JP4161977B2 - クランプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、薄鋼板を挟持して固定するクランプ装置に関する。
従来、薄鋼板に対する電磁石の磁力が低いため、電磁石のみによる固定を確実にできないことがある。そのため、薄鋼板を挟持する際には、図5に示すようなクランプ装置101が用いられていた。
このクランプ装置101は、薄鋼板102を挟持した状態で、該薄鋼板102の上面に面接される厚肉の裏板103と、薄鋼板102の下面に面接される電磁石104とからなり、該電磁石104には、制御装置105が接続されている。この制御装置105は、前記電磁石104と電源106との間に設けられたリレー107を備えてなり、該リレー107をオンオフして電磁石104への通電を制御できるように構成されている。
これにより、前記リレー107をオン作動させて電磁石104を通電することにより、該電磁石104による磁力を、薄鋼板102及び裏板103に作用させ、前記薄鋼板102を、電磁石104と裏板103とで挟持した状態で固定できるように構成されている。
しかしながら、前記クランプ装置101にあっては、リレー107をオンオフして電磁石104への通電を制御するため、該電磁石104への通電方向が一方向となり、発生する磁界の極性が常に一定となる。このため、長期間使用すると、裏板103が磁化されてしまい、クランプ力が低下してしまう。これを防止するため、定期的に裏板103を交換することも考えられるが、ランニングコストがかかるという問題点があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、クランプ力の低下を防止することができるクランプ装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明のクランプ装置にあっては、薄鋼板の一面側に配置される電磁石と、他面側に配置される裏板とを備え、該裏板を前記電磁石からの磁力により吸引して、前記薄鋼板を前記電磁石と前記裏板との間に挟持固定するクランプ装置において、前記電磁石への通電を、正方向に任意の回数通電後に逆方向に任意の回数通電するように切換える反転手段を設け、該反転手段を、作動時に、前記電磁石の一方の端子を電源の正極に接続するとともに、前記電磁石の他方の端子を前記電源の負極に接続する第1リレーと、作動時に、前記電磁石の一方の端子を前記負極に接続し、かつ前記電磁石の他方の端子を前記正極に接続する第2リレーと、前記第1リレー及び前記第2リレーのいずれか一方が作動している間、他方のリレーの作動を禁止する禁止手段と、により構成し、作動時に開動作する前記第1リレーのノーマリーオン端子を、前記第2リレーのコイルと電源との間に接続するとともに、作動時に開動作する前記第2リレーのノーマリーオン端子を、前記第1リレーのコイルと電源との間に接続して、前記禁止手段を形成した。
これにより、第1リレー作動時には、第2リレーのコイルへの通電が、第1リレーのノーマリーオン端子により遮断される一方、第2リレー作動時には、第1リレーのコイルへの通電が、第2リレーのノーマリーオン端子により遮断される。これにより、前記第1及び第2リレーによって、両リレーの同時作動を防止する前記禁止手段が形成される。
以上説明したように本発明のクランプ装置にあっては、電磁石への通電方向を反転手段により反転することで、電磁石に吸引される裏板において、残留磁気の蓄積による磁化を防止することができ、磁化に伴うクランプ力の低下を防止することができる。したがって、裏板の磁化に伴いクランプ力が低下してしまい、定期的に裏板を交換しなければならなかった従来と比較して、裏板の交換が不要となり、ランニングコストを抑えることができる。
また、電磁石への通電方向の反転を、第1リレー及び第2リレーの二つのリレーで構成することができ、構造の簡素化を図ることができる。そして、禁止手段により、前記両リレーの同時作動に伴う電源ショートを防止することができる。
そして、第1リレー作動時には、第2リレーのコイルへの通電を、第1リレーのノーマリーオン端子により遮断し、第2リレー作動時には、第1リレーのコイルへの通電を、第2リレーのノーマリーオン端子により遮断することができる。これにより、前記第1及び第2リレーによって、電磁石への通電方向の反転と、両リレーの同時作動の防止とを行うことができるので、前記両リレーを有効利用することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかるクランプ装置1を示す図である。該クランプ装置1は、厚さ5mm未満の薄鋼板2を上下より挟持した状態で固定するとともに、当該薄鋼板2の一端を他の薄鋼板の一端に突き合わせる装置であり、その突き合わせ部を溶着して両薄鋼板2を接合できるようにするものである。
このクランプ装置1は、テーブル11を備えており、該テーブル11の上面12は、前記薄鋼板2の下面に面接する定盤を形成している。このテーブル11には、図中4〜5mm左右にスライドするスライダ13が設けられており、該スライダ13上には、電磁石14が設けられている。該電磁石14は、その吸着面が前記上面12と面一になるように配置されており、この電磁石14は、図2に示すように、延長ケーブルを介して制御装置15に接続されている。
前記電磁石14の上部には、図1に示したように、フレーム21にヒンジ22を介して支持されたアンクランプ用のシリンダ23が設けられており、該シリンダ23のシリンダチューブ24より下方へ延出したピストンロッド25には、ユニバーサルジョイント26を介して裏板27が支持されている。該裏板27は、前記電磁石14の吸着面の全面に面接可能な外形寸法を有するとともに、前記電磁石14に吸引され、前記薄鋼板2の上面に面接される強磁性体からなり、例えば、20〜30mm厚の金属板により形成されている。
一方、前記制御装置15は、図2に示したように、整流回路31と、該整流回路31からの電源を電磁石14へ通電するとともに、その通電方向を反転する反転手段としての交互通電回路32と、該交互通電回路32での電源ショートを防止するインターロック回路33とにより構成されている。
該インターロック回路33は、第1リレー41と第2リレー42とを備えており、第1リレー41のコイル43が、シーケンサ44の第1出力端子45を介して電源に接続されているとともに、前記第2リレー42のコイル46が、前記シーケンサ44の第2出力端子47を介して電源に接続されている。前記第1リレー41は、通常時は閉でありオン作動時に開動作するノーマリーオン端子である第1リレーc端子48を備えており、該第1リレーc端子48は、前記第2リレー42のコイル46と電源との間に接続されている。前記第2リレー42も、通常時は閉でありオン作動時に開動作するノーマリーオン端子である第2リレーc端子49を備えており、該第2リレーc端子49は、前記第1リレー41のコイル43と電源との間に接続されている。これにより、このインターロック回路33は、前記第1リレー41及び第2リレー42のいずれか一方が作動している間、他方のリレーのコイルへの電源の供給を遮断し、両リレー41,42の同時作動を禁止する禁止手段を構成している。
前記整流回路31は、電源に接続されたダイオードブリッジ51と、ヒューズ52と、逆起電力減衰用のダイオード53及びバリスタ54とからなり、直流電源が得られるように構成されている。この整流回路31の正極55と前記電磁石14の第1端子56との間には、通常時は開でありオン作動時に閉動作する前記第1リレー41のノーマリーオフ端子である第1リレーa端子57が接続されており、前記整流回路31の負極58と前記電磁石14の第2端子59との間には、通常時は開でありオン作動時に閉動作する前記第1リレー41のノーマリーオフ端子である第1リレーb端子60が接続されている。また、前記正極55と前記第2端子59との間には、通常時は開でありオン作動時に閉動作する前記第2リレー42のノーマリーオフ端子である第2リレーa端子61が接続されており、前記負極58と前記第1端子56との間には、通常時は開でありオン作動時に閉動作する前記第2リレー42のノーマリーオフ端子である第2リレーb端子62が接続されている。
これにより、前記第1リレー41がオン作動した際に、前記正極55が電磁石14の第1端子56に接続され、前記負極58が電磁石14の第2端子59に接続されることにより、図2中矢示Aで示す正方向に電流が流れるように構成されている。また、第2リレー42がオン作動した際には、負極58が前記第1端子56に接続され、正極55が前記第2端子59に接続されることによって、図2中矢示Bで示す逆方向に電流が流れるように構成されており、前記電磁石14への通電を、前記正方向に任意の回数通電後に前記逆方向に任意の回数通電するように切り換え可能に構成されている。
以上の構成にかかる本実施の形態にかかるクランプ装置1の動作を、3図に示すシーケンサ44の作動を示すフローチャートに従って説明する。
すなわち、前記シーケンサ44は、ステップS1にて前回第1出力端子45をオンさせたか否かを判断する。初期段階においては、第1端子出力端子45をオンしていないので、ステップS2へ分岐して第1出力端子45をオンさせる。すると、図4のタイミングチャートに示すように、第1リレー41が通電に伴いオン作動し(t1)、交互通電回路32において、正極55が電磁石14の第1端子56に接続されるとともに、負極58が電磁石14の第2端子59に接続され、図2中矢示Aで示す正方向に電流が流される。これにより、電磁石14が励磁され、この磁力を受ける裏板27が吸引されることによって、テーブル11上の薄鋼板2が、電磁石14と裏板27により挟持された状態で固定される。
そして、電磁石14が設けられたスライダ13をスライドさせ、該電磁石14により保持された薄鋼板2を他の薄鋼板に突き合わせて他のクランプ装置でクランプするまでの所定時間(t1〜t2)待機した後(S3)、第1及び第2出力端子45,47の両出力をオフして両リレー41,42をオフ(t2)させ(S4)、両薄鋼板2の接合作業を行うとともに、接合作業が終了した薄鋼板2を次の薄鋼板2と入れ替える入替時間(t2〜t3)待機して(S5)、前記ステップS1へ戻る。
該ステップS1での判断において、前回、第1出力端子45をオンさせたので、第2端子出力端子47をオンし(S6)、図4のタイミングチャートに示したように、第2リレー42をオン作動させて(t3)、負極58を電磁石14の第1端子56に接続するとともに、正極55を電磁石14の第2端子59に接続し、図2中矢示Bで示す逆方向に電流を流す。すると、電磁石14には前回と異なる磁極が発生し、この電磁石14に吸引される裏板27は、前回と異なる極性の磁力を受ける。このため、裏板27における残留磁気が、その都度相殺され、裏板27の同一極性への磁化が防止される。これにより、磁化に伴うクランプ力の低下を防止することができるので、裏板27の磁化に伴いクランプ力が低下してしまい、定期的に裏板27を交換しなければならなかった従来と比較して、裏板27の交換が不要となり、ランニングコストを抑えることができる。
また、前記電磁石14の各端子56,59へ加える電源極性を、第1リレー41を作動させた場合と、第2リレー42を作動させた場合とで反転させることができ、電磁石14への通電方向の反転を、この二つのリレー41,42により行うことができるので、電子回路の簡素化を図ることができる。
そして、前記インターロック回路33において、第1リレー41作動時には、第2リレー42のコイル46への通電を、第1リレーc端子48により遮断することができるとともに、第2リレー42作動時には、第1リレー41のコイル43への通電を、第2リレーc端子49により遮断することができる。これにより、前記第1及び第2リレー41,42によって、両リレー41,42の同時オンを防止することができるので、前記両リレー41,42が同時オンした際に生じる電源ショートを防止することができる。このように、前記第1及び第2リレー41,42によって、電磁石14への通電方向の反転と、両リレー41,42の同時オンの防止とを行うことができるので、前記両リレー41,42を有効利用することができる。
なお、本実施の形態にあっては、電磁石14へ通電される毎に、該電磁石14への通電方向を反転させる場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、任意の通電回数毎に前記通電方向を反転させても良い。
本発明の一実施の形態を示す全体構成図である。 同実施の形態にかかる制御装置を示す回路図である。 同実施の形態にかかるシーケンサの動作を示すフローチャートである。 同実施の形態にかかる各リレーの動作を示すタイミングチャートである。 従来のクランプ装置を示す模式図である。
符号の説明
1 クランプ装置
2 薄鋼板
14 電磁石
15 制御装置
27 裏板
32 交互通電回路(反転手段)
33 インターロック回路(禁止手段)
41 第1リレー
42 第2リレー
43 コイル
46 コイル
48 第1リレーc端子
49 第2リレーc端子
55 正極
56 第1端子
57 第1リレーa端子
58 負極
59 第2端子
60 第1リレーb端子
61 第2リレーa端子
62 第2リレーb端子

Claims (1)

  1. 薄鋼板の一面側に配置される電磁石と、他面側に配置される裏板とを備え、該裏板を前記電磁石からの磁力により吸引して、前記薄鋼板を前記電磁石と前記裏板との間に挟持固定するクランプ装置において、
    前記電磁石への通電を、正方向に任意の回数通電後に逆方向に任意の回数通電するように切換える反転手段を設け、
    該反転手段を、作動時に、前記電磁石の一方の端子を電源の正極に接続するとともに、前記電磁石の他方の端子を前記電源の負極に接続する第1リレーと、作動時に、前記電磁石の一方の端子を前記負極に接続し、かつ前記電磁石の他方の端子を前記正極に接続する第2リレーと、前記第1リレー及び前記第2リレーのいずれか一方が作動している間、他方のリレーの作動を禁止する禁止手段と、により構成し、
    作動時に開動作する前記第1リレーのノーマリーオン端子を、前記第2リレーのコイルと電源との間に接続するとともに、作動時に開動作する前記第2リレーのノーマリーオン端子を、前記第1リレーのコイルと電源との間に接続して、前記禁止手段を形成したことを特徴とするクランプ装置。
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