JP2008026916A - 製品状態表示システム、製品状態表示システム用プログラム、及び製品状態表示システム用記録媒体 - Google Patents
製品状態表示システム、製品状態表示システム用プログラム、及び製品状態表示システム用記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008026916A JP2008026916A JP2007229289A JP2007229289A JP2008026916A JP 2008026916 A JP2008026916 A JP 2008026916A JP 2007229289 A JP2007229289 A JP 2007229289A JP 2007229289 A JP2007229289 A JP 2007229289A JP 2008026916 A JP2008026916 A JP 2008026916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- pseudo
- progress
- product
- life form
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明は、擬似生命体を表示することにより工業製品の状態を表現する場合に、見る者が一見して上記工業製品の状態を理解できるようにすることを目的とするものである。表示装置に表示させる擬似生命体は、工業製品の耐久期間内における経時劣化の進行状態に対応した「老化状態」(少年61又は中年62)を示すと共に、上記工業製品の一時的な負荷状態に対応した「表情」(笑っている表情a又は怒っている表情b)を示すものであるため、見る者は一見して上記工業製品の2つの状態(経時劣化の進行状態及び一時的な負荷状態)を理解することができる。
【選択図】図6
Description
(1−1)上記実施形態においては、擬似生命体の一例として、図6に示すように人間の顔で表現したが、これに限るものではなく、人間の上半身や全身で表現してもよい。また、年齢を表現する方法としては、体型、皺、しみ、顔の形状、肌の艶、ヘヤースタイル、髪の色、髪の量等で表現してもよい。更に、擬似生命体を動画として表現し、動作の速さが早いほど、若いことを表現するようにしてもよい。また、擬似生命体を立体画像で表示してもよい。
Claims (12)
- 動作状態が変化可能な工業製品の状態を擬似生命体を用いて表示装置に表示する製品状態表示システムにおいて、
前記工業製品の耐久期間内における経時劣化の進行状態を前記擬似生命体の老化状態により表現すべく、前記進行状態に応じた老化状態を示す複数の擬似生命体のデータを管理する擬似生命体データ管理手段と、
前記工業製品の経時劣化の進行状態を判断する状態判断手段と、
前記擬似生命体データ管理手段によって管理している複数の擬似生命体のデータのうち、前記状態判断手段によって判断した進行状態に応じた老化状態を示す擬似生命体のデータを読み出す擬似生命体データ読出手段と、
前記読み出した擬似生命体のデータに基づき、前記判断した進行状態に応じた老化状態を示す擬似生命体を前記表示装置に表示させる表示手段と、
を有することを特徴とする製品状態表示システム。 - 前記工業製品は、移動体であることを特徴とする請求項1記載の製品状態表示システム。
- 前記移動体は、エンジンを含む車両であり、前記老化状態はエンジンの老化状態であることを特徴とする請求項2記載の製品状態表示システム。
- 前記老化状態は、人間、花、動物のうちの少なくとも1つの擬似生命体の老化状態が示されることを特徴とする請求項1記載の製品状態表示システム。
- 前記老化状態は、擬似生命体の顔、体型、顔のしわ、顔のしみ、肌の艶、ヘヤースタイル、髪の色、髪の量、音声、動作の速さのうちの少なくとも1つによって示されることを特徴とする請求項1記載の製品状態表示システム。
- 前記状態判断手段は、前記状態検知手段によって検知した工業製品の一時的な負荷状態に基づき、当該一時的な負荷状態に起因して進行した工業製品の経時劣化の進行度合を推定する進行度合推定手段と、
前記進行度合推定手段によって推定した進行度合を蓄積する進行度合蓄積手段と、
前記進行度合蓄積手段によって蓄積した進行度合の合計に基づいて、前記工業製品の経時劣化の進行状態を推定する進行状態推定手段と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の製品状態表示システム。 - 前記進行度合推定手段は、予め設定されている工業製品の経時劣化の進行度合と前記工業製品の一時的な負荷状態との関係を参照し、前記工業製品の一時的な負荷状態に基づいて、前記経時劣化の進行度合を推定することを特徴とする請求項6に記載の製品状態表示システム。
- 動作状態が変化可能な工業製品の状態を擬似生命体を用いて表示装置に表示する製品状態表示システムにおいて、
前記工業製品の耐久期間内における経時劣化の進行状態を前記擬似生命体の老化状態により表現するとともに、前記工業製品の一時的状態を前記擬似生命体により表現すべく、前記進行状態に応じた老化状態毎に前記一時的状態に応じた表現を示す複数の擬似生命体のデータを管理する擬似生命体データ管理手段と、
前記工業製品の経時劣化の進行状態を判断する状態判断手段と、
前記工業製品の一時的状態を検知する状態検知手段と、
前記擬似生命体データ管理手段によって管理している複数の擬似生命体のデータのうち、前記状態判断手段によって判断した進行状態に応じた老化状態であり、かつ前記状態検知手段によって検知した一時的状態に応じた表現を示す擬似生命体のデータを読み出す擬似生命体データ読出手段と、
前記読み出した擬似生命体のデータに基づき、前記判断した進行状態に応じた老化状態であり、かつ前記検知した一時的状態に応じた表現をしている擬似生命体を前記表示装置に表示させる表示手段と、
を有することを特徴とする製品状態表示システム。 - 動作状態が変化可能な工業製品の状態を擬似生命体を用いて表示装置に表示する製品状態表示システムで用いられる製品状態表示システム用プログラムにおいて、
前記工業製品の耐久期間内における経時劣化の進行状態を前記擬似生命体の老化状態により表現すべく、前記進行状態に応じた老化状態を示す複数の擬似生命体のデータを管理するステップと、
前記工業製品の経時劣化の進行状態を判断するステップと、
前記擬似生命体データ管理ステップによって管理している複数の擬似生命体のデータのうち、前記状態判断ステップによって判断した進行状態に応じた老化状態を示す擬似生命体のデータを読み出すステップと、
前記読み出した擬似生命体のデータに基づき、前記判断した進行状態に応じた老化状態を示す擬似生命体を前記表示装置に表示させるステップと、
を前記製品状態表示システムに実行させることを特徴とする製品状態表示システム用プログラム。 - 請求項9に記載の製品状態表示システム用プログラムを記録したことを特徴とする製品状態表示システムで読み取り可能な製品状態表示システム用記録媒体。
- 動作状態が変化可能な工業製品の状態を擬似生命体を用いて表示装置に表示する製品状態表示システムで用いられる製品状態表示システム用プログラムにおいて、
前記工業製品の耐久期間内における経時劣化の進行状態を前記擬似生命体の老化状態により表現するとともに、前記工業製品の一時的状態を前記擬似生命体により表現すべく、前記進行状態に応じた老化状態毎に前記一時的状態に応じた表現を示す複数の擬似生命体のデータを管理するステップと、
前記工業製品の経時劣化の進行状態を判断するステップと、
前記工業製品の一時的状態又は不具合を検知するステップと、
前記擬似生命体データ管理手段によって管理している複数の擬似生命体のデータのうち、前記状態判断手段によって判断した進行状態に応じた老化状態であり、かつ前記状態検知手段によって検知した一時的状態に応じた表情を示す擬似生命体のデータを読み出すステップと、
前記読み出した擬似生命体のデータに基づき、前記判断した進行状態に応じた老化状態であり、かつ前記検知した一時的状態に応じた表情をしている擬似生命体を前記表示装置に表示させるステップと、
を前記製品状態表示システムに実行させることを特徴とする製品状態表示システム用プログラム。 - 請求項11に記載の製品状態表示システム用プログラムを記録したことを特徴とする製品状態表示システムで読み取り可能な製品状態表示システム用記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007229289A JP4523957B2 (ja) | 2002-05-29 | 2007-09-04 | 製品状態表示システム、製品状態表示システム用プログラム、及び製品状態表示システム用記録媒体 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002156404 | 2002-05-29 | ||
JP2007229289A JP4523957B2 (ja) | 2002-05-29 | 2007-09-04 | 製品状態表示システム、製品状態表示システム用プログラム、及び製品状態表示システム用記録媒体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004508328A Division JPWO2003100760A1 (ja) | 2002-05-29 | 2003-05-29 | 製品状態表示システム、製品状態表示システム用プログラム、及び製品状態表示システム用記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008026916A true JP2008026916A (ja) | 2008-02-07 |
JP4523957B2 JP4523957B2 (ja) | 2010-08-11 |
Family
ID=39117528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007229289A Expired - Fee Related JP4523957B2 (ja) | 2002-05-29 | 2007-09-04 | 製品状態表示システム、製品状態表示システム用プログラム、及び製品状態表示システム用記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4523957B2 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04268413A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-24 | Hitachi Ltd | プラント診断結果表示方法 |
JPH05214920A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械のエンジンオイル寿命検出装置 |
JPH0727671A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-01-31 | Mazda Motor Corp | 物品の劣化状態判定方法および装置 |
JPH09102098A (ja) * | 1995-10-03 | 1997-04-15 | Honda Motor Co Ltd | 車両用情報表示装置 |
JPH09190583A (ja) * | 1996-01-08 | 1997-07-22 | H K S:Kk | 車両情報表示装置 |
JPH11250395A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-09-17 | Aqueous Reserch:Kk | エージェント装置 |
JP2000267039A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-29 | Shimadzu Corp | ヘッドアップディスプレイ |
JP2001041640A (ja) * | 1999-07-29 | 2001-02-16 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷蔵庫 |
JP2001219796A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-14 | Honda Motor Co Ltd | 車両用コミニュケーション装置 |
-
2007
- 2007-09-04 JP JP2007229289A patent/JP4523957B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04268413A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-24 | Hitachi Ltd | プラント診断結果表示方法 |
JPH05214920A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械のエンジンオイル寿命検出装置 |
JPH0727671A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-01-31 | Mazda Motor Corp | 物品の劣化状態判定方法および装置 |
JPH09102098A (ja) * | 1995-10-03 | 1997-04-15 | Honda Motor Co Ltd | 車両用情報表示装置 |
JPH09190583A (ja) * | 1996-01-08 | 1997-07-22 | H K S:Kk | 車両情報表示装置 |
JPH11250395A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-09-17 | Aqueous Reserch:Kk | エージェント装置 |
JP2000267039A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-29 | Shimadzu Corp | ヘッドアップディスプレイ |
JP2001041640A (ja) * | 1999-07-29 | 2001-02-16 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷蔵庫 |
JP2001219796A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-14 | Honda Motor Co Ltd | 車両用コミニュケーション装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4523957B2 (ja) | 2010-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPWO2003100760A1 (ja) | 製品状態表示システム、製品状態表示システム用プログラム、及び製品状態表示システム用記録媒体 | |
JP5665231B2 (ja) | エンジン回転数表示装置 | |
CN106043299B (zh) | 车辆控制装置 | |
JP4915479B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP5668493B2 (ja) | 車両情報表示装置、車両情報表示方法、及びプログラム | |
JP6960558B2 (ja) | 車両、及び動力伝達機構の異常監視方法 | |
JP2011039621A (ja) | 車両操作診断装置、車両操作診断方法及びコンピュータプログラム | |
JP2008298979A (ja) | 運転技量評価装置、運転技量評価方法及び運転技量評価プログラム | |
JP2011034273A (ja) | 運転支援システム、運転支援装置、運転支援方法、及び運転支援プログラム | |
JP2009294250A (ja) | 運転操作評価装置 | |
JP6375873B2 (ja) | ドライバ状態診断装置 | |
JP6337855B2 (ja) | 車両の表示装置 | |
JP4523957B2 (ja) | 製品状態表示システム、製品状態表示システム用プログラム、及び製品状態表示システム用記録媒体 | |
JP5407913B2 (ja) | 駆動制御装置 | |
JP2009074482A (ja) | 省燃費運転評価システム | |
JP5360148B2 (ja) | 電子制御装置 | |
JP2004029720A5 (ja) | 情報表示方法および情報表示プログラムを記録した記録媒体 | |
JP6008034B2 (ja) | 車両情報表示装置、車両情報表示方法、及びプログラム | |
JP2017524940A (ja) | 勾配値を生成する方法及び装置 | |
WO2014037986A1 (ja) | 走行環境推定装置及び走行環境推定方法 | |
JP6156560B2 (ja) | 車両情報表示装置、車両情報表示方法、及びプログラム | |
JP6278208B2 (ja) | 車両の表示装置 | |
JP2012201135A (ja) | 疑似音発生装置および疑似音発生方法 | |
BE1029389B1 (fr) | Dispositif de formation à la conduite | |
JP5460896B2 (ja) | エコ運転支援装置及び方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100525 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100528 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |