JP2008025875A - 焼肉用排気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】煙中の油分により早期にフィルタが汚損したり、目詰まりを起こすのを防止した焼肉用排気装置を提供する。
【解決手段】焼肉時発生した煙中の油分を除去するフィルタ8を、排気筒1の吸気口2より周囲の空気とともに吸入した煙を衝突させて、煙中の油分を分離する油分離面10dと、油分離面に衝突した煙を含む空気を通過させて、煙中の油分をさらに除去するフィルタ本体8aと、フィルタ本体を通過した煙を含む空気を、排気筒の下流側へ排出する排出口9aとから構成したもので、吸気口より周囲の空気とともに吸入された煙中の油分のほとんどを油分離面により分離、除去することができるため、フィルタ本体が早期に汚損されたり、早期に目詰まりを起こすのを防止することができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、焼肉をした際発生する煙から油分を除去する焼肉用排気装置に関する。
焼肉店で焼肉をした場合多量の煙が発生するが、この煙には臭気や油分が多く含まれていることから、店内環境を維持するために速やかに屋外へ排出する必要がある。
このため焼肉店には、焼肉を行うコンロ毎に排気筒が設けられていて、焼肉をした際に発生する煙を排気筒に吸入し、排気装置により屋外に排出している。
一方焼肉店に設置された排気装置の多くは、排気筒が屋外に設置されたブロワ等の吸気手段に接続されていて、吸気手段により屋内の空気とともに焼肉時発生した煙を吸引している。
また吸引した煙中に含まれる油分が吸気手段に吸入されると、油分により吸気手段が汚損されたり、吸気手段に付着した油分により吸気効率が低下することがあるため、例えば特許文献1に記載された排気装置のように、排気筒の途中にフィルタを設けて、フィルタにより煙中の油分を除去することにより、油分により吸気手段が汚損されたり、吸気効率が低下するのを防止している。
前記特許文献1に記載の排気装置は、焼肉を行うコンロの上方に、フィルタ装着部を有する排気筒を設置した構造となっていて、フィルタ装着部に、煙中に含まれる油分を分離、回収するフィルタが着脱自在に装着されており、排気筒の下端に開口する吸気口のサイズは、加熱調理部(コンロ)の火口のサイズより小さくなっている。
これによって吸気口より吸入される煙を含む空気の流速が従来のものにも比べて格段に速くなるため、吸気効率の改善が図れる効果を得ている。
また吸気口より吸入された煙を含む空気は、フィルタ装着部に設けられたフィルタを通過する際、煙中の油分がフィルタにより除去されることから、油分が吸気手段まで達することがないと共に、吸気口付近でフィルタが脱着できるため、フィルタの交換や清掃が容易に行える等の効果も有している。
特開2004−132576号公報
しかし前記特許文献1に記載の排気装置では、吸気中より吸入された煙を含む空気がフィルタ装着部に装着されたフィルタに直接接触して、このフィルタを通過する際に煙中の油分が除去される構成のため、油分のほとんどがフィルタに付着してしまい、その結果フィルタが早期に目詰りを起す問題がある。
フィルタが目詰まりを起すと、フィルタを通過する空気の量が制限されるため、排気効率が低下し、排煙に支障をきたすことになる。
このため前記特許文献1に記載の排気装置では、フィルタの清掃を頻繁に行って排気効率が低下するのを防止する必要があるが、フィルタの清掃には、時間と手間がかかる問題がある。
また清掃しても汚れが落ちないフィルタは、新しいフィルタと交換しているが、交換頻度が上るため不経済である等の問題もある。
本発明はかかる問題を改善するためになされたもので、煙中の油分により早期にフィルタが汚損したり、目詰まりを起こすのを防止した焼肉用排気装置を提供することを目的とするものである。
本発明の焼肉用排気装置は、焼肉時発生した煙を排出する排気筒と、排気筒の途中に設置されたフィルタ装着部と、フィルタ装着部内に着脱自在に装着され、かつ煙中の油分を除去するフィルタとを備えた焼肉用排気装置であって、フィルタを、排気筒の吸気口より周囲の空気とともに吸入した煙を衝突させて、煙中の油分を分離する油分離面と、油分離面に衝突した煙を含む空気を通過させて、煙中の油分をさらに除去するフィルタ本体と、フィルタ本体を通過した煙を含む空気を、排気筒の下流側へ排出する排出口とから構成したものである。
前記構成により、吸気口より周囲の空気とともに吸入された油分を含む煙は、空気とともに高速で油分離面に衝突された際、油分のほとんどが煙中より分離、除去されるため、煙中に残留する油分は微量となり、フィルタ本体により除去する油分の量は従来の直接フィルタにより除去するものに比べて数分の1程度となる。
これによって油分によりフィルタ本体が早期に汚損されたり、早期に目詰まりを起こすのを防止することができるため、フィルタの清掃に要した時間と手間を大幅な削減ができるようになる。
また排気効率が早期に低下することがないため、焼肉時に発生した油分や臭気を含む煙の排気が効率よく行えるようになり、これによって常に快適な店内環境が維持できると共に、フィルタの交換頻度が少なくできるため、経済的でもある。
本発明の焼肉用排気装置は、フィルタの底面に平坦面よりなる油分離面を形成し、かつ吸気口より排気筒内に吸入された煙を含む空気の流通方向と油分離面が直交するようフィルタを、フィルタ装着部内に装着したものである。
前記構成により、煙中に含まれる油分を確実に油分離面に衝突させることができるため、煙と油分の分離効果をさらに向上させることができる。
本発明の焼肉用排気装置は、フィルタ装着部を上下方向に分解可能な上部ケースと下部ケースとより形成し、かつ吸気口より近い位置にフィルタ装着部を設置したものである。
前記構成により、フィルタ装着部を分解してフィルタを脱着する作業が台等に乗らずに行えるため、フィルタを清掃したり、交換する際の作業性が向上する。
本発明の焼肉用排気装置によれば、吸気口より周囲の空気とともに吸入された煙中の油分のほとんどが油分離面により分離、除去されるため、煙中に残留する油分は微量となり、これによって油分によりフィルタ本体が早期に汚損されたり、早期に目詰まりを起こすのを防止することができるため、フィルタの清掃に要した時間と手間を大幅に削減することができる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1は排気筒に設けられたフィルタ装着部を分解した状態の正面図、図2は同組み立て状態の断面図、同3はフィルタの斜視図、図4はフィルタの一部切欠平面図、図5はフィルタの底面図、図6は図4のA−A線に沿う断面図、図7は作用説明図である。
図1に示す排気筒1は、焼肉店に設置された炭火コンロやガスコンロ(何れも図示せず)の上方にほぼ垂直に設置されていて、下端部にコンロの火口サイズより直径が小さい吸気口2が開口されている。
吸気口2の開口縁は、内側にほぼJ字状に屈曲されていて、環状の凹溝よりなる油溜め部3が形成されており、排気筒1の内面に付着、滴下した油が、この油溜め部3に溜まるようになっている。
排気筒1の途中には、吸気口2に近い位置にフィルタ装着部4が設けられている。
フィルタ装着部4は、排気筒1を形成する上部排気筒1aと下部排気筒1bの間に設置されていて、上下方向に分解可能な上部ケース5と下部ケース6とから形成されている。
上部ケース5は、上部に上部排気筒1aに接続する小径部5aを有していて、小径部5aより下側が順次大径となるテーパ部5bとなっており、テーパ部5bの下端側は中径部5cに連設されている。
中径部5cの下端は段部5dを介して大径部5eに連設されており、大径部5eに下部ケース6の大径部6aが下方より嵌合されている。
下部ケース6は、大径部6aの下端に段部6bを介してテーパ部6cが連設されており、テーパ部6cは下端側へ順次小径となっていて、テーパ部6cの下端部に、上部排気筒1aとほぼ同径に形成された下部排気筒1bの上端部が嵌着一体化されている。
上部ケース5の大径部5eには、中心を挟んで対向する位置に係止ねじ7が螺挿されており、これら係止めねじ7の先端に、下ケース6の大径部6aに形成された係止溝6eが係合されている。
係止溝6eは、図2に示すようにほぼL字形に形成されていて、係止溝6eを係止ねじ7の先端に係合した状態で上部ケース5に対し下部ケース6を回転することにより、上部ケース5に下部ケース6を取り付けたり、下部ケース6を取り外したりできるようになっている。
そしてフィルタ装着部4の各ケース5,6内に、図3以下に示すフィルタ8が着脱自在に装着されている。
フィルタ8は上面板9と下面板10及びこれら上下面板9、10の間に介在されたフィルタ本体8aとからなる。
上面板9は、腐食しにくい例えばステンレス等の金属板を円板状に成形したもので、中央に大きな円形の排出口9aが開口されており、排出口9aの周囲にフィルタ嵌合部9bが上方に向けて環状に突設されている。
上面板9の外周縁は下方へ折り曲げられてフランジ部9cが形成されており、このフランジ部9cの外周面が上部ケース5の中径部5c内面に密着するようになっている。
下面板10も上面板9と同様に、ステンレス等の金属板により円板状に成形されており、上面の中央に上面板9に形成されたフィルタ嵌合部9bとほぼ同形状のフィルタ嵌合部10aが環状に凹設されている。
そしてこれらフィルタ嵌合部9b、10aの間に、フィルタ本体8aの上端部と下端部が嵌合されている。
フィルタ本体8aは、多孔質材料により全体が形成されている。
多孔性材料としては、例えば住友電気工業株式会社が製造しているセルメット(登録商標)と称する金属多孔体が使用されている。
この金属多孔体は、多孔率が最大98%もとれ、骨格が3次元の網目状となっていて、空孔は全て連続しており、通気抵抗が少ないため、圧力損失が微少である等の特徴がある。
その上耐熱性を有していることから、コンロの直上で吸入された比較的温度の高い煙に対しても十分な耐熱性が得られるため、焼肉用のフィルタに最適であるが、耐熱性があれば、他の多孔質材料、例えば多孔質セラミックスや、金属網体、小孔を多数形成したパンチングメタル等を使用しても勿論よい。
前記フィルタ本体8aに使用する金属多孔体は、マット状で提供されているものを使用し、これをフィルタ本体8aのサイズに適した寸法に切断した後、円筒状に丸めて両端部を接続部材11で接続した構造となっている。
接続部材11は、ステンレス板により形成されたチャンネル材をフィルタ本体8aの幅に切断したものを2個用意し、これらチャンネル材を背中合せにしてスポット溶接したもので、各チャンネルの溝内に図4に示すように多孔質材料の両端部を嵌着することにより、筒状のフィルタ本体8aが形成されている。
下面板9のフィルタ嵌合部9bに下端部が嵌合されたフィルタ本体8aの下端側内面には、下面板10の中央部に溶接等の手段で固着された円板状の内底10bの外周面が当接されている。
内底10bの外周面には、上方へ折り曲げられたフランジ部10cが形成されていて、このフランジ部10cによりフィルタ本体10が内側へ入り込まないように支持していると共に、上面板9と内底10bの間には、円周方向に等間隔に連結部材12が設けられている。
各連結部材12は、ステンレス等の金属板により長方形状に形成されていて、外側に折り曲げられた上端部は上面板9に溶接等の手段で固着され、内側に折り曲げられた下端部は、内底10bの上面に固着されており、これによって上下面板9、10間が連結部材12により連結一体化されており、各連結部材12によりフィルタ本体8aが内側へ入り込まないよう規制されている。
一方下面板10の底面は、フィルタ嵌合部10aの内側が油分離面10dとなっている。
この油分離面10dは、下部排気筒1bの吸気口2より周囲の空気とともに吸入された煙を高速で衝突させることにより、煙中に含まれる油分を煙中から分離するもので、煙の流通方向に対してほぼ直交す平坦面により形成されている。
また油分離面10dの周辺には、下面1板10を打ち抜くことにより形成された円弧状の長孔よりなる複数、例えば3個の流入口10fが円周方向に等間隔に設けられていて、油分離面10dに衝突して四散された煙を含む空気は、これら流入口10fよりフィルタ本体8aの外周側へ流入するようになっている。
下面板10の外周縁は、下方へ折り曲げられてフランジ部10gが形成され、このフランジ部10gは、下ケース6の大径部6aとテーパ部6cの間に形成された段部6bに、上方から当接されている。
また排気筒1の上部排気筒1aは、図示しないダクトを介して屋外に設置されたブロア等の吸気手段(図示せず)に接続されていて、この吸気手段により焼肉時発生した煙が周囲の空気とともに吸気口2より排気筒1内へ吸入されるようになっている。
次に前記構成された焼肉用排気装置の作用を、図7を参照して説明する。
焼肉店に設置された排気装置は、各コンロ毎に排気筒1が図7に示すように配置されており、排気筒1のフィルタ装着部4内には、フィルタ8が収容されている。
この状態で吸気手段が焼肉時に発生した煙を吸い込むと、煙とともに周囲の空気が吸気口2より下部排気筒1b内へと吸入される。
吸気口2はコンロのサイズより小さいサイズに形成されていることから、従来の吸気口の周囲にフードを設けた排気筒に比べて数倍から数十倍の速度で周囲の空気とともに煙が下部排気筒1b内へ吸い込まれる。
そして吸気口2より周囲の空気とともに下部排気筒1b内に吸入された煙は、フィルタ8の底面に形成された油分離面10dに空気とともに高速で衝突されるが、煙中に含まれた霧状の油分は、煙や空気に比べて比重が重いため、油分離面10dに高速で衝突した際油分離面10dに付着して、煙より分離される。
油分が分離された煙は、空気とともに油分離面10dに沿って周囲へ四散し、油分離面10dの周辺に形成された流入孔10fよりフィルタ本体8aの外周部に達する。
そしてフィルタ本体8a内を通過する際、油分離面10dで分離されなかった残りの油分がフィルタ本体8aにより除去される。
油分のほとんどが除去された煙と空気は、上面板9に開口された排出孔9aより上部排気筒1a内へ排出され、さらにダクトを介して屋外へと排出される。
以上のように、下部排気筒1bの吸気口2より周囲の空気とともに吸入された油分を含む煙は、空気とともに高速でフィルタ8下面の油分離面10dに衝突された際、油分のほとんどが煙中より分離、除去されるため、煙中に残留する油分は微量となる。
これによってフィルタ本体8aにより除去する油分の量は、直接フィルタへ煙を通過させて油分を除去する従来の排気装置の数分の1程度となるため、油分によりフィルタ本体8aが汚損されたり、目詰まりを起こすことが大幅に低減できるようになり、フィルタ8を清掃する回数を削減することができる。
一方フィルタ下面の油分離面10dで分離された油分は、下部排気筒1bの内面に付着して下方へ流下するが、下部排気筒1bの下端には、吸気口2を囲むように油溜め部3が設けられているので、この油溜め部3に一時的に溜められる。
またフィルタ装着部4に装着されたフィルタ8が目詰まりを起すと、吸気効率が低下するので定期的に清掃したり、フィルタ8を交換する必要があるが、フィルタ8の清掃や交換する場合は、まず係止ねじ7を緩めた状態で下部排気筒1bを回転させ、係止ねじ7より係止溝6eを外したら、下部排気筒1bを下方へ引き抜くとことにより、フィルタ装着部4内のフィルタ8が取り出せるようになる。
取り出したフィルタ8を清掃したり、清掃が困難なものは新しいフィルタ8と交換する際に、油溜め部3に溜められた油も清掃するが、フィルタ8の清掃や交換が終了したら、分解時と逆の手順で下部排気筒1bを取り付けることにより、再び排気装置が使用できるようになる。
なお前記実施の形態では、連結部材12の上端を上面板9にスポット溶接して一体化したが、ビスのような固着具により上面板9を着脱自在に連結した構造にしてもよく、この場合上面板9を取り外すことにより、フィルタ本体8aが取り出せるので、フィルタ8の清掃がさらに容易になる。
また前記実施の形態では、油分離面10dを平坦面に形成したが、緩く湾曲した球面や、緩く傾斜するテーパ面に形成しても同様な効果が得られる。
本発明の実施の形態になる焼肉用排気装置を構成する排気筒のフィルタ装着部を分解した状態の正面図である。 本発明の実施の形態になる焼肉用排気装置を構成する排気筒の断面図である。 本発明の実施の形態になる焼肉用排気装置を構成するフィルタの斜視図である。 本発明の実施の形態になる焼肉用排気装置を構成するフィルタの一部切欠平面図である。 本発明の実施の形態になる焼肉用排気装置を構成するフィルタの底面図である。 図4のA−A線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態になる焼肉用排気装置の作用説明図である。
符号の説明
1 排気筒
2 吸気口
4 フィルタ装着部
5 上部ケース
6 下部ケース
8 フィルタ
8a フィルタ本体
9a 排出口
10d 油分離面

Claims (3)

  1. 焼肉時発生した煙を排出する排気筒と、前記排気筒の途中に設置されたフィルタ装着部と、前記フィルタ装着部内に着脱自在に装着され、かつ前記煙中の油分を除去するフィルタとを備えた焼肉用排気装置であって、前記フィルタを、前記排気筒の吸気口より周囲の空気とともに吸入した煙を衝突させて、前記煙中の油分を分離する油分離面と、前記油分離面に衝突した煙を含む空気を通過させて、前記煙中の油分をさらに除去するフィルタ本体と、前記フィルタ本体を通過した煙を含む空気を、前記排気筒の下流側へ排出する排出口とから構成したことを特徴とする焼肉用排気装置。
  2. 前記フィルタの底面に平坦面よりなる前記油分離面を形成し、かつ前記吸気口より前記排気筒内に吸入された煙を含む空気の流通方向と前記油分離面が直交するよう前記フィルタを、前記フィルタ装着部内に装着してなる請求項1に記載の焼肉用排気装置。
  3. 前記フィルタ装着部を上下方向に分解可能な上部ケースと下部ケースとより形成し、かつ前記吸気口より近い位置に前記フィルタ装着部を設置してなる請求項1または2に記載の焼肉用排気装置。
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