JP2008023168A - パチンコ機の不正防止構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピアノ線等の挿入防止効果を広い領域で発揮でき、しかも、汎用性高く低コストで実現できるパチンコ機の不正防止構造を提供する。
【解決手段】外枠12に取り付けられ、遊技領域40が形成された遊技盤32が装着される内枠14と、内枠14に軸支され、内枠14の遊技盤40の装着領域を開閉自在とする前枠20とを備えるパチンコ機において、前枠20の内枠14への軸支側端部と内枠14の側端部との隙間80をその内側から上下方向全範囲に亘って覆うように不正防止シート70を設け、ピアノ線等の挿入に対して、外レール36の配置領域よりも充分手前の位置、いわば最前線において障壁となるように機能させた。不正防止シート70を、可撓性ないし弾性を有し、かつ所定の強度を有する帯状の合成樹脂シートを用いて形成することで汎用性を高め、かつ、ピアノ線等の挿入防止効果を低コストで実現可能とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、透明フィルムやピアノ線等の針金を用いた不正行為を防止するパチンコ機の不正防止構造に関するものである。
パチンコ機の前枠(ガラス枠)と内枠との隙間から透明フィルムやピアノ線等の不正行為実行具を挿入して遊技球を入賞口(始動入賞口等の入賞口)に導くようにする等の不正行為を防止する技術として、従来、特許文献1に記載の発明がある。
これは、遊技盤面に備えられる内レールの側面に取り付けられた不正防止部材の、軟質材からなる不正防止片をガラス面に密着させるというものである。
特開平8−164248号公報
しかしながら上記従来技術では、軟質材からなる不正防止片がガラス面と密着して上記隙間からの不正行為実行具の挿入を確実に防止できるという利点があるものの、その不正行為実行具の挿入防止機能は、内レールの、不正防止部材が取り付けられた範囲、つまり最大、内レールの配置されている領域に限って働くというものであった。
一方、最近は遊技領域に設けられる図柄表示装置の大型化に伴って遊技盤も大型化し、したがって前枠も同様に大型化してきている。このため、前枠の軸支間隔(ヒンジ間隔)が長くなって上記隙間も長くなり、不正行為がし易くなってきており、その対処が必要とされていた。
加えて上記従来技術では、不正防止片を内レールの側面に取り付ける関係上、機種対応になって汎用性が低く、またその構成、組付けに掛かるコストも少なくなく、修理も容易ではなく、従来、これらの点についての改善が課題とされていた。
本発明は、上記のような課題に鑑みなされたもので、不正行為実行具の挿入防止機能が内レールの配置領域のみに限られず、より広い領域について働き、しかも低コストで実現でき、修理も簡単に行い得るパチンコ機の不正防止構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、特許請求の範囲の請求項1に記載のパチンコ機の不正防止構造は、外枠に取り付けられ、遊技領域が形成された遊技盤が装着される内枠と、この内枠の前記遊技盤の装着領域を開閉自在に側端部が軸支された前枠とを備えるパチンコ機において、前記前枠の軸支側端部とこの軸支側端部に隣接する前記内枠の側端部との隙間を、その内側から上下方向全範囲に亘って覆うように、可撓性ないし弾性を有し、かつ所定の強度を有する不正防止シートを設けたことを特徴とする。
特許請求の範囲の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記不正防止シートは、上下方向に2分割され、この2分割された上下シートの隣接部分が重ねられた状態で前記前枠及び内枠に跨って固着されたことを特徴とする。
特許請求の範囲の請求項1に記載の発明では、前枠の軸支側端部と内枠の側端部との隙間(軸支側隙間)を、その内側から上下方向全範囲に亘って覆うように不正防止シートを設けた。つまり、不正行為実行具が軸支側隙間の外側から遊技領域内に進入しようとした場合に、その最前線で、かつ最大限の領域に亘って障壁となるように不正防止シートを機能させるもので、従来技術に比べて有効かつ広範囲に、不正行為実行具の挿入防止効果を発揮できる。
また不正防止シートは、基本的には帯状に形成されるものであり、そして、例えばその幅方向側部を前枠、内枠に固着すればよいので、上記不正防止構造を汎用性高く、かつ低コストで実現でき、更にその修理(貼替え)も容易に行える。
請求項2に記載の発明では、不正防止シートを上下方向に2分割し、その上下シートの隣接部分を重ねた状態で前枠及び内枠に跨って固着した。これによれば、不正防止シートの分割境界部分からの不正行為実行具の進入を確実に防止できると共に、軸支側隙間全長に亘る1枚の不正防止シートを用いる場合に比べ、不正防止シートの定位置への貼着が失敗なく容易に行える。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、各図間において、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1は、本発明による不正防止構造が適用されたパチンコ機の一実施形態を示す正面図、図2は同上パチンコ機の内枠及び前枠を開いた状態で示す斜視図である。
これらの図において、12は島と呼ばれるパチンコ機設置場所への取り付けに用いられる外枠2である。
この外枠12の前面側には、窓部(後述する遊技盤の装着領域)を有するほぼ額縁状の内枠14が、その図中左側部上下が外枠12の左側部上下において各々軸支され、その右側を開閉自在に取り付けられている。
また、内枠14の前面側には、前枠20が、その図1における左側部(図2においては右側部)上下が内枠14又は外枠12、通常は内枠14の左側部上下にて各々軸支され、その右側(図2においては左側)を開閉自在に取り付けられている。この前枠20には、透光性を有する板体(透光板)が装着された透光板フレーム、通常、透明ガラス板16が装着されたガラス板フレーム18が取り付けられている。
前枠20と内枠14とは、内枠14の右側部ほぼ中央に設けられた施錠装置(シリンダ錠)22によって施錠可能とされている。
前枠20の下方には、賞球払出装置(図示せず)から賞球払出口23を通して払い出された賞球や貸球を貯留して球発射装置(図示せず)へと誘導する球皿部24を備える皿ユニット26が、その左側部にて内枠14に開閉自在に取付けられている。皿ユニット26の前面下部には、左側に灰皿28が、右側に発射ハンドル30が取り付けられている。発射ハンドル30は、上記球発射装置から遊技球の発射を行わせ、また発射強度を操作するためのハンドルである。
内枠14の窓部には、この窓部を塞ぐように遊技盤32が装着される。本実施形態では、遊技盤32は窓部に着脱自在(交換可能)に装着される。
遊技盤32は、ベニヤ板33の表面に合成樹脂からなるシート状のセル34が貼着されてなり、盤面32aには、外レール36及び内レール37とレール飾り38、39とで囲まれたほぼ円形状の遊技領域40が形成されている。
遊技領域40には、図柄表示装置42や大入賞口44、始動入賞口46や一般入賞口48、風車50、あるいはサイド飾り52a、52b等の遊技領域構成部材が設けられている。遊技領域構成部材としては、他に、遊技領域40の最下位置にアウト口54が配設されていると共に、多数の遊技釘(図示せず)が打ち込まれている。
遊技盤32の右側端部に配置されたレール飾り38の右下隅には、証紙56を貼り付けた証紙台58が取り付けられている。
盤面32aの少なくとも遊技領域40は、前枠20が内枠14に閉じられた時、前枠20の正面側(パチンコ機正面側)から透明ガラス板16を通して透視可能である。なお、図1には、遊技領域構成部材が配設された遊技領域40や証紙台58等の図示は省略されている。
パチンコ機正面、具体的には前枠20の前面には、図1に示すように、賞球表示灯や完了表示灯等の機能を有する複数の表示灯62、63が透明ガラス板16を取り囲むように配設されている。また、この前枠20前面の左上隅部近傍と右側上部に、遊技の効果音(合成音声を含む。)を出力するスピーカ64、66が配置されている。
なお、本実施形態のパチンコ機は、球発射装置を遊技盤32の左側下方に配置して遊技球を上方に発射する機種である。この球発射装置へは、皿ユニット26の球皿部24に貯留された遊技球が一列に整列されて1個ずつ供給される。球発射装置へ供給された遊技球は、遊技者による発射ハンドル30の時計回り方向の回動操作によって球発射装置から打ち出され、レール36、37に案内されて遊技領域40内に送り込まれる。
遊技領域40内に送り込まれた遊技球は、その遊技領域40内において遊技釘、風車50等の障害物に衝突しながら流下し、その途中において一般入賞口48、始動入賞口46あるいは大入賞口44に入賞し、入賞しなかった遊技球は最終的にアウト口54から回収される。
遊技球の入賞が、一般入賞口48や始動入賞口46か、あるいは大入賞口44かによって球皿部24に払い出される賞球数が異なる。例えば、一般入賞口48や始動入賞口46に入賞すれば5個、大入賞口44に入賞すれば15個というように設定されており、払い出される賞球数は大入賞口44に入賞する方が多い。
遊技球が始動入賞口46に入賞すると、図柄表示装置42は図柄の変動表示を開始する。変動開始後、所定時間が経過して停止したときの図柄(停止図柄)が大当たりであれば、大入賞口44を開放させる。大入賞口44は開口幅が広く、また所定の条件を満たせば最高15回までというように、複数回繰り返されるので、この間に得られる賞球数は大当たりにならなかった場合に比べて著しく多くなる。
大当たりとなる前提条件は遊技球が始動入賞口46に入賞することであるので、この始動入賞口46への入賞が不正行為のターゲットとされることが多い。また不正行為は、不正行為実行具を遊技領域40内に進入させて行うことから、その不正行為実行具の挿入は、内枠14と前枠20との隙間から行われる。この隙間は、前枠20を正面視したとき、つまり図1において、その前枠20の上下側及び左右側に各々生じるが、このうち上側隙間からの不正行為実行具の挿入作業は難しい上に目立ち、また下側隙間あるいは右側隙間からの挿入作業はその部分のパチンコ機構造上、難しい。したがって、不正行為実行具の挿入は前枠20の左側(軸支側)の隙間から行われることが多い。
このようなパチンコ機における不正行為防止のための不正防止構造の実施形態を以下に詳細に説明する。
図2中の70は、透明フィルムやピアノ線等の不正行為実行具の進入を阻止する不正防止シートで本実施形態の主要部をなす。
この不正防止シート70は、上述した内枠14と前枠20との隙間のうちの前枠20の左側、つまり前枠20、内枠14の軸支側端部間の隙間(以下、軸支側隙間と記す。)80を、その内側から上下方向全範囲に亘って覆うように、固着されている。
すなわち、図2に示すように、不正防止シート70は、軸支側隙間80の上下方向ほぼ全長の長さを有する縦長帯状に形成され、その幅方向にて、軸支側隙間80の内側部分を跨いで、つまり前枠20裏面の軸支側の端部と内枠14前面の軸支側の内側面部との間に跨って、位置決め固着されている。
この不正防止シート70は、不正行為実行具が軸支側隙間80の外側から遊技領域40内に進入しようとした場合に、その最前線で障壁となるように機能するもので、同不正防止シート70は、不正行為実行具の突きや押し等の進入力に対して抗し得る、つまり破断されず、あるいは穿孔されないような強度(所定の強度)を有する材質、厚さからなる。
また、この不正防止シート70は、前枠20と内枠14との間に跨って、つまり相互に回動可能の箇所に跨って取り付けられるので、それらの回動を妨げず、柔軟に協働するように可撓性ないし弾性を有する材質からなる。同時に、その幅方向寸法も、前枠20、内枠14の回動を妨げないように、余裕をもった寸法に設定される。特に、前枠20が内枠14から全開又はそれに近い状態において、その幅方向中間部分が上下方向全長に亘って前枠20の開閉端側に僅かに突出し、前枠20を閉じて行くに従って、同突出部分、つまり幅方向寸法の余裕部分が前枠20の開閉端側に横断面ループ状に延出、移動して行くような幅方向寸法と可撓性をもつことが望ましい。
ここでは、適宜厚さのポリウレタンシート等の合成樹脂シートが不正防止シート70として用いられている。上記のような機能、性状を有するシートであれば、そのいずれでもよいことは勿論である。
図2に示す例では、不正防止シート70裏面の幅方向両端側の上下方向全長に亘って各々両面テープ90が貼着され、不正防止シート70は上記両面テープ90によって前枠20と内枠14との間に跨って位置決め固着され、軸支側隙間80を覆っている。
なお、図2に示す例では、不正防止シート70は1枚で軸支側隙間80の上下方向全長を覆っているが、図3に示すように、上下方向に2分割した不正防止シート70(70a、70b)で軸支側隙間80の上下方向全長に亘って覆うようにしてもよい。
この場合、不正防止シート70a、70bの隣接部分が図4に示すように二重になるように、不正防止シート70a及び/又は70bの寸法が設定され、不正防止シート70a、70bの隣接部分を重ねて、前枠20及び内枠14に固着されている。このようにすれば、不正防止シート70a、70bの分割境界部分からの不正行為実行具の進入を確実に防止できる。また、軸支側隙間80全長に亘る1枚の不正防止シート70を用いる場合に比べ、上下方向に2分割した不正防止シート70(70a、70b)を用いれば、不正防止シート70全体の定位置への貼着が容易、つまり貼着失敗や、それに伴う貼着のし直しが少なくなる。
なお、図3、図4中の切欠き70cは、内枠14の不正防止シート70の固着(貼着)対応位置に突設された遊技盤32の抜止め14aを、不正防止シート70の固着時に逃がすための切欠きである。抜止め14a等の凸部が不正防止シート70の固着対応位置になければ、図2中の不正防止シート70のように、上記切欠き70cは不要である。
以上述べた実施形態によれば、不正行為実行具が軸支側隙間80の外側から遊技領域40内に進入しようとした場合に、その最前線で、かつ最大限の領域に亘って障壁となるように不正防止シート70を設けたので、不正行為実行具の挿入防止効果を、従来技術に比べて有効かつ広範囲に発揮できる。
また不正防止シート70は、ほぼ帯状に形成され、その幅方向側部を前枠20、内枠14に両面テープ90を用いて固着すればよいので、不正防止構造を汎用性高く、かつ低コストで実現でき、更にその貼替え等も容易に行える。
なお、上述実施形態では、不正防止シート70の前枠20及び内枠14への固着を、いずれの側についても両面テープ90を用いて行っているが、これのみに限定されることはない。例えば、前枠20の不正防止シート70を固着する箇所と、別個に用意した帯状の止め板(図示せず)との間に、不正防止シート70の幅方向左端側部分を挟み込んだ状態で上記止め板を前枠20にねじ止めして挟圧保持することで、不正防止シート70の前枠20への固着を行ってもよい。この場合、不正防止シート70の上記ねじ止め箇所にねじ貫通孔を穿設しておき、ねじ(図示せず)をねじ貫通孔に貫通させて上記ねじ止めを行えば、不正防止シート70の位置決め部分からのずれや脱落をより効果的に防止できる。
前枠20が合成樹脂成形で形成され、強度補強のためにその上下、左右に亘る角枠状の補強用金具、又はその左右側端部に帯状の補強用金具がねじ止めされることがある。このような場合には、そのうちの左側端部(前枠20裏面側から見たときの右側端部。つまり、前枠20軸支側の端部)の補強用金具又は帯状の補強用金具を、上記帯状の止め板に兼用させてもよく、これによれば部品点数の削減が図れる。
図5、図6は、2分割した不正防止シート70(70a、70b)が用いられ、かつ、前枠20の帯状の補強用金具91が上記帯状の止め板として兼用されて、上側の不正防止シート70aの前枠20軸支側の端部がねじ止め固着された場合の不正防止シート固着例を示す斜視図である。
これらのうち、図5は内枠14に遊技盤32が取り付けられている通常の状態を示し、図6は内枠14から遊技盤32を取り外して不正防止シート70の固着状態を分かりやすく示した図である。
なお、この例において、下側の不正防止シート70bの前枠20軸支側の端部については、図1の例と同様に両面テープ90を用いて上記補強用金具91の表面に固着(貼着)されている。このように、不正防止シート70の前枠20や内枠14への固着方法には種々の形態がある。いずれにしても、不正行為実行具が軸支側隙間80の外側から挿入され、操作されることによって、不正防止シート70が前枠20や内枠14から離脱されることがなければ、不正防止シート70の固着方法はいずれの方法を採ってもよい。
本発明による不正防止構造が適用されたパチンコ機の一実施形態を示す正面図である。 同上パチンコ機の内枠及び前枠を開いた状態で示す斜視図である。 本発明による不正防止構造における2分割形の不正防止シートを、パチンコ機への固着前の状態にて示す正面図である。 同上2分割形の不正防止シートを1枚の不正防止シートとして重ねた状態(パチンコ機への固着前の状態)にて示す正面図である。 2分割形の不正防止シートがパチンコ機の内枠と前枠との隙間を覆うように固着された例を示す要部拡大斜視図である。 図5において内枠から遊技盤を取り外して示す要部拡大斜視図である。
符号の説明
12:外枠、14:内枠、20:前枠、32:遊技盤、40:遊技領域、70、70a、70b:不正防止シート、80:軸支側隙間、90:両面テープ。

Claims (2)

  1. 外枠に取り付けられ、遊技領域が形成された遊技盤が装着される内枠と、この内枠の前記遊技盤の装着領域を開閉自在に側端部が軸支された前枠とを備えるパチンコ機において、前記前枠の軸支側端部とこの軸支側端部に隣接する前記内枠の側端部との隙間を、その内側から上下方向全範囲に亘って覆うように、可撓性ないし弾性を有し、かつ所定の強度を有する不正防止シートを設けたことを特徴とするパチンコ機の不正防止構造。
  2. 前記不正防止シートは、上下方向に2分割され、この2分割された上下シートの隣接部分が重ねられた状態で前記前枠及び内枠に跨って固着されたことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の不正防止構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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