JP2008029586A - シート - Google Patents

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Abstract

【課題】アッパアームのロアアームに対する傾動を禁止するリクライニング機構と、ロアアームに設けられた第1スプリング掛止部と、アッパアームに設けられた第2スプリング掛止部と、内端部側、外端部側のうちの一方の端部側が第1スプリング掛止部に掛止され、他方の端部側が第2スプリング掛止部に掛止され、アッパアームを前倒方向に付勢するスパイラルスプリングと、ロアアームに設けられ、スパイラルスプリングを覆うカバーとを有するシートに関し、スパイラルスプリングとカバーとが干渉せず、カバーも大型化しないシートを提供することを課題とする。
【解決手段】第1スプリング掛止部、第2スプリング掛止部のうち、少なくともどちらか一方の掛止部のスパイラルスプリング251との掛止部分は、スパイラルスプリング251がロアアーム36が設けられた平面と交差する平面上に位置するように形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、シートクッション側に設けられるロアアームと、シートバック側に設けられ、前記ロアアームが設けられた平面と平行な平面上で、前記ロアアーム対して前後方向に傾動可能なアッパアームと、該アッパアームの前記ロアアームに対する傾動を禁止するリクライニング機構と、前記ロアアームに設けられた第1スプリング掛止部と、前記アッパアームに設けられた第2スプリング掛止部と、内端部側、外端部側のうちの一方の端部側が前記第1スプリング掛止部に掛止され、他方の端部側が前記第2スプリング掛止部に掛止され、前記アッパアームを前倒方向に付勢するスパイラルスプリングと、前記ロアアームに設けられ、前記スパイラルスプリングを覆うカバーとを有するシートに関する。
車両等に設けられるシートにおいては、シートクッションに対するシートバック(背もたれ)の傾動角度を調整できるものがある。このようなシートでは、シートクッション側に設けられるロアアームと、シートバック側に設けられ、前記ロアアームが設けられた平面と平行な平面上で、前記ロアアーム対して前後方向に傾動可能なアッパアームと、アッパアームのロアアームに対する傾動を禁止するリクライニング機構とを有し、更に、アッパアームを前倒方向に付勢するスパイラルスプリングが設けられている。
このスパイラルスプリングの内端部側、外端部側のうちの一方の端部側がロアアームに設けられた第1スプリング掛止部に、他方の端部側はアッパアームに設けられた第2スプリング掛止部に掛止されている。
又、シートの見栄え向上のために、ロアアームには、スパイラルスプリングを覆うカバーが設けられる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−34287号公報(図1、図2、図3)
一般に、このようなシートに用いられるスパイラルスプリングは、板材をスパイラル状に成形したものが用いられる。そして、スパイラルスプリングの内端部側、外端部側は第1スプリング掛止部、第2スプリング掛止部に掛止可能なように、略U字形に加工されている。
そして、設計上は、スパイラルスプリングは、ロアアームと平行に、即ち、スパイラルスプリングが設けられる平面とロアアームが設けられる平面とが平行となるように設定される。
しかし、スパイラルスプリングの内端部側、外端部側をU字形に形成する加工精度は、第1スプリング掛止部、第2スプリング掛止部のスパイラルスプリングが掛止される部分の加工精度に比べて、はるかに悪い。よって、スパイラルスプリングを第1スプリング掛止部、第2スプリング掛止部に掛止すると、スパイラルスプリングが位置する平面と、ロアアームが設けられた平面とが平行とならず、スパイラルスプリングがロアアームに対して傾いた状態で取り付けられ、しかもその傾きの度合い及び傾きの方向が一定とならない。
スパイラルスプリングのロアアームに対する傾きの度合い及び傾きの方向が一定とならない場合、スパイラルスプリングとスパイラルスプリングを覆うカバーとが干渉する問題点が発生する。この場合、干渉部分で異音が発生したり、カバーの材質が樹脂であると、干渉部分が白化したりする。
また、カバーをスパイラルスプリングと干渉しないような形状にすると、カバーが大きくなり、見栄えが悪く、材料費も高くなる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、スパイラルスプリングとカバーとが干渉せず、カバーも大型化しないシートを提供することにある。
請求項1に係る発明は、シートクッション側に設けられるロアアームと、シートバック側に設けられ、前記ロアアームが設けられた平面と平行な平面上で、前記ロアアーム対して前後方向に傾動可能なアッパアームと、該アッパアームの前記ロアアームに対する傾動を禁止するリクライニング機構と、前記ロアアームに設けられた第1スプリング掛止部と、前記アッパアームに設けられた第2スプリング掛止部と、内端部側、外端部側のうちの一方の端部側が前記第1スプリング掛止部に掛止され、他方の端部側が前記第2スプリング掛止部に掛止され、前記アッパアームを前倒方向に付勢するスパイラルスプリングと、前記ロアアームに設けられ、前記スパイラルスプリングを覆うカバーと、を有するシートにおいて、前記第1スプリング掛止部、前記第2スプリング掛止部のうち、少なくともどちらか一方の掛止部の前記スパイラルスプリングとの掛止部分は、前記スパイラルスプリングが前記ロアアームが設けられた平面と交差する平面上に位置するように形成されていることを特徴とするシートである。
請求項2に係る発明は、前記第1スプリング掛止部、前記第2スプリング掛止部のうち、少なくともどちらか一方の掛止部の前記スプリングとの当接面は、前記ロアアームが設けられた平面と交差し、更に、前記ロアアームが設けられた平面と直交しない面であることを特徴とする請求項1に記載されたシートである。
請求項3に係る発明は、前記第1スプリング掛止部、前記第2スプリング掛止部のうち、少なくともどちらか一方の掛止部に、前記カバー取付用の穴が形成され、前記スパイラルスプリングは、前記穴を塞がないように位置することを特徴とする請求項1又は2記載のシートである。
請求項1−請求項3に係る発明によれば、前記第1スプリング掛止部、前記第2スプリング掛止部のうち、少なくともどちらか一方の掛止部の前記スパイラルスプリングとの掛止部分は、前記スパイラルスプリングが前記ロアアームが設けられた平面と交差する平面上に位置するように形成されていることにより、スパイラルスプリングがロアアームに対して傾いた状態で取り付けられ、その傾きの度合い及び傾きの方向が略一定とすることができる。よって、スパイラルスプリングとカバーとが干渉せず、カバーも大型化しない。
次に図面を用いて本発明の実施の形態例を説明する。最初に、本発明の実施の形態例のシートの側面図である図1、図1の切断線A−Aでの断面図である図2を用いて全体構成を説明する。これらの図において、シートクッション側に設けられるロアアーム36には、リクライニング機構90を介してシートバック側に設けられるアッパアーム43が傾動可能に設けられている。
次に、図4〜図6を用いてリクライニング機構90の説明を行う。図4はリクライニング機構90の分解斜視図、図5は図4のC方向矢視図、図6は図4のC′方向矢視図である。尚、本実施の形態例のリクライニング機構90は一例であり、この機構に限定するものではない。
リクライニング機構90では、シートクッション側のロアアーム36に、ベースアーム100が取り付けられ、シートバック側のアッパアーム43に、ラチェット130が取り付けられる。ベースアーム100には、コネクティングパイプ37を回転可能に支持する嵌合穴101が中央部に形成され、さらに、この嵌合穴101の周囲には、嵌合穴101と同軸的に、ラチェット130側に突き出た二つの同一形状の断面円弧状支持部102,103が対向するように形成されている。
ラチェット130の中央部の嵌合穴131には、断面円弧状支持部102,103が回転自在に嵌合しており、このため、ベースアーム100に対してラチェット130は傾動可能となっている。そして、ベースアーム100の外周部とラチェット130の外周部とは、図示しない取り付け金具により、相対回転可能に接合されている。ラチェット130のベースアーム100との対向面には、図5に示すように、ラチェット130の傾動中心を中心とする略円形の凹部132が形成され、該凹部内周面には内歯133,134が刻設されている。
ベースアーム100上の、ラチェット130の凹部132との対向面にも、凹部104が形成され、該凹部104の底面上部には、ラチェット130に向けてガイド突起105,106が突設され、底面下部には、ラチェット130に向けてガイド突起107,108が突設されている。
ポール140は、ガイド突起105,106のガイド面105a,106a(ガイド面106aは図示せず)に挟まれて、上記傾動の中心軸と直交する方向に摺動案内され、前端部の外歯141がラチェット130の内歯133に噛合できるように構成されている。ポール150についても同様に、ガイド突起107,108のガイド面107a,108a(ガイド面108aは図示せず)に挟まれて、上記傾動の中心軸と直交する方向に摺動案内され、前端部の外歯151がラチェット130の内歯134に噛合できるように構成されている。
又、図4および図6に示すように、ポール140,150のベースアーム100との対向面には、ベースアーム100方向に突出する略矩形の凸部140a,150a(図4では凹部として現れる)が形成され、この凸部140a,150aはベースアーム100に形成され、ポール140,150を傾動の中心軸と直交する方向に案内する溝100a,100b(第2のガイド手段)に係合している。
カム170の回転中心には、筒体301が設けられている。この筒体301は、基端部がカム170に固着され、先端側がカム170の回転中心軸上に沿ってインナ側リクライニング機構方向へ延出し、断面形状が平行な2辺を有する小判形である。そして、筒体301の先端面は開放面となり、筒体301の内筒は、カム170まで挿通する小判穴171となっている。コネクティングパイプ37には、カム170の小判穴171に挿入され、コネクティングパイプ37と、カム170とは一体となって回転するようになっている。このカム170には、ベースアーム100の断面円弧状支持部102,103が遊嵌する円弧状長穴172,173が穿設されており、カム170はベースアーム100に対して一定範囲内で回転できるようになっている。
すなわち、カム170は、コネクティングパイプ37とともに回転し、押圧部174,175でもって、ポール140,150の背面142,152の被押圧部142a,152aをその外歯141,151方向に押して、ポール140,150の外歯141,151をラチェット130の内歯133,134に噛合させるものである。
カム170には、ラチェット130側に突き出た突起176,177が形成されており、この突起176,177がレリーズプレート180の穴181,182に嵌合されている。このため、カム170とレリーズプレート180とは連動して回転することになる。
このレリーズプレート180には、ポール140,150の板厚方向の突起143,153に嵌合する長穴状のカム穴183,184が形成されており、このカム穴183,184の形状は、操作レバーをロック解除方向に回転させたとき、カム穴183,184のカム面が突起143,153を押圧し、ポール140,150を背面側に後退させ、前端部の外歯141,151をラチェット130の内歯133、134から離脱させるように形成されている。
図6に示すように、スパイラルスプリング191,195は、内端がベースアーム100のフック111,112に掛止され、外端がカム170の段部178,179に掛止され、カム170がポール140,150の背面を押すようにカム170を回動付勢するものである。
ここで、リクライニング機構90の作動を説明する。通常は、スパイラルスプリング191,195の付勢力により、カム170がポール140,150の背面を押し、ポール140,150の外歯141,151がラチェット130の内歯133,134に噛合し、ラチェット(シートバック)130の回転が禁止されている(ロック状態)。
図6において、スパイラルスプリング191,195の付勢力に抗して、コネクティングパイプ37を時計方向(矢印方向)に回転させると、カム170,レリーズプレート180が時計方向に回転する。
すると、カム170のポール140,150の背面への押圧が解除されるとともに、レリーズプレート180のカム穴183,184のカム面がポール140,150の突起143,153を押圧し、ポール140,150を背面側に後退させる。このため、ポール140,150はガイド突起105〜108のガイド面105a〜108aに案内されて、背面側に移動し、ポール140,150の外歯141,151とラチェット130の内歯133,134との噛合が解除され、ラチェット(シートバック)130は、傾動可能となる(アンロック状態)。
シートバックを所望の角度まで傾動させ、操作レバーへの操作力を解除すると、スパイラルスプリング191,195の付勢力により、カム170がポール140,150の背面を押し、ポール140,150の外歯141,151がラチェット130の内歯133,134に再び噛合し、ラチェット(シートバック)130の回転が禁止された状態に復帰する。
次に、図1−図3を用いて、アッパアーム43、ロアアーム36の詳細な説明を行う。図3(a)は、図1の第1ブラケット、第2ブラケットの斜視図、図3(b)は図3(a)のD方向矢視図である。
ロアアーム36には第1ブラケット200が、アッパアーム43には第2ブラケット300がそれぞれ設けられる。
図3(a)に示すように、第1ブラケット200には、ロアアーム36に対向し、ロアアーム36に取り付けられる基部201と、基部201の下部から略直角に折曲し、スパイラルスプリング251のU字形に成型された内端部側が掛止される第1スプリング掛止部として機能する円筒片部203とからなっている。
一方、第2ブラケット300は、アッパアーム43に対向し、アッパアーム43に取り付けられる基部309と、基部309の下部から略直角に折曲した折曲部303と、折曲部303の先端部に形成され、スパイラルスプリング251のU字形に形成された外端部側が掛止される第2スプリング掛止部として機能する段状片部305と、折曲部303の先端部に段状片部305と並設するように形成された係合突起307とからなっている。そして、スパイラルスプリング251により、アッパアーム43は前倒方向に付勢されている。
更に、第1ブラケット200の基部201には、第2ブラケット300の係合突起307が当接可能な第1ストッパ部205、第2ストッパ部207が形成されている。そして、第2ブラケット300の係合突起307と、第1ブラケット200の第1ストッパ部205と第2ストッパ部207とで、アッパアーム43の傾動を一定範囲内に規制するストッパ機構が形成されている。
図1において、350はシートクッションの側部を覆う樹脂製のカバーである。図3に示すように第1ブラケット200の円筒片部203にはカバー掛止部として機能する穴211が形成され、図2に示すように、カバー350に形成されたフック351が第1ブラケット200の穴211に係合することにより、カバー350は取り付けられる。
そして、本形態例では、図3(b)に示すように、第1スプリング掛止部として機能する円筒片部203の先端面203a、即ち、U字形に形成されたスパイラルスプリング251の端部と当接する面は、ロアアーム36が設けられた平面と交差し、更に、ロアアーム36が設けられた平面と直交しない面となっている。このため、スパイラルスプリング251は、ロアアーム36が設けられた平面と交差する平面上に位置し、更に、スパイラルスプリング251は、穴211を塞がないように位置している。
上記構成によれば、第1スプリング掛止部として機能する円筒片部203の先端面203a、即ち、U字形に形成されたスパイラルスプリング251の内端部と対向する面をロアアーム36が設けられた平面と交差し、更に、ロアアーム36が設けられた平面と直交しない面とした。よって、スパイラルスプリング251がロアアーム36が設けられた平面と交差する平面上に位置し、スパイラルスプリング251がロアアーム36に対して傾いた状態で取り付けられ、その傾きの度合い及び傾きの方向が略一定とすることができる。よって、スパイラルスプリング251とカバー350とが干渉せず、カバー350も大型化しない。
尚、本発明は、上記形態例に限定するものではない。上記形態例では、第1ブラケット200の円筒片部203の先端面203aをロアアーム36が設けられた平面と交差し、更に、ロアアーム36が設けられた平面と直交しない面としたが、逆に、第2ブラケット300の段状片部305の先端面305a、即ち、U字形に形成されたスパイラルスプリング251の外端部と当接する面をロアアーム36が設けられた平面と交差し、更に、ロアアーム36が設けられた平面と直交しない面としてもよい。又、先端面203a、先端面305aの両方の面をロアアーム36が設けられた平面と交差し、更に、ロアアーム36が設けられた平面と直交しない面としてもよい。
発明の実施の形態例のシートの側面図である。 図1の切断線A−Aでの断面図である。 (a)図は図1の第1ブラケット、第2ブラケットの斜視図、(b)図は(a)図のD方向矢視図である。図1の第1ブラケット、第2ブラケットの斜視図、(b)図はである。 図1のリクライニング機構の分解斜視図である。 図4のC方向矢視図である。 図4のC′方向矢視図である。
符号の説明
36 ロアアーム
251 スパイラルスプリング

Claims (3)

  1. シートクッション側に設けられるロアアームと、
    シートバック側に設けられ、前記ロアアームが設けられた平面と平行な平面上で、前記ロアアーム対して前後方向に傾動可能なアッパアームと、
    該アッパアームの前記ロアアームに対する傾動を禁止するリクライニング機構と、
    前記ロアアームに設けられた第1スプリング掛止部と、
    前記アッパアームに設けられた第2スプリング掛止部と、
    内端部側、外端部側のうちの一方の端部側が前記第1スプリング掛止部に掛止され、他方の端部側が前記第2スプリング掛止部に掛止され、前記アッパアームを前倒方向に付勢するスパイラルスプリングと、
    前記ロアアームに設けられ、前記スパイラルスプリングを覆うカバーと、
    を有するシートにおいて、
    前記第1スプリング掛止部、前記第2スプリング掛止部のうち、少なくともどちらか一方の掛止部の前記スパイラルスプリングとの掛止部分は、前記スパイラルスプリングが前記ロアアームが設けられた平面と交差する平面上に位置するように形成されていることを特徴とするシート。
  2. 前記第1スプリング掛止部、前記第2スプリング掛止部のうち、少なくともどちらか一方の掛止部の前記スプリングとの当接面は、前記ロアアームが設けられた平面と交差し、更に、前記ロアアームが設けられた平面と直交しない面であることを特徴とする請求項1に記載されたシート。
  3. 前記第1スプリング掛止部、前記第2スプリング掛止部のうち、少なくともどちらか一方の掛止部に、前記カバー取付用の穴が形成され、
    前記スパイラルスプリングは、前記穴を塞がないように位置することを特徴とする請求項1又は2記載のシート。
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