JP2008028754A - 異常検出回路ならびにそれを用いたオーディオ信号増幅回路および電子機器 - Google Patents

異常検出回路ならびにそれを用いたオーディオ信号増幅回路および電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】電源電圧の低下を素早く検出する。
【解決手段】異常検出回路10は、電源電圧Vccを監視し、電源電圧Vccが降下した場合に、所定レベルの異常検出信号Sabnを出力する。PチャンネルMOSFETである検出トランジスタM10は、監視対象の電源電圧Vccが印加される電源ラインLvccにソースが接続される。インピーダンス素子である検出抵抗R10は、検出トランジスタM10のドレインと接地端子GNDとの間に設けられる。キャパシタC10は、検出トランジスタM10のゲートと接地端子GNDとの間に設けられる。充電経路12は、検出トランジスタM10のゲートと電源ラインLvccとの間に設けられる。異常検出回路10は、検出トランジスタM10のソース電圧を、異常検出信号Sabnとして出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、回路異常を検出する技術に関し、特に電源電圧の低下を検出する異常検出回路に関する。
近年のLSI技術の発展に伴い、CDプレイヤーやMDプレイヤー等に代表されるデジタルオーディオ機器においては、デジタル信号処理およびその増幅に1ビットDAC(Digital Analog Converter)が用いられている。この1ビットDACにおいては、音声信号は、ΔΣ変調器を用いてノイズシェーピングされ、パルス幅変調PWM(Pulse Width Modulation)された1ビットPWM信号として出力される。
この1ビットPWM信号は、負荷であるスピーカを駆動するために所定のレベルまで増幅されるが、これには、高効率が得られるD級アンプが用いられている。増幅された1ビットPWM信号は、後置ローパスフィルタを通してアナログ再生信号となり、スピーカから音声として再生される。たとえば特許文献1には、D級アンプを用いたデジタルオーディオ信号を増幅するドライバ回路が開示されている。
こうしたD級アンプでは、電源のコンセントが急に抜かれるなどして、D級アンプの電源電圧が急激に低下すると、スピーカから「ボツ音」と呼ばれるノイズが発生する。特許文献1には、ノイズを抑制するためのミュートトランジスタが開示されている。
特開2001−223537号公報
こうした状況において、効果的にボツ音を抑制するためには、電源電圧の降下を素早く検出し、ミュート処理を行う必要がある。
本発明は係る課題に鑑みてなされたものであり、ある目的は、電源電圧の低下を素早く検出可能な異常検出回路の提供にある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様によれば、電源電圧を監視し、電源電圧が降下した場合に、所定レベルの異常検出信号を出力する異常検出回路が提供される。この異常検出回路は、監視対象の電源電圧が印加される電源ラインにソースが接続されたPチャンネルMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)と、PチャンネルMOSFETのドレインと固定電圧端子との間に設けられたインピーダンス素子と、PチャンネルMOSFETのゲートと固定電圧端子との間に設けられたキャパシタと、PチャンネルMOSFETのゲートと電源ラインとの間に設けられた充電経路と、を備える。PチャンネルMOSFETのソース電圧を、異常検出信号として出力する。
この態様によると、電源電圧が安定に供給される通常動作時においては、PチャンネルMOSFETのゲートに接続されたキャパシタには、充電経路を介して電荷が充電され、PチャンネルMOSFETのゲートは、電源電圧よりも所定の電圧だけ低いある電位に固定される。所定の電圧は、PチャンネルMOSFETのしきい値電圧Vtより大きく設定される。この場合、通常動作時において、PチャンネルMOSFETはオンとなり、そのドレイン電圧である異常検出信号は、ハイレベルとなる。監視対象である電源電圧、すなわちPチャンネルMOSFETのソース電圧が急激に低下すると、PチャンネルMOSFETのゲート電圧は一定値に保たれるため、ゲートソース間電圧がしきい値電圧Vtを下回り、PチャンネルMOSFETがオフし、異常検出信号は、ローレベルとなる。このように、この異常検出回路によれば、電源電圧の低下を瞬時に検出することができる。
ある態様の異常検出回路は、キャパシタと並列に接続された放電用抵抗をさらに備えてもよい。この場合、PチャンネルMOSFETのゲート電圧を、放電用抵抗による放電と、充電経路による充電がバランスした電圧に安定化することができ、放電用抵抗とキャパシタで構成されるRC回路の時定数を、放電用抵抗により調節することができる。
充電経路は、カソードがPチャンネルMOSFETのゲート側に、アノードがPチャンネルMOSFETのソース側に接続された充電用ダイオードを含んでもよい。
ある態様の異常検出回路は、充電経路と並列な経路に、カソードが電源ライン側に、アノードがPチャンネルMOSFETのゲート側に接続された放電用ダイオードをさらに備えてもよい。
この場合、電源電圧、すなわちPチャンネルMOSFETのソース電圧が低下し、ソース電圧がゲート電圧を下回った場合に、放電用ダイオードを介して、ゲートからソースへと電荷を放電することできる。
充電経路は、充電用抵抗を含んでもよい。この場合、充電用抵抗の抵抗値を調節することにより、異常検出信号のレベルが変化するしきい値を調節することができる。
ある態様において、PチャンネルMOSFETをPNP型バイポーラトランジスタに置換し、バイポーラトランジスタのベース、エミッタ、コレクタをそれぞれ、MOSFETのゲート、ソース、ドレインとして接続してもよい。この態様によれば、バイポーラプロセスを使用する場合でも、電源の異常検出が実現できる。
本発明の別の態様によれば、オーディオ信号増幅回路が提供される。このオーディオ信号増幅回路は、電源電圧が印加された電源ラインと固定電圧端子との間に直列に接続され排他的にオンする2つのトランジスタを含むD級アンプと、アナログオーディオ信号にパルス変調を施し、パルス信号を生成するパルス変調器と、パルス信号にもとづき、D級アンプを駆動するドライバ回路と、電源電圧を監視する上述のある態様の異常検出回路と、異常検出回路から、所定レベルの異常検出信号が出力されると、ドライバ回路の入力信号の論理レベルを固定する制御回路と、を備える。
この態様によると、D級アンプに供給される電源電圧が急激に低下した場合に、異常検出回路によって異常を検出することができ、直ちにドライバ回路の入力を固定して、ミュートをかけることができ、ノイズが発生するのを防止することができる。
オーディオ信号増幅回路は、ひとつの半導体基板上に一体集積化されてもよい。「一体集積化」とは、回路の構成要素のすべてが半導体基板上に形成される場合や、回路の主要構成要素が一体集積化される場合が含まれ、回路定数の調節用に一部の抵抗やキャパシタなどが半導体基板の外部に設けられていてもよい。オーディオ信号増幅回路を1つのLSIとして集積化することにより、回路面積を削減することができるとともに、回路素子の特性を均一に保つことができる。
本発明のさらに別の態様は、電子機器である。この電子機器は、アナログオーディオ信号を生成する音声再生部と、音声再生部から出力されるアナログオーディオ信号を増幅する上述のある態様のオーディオ信号増幅回路と、オーディオ信号増幅回路により駆動される音声出力部と、を備える。
この態様によると、電源電圧に異常が発生した場合でも、スピーカやイヤホンなどの音声出力部からノイズが発生するのを抑制することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を、方法、装置などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係る異常検出回路によれば、電源電圧の低下を素早く検出することができる。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
また、本明細書において、「部材Aと部材Bが接続される」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合や、部材Aと部材Bが、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
図1は、本発明の実施の形態に係る異常検出回路10の構成を示す回路図である。異常検出回路10は、監視端子14に入力された電源電圧Vccを監視し、電源電圧Vccが降下した場合に、所定レベル(ローレベル)となる異常検出信号Sabnを出力する。異常検出回路10は、検出トランジスタM10、検出抵抗R10、キャパシタC10、放電用抵抗R12、充電経路12、放電用ダイオードDdisを備える。
監視端子14は、電源電圧Vccが印加される電源ラインLvccに接続されている。検出トランジスタM10は、PチャンネルMOSFETであって、そのソースは、監視端子14を介して監視対象の電源電圧Vccが印加される電源ラインLvccに接続される。
検出抵抗R10は、検出トランジスタM10のドレインと固定電圧端子である接地端子GNDとの間に設けられたインピーダンス素子である。検出抵抗R10は、抵抗の他、バイアスされたトランジスタなど、その他、有意なインピーダンス成分を有するインピーダンス素子で構成してもよい。
キャパシタC10は、検出トランジスタM10のゲートと接地端子GNDとの間に設けられる。放電用抵抗R12は、キャパシタC10と並列に接続されている。充電経路12は、検出トランジスタM10のゲートと電源ラインVccとの間に設けられる。充電経路12は、カソードが検出トランジスタM10のゲート側に、アノードが検出トランジスタM10のソース側に接続されたn個の充電用ダイオードD1〜Dnを含む。
異常検出回路10は、充電経路12と並列な経路、すなわち、検出トランジスタM10のゲートソース間に、カソードが電源ラインLvcc側に、アノードが検出トランジスタM10のゲート側となるように接続された放電用ダイオードDdisをさらに備える。放電用ダイオードDdisは、電源電圧Vccが低下して、検出トランジスタM10のゲート電圧Vgより低くなった場合に、キャパシタC10に蓄えられた電荷を、放電用ダイオードDdisを介して、電源ラインLvccに向かって放電することができる。
異常検出回路10は、検出トランジスタM10のソース電圧を、出力端子16から異常検出信号Sabnとして出力する。
以上のように構成された異常検出回路10の動作について説明する。図2は、異常検出回路10の動作波形図である。時刻t0〜t1は、通常の動作期間を示している。図2は、電源電圧Vcc、検出トランジスタM10のゲート電圧Vgならびに、異常検出信号Sabnを示す。
時刻t0〜t1の期間、電源ラインLvccには、所定の電源電圧Vccが安定に供給されている。このとき、キャパシタC10は、充電経路12によって充電されており、検出トランジスタM10のゲート電圧Vgも、一定値を保持している。充電経路12の充電用ダイオードD1〜Dnの個数nは、通常動作時における検出トランジスタM10のゲートソース間電圧Vgs=Vcc−Vgが、検出トランジスタM10のしきい値電圧Vtより大きくなるように設定される。このとき、検出トランジスタM10はオンとなり、検出トランジスタM10のドレインは、電源電圧Vccとほぼ等しくなり、異常検出信号Sabnは異常が発生していないことを示すハイレベルとなる。
つぎに、異常検出動作について説明する。時刻t1に、電源電圧Vccが遮断される。電源電圧Vccの遮断は、異常検出回路10が搭載される電子機器のユーザが突然、コンセントを引き抜いた場合などに発生する。一般的に、電源ラインLvccには、図1には図示しない安定化キャパシタが接続されているため、コンセントが引き抜かれても、電源電圧Vccは直ちには低下せず、ある時定数をもって低下する。
電源電圧Vccが遮断されると、充電経路12によるキャパシタC10への充電も遮断され、あるいは充電が弱まるため、検出トランジスタM10のゲート電圧Vgは下降し始める。一方、検出トランジスタM10のゲートと接地端子GND間には、キャパシタC10が設けられているため、ゲート電圧Vgは、直ちには低下せず、キャパシタC10の容量値および放電用抵抗R12の抵抗値によって定まるRC時定数によって低下していく。このキャパシタC10および放電用抵抗R12のRC時定数は、電源遮断時における電源電圧Vccの低下速度よりも遅く設定することが望ましい。その結果、図2に示すように、電源電圧Vccの低下速度に比べて、ゲート電圧Vgの低下速度が遅くなる。その結果、検出トランジスタM10のゲートソース間電圧Vgs=Vcc−Vgは、時間とともに小さくなっていく。時刻t2に、ゲートソース間電圧Vgsが、検出トランジスタM10のしきい値電圧Vtよりも小さくなると、検出トランジスタM10がオフとなり、異常検出信号Sabnはローレベルとなる。
このように、図1の異常検出回路10によれば、検出トランジスタM10のソース電圧である電源電圧Vccと、ゲート電圧Vgの下降速度を異ならしめることにより、電源電圧Vccが遮断されると、検出トランジスタM10がオフし、検出トランジスタM10のオン・オフ状態にもとづき、電源電圧の異常を検出することができる。その他の回路ブロックは、異常検出信号Sabnをもとに、所定の信号処理を行うことができる。
図1の異常検出回路10において、検出トランジスタM10を、PチャンネルMOSFETではなく、PNP型バイポーラトランジスタに置換して構成してもよい。この場合、バイポーラトランジスタのベース、エミッタ、コレクタを、それぞれMOSFETのゲート、ソース、ドレインに対応付ければよい。
図1の異常検出回路10では、充電経路12を、n個の充電用ダイオードD1〜Dnで構成したが、これに換えて、抵抗で構成してもよい。充電経路12を抵抗とした場合、その抵抗値を調節することによって、通常動作時の検出トランジスタM10のゲート電圧Vgを簡易に調節することができる。この場合、抵抗をLSIの外部の外付け部品として構成してもよい。また、充電経路12は、ダイオードと抵抗を組み合わせて構成してもよい。
つぎに、上述の異常検出回路10が好適に利用可能なアプリケーション例について説明する。このアプリケーションは、オーディオ信号を増幅し、スピーカなどの音声出力部に供給する信号増幅回路である。
図3は、実施の形態に係るオーディオ信号増幅回路100の構成を示す回路図である。また、図4は、図3のオーディオ信号増幅回路100を搭載する電子機器200の構成を示すブロック図である。本実施の形態において、電子機器200は、テレビ受像機である。電子機器200は、ブラウン管や液晶パネルなどのディスプレイ210、スピーカ220R、220L、DSP(Digital Signal Processor)230、画像処理部240、音声処理部250、オーディオ信号増幅回路100、受信部260を備える。
受信部260は、チューナなどであって、図示しないアンテナから入力される放送波を検波、増幅して、DSP230に出力する。DSP230は、受信部260から出力される信号を復調し、画像に関するデータを画像処理部240に、音声に関するデータを音声処理部250にそれぞれ出力する。また、DSP230は、電子機器200全体を統合的に制御するコアブロックである。画像処理部240は、ディスプレイドライバなどを含み、画像データに必要な信号処理を施して、走査線ごとにディスプレイ210に画像、映像を表示する。受信部260は、VTR(Video Tape Recorder)やDVDプレイヤなどから出力される信号を受け付けるユニットであってもよい。
音声処理部250は、DSP230から出力されるオーディオ信号に所定の信号処理を施し、オーディオ信号増幅回路100に出力する。この際、オーディオ信号がステレオ信号であれば、右チャンネルと左チャンネルにオーディオ信号を振り分ける。オーディオ信号増幅回路100は、右チャンネルと左チャンネル用の2つのオーディオ信号増幅回路100R、100Lを含む。オーディオ信号増幅回路100R、100Lは、それぞれオーディオ信号を増幅し、スピーカ220R、220Lに出力する。本実施の形態にかかるオーディオ信号増幅回路100は、こうした電子機器200に搭載されるものである。
このような電子機器200において、ユーザが電源を投入すると、DSP230が初期化処理を行う。この際に、DSP230は、画像処理部240、オーディオ信号増幅回路100などの各ブロックを初期化する。
図3に戻る。オーディオ信号増幅回路100は、D級アンプ等が内蔵されたオーディオ用LSI110、フィルタ24を備える。
オーディオ用LSI110は、入力されるアナログオーディオ信号SIG10を、その振幅に応じたデューティ比を有するパルス幅変調信号に変換して出力する半導体集積回路である。オーディオ用LSI110は、入出力用の端子として、入力端子102、出力端子104、電源端子106を備える。入力端子102には、図4の音声処理部250から出力されるアナログオーディオ信号SIG10が入力される。出力端子104は、フィルタ24に接続され、パルス幅変調されたスイッチング電圧Vswを出力する。
フィルタ24は、インダクタL1、第1キャパシタC1、出力キャパシタC0を含み、オーディオ用LSI110から出力されるスイッチング電圧Vswの高周波成分を除去するローパスフィルタである。出力キャパシタC0は、スピーカ220に直流電流が流れ込むのを防止するための直流防止用キャパシタである。オーディオ用LSI110から出力されるスイッチング電圧Vswは、フィルタ24によって高周波成分を除去することにより、パルス幅変調された信号をアナログオーディオ信号に変換する。
次に、オーディオ用LSI110の構成について説明する。オーディオ用LSI110は、D級アンプ20、ドライバ回路22、パルス幅変調器30、デッドタイム生成部32、制御回路34、増幅器36を含む。
入力端子102に入力されたアナログオーディオ信号SIG10は、増幅器36に入力される。この増幅器36は、直流レベルが電源電圧Vccと接地電位の中点Vcc/2(以下、中点レベルという)に設定され、アナログオーディオ信号SIG10を増幅し、中点レベルVcc/2に重畳した信号を出力する。増幅器36の出力信号をアナログオーディオ信号SIG12という。
また、増幅器36の前段、後段、あるいは増幅器36と一体に、ナイキスト周波数以上の信号を除去して折り返し雑音を防止するためのアンチエイリアシングフィルタ(図示せず)が設けられる。
パルス幅変調器30は、アナログオーディオ信号SIG12をパルス幅変調信号Vpwmに変換する。パルス幅変調器30は、一般的には、オシレータおよびコンパレータを含んで構成される。オシレータは、三角波あるいはのこぎり波状の周期電圧を生成し、コンパレータは、周期電圧とアナログオーディオ信号SIG12を比較し、パルス幅変調信号Vpwmを出力する。このパルス幅変調信号Vpwmのデューティ比は、アナログオーディオ信号SIG12に応じて変化する。
デッドタイム生成部32は、第1MOSトランジスタM1、第2MOSトランジスタM2が同時にオンしないデッドタイムを生成する。たとえば、デッドタイム生成部32は、パルス幅変調信号Vpwmのネガエッジを所定時間遅延させ、論理反転した第1パルス幅変調信号Vpwm1と、パルス幅変調信号Vpwmのポジエッジを所定時間遅延させ、論理反転した第2パルス幅変調信号Vpwm2と、を生成する。デッドタイムの生成は、既存の技術を用いればよいため、説明は省略する。
ドライバ回路22は、パルス幅変調器30から出力されるパルス幅変調信号Vpwmにもとづき、D級アンプ20を駆動する。D級アンプ20は、電源ラインLvccと接地端子GND間に直列に接続されたPチャンネルの第1MOSトランジスタM1、Nチャンネルの第2MOSトランジスタM2を含む。ドライバ回路22は、パルス幅変調信号Vpwmがローレベルのとき、第1MOSトランジスタM1をオン、第2MOSトランジスタM2をオフし、パルス幅変調信号Vpwmがハイレベルのとき、第1MOSトランジスタM1をオフ、第2MOSトランジスタM2をオンとする。第1MOSトランジスタM1は、NチャンネルMOSFETで構成してもよい。
異常検出回路10は、電源端子106を介して供給される電源電圧Vccを監視する。この異常検出回路10については既述した。異常検出回路10は、電源電圧Vccが低下すると、ローレベルとなる異常検出信号Sabnを出力する。異常検出信号Sabnは、制御回路34に入力されている。
制御回路34は、デッドタイム生成部32とドライバ回路22の間に設けられ、異常検出信号Sabnに加えて、第1パルス幅変調信号Vpwm1、第2パルス幅変調信号Vpwm2が入力される。制御回路34は、異常検出回路10から、ローレベルの異常検出信号Sabnが出力されると、第1パルス幅変調信号Vpwm1、第2パルス幅変調信号Vpwm2の論理レベルを固定し、ドライバ回路22の入力信号の論理レベルを固定する。
以上のように構成されたオーディオ信号増幅回路100の動作について説明する。図4の電子機器200のコンセントが引き抜かれると、電源端子106に供給される電源電圧Vccが急激に低下する。異常検出回路10は、電源電圧Vccが低下するとすぐに、異常検出信号Sabnをローレベルに切り換える。制御回路34は、異常検出信号Sabnがローレベルとなると、ドライバ回路22への入力信号の論理レベルを固定する。ドライバ回路22の入力信号の論理レベルが固定されると、D級アンプ20のスイッチングが停止し、スイッチング電圧Vswがローレベルに固定され、ミュート状態となる。
D級アンプ20が動作していると、スピーカ220の入力信号の平均レベルは、電源電圧Vccの低下にともなって変動する。したがって、電源電圧Vccが急激に変化すると、スピーカ220の入力信号のレベルも急激に変化し、ノイズが発生する。これに対して、本実施の形態に係るオーディオ信号増幅回路100によれば、電源電圧Vccの降下を直ちに検出し、D級アンプ20の動作を停止することにより、スピーカ220からノイズが発生するのを好適に抑制することができる。
また、本実施の形態では、制御回路34によって信号の論理レベルを固定するため、スピーカ220の直前にミュート回路を設ける必要がなくなり、部品点数を削減できるという利点もある。ただし、制御回路34に加えて、スピーカ220の直前にミュート回路を設けてもよい。なお、制御回路34の位置は、デッドタイム生成部32とドライバ回路22の間に限定されるものではなく、結果としてD級アンプ20の動作を停止できれば、どの位置に配置してもよい。
以上、本発明について、実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
実施の形態においては、図3のオーディオ信号増幅回路100の構成要素の内、オーディオ用LSI110が1つの半導体集積回路に集積化される場合について説明したが、これに限定されるものではなく、複数のLSIとして構成されてもよい。
実施の形態に係るオーディオ信号増幅回路100が搭載される電子機器200としては、実施の形態で説明した図4のテレビ受像機に限定されるものではなく、CDプレイヤやオーディオアンプなどに広く適用することができる。
さらに、本実施の形態に係る異常検出回路10の用途は、D級アンプを利用したオーディオ信号増幅回路に限定されるものではなく、その他のさまざまな信号処理回路に利用することができる。
実施の形態にもとづき、本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎないことはいうまでもなく、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を離脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の実施の形態に係る異常検出回路の構成を示す回路図である。 図1の異常検出回路の動作波形図である。 図1の異常検出回路を利用したオーディオ信号増幅回路の構成を示す回路図である。 図3のオーディオ信号増幅回路を搭載する電子機器の構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 異常検出回路、 12 充電経路、 14 監視端子、 16 出力端子、 M10 検出トランジスタ、 C10 キャパシタ、 R10 検出抵抗、 R12 放電用抵抗、 D1 充電用ダイオード、 Ddis 放電用ダイオード、 20 D級アンプ、 22 ドライバ回路、 24 フィルタ、 30 パルス幅変調器、 32 デッドタイム生成部、 34 制御回路、 36 増幅器、 M1 第1MOSトランジスタ、 M2 第2MOSトランジスタ、 C0 出力キャパシタ、 C1 第1キャパシタ、 L1 インダクタ、 100 オーディオ信号増幅回路、 110 オーディオ用LSI、 102 入力端子、 104 出力端子、 106 電源端子、 200 電子機器、 210 ディスプレイ、 220 スピーカ、 230 DSP、 240 画像処理部、 250 音声処理部、 260 受信部。

Claims (9)

  1. 電源電圧を監視し、前記電源電圧が降下した場合に、所定レベルの異常検出信号を出力する異常検出回路であって、
    監視対象の電源電圧が印加される電源ラインにソースが接続されたPチャンネルMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)と、
    前記PチャンネルMOSFETのドレインと固定電圧端子との間に設けられたインピーダンス素子と、
    前記PチャンネルMOSFETのゲートと固定電圧端子との間に設けられたキャパシタと、
    前記PチャンネルMOSFETのゲートと前記電源ラインとの間に設けられた充電経路と、
    を備え、
    前記PチャンネルMOSFETのソース電圧を、前記異常検出信号として出力することを特徴とする異常検出回路。
  2. 前記キャパシタと並列に接続された放電用抵抗をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の異常検出回路。
  3. 前記充電経路は、カソードが前記PチャンネルMOSFETのゲート側に、アノードが前記PチャンネルMOSFETのソース側に接続された充電用ダイオードを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の異常検出回路。
  4. 前記充電経路と並列な経路に、カソードが前記電源ライン側に、アノードが前記PチャンネルMOSFETのゲート側に接続された放電用ダイオードをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の異常検出回路。
  5. 前記充電経路は、充電用抵抗を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の異常検出回路。
  6. 前記PチャンネルMOSFETをPNP型バイポーラトランジスタに置換し、バイポーラトランジスタのベース、エミッタ、コレクタをそれぞれ、MOSFETのゲート、ソース、ドレインとして接続したことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の異常検出回路。
  7. 電源電圧が印加された電源ラインと固定電圧端子との間に直列に接続され、交互にオンする2つのトランジスタを含むD級アンプと、
    アナログオーディオ信号にパルス変調を施し、パルス信号を生成するパルス変調器と、
    前記パルス信号にもとづき、前記D級アンプを駆動するドライバ回路と、
    前記電源電圧を監視する請求項1から5のいずれかに記載の異常検出回路と、
    前記異常検出回路から、前記所定レベルの異常検出信号が出力されると、前記ドライバ回路の入力信号の論理レベルを固定する制御回路と、
    を備えることを特徴とするオーディオ信号増幅回路。
  8. ひとつの半導体基板上に一体集積化されたことを特徴とする請求項7に記載のオーディオ信号増幅回路。
  9. アナログオーディオ信号を生成する音声再生部と、
    前記音声再生部から出力されるアナログオーディオ信号を増幅する請求項7に記載のオーディオ信号増幅回路と、
    前記オーディオ信号増幅回路により駆動される音声出力部と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
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