JP2008032956A - 光拡散シート、透過型スクリーン及び背面投射型表示装置 - Google Patents
光拡散シート、透過型スクリーン及び背面投射型表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008032956A JP2008032956A JP2006205575A JP2006205575A JP2008032956A JP 2008032956 A JP2008032956 A JP 2008032956A JP 2006205575 A JP2006205575 A JP 2006205575A JP 2006205575 A JP2006205575 A JP 2006205575A JP 2008032956 A JP2008032956 A JP 2008032956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- diffusion sheet
- sheet
- groove
- transmissive screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
【解決手段】上記課題を解決する光拡散シートは、厚さ方向の一方の面(入射面1a)から入射する映像光の一部を全反射により拡散させて他方の面(出射面1b)側から出射させる光拡散部12を少なくとも有し、その光拡散部12は、出射面1bから入射面1aに向かって先細る溝15に光吸収性粒子5を含む樹脂が充填された断面略楔形状の光吸収部2と、光吸収部2,2間に設けられて映像光を透過させる断面略台形形状の光透過部4とが交互に並設されている。光吸収部2は、溝15に充填された樹脂の屈折率が、光透過部4の屈折率よりも低く、光吸収部2の溝15を形成する対向面が、入射面1a側に位置して映像光を全反射させる角度からなる第1側面3aと、第1側面3aと出射面1bとを繋ぐように位置して当該光拡散シートの法線と平行に形成された第2側面3bとを含む側面3によって形成される。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の光拡散シートの一例を示す模式断面図である。本発明の光拡散シート10は、厚さ方向の一方の面(以下、入射面1aという。)から入射する映像光の一部を全反射により拡散させて他方の面(以下、出射面1bという。)側から出射させる光拡散部12を少なくとも有している。その具体例としては、図1に示すように、光源側から、基材11と、基材11上に設けられてその基材側からの映像光の一部を全反射により拡散させる光拡散部12と、光拡散部12上に設けられた接着層13を介して貼り合わされた支持板14とからなる光拡散シート10を例示することができるが、必ずしも基材11や支持板14が貼り合わされている必要はなく、それらは任意に設けられる。
基材11は、フィルム状又はシート状の透明部材であり、例えばポリエチレンテレフタレートフィルムやポリカーボネートフィルム等が用いられる。基材11の厚さは特に限定されないが、通常、0.05mm〜0.25mm程度である。
光拡散部12は、光吸収部2と光透過部4とが交互に並設されてなるものであり、通常は、図1に示すように基材11上に設けられている。光吸収部2は、出射面1bとなる観察者側の面に、幅方向に一定のピッチで配列されていると共に平面視で縦方向に延びる断面略V字形状の多数の溝15内に、光吸収性粒子5を含む樹脂であって光透過部4の屈折率よりも低い屈折率の樹脂が充填されることにより形成され、全体として、断面略楔形状を呈している。光吸収部2は、例えば50〜150μmの範囲内のピッチで幅方向に配列されている。一方、光透過部4は、光吸収部2の屈折率よりも高い屈折率の樹脂で形成され、断面略台形形状を呈している。
図5及び図6は、光拡散部の他の形態を示す模式断面図である。なお、図5及び図6においては、光吸収部2内に含まれる光吸収性粒子5の図示を省略している。図5に示す光拡散部12aは、入射面1aに向かって先細る溝15の先端18が平らな形状となっている光吸収部2を有するものである。図6に示す光拡散部12bは、溝15に充填される樹脂が、出射面1b上に薄い層19として形成された形態からなるものである。この場合における層19の厚さは、光吸収性粒子5の平均粒径の1/2以下で形成されていることが好ましい。
接着層13は、接着層形成用樹脂組成物を光拡散部12上に塗布等することにより形成され、光拡散部12と支持板14とを接着するように作用する。接着層13を構成する樹脂組成物としては、各種の樹脂組成物を用いることができ、具体的には、放射線硬化型樹脂組成物が好ましく用いられ、例えば、ウレタン(メタ)アクリレートをプレポリマーとした樹脂組成物を挙げることができる。
支持板14は、接着層13上に設けられる剛性を有する板状部材であり、上記の光拡散部12を支持するために好ましく設けられる。支持板14には、通常、0.5〜5.0mmの厚さ範囲のアクリル樹脂板、MS(メタクリル−スチレン共重合)樹脂板、ポリカーボネート樹脂板等を好ましく用いることができる。
以上、本発明の光拡散シートの主要な構成について説明したが、本発明の光拡散シートは、以下のような構成をさらに付加したものであってもよい。
次に、光拡散シートの製造方法について説明する。図8は、本発明の光拡散シートの製造方法の一例を示す工程図である。
図9及び図10は、本発明の透過型スクリーンの例を示す概略斜視図である。本発明の透過型スクリーンは、上述した本発明の光拡散シートを有している。具体的には、単光源からの光を略平行光に偏向するフレネルレンズ部材を映像光源側に備え、偏向された略平行光を拡散させて視野角を調整する光拡散シートを観察者側に備えるものである。
図11及び図12は、本発明の透過型スクリーンが装着された背面投写型表示装置の例を示す構成図である。図11は、フレネル中心がシート面内にあるサーキュラーフレネルレンズを有する透過型スクリーンが装着された背面投写型表示装置の例であり、図12は、フレネル中心がシート面外にある全反射型のサーキュラーフレネルレンズを有する透過型スクリーンが装着された背面投写型表示装置の例である。
ピッチが50μmで深さが117μmの溝15を形成するための突起(凸部)を有した賦形型ロールを準備し、その賦形型ロールにエポキシアクリレート系の紫外線硬化型樹脂を供給装置から供給し、その樹脂を賦形型ロールとの間に挟むように厚さ188μmのPETフィルム(基材11)をニップロールで押し当てながら貼り合わせた後、そのPETフィルム側から紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させて屈折率1.55(波長540nmで測定)の光透過部4を形成した。硬化した中間部材を賦形型ロールから剥がした後、その中間部材上に光吸収性粒子5(カーボンブラックを添加したウレタンフィラー、平均粒径8μm、粒径の標準偏差2μm)を20重量%含有するウレタンアクリレート系の紫外線硬化型樹脂を供給装置から供給すると共にドクターで余分な樹脂を掻き落とすことにより、樹脂を略V字形状(開口幅30μm)の溝15に充填した。引き続いて、PETフィルム側から紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させて屈折率1.48(波長540nmで測定)の光吸収部2を形成した。
実施例1の光拡散シートにおいて、表1に示すように、第1側面3aと第2側面3bとの交点Sまでの高さhを変化させ、光吸収部2の平均高さと光吸収性粒子5の平均粒径を種々の値に変更した。その他は実施例1と同様にして、実施例2〜10及び比較例1〜4の光拡散シートを作製した。
実施例1〜10と比較例1〜4の光拡散シートに関しては、ピッチ120μmのフレネルレンズシートと組み合わせ、50W−DLP光源を備えた50インチ(縦:約65cm×横:約115cm×対角:約127cm)のプロジェクションテレビジョン(三星電子社製、HLM5065W)に実装して、スクリーンから2.5m離れた位置でスクリーン正面±20°の範囲で観察した。
1b 出射面
2 光吸収部
3 側面
3a 第1側面
3b 第2側面
4 光透過部
5 光吸収性粒子
10 光拡散シート
11 基材
12,12a,12b 光拡散部
13 接着層
14 支持板
15 溝
16 上底
17 下底
18 溝の先端
19 出射面上の層
20 光吸収層
21 光学要素
30,31 フレネルレンズ部材
32 接着層
40,50 透過型スクリーン
S 第1側面と第2側面との交点
h 出射面から第1側面と第2側面との交点Sまでの高さ
W1 出射面近傍の溝内に存在する光吸収性粒子によって光吸収性を確保する幅
W2 設計上光吸収性を確保しようとする溝幅
Claims (7)
- 厚さ方向の一方の面から入射する映像光の一部を全反射により拡散させて他方の面側から出射させる光拡散部を少なくとも有し、当該光拡散部は、前記他方の面から前記一方の面に向かって先細る溝に光吸収性粒子を含む樹脂が充填された断面略楔形状の光吸収部と、当該光吸収部間に設けられて前記映像光を透過させる断面略台形形状の光透過部とが交互に並設されてなる光拡散シートにおいて、
前記溝に充填された樹脂の屈折率が、前記光透過部の屈折率よりも低く、
前記光吸収部の溝を形成する対向面が、前記一方の面側に位置して前記映像光を全反射させる角度からなる第1側面と、当該第1側面と前記他方の面とを繋ぐように位置して当該光拡散シートの法線と平行に形成された第2側面とを含む側面によって形成されていることを特徴とする光拡散シート。 - 前記他方の面から、前記第1側面と第2側面との交点までの高さが、前記光吸収性粒子の平均粒径の1/2以上、100μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の光拡散シート。
- 請求項1又は2に記載の光拡散シートを有することを特徴とする透過型スクリーン。
- 映像光が入射する側に、フレネルレンズシートが配置され、又はフレネルレンズ部が接合されていることを特徴とする請求項3に記載の透過型スクリーン。
- 前記フレネルレンズシート又は前記フレネルレンズ部が、全反射フレネルレンズを有することを特徴とする請求項4に記載の透過型スクリーン。
- 映像光が出射する側に、支持板が配置又は接合されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の透過型スクリーン。
- 透過型スクリーンが装着された背面投射型表示装置において、当該透過型スクリーンの構成部材として、請求項1又は2に記載の光拡散シートを有することを特徴とする背面投射型表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006205575A JP4821484B2 (ja) | 2006-07-28 | 2006-07-28 | 光拡散シート、透過型スクリーン及び背面投射型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006205575A JP4821484B2 (ja) | 2006-07-28 | 2006-07-28 | 光拡散シート、透過型スクリーン及び背面投射型表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008032956A true JP2008032956A (ja) | 2008-02-14 |
JP4821484B2 JP4821484B2 (ja) | 2011-11-24 |
Family
ID=39122458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006205575A Expired - Fee Related JP4821484B2 (ja) | 2006-07-28 | 2006-07-28 | 光拡散シート、透過型スクリーン及び背面投射型表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4821484B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009237464A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像コントラスト向上フィルター、その製造方法及び画像表示装置 |
JP2009237113A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学シートおよび表示装置 |
JP2010055095A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Samsung Corning Precision Glass Co Ltd | ハイブリッド光学フィルム及びこれを具備したディスプレイ装置及びその製造方法 |
JP2010250288A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-11-04 | Kimoto & Co Ltd | 透過型スクリーンおよびこれを用いたリアプロジェクションモニタ |
JP2011013628A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学フィルター及び画像表示装置 |
JP2011039196A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 表示装置用前面フィルタ |
JP2011202162A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-10-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 着色インキ組成物およびそれを用いた視認性向上シート |
CN102654588A (zh) * | 2011-03-03 | 2012-09-05 | 夏普株式会社 | 光扩散部件和其制造方法、显示装置 |
JP2014074808A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 透過型スクリーン及び透過型表示装置 |
WO2016190430A1 (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-01 | 大日本印刷株式会社 | 光制御部材およびそれを用いた光制御機能付き合わせガラス |
CN109683376A (zh) * | 2017-10-19 | 2019-04-26 | 三星电子株式会社 | 显示装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004294465A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 拡散シートおよび透過型スクリーン |
-
2006
- 2006-07-28 JP JP2006205575A patent/JP4821484B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004294465A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 拡散シートおよび透過型スクリーン |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009237113A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学シートおよび表示装置 |
JP2009237464A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像コントラスト向上フィルター、その製造方法及び画像表示装置 |
JP2010055095A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Samsung Corning Precision Glass Co Ltd | ハイブリッド光学フィルム及びこれを具備したディスプレイ装置及びその製造方法 |
JP2010250288A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-11-04 | Kimoto & Co Ltd | 透過型スクリーンおよびこれを用いたリアプロジェクションモニタ |
JP2011013628A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学フィルター及び画像表示装置 |
JP2011039196A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 表示装置用前面フィルタ |
JP2011202162A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-10-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 着色インキ組成物およびそれを用いた視認性向上シート |
CN102654588A (zh) * | 2011-03-03 | 2012-09-05 | 夏普株式会社 | 光扩散部件和其制造方法、显示装置 |
JP2014074808A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 透過型スクリーン及び透過型表示装置 |
WO2016190430A1 (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-01 | 大日本印刷株式会社 | 光制御部材およびそれを用いた光制御機能付き合わせガラス |
CN109683376A (zh) * | 2017-10-19 | 2019-04-26 | 三星电子株式会社 | 显示装置 |
CN109683376B (zh) * | 2017-10-19 | 2023-07-18 | 三星电子株式会社 | 显示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4821484B2 (ja) | 2011-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4821484B2 (ja) | 光拡散シート、透過型スクリーン及び背面投射型表示装置 | |
JP4788314B2 (ja) | 光拡散シート、透過型スクリーン、背面投射型表示装置及び液晶表示装置 | |
JP4852530B2 (ja) | 光拡散部材、透過型スクリーン、背面投射型表示装置、および光吸収部形成用樹脂組成物 | |
JP2003066206A (ja) | 二次元視野角拡大部材および表示装置 | |
KR100882992B1 (ko) | 광 확산 시트 및 투과형 스크린 | |
JP4689297B2 (ja) | 光拡散シート及び透過型スクリーン | |
JP2008501128A (ja) | テーパ付導波管を有するディスプレイ用光学装置及びその製造方法 | |
JP2007536595A (ja) | 光分布の均一化を期した表示素子及びその製造方法 | |
JP2004004148A (ja) | プロジェクションスクリーン用シート、光拡散シート、及びプロジェクションスクリーン | |
JP2009086682A (ja) | 二次元視野角拡大部材および表示装置 | |
JP2006178092A (ja) | 光拡散部材及び透過型スクリーン | |
US7139124B2 (en) | Wide viewing angle screen and projection television comprising the same | |
JP4882635B2 (ja) | 光学シート及び表示装置 | |
KR20040068926A (ko) | 프레넬렌즈시트 및 이를 구비한 투과형스크린 | |
EP0818708A1 (en) | Rear projection screen, its manufacturing method, and video display monitor thereof | |
JP4737226B2 (ja) | 光拡散シート、及びプロジェクションスクリーン | |
KR20040038845A (ko) | 프레넬렌즈시트, 투과형스크린 및 배면투사형 표시장치 | |
KR20070027547A (ko) | 프레넬 렌즈 시트 및 투과형 스크린 | |
JP2004325728A (ja) | 拡散シート、拡散シート用成形型および透過型スクリーン | |
JP5343490B2 (ja) | プリズムシート、透過型スクリーン、背面投射型表示装置 | |
JP2008102547A (ja) | 二次元視野角拡大部材および表示装置 | |
JP2007322735A (ja) | 透過型スクリーン | |
JP2006065185A (ja) | 透過型スクリーン及びその製造方法並びに背面投射型表示装置 | |
JP2005202182A (ja) | プリズムシート及び光拡散シート並びに透過型スクリーン | |
JP2006301589A (ja) | 光拡散部材及びその製造方法並びに透過型スクリーン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110607 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110809 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110822 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |