JP2008021356A - 光ディスク再生装置、光ディスク再生方法、光ディスク再生プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

光ディスク再生装置、光ディスク再生方法、光ディスク再生プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】光ディスク再生装置において、再生する光ディスクに面ぶれがあるときでも該光ディスクの再生位置や状態に合わせたフォーカス引き込み条件を得てフォーカス引き込み時間を短縮できる光ディスク再生装置、光ディスク再生方法、光ディスク再生プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】再生が中断するときに、その時点における光ピックアップ3への駆動電圧の上限値と下限値および光ディスク14の回転数をマイクロコンピュータ9のRAMに記憶する。再生が再開するときは、記憶した駆動電圧の上限値と下限値の範囲を対物レンズの移動範囲とし、駆動電圧の上限値と下限値および回転数から面ぶれの周波数を求めて、面ぶれ周波数以下の周波数を対物レンズの移動速度となる駆動周波数としてフォーカス引き込みを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ディスクを再生する光ディスク再生装置、光ディスク再生方法、光ディスク再生プログラムおよび記録媒体に関する。
光ディスク再生装置などでは、光ディスクの再生前にピックアップの対物レンズの焦点を光ディスクの信号面に合わせる動作(フォーカス引き込み)が必要である。光ディスク再生中に一旦再生を中断し、その後中断した箇所から再生を再開する場合もフォーカス引き込みを行う必要がある。
フォーカス引き込みを行うときに再生する光ディスクが面ぶれを発生する光ディスクである場合は、光ディスクの内周と外周とで対物レンズを移動させる範囲が異なることがある。そのため、移動させる範囲を複数用意して、ピックアップが光ディスクに衝突しないように徐々に移動範囲を広げるよう制御する方法や、特許文献1のようにフォーカスが引き込めない場合は対物レンズの位置を移動させて対物レンズの移動範囲内に収まるようにしていた。
特開2000−149283号公報
上述した光ピックアップを移動させる範囲を複数用意する方法や、特許文献1記載の方法では、面ぶれがある場合には光ピックアップを移動させる範囲を切替えて何度かフォーカス引き込みを行ったり、フォーカスを引き込めないことが判明してから対物レンズを移動させてフォーカス引き込みを行ったりするために、フォーカス引き込みの時間がかかってしまい、結果として再生される音声や映像などが出力されるまで時間がかかってしまうという問題があった。
そこで、本発明は、例えば再生する光ディスクに面ぶれがあるときでも該光ディスクの再生位置や状態に合わせたフォーカス引き込み条件を得てフォーカス引き込み時間を短縮できる光ディスク再生装置、光ディスク再生方法、光ディスク再生プログラムおよび記録媒体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の光ディスク再生装置は、光ディスクから情報を読み出すための光を発生する光源と、前記光源が発生した光を前記光ディスクに合焦させる対物レンズと、前記対物レンズを前記光ディスクに対して略鉛直方向に移動させる駆動手段と、前記駆動手段に前記対物レンズを一定範囲移動させて前記光源からの光を前記光ディスクに合焦させるフォーカス引き込み動作を実行するフォーカス制御手段と、前記光ディスクから読み出した情報を再生する再生手段と、を備えた光ディスク再生装置において、前記光ディスクの再生が中断したときに、中断した時点における前記フォーカス制御手段が前記対物レンズを移動させるために前記駆動手段に与える駆動電圧の最大値および最小値を記憶する記憶手段と、前記中断した場所から再生を再開するときには、前記記憶手段から前記駆動電圧の最大値および最小値を読み出して、前記駆動電圧を前記最小値と最大値の範囲内で変化させながら前記フォーカス制御手段に前記フォーカス引き込み動作を行わせる制御手段と、を備えたことを備えたことを特徴としている。
請求項5記載の光ディスク再生方法は、光源からの光を光ディスクに焦点を合わせて照射するための対物レンズを前記光ディスクに対して略鉛直方向に移動させフォーカス引き込みを行って読み出した情報を再生する光ディスク再生方法において、前記光ディスクの再生が中断したときに、中断した時点における前記対物レンズを移動させるための駆動電圧の最大値および最小値を記憶し、前記中断した場所から再生を再開するときには、記憶した前記駆動電圧の最大値および最小値を読み出して、前記駆動電圧を最小値と最大値の範囲内で変化させながら前記フォーカス引き込みを行うことを特徴としている。
請求項6に記載の光ディスク再生プログラムは、光ディスクから情報を読み出すための光を発生する光源と、前記光源が発生した光を前記光ディスクに合焦させる対物レンズと、前記対物レンズを前記光ディスクに対して略鉛直方向に移動させる駆動手段と、を備えた光ディスク再生装置のコンピュータを、前記駆動手段に前記対物レンズを一定範囲移動させて前記光源からの光を前記光ディスクに合焦させるフォーカス引き込み動作を実行するフォーカス制御手段と、前記光ディスクから読み出した情報を再生する再生手段として機能させるための光ディスク再生プログラムにおいて、前記光ディスクの再生が中断したときに、中断した時点における前記フォーカス制御手段が前記対物レンズを移動させるために前記駆動手段に与える駆動電圧の最大値および最小値を記憶する記憶手段と、前記中断した場所から再生を再開するときには、前記記憶手段から前記駆動電圧の最大値および最小値を読み出して、前記駆動電圧を前記最小値と最大値の範囲内で変化させながら前記フォーカス制御手段に前記フォーカス引き込み動作を行わせる制御手段としてコンピュータに機能させることを特徴としている。
以下、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生装置を説明する。本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生装置は、再生が中断したときに、中断した時点の駆動電圧の最大値と最小値を記憶手段に記憶し、再生が再開するときには、制御手段が駆動電圧の最大値と最小値を記憶手段から読み出して駆動電圧の最小値と最大値の範囲で変化させてフォーカス制御手段にフォーカス引き込み動作を行わせる。このようにすることにより、再生を中断するまでのフォーカスサーボが追従している状態である駆動電圧の最大値と最小値を記憶し、再生を再開するときには、その最小値と最大値の範囲でフォーカス引き込みを行うことでフォーカスが確実に引き込めるため、フォーカス引き込み時間を短縮できる。
また、制御手段は、光ディスクの再生が再開したときに駆動電圧の最大値と最小値および再開地点における回転数から面ぶれ周波数を算出し、その面ぶれ周波数に基づいてフォーカス引き込み動作における対物レンズの移動する速度となる駆動手段に与える駆動周波数を決定し、フォーカス引き込み動作を行ってもよい。このようにすることにより、再生が再開された場所に合った駆動周波数でフォーカスを引き込むことができる。
また、駆動周波数は、光ディスクの面ぶれ周波数よりも小さい周波数であってもよい。このようにすることにより、面ぶれがあって信号面と対物レンズとの相対速度が大きくなる場合にもフォーカスが確実に引き込めるような対物レンズの移動速度を設定することができる。
また、駆動電圧の最大値および最小値の高周波成分を取り除くローパスフィルタと、ローパスフィルタが高周波成分を取り除いた前記駆動電圧の最大値および最小値をデジタル値に変換するアナログ/デジタル変換手段とを備え、記憶手段に記憶される駆動電圧の最大値および最小値は、ローパスフィルタを通して高周波成分を取り除いた後に、アナログ/デジタル変換手段でデジタル値に変換されてから記憶してもよい。このようにすることにより、駆動電圧の最大値および最小値に含まれる高周波成分を取り除くことができるので、駆動電圧の最大値および最小値の正確な値を記憶手段に記憶することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生方法は、再生が中断したときに、中断した時点の駆動電圧の最大値と最小値を記憶し、再生が再開するときには、駆動電圧の最大値と最小値を読み出して駆動電圧の最小値から最大値の範囲でフォーカス引き込み動作を行う。このようにすることにより、再生を中断するまでのフォーカスサーボが追従している状態である駆動電圧の最大値と最小値を記憶し、再生を再開するときには、その最小値から最大値の範囲でフォーカス引き込みを行うことでフォーカスが確実に引き込めるため、フォーカス引き込み時間を短縮できる。
また、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生プログラムは、再生が中断したときに、中断した時点の駆動電圧の最大値と最小値を記憶手段に記憶し、再生が再開するときには、制御手段が駆動電圧の最大値と最小値を読み出して駆動電圧の最小値から最大値の範囲でフォーカス制御手段にフォーカス引き込み動作を行わせる。このようにすることにより、再生を中断するまでのフォーカスサーボが追従している状態である駆動電圧の最大値と最小値を記憶し、再生を再開するときには、その最小値と最大値の範囲内で変化させながらフォーカス引き込みを行うことでフォーカスが確実に引き込めるため、フォーカス引き込み時間を短縮できる。さらにコンピュータに実行させるプログラムであるため、専用ハードウェアで構成するよりも汎用性が増す。
本発明の第1の実施例にかかる対物レンズ駆動装置としての光ディスクプレーヤ1を図1ないし図4を参照して説明する。光ディスクプレーヤ1は、DVD(Digital Versatile Disc)、CD(Compact Disc)、BD(Blu-ray Disc)等の光ディスクが再生可能な装置であり、図1に示すようにディスクモータ2と、光ピックアップ3と、RFアンプ4と、サーボ信号処理部5と、ドライバ6と、ローパスフィルタ7と、A/Dコンバータ8と、マイクロコンピュータ9と、音声/映像信号処理・メモリコントロール部10と、メモリ11と、DAコンバータ12と、音声信号/映像信号出力端子13とを備えている。
ディスクモータ2は、光ディスクプレーヤ1にセットされた光ディスク14を回転させるためのモータであり、スピンドルモータなどで構成されている。
光ピックアップ3は、光ディスク14に照射する光としてのレーザ光を発生させる図示しない光源としてのレーザダイオードや、光ディスク14上にレーザダイオードからのレーザ光を照射するための対物レンズ、サーボ信号処理部5からの指示によりフォーカスやトラッキングを合わせるために対物レンズを駆動する駆動手段としてのアクチュエータおよび光ディスク14から反射された反射光を受ける受光器とを備え、受光器の出力から光ディスク14に記録されている映像や音楽などを含む信号やフォーカスエラー信号など各種制御信号を生成し出力する。
RFアンプ4は、光ピックアップ3から入力される信号を所定の値に増幅し、サーボ信号処理部5へ出力する。
フォーカス制御手段としてのサーボ信号処理部5は、RFアンプ4から入力されるフォーカスエラー信号などの制御信号を基に光ピックアップ3の対物レンズを駆動させてフォーカスおよびトラッキングの制御や、マイクロコンピュータ9の指示で面ぶれ量に応じた対物レンズの移動速度の設定などを行い、光ディスク14に記録された情報を正確に読めるようにする。さらに、光ディスク14に記録された映像や音楽などを含む信号をアナログ/デジタル変換して音声/映像信号処理・メモリコントロール部10へ出力する。
ドライバ6は、サーボ信号処理部5から入力された信号を増幅し、ディスクモータ2および光ピックアップ3へ出力する。
ローパスフィルタ7は、サーボ信号処理部5から出力された光ピックアップ3を制御するための駆動電圧に対して光ディスク14の回転数と同等の遮断周波数でフィルタリングを行い、駆動電圧にある高周波のノイズ成分を除去する。
アナログ/デジタル変換手段としてのA/Dコンバータ8は、ローパスフィルタ7から入力された駆動電圧値をデジタル値に変換してマイクロコンピュータ9に出力する。
制御手段、記憶手段としてのマイクロコンピュータ9は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)とを内蔵し、光ディスク14の挿入や排出、再生や停止などの各操作における光ディスクプレーヤ1全体の制御および再生再開時のサーボ信号処理部5へのフォーカス引き込み動作時の駆動範囲や駆動速度などの設定を行う。
再生手段としての音声/映像信号処理・メモリコントロール部10は、サーボ信号処理部5から入力された信号にエラー訂正などを行った後復調や復号化を行いD/Aコンバータ12へ出力する。
メモリ11は、音声/映像信号処理・メモリコントロール部10が処理するための各種データやプログラムなどが格納されるメモリであり、半導体メモリで構成される。
D/Aコンバータ12は、音声/映像信号処理部・メモリコントロール部10から入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換し音声出力端子13aおよび映像出力端子13bから出力する。
次に、図1に示すような構成からなる光ディスクプレーヤ1において、光ディスク14を再生する際の動作を図2に示すフローチャートを参照して説明する。図2に示したフローチャートは、マイクロコンピュータ9のROMに記憶されている制御プログラムをマイクロコンピュータ9のCPUが実行することで実現される。
ここで、図3を参照して対物レンズを移動させてフォーカス引き込みを行う際の動作を説明する。図3は光ディスク14の反りなどによって面ぶれが発生している光ディスクの信号面とフォーカスサーボによって追従している対物レンズの位置(後述する駆動電圧値)を示している。面ぶれが発生している光ディスク14は回転させたときに光ディスクの断面において表面が鉛直方向に振動している。このときhを光ディスクの信号面へ焦点が合う距離とすると、面ぶれをしている光ディスク14を再生しているときは、面ぶれ振動に合わせて光ピックアップ3の対物レンズを距離hを保つようにサーボ信号処理部5が光ピックアップ3のアクチュエータに与える駆動電圧を変化させることで対物レンズの位置を移動させる。したがって、面ぶれしている光ディスク14にフォーカス引き込みを行う場合は、面ぶれに合わせて移動しているときの対物レンズの上限位置から下限位置までの範囲に合焦位置があることが分かる。但し、フォーカスを引き込む際の対物レンズを移動させる周波数が面ぶれの周波数よりも大きいと移動した対物レンズが光ディスク14の合焦位置と交わらないために合焦できないか、光ディスクと対物レンズの相対速度が速すぎるためにフォーカス引き込みが失敗してしまうため、対物レンズを移動させる周波数(駆動周波数)は面ぶれの周波数よりも小さくする必要がある。
しかし、サーボ信号処理部5が出力する駆動電圧は、フォーカスエラー信号を基に決定するためフォーカスエラー信号のノイズなどの影響によって図3のように高周波成分があり対物レンズの上限位置から下限位置に相当する駆動電圧値を正確に取得することが困難である。そこで、光ディスクの回転数と同等の遮断周波数を持つローパスフィルタ7を通すことで図4に示すように高周波成分が除去でき、対物レンズの上限位置から下限位置に相当する駆動電圧値(h0およびh1)を取得することができる。また、駆動周波数は、そのときの光ディスクの回転数とh0およびh1の値から求めることができる面ぶれの周波数より小さくすればよい。即ちh1−h1間の周期Tは光ディスク1回転分の面ぶれの周期になるためこの周期、すなわち回転数が分かればその逆数が面ぶれ周波数となる。したがって駆動周波数は、この面ぶれ周波数以下に設定すればよいことが分かる。
よって、駆動電圧値の上限値と下限値および駆動周波数を求めることで必ずフォーカス引き込みが成功する範囲と対物レンズを移動させる速度でフォーカス引き込みを行うことができる。ここまでに説明した内容の本実施例における詳細な動作を図2のフローチャートに沿って以下に説明する。
まず、ステップS1において、光ディスクプレーヤ1に光ディスク14がセットされたのちにユーザなどが再生指示を行われたことで再生可能な状態となったか否かを判断して再生可の場合(YESの場合)はステップS2に進み、そうでない場合(NOの場合)は再度判断する。
次に、ステップS2において、光ディスク再生前のセットアップが完了しているか否かを判断して完了している場合(YESの場合)はステップS3に進み、そうでない場合(NOの場合)はステップS8へ進む。
次に、ステップS3において、ソース切替えまたはソースOFFが行われたか否かを判断しソース切替えまたはソースOFFが行われた場合(YESの場合)はステップS5に進み、そうでない場合(NOの場合)はステップS4に進む。ソース切替えとは、光ディスクプレーヤ1における再生を停止または中断して別のソース(例えばFMラジオ放送など)へ切替えることをいい、ソースOFFとは、光ディスクプレーヤ1における再生を停止または中断することをいう。
次に、ステップS4において、再生を開始またはすでに再生している場合は再生を継続してステップS3に戻る。すなわち、光ディスク14から光ピックアップ3が読み取った情報をRFアンプ4、サーボ信号処理部5を経由して音声/映像信号処理・メモリコントロール部10でエラー訂正や復調、復号化などを行い、D/Aコンバータ12でアナログ信号の音声および映像信号に変換して音声出力端子13aおよび映像出力端子13bから出力する。
次に、ステップS5において、フォーカス駆動値をサーボ信号処理部5から読み取りステップS6に進む。フォーカス駆動値とは、光ピックアップの対物レンズをフォーカス方向に駆動する電圧値の最大値と最小値と本ステップ実行時点でのディスクモータ2の回転数である。フォーカス駆動値のうち駆動電圧値はサーボ信号処理部5からローパスフィルタ7で高周波の成分を除去したフォーカス駆動電圧をA/Dコンバータ8に入力してデジタル値に変換してマイクロコンピュータ9に入力される。回転数は、サーボ信号処理部5から直接マイクロコンピュータ9に入力される。
次に、ステップS6において、ステップS5で取り込んだフォーカス駆動値をマイクロコンピュータ9のRAMに保存してステップS7に進む。すなわち記憶手段に駆動電圧の最大値および最小値と回転数を記憶している。
次に、ステップS7において、トラッキングサーボ、フォーカスサーボ、レーザダイオード、ディスクモータ2をそれぞれOFFにするようにサーボ信号処理部5に指示しステップS1に戻る。
次に、ステップS8において、フォーカス駆動値が保存済みであるか否かを判断して、保存済みである場合(YESの場合)はステップS9に進み、そうでない場合(NOの場合)はステップS10に進む。すなわち、フォーカス駆動値が保存済みの場合は、前に光ディスク14を再生していたことになるので、保存済みであるか否かの判断は、再生再開か否かを判断していることとなる。
次に、ステップS9において、マイクロコンピュータ9のRAMに保存した駆動値および駆動値と同じくRAMに保存してあるフォーカス駆動値から駆動周波数を決定し、駆動値および駆動周波数をサーボ信号処理部5に設定し、フォーカス引き込みを行わせてステップS11に進む。フォーカス引き込みは、サーボ信号処理部5が本ステップで決定した駆動周波数とマイクロコンピュータ9のRAMから読み出した駆動電圧の最小値と最大値の範囲に対物レンズを移動させ光ディスク14と焦点が合う点(ゼロクロス点)に対物レンズを静止させる。
次に、ステップS10において、フォーカス駆動値を保存していないので予め設定されている複数のフォーカス引き込み時の駆動値(対物レンズの振り幅)で引き込めるまで駆動値を切替えながらフォーカス引き込みを行いステップS11に進む。
次に、ステップS11において、フォーカス引き込み後のセットアップ処理(トラッキング引き込み、トラッキングバランス調整、フォーカスバランス調整、トラッキングゲイン調整、フォーカスゲイン調整など)を行ってステップS2に戻る。
本実施例によれば、光ディスクプレーヤ1で光ディスクを再生する際に、ソース切替えやソースOFFなどによって再生を中断する場合は、フォーカス駆動値(駆動電圧の最大値と最小値および中断する時点のディスクモータ2の回転数)をマイクロコンピュータ9のRAMに保存する。そして、再生を再開する場合には保存したフォーカス駆動値を用いてフォーカス引き込みを行うことで、フォーカス引き込みの時間を短縮することができる。すなわち、再生中断前のフォーカスが合っている状態を保存し、その値に基づいてフォーカス引き込みを行うのでフォーカス引き込みが1度で成功する可能性が非常に高くなる。
次に、第2の実施例にかかる光ディスクプレーヤ1を図5を参照して説明する。なお、前述した第1の実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施例は、構成は第1の実施例と同様であるが、フォーカス駆動値の保存をソースの切替えやOFF以外に再生中に振動などによってフォーカスが外れた際にも対応できるようになっている。そのためマイクロコンピュータ9の制御プログラムの一部が変更されている。図5に本実施例における対物レンズを移動させてフォーカス引き込み動作を行う際のフローチャートを示す。
まず、ステップS1〜S4およびステップS7〜S11までは第1の実施例と同様である。ただし、ステップS3においてソース切替えまたはソースOFFか否かの判断でYESの場合はステップS7へ進み,NOの場合は新たに追加されたステップS12へ進む。
ステップS12は、振動などによってフォーカス外れが発生したか否かを判断している。フォーカス外れが発生した場合はステップS8に進み、そうでない場合はステップS4に進む。フォーカス外れは光ピックアップ3で生成されRFアンプ4を経由してサーボ信号処理部5に入力されるフォーカスエラー信号の振幅が所定以上の振幅になったことなどによって検出する。
ステップS4は、実行内容は第1の実施例と同様である。ステップS4の後はステップS5´に進む。
ステップS5´は、フォーカス駆動値を取り込むことは第1の実施例と同様であるが、フォーカス外れに対応するために、外部から中断が指示されたときではなく、常時フォーカス駆動値を取り込むようにし、ステップS6´に進む。
ステップS6´も、ステップS5´で取り込んだフォーカス駆動をマイクロコンピュータ9のRAMに取り込むことは第1の実施例と同様であるが、フォーカス外れに対応するために、ステップS5´で常時フォーカス駆動値を取り込むためにマイクロコンピュータ9のRAMに取り込むフォーカス駆動値も常時更新する。
本実施例によれば、光ディスクプレーヤ1で光ディスクを再生する際に、フォーカス駆動値(駆動電圧の最大値と最小値および中断する時点のディスクモータ2の回転数)をマイクロコンピュータ2のRAMに常時保存する。そして、ソース切替えやソースOFFおよびフォーカス外れが発生した場合も再生を再開する場合には保存したフォーカス駆動値を用いてフォーカス引き込みを行うことで、フォーカス引き込みの時間を短縮することができる。すなわち、再生中断前のフォーカスが合っている状態を保存し、その値に基づいてフォーカス引き込みを行うのでフォーカス引き込みが1度で成功する可能性が非常に高くなる。
なお、上述した実施例では、フォーカス制御手段と再生手段と制御手段をそれぞれ別に分けていたが、それぞれをプログラムとして制御手段としてのマイクロコンピュータ9に取り込んでも良い。すなわち、サーボ信号処理部5と音声/映像信号処理・メモリコントロール部10の機能をプログラム化してマイクロコンピュータ9に実行させるようにしてもよい。
また、面ぶれが無い光ディスクの場合は、駆動電圧の最大値=最小値となるが、その場合でもその最大値=最小値の1つの電圧値で駆動させることで合焦させることができる。但し測定誤差や機械的誤差などを考慮して若干駆動電圧に余裕を持たせてもよい。
また、上述した実施例ではDVDとCDとBDが再生可能な再生装置としていたが、これらに限らずHD−DVDなど他の種類の光ディスクにも適用可能である。
前述した実施例によれば、以下の光ディスク再生装置と光ディスク再生方法および光ディスク再生プログラムが得られる。
(付記1)光ディスク14から情報を読み出すための光を発生する光源と、光源が発生した光を光ディスク14に合焦させる対物レンズと、対物レンズを光ディスク14に対して略鉛直方向に移動させるアクチュエータと、アクチュエータに対物レンズを一定範囲移動させて光源からの光を光ディスク14に合焦させるフォーカス引き込み動作を実行するサーボ信号処理部5と、光ディスク14から読み出した情報を再生する音声/映像信号処理・メモリコントロール部10と、を備えた光ディスクプレーヤ1において、
光ディスク14の再生が中断したときに、中断した時点におけるサーボ信号処理部5が対物レンズを移動させるためにアクチュエータに与える駆動電圧の最大値および最小値を記憶するマイクロコンピュータ9と、
前記中断した場所から再生を再開するときには、マイクロコンピュータ9から駆動電圧の最大値および最小値を読み出して、駆動電圧の最小値と最大値の範囲内で変化させながらサーボ信号処理部5にフォーカス引き込み動作を行わせるマイクロコンピュータ9と、
を備えたことを特徴とする光ディスクプレーヤ1。
この光ディスクプレーヤ1によれば、再生を中断するまでのフォーカスサーボが追従している状態である駆動電圧の最大値と最小値を記憶し、再生を再開するときには、その最小値から最大値の範囲でフォーカス引き込みを行うことでフォーカスが確実に引き込めるため、フォーカス引き込み時間を短縮できる。
(付記2)光源からの光を光ディスク14に焦点を合わせて照射するための対物レンズを光ディスク14に対して略鉛直方向に移動させフォーカス引き込みを行って読み出した情報を再生する光ディスク再生方法において、
光ディスク14の再生が中断したときに、中断した時点における対物レンズを移動させるための駆動電圧の最大値および最小値を記憶し、中断した場所から再生を再開するときには、記憶した駆動電圧の最大値および最小値を読み出して、駆動電圧を最小値と最大値の範囲内で変化させながら前記フォーカス引き込みを行うことを特徴とする光ディスク再生方法。
この光ディスク再生方法によれば、再生を中断するまでのフォーカスサーボが追従している状態である駆動電圧の最大値と最小値を記憶し、再生を再開するときには、その最小値から最大値の範囲でフォーカス引き込みを行うことでフォーカスが確実に引き込めるため、フォーカス引き込み時間を短縮できる。
(付記3)光ディスク14から情報を読み出すための光を発生する光源と、光源が発生した光を光ディスク14に合焦させる対物レンズと、対物レンズを光ディスク14に対して略鉛直方向に移動させるアクチュエータと、を備えた光ディスクプレーヤ1のマイクロコンピュータ9を、アクチュエータに対物レンズを一定範囲移動させて光源からの光を光ディスク14に合焦させるフォーカス引き込み動作を実行するサーボ信号処理部5と、光ディスク14から読み出した情報を再生する音声/映像信号処理・メモリコントロール部10と、として機能させるための光ディスク再生プログラムにおいて、
光ディスク14の再生が中断したときに、中断した時点におけるサーボ信号処理部5が対物レンズを移動させるためにアクチュエータに与える駆動電圧の最大値および最小値を記憶するマイクロコンピュータ9と、
中断した場所から再生を再開するときには、マイクロコンピュータ9から駆動電圧の最大値および最小値を読み出して、駆動電圧を最小値と最大値の範囲内で変化させながらサーボ信号処理部5に前記フォーカス引き込み動作を行わせるマイクロコンピュータ9として
マイクロコンピュータ9に機能させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な光ディスク再生プログラム。
この光ディスク再生プログラムによれば、再生を中断するまでのフォーカスサーボが追従している状態である駆動電圧の最大値と最小値を記憶し、再生を再開するときには、その最小値から最大値の範囲でフォーカス引き込みを行うことでフォーカスが確実に引き込めるため、フォーカス引き込み時間を短縮できる。
なお、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施例に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の第1の実施例および第2の実施例にかかる光ディスクプレーヤのブロック図である。 図1に示された光ディスクプレーヤの第1の実施例における再生動作を示したフローチャートである。 フォーカス引き込み時の対物レンズと対物レンズから照射される光の合焦点と光ディスクの信号面との関係の説明図である。 図3に示された説明図において、対物レンズの位置を示す駆動電圧にローパスフィルタを通した後の波形に置き換えた説明図である。 図1に示された光ディスクプレーヤの第2の実施例における再生動作を示したフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスクプレーヤ(光ディスク再生装置)
3 光ピックアップ(光源、対物レンズ、駆動手段)
5 サーボ信号処理部(フォーカス制御手段)
7 ローパスフィルタ
8 A/Dコンバータ(アナログ/デジタル変換手段)
9 マイクロコンピュータ(制御手段)
10 音声/映像信号処理・メモリコントロール部(再生手段)
14 光ディスク

Claims (7)

  1. 光ディスクから情報を読み出すための光を発生する光源と、前記光源が発生した光を前記光ディスクに合焦させる対物レンズと、前記対物レンズを前記光ディスクに対して略鉛直方向に移動させる駆動手段と、前記駆動手段に前記対物レンズを一定範囲移動させて前記光源からの光を前記光ディスクに合焦させるフォーカス引き込み動作を実行するフォーカス制御手段と、前記光ディスクから読み出した情報を再生する再生手段と、を備えた光ディスク再生装置において、
    前記光ディスクの再生が中断したときに、中断した時点における前記フォーカス制御手段が前記対物レンズを移動させるために前記駆動手段に与える駆動電圧の最大値および最小値を記憶する記憶手段と、
    前記中断した場所から再生を再開するときには、前記記憶手段から前記駆動電圧の最大値および最小値を読み出して、前記駆動電圧を前記最小値と最大値の範囲内で変化させながら前記フォーカス制御手段に前記フォーカス引き込み動作を行わせる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 前記制御手段が、前記光ディスクの再生が再開したときに前記駆動電圧の最大値と最小値および前記光ディスクの再生再開地点における回転数から前記光ディスクの面ぶれ周波数を算出し、この面ぶれ周波数に基づいて前記フォーカス引き込み動作における前記対物レンズの移動する速度となる前記駆動手段に与える駆動周波数を決定し、前記フォーカス制御手段に前記フォーカス引き込み動作を行わせることを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
  3. 前記駆動周波数は、前記光ディスクの面ぶれ周波数よりも小さい周波数であることを特徴とする請求項2記載の光ディスク再生装置。
  4. 前記駆動電圧の最大値および最小値の高周波成分を取り除くローパスフィルタと、
    前記ローパスフィルタが高周波成分を取り除いた前記駆動電圧の最大値および最小値をデジタル値に変換するアナログ/デジタル変換手段と、を備え、
    前記記憶手段に記憶される前記駆動電圧の最大値および最小値は、ローパスフィルタを通して高周波成分を取り除いた後に、アナログ/デジタル変換手段でデジタル値に変換されてから記憶されることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の光ディスク再生装置。
  5. 光源からの光を光ディスクに焦点を合わせて照射するための対物レンズを前記光ディスクに対して略鉛直方向に移動させフォーカス引き込みを行って読み出した情報を再生する光ディスク再生方法において、
    前記光ディスクの再生が中断したときに、中断した時点における前記対物レンズを移動させるための駆動電圧の最大値および最小値を記憶し、前記中断した場所から再生を再開するときには、記憶した前記駆動電圧の最大値および最小値を読み出して、前記駆動電圧を最小値と最大値の範囲内で変化させながら前記フォーカス引き込みを行うことを特徴とする光ディスク再生方法。
  6. 光ディスクから情報を読み出すための光を発生する光源と、前記光源が発生した光を前記光ディスクに合焦させる対物レンズと、前記対物レンズを前記光ディスクに対して略鉛直方向に移動させる駆動手段と、を備えた光ディスク再生装置のコンピュータを、前記駆動手段に前記対物レンズを一定範囲移動させて前記光源からの光を前記光ディスクに合焦させるフォーカス引き込み動作を実行するフォーカス制御手段と、前記光ディスクから読み出した情報を再生する再生手段として機能させるための光ディスク再生プログラムにおいて、
    前記光ディスクの再生が中断したときに、中断した時点における前記フォーカス制御手段が前記対物レンズを移動させるために前記駆動手段に与える駆動電圧の最大値および最小値を記憶する記憶手段と、
    前記中断した場所から再生を再開するときには、前記記憶手段から前記駆動電圧の最大値および最小値を読み出して、前記駆動電圧を前記最小値と最大値の範囲内で変化させながら前記フォーカス制御手段に前記フォーカス引き込み動作を行わせる制御手段として
    コンピュータに機能させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な光ディスク再生プログラム。
  7. 請求項6に記載の光ディスク再生プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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