JP2008016718A - 積層型冷却器 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた冷却能力を有すると共に、生産効率に優れた積層型冷却器を提供すること。
【解決手段】電子部品4を両面から冷却するための積層型冷却器1。電子部品4を両面から挟持できるように、冷却媒体を流通させる冷媒流路24を設けた複数の冷却管2を積層配置してなると共に、各冷媒流路24に冷却媒体を供給する供給ヘッダ部31と、各冷媒流路24から冷却媒体を排出する排出ヘッダ部32とを有する。冷却管2は、供給ヘッダ部31と接続される第1接合部21と、排出ヘッダ部32と接続される第2接合部22と、第1接合部21と第2接合部22との間に形成された拡管部23とを有する。該拡管部23は、積層方向の厚みが大きくなるよう拡管変形することにより、電子部品4と密着することができるよう構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電子部品を両面から冷却するための積層型冷却器に関する。
従来より、図10に示すごとく、複数の電子部品94の放熱を行うために、該電子部品94を両面から挟持するように複数の冷却管92を配設してなる積層型冷却器9がある(特許文献1参照)。
該積層型冷却器9においては、電子部品94と冷却管92とが密着した状態で交互に積層された構成となっている。そして、冷却媒体が冷却管92内の冷媒流路924を流通することにより、冷却管92と密着している電子部品94を冷却することができる。
また、上記積層型冷却器9においては、図10に示すごとく、上記複数の冷却管92に接続する二本のヘッダ部93に設けた凹部930を変形させることにより、冷却管92と電子部品94とを密着させてある。ところが、上記構成では、上記二本のヘッダ部93の構造が複雑となってしまうおそれがある。
その結果、積層型冷却器9の組立て時の工数が増え、生産効率が低下してしまうおそれがある。
また、図11に示すごとく、冷却管92に設けたくびれ部920を変形させて該冷却管92と電子部品94とを密着させる積層型冷却器8が提案されている(特許文献2参照)。ところが、かかる積層型冷却器8においては、冷却管92の冷媒流路924が複雑化するおそれがある。また、冷媒流路924が部分的に細くなり、上記冷却管92が閉塞するおそれがある。
その結果、積層型冷却器8の冷却能力が低下してしまうおそれがある。
特開2002−26215号公報 特開2005−228877号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、優れた冷却能力を有すると共に、生産効率に優れた積層型冷却器を提供しようとするものである。
第1の発明は、電子部品を両面から冷却するための積層型冷却器であって、
上記電子部品を両面から挟持できるように、冷却媒体を流通させる冷媒流路を設けた複数の冷却管を積層配置してなると共に、上記各冷媒流路に上記冷却媒体を供給する供給ヘッダ部と、上記各冷媒流路から上記冷却媒体を排出する排出ヘッダ部とを有し、
上記冷却管は、上記供給ヘッダ部と接続される第1接合部と、上記排出ヘッダ部と接続される第2接合部と、上記第1接合部と上記第2接合部との間に形成された拡管部とを有し、
該拡管部は、積層方向の厚みが大きくなるよう拡管変形することにより、上記電子部品と密着することができるよう構成されていることを特徴とする積層型冷却器にある(請求項1)。
次に、本発明の作用効果につき説明する。
上記拡管部は、拡管変形することにより上記電子部品と密着することができるよう構成されている。即ち、本構成によれば、拡管変形した上記拡管部と上記電子部品とを充分に密着させることができる。そのため、優れた冷却能力を有する積層型冷却器を得ることができる。
また、上記積層型冷却器は、上記のごとく、実質的に冷却管の一部である上記拡管部を拡管変形させるだけで上記電子部品を挟持することができ、特に他の部材を変形させる必要がない。それ故、上記冷媒流路が複雑化したり、部分的に狭小化したりするおそれがない。そのため、本発明の積層型冷却器は、高い冷却能力を維持することができる。
また、上記冷却管と上記電子部品との密着のために特に部品点数を増やす必要もなく、上記のごとく、単純な構造で冷却能力に優れた積層型冷却器を得ることができる。それ故、低コストで生産効率に優れた積層型冷却器を得ることができる。
以上のごとく、本発明によれば、優れた冷却能力を有すると共に、生産効率に優れた積層型冷却器を得ることができる。
第2の発明は、電子部品を両面から冷却するための積層型冷却器であって、
上記電子部品を両面から挟持できるように、冷却媒体を流通させる冷媒流路を設けた複数の冷却管を積層配置してなると共に、上記各冷媒流路に上記冷却媒体を供給する供給ヘッダ部と、上記各冷媒流路から上記冷却媒体を排出する排出ヘッダ部とを有し、
上記冷却管の各々は、上記電子部品と密着する二つの主面部と、該二つの主面部の両端を連結する側面部とを有し、
該側面部は、上記主面部に直交する方向に伸縮可能に屈曲してなることを特徴とする積層型冷却器にある(請求項6)。
次に、本発明の作用効果につき説明する。
上記側面部は、上記主面部に直交する方向に伸縮可能に屈曲してなる。それ故、上記側面部を積層方向に容易かつ充分に伸ばすことができ、上記冷却管を積層方向に容易かつ充分に拡管変形させることができる。そのため、上記冷却管と上記電子部品とを充分に密着させることができる。その結果、冷却能力に優れた積層型冷却器を得ることができる。
また、単純な構造で冷却能力に優れた積層型冷却器を得ることができるため、上記第1の発明と同様、低コストで生産効率に優れた積層型冷却器を得ることができる。
以上のごとく、本発明によれば、優れた冷却能力を有すると共に、生産効率に優れた積層型冷却器を得ることができる。
第3の発明は、電子部品を両面から冷却するための積層型冷却器であって、
上記電子部品を両面から挟持できるように、冷却媒体を流通させる冷媒流路を設けた複数の冷却管を積層配置してなると共に、上記各冷媒流路に上記冷却媒体を供給する供給ヘッダ部と、上記各冷媒流路から上記冷却媒体を排出する排出ヘッダ部とを有し、
上記冷却管は、積層方向に弾性変形可能に形成されており、
上記電子部品を挟持させるに当たっては、上記冷却管を一旦積層方向に圧縮した状態で上記電子部品を上記冷却管の間に配置し、その後、圧縮を解除することにより、上記冷却管と上記電子部品とを密着させることができるよう構成されていることを特徴とする積層型冷却器にある(請求項7)。
次に、本発明の作用効果につき説明する。
上記積層型冷却器の冷却管の間に上記電子部品を挟持させるに当たっては、上記冷却管を一旦積層方向に圧縮した状態で上記電子部品を上記冷却管の間に配置する。それ故、圧縮される前の状態に戻ろうとする復元力を、上記冷却管に付与することができる。
その後、圧縮を解除することにより、上記積層型冷却器は、上記冷却管と上記電子部品とを密着させることができるよう構成されている。即ち、上記冷却管に付与された復元力により、上記電子部品を充分に押圧することができる。その結果、上記冷却管と上記電子部品とを充分に密着させることができる。
また、単純な構造で冷却能力に優れた積層型冷却器を得ることができるため、上記第1の発明と同様、低コストで生産効率に優れた積層型冷却器を得ることができる。
以上のごとく、本発明によれば、優れた冷却能力を有すると共に、生産効率に優れた積層型冷却器を得ることができる。
上記第1の発明(請求項1)、第2の発明(請求項6)、及び第3の発明(請求項7)において、上記電子部品は、例えば、IGBT等の半導体素子とダイオードとを内蔵した半導体モジュールとすることができる。そして、該半導体モジュールは、HEV車用インバータ、産業機器のモータ駆動インバータ、ビル空調用のエアコンインバータ等に用いるものとすることができる。また、HEV車用のバッテリを冷却する際にも本発明の積層型冷却器を適用することができる。
また、上記電子部品として、上記半導体モジュール以外にも、例えば、パワートランジスタ、パワーFET、IGBT等を用いることができる。
また、上記冷却媒体としては、例えば、エチレングリコール系の不凍液が混入した水、水やアンモニア等の自然冷媒、フロリナート等のフッ化炭素系冷媒、HCFC123、HFC134a等のフロン系冷媒、メタノール、アルコール等のアルコール系冷媒、アセトン等のケトン系冷媒などを用いることができる。
また、上記冷却管と上記電子部品とは直に密着しても良いし、例えば、電気的絶縁部材を介して密着しても良い。
また、積層方向は、上記冷却管と上記電子部品とを積層する方向である。
また、流路方向は、上記冷媒流路内を上記冷却媒体が流れる方向である。
尚、上記第2の発明(請求項6)において、仮に上記側面部が本発明の構成を有しない場合、つまり、上記主面部に直交する方向に伸縮可能でない場合には、以下のような問題が生じるおそれがある。即ち、例えば、上記冷却管を上記電子部品と密着させるために拡管変形させようとしても上記側面部を充分に積層方向に伸ばすことができず、上記冷却管の厚みを充分に増やすことが困難となるおそれがある。
上記第1の発明(請求項1)において、上記拡管部は、上記冷却管に内圧をかけることにより拡管変形するよう構成されていることが好ましい(請求項2)。
この場合には、拡管変形後の上記拡管部の変形バラツキを充分に小さいものとすることができる。その結果、上記拡管部と上記電子部品との密着にバラツキが生じることを充分に防ぐことができる。
また、簡便な方法により上記拡管部と上記電子部品との密着を確保することができる。
また、上記拡管部は、積層方向及び流路方向に略直交する方向から内側に向かって押圧する保持部材によって挟持されることにより、上記電子部品との密着を維持することができるよう構成されていることが好ましい(請求項3)。
この場合には、上記冷却管と上記電子部品との密着を容易に維持することができる。
また、上記拡管部は、積層方向及び流路方向に略直交する方向から内側に向かって押圧する加圧部材によって挟持されることにより、積層方向に拡管変形すると共に上記加圧部材によって上記電子部品との密着を維持することができるよう構成されていても良い(請求項4)。
この場合には、上記加圧部材が上記拡管部を押圧する力により、上記拡管部を充分に拡管変形させることができる。また、その後も引き続き、上記冷却部材が上記加圧部材に挟持されることにより、上記冷却管と上記電子部品との密着を容易に維持することができる。即ち、上記拡管部の拡管変形と、上記電子部品に対する密着の維持とを連続的に容易に行うことができる。
また、上記拡管部は、拡管変形する際に塑性変形するよう構成されていることが好ましい(請求項5)。
この場合には、上記拡管部と上記電子部品とを密着させた後、特に保持部材等を用いることなく密着を維持することができる。
上記第1の発明、第2の発明、及び第3の発明において、上記冷媒流路は、積層方向及び流路方向に直交する方向に複数に区画する隔壁を有し、該隔壁は、上記積層方向に伸縮可能に屈曲してなることが好ましい(請求項8)。
この場合には、上記冷却管と上記冷却媒体との接触面積を増大させることができる。これにより、上記電子部品の熱を上記冷却媒体へと伝達し易くなり、積層型冷却器の冷却能力の向上を図ることができる。
また、上記隔壁が積層方向に伸縮可能に屈曲しているため、上記隔壁が上記冷却管の拡管変形を妨げるおそれもない。
(実施例1)
本発明の実施例にかかる積層型冷却器につき、図1〜図4を用いて説明する。
尚、図は、説明の便宜上、模式化してある。
本例は、図1に示すごとく、電子部品4を両面から冷却するための積層型冷却器1である。
該積層型冷却器1は、電子部品4を両面から挟持できるように、冷却媒体を流通させる冷媒流路24を設けた複数の冷却管2を積層配置してなる。
また、図1に示すごとく、各冷媒流路24に冷却媒体を供給する供給ヘッダ部31と、各冷媒流路24から冷却媒体を排出する排出ヘッダ部32とを有する。
冷却管2は、供給ヘッダ部31と接続される第1接合部21と、排出ヘッダ部32と接続される第2接合部22と、第1接合部21と第2接合部22との間に形成された拡管部23とを有する。
該拡管部23は、図1〜図4に示すごとく、積層方向の厚みが大きくなるよう拡管変形することにより、電子部品4と密着することができるよう構成されている。
また、冷却管2の各々は、図2に示すごとく、電子部品4と密着する二つの主面部201と、該二つの主面部201の両端を連結する側面部202を有する。そして、該側面部202は、主面部201に直交する方向に伸縮可能に屈曲してなる。
本例の積層型冷却器1における電子部品4の挟持方法につき、図1〜図4を用いて説明する。
本例では、上記のごとく、冷却管2に内圧fをかけることにより拡管部23を拡管変形させる。その手順としては、以下の通りである。
まず、冷却管2の間に電子部品4を配設する。ここで、冷却管2に内圧fをかける前は、図3、図4に示すごとく、冷却管2と電子部品4との間には隙間Gがある。
また、内圧fをかける前の冷却管2は、同図に示すごとく、第1接合部21、拡管部23、及び第2接合部22が共に厚みが同一の扁平形状によって形成されている。この状態において、上記冷媒供給口310と上記冷媒排出口320との双方から、例えば、高圧ガスを導入することによって内圧fをかける。
これにより、拡管部23は、図1〜図4に示すごとく、拡管変形していき、冷却管2と電子部品4との間の上記隙間Gがなくなっていく。そして、最終的には拡管部23と電子部品4とが充分に密着する。
尚、供給ヘッダ部31及び排出ヘッダ部32は、図1、図3に示すごとく、この内圧fによっては、実質的に殆ど拡管変形しないように構成してある。
第1接合部21及び第2接合部22は、拡管部23に近付くに従ってテーパ状に広がるように変形するよう構成してある。
即ち、拡管変形した拡管部23は、図1に示すごとく、第1接合部21及び第2接合部22よりも厚みが大きい。
本例の積層型冷却器1は、例えば、産業機器のモータ駆動インバータや、ビル空調用のエアコンインバータ等に用いることができるが、本例においては、HEV車用インバータの両面冷却型半導体モジュールの冷却に用いた。電子部品2は、流路方向に平行に二つ並べて配置されている。
また、冷却媒体として、例えば、水やアンモニア等の自然冷媒等種々のものを用いることができるが、本例では、エチレングリコール系の不凍液が混入した水を用いた。
冷却管2は、例えば、アルミニウムの押出成形品により形成することができる。また、供給ヘッダ部31及び排出ヘッダ部32もアルミニウム製とすることができる。
そして、この場合、供給ヘッダ部31及び排出ヘッダ部32と冷却管2とは、それぞれロウ付けにより接合することができる。
次に、電子部品4を挟持した積層型冷却器1における、電子部品4の冷却方法につき説明する。
供給ヘッダ部31へと冷却媒体を供給するための冷媒供給口310から導入された冷却媒体は、供給ヘッダ部31を通って第1接合部21から各冷却管2に流入し、それぞれの冷媒流路24内を第2接合部22に向かって流れる(図示略)。そして、冷却媒体は、冷却管2の第2接合部22を介して排出ヘッダ部32へと流れ、該排出ヘッダ部32の最下流に設けられた冷媒排出口320から排出される。
このように、冷却媒体が冷媒流路24を流通する間に、電子部品4との間で熱交換を行って、電子部品4を冷却する。
尚、該電子部品4は、冷却管2に直接接触した状態で配設することができる。また、場合によっては、冷却管2と電子部品4との間に、セラミック等の絶縁板や熱伝導性グリス等を介在させることもできる。
次に、本例の作用効果につき説明する。
拡管部23は、図1〜図4に示すごとく、拡管変形することにより電子部品4と密着することができるよう構成されている。即ち、本構成によれば、拡管変形した拡管部23と電子部品4とを充分に密着させることができる。そのため、優れた冷却能力を有する積層型冷却器1を得ることができる。
また、本例の積層型冷却器1は、上記のごとく、実質的に冷却管2の一部である拡管部23を拡管変形するだけで電子部品4を挟持することができ、特に他の部材を変形させる必要がない。それ故、冷媒流路24が複雑化したり、部分的に狭小化したりするおそれがない。そのため、本例の積層型冷却器1は、高い冷却能力を維持することができる。
また、冷却管2と電子部品4との密着のために特に部品点数を増やす必要もなく、上記のごとく、単純な構造で冷却能力に優れた積層型冷却器1を得ることができる。それ故、低コストで生産効率に優れた積層型冷却器1を得ることができる。
側面部202は、図2、図4に示すごとく、主面部201に直交する方向に伸縮可能に屈曲してなるため、側面部202を積層方向に容易かつ充分に伸ばすことができ、冷却管2を積層方向に容易かつ充分に拡管変形させることができる。それ故、冷却管2と電子部品4とを充分に密着させることができる。その結果、より一層冷却能力に優れた積層型冷却器1を得ることができる。
拡管部23は、図1、図3に示すごとく、冷却管2に内圧fをかけることにより拡管変形するよう構成されているため、拡管変形後の拡管部23の変形バラツキを充分に小さいものとすることができる。その結果、拡管部23と電子部品4との密着にバラツキが生じることを充分に防ぐことができる。
また、簡便な方法により拡管部23と電子部品4との密着を確保することができる。
以上のごとく、本例によれば、優れた冷却能力を有すると共に、生産効率に優れた積層型冷却器を得ることができる。
(実施例2)
本例は、図5、図6に示すごとく、実施例1と同様の方法で冷却管2に内圧fをかけた後、拡管部23を積層方向及び流路方向に略直交する方向から内側に向かって押圧する二本の保持部材5によって挟圧した積層型冷却器1の例である。
冷却管2により電子部品4を挟持するに当たっては、内圧fをかけて弾性変形している状態の冷却管2に、例えば流路方向に直交するように、略コの字形状に組み合わされた上記二本の保持部材5を差し込む。即ち、該二本の保持部材5によって一対の側面部202を内側に向かって押圧することにより、冷却管2の拡管変形を維持させている。これにより、冷却管2のスプリングバックを抑制して、冷却管2と電子部品4との密着を維持している。
尚、電子部品4から出ている端子(図示略)を制御回路(図示略)等に接続することができるように、保持部材5を取り付ける必要がある。
その他は、実施例1と同様である。
本例の積層型冷却器1は、上述のごとく拡管部23を保持部材5によって挟持することにより、拡管部23の変形を維持している。それ故、冷却管2と電子部品4との密着を容易に維持することができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
尚、拡管部23を拡管変形する際に側面部202を塑性変形させても良い。この場合には、冷却管2のスプリングバックは生じないため、上記のような保持部材5を用いる必要がなく、積層型冷却器1の部品点数を少なくすることができる。
(実施例3)
本例は、図7に示すごとく、拡管部23が、積層方向及び流路方向に略直交する方向から内側に向かって押圧する加圧部材6によって挟持されることにより、冷却管2と電子部品4とを密着することができるよう構成されている積層型冷却器1の例である。
上記加圧部材6は、略コの字形状に形成され、冷却管2の一対の側面部202を内側に向かって押圧できるよう構成されている。
本例では、実施例1とは異なり、冷却管2に内圧をかけることなく加圧部材6によって外圧(図7(b)における符号F参照)をかけることにより、拡管部23を拡管変形させている。即ち、図7(a)に示すごとく、加圧部材6によって側面部202を内側に向かって押圧する前には、冷却管2と電子部品4との間には、隙間Gがある。そして、加圧部材6によって側面部202を内側に向かって加圧することで、図7(b)に示すごとく、拡管部23を積層方向に拡管変形させる。これにより、冷却管2と電子部品4との間の隙間Gがなくなっていき、最終的に両者が密着する。
その他は、実施例1と同様である。
本例の拡管部23は、図7(b)に示すごとく、積層方向及び流路方向に略直交する方向から内側に向かって押圧する加圧部材6によって挟持されることにより、積層方向に拡管変形すると共に加圧部材6によって電子部品4との密着を維持することができるよう構成されている。即ち、加圧部材6が拡管部23を押圧する力により、冷却管2を充分に拡管変形させることができる。また、その後も引き続き、冷却管2が加圧部材6に挟持されることにより、冷却管2と電子部品4との密着を容易に維持することができる。即ち、拡管部23の拡管変形と、電子部品4に対する密着の維持とを連続的に容易に行うことができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例4)
本例は、図8に示すごとく、冷却管2の復元力(図8(b)、(c)における符号N参照)により電子部品4を挟持している積層型冷却器1の例である。
本例では、実施例1とは異なり、冷却管2に内圧をかけることなく拡管部23を拡管変形させている。具体的には、冷却管2は、積層方向に弾性変形可能に形成されている。そして、冷却管2に電子部品4を挟持させるに当たっては、図8(a)、(b)に示すごとく、冷却管2を一旦積層方向に圧縮した状態で電子部品4を冷却管2の間に配置する。
その後、図8(c)に示すごとく、圧縮を解除する。これにより、拡管部23が、圧縮された状態と比べて拡管変形する。即ち、冷却管2の復元力Nにより、冷却管2と電子部品4との間に形成されていた隙間Gがなくなっていき、最終的に両者が密着する。
尚、圧縮する前の冷却管2の厚み(図8(a)における符号d参照)は、二つの電子部品4の間の距離(図8(a)における符号D参照)よりも大きい。
その他は、実施例1と同様である。
電子部品4を挟持させるに当たっては、図8(a)、(b)に示すごとく、冷却管2を一旦積層方向に圧縮した状態で電子部品4を冷却管2の間に配置する。それ故、圧縮される前の状態に戻ろうとする復元力(図8(b)における符号N参照)を、冷却管2に付与することができる。
その後、図8(c)に示すごとく、圧縮を解除することにより、積層型冷却器1は、冷却管2と電子部品4とを密着させることができるよう構成されている。即ち、冷却管2に付与された復元力Nにより、電子部品4を充分に押圧することができる。その結果、冷却管2と電子部品4とを充分に密着させることができる。
また、単純な構造で冷却能力に優れた積層型冷却器1を得ることができるため、実施例1と同様、低コストで生産効率に優れた積層型冷却器1を得ることができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
(実施例5)
本例は、図9に示すごとく、種々の断面形状の冷媒流路24を有する冷却管2の例である。以下、本例の具体例につき説明する。
図9(a)に示す冷却管2は、冷媒流路24を積層方向及び流路方向に直交する方向に区画するための隔壁241、及び側面部202が外側に向かって突き出すように略くの字形状に屈曲しており、積層方向に伸縮することができるよう構成されている。
図9(b)に示す冷却管2は、上記図9(a)に示した冷却管2とは逆に、側面部202及び隔壁241が内側に向かって突き出すように略くの字形状に屈曲している。
図9(c)に示す冷却管2は、二つの主面部201の略中間に形成された中間壁242によって冷媒流路24が積層方向に二段形成されている。このように冷媒流路24を二段構成とすることにより、一方の主面部201に密着した電子部品4と、他方の主面部201に密着した電子部品4とをそれぞれより効率的に冷却することができる。また、それぞれの段における冷媒流路24は、上記図9(a)に示す冷却管2と同様に、上記側面部202及び上記隔壁241が外側に向かって突き出すように略くの字形状に屈曲している。
図9(d)に示す冷却管2は、図9(c)に示す冷却管2と同様、冷媒流路24が積層方向に二段形成されている。そして、それぞれの段における冷媒流路24は、側面部202及び隔壁241が内側に向かって突き出すように略くの字形状に屈曲している。
図9(e)に示す冷却管2は、積層方向にプレス成形した一対の外殻プレート200を組み合わせて構成した分割型のプレスチューブである。そして、外殻プレート200を構成する側面部202は、積層方向に伸縮可能に屈曲している。
図9(f)に示す冷却管2は、図9(e)に示す冷却管2と同様、分割型のプレスチューブであり、屈曲した側面部202を有する。更に、その内部には、外殻プレート200と同時にプレス成形されて屈曲した隔壁241が配されている。
図9(g)に示す冷却管2は、図9(e)に示す冷却管2と同様、分割型のプレスチューブであり、屈曲した側面部202を有する。また、図9(f)と同様、屈曲した隔壁241を有する。更に、冷却管2の内部には、冷媒流路24が積層方向において二段構成となるように、中間壁242が配されている。
その他は、実施例1と同様の構成及び作用効果を有する。
また、図9(a)〜(d)、(f)、(g)に示す冷却管2においては、冷媒流路24は、上記隔壁241を有し、該隔壁241は、積層方向に伸縮可能に屈曲してなる。それ故、冷却管2と冷却媒体との接触面積を増大させることができる。これにより、電子部品4の熱を冷却媒体へと伝達し易くなり、積層型冷却器1の冷却能力の向上を図ることができる。
また、隔壁241が積層方向に伸縮可能に屈曲しているため、隔壁241が冷却管2の拡管変形を妨げるおそれもない。
実施例1における、冷却管を拡管変形した後の積層型冷却管の断面説明図。 図1におけるA−A線断面説明図。 実施例1における、冷却管を拡管変形する前の積層型冷却管の断面説明図。 図3におけるB−B線断面説明図。 実施例2における、保持部材を取り付けた状態を示す積層型冷却器の説明図。 図5におけるC−C線断面説明図。 実施例3における、(a)拡管変形する前の冷却管の断面説明図、(b)加圧部材を取り付けた状態を示す冷却管の断面説明図。 実施例4における、(a)圧縮する前の冷却管の断面説明図、(b)圧縮した冷却管の断面説明図、(c)圧縮を解除した後の冷却管の断面説明図。 実施例5における、冷却管の断面説明図。 従来例における、積層型冷却器の断面説明図。 従来例における、積層型冷却器の断面説明図。
符号の説明
1 積層型冷却器
2 冷却管
21 第1接合部
22 第2接合部
23 拡管部
31 供給ヘッダ部
32 排出ヘッダ部
4 電子部品

Claims (8)

  1. 電子部品を両面から冷却するための積層型冷却器であって、
    上記電子部品を両面から挟持できるように、冷却媒体を流通させる冷媒流路を設けた複数の冷却管を積層配置してなると共に、上記各冷媒流路に上記冷却媒体を供給する供給ヘッダ部と、上記各冷媒流路から上記冷却媒体を排出する排出ヘッダ部とを有し、
    上記冷却管は、上記供給ヘッダ部と接続される第1接合部と、上記排出ヘッダ部と接続される第2接合部と、上記第1接合部と上記第2接合部との間に形成された拡管部とを有し、
    該拡管部は、積層方向の厚みが大きくなるよう拡管変形することにより、上記電子部品と密着することができるよう構成されていることを特徴とする積層型冷却器。
  2. 請求項1において、上記拡管部は、上記冷却管に内圧をかけることにより拡管変形するよう構成されていることを特徴とする積層型冷却器。
  3. 請求項2において、上記拡管部は、積層方向及び流路方向に略直交する方向から内側に向かって押圧する保持部材によって挟持されることにより、上記電子部品との密着を維持することができるよう構成されていることを特徴とする積層型冷却器。
  4. 請求項1において、上記拡管部は、積層方向及び流路方向に略直交する方向から内側に向かって押圧する加圧部材によって挟持されることにより、上記積層方向に拡管変形すると共に上記加圧部材によって上記電子部品との密着を維持することができるよう構成されていることを特徴とする積層型冷却器。
  5. 請求項1、2、又は4において、上記拡管部は、拡管変形する際に塑性変形するよう構成されていることを特徴とする積層型冷却器。
  6. 電子部品を両面から冷却するための積層型冷却器であって、
    上記電子部品を両面から挟持できるように、冷却媒体を流通させる冷媒流路を設けた複数の冷却管を積層配置してなると共に、上記各冷媒流路に上記冷却媒体を供給する供給ヘッダ部と、上記各冷媒流路から上記冷却媒体を排出する排出ヘッダ部とを有し、
    上記冷却管の各々は、上記電子部品と密着する二つの主面部と、該二つの主面部の両端を連結する側面部とを有し、
    該側面部は、上記主面部に直交する方向に伸縮可能に屈曲してなることを特徴とする積層型冷却器。
  7. 電子部品を両面から冷却するための積層型冷却器であって、
    上記電子部品を両面から挟持できるように、冷却媒体を流通させる冷媒流路を設けた複数の冷却管を積層配置してなると共に、上記各冷媒流路に上記冷却媒体を供給する供給ヘッダ部と、上記各冷媒流路から上記冷却媒体を排出する排出ヘッダ部とを有し、
    上記冷却管は、該冷却管の積層方向に弾性変形可能に形成されており、
    上記電子部品を挟持させるに当たっては、上記冷却管を一旦積層方向に圧縮した状態で上記電子部品を上記冷却管の間に配置し、その後、圧縮を解除することにより、上記冷却管と上記電子部品とを密着させることができるよう構成されていることを特徴とする積層型冷却器。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項において、上記冷媒流路は、積層方向及び流路方向に直交する方向に複数に区画する隔壁を有し、該隔壁は、上記積層方向に伸縮可能に屈曲してなることを特徴とする積層型冷却器。
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