JP2008017164A - 給湯器の遠隔制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】給湯器の動作を制御する制御信号の送信に影響することなく、各情報処理装置において他の情報処理装置の動作状態が確認できる給湯器の遠隔制御システムを提供する。
【解決手段】各情報処理装置は、自らの動作状態を表す状態情報を記憶する自装置掲示板部と、他の情報処理装置からその装置の状態情報が変化する毎に送信される状態情報を記憶する他装置掲示板部を有する。各情報処理装置は、他装置掲示板部に記憶された状態情報を参照することにより、当該他の情報処理装置から短い周期で状態情報を受けることなくその装置の最新の動作状態を把握でき、状態情報の伝達に通信線を占有しないので、制御信号を速やかに送信できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、給湯器に複数のリモートコントロール送信機(以下、リモコンという)が接続された給湯器の遠隔制御システムに関し、更に詳しくは、いずれかのリモコンを他のリモコンに優先させて制御可能な給湯器の遠隔制御システムに関する。
家庭用の給湯システムでは、一般に一台の給湯器からバスタブ、シャワー、台所のシンクなどへ配管し、家庭内の複数の場所へ給湯している。一台の給湯器からは同じ温度のお湯が各場所に給湯されるので、これらの給湯場所毎に給湯器を遠隔制御するリモコンが設置され、使用する場所毎に所望の給湯温度をリモコンで設定するようにしている。
しかしながら、制御される給湯器は一台であるので、複数のリモコンによる制御が重複すると、給湯温度が急激に変化し火傷などの危険が生じる恐れがあり、複数のリモコンによる制御が重複する場合には、優先順位を設けて使用中のリモコンの制御を優先させている(特許文献1)。
以下、この従来の給湯器の遠隔制御システム100を、図6で説明する。この遠隔制御システム100では、給湯器の動作を制御するマイコン101のポーリング手段102に風呂リモコン103、台所リモコン104及びサブリモコン105の複数のリモコンが接続されている。ポーリング手段102は、これらの各リモコン103、104、105と順次接続し、各リモコン103、104、105から送信される運転スイッチデータ、温調設定データなどの給湯器の動作を制御する制御信号を順次受信する。
いずれかのリモコン103、104、105から運転スイッチをオンとする運転スイッチデータを受信すると、給湯器は運転状態となり、給湯栓の開栓により給湯が開始される。その後、運転スイッチをオンとしたリモコン(例えば風呂リモコン103)から、運転スイッチをオフとする運転スイッチデータを受信すると、給湯器は休止状態となり給湯を停止するとともに、マイコン101の記憶手段106は、そのオフ制御した風呂リモコン103を、風呂リモコン103が給湯制御していた給湯温度などの制御信号とともに記憶する。また、同時に所定時間に設定するタイマー107を起動させる。
これにより、タイマー107の設定時間中は、オフ制御した風呂リモコン103とそのリモコン103から送信された制御信号が優先され、例えば、シャワーなどを断続させて使用中に他のリモコンから温調設定データが送られることによってその給湯温度が急激に変化することがない。
また、タイマー107の設定時間経過後は、最初に運転スイッチをオンとする運転スイッチデータを送信したリモコン(例えば台所リモコン104)が検出手段108によって検出され、その台所リモコン104から運転スイッチをオフとする運転スイッチデータを受信するまで動作する運転オンカウンター109を起動させる。同時に優先切替手段110は、この台所リモコン104を優先先に設定する。すなわち、台所リモコン104が運転スイッチをオフとするまで、運転オンカウンター109が動作し、この間は他のリモコンらか制御信号を受信しても処理せず、台所リモコン104からの制御信号を優先させる。また、台所リモコン104が運転スイッチをオフした後は、上述のようにタイマー107が起動し、その設定時間中も、台所リモコン104と制御信号が優先される。
又、1台の給湯器と複数のリモコンを、CSMA/CD(搬送波感知多重アクセス/衝突検出)方式の通信手段で相互に接続し、複数のリモコンのいずれかの一台のリモコンから給湯器へ制御信号を送信する遠隔制御システムも知られている(特許文献2)。
特許第2522351号公報(第2頁第4欄34行乃至第3頁第6欄19行、第1図、第5図) 特開平2004−274322号公報(第4頁13行乃至第5頁30行、図3)
上述の従来の給湯器の遠隔制御システム100は、給湯器の動作を他のリモコンに対して優先して制御する優先先を、運転スイッチをオフした後の運転オンカウンター、若しくはいずれか最初に運転スイッチをオンとしたリモコンが制御中であることを示す運転オンカウンターを設けて決定するので、これらの回路部品が必要となり、更に優先先がタイマーで設定する設定時間により拘束される。
また、いずれのリモコン103、104、105が優先先となっているかが、リモコンを操作する側ではわからないので、優先先以外のリモコンから、受け付けられない無駄な入力操作と制御信号の送信が繰り返されることとなる。そこで、優先先切替手段110を備えるマイコン100から各リモコン103、104、105に対して、優先先が変化した場合に速やかに優先先情報を送信し、各リモコン103、104、105を操作する操作者へ優先先情報を伝達する必要がある。更に、この優先先情報以外にも、給湯器の例えば給湯温度などその他の動作状態についても、遠隔制御するリモコン103、104、105側に伝達しておく必要があり、これらの動作状態を常時ポーリング方式でマイコン100から順に各リモコンへ送信すると、各リモコン103、104、105からの制御信号をマイコン100へ送信するタイミングが遅れ、給湯器を速やかに制御することができないという問題が生じていた。
また、ポーリング方式でマイコン100を各リモコン103、104、105に接続する遠隔制御システム100では、故障などにより応答しないリモコンがあると、全てのリモコンとの送受信が停止し、更に、全てのリモコンについて応答する1周期が経過しないと新たな制御信号を送信できないので、瞬時に給湯器を制御できないという問題がある。
これに対して、上述のようにCSMA/CD方式の通信手段で、給湯器と各リモコンを相互に接続する遠隔制御システムも知られ、このシステムによれば、給湯器と他のリモコン間の送受信が行われていないことを示す搬送波が存在していないときに、リモコンから制御信号を送信するので、全てのリモコンと送受信する1周期を待たず比較的速やかに給湯器を制御することが可能となる。しかしながら、このCSMA/CD方式を採用した遠隔制御システムであっても、優先先情報を含む給湯器の動作状態を常時各リモコン103、104、105へ伝達する必要があり、マイコン100と各リモコンを接続する通信線に常に搬送波が存在し、これにより制御信号の送信が遅れるという問題が生じていた。
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、給湯器の動作を制御する制御信号の送信に影響することなく、各情報処理装置において他の情報処理装置の動作状態が確認できる給湯器の遠隔制御システムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1の給湯器の遠隔制御システムは、家庭内に配線される通信線に、給湯器と複数のリモートコントロール送信機が接続し、いずれかのリモートコントロール送信機から通信線を介して給湯器に送信される制御情報により給湯器の動作を制御する給湯器の遠隔制御システムにおいて、給湯器と複数のリモートコントロール送信機のいずれかである各情報処理装置は、自らの動作状態を表す状態情報を含む報告フレームと、他の情報処理装置の動作を制御する制御情報を含む伝言フレームの少なくとも2種類の通信フレームを生成し、宛先アドレスと、自己アドレスと、前記報告フレームと前記伝言フレームのいずれであるかを表すフレーム種別を、前記通信フレームに含めて生成するフレーム生成手段と、前記通信線に接続し、前記通信フレームを、その通信フレームに含まれる宛先アドレス又は自己アドレスで特定される他の情報処理装置との間で、CSMA/CD 方式で送受信する通信手段と、自らの最新の動作状態を表す状態情報を記憶する自装置掲示板部と、前記他の情報処理装置の動作状態を表す状態情報を、その情報処理装置毎に記憶する複数の他装置掲示板部を有する記憶手段とを備え、
前記各情報処理装置の通信手段は、伝言フレームが生成された場合には、伝言フレームを、その伝言フレームに含まれる宛先アドレスで特定される情報処理装置へ送信するとともに、前記自装置掲示板部に記憶された状態情報を含む報告フレームを、状態情報が変化する毎に前記他の情報処理装置へ送信し、通信フレームを受信した前記各情報処理装置は、通信フレームに含まれるフレーム種別から、通信フレームが伝言フレームと判別した場合には、その伝言フレームに含まれる制御情報による動作を実行し、通信フレームが報告フレームと判別した場合には、その報告フレームに含まれる自己アドレスで特定される情報処理装置の前記他装置掲示板部に、その報告フレームに含まれる状態情報を記憶することを特徴とする。
各情報処理装置の動作状態を表す状態情報は、状態情報が変化する毎にその情報処理装置から報告フレームに含まれ他の情報処理装置へ送信され、報告フレームを受信した情報処理装置の他装置掲示板部に記憶される。従って、他装置掲示板部に記憶される状態情報から常時他の情報処理装置の動作状態が得られる。
報告フレームは、通信フレームが送信可能な状態にあっても、状態情報が変化するまで送信されないので、報告フレームの送信が通信線を占有している時間は短く、伝言フレームの送信への影響が少ない。
請求項2の給湯器の遠隔制御システムは、状態情報に、所定の制御情報について、特定の他の情報処理装置から伝言フレームを受信した場合にのみ、その制御情報を実行する優先先情報が含まれていることを特徴とする。
優先先情報は、報告フレームに含まれて他の情報処理装置の他装置掲示板部に記憶されるので、優先先情報を参照して他の情報処理装置は、優先処理されない制御情報を含む伝言フレームを通信線へ送信することがないので、他の通信フレームをより速やかに送信できる。
請求項3の給湯器の遠隔制御システムは、所定の制御情報が、給湯器に対して給湯温度を制御する制御情報であることを特徴とする。
給湯温度の制御が、優先先情報によって特定の情報処理装置による制御に限られるので、使用中の給湯温度が急激に変化する危険がない。
請求項1の発明によれば、給湯器など他の情報処理装置の動作状態を表す状態情報は、状態情報が変化する毎に報告フレームによって送信され、他装置掲示板部に更新して記憶されるので、制御する他の情報処理装置の最新の動作状態を確認しながら、制御信号を送信しその情報処理装置の動作を制御できる。
情報処理装置の最新の動作状態は、報告フレームを短い周期で送信せずに状態情報が変化した際にのみCSMA/CD 方式で送信するので、通信線を報告フレームの搬送波が占有することがなく、制御信号を含む伝言フレームを遅延なく他の情報処理装置へ送信できる。
また、給湯器に限らず、家庭内で利用されるエアコン、暖房機、電気機器などその他の被制御機器についても、フレーム生成手段、通信線に接続する通信手段及び自装置掲示板部と他装置掲示板部を有する記憶手段を備えることにより、他の情報処理装置へ動作状態を伝達し、他の情報処理装置から遠隔制御でその動作を制御できる情報処理装置とすることができ、拡張性と汎用性のある遠隔制御システムが構築できる。
また、請求項2の発明によれば、他装置掲示板部に他の情報処理装置についての優先先情報が更新されるので、情報処理装置は、制御信号を送信する前に、いずれの情報処理装置が優先先であるかを知ることができる。従って、自らの情報処理装置が優先先となっていない場合には、無駄な制御信号を含む伝言フレームを送信することがなく、また、優先先情報をもとにして、次の優先先を予約するなどの処理を行ったり、優先先となっている情報処理装置からの入力操作を促す等の処理を行うことができる。
また、請求項3の発明によれば、給湯温度を制御する特定の情報処理装置は、優先先情報が報告フレームとして他の情報処理装置へ伝達されるので、優先先以外の情報処理装置側で給湯温度の制御を禁止できる。また、給湯を停止することによる優先先の解除や変更も報告フレームとして伝達できるので、給湯器側で、他の情報処理装置の運転スイッチの操作情報を監視したり、タイマーを設定し、固定したシーケンスで優先先を設定する必要がない。
以下、本発明の一実施の形態に係る給湯器の遠隔制御システム1を、図1乃至図5を用いて説明する。図1は、本システム1の基本構成を示すブロック図であり、家庭内に配線される通信線2に、情報処理装置である給湯器R0、浴室リモコンR1及び台所リモコンR2が接続されている。
この給湯器の遠隔制御システム1では、通信線2に接続する各情報処理装置の主要構成がほぼ同一であり、いずれの情報処理装置であっても、他の情報処理装置の動作状態を得ることができ、かつ、他の情報処理装置と相互に動作制御を可能とする拡張性と汎用性のあるシステム1としている。以下、各情報処理装置で共通する主要構成を、給湯器R0で説明し、浴室リモコンR1と台所リモコンR2に共通する構成は、同一番号を付してその説明を省略する。
図1に示すマイコン4は、通信回路5が受信する通信フレームに基づいて所定の処理を実行するフレーム処理手段と、図2に示すフォーマットの通信フレームを生成するフレーム生成手段とを兼ね、通信フレームの各データで一次変調したパルス信号を通信回路5へ出力するUART機能を有している。
また、マイコン4には、ブートプログラムやマイコン自体の動作を制御するアプリケーションプログラム、表示データなどを記憶するROM9と、図1に示すように、自装置掲示板部7A、他の各情報処理装置について設けられる他装置掲示板部7B、7C、送信用伝言板部8A及び受信用伝言板部8Bの領域を備えたRAM6が接続されている。
自装置掲示板部7Aは、自らの最新の動作状態を表す状態情報を記憶するもので、例えば給湯器R0の自装置掲示板部7Aは、給水・燃焼装置3の動作状態、給湯温度、給湯器R0を制御可能な浴室リモコンR1若しくは台所リモコンR2を示す優先先情報などを記憶する。他装置掲示板部7B、7Cは、他の情報処理装置についての状態情報を記憶するもので、給湯器R0の他装置掲示板部7Bに、浴室リモコンR1の状態情報が、他装置掲示板部7Cに、台所リモコンR2の状態情報が記憶される。
送信用伝言板部8Aは、浴室リモコンR1若しくは台所リモコンR2の他の情報処理装置を、通信線2を介して遠隔制御する場合に、その制御情報を送信前に一時記憶するもので、また、受信用伝言板部8Bは、逆に他の情報処理装置から受信する伝言フレームに含まれる制御情報を一時記憶するものである。
マイコン4は、RAM6のこれらの掲示板部7A、7B、7C及び送信用伝言板部8Aに記憶される情報をもとに、定期報告フレーム、変化報告フレーム、報告要求フレーム、伝言フレームの4種類の通信フレームを生成する。 図2は、これらのフレームに共通する通信フレームのフォーマットを示し、フレーム種別は、図2のH0で示す1バイト目のフレームヘッダの上位2ビットで表される。また、1バイト目のその他のビットには、通信フレームの送信元を示す自らの情報処理装置に割り当てられたアドレスと、通信フレームの送信先とする情報処理装置に割り当てられたアドレスが表される。H1で示すフレームヘッダの2バイト目の上位4ビットで表される掲示板チェックコードは、掲示板部7A、7B、7Cに記憶される全てのデータのチェックコードであり、受信した他の情報処理装置についての状態情報が、その送信元の情報処理装置の状態情報に等しいことを確認するために使用する。残りの下位4ビットには、フレームヘッダの後に制御情報や常置タイ情報などの最大24バイトのデータが送信される場合に、そのデータの大きさを表すデータサイズが表される。
定期報告フレームは、掲示板部7A、7B、7Cに記憶された全てのデータの和を表す掲示板チェックコードを、他の全ての情報処理装置へ周期的に伝達する目的で生成される。この定期報告フレームは、掲示板チェックコードをフレームヘッダのH1の上位4ビットに表し、フレームヘッダにデータをつけずに、送信先アドレスを特定しないブロードキャスト送信で送信されるもので、マイコン4において通信フレームを2秒以上生成しない場合に生成される。
変化報告フレームは、自装置掲示板部7Aに記憶される自らの動作状態を表す状態情報が更新された場合と他の情報処理装置から報告要求フレームを受信した場合に、他の全ての情報処理装置へ自らの最新の状態情報を伝達する目的で生成される。この変化報告フレームは、他の全ての情報処理装置のアドレスを送信先アドレスとするマルチキャスト送信を表すフレームヘッダの後に、自装置掲示板部7Aの状態情報を含む掲示板部7A、7B、7Cに記憶された全てのデータを連続させて生成される。
報告要求フレームは、定期報告フレームに含まれる掲示板チェックコードと、自らの掲示板部7A、7B、7Cに記憶されたデータの掲示板チェックコードとが一致しない場合に、定期報告フレームを受信した情報処理装置が、送信元との情報処理装置に対して、掲示板部7A、7B、7Cに記憶されたデータの送信を要求するもので、報告要求フレームであることはフレーム種別で判別される。報告要求フレームを受信した定期報告フレームの送信元である情報処理装置は、自装置掲示板部7Aの状態情報が更新されたときと同様に、変化報告フレームを報告要求フレームの送信元を含む他の全ての情報処理装置へ送信する。
伝言フレームは、送信用伝言板部8Aに制御情報が記憶された場合に、動作を制御する情報処理装置を送信先とし、フレームヘッダの後に送信用伝言板部8Aから読み出す制御情報を連続させて生成する。
通信回路5は、マイコン4と通信線2の間に接続され、通信線2を介してCSMA/CD方式で他の情報処理装置と通信フレームを送受信する。通信フレームの送信は、始めにマイコン4からパルス信号として出力される通信フレームによって、250kHzの搬送波を変調し、増幅した後、通信線2へ送信可能となるまで、図示しない送信バッファへ一時記憶する。すなわちCSMA/CD方式による通信フレームの送信は、通信線2に250kHzの搬送波が重畳しているかどうかを監視し、搬送波が存在している間は通信フレームの送信を待機し、搬送波が存在しない場合に、他の情報処理装置間で通信フレームの送受信が行われていないと仮定して通信フレームの送信を開始する。
通信回路5は、通信フレームの送信を開始した後も、他の情報処理装置から送信される通信フレームと衝突を起こしていないかを監視し、衝突を検知した場合には、他の全ての情報処理装置へ衝突を示すコリジョン信号を送信し、他の情報処理装置からコリジョン信号を受信した場合ととともに、通信フレームの送信を停止する。
通信フレームの送信を停止した場合には、搬送波が存在しないことを条件に所定時間後再び通信フレームの送信を行い、衝突が発生せずに無事に全ての通信フレームが送信されると、通信フレームを受信した情報処理装置から送信完了を示す通信フレームが返信され、これにより通信フレームの送信が確認される。
一方、通信回路5は通信線2に重畳する他の情報処理装置からへ送信される通信フレームも受信する。通信回路5で受信される通信フレームは、250kHzの信号を通過させる帯域フィルターによって他の信号やノイズが除去され、復調回路によりパルス信号に復調され、マイコン4へ入力される。マイコン4は、入力された通信フレームに含まれる送信先アドレスが自装置に割り当てられたアドレスである場合には、フレーム種別から求める上述の各通信フレームの種別に応じた処理を実行する。
本実施の形態に係る給湯器の遠隔制御システム1では、通信線2に接続する情報処理装置の一つが、給水・燃焼動作を行う給湯器R0であり、その他の情報処理装置はこの給湯器R0の動作を制御するリモコンとなっている。すなわち、給湯器R0の給水・燃焼動作を、他の情報処理装置である浴室リモコンR1又は台所リモコンR2から制御するものであり、この為、図示するように、給湯器R0には給水・燃焼装置3が、浴室リモコンR1と台所リモコンR2には、操作者が給湯器R0の動作を制御するために入力操作する入力スイッチ21、31と、給湯器R0の動作状態などが表示される表示装置22、32が備えられている。
給湯器R0の給水・燃焼装置3は、給湯器R0のマイコン4と図示しないインターフェースを介して接続され、マイコン4からの制御で運転状態となり、浴室内のバスタブ、シャワー、洗面所、台所に設置された給湯栓の開栓によりこれらの各場所へ給湯が開始される。また、給湯温度と給湯量についてもマイコン4により制御される。
浴室リモコンR1及び台所リモコンR2の表示装置22、32は、図示しないドライバー回路を介してマイコン4に接続する液晶表示装置あり、図5に示すように、各操作パネルの表示部に、給湯温度、バスタブへの給湯量、優先先情報など給湯器R0の最新の動作状態を表示している。入力スイッチ21、31は、この表示部周囲の操作パネルに配置されたタッチパネルであり、表示装置22、32の表示を見ながら、所定の入力操作が可能となっている。
以下、このように構成された給湯器の遠隔制御システム1の動作を、図3及び図4のシーケンスに沿って説明する。始めに給湯器R0は、バスタブへ給湯温度42℃で給湯中であり、給湯器R0を優先制御する優先先が浴室リモコンR1となっている動作状態にあるものとし、この動作状態は、状態情報として給湯器R0の自装置掲示板部7Aに記憶されているものとする。
この動作状態が2秒以上継続し、従って、給湯器R0のマイコン4が2秒以上通信フレームを生成していない場合には、マイコン4は、その時に掲示板部7A、7B、7Cに記憶されている全てのデータの和を表す掲示板チェックコードを定期報告フレームに含めて生成し、フレームヘッダH0、H1のみからなる定期報告フレームを通信回路5へ出力する。定期報告フレームは、給湯器R0の通信回路5から送信先アドレスを指定しないブロードキャスト送信で送信されるので、通信線2が送信可能の状態となった後、浴室リモコンR1と台所リモコンR2において受信される(図3のS1)。
浴室リモコンR1と台所リモコンR2の各他装置掲示板部7Bには、既に給湯器R0から送信された変化報告フレームによって給湯器R0についての状態情報が記憶され、上記給湯器R0の動作状態がそのまま表示装置22、32に表示されることとなるが、浴室リモコンR1や台所リモコンR2をリセットしたり、通信障害により、これらの他装置掲示板部7Bに記憶される状態情報が一致しない場合が生じる。ここでは、図5のA欄に示すように、台所リモコンR2の給湯器R0についての状態情報が、給湯温度を40℃となっているものとすると、定期報告フレームによって給湯器R0から送られる掲示板チェックコードと台所リモコンR2の掲示板部7A、7B、7Cに記憶されたデータの和を表す掲示板チェックコードが不一致となる。
この場合には、台所リモコンR2のマイコン4が、送信先アドレスを給湯器R0とする報告要求フレームを生成し、フレームヘッダH0、H1のみの報告要求フレームを給湯器R0へ送信する(図3のS2)。給湯器R0のマイコン4は、受信した通信フレームのフレーム種別からその通信フレームを報告要求フレームと判別する。報告要求フレームは、送信元との間で、掲示板部7A、7B、7Cに記憶するデータの不一致があったことを示しているので、これに応答するため、給湯器R0の掲示板部7A、7B、7Cの全てのデータを読み出し、フレームヘッダに連続させた変化報告フレームを生成する。変化報告フレームは、報告要求フレームの送信元に限らず、他の全ての情報処理装置(浴室リモコンR1と台所リモコンR2)を送信先とするマルチキャスト送信で送信され、全ての送信先にACK信号の送信を求める(図3のS3)。
この変化報告フレームを受信した台所リモコンR2は、変化報告フレームに含まれる給湯器R0の掲示板部7A、7B、7Cの内、給湯器掲示板部7Aと浴室リモコン掲示板部7Bの状態情報を、台所リモコンR2の他装置掲示板部7B、7Cに記憶する。従って台所リモコンR2で記憶する給湯器R0の状態情報は訂正され、給湯器R0の最新の動作状態を表示するものとなる(図5のB欄)。
その後、新たな通信フレームを生成しない限り、図3のS1で示す定期報告フレームの送信を繰り返す(S4)。これにより、定期報告フレームの送信周期で、各情報処理装置の掲示板部7A、7B、7Cに記憶される状態情報の整合を各情報処理装置において確認することができ、各情報処理装置は、他の情報処理装置の最新の状態情報を把握できる。また、この定期報告フレームは、フレームヘッダのみからなる通信フレームであるので、短時間に送信可能で、通信線2を占有する時間が短い。
バスタブへの給湯が終了すると、給湯器R0の給水・燃焼装置3は運転状態から休止状態に移行し、浴室リモコンR1を優先先とする優先先情報が解除される。優先先情報の解除によって、給湯器R0の自装置掲示板部7Aに記憶される状態情報も変化するので、給湯器R0のマイコン4は、上述の報告要求フレームを受信した場合と同様に、給湯器R0の掲示板部7A、7B、7Cの全てのデータを読み出して、変化報告フレームを生成し、他の全ての情報処理装置へマルチキャスト送信で送信する。これにより、浴室リモコンR1と台所リモコンR2に、給湯器R0の優先先が解除されたことが伝達され、浴室リモコンR1と台所リモコンR2の表示装置22、32に表示されていた「優先先」を示す表示が消滅する。
「優先先」を示す表示が消滅している間は、他の情報処理装置の動作を制御するために、最初に入力スイッチ21、31を操作した情報処理装置を、その制御についての優先先としている。ここでは、台所リモコンR2が給湯器R0へ給湯温度を38℃に変更する為に入力スイッチ31を入力操作したものとすると、台所リモコンR2の送信用伝言板部8Aに、給湯器R0に対して給湯温度を38℃とする制御情報が書き込まれる。マイコン4は、送信用伝言板部8Aにこの制御情報が書き込まれると、制御情報で制御する情報処理装置である給湯器R0のアドレスを送信先とし、フレームヘッダの後に送信用伝言板部8Aから読み出す制御情報を連続させて伝言フレームを生成する。
伝言フレームは、台所リモコンR2の通信回路5から、通信線2が送信可能となり次第直ちに送信先を給湯器R0とするユニキャスト送信で送信される(図4のS5)。この伝言フレームを受信した給湯器R0のマイコン4は、伝言フレームに含まれる制御情報を受信用伝言板部8Bに一時記憶し、この制御情報に従って速やかに給水・燃焼装置3へ給湯温度を38℃とするように動作させる。
同時に、給湯器R0では優先先、給湯温度などの動作状態が変化するので、マイコン4は、給湯器R0の掲示板部7A、7B、7Cの全てのデータを読み出して、変化報告フレームを生成し、他の全ての情報処理装置(浴室リモコンR1と台所リモコンR2)を送信先とするマルチキャスト送信でこれを送信する(図4のS7)。
これにより浴室リモコンR1と台所リモコンR2の各他装置掲示板部7Bに記憶される給湯器R0の状態情報は図5のC欄に示すように更新され、それぞれの表示装置22、32に、優先先が台所リモコンR2と、給湯温度が38℃と表示される。
上述の実施の形態では、情報処理装置として給湯器R0のみに他の情報処理装置から制御される給水・燃焼装置3が備えられていたが、給湯器R0の以外の情報処理装置も他の情報処理装置から動作が制御される被制御機器を備えるものであってもよい。
上述の実施の形態では、本システム1に専用の通信線2を家庭内に配線するものであったが、通信フレームを確実に送受信できれば、電源線を通信線2として利用してもよく、また、通信線2を家庭内で他の目的で配線される例えばインターフォン回線などと兼ねても良い。
また、優先先の変更方法は、上述の実施の形態に限らず、情報処理装置の電源投入、特定の情報処理装置による切り替えなど他の方法であってもよい。
また、自装置掲示板部7Aの状態情報は、周期的に掲示板チェックコードを定期報告フレームで送信し、他の情報処理装置で記憶する状態情報と一致しない場合と状態情報が変化した場合に、変化報告フレームとして送信したが、自装置掲示板部7Aの状態情報を通信線2が送信可能となっても直ちに送信しない充分に長い周期で、他の情報処理装置へ定期的に送信するものであってもよい。
本発明は、給湯器の動作を家庭内の他の情報処理装置から制御する遠隔制御システムに適している。
本発明の一実施の形態に係る給湯器の遠隔制御システム1の基本構成を示すブロック図である。 通信フレームのフォーマットを示す説明図である。 給湯器R0の状態情報を浴室リモコンR1と台所リモコンR2へ伝達するシーケンスを示す説明図である。 台所リモコンR2から制御情報を給湯器R0へ伝達するシーケンスを示す説明図である。 浴室リモコンR1と台所リモコンR2の表示装置22、32の表示を示す説明図である。 従来の給湯器の遠隔制御システム100のブロック図である。
符号の説明
1 給湯器の遠隔制御システム
2 通信線
4 マイコン(フレーム生成手段)
5 通信回路(通信手段)
6 RAM(記憶手段)
7A 自装置掲示板部
7B 他装置掲示板部
7C 他装置掲示板部
8A 送信用伝言板部
8B 受信用伝言板部
R0 給湯器(情報処理装置)
R1 浴室リモコン(情報処理装置)
R2 台所リモコン(情報処理装置)

Claims (3)

  1. 家庭内に配線される通信線に、給湯器と複数のリモートコントロール送信機が接続し、いずれかのリモートコントロール送信機から通信線を介して給湯器に送信される制御情報により給湯器の動作を制御する給湯器の遠隔制御システムにおいて、
    給湯器と複数のリモートコントロール送信機のいずれかである各情報処理装置は、
    自らの動作状態を表す状態情報を含む報告フレームと、他の情報処理装置の動作を制御する制御情報を含む伝言フレームの少なくとも2種類の通信フレームを生成し、宛先アドレスと、自己アドレスと、前記報告フレームと前記伝言フレームのいずれであるかを表すフレーム種別を、前記通信フレームに含めて生成するフレーム生成手段と、
    前記通信線に接続し、前記通信フレームを、その通信フレームに含まれる宛先アドレス又は自己アドレスで特定される他の情報処理装置との間で、CSMA/CD 方式で送受信する通信手段と、
    自らの最新の動作状態を表す状態情報を記憶する自装置掲示板部と、前記他の情報処理装置の動作状態を表す状態情報を、その情報処理装置毎に記憶する複数の他装置掲示板部を有する記憶手段とを備え、
    前記各情報処理装置の通信手段は、伝言フレームが生成された場合には、伝言フレームを、その伝言フレームに含まれる宛先アドレスで特定される情報処理装置へ送信するとともに、
    前記自装置掲示板部に記憶された状態情報を含む報告フレームを、状態情報が変化する毎に前記他の情報処理装置へ送信し、
    通信フレームを受信した前記各情報処理装置は、通信フレームに含まれるフレーム種別から、通信フレームが伝言フレームと判別した場合には、その伝言フレームに含まれる制御情報による動作を実行し、通信フレームが報告フレームと判別した場合には、その報告フレームに含まれる自己アドレスで特定される情報処理装置の前記他装置掲示板部に、その報告フレームに含まれる状態情報を記憶することを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 状態情報には、所定の制御情報について、特定の他の情報処理装置から伝言フレームを受信した場合にのみ、その制御情報を実行する優先先情報が含まれていることを特徴とする請求項1に記載の給湯器の遠隔制御システム。
  3. 所定の制御情報は、給湯器に対して給湯温度を制御する制御情報であることを特徴とする請求項2に記載の給湯器の遠隔制御システム。
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