JP2008030006A - トリガー式液体噴出ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】分別廃棄に適した液体噴出ポンプであって、コンパクトな構成とすることができるとともに体裁も良いものを提供する。
【解決手段】液体吸上げ用の主筒6から、射出筒14及びシリンダ16を上下2段に前方突出し、この射出筒の前半部にトリガー20の上端部を枢着させるとともに、このトリガー20の中間部を、シリンダ16内で前後方向に摺動するプランジャ18に連結し、このプランジャを前方に付勢させることで、上記トリガーの操作により液体を噴出可能に設けたトリガー式液体噴出ポンプにおいて、上記トリガー20と射出筒14前半部とを連係する合成樹脂製の弾性片30を設け、上記トリガー20を引くことで弾性片30が弾性変形するとともにプランジャ18が後退し、トリガーを解放することで弾性片30が弾性復元してプランジャ18を前方へ牽引するように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、トリガー式液体噴出ポンプに関する。
この種トリガー式液体噴出器では、従来、トリガーの引寄せによりプランジャがシリンダ内で後退するとともに、トリガーの解放により、シリンダに内装させた金属製スプリングで上記プランジャが前進するようなものが知られているが、近年は、分別廃棄の必要から、金属製の部品を使用しないようにすることが望まれている。そこで上記金属製スプリングに代えて、トリガー後面とシリンダとの間に弾性バネを架設したり(特許文献1)、トリガーの上端部から後方に弾性板を延出し、この弾性板の後端部を液体噴出器の左右両面後部に連結した構造(特許文献2)が知られている。
特開平10−235245号 特開平11−042451号
特許文献1のものでは、弾性バネが外部から見えて体裁を損なうとともに、トリガーと別個に弾性バネをポンプ本体に組み付けるから組み立てが面倒である。また特許文献2のものでは、弾性板を含むトリガーの構造全体が大きくなり、液体噴出器全体として嵩張ることになる。
本発明は、分別廃棄に適した液体噴出ポンプであって、コンパクトな構成とすることができるとともに体裁も良いものを提供することを主たる目的とし、併せて組み立てが容易であり、簡易な構成で確実な動作が得られ、また耐久性の良いものとすることを目的とする。
第1の手段は、
液体吸上げ用の主筒6から、射出筒14及びシリンダ16を上下2段に前方突出し、
この射出筒の前半部にトリガー20の上端部を枢着させるとともに、このトリガー20の中間部を、シリンダ16内で前後方向に摺動するプランジャ18に連結し、このプランジャを前方に付勢させることで、上記トリガーの操作により液体を噴出可能に設けたトリガー式液体噴出ポンプにおいて、
上記トリガー20と射出筒14前半部とを連係する合成樹脂製の弾性片30を設け、上記トリガー20を引くことで弾性片30が弾性変形するとともにプランジャ18が後退し、トリガーを解放することで弾性片30が弾性復元してプランジャ18を前方へ牽引するように構成している。
本手段は、トリガーと射出筒の前半部との間に弾性片を連係させることで、プランジャ付勢手段としている。弾性変形の態様としては、トリガーの引手(操作桿)の上部と射出筒の上面との間に架け渡された弾性片の伸長変形、或いは引手の上端と射出筒の下部との間に介在させた弾性片の屈曲又は圧縮変形とすることができる。
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ
上記トリガー20は、操作桿24の上端部左右両側から起立する一対の支持腕25、25の上端部を、上記射出筒14前半部左右両側に枢着させてなり、
上記操作桿24は、上下に長い桿本体24aの前面の長手方向に沿って帯板24bを組み込ませてなり、
この帯板の上端部に上記弾性片30を連続させて、これら帯板24bと弾性片30とを柔軟な弾性材料で一体に成形している。
本手段では、予め弾性片をトリガーに対して一体的に組み付けるとともに、このトリガーへの弾性片の連結部として、帯板を上下に長いトリガーの操作桿本体の前面に組み込むことで、弾性片をトリガーに確実に連結している。帯板の組み込みの方法としては、インモールド成形が望ましいが、操作桿本体と帯板とを接着(又は溶着)しても構わない。帯板は、滑り止めとしての機能を有することが望ましい。
第3の手段は、第2の手段を有し、かつ
上記操作桿24の上端部から突出した逆U字形の弾性片30を、トリガー20の枢着箇所21よりも前方の射出筒部分の上面側に係止している。
本手段では、操作桿の上端から突出した逆U字形の弾性片を射出筒の前半部上面に係止したシンプルな構造であるので、機械的な誤作動を生じ難い。また、操作桿の上端から射出筒の上面に亘って弾性片を設けており、この部分は通常フードで覆われるので体裁を損なわない。弾性片はエラストマーで形成すると良い。
第4の手段は、第2の手段を有し、かつ
上記弾性片30として、上記操作桿24の上端から弾性屈曲板を起立し、この弾性屈曲板と上記射出筒14の下部とに、相互に嵌合可能な突起部42及び係合凹部40を形成している。
本手段では、弾性片として、操作桿から起立した弾性屈曲板を用いているので、弾性材料として伸び変形をする材料を選択しなくても良いので、設計上の自由度が大きいとともに、弾性疲労の度合いも少ない。
第5の手段は、第2の手段乃至第4の手段の何れかを有し、かつ
上記帯板24bは、滑り止めとしての機能を有している。
このためには、帯板を摩擦抵抗の大きいエラストマー乃至ゴムで形成することができる。
第1の手段に係る発明によれば、プランジャの付勢手段として合成樹脂製の弾性片としたから、分別廃棄に有利であり、更にその弾性片がトリガー20と射出筒14前半部を連係するように設けたから、プランジャ付勢手段をトリガーと射出筒前半部との間でコンパクトにかつ体裁良く形成することができる。
第2の手段に係る発明によれば、次の効果を奏する。
○弾性片30をトリガー20に一体的に連結したから、ポンプに対する弾性片及びトリガーの取り付けが容易となり、便利である。
○弾性片の連結部として帯板をトリガーの操作桿本体前面に沿って上下に長く取り付けたから、取り付け箇所を長くとることができ、トリガー操作時の外力に抗して確実に取り付けることができる。
第3の手段に係る発明によれば、逆U字形の弾性片30を射出筒14前半部に係止したから、射出筒への弾性片30の取付けが容易である。
第4の手段に係る発明によれば、係合凹部40内に突起部42を差し込むから、シリンダ16への弾性片30の取付けが更に容易となる。
第5の手段に係る発明によれば、帯板24bは、滑り止めとなるので、使い勝手が良い。
図1及び図2は、本発明のトリガー式液体噴出ポンプの第1実施形態の構成を示している。
まずこれらの構成のうち、公知の部分について説明する。この液体噴出ポンプは、容器体口頸部への装着筒2を有し、この装着筒の上端開口に嵌合させた有頂の連結筒4の上面から上端閉塞の主筒6を起立している。図示例では、この主筒を、内筒6aと外筒6bとで形成し、内筒6aを連結筒に、また外筒をポンプのフード8にそれぞれ連続させている。また、この主筒6の下端部内から液体吸上げ管10を垂下するとともに、主筒6の上部内に液体吐出弁12を設けている。
この主筒6の上端部からは、射出筒14を、また主筒6の中間部からシリンダ16を上下2段でそれぞれ前方突設しており、更にこのシリンダ16内にはプランジャ18を前後摺動自在に嵌合している。また図示の射出筒14は、主筒と一体化した射出筒本体14aと、この本体の前部に付設されたスピン筒部14bとで形成されている。更に上記射出筒14前半部にはノズル部材19を回動自在に装着している。
上記射出筒14前半部からは、この前半部に枢着させてトリガー20を垂下している。このトリガー20の後面からは連結突子22を後方突出しており、この突子の後端をプランジャ18の前端部に抜出し不能に連結させている。
本発明では、トリガー20を、操作桿24の上端部左右両側から一対の支持腕25を起立してこれら各支持椀の上端部を射出筒14前半部に枢着させている。図示例の操作桿24は、横断面コ字形で剛性を有する桿本体24aの前面の巾方向中間部に上面開口の浅い溝26を縦設し、この溝内に薄い帯板24bを嵌め込み、この帯板の上端を溝の上端中央部に付設した爪28で係止してなる。上記溝26は桿本体の上下長さ略全長に亘って形成されており、これにより帯板に対する十分な嵌合力が得られる。
上記帯板24bの上端左右両側からは、逆U字形の弾性片30を突出し、この弾性弾性片を、トリガーの枢着箇所21前方の射出筒部分の上面へ架け止めしている。これにより、トリガーを後方へ引いたときにプランジャ18の後退と共に弾性片30が引き伸ばされ、その弾性復元力により、上記連結突子22を介してプランジャ18を前方へ復帰するように構成している。図示例では、上記弾性片30と帯板24bとをともにエアストマーで一体に成形している。これにより、弾性変形による応力が弾性片だけでなく、帯板の上端部にも分散される。また、帯板24bは滑り止めとしての機能を有する。
図3及び図4は、第1実施形態の変形例である。この実施例では、上記逆U字形の弾性片30を、帯板側から突出する一対の連結板32の先端に固定板34を形成してなるものである。この固定板の下面には、射出筒14の上面に対応したくぼみが付設してあり、このくぼみ内に射出筒14上面を嵌め込んで設置している。また射出筒の上面に付設されたリブ38とスピン筒部14bの後端との間に固定板34を固定させている。
本願図5から図7は、本発明の第2実施形態を示している。この実施形態では、図5に示す射出筒14のスピン筒部14b下面に前後に開口する係合筒を形成して、この係合筒内部を係合凹部40としている。
また、第1実施形態の弾性片に代えて、本実施形態の弾性片は、上記帯板24bの上端から弾性屈曲板を突出するとともに、この弾性屈曲板の後面にリブを縦設し、図7に示す如くこのリブを基端部で挟持して後方突出する突起部42を付設してなる。図示の突起部は矢印形に形成され、図6に示す係合筒の後端面に係合可能にしている。この係合により、突起部42は上記係合凹部40内に抜け出し不能に固定される。
本発明のトリガー式液体噴出ポンプの第1の実施形態の縦断面図である。 図1のポンプの要部の斜視図である。 図1のポンプの変形例を示すものである。 図3の変形例の要部拡大図を示すものである。 本発明の第2実施形態の縦断面図である。 図5の液体噴出ポンプの要部の斜視図である。 図5の液体噴出ポンプの他の要部の斜視図である。
符号の説明
2…装着筒 4…連結筒 6…主筒 6a…内筒 6b…外筒 8…フード
10…液体吸上げ管 12…液体吐出弁 14…射出筒 14a…射出筒本体
14b…スピン筒部 16…シリンダ 18…プランジャ
19…ノズル部材 20…トリガー
21…枢着箇所 22…連結突子 24…操作桿 24a…桿本体
24b…帯板 25…支持腕 26…溝 28…爪 30…弾性片
32…連結板 34…固定板 38…リブ
40…係合凹部 42…突起部

Claims (5)

  1. 液体吸上げ用の主筒6から、射出筒14及びシリンダ16を上下2段に前方突出し、
    この射出筒の前半部にトリガー20の上端部を枢着させるとともに、このトリガー20の中間部を、シリンダ16内で前後方向に摺動するプランジャ18に連結し、このプランジャを前方に付勢させることで、上記トリガーの操作により液体を噴出可能に設けたトリガー式液体噴出ポンプにおいて、
    上記トリガー20と射出筒14前半部とを連係する合成樹脂製の弾性片30を設け、上記トリガー20を引くことで弾性片30が弾性変形するとともにプランジャ18が後退し、トリガーを解放することで弾性片30が弾性復元してプランジャ18を前方へ牽引するように構成したことを特徴とする、トリガー式液体噴出ポンプ。
  2. 上記トリガー20は、操作桿24の上端部左右両側から起立する一対の支持腕25、25の上端部を、上記射出筒14前半部左右両側に枢着させてなり、
    上記操作桿24は、上下に長い桿本体24aの前面の長手方向に沿って帯板24bを組み込ませてなり、
    この帯板の上端部に上記弾性片30を連続させて、これら帯板24bと弾性片30とを柔軟な弾性材料で一体に成形したことを特徴とする、請求項1記載のトリガー式液体噴出ポンプ。
  3. 上記操作桿24の上端部から突出した逆U字形の弾性片30を、トリガー20の枢着箇所21よりも前方の射出筒部分の上面側に係止したことを特徴とする、請求項2記載のトリガー式液体噴出ポンプ。
  4. 上記弾性片30として、上記操作桿24の上端から弾性屈曲板を起立し、この弾性屈曲板と上記射出筒14の下部とに、相互に嵌合可能な突起部42及び係合凹部40を形成したことを特徴とする、請求項2記載のトリガー式液体噴出ポンプ。
  5. 上記帯板24bは、滑り止めとしての機能を有することを特徴とする、請求項2乃至請求項4の何れかに記載のトリガー式液体噴出ポンプ。


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