JP2008030144A - 永電磁式マグネットチャック - Google Patents
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Abstract
【課題】永電磁式マグネットチャックを複雑化することなく、チャッキング解除後にワークを取り外し可能とする。
【解決手段】定極性永久磁石2と、極性反転コイル3が巻かれる可逆性永久磁石4と、可逆性永久磁石4と定極性永久磁石2とに接しフレーム5に固定される磁極部材6とをそれぞれ複数有し、各磁極部材6の一端に互いに異なる極性で隣接する固定の磁極面7がそれぞれ形成される永電磁式マグネットチャック1において、強磁性体からなる補助磁極部材8が設けられ、該補助磁極部材8は、一端で前記固定の磁極面7に取り外し可能に設けられて、前記磁極部材6の延在方向に延在し、他端に補助の磁極面9を有しており、前記固定の磁極面7と前記補助の磁極面9とのうち、少なくとも補助の磁極面9に非磁性体の膜10が設けられ、該非磁性体の膜10を隔ててワーク吸着面12が形成される。
【選択図】図2
【解決手段】定極性永久磁石2と、極性反転コイル3が巻かれる可逆性永久磁石4と、可逆性永久磁石4と定極性永久磁石2とに接しフレーム5に固定される磁極部材6とをそれぞれ複数有し、各磁極部材6の一端に互いに異なる極性で隣接する固定の磁極面7がそれぞれ形成される永電磁式マグネットチャック1において、強磁性体からなる補助磁極部材8が設けられ、該補助磁極部材8は、一端で前記固定の磁極面7に取り外し可能に設けられて、前記磁極部材6の延在方向に延在し、他端に補助の磁極面9を有しており、前記固定の磁極面7と前記補助の磁極面9とのうち、少なくとも補助の磁極面9に非磁性体の膜10が設けられ、該非磁性体の膜10を隔ててワーク吸着面12が形成される。
【選択図】図2
Description
本発明は、永電磁式マグネットチャック、特にワークの残留磁気の影響をなくする手段に関する。
永電磁式マグネットチャックにおいて、ワークのチャッキング解除後に、ワークの材質、熱処理の履歴、被吸着面の盤面粗さ等によっては、チャッキング時の磁界によってワークに残留磁気が生じる。この残留磁気のため、ワークの加工終了後に、ワークをワーク吸着面(永電磁式マグネットチャックの磁極面)から取り外すことが、人力では容易でない場合がある。
特許文献1は、ワークの残留磁気を消去可能な永電磁式マグネットチャックを開示している。その永電磁式マグネットチャックは、複数の補助磁極部材、および複数のワークの脱磁用コイルを有している。補助磁極部材は、一端で磁極部材の磁極面に取り付けられ、他端でワーク吸着用の磁極面を形成しており、ワークの脱磁用コイルは、補助磁極部材の外周に巻き付けられた状態で設けられる。
特許文献1の永電磁式マグネットチャックにおいて、ワークのチャックキング解除後に、脱磁用コイルに電流が流されて、この時に発生する磁束によってワークの脱磁が実行される。
しかし、特許文献1の永電磁式マグネットチャックでは、補助磁極部材毎に設けられる脱磁用コイルの他、脱磁用コイルの電流制御装置が必要となり、永電磁式マグネットチャックは複雑化すると共に、これら電気設備の保守管理も必要となる、という問題がある。
特開2005−305565号公報
したがって、本発明の課題は、永電磁式マグネットチャックを複雑化することなく、チャッキング解除後にワークを取り外し可能とすることである。
上記課題のもとに、本発明の請求項1は、定極性永久磁石(2)と、極性反転コイル(3)が巻かれる可逆性永久磁石(4)と、可逆性永久磁石(4)と定極性永久磁石(2)とに接しフレーム(5)に固定される磁極部材(6)とをそれぞれ複数有し、各磁極部材(6)の一端に互いに異なる極性で隣接する固定の磁極面(7)がそれぞれ形成される永電磁式マグネットチャック(1)において、強磁性体からなる補助磁極部材(8)が設けられ、該補助磁極部材(8)は、一端で前記固定の磁極面(7)に取り外し可能に設けられて、前記磁極部材(6)の延在方向に延在し、他端に補助の磁極面(9)を有しており、前記の固定の磁極面(7)と補助の磁極面(9)とのうち、少なくとも補助の磁極面(9)に非磁性体の膜(10)が設けられ、該非磁性体の膜(10)を隔ててワーク(11)に対するワーク吸着面(12)が形成される、ことを特徴とする。
請求項2において、前記非磁性体の膜(10)は、固定の磁極面(7)と補助の磁極面(9)とのうち、前記補助の磁極面(9)のみに設けられる、ことを特徴とする。
本発明の請求項1によると、ワ一ク(11)は、チャッキング時に、ワーク吸着面(12)に接し、非磁性体の膜(10)の厚みだけ補助の磁極面(9)から離間して磁気的に吸着される。従って、ワ一ク(11)のチャッキング解除後に、ワーク(11)の残留磁気により生じるワーク吸着力が小さくなり、ワーク(11)に残留磁気が生じてもワーク(11)の取り外しが可能となる。補助磁極部材(8)は、取り外し可能に設けられているから、ワーク吸着面(12)等が破損した場合、取り外して別の補助磁極部材(8)に取り替え、必要な初期機能を確保することができる。また、補助磁極部材(8)を取り外すことにより、ワーク吸着面(12)等の修理作業を、容易に行うことができる。
請求項2によると、ワーク(11)の加工条件や、その磁気的特性に応じて、補助磁極部材(8)の取り付け、取り外しを選択できる。即ち、残留磁気が大きなワーク(11)の加工では、補助磁極部材(8)を取り付け、残留磁気を生じないワ一ク(11)の加工では、補助磁極部材(8)を取り外す。この補助磁極部材(8)を取り外し状態では、ワーク(11)は、非磁性体を介在することなく、磁気的に吸着されるから、チャッキング時の非磁性体による磁気損失がなく、加工力の大きな加工条件にも対応できる。
図1ないし図5は本発明に係る永電磁式マグネットチャック1の構成を示している。それらの図で、図1は永電磁式マグネットチャック1の平面図、図2は永電磁式マグネットチャック1によるワーク11のチャッキング動作時の断面図、図3はチャッキング解除後のワーク11の残留磁気を説明するための断面図、図4は図3の拡大断面図、図5は補助磁極部材8を取り外した状態でのチャッキング解除後の断面図をそれぞれ示している。
図1ないし図5において、永電磁式マグネットチャック1は、定極性永久磁石2と、極性反転コイル3が巻かれる可逆性永久磁石4と、可逆性永久磁石4と定極性永久磁石2とに接しフレームに固定され正方形断面の角柱体である磁極部材6とをそれぞれ複数有している。各磁極部材6の一端に互いに異なる極性で隣接する固定の磁極面7がそれぞれ形成されている。可逆性永久磁石4および磁極部材6は、上下の面で接し、フレーム5の内部に一定の間隔をおいて碁盤目状に整列状態で納められている。
各磁極部材6は、上面で正方形の固定の磁極面7を形成しているが、それらの磁極部材6の隣り合う空間は、固定の磁極面7を露出させ、固定の磁極面7の上面に一致する状態で非磁性部材13によって塞がれている。なお、複数の可逆性永久磁石4の極性反転コイル3は、隣接の可逆性永久磁石4の間で、互いに逆回りに電流が流れるように結線されているため、隣り合う可逆性永久磁石4は、異なる磁性となる。
本発明は、上記の構成の永電磁式マグネットチャック1において、特徴的な構成として磁極部材6に強磁性体からなる補助磁極部材8を複数設けている。補助磁極部材8は、磁極部材6とほぼ同一寸法の正方形断面を有する角柱体であって、一端すなわち図上の下方で磁極部材6の固定の磁極面7に取り外し可能に設けられ、磁極部材6の延在方向に延在して、上方に突出しており、他端すなわち図上の上方に平坦な補助の磁極面9を形成している。
補助磁極部材8は、磁極部材6の固定の磁極面7に対して、固定の磁極面7に形成した雌ねじ14と、補助磁極部材8のボルト挿入孔15に挿入した例えば六角穴付きの取付けボルト16により締めつけて固定し、その取付けボルト16を緩めることによって取り外し可能となっている。なお、取付けボルト16の頭部は、ボルト挿入孔15の座ぐり加工によって平坦な補助の磁極面9に突出しないようになっている。
この例において、固定の磁極面7と補助の磁極面9とのうち、磁極部材6の周囲に設けられる非磁性部材13から突出状態の補助磁極部材8の補助の磁極面9のみに、非磁性体の膜10が設けられ、この非磁性体の膜10の上表面に、非磁性体の膜10の厚みを隔ててワーク11に対するワーク吸着面12が形成される。上記の非磁性体の膜10は、補助の磁極面9の全面に亘って、例えば50μ前後のクロムメッキ膜による金属膜として形成される。
なお、クロムメッキ膜は、電気メッキまたは溶融メッキにより形成され、メッキ後に研磨により仕上げられる。その膜厚は、100μ以下が好ましく、一例として上記のように、研磨後の寸法として約50μとする。補助磁極部材8の下面は、磁極部材6の固定の磁極面7に接する面であるが、クロムなどのメッキ膜(磁気抵抗膜)を有しないものとするために、メッキの際にマスキングするか、またはメッキ後に研削する。
非磁性体の膜10の金属材料とし、耐磨耗性の観点からクロムを用いたが、他の金属材料例えば銅や非磁性のステンレス等を用いてもよい。
図2のように、ワーク11のチャッキングに際して、ワーク11は、ワーク吸着面12に置かれる。補助磁極部材8の高さは、すべて同じであるから、ワーク11の下面は、対応する複数のワーク吸着面12に接する。
チャッキング開始時に、極性反転コイル3に一時的に通電すると、可逆性永久磁石4は、その永久磁石特性を逆方向に変え、図2のような磁極に着磁される。このときの定極性永久磁石2および可逆性永久磁石4のN極から出た磁束は、磁極部材6で合流し、補助磁極部材8、非磁性体の膜10を経てワーク11に到達し、次いでワーク11から隣接のS極側の非磁性体の膜10、補助磁極部材8、磁極部材6で分流し、定極性永久磁石2および可逆性永久磁石4のS極に戻る。
この磁束によって、ワーク11は、非磁性体の膜10の厚みだけ補助の磁極面9から離間したままの状態でワーク吸着面12に磁気的に強く吸着され、固定される。この状態で、ワーク11に必要な加工が行われる。
ワーク加工後に、チャッキング解除のために、極性反転コイル3に一時的に通電し、チャッキング開始時の一時的な通電とは逆方向に通電する。この極性反転コイル3への一時的な通電により、可逆性永久磁石4は極性が反転され、補助磁極部材8を通る磁束がなくなり、補助磁極部材8は磁気的に中性となって、ワーク11は、ワーク吸着面12から離せる状態となる。
このチャッキング解除に伴って、ワーク11に残留磁気が生じ、図3および図4に図示するようにワーク11を通過する磁束の流れ、即ち磁路が形成される。しかし、ワーク11は、非磁性体の膜10の存在によって、その厚み分だけ隔てて、補助磁極部材8に吸着されるため、その残留磁気によるワーク11の吸着力は、非磁性体の膜10の存在しないときと比較して、弱くなっている。従って、ワーク11に残留磁気が生じてもワーク吸着力が弱いため、ワーク11の取り外しが可能となる。補助磁極部材8は、取り外し可能に設けられているから、ワーク吸着面12等が破損した場合、取り外して別の補助磁極部材8に取り替え、必要な初期機能を確保することができる。また、補助磁極部材8を取り外すことにより、ワーク吸着面12等の修理を、容易に行える。なお、非磁性体の膜10の厚みは、チャッキング時に非磁性体の膜10を通る磁束密度と、チャッキング解除後におけるワーク11の残留磁気によるワーク吸着力とを考慮して決定される。また、非磁性体の膜10の厚みが異なる補助磁極部材8を複数種類用意し、加工条件に応じて付け替えてもよい。
図5は、補助磁極部材8を取り外し、残留磁気の発生しないワーク11を加工後に、チャッキングを解除した状態を示している。残留磁気の発生しないワーク11では、残留磁気によるワーク吸着力を小さくするための手段としての補助磁極部材やそれと一体の非磁性体の膜10は不要となる。従ってその場合、ワーク11は、固定の磁極面7に直接接して磁気的に吸着され、加工力の大きな加工条件に対応できる。
本実施例では、非磁性体の膜10は、補助磁極部材8の補助の磁極面9の全面に亘って設けられているが、補助の磁極面9の一部に設けてもよい。図6は、本実施例の変形例であり、(A)は補助磁極部材8の平面図、(B)は(A)におけるA−A断面図をそれぞれ示す。非磁性体の膜10は、補助磁極部材8の補助の磁極面9に複数形成されており、隣接する非磁性体の膜10間に溝が形成され補助の磁極面9が露出する。非磁性体の膜10は、この変形例では、クロムメッキの際に、補助の磁極面9を網の目状にマスキングすることにより、非マスキング面に形成される。ワーク吸着面12は、本実施例と同様に、補助の磁極面9から非磁性体の膜10を隔てて形成されるので、残留磁気によるワーク吸着力は小さくなる。また、非磁性体の膜10は、複数設けられ、間に溝が形成されるので、膜10に付着している切削粉等を容易に取り除くことができ、ワーク11の加工精度を維持すると共に、ワーク11装着前のワーク吸着面12の清掃の作業性を高める。
次に図7は、非磁性体の膜10を補助の磁極面9の他、固定の磁極面7にも形成した例を示している。図7の例は、補助の磁極面9に50μ前後のクロムメッキ膜によって非磁性体の膜10を形成し、固定の磁極面7に5μ前後のクロムメッキ膜によって非磁性体の膜10を形成し、同一の非磁性体材料の膜を用い、膜厚を異ならせている。
このように、2つの非磁性体の膜10が形成されている例によると、ワーク11の加工条件や、その磁気的特性に応じて、補助磁極部材8の取り付け、取り外しを選択できる。残留磁気が大きなワーク11の加工では、補助磁極部材8を取り付け、図2と同様な状態でチャッキングを行い、残留磁気を生じないワ一ク11の加工では、補助磁極部材8を取り外す。この補助磁極部材8の取り外し状態では、固定の磁極面7の非磁性体の膜10がワーク吸着面12を形成することになり、ワーク11は、補助磁極部材8を取り付ける場合と異なる磁気特性の状態で、非磁性体の膜10を隔ててワーク吸着面12に磁気的に吸着されることになる。
なお、非磁性体の膜10は、クロムなどの金属膜のほか、非金属膜として酸化チタン、酸化アルミナ等のセラミック材料を溶射してもよい。非磁性体の膜10は、溶射後、クロム等の金属メッキの場合と同様、研磨されて、ワーク吸着面12に仕上げられる。また、固定の磁極面7および補助の磁極面9の形状は、前記各例において、共に正方形で、両者をほぼ同一寸法とするが、円、長方形とすることもできる。
本発明は、永電磁式マグネットチャック1の単体に適用される他、各種の工作機械に組み込まれている永電磁式マグネットチャック1にも改造によって適用できる。
1 永電磁式マグネットチャック
2 定極性永久磁石
3 極性反転コイル
4 可逆性永久磁石
5 フレーム
6 磁極部材
7 固定の磁極面
8 補助磁極部材
9 補助の磁極面
10 非磁性体の膜
11 ワーク
12 ワーク吸着面
13 非磁性部材
14 雌ねじ
15 ボルト挿入孔
16 取付けボルト
2 定極性永久磁石
3 極性反転コイル
4 可逆性永久磁石
5 フレーム
6 磁極部材
7 固定の磁極面
8 補助磁極部材
9 補助の磁極面
10 非磁性体の膜
11 ワーク
12 ワーク吸着面
13 非磁性部材
14 雌ねじ
15 ボルト挿入孔
16 取付けボルト
Claims (2)
- 定極性永久磁石(2)と、極性反転コイル(3)が巻かれる可逆性永久磁石(4)と、可逆性永久磁石(4)と定極性永久磁石(2)とに接しフレーム(5)に固定される磁極部材(6)とをそれぞれ複数有し、各磁極部材(6)の一端に互いに異なる極性で隣接する固定の磁極面(7)がそれぞれ形成される永電磁式マグネットチャック(1)において、強磁性体からなる補助磁極部材(8)が設けられ、該補助磁極部材(8)は、一端で前記固定の磁極面(7)に取り外し可能に設けられて、前記磁極部材(6)の延在方向に延在し、他端に補助の磁極面(9)を有しており、前記の固定の磁極面(7)と補助の磁極面(9)とのうち、少なくとも補助の磁極面(9)に、非磁性体の膜(10)が設けられ、該非磁性体の膜(10)を隔ててワーク(11)に対するワーク吸着面(12)が形成される、ことを特徴とする永電磁式マグネットチャック(1)。
- 前記非磁性体の膜(10)は、固定の磁極面(7)と補助の磁極面(9)とのうち、補助の磁極面(9)のみに設けられる、ことを特徴とする請求項1記載の永電磁式マグネットチャック(1)。
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JP2006205606A JP2008030144A (ja) | 2006-07-28 | 2006-07-28 | 永電磁式マグネットチャック |
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2006
- 2006-07-28 JP JP2006205606A patent/JP2008030144A/ja active Pending
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