプレート11とでバーコードリーダ1のケーシングを構成している。そして、このケーシング内に、撮像ユニット3、ポインタ光照射装置4、LED光照明装置5、プリント基板7(図5に図示)等を収納している。
カバー10は、プレート11と略平行に対向して配置される正面部10aと、正面部10aの上部で、正面部10aに対して傾斜している傾斜部10bと、左右両側の側面部10c・10cと、平面部10dと底面部10eで構成されている。左右の側面部10c・10cは、略平行に対向して配置され、平面部10dと底面部10eとが略平行に対向して配置されている。
傾斜部10bは、図4に示すように、正面部10aに対して傾斜角αをもって配置されている。本実施の形態においては、傾斜角αは略20度である。傾斜部10bには、開口部10fが形成され、平面部10dには、開口部10gが形成されている。開口部10fには、図5に示すように、透明部材12が装着されており、透明部材12を介して内部の撮像ユニット3や、ポインタ光照射装置4、LED光照明装置5が視認可能となっている。ポインタ光照射装置4およびLED光照明装置5は、この透明部材12を通してレーザ光やLED光を物体面などに照射する。また、撮像ユニット3は、透明部材12を介してバーコードからの反射光を受光して、バーコード画像を撮像する。また、図1に示すように、開口部10gには、ケーシング内に収納された操作パネル部6が嵌め込まれている。
図5は、図2におけるA−A断面図であり、図6は、B−B断面図である。図に示すように、傾斜部10bの傾斜角に対応して、撮像ユニット3およびLED光照明装置5も傾斜して配置されている。具体的には、撮像ユニット3が備える撮像手段の光軸Lが傾斜部10bと直交するように配置されている。つまり、撮像ユニット3の撮像手段の光軸Lは、正面部10aおよび平面部10dに直交する面において、正面部10aに直交する軸Kよりも、平面部10d側に傾斜して配置されている(この実施例では、角度α傾斜して配置されている。)。言い換えると、撮像ユニット3が備える撮像素子の素子配列面が傾斜部10bと略平行となるように配置されている。なお、図6において、ハッチングの掛かっている部分は、LED光照明装置5によるLED光の照射範囲を示している。また、図中の破線は、撮像素子の視野範囲を示している。
また、底面部10eからは、ケーブル2が延設している。ケーブル2は、ケーシング内のプリント基板7に接続されており、バーコードリーダ1が読取ったバーコードの情報などを外部のコンピュータなどに転送する。
図7は、バーコードリーダ1を平面斜め方向から見た一部破断斜視図である。図に示すように、左右のポインタ光照射装置4,4により、バーコード9を照射する。そして、バーコード9の印字面において、2つのポイント光が重なった状態で、撮像ユニット3によりバーコード9の画像を撮像するのである。このような状態で撮像することで、撮像ユニット3が備える撮像手段の焦点がバーコード9の印字面に一致し、バーコード9を正確に読取ることができるのである。
図8も、バーコードリーダ1を平面斜め方向から見た一部破断斜視図である。図に示すように、左右のLED光照明装置5,5により、バーコード9にLED光を照射するのである。撮像ユニット3は、このLED光照明装置5から照射され、バーコード9で乱反射された光を光学ユニット3を介して入射する。そして、その入射光をセンサユニット34が備える撮像素子に結合させて電気信号に変換する。このようにして、バーコード9の画像を撮像するのである。図中、ハッチングの掛かっている部分は、LED光照射装置5によるLED光の照射範囲を示している。
各図面を用いて説明したように、本実施の形態のバーコードリーダ1は、その傾斜部10b内に撮像ユニット3とLED光照明装置5が配置されているが、撮像ユニット3よりも下側にLED光照明装置5が配置されている。言い換えると、傾斜部10bにおいて、平面部10dに近い側に撮像ユニット3が配置され、底面部10eに近い側にLED光照明装置5が配置されているのである。また、傾斜部10bにおいて、撮像ユニット3よりも平面部10dに近い側に、ポインタ光照射装置4が配置されている。そして、図5に示すように、撮像ユニット3の撮像手段の光軸Lは、正面部10aおよび平面部10dに直交する面において、正面部10aに直交する軸Kよりも、平面部10d側に傾斜して配置されている(この実施例では、角度α傾斜して配置されている。)。
このような撮像ユニット3とLED光照明装置5の配置関係をとることによるメリットを説明する。たとえば、図9に示すように、撮像ユニット3の上下両側にLED光照明装置5a,5bを配置した場合を考える。撮像ユニット3は、光学ユニット32と撮像手段である撮像素子341を備えている。もし、バーコード9の印字面に対して、図9で示すように、撮像素子341の光軸Lを直交させたとする。この場合、上下のLED光照明装置5a,5bから照射された光の正反射光が、撮像素子341の視野範囲に入っており、撮像素子341で受光されることになる。つまり、2つのLED光照明装置5a,5bの光源がそのまま撮像素子341に入射する映像に映りこむことになる。この場合、非常に強い光が撮像画像に含まれるため、正確なバーコードの読取は困難となる。
そこで、図10に示すように、撮像ユニット3およびLED光照明装置5a,5bからなる部品群を傾斜させて配置させる場合を考える。つまり、傾斜部10bを角度α1だけ傾斜させ、その傾斜部10bと直交する撮像素子341の光軸も、角度α1だけ傾斜させている。この場合、LED光照明装置5aからの照明は、撮像範囲に入っているため、バーコード9に映りこむが、LED光照明装置5bからの照明は、撮像範囲の外にあり、バーコード9に映りこむことはない。つまり、LED光照明装置5aから出力された光の正反射光は、撮像素子341に直接入射するため、その光源が撮像画像に映りこむが、LED光照明装置5bから出力された光の正反射光は、撮像素子341に入射しなくなっているのである。
そして、さらに、図11に示すように、撮像ユニット3およびLED光照明装置5a,5bからなる部品群の傾斜角を大きくする。つまり、傾斜部10bを図10で示した角度α1よりも大きい角度α2だけ傾斜させ、その傾斜部10bに直交する撮像素子341の光軸も、角度α2だけ傾斜させている。これにより、LED光照明装置5a,5bから照射された光の正反射光は、撮像範囲の外であり、いずれも撮像素子341に入射されなくなり、いずれの光源も撮像画像に映りこまなくなるのである。このような状態で、バーコードリーダ1は、バーコード9を正確に読み取ることが可能となる。
このように、撮像ユニット3に対して上部側(つまり、平面部10d側)に、LED光照明装置5aが配置されていると、撮像素子341が正反射光を受けなくするためには、撮像素子341の光軸の傾斜角をより大きくしなければならないことになる。言い換えると、撮像手段の光軸を傾斜させて配置させることで、撮像手段に正反射光が入射することを回避することができるが、この撮像手段の光軸が傾斜する側に、LED光の照射手段が配置されていると、撮像手段の傾斜角をより大きくしなければならなくなるのである。
そこで、本実施の形態のバーコードリーダ1では、図1ないし図6等で示したように、撮像ユニット3に対して下部側(つまり、底面部10e側)にLED光照明装置5,5を配置している。つまり、撮像素子341の光軸Lが傾斜する方向とは逆の底面部10e側にLED光照明装置5,5が配置されているのである。これにより、撮像素子341の光軸Lの傾き角度を小さくすることができ、装置内のデッドスペースを小さくすることができる。また、傾斜部10bの傾斜角を小さくできるので、ケーシングを直方体形状に近づけることができるので、設置環境におけるデッドスペースが小さく、無駄の少ない構成となる。具体的には、本実施の形態のバーコードリーダ1のように、撮像ユニット3よりもLED光照明装置5を下側に配置することで、正面部10aと傾斜部10bとのなす角を、10度〜30度の範囲に収めることができる。この様に、本願発明におけるバーコードリーダ1は、正反射を抑える為に傾斜部10bを設けているため、平面部10dを小さくせざるを得ない。
図12は、バーコードリーダ1のブロック図である。撮像ユニット3、ポインタ光照射装置4、LED光照明装置5は、それぞれ、プリント基板7に設けられた制御部71に接続されている。また、プリント基板7には、デコード部72や記憶部73が設けられている。制御部71は、ポインタ光照射装置4やLED光照明装置5の発光タイミング、発光量などを制御するとともに、撮像ユニット3において撮像された画像に対して各種の画像処理を実行する。また、デコード部72は、撮像ユニット3で撮像されたバーコードの画像をデコードし、バーコードに記録された情報を取得する。記憶部73には、パラメータ情報91やプリセットコード92が格納されている。制御部71は、また、バーコードの読取成功、不成功の区別、読取成功率などの情報を操作パネル部6に出力する。これにより、操作パネル部6は、バーコードリーダ1の動作状態をオペレータに視覚的に明示することができる。
次に、平面部10dに設けられた操作パネル部6の構成について説明する。操作パネル部6には、図13に示すように、マルチ情報表示LED61、タイミングLED62、結果表示LED63が配置されている。さらに、操作パネル部6には、TUNEボタン64、TESTボタン65が配置されている。
マルチ情報表示LED61は、文字を表示する機能と所定の測定量をバー表示する機能とを備えている。マルチ情報表示LED61は、図14に示すように、5つの第1発光部LA1〜LA5と、4つの第2発光部LB1〜LB4とで構成されている。ここで、図13において示したx軸方向を横方向、y軸方向を縦方向と定義する。つまり、正面部10aあるいは背面であるプレート11と略直交する方向を横方向(x軸方向)と定義する。
操作パネル部6における縦横の方向を上記の通り定義すると、第1発光部LA1〜LA5は、横方向に長いLEDであり、縦方向に一列に5個配列されている。また、第2発光部LB1は、第1発光部LA1と第1発光部LA3の左端部近傍を結ぶよう配置された縦長のLEDであり、第2発光部LB2は、第1発光部LA3と第1発光部LA5の左端部近傍を結ぶよう配置された縦長のLEDである。さらに、第2発光部LB3は、第1発光部LA1と第1発光部LA3の右端部近傍を結ぶよう配置された縦長のLEDであり、第2発光部LB4は、第1発光部LA3と第1発光部LA5の右端部近傍を結ぶよう配置された縦長のLEDである。
そして、第1発光部LA1〜LA5は、5つのLEDの点灯数によって、所定の測定量をバー表示する。つまり、LEDの点灯数が少なければ、測定量は小さく、LEDの点灯数が多ければ、測定量が大きいことを示すのである。
また、第1発光部LA1、第1発光部LA3、第1発光部LA5は、第2発光部LB1〜LB4と共に、文字を表示する機能を備える。つまり、横長の発光体で縦方向に配列された3つの第1発光部LA1、LA3、LA5と、縦長の発光体で第1発光部LA1、LA3、LA5の左側に縦方向に配列された第2発光部LB1、LB2と、縦長の発光体で第1発光部LA1、LA3、LA5の右側に縦方向に配列された第2発光部LB3、LB4とは、7セグ表示用のLEDと略同様の配列となっているのである。
つまり、第1発光部LA1〜LA5のうち、3つの第1発光部LA1、LA3、LA5は、バー表示を行う場合と文字表示を行う場合の両方で使用されるのである。このような構成とすることで、狭いエリアにおいても、小さな表示面積で、バー表示と文字表示を行うことができる。
本実施の形態のバーコードリーダ1は、図9〜図11を参照して説明したように、正面部10aの一部が傾斜し傾斜面10bが形成されている。このため、平面部10dの面積は小さくなっている。しかし、バーコードリーダ1の設置環境を考慮すると、平面部10dに情報表示部である操作パネル部6が設けられることが望ましい。
バーコードリーダ1は、正面部10aをバーコード面に対向させて設置される。そして、バーコードリーダ1が正面部10aを下側にして、下方に位置するバーコードを撮像させるケース、バーコードリーダ1の底面部10eを下側にして、横方向に位置するバーコードを撮像させるケースが想定されるが、いずれの設置状態でも、表示情報を観察し易いのが平面部10dである。背面であるプレート11は、バーコードリーダ1自体を固定部材に設置させる設置面となるので、操作パネル部6を設けることができない。
したがって、面積の狭い平面部10dに操作パネル部6を設けることが望ましいが、第1発光部LA1〜LA5および第2発光部LB1〜LB4を上記のような配列としたので、この狭いエリア内で文字とバー表示の両方を行うことができるのである。
以下、マルチ情報表示LED61を含めた操作パネル部6の表示態様について、具体例を挙げて説明する。まず、図15は、バーコードリーダ1が運転モードにあるときの操作パネル部6の表示態様V1〜V4を示す図である。
図15のV1は、読み取りOK、且つ、照合OKの場合の表示態様であり、マルチ情報表示LED61は、デコードに成功したパラメータ番号(この例では3番)を赤色で点灯表示し、結果表示LED63が緑色に点灯し、読み取りおよび照合OKであることを示している。つまり、第1発光部LA1、LA3、LA5と第2発光部LB3、LB4とで数字の3を表示しているのである。
パラメータ番号について説明する。バーコードリーダ1は、上述したように、LED光照明装置5から照射した光の反射光を撮像ユニット3で撮像することで、バーコード情報を解析、取得することが可能である。したがって、LED光照明装置5によるLED光の照射時間(露光時間)が撮像画像の品質に影響を与えることになる。したがって、このLED光照明装置5による照射時間を、パラメータ91として記憶部73に登録しているのである。たとえば、8パターンのパラメータ91が記憶部73に格納されており、そして、各パラメータ91は、パラメータ番号により管理されている。
したがって、図15のV1であれば、パラメータ番号3のパラメータ91を利用することで、バーコードの読み取りに成功し、登録されていた情報との照合も確認されたことを示している。バーコードリーダ1の記憶部73には、また、予め読み込むバーコードの番号体系、数値などがプリセットコード92として登録されている。そして、読み込みに成功したバーコードに記録されていた情報が、この登録されているプリセットコード92と一致するかどうかの照合を行っているのである。
図15のV2は、パラメータ番号3の設定値でバーコードの読み取りに成功したが、登録されていたプリセットコード92との照合ができなかった状態を示している。つまり、結果表示LED63は、橙色点灯し、照合に失敗したことを示している。
図15のV3は、バーコードの読み取りにエラーが発生した場合を示している。つまり、結果表示LED63は、赤色点灯し、読み取りERRORを示している。
図15のV4は、プリセットが成功した状態を示している。上述した照合用のデータであるプリセットコード92の登録が完了した場合に、マルチ情報表示LED61が、プリセットの頭文字である「P」という文字を、赤色表示している。つまり、第1発光部LA1、LA3と、第2発光部LB1、LB2、LB3とで、英文字「P」を表示しているのである。このように、マルチ情報表示LED61は、3つの第1発光部LA1、LA3、LA5と4つの第2発光部LB1〜LB4とから数字や英文字を表示することが可能である。
図16は、テストモード1の表示態様V5〜V7を示している。テストモード1は、読み取り率測定テストのモードである。撮像ユニット3は、1秒間にたとえば10回などの割合で撮像処理を繰り返している。そして、制御部71およびデコード部72は、1回の撮影ごとに画像解析を行って、バーコードの読み取りの成功、不成功を判定している。そして、制御部71は、さらに、過去所定回数の読み取り成功率を演算している。この読み取り成功率を、このモードではバー表示するのである。
図16のV5は、読み取り率が81%〜100%である状態を示している。第1発光部LA1〜LA5が全て赤色点灯し、読み取り率が高いことを示している。また、結果表示LED63が緑色点灯し、読み取りに成功していることを示している。
図16のV6は、読み取り率が21%〜40%である状態を示している。第1発光部LA4、LA5が赤色点灯し、読み取り率が比較的低いことを示している。また、結果表示LED63が緑色点灯し、読み取りに成功していることを示している。
図16のV7は、読み取り率が0%である状態を示している。第1発光部LA1〜LA5は全て消灯している。また、結果表示LED63が、赤色点灯し、読み取りERRORであることを示している。
図17は、テストモード2の表示態様V8〜V10を示している。テストモード2は、タクト測定テストのモードである。制御部71、デコード部72は、撮像ユニット3で読み取った画像に対して各種の画像処理を施し、バーコード画像を解析した後、バーコードのデコードを行う。このデコードまでの処理時間を測定するのがテストモード2である。
図17のV8は、デコード時間が99ms以下である状態を示している。第1発光部LA1〜LA5が全て赤色点灯し、デコード時間が高速であることを示している。また、結果表示LED63が緑色点灯し、読み取りに成功していることを示している。
図17のV9は、デコード時間が300ms以上、399m以下である状態を示している。第1発光部LA4、LA5が赤色点灯し、読み取り速度が比較的遅いことを示している。また、結果表示LED63が緑色点灯し、読み取りに成功していることを示している。
図17のV10は、読み取りエラー状態を示している。第1発光部LA1〜LA5は全て消灯している。また、結果表示LED63が赤色点灯し、読み取りERRORであることを示している。
図18は、テストモード3の表示態様V11〜V13を示している。テストモード3は、位置測定テストのモードである。撮像ユニット3が備える撮像センサは、ある視野を持っている。撮像対象であるバーコードは、その視野の中であれば、どの位置にあっても、読み取りは可能である。しかし、より安定した読み取り作業を実行するためには、バーコードがなるべく視野の中央に位置することが望ましい。そこで、テストモード3では、撮像対象であるバーコードが視野のどこにあるかをバー表示するモードである。つまり、バーコードの読み取り位置の適合度をバー表示するのである。
図18のV11は、バーコードが撮像センサの視野のちょうど中央で、且つ水平に配置されている状態を示している。第1発光部LA1〜LA5が全て赤色点灯し、位置精度が良好であることを示している。また、結果表示LED63が緑色点灯し、読み取りに成功していることを示している。
図18のV12は、第1発光部LA4、LA5が赤色点灯し、バーコードの位置が最適位置からは離れていることを示している。あるいは、バーコードが傾いて配置されている状態を示している。また、結果表示LED63が緑色点灯し、読み取りに成功していることを示している。つまり、バーコードは、撮像センサの視野の中央からはずれているか、傾いて配置されているが、読み取りは成功している状態を示している。
図18のV13は、読み取りエラー状態を示している。第1発光部LA1〜LA5は全て消灯している。また、結果表示LED63が赤色点灯し、読み取りERRORであることを示している。つまり、撮像対象であるバーコードの一部あるいは全部が、撮像センサの視野から外れている状態を示している。
図16〜図18で示したように、本実施の形態の操作パネル部6は、第1発光部LA1〜LA5の発光数によって、読み取り率、デコード速度、位置測定などの測定量をバー表示することが可能である。そして、上述したように、この第1発光部LA1〜LA5のうち、3つの第1発光部LA1、LA3、LA5は、図15でも示したように、文字表示の際にも用いられる。
図19は、設定モード時における操作パネル部6の表示態様V14を示す図である。第1発光部LA1〜LA5が全て赤色点滅し、タイミングLED62、結果表示LED63は消灯している。この状態は、バーコードリーダ1が、パソコンなどの外部コンピュータに接続され、装置設定が行われている状態を示している。
図20は、一括設定時における操作パネル部6の表示態様V15〜V17を示す図である。まず、オペレータにより、TUNEボタン64が所定時間(たとえば7秒間)長押しされると、V15で示すように、マルチ情報表示LED61が、Configurationの頭文字「C」を表示させ、一括設定モードに移行したことを示す。つまり、第1発光部LA1、LA5と、第2発光部LB1、LB2がいずれも赤色点灯し、文字「C」を表示する。一括設定モードとは、このような状態で、バーコードリーダ1に設定させたい情報が記録されたバーコードをバーコードリーダ1自身に読み取らせるのである。つまり、バーコードに記録された情報を利用してバーコードリーダ1の設定を行うのである。
バーコードの読み取りに成功し、バーコードに記録されていた情報に従って、バーコードリーダ1の設定が行われると、V16に示すように、マルチ情報表示LED61は、doneの頭文字「d」を表示させ、設定が完了したことを示す。つまり、第1発光部LA3、LA5と、第2発光部LB2、LB3、LB4が赤色点灯し、文字「d」を表示する。
バーコードの読み取りに失敗した場合、もしくは設定に失敗した場合には、V17に示すように、マルチ情報表示LED61が、Failureの頭文字「F」を表示させ、一括設定に失敗したことを通知する。つまり、第1発光部LA1、LA3と第2発光部LB1、LB2が赤色点灯し、文字「F」を表示する。
図21は、ティーチングモードにおける操作パネル部6の表示態様V18〜V24を示す図である。まず、オペレータが、TUNEボタン64を所定時間(たとえば5秒間)長押しすることで、ティーチングモードが開始し、V18に示すように、ティーチングの進行状況が第1発光部LA1〜LA5の点灯数で示される。ティーチングとは、LED光照明装置5の照射時間を変化させながら撮像処理を繰り返し、バーコードの読み取り成功、不成功の情報を収集し、最適な照射時間(露光時間)を取得する処理である。ティーチングに失敗すると、V19に示すように、マルチ情報表示LED61がFailureの頭文字「F」を表示させ、ティーチングに失敗したことを通知する。また、タイミングLED62が橙色点灯し、結果表示LED63も赤色点灯となる。
ティーチングに成功すると、V20に示すように、マルチ情報表示LED61がTeachingの頭文字「T」を表示させ、ティーチングに成功したことを通知する。また、タイミングLED62の橙色点灯と、結果表示LED63の緑色点灯が交互に行われる。
ティーチングに成功した状態で、オペレータが、TESTボタン65を押すと、取得された照射時間(露光時間)に基づいて、読み取り率の測定テストが開始される。V21は、読み取り率測定の結果、第1発光部LA1〜LA5が全て点灯し、100%読み取り成功であった場合の例を示している。
読み取り率がユーザの要求以上(たとえば100%)となったので、オペレータがTESTボタン65を押すと、V22に示すように、マルチ情報表示LED61は、保存可能なパラメータ番号を表示させる。V22では、パラメータ番号5が空き番号であることを示している。この状態で、オペレータが、TESTボタン65を所定時間(たとえば3秒間)長押しすると、現在設定されている照射時間(露光時間)がパラメータ番号3のパラメータ91として記憶部73に保存される。この保存処理中は、V23に示すように、マルチ情報表示LED61は、Continueの頭文字「C」を表示させる。そして、保存が終了したところで、V24に示すように、マルチ情報表示LED61は、文字「d」を表示させるのである。
図22は、バーコードリーダ1にエラーが発生したときの表示態様V25、V26を示している。バーコードリーダ1にエラーが発生したとき、V25に示すように、マルチ情報表示LED61が、Errorの頭文字「E」を表示する。また、別のタイミングでマルチ情報表示LED61が、エラー番号(図では1番)を表示している。操作パネル部6は、このV25とV26との表示を交互に行うことで、エラー通知とエラー番号を明示するのである。
図23は、モード切り替え時の表示態様V27〜V30を示す図である。まず、V27は、通常状態の表示である。この状態で、TUNEボタン64が3秒押しされると、V28に示すように、LA5が1つ点灯し、パラメータセットのモードに変更されたことを示している。また、TUNEボタン64が5秒押しされると、V29に示すように、LA5とLA4とが点灯し、ティーチングモードに変更されたことを示し、その状態でTUNEボタン64を離すと、V30のように表示が変わり、ティーチングが開始する。このように、LEDの点灯数でモードの状態も示すことが可能である。
また、上述した各実施の形態において、マルチ情報表示LED61を点灯させることで、各種の状態、情報を表示したが、これと合わせて照明用のLEDも表示させるようにすればよい。これにより、暗い環境で情報が参照し易くなり、ユーザ利便性がよい。
以上、説明したように、本実施の形態のバーコードリーダ1は、第1発光部LA1〜LA5と第2発光部LB1〜LB4を利用することで、英文字、数字などの文字情報を表示させることと、読取成功率などの所定の測定量をバー表示させることが可能である。そして、3つの第1発光部LA1、LA3、LA5は、文字を表示させるときと、バー表示させるときで兼用されるので、マルチ情報表示LED61の配置面積を小さくすることができる。これにより、バーコードリーダ1の狭い平面部10dにおいても、様々な情報を表示させることが可能である。
バーコードリーダの斜視図である。 バーコードリーダの正面図である。 バーコードリーダの背面図である。 バーコードリーダの左側面図である。 バーコードリーダの矢視A−A断面図である。 バーコードリーダの矢視B−B断面図である。 バーコードリーダの一部破断斜視図である。 バーコードリーダの一部破断斜視図である。 撮像素子の上下にLED光照明装置を配置し、撮像素子の光軸とバーコード面とを直交させた状態図である。 撮像素子の上下にLED光照明装置を配置し、撮像素子の光軸とバーコード面とを傾斜させた状態図である。 撮像素子の上下にLED光照明装置を配置し、撮像素子の光軸とバーコード面とを傾斜させた状態図である。 バーコードリーダのブロック図である。 操作パネル部を示す図である。 マルチ情報表示LEDの配列を示す図である。 運転モードにおける操作パネル部の表示態様を示す図である。 読取率測定モードにおける操作パネル部の表示態様を示す図である。 読取速度測定モードにおける操作パネル部の表示態様を示す図である。 位置測定モードにおける操作パネル部の表示態様を示す図である。 設定モードにおける操作パネル部の表示態様を示す図である。 一括設定時の操作パネル部の表示態様を示す図である。 ティーチング時の操作パネル部の表示態様を示す図である。 エラー発生時の操作パネル部の表示態様を示す図である。 モード変更時の操作パネル部の表示態様を示す図である。
符号の説明
1 バーコードリーダ
6 操作パネル部
61 マルチ情報表示LED
LA1〜LA5 第1発光部
LB1〜LB4 第2発光部

Claims (8)

  1. 情報コードを光学的に読み取る機能を備えた光学読取装置において、
    前記情報コードが配置される面と対向する第1の面と、前記情報コードが配置される面とは反対側で前記第1の面と対向する第2の面と、前記第1および第2の面と略直交に配置され互いに対向する第3および第4の面とを備える略直方体形状のケーシングと、
    前記ケーシング内で前記第1の面に臨み前記第4の面よりも前記第3の面に近い一端部に配置され、前記情報コードを撮像する撮像手段と、
    を備え、
    前記第1の面は、前記第3の面側で前記撮像手段が配置される一端部が前記第2の面側に傾斜しており、前記第3の面には、情報表示手段が配置され、
    前記情報表示手段は、
    複数の発光手段、
    を含み、
    前記情報表示手段は、前記複数の発光手段の点灯・消灯の組み合わせにより、文字の表示あるいは所定の測定量のバー表示を行い、前記複数の発光手段のうち一部の発光手段は、点灯により文字の一部を表示する場合とバーの一部を表示する場合とがあることを特徴とする光学読取装置。
  2. 請求項1に記載の光学読取装置において、
    前記複数の発光手段は、
    一列に配列された複数の第1発光手段と、
    前記複数の第1発光手段の周辺に配置される複数の第2発光手段と、
    を有し、
    前記情報表示手段は、前記複数の第1発光手段の点灯個数によりバーを表示し、前記複数の第1発光手段および前記複数の第2発光手段の点灯・消灯の組み合わせにより文字を表示することを特徴とする光学読取装置。
  3. 請求項2に記載の光学読取装置において、
    前記第3の面における一の方向を横方向と定義したとき、各第1発光手段は横長の発光手段であって縦方向に5個配列されており、各第2発光手段は縦長の発光手段であって第1発光手段の列の左右両横に2個ずつ縦方向に配列されていることを特徴とする光学読取装置。
  4. 請求項3に記載の光学読取装置において、
    前記第3の面における前記第2の面と略垂直に交わる方向が、前記横方向と一致することを特徴とする光学読取装置。
  5. 請求項4に記載の光学読取装置において、
    縦方向に配列された第1発光手段のうち、上側から1、3、5番目の第1発光手段と、左右両横の4個の第2発光手段とが、7セグ表示装置と同様の配列パターンでもって文字を表示するものであり、左上の第2発光手段は、上側から1、3番目の第1発光手段の左端部近傍を結ぶよう配置され、左下の第2発光手段は、上側から3、5番目の第1発光手段の左端部近傍を結ぶよう配置され、右上の第2発光手段は、上側から1、3番目の第1発光手段の右端部近傍を結ぶよう配置され、右下の第2発光手段は、上側から3、5番目の第1発光手段の右端部近傍を結ぶよう配置されることを特徴とする光学読取装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の光学読取装置において、
    前記複数の第1発光手段の点灯個数により、情報コードの読取成功率をバー表示することを特徴とする光学読取装置。
  7. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の光学読取装置において、
    前記複数の第1発光手段の点灯個数により、情報コードの読取速度をバー表示することを特徴とする光学読取装置。
  8. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の光学読取装置において、
    前記複数の第1発光手段の点灯個数により、情報コードの読取位置の適合度をバー表示することを特徴とする光学読取装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016033786A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 株式会社キーエンス 光学的情報読取装置
JP2018063648A (ja) * 2016-10-14 2018-04-19 Idec株式会社 読取装置

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