JP2008018058A - 鏡装置 - Google Patents

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田中  渉
Yoshihide Imaoka
善秀 今岡
Koki Noguchi
公喜 野口
Shinichi Abe
慎一 安部
Naohiro Toda
直宏 戸田
Nobuhiro Ide
伸弘 井出
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Abstract

【課題】使用者に眩しさを感じさせることなく顔に影をでき難くするとともに、使用者が鏡本体に近づいた場合でも十分な明るさで顔を照らすことのできる鏡装置を提供する。
【解決手段】鏡装置1は、少なくとも周縁部20がハーフミラーとして構成された鏡本体2と、この鏡本体2の周縁部20の裏側に、外側から内側に向かって複数列に並んで配設される発光パネル3A,3Bと、鏡本体2と使用者Uとの間の距離を計測可能なセンサ6と、このセンサ6の計測した距離に応じて、発光パネル3A,3Bの列ごとの点灯または消灯を行う制御部7とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明機能を有した鏡装置に関するものである。
従来、照明機能を有した鏡装置としては、例えば電球や蛍光灯等で使用者を照らすようにした鏡装置が知られている。
近年では、有機EL(Electro Luminescence)や無機EL等を利用した発光パネルを用いて使用者を照らすことが行われている。例えば特許文献1には、鏡本体をハーフミラーとするとともに、この鏡本体の裏面の中央部に発光パネルを配設し、発光パネルを発光させることにより鏡本体を介して使用者を照らすようにした鏡装置が記載されている。
特開2002−199995号公報
特許文献1の鏡装置のように、顔を正面から照らすと、顔に影ができ難くすることができるため、化粧等を良好に行うことができる。
しかしながら、特許文献1の鏡装置では、鏡本体の中央部から光が放射されるようになっているため、使用者は眩しさを感じ、鏡本体を凝視することができない。
そこで、使用者に眩しさを感じさせることなく顔に影をでき難くするには、発光パネルを鏡本体の裏面の周縁部に配置することも考えられるが、使用者が鏡本体に近づいたときには、顔に到達する光が減少するため、使用者の顔を十分な明るさで照らすことが難しい。
本発明は、このような事情に鑑み、使用者に眩しさを感じさせることなく顔に影をでき難くするとともに、使用者が鏡本体に近づいた場合でも十分な明るさで顔を照らすことのできる鏡装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、少なくとも周縁部がハーフミラーとして構成された鏡本体と、この鏡本体の周縁部の裏側に、外側から内側に向かって複数列に並んで配設される発光パネルと、前記鏡本体と使用者との間の距離を計測可能なセンサと、このセンサの計測した距離に応じて、前記発光パネルの列ごとの点灯または消灯を行う制御部とを備えることを特徴とする鏡装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の鏡装置において、前記鏡本体は、ガラス板と、このガラス板の裏面を覆う金属層とを有していて、前記金属層上に前記発光パネルが接合されており、前記金属層は、前記発光パネルが接合される部分の厚みが光を透過可能な程度に設定されるとともに、それ以外の部分の厚みが前記発光パネルが接合される部分の厚みよりも大きく設定されたものであることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の鏡装置において、前記発光パネルは、情報を表示可能な情報表示用発光パネルを含むことを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、ハーフミラーとして構成された鏡本体の周縁部の裏側に発光パネルを配設したから、使用者が鏡本体の中央部に顔を対面させた状態で発光パネルを発光させれば、使用者の顔を鏡本体の周縁部から照らすことができ、顔に影をでき難くすることができる。また、鏡本体の中央部からは光が放射されないので、使用者は眩しさを感じることなく化粧等をすることができる。一方、発光パネルを発光させないときは、鏡本体の全面がミラーとなって発光パネルが見えなくなるため、良好な外観を保ったままで照明の機能を付加することができる。
さらに、本発明では、発光パネルが外側から内側に向かって複数列に並んで配設され、センサによって計測された使用者と鏡本体との間の距離に応じて発光パネルの列ごとの点灯または消灯が行われるようになっているので、例えば使用者が鏡本体に近づくに連れて内側の列の発光パネルを優先的に点灯するようにすれば、顔を近くから照らすことができるようになり、これにより使用者が鏡本体に近づいても十分な明るさで顔を照らすことができる。さらに、使用者が鏡本体から遠ざかるに連れて外側の列の発光パネルを優先的に点灯するようにすれば、使用者が鏡本体から遠ざかったときの使用者が感じる眩しさを低減させることができる。
請求項2の発明によれば、鏡本体の金属層の発光パネルが接合される部分以外の部分の厚みが大きく設定されているので、発光パネルが発光する際に発する熱が金属層に良好に伝達されるようになり、その熱を利用して鏡本体の防曇を図ることができる。
請求項3の発明によれば、情報を表示可能な情報表示用発光パネルが発光パネルに含まれるため、使用者は鏡本体に対面したままで、例えば温度や時刻等の情報を入手することが可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る鏡装置1がフロントミラーに採用された三面鏡10の正面図である。
鏡装置1は、使用者Uの上半身を映すことが可能な大きさを有する縦長長方形状の鏡本体2と、この鏡本体2の周縁部20の裏側に配設される複数の発光パネル3A,3Bとを有している。より詳しくは、発光パネル3A,3Bは、図2に示すように、鏡本体2の周縁部20のうち上辺部2aおよび両側辺部2bに、外側から内側に向かって2列に並んで配設されていて、外側の発光パネル3Aの列と内側の発光パネル3Bの列が共に正面視で下方に開口するコ字状をなしている。また、鏡本体2の裏側には、発光パネル3A,3Bの裏側から鏡本体2を全面的に覆うように基台5が配設されている。
鏡本体2は、図3に示すように、ガラス板22と、このガラス板22の裏面を覆う金属層21とを有している。金属層21は、例えばガラス板22の裏面にアルミが蒸着されて形成されたアルミ膜や銀鏡反応で形成された銀膜等である。
また、金属層21における鏡本体2の周縁部20のうち上辺部2aおよび両側辺部2bとなる部分には、当該金属層21の厚みが光を透過可能な程度(例えば50nm)に薄く設定されていて、薄肉部21aが形成されている。一方、金属層21の薄肉部21aで囲まれる部分の厚みは、薄肉部21aの厚みよりも大きく(例えば1500〜3000nmに)設定されている。このため、鏡本体2の周縁部20のうち上辺部2aおよび両側辺部2bがハーフミラーとなっているとともに、鏡本体2の中央部および周縁部20の下辺部2cが全反射ミラーとなっている。
さらに、金属層21は、全面を透明の保護膜23で覆われている。この保護膜23は、薄肉部21aと発光パネル3A,3Bとを接合するための接着層ともなっている。すなわち、有機塗料等を金属層21の全面に塗布した後に、その上に発光パネル3A,3Bを乗せて有機塗料等を硬化させれば、保護膜23の形成および金属層21と発光パネル3A,3Bとの接合を同時に行うことができる。
各発光パネル3A,3Bは、有機ELを利用したものであり、正面から光を放射するようになっている。そして、発光パネル3A,3Bから放射された光は、ハーフミラーとして構成された鏡本体2の周縁部20を透過して鏡本体2の前方に放射される。
具体的には、発光パネル3A,3Bは、図4および図5に示すように、正面視で矩形状をなしていて、基板31と、この基板31の裏面に積層された第1電極層32、有機発光層33および第2電極層34からなる有機EL層と、この有機EL層を覆う第1封止部材35および第2封止部材36とを備えている。すなわち、基板31の正面が発光パネル3A,3Bの正面を構成している。
基板31は、前記有機EL層を支持するための平板状の部材であり、有機発光層33で発光する光の波長に対して透明な材料、例えばガラス等からなる。
第1電極層32は、有機発光層33で発光する光の波長に対して透明な材料からなる導電性の薄膜であり、陽極となる。第1電極層32は、有機発光層33が可視光を発光するので、例えばITO(Indium Tin Oxide)等で形成される。第1電極層32は、その一部が基板31の一方端側に第1封止部材35から露出するように引き出されて陽極端子部321を形成している。
有機発光層33は、蛍光物質の有機材料又は蛍光物質を含む有機材料からなる発光層を少なくとも含んで構成され、必要に応じて、正孔注入層、正孔輸送層、電子輸送層および電子注入層等を備える。より具体的には、第1電極層32および第2電極層34も記載すると、例えば以下の層構造である。
(1)(第1電極層32;陽極)/発光層/(第2電極層34;陰極)
(2)(第1電極層32;陽極)/正孔輸送層/発光層/(第2電極層34;陰極)
(3)(第1電極層32;陽極)/発光層/電子輸送層/(第2電極層34;陰極)
(4)(第1電極層32;陽極)/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/(第2電極層34;陰極)
(5)(第1電極層32;陽極)/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/(第2電極層34;陰極)
第2電極層34は、有機発光層33で発光する波長の光を反射する材料からなる導電性の薄膜であり、陰極となる。第2電極層34は、例えばアルミニウム(Al)、アルミリチウム(Al:Li)およびマグネシウム銀(Mg:Ag)等の金属や合金等で形成される。第2電極層34は、その一部が基板31の一方端側に対向する他方端側に第1封止部材35から露出するように引き出されて陰極端子部341を形成している。
第1封止部材35および第2封止部材36は、基板31と協同して有機発光層33を気密に封止するための絶縁性の部材である。例えば接着性を有する樹脂製の第1封止部材35が、陽極端子部321を除く第1電極層32、有機発光層33および陰極端子部341を除く第2電極層34を覆うように塗布され、例えばガラス製の板状部材からなる第2封止部材36が、第1封止部材35を介して第2電極層34上に載せられて圧力が加えられることによって、第2封止部材36が第1封止部材35によって第2電極層34に接着されると共に、第2封止部材36の周縁部が第1封止部材35によって基板31に気密に接着して接合される。これによって第1封止部材35および第2封止部材36は、基板31と協同して有機発光層33を気密に封止する。
外側の列の発光パネル3Aおよび内側の列の発光パネル3Bは、図略の配線材により列ごとに直列または並列に電気的に接続されている。また、外側の列の発光パネル3Aの1つおよび内側の列の発光パネル3Bの1つには、端部にコネクタを有する給電用ケーブル38がそれぞれ設けられていて、列ごとの給電が可能となっている。この給電用ケーブル38は、図略の配線材によって制御部7に接続されている。
また、外側の列の右上に配置される発光パネル3Aには、例えば温度や時刻等の情報を表示可能な情報表示用発光パネル4が組み込まれている。この情報表示用発光パネル4も図略の配線材によって制御部7に接続されている。
基台5は、鏡本体2を支持するためのものであり、合成樹脂や木材等で構成され、鏡本体2よりも少し上方に張り出す大きさを有している。そして、基台5の張出部分には、センサ6が設けられている。
センサ6は、鏡本体2と使用者Uとの間の距離を計測可能なものであり、例えば松下電工社製のEKL3101K等が採用可能である。そして、センサ6で計測された計測距離は、無線または有線で制御部7に送信される。
制御部7は、マイコン、平滑回路、可変抵抗等を有し、センサ6の計測した距離に応じて発光パネル3A,3Bの列ごとの点灯または消灯を行うものである。具体的には、制御部7には、使用者Uが鏡装置1を使用する意思があると考えられる第1設定距離(例えば1m)と、使用者Uが鏡装置1に接近したと考えられる第2設定距離(例えば20cm)とが設定されている。そして、制御部7は、以下のような制御を行う。
まず、発光パネル3A,3Bが全て消灯している状態で、使用者Uが鏡本体2に近づき、計測距離が第1設定距離以下となった場合には、制御部7は、外側の列の発光パネル3Aのみを点灯させる。次に、使用者Uがさらに鏡本体2に近づき、計測距離が第2設定距離以下となった場合には、制御部7は、内側の列の発光パネル3Bを点灯させて、発光面積を増大させる。
一方、使用者Uが鏡本体2から遠ざかり、測定距離が第2設定距離よりも大きくなった場合には、制御部7は、内側の列の発光パネル3Bを消灯させて、発光面積を減少させる。使用者Uが鏡本体2からさらに遠ざかり、測定距離が第1設定距離よりも大きくなった場合には、制御部7は、外側の列の発光パネル3Aも消灯させる。
本実施形態の鏡装置1では、ハーフミラーとして構成された鏡本体2の周縁部20の裏側に発光パネル3A,3Bを配設したから、使用者Uが鏡本体2の中央部に顔を対面させた状態で発光パネル3A,3Bを発光させれば、使用者Uの顔を鏡本体2の周縁部20から照らすことができ、顔に影をでき難くすることができる。また、鏡本体2の中央部からは光が放射されないので、使用者Uは眩しさを感じることなく化粧等をすることができる。一方、発光パネル3A,3Bを発光させないときは、鏡本体2の全面がミラーとなって発光パネル3A,3Bが見えなくなるため、良好な外観を保ったままで照明の機能を付加することができる。
さらに、本実施形態の鏡装置1では、発光パネル3A,3Bが外側から内側に向かって2列に並んで配設され、センサ6によって計測された使用者Uと鏡本体2との間の計測距離が第2設定距離以下となったときに内側の列の発光パネル3Bが点灯するようになっているので、使用者Uが鏡本体2に近づいたときには顔を近くから照らすことができるようになり、これにより使用者Uが鏡本体2に近づいても十分な明るさで顔を照らすことができる。そして、このように輝度を変えずに発光面積を増大させることで顔を近くから照らすことを可能としているので、使用者Uが鏡本体2に近づいても使用者Uに眩しさを感じさせることを抑制することができる。さらに、計測距離が第2設定距離よりも大きくなったときに内側の列の発光パネル3Bが消灯するようになっているので、使用者Uが鏡本体2から遠ざかったときの使用者Uが感じる眩しさを低減させることができる。
また、鏡本体2の金属層21の発光パネル3A,3Bが接合される部分の厚みが小さく、かつ、それ以外の部分の厚みが大きく設定されているので、発光パネル3A,3Bが発光する際に発する熱が金属層21に良好に伝達されるようになり、その熱を利用して鏡本体2の防曇を図ることができる。
さらには、外側の列の右上に配置される発光パネル3Aには、情報を表示可能な情報表示用発光パネル4が組み込まれているため、使用者Uは鏡本体2に対面したままで、温度や時刻等の情報を入手することが可能になる。
なお、前記実施形態では、計測距離が第2設定距離以下となった場合には、外側の列の発光パネル3Aを点灯させた状態のままで内側の列の発光パネル3Bを点灯させるようにしているが、計測距離が第2設定距離以下となった場合には、外側の列の発光パネル3Aを消灯させて内側の列の発光パネル3Bのみを点灯させるようにしてもよい。このようにしても、顔を近くから照らすことができるようになる。
また、発光パネルは、外側から内側に向かって3列以上並んで配設されていてもよい。この場合には、使用者Uが鏡本体2に近づくに連れて、外側の列の発光パネルから順番に点灯するようにして内側の列の発光パネルを優先的に点灯するようにするとともに、使用者Uが鏡本体2から遠ざかるに連れて、内側の列の発光パネルから順番に消灯するようにして外側の列の発光パネルを優先的に点灯するようにすればよい。
さらに、前記実施形態では、発光パネル3A,3Bは、有機ELを利用したものであったが、発光パネル3A,3Bは、無機ELを利用したものであってもよい。
また、発光パネル3A,3Bへの給電方法は適宜選定可能であり、例えば基台5に導電線を仕込んでおいて、基台5から給電するようにしてもよい。
さらに、鏡本体2の周縁部20の全ての部分がハーフミラーとなっていて、発光パネル3A,3Bが正面視でロ字状を形成するように配設されていてもよい。
また、鏡本体2は、金属層21の厚みが全面に亘って薄く設定されていて、全面がハーフミラーとして構成されたものであってもよい。ただし、前記実施形態のようになっていれば、上述したように発光パネル3A,3Bの発熱を利用して防曇を図ることができる。
さらに、鏡本体2の形状は、縦長長方形状に限らず、例えば多角形状、円形状、楕円状等であってもよい。
さらには、鏡装置1は、三面鏡10のフロントミラーだけでなく、サイドミラーにも採用可能である。この場合には、図1中に破線で示すように、発光パネル3A,3Bを鏡本体2の周縁部20のうち上辺部2aおよび一方の側辺部2bに配設するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る鏡装置が組み込まれた三面鏡の正面図である。 鏡装置の斜視図である。 鏡装置の要部を拡大した分解断面図である。 発光パネルの背面図である。 図4のV−V線断面図である。
符号の説明
1 鏡装置
2 鏡本体
20 周縁部
21 金属層
22 ガラス板
3A,3B 発光パネル
4 情報表示用発光パネル
6 センサ
7 制御部

Claims (3)

  1. 少なくとも周縁部がハーフミラーとして構成された鏡本体と、この鏡本体の周縁部の裏側に、外側から内側に向かって複数列に並んで配設される発光パネルと、前記鏡本体と使用者との間の距離を計測可能なセンサと、このセンサの計測した距離に応じて、前記発光パネルの列ごとの点灯または消灯を行う制御部とを備えることを特徴とする鏡装置。
  2. 前記鏡本体は、ガラス板と、このガラス板の裏面を覆う金属層とを有していて、前記金属層上に前記発光パネルが接合されており、
    前記金属層は、前記発光パネルが接合される部分の厚みが光を透過可能な程度に設定されるとともに、それ以外の部分の厚みが前記発光パネルが接合される部分の厚みよりも大きく設定されたものであることを特徴とする請求項1に記載の鏡装置。
  3. 前記発光パネルは、情報を表示可能な情報表示用発光パネルを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の鏡装置。
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