JP2008015988A - コンテンツ表示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

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Katsunori Kawaguchi
克則 川口
Shinji Miyahara
伸二 宮原
Toru Sadakata
徹 定方
Hidenori Okuda
英範 奥田
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Abstract

【課題】ユーザの求める表現でコンテンツを表示する。
【解決手段】本発明は、コンテンツDBからコンテンツIDに対応するコンテンツパラメタを取得し、該コンテンツパラメタを中間パラメタとして中間データDBに格納し、表示装置上コンテンツDBから描画装置に対するユーザの利用状況である表示装置上コンテンツパラメタ、及び、該表示装置上コンテンツパラメタに対応する表示装置上コンテンツパラメタIDを取得し、該中間パラメタと該表示装置上コンテンツパラメタを用いて、描画パラメタを算出し、描画パラメタDBに格納し、描画パラメタを用いて描画装置にコンテンツを出力すると共に、表示装置上コンテンツパラメタ及び、表示装置上コンテンツパラメタIDを、表示装置上コンテンツDBに格納する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ表示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に係り、特に、コンテンツのユーザの利用状況に応じてコンテンツを表示するためのコンテンツ表示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
インターネットを始めとした情報メディアの発達により、ホームページやブログ等のWebコンテンツは日々増加している。このような状況で、増加した大量のコンテンツの中から、必要なコンテンツを効率良く発見する必要がある。必要なコンテンツを効率良く発見するためには、コンテンツの利用状況であるコンテンツ情報に応じてコンテンツを整理、視覚化することで、コンテンツの発見、利用を支援することが考えられる。
しかし、コンテンツの利用状況は多岐に亘り、ユーザにとって利便性の高い形で大量のコンテンツの発見、利用を支援することは困難である。
大量のコンテンツの発見・利用を支援する技術は複数提案されている。
従来の技術として、複数のコンテンツ(描画元のコンテンツ)をその内容の類似性に基づき2次元平面上に配置することにより、コンテンツ散布図画像として作成し、コンテンツ散布図画像に描画元のコンテンツのアクセス回数を重畳することによりコンテンツの視聴傾向を可視化するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−339062
しかしながら、上記従来の技術では、描画元のコンテンツのアクセス回数を重畳表示する際に、ユーザの利用状況を描画に用いるパラメタに変換する方法が、アクセス回数の最大値及び最小値に応じて定まるため、描画された際に、それがユーザの求める表現となっていることを保証することができない。
この従来の技術において、問題が発生した場合の例を図10、図11に示す。例では、図形の丸一つが、あるコンテンツを表し、その丸の大きさ(直径)が、そのコンテンツへのアクセス回数を表している。図10では、全てのコンテンツが同じような大きさになってしまい、ユーザはどのコンテンツを閲覧すべきか決定することができない。図11では、大きなコンテンツ1つに全体の描画パラメタが引きずられ、それ以外のコンテンツをユーザが閲覧する場合に、図10と同じようにユーザはどのコンテンツを閲覧すべきか決定することができない。
以上のように、従来の技術では、コンテンツを動作表示した際に、その表示装置のユーザの利用状況がどうなるかを考慮していないために、その表示装置が、ユーザの求める表現となっていることを保証することができず、結果として、表示装置の目的である、コンテンツの発見、利用を支援することが完全に達成されていない。また、そのために、表示装置のユーザは、どのコンテンツを閲覧すべきか決定することが困難である。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、ユーザの求める表現でコンテンツを表示することが可能なコンテンツ表示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、コンテンツのユーザの利用状況に応じて、コンテンツを表示するコンテンツ表示方法であって、
描画パラメタ算出手段が、
コンテンツDB(データベース)からコンテンツIDに対応するコンテンツパラメタを取得し、該コンテンツパラメタを中間パラメタとして中間データDBに格納し、表示装置上コンテンツDBから描画装置に対するユーザの利用状況である表示装置上コンテンツパラメタ、及び、該表示装置上コンテンツパラメタに対応する表示装置上コンテンツパラメタIDを取得し、該中間パラメタと該表示装置上コンテンツパラメタを用いて、描画パラメタを算出し、描画パラメタDBに格納する描画パラメタ算出ステップ(ステップ1)と、
表示制御手段が、
描画パラメタDBから描画パラメタを取得し、該描画パラメタに基づいて、描画装置にコンテンツを出力すると共に、該表示装置上コンテンツパラメタ及び、表示装置上コンテンツパラメタIDを、表示装置上コンテンツDBに格納する表示制御ステップ(ステップ2)と、を繰り返し行う。
また、本発明(請求項2)は、描画パラメタ算出ステップにおいて、
中間パラメタ及び表示装置上コンテンツパラメタに加えて、表示装置上コンテンツパラメタIDに対応する、表示装置上コンテンツパラメタID重みが入力されると、該中間パラメタと該表示装置上コンテンツパラメタと該表示装置上コンテンツパラメタID重みを用いて描画パラメタを算出し、描画パラメタDBに格納する。
また、本発明(請求項3)は、描画パラメタ算出ステップにおいて、
コンテンツパラメタとして、
コンテンツDBからコンテンツIDに対応する、アクセス回数、更新回数、コメント数、トラックバック数の少なくとも1つを取得する。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項4)は、コンテンツのユーザの利用状況に応じて、コンテンツを表示するコンテンツ表示装置であって、
コンテンツDB(データベース)101からコンテンツIDに対応するコンテンツパラメタを取得し、該コンテンツパラメタを中間パラメタとして中間データDB203に格納し、表示装置上コンテンツDB206から描画装置に対するユーザの利用状況である表示装置上コンテンツパラメタ、及び、該表示装置上コンテンツパラメタに対応する表示装置上コンテンツパラメタIDを取得し、該中間パラメタと該表示装置上コンテンツパラメタを用いて、描画パラメタを算出し、描画パラメタDB204に格納する描画パラメタ算出手段202と、
描画パラメタDB204から描画パラメタを取得し、該描画パラメタに基づいて、描画装置301にコンテンツを出力すると共に、該表示装置上コンテンツパラメタ及び、表示装置上コンテンツパラメタIDを、表示装置上コンテンツDB206に格納する表示制御手段205と、
を有する。
また、本発明(請求項5)は、描画パラメタ算出手段202において、
中間パラメタ及び表示装置上コンテンツパラメタに加えて、表示装置上コンテンツパラメタIDに対応する、表示装置上コンテンツパラメタID重みが入力されると、該中間パラメタと該表示装置上コンテンツパラメタと該表示装置上コンテンツパラメタID重みを用いて描画パラメタを算出し、描画パラメタDB204に格納する手段を含む。
また、本発明(請求項6)は、描画パラメタ算出手段202において、
コンテンツパラメタとして、
コンテンツDBからコンテンツIDに対応する、アクセス回数、更新回数、コメント数、トラックバック数の少なくとも1つを取得する手段を含む。
本発明(請求項7)は、コンピュータに、請求項3乃至5記載のコンテンツ表示装置の各手段を実行させるコンテンツ表示プログラムである。
本発明(請求項8)は、コンピュータに、請求項3乃至5記載のコンテンツ表示装置の各手段を実行させるプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
従来の技術では、描画元のコンテンツのユーザの利用状況から、描画パラメタ(=表示装置において表示する図形の各パラメタ(大きさや動きの量))を算出し、表示を行う。そして、ユーザが表示装置を用いた結果として表示装置上でのコンテンツの利用状況が得られる。
これに対し、本発明では、表示装置上でのコンテンツの利用状況を、再度、描画パラメタの算出に用いることを定期的に繰り返すことにより、描画元のコンテンツのユーザの利用状況と、装置上のコンテンツのユーザの利用状況が等しくなるように描画パラメタを作成する。これにより、ユーザの利用状況という観点においては、表示がユーザの求める表現となっていることを保証することができる。
また、上記の処理とは別に、表示装置上のコンテンツの利用状況を、表示装置上のコンテンツの利用状況に付帯した属性を用いて加工することにより、その属性に加重された描画パラメタを作成する。これにより、ユーザの利用状況という観点において、表示がユーザの求める表現となっていることを土台として、新たな表現が可能になる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
図3は、本発明の第1の実施の形態におけるコンテンツ表示装置の構成を示す。
同図に示すコンテンツ表示装置201は、入力となるコンテンツデータを蓄積しているコンテンツDB101と、本装置の出力となる描画パラメタを元に表示を行う描画装置301に接続されている。
コンテンツ表示装置201は、描画パラメタ算出部202、中間データDB203、描画パラメタDB204、表示制御部205、表示装置上コンテンツDB206から構成される。
最初に、各DB(データベース)について説明する。
<コンテンツDB101>
コンテンツDB101には、予め描画元コンテンツの利用状況を格納しておく。格納例を図4に示す。コンテンツDB101は、コンテンツID、コンテンツパラメタがレコード番号毎に蓄積されている。コンテンツIDは、コンテンツを一意に特定できるよう、コンテンツ毎に異なる番号を割り当てておく。コンテンツパラメタは、コンテンツIDに対応するコンテンツの利用状況を表すパラメタである。図4では、アクセス回数を例として示しているが、この例に限定されることなく、コンテンツパラメタを複数取ることも考えられる。例えば、更新回数、コメント数、トラックバック数等がコンテンツパラメタとして考えられる。
コンテンツパラメタを順に指定するものを、コンテンツパラメタIDと呼ぶ。
図4では、レコード番号がrn番目のレコードは下記の内容を表すこととする。
レコード番号:rn,
コンテンツID:cid(rn),
コンテンツパラメタ:CP1(rn)
図4のレコードの例をあげると、レコード番号1のレコードは、コンテンツIDが「10001」、コンテンツパラメタIDが「1」のコンテンツパラメタであるアクセス回数の値は「10000」である。記号で表した場合、rn=1,cid(rn)=cid(1)=10001,CP1(rn)=CP1(1)=10000となる。
<中間データDB203>
中間データDB203は、描画パラメタ算出部202が、描画パラメタ算出に用いるための各数値を保存しておく。
中間データDB203には、図5に示すように、2つのテーブルが蓄積されている。
1つ目のテーブルAには、図5(A)に示すように、コンテンツID、中間パラメタが、レコード番号毎に蓄積されている。中間データDB203では、コンテンツDB201と同一のコンテンツIDでデータを管理する。中間パラメタは、コンテンツIDに対応するコンテンツに対するパラメタである。勿論、中間パラメタを複数取ることも考えられる。以下では、中間パラメタを順に指定するものを中間パラメタIDと呼ぶ。
図5(A)のテーブルAでは、レコード番号がrn番目のレコードは下記のように表すこととする。
レコード番号:rn,
コンテンツID:cid(rn),
中間パラメタ:TP1(rn)
図5(A)のレコードの例を挙げると、レコード番号“1”のレコードは、コンテンツIDが「10001」、中間パラメタIDが「1」の中間パラメタである中間パラメタ1の値は“10200”である。記号で表した場合、
rn=1,
cid(rn)=cid(1)=10001,
TP1 (rn)=TP1 (1)=10200
となる。
2つ目のテーブルBは、図5(B)に示すように、計算式がレコード番号毎に蓄積されている。図5(B)では、レコード番号がrn番目のレコードは、下記のように表すこととする。
レコード番号rn,
計算式:KS(rn)
図5(B)のレコードの例を挙げると、レコード番号1のレコードは、計算式x÷100である。記号で表した場合、
rn=1,
KS(1)=x÷100
となる。
<描画パラメタDB204>
描画パラメタDB204は、大きさ、動きの量、動きの頻度といった、コンテンツの図形表示に関わる情報を描画パラメタと呼ぶ。描画パラメタDB204には、図6に示すように、コンテンツIDと描画パラメタがレコード番号毎に蓄積されている。描画パラメタDB204では、コンテンツDB201と同一のコンテンツIDでデータを管理する。描画パラメタは、コンテンツIDに対応するコンテンツの、図形表示に関わるパラメタである。図6では、大きさ(直径)を例として示している。
勿論、描画パラメタを複数取ることも考えられる。例えば、動きの量、動きの頻度、位置、色等が描画パラメタとして考えられる。
描画パラメタを順に指定するものを、描画パラメタIDと呼ぶ。
図6では、レコード番号がrn番目のレコードは、下記のように表すこととする。
レコード番号:rn,
コンテンツID:cid(rn),
描画パラメタ:BP(rn)
図6のレコードの例を挙げると、レコード番号1のレコードは、コンテンツIDが「10001」、描画パラメタIDが「1」の描画パラメタである大きさ(直径)の値は「100」である。記号で表した場合、
rn=1,
cid(rn)=cid(1)=10001,
BP(rn)=BP(1)=100
となる。
<表示装置上コンテンツDB206>
表示装置上コンテンツDB206では、表示装置上でのコンテンツの利用状況を表す、表示装置上コンテンツパラメタを格納しておく。表示装置上コンテンツDB206は、図7に示すように、コンテンツID、表示装置上コンテンツパラメタが、レコード番号毎に蓄積されている。表示装置上コンテンツDB206では、コンテンツDB201と同一のコンテンツIDでデータを管理する。表示装置上コンテンツパラメタは、コンテンツIDに対応するコンテンツの表示装置上での利用状況を表すパラメタである。図7では、アクセス回数(装置上全体)、アクセス回数(ユーザ1)を例として示している。勿論、表示装置上コンテンツパラメタを3つ以上とることも考えられる。表示装置上コンテンツパラメタを順にしてい得るものを、表示装置上コンテンツパラメタIDと呼ぶ。
図7では、レコード番号がrn番目のレコードは、下記のように表すこととする。
レコード番号:rn,
コンテンツID:cid(rn),
表示装置上コンテンツパラメタ:HCP(rn),HCP(rn)
図7のレコードの例を挙げると、レコード番号1のレコードは、コンテンツIDが「10001」、表示装置上コンテンツパラメタIDが「1」の表示装置上コンテンツパラメタであるアクセス回数(装置上全体)の値は“80”であり、表示装置上コンテンツパラメタIDが「2」の表示装置上コンテンツパラメタであるアクセス回数(ユーザ1)の値は“1”である。記号で表した場合、
rn=1,
cid(rn)=cid(1)=10001,
HCP(rn)=80,
HCP(rn)=HCP(1)=1
となる。
説明を簡単にするために、以下の装置の説明においては、コンテンツDB101のコンテンツパラメタは1つ(コンテンツパラメタID=1、アクセス回数)とする。
<描画パラメタ算出部202>
次に、コンテンツ表示装置201の描画パラメタ算出部202について図8を用いて説明する。図8は、コンテンツ表示装置201のうち、描画パラメタ算出部202の入出力を示している。
描画パラメタ算出部202には、初期設定として、実行間隔jk(単位はミリ秒)、反映率hr、初回算出式ss(x)(以下、入力11と記す)が入力される。また、コンテンツDB101よりコンテンツパラメタCP1(rn)(以下、入力12と記す)、中間データDB203より中間パラメタTP1(rn)(以下、入力13と記す)、表示装置上DB206よりコンテンツパラメタHCP(rn)(以下、入力14と記す)が入力される。
描画パラメタ算出部202は、上記の入力を用いて、描画装置301において表示する図形の各パラメタである描画パラメタBP(rn)を計算する。当該計算を行う実行間隔は、初期設定された実行間隔jkによって定められる(本実施の形態では、初回算出式は、一元多次元式であるss(x)のみだが、ss1(x),ss2(x),…というような初回算出式群であってもよいし、ss(x,y)というような多元式であってもよい。またその組み合わせであってもよい)。
機能1:
描画パラメタ算出部202は、まず、初回算出式に基づいて中間データDB203を検索し、テーブルB(図5(B))のレコードとして存在しているかを判断し、存在していない場合、当該初期算出式を中間データDB203のテーブルBに書き込む。
次に、コンテンツDB101からの入力12の各レコードのコンテンツIDに対応するレコードが、中間データDB203のテーブルA(図5(A))のレコードとして存在するかを判断し、存在していない場合、中間データDB203のテーブルAに当該レコードを書き込む。そして、中間データDB203から書き込んだデータを入力13として読み込む。
機能2:
次に、描画パラメタ算出部202は、表示装置上コンテンツDB206からの入力14(HCP(rn))を用いて、下記の計算式を用いて中間パラメタを再計算し、中間データDB203のテーブルAに出力12として書き込む。
計算は、中間パラメタのコンテンツID(cid(rn))と表示装置上コンテンツパラメタのコンテンツID(cid(rn))が同一のものを使用して、以下の式で行う。
Figure 2008015988
機能3:
上記の機能1、機能2で書き換えられた中間パラメタを用いて、描画パラメタを計算し、描画パラメタDB204に出力11として書き込む。
描画パラメタの計算は、描画パラメタのコンテンツID(cid(rn))と中間パラメタのコンテンツID(cid(rn))が同一のものを使用して、以下の式で行う。
BP(rn)=ss(TP(rn))
描画パラメタ算出部202は、描画パラメタDB204に描画パラメタBP(rn)と、中間データDB203に中間パラメタTP(rn),KS(rn)を出力する。
以下に、描画パラメタ算出部202の具体的な動作を説明する。
入力11(初期設定)として、
実行間隔 jk=300000 (ミリ秒)
反映率 hr=0.1
初回計算式 ss(x)=x÷100
が外部より入力される。
また、コンテンツDB101より入力12として、
レコード番号:1,コンテンツID:10001,コンテンツパラメタ1(アクセス回数):10000
レコード番号:2,コンテンツID:10002,コンテンツパラメタ1(アクセス回数):5000
レコード番号:3,コンテンツID:10003,コンテンツパラメタ1(アクセス回数):4000
レコード番号:4,コンテンツID:10004,コンテンツパラメタ1(アクセス回数):1000
が入力される。
入力13、入力14は入力されないものとする。
実行間隔jkの値から、描画パラメタ算出部202は、300000ミリ秒毎に一度(5分に一度)、実行されることとなる。
(1)1回目の実行時:
機能1では、中間データDB203にレコードが存在しないため(中間データDB203からの入力13がないため)、中間データDB203に、初期設定の入力11とコンテンツDB101からの入力2とを書き込む。中間データDB203の各テーブルには、下記の値が設定される。
・テーブルA
レコード番号:1,コンテンツID:10001,中間パラメタ(中間パラメタ1):10000;
レコード番号:2,コンテンツID:10002,中間パラメタ(中間パラメタ1):5000;
レコード番号:3,コンテンツID:10003,中間パラメタ(中間パラメタ1):4000;
レコード番号:4,コンテンツID:10004,中間パラメタ(中間パラメタ1):1000;
・テーブルB
レコード番号:1,計算式:x÷100
機能2は、表示装置上コンテンツDB206からの入力14が存在しないため、行われない。
機能3では、描画パラメタの値を計算し、描画パラメタDB204に書き込む。
描画パラメタの計算は、例えば、コンテンツID=10001の中間パラメタの値は10000なので、x=10000を計算式に代入し、大きさは、
10000÷100=100
となる。以下同様に計算され、下記のようになる。
レコード番号:1,コンテンツID:10001,描画パラメタ(大きさ):100;
レコード番号:2,コンテンツID:10002,描画パラメタ(大きさ):50;
レコード番号:3,コンテンツID:10003,描画パラメタ(大きさ):40;
レコード番号:4,コンテンツID:10004,描画パラメタ(大きさ):10;
(2)2回目の実行時:
入力11及び入力12は、1回目と同様に、中間データDB203に書き込む。
1回目の実行によって、中間データDB203の値は、以下の値になっている。中間データDB203の値により、中間データDB203より入力13が入力される。
・テーブルA:
レコード番号:1,コンテンツID:10001,中間パラメタ(中間パラメタ1):10000;
レコード番号:2,コンテンツID:10002,中間パラメタ(中間パラメタ1):5000;
レコード番号:3,コンテンツID:10003,中間パラメタ(中間パラメタ1):4000;
レコード番号:4,コンテンツID:10004,中間パラメタ(中間パラメタ1):1000;
・テーブルB:
レコード番号:1,計算式:x÷100
また、1回目の実行によって、表示装置上コンテンツDBの値は以下の値が設定されたとする。表示装置上コンテンツDB206から以下のような入力14が入力される。
レコード番号:1,コンテンツID:10001
装置上コンテンツパラメタ1(アクセス回数):80
レコード番号:2,コンテンツID:10002
装置上コンテンツパラメタ1(アクセス回数):60
レコード番号:3,コンテンツID:10003
装置上コンテンツパラメタ1(アクセス回数):60
レコード番号:4,コンテンツID:10004
装置上コンテンツパラメタ1(アクセス回数):0
機能1は、中間データDB203のテーブルBに入力11に対応するレコードが、テーブルAに入力12に対応するレコードがそれぞれあるため行われない。
機能2では、中間パラメタの値を計算し、中間データDB203に出力11として書き込む。コンテンツID=10001の中間パラメタ1の計算は、
rn1=1,rn2=1,TP1(rn1)=10000,HCP(rn2)=80,補正値=100、hr=0.1を以下の式に代入し、
TP(rn)=TP(rn)+(TP(rn)−HCP(rn)×(補正値))×hr
10000+(10000−80×100)×0.1=10200となる。
・テーブルA:
レコード番号:1,コンテンツID:1001,中間パラメタ(中間パラメタ1):10200;
レコード番号:2,コンテンツID:1002,中間パラメタ(中間パラメタ1):4900;
レコード番号:3,コンテンツID:1003,中間パラメタ(中間パラメタ1):3800;
レコード番号:4,コンテンツID:1004,中間パラメタ(中間パラメタ1):1100;
機能3では、描画パラメタの値を計算し、以下のように描画パラメタDB204に書き込む。
描画パラメタの計算方法は、1回目の実行時と同様である。
レコード番号:1,コンテンツID:10001,描画パラメタ(大きさ):102
レコード番号:2,コンテンツID:10002,描画パラメタ(大きさ):49
レコード番号:3,コンテンツID:10003,描画パラメタ(大きさ):38
レコード番号:4,コンテンツID:10004,描画パラメタ(大きさ):11
以下、3回目、4回目の実行も、基本的に2回目の実行時と同じである。
<表示制御部205>
次に、表示制御部205について説明する。
表示制御部205は、入力として、描画パラメタDB204から描画パラメタBP(rn)が入力される。
表示制御部205は、描画パラメタDB204から入力された描画パラメタBP1(rn)を用いて、コンテンツを動作表示させる。また、動作させた場合の、アクセス数などのユーザの利用状況(表示装置上コンテンツパラメタ)を取得し、表示装置上コンテンツDB206に保存する。このとき、表示装置上コンテンツDB206に格納される表示装置上コンテンツパラメタとして、HCP(rn),HCP(rn)が格納される。
[第2の実施の形態]
本実施の形態では、特定のユーザにカスタマイズする場合について説明する。
第1の実施の形態との違いは、描画パラメタ算出部202において、表示装置上コンテンツDB206からの入力14(コンテンツパラメタHCP(rn))を加工し、中間パラメタTP(rn)を計算するのではなく、初回算出式ss(x)の各項を計算するという点である。
以下、第1の実施の形態との差分のみを記載する。
描画パラメタ算出部202は、まず、第1の実施の形態における入力11(実行間隔jk(単位はミリ秒)、反映率hr、初回算出式ss(x))に、ユーザ1の加重率(wu1)を加えた情報を入力し、また、表示装置上コンテンツDB206から表示装置上コンテンツパラメタHCP(rn),HCP(rn)を入力14として入力する。
当該描画パラメタ算出部202の機能1については、前述の第1の実施の形態と同様である。
機能2は、入力14が存在する場合は、当該入力14を用いて、計算用パラメタを再計算し、中間データDB203に出力12として書き込む。
計算用パラメタの計算は、以下の変換を行う関数ss’(x)を回帰計算により求め、関数ss’(x)を計算式として、ss(x)に上書きする。但し、中間パラメタのcid(rn1x)と表示装置上コンテンツパラメタのcid(rn2x)は一致するものとする。
(x,ss’(x))=
(TP(rn11),ss(TP1(rn11)−(TP1(rn11)−f(rn12))×hr)),
(TP1(rn 21),ss(TP(rn21)−(TP(rn21)−f (rn 22))×hr)),

ただし、f(x)は以下の式で求める。
Figure 2008015988
ただし、g(x)は以下の式で求める。
g(s)=HCP1(x)+HCP2(x)×(wu1−1)
描画パラメタ算出部202の機能3については、第1の実施の形態と同様である。
次に、描画パラメタ算出部202における具体的な動作について説明する。
入力11は、反映率hr、ユーザ1の加重率wu1以外については、第1の実施の形態と同様である。
入力11(初期設定)として、
実行間隔 jk=300000 (ミリ秒)
反映率 hr=0.2
初回計算式 ss(x)=x÷100
ユーザ1の加重率 w1=50
が外部より入力される。
コンテンツDB101から入力12として、
レコード番号:1,コンテンツID:10001,コンテンツパラメタ1(アクセス回数):10000;
レコード番号:2,コンテンツID:10002,コンテンツパラメタ1(アクセス回数):5000;
レコード番号:3,コンテンツID:10003,コンテンツパラメタ1(アクセス回数):4000;
レコード番号:4,コンテンツID:10004,コンテンツパラメタ1(アクセス回数):1000;
が入力される。
入力13及び入力14は最初は入力されない。
jkの値から、描画パラメタ算出部202は、300000ミリ秒に一度(5分に一度)実行されることになる。
(1)1回目の実行時:
第1の実施の形態と同様である。
(2)2回目の実行時:
入力11、入力12は1回目と同様である。
1回目の実行によって、中間データDB203の
テーブルAは、
レコード番号:1,コンテンツID:10001,中間パラメタ1(中間パラメタ1):10000;
レコード番号:2,コンテンツID:10002,中間パラメタ1(中間パラメタ1):5000;
レコード番号:3,コンテンツID:10003,中間パラメタ1(中間パラメタ1):4000;
レコード番号:4,コンテンツID:10004,中間パラメタ1(中間パラメタ1):1000;
テーブルBは、
レコード番号:1,計算式:x÷100
となっている。
中間データDB203から入力13(中間パラメタ)が入力される。
また、1回目の実行によって、表示装置上コンテンツDB206の値は以下の値が設定されたとする。
レコード番号:1,コンテンツID:10001
装置上コンテンツパラメタ1(アクセス回数(全体)):80
装置上コンテンツパラメタ2(アクセス回数(ユーザ1)):1
レコード番号:2,コンテンツID:10002
装置上コンテンツパラメタ1(アクセス回数(全体)):60
装置上コンテンツパラメタ2(アクセス回数(ユーザ1)):0
レコード番号:3,コンテンツID:10003
装置上コンテンツパラメタ1(アクセス回数(全体)):60
装置上コンテンツパラメタ2(アクセス回数(ユーザ1)):1
レコード番号:4,コンテンツID:10004
装置上コンテンツパラメタ1(アクセス回数(全体)):0
装置上コンテンツパラメタ2(アクセス回数(ユーザ1)):0
表示装置上コンテンツDB206の値により、入力14(コンテンツパラメタHCP(rn))が入力される。
機能1は、中間データDB203に、入力11と入力12に対応するレコードがあるため行われない。
機能2では、計算用パラメタの値を計算し、中間データDB203に出力11として書き込む。
計算用パラメタの計算(本実施の形態では、2次式で近似するものとする)に用いる(x,ss’(x))の値は以下のようになる。
(x,ss’(x))
=((10000,97.31543624),(5000,48.05369128),
(4000,46.63087248),(1000,80.0))
計算例を示すと、
rn21=1,rn22=1,TP(rn21)=10000,wu1=50,
HCP(rn22)=80,HCP22(rn22)=1,hr=0.2を以下の式に代入することで、
g(rn22)−129,f(rn22)=129÷298
が求められ、
Figure 2008015988
g(x)=HCP(x)+HCP(x)×(wu1−1)
その結果を以下の式に代入することで、第1の項(10000,97.31543624)を得ることができる。
(TP(rn21),ss(TP(r21)−(TP(rn21)−f(rn22))×hr))
上記の(x,ss’(x))を回帰計算することで、
ss(x)=ss’(x)=0.00000023×x2+0.007626×x+3.662が得られる。この結果を中間データDB203のテーブルBに出力11として以下の内容を書き込む。
テーブルB:
レコード番号:1,計算式:0.00000023×x2+0.007626×x+3.662
機能3では、描画パラメタの値を計算し、描画パラメタDB204に書き込む。描画パラメタの計算方法は、1回目の実行時と同様である(但し、小数点以下は四捨五入)。
レコード番号:1,コンテンツID:10001,描画パラメタ(大きさ):103
レコード番号:2,コンテンツID:10002,描画パラメタ(大きさ):48
レコード番号:3,コンテンツID:10003,描画パラメタ(大きさ):38
レコード番号:4,コンテンツID:10004,描画パラメタ(大きさ):12
以下、3回目、4回目の実行も、基本的に2回目の実行時と同様である。
以上の、第1・第2の実施の形態によって、図9に示すような理想的に描画パラメタが求められる。
本発明では、上記の第1・第2の実施の形態に、下記のような拡張を加えることが可能である。
(1)コンテンツDB101の定期的な更新による拡張:
コンテンツDB101が時刻に応じて更新される場合に、コンテンツDB101側の値の変化を描画パラメタ算出に用いることが考えられる。
(2)コンテンツDB101のコンテンツパラメタ、描画パラメタDB204の描画パラメタ、表示装置上パラメタDB206の表示装置上のコンテンツパラメタ、のうち、1つ以上の増加による拡張:
第1の実施の形態では、コンテンツパラメタ=1つ、描画パラメタ=1つ、表示装置上コンテンツパラメタ=1つ、第2の実施の形態では、コンテンツパラメタ=1つ、描画パラメタ=1つ、表示装置上コンテンツパラメタ=2つ、であった。この数を増やすことが考えられる。
例えば、コンテンツパラメタについて言えば、更新回数、コメント数、トラックバック数、文書内容、等が考えられる。
描画パラメタについて言えば、動きの大きさ、動きの量、位置、色等が考えられる。
表示装置上コンテンツパラメタについて言えば、アクセス回数に付属する情報として、性別、年代、コミュニティ等が考えられる。また、装置上でのコメント数や、トラックバック数等も考えられる。
また、その場合、初回算出式は、ss(x),ss(x),…というような初回算出式群であってもよいし、ss(x,y)というような多元式であってもよい。また、その組み合わせであってもよい。
(3)複数パラメタに対する重み設定による拡張:
上記の(2)の拡張を行った場合、各コンテンツパラメタや各描画装置上コンテンツパラメタが描画パラメタの計算にどの程度影響するかを重み付けにより定める拡張を施すことが考えられる。
(4)パラメタ時系列に対する重み設定による拡張:
上記の(1)の拡張を行った場合、各コンテンツパラメタや各描画装置上コンテンツパラメタは、ある単位時間毎に異なった値となる。この場合に、描画パラメタの算出において、各コンテンツパラメタや、各描画装置上コンテンツパラメタの時系列の値を反映させるため、時系列に対する重み付けによる拡張を施すことが考えられる。
(5)実行間隔jk(msec)の時間制以外への拡張:
今回示した上記の実施の形態では、実行間隔jkの設定値によって、処理が行われる時刻が決定したが、処理が行われる時刻を、実行間隔以外の方法によって定める拡張が考えられる。例えば、表示装置上での、総閲覧数がある閾値を越えた場合や、コンテンツDB101に変更があった場合を処理が行われる時刻にする、等である。
上記の実施の形態によれば、大量のコンテンツを、コンテンツの利用状況に応じて、図形として動作表示させるような装置(表示装置)において、描画元のコンテンツのユーザの利用状況と、表示装置上のコンテンツのユーザの利用状況が等しい状態を、装置が“現実の縮図となった状態”と呼ぶ。
装置としての効果としては、表示装置を自動的に“現実の縮図となった状態”にすることが可能になる。例えば、インターネット上のブログのユーザの利用状況と、ブログ可視化システム上のそのシステムのユーザの利用状況を等しくすることができる。
また、装置としての効果として、表示装置上のコンテンツのユーザの利用状況を加工(例:自分と他者の利用状況を分離し、自分の利用状況を大きく(例:100人分))することで、表示装置を、“現実の縮図となった状態”を基とした上で、任意に加工することができる。例えば、自分の影響を重視した、または、性別、年代、仲間内を重視した描画元コンテンツの視覚化が可能になる。
装置利用のユーザ側の効果としては、“現実の縮図となった状態”である表示装置は、ユーザの意図を正確に反映しているため、使いやすい装置となる効果がある。また、“現実の縮図となった状態”である表示装置は、製作者の意図を不当に反映していないため、ユーザにとって、安心感、安全間を与える装置となる効果がある。
さらに、装置の製作者としての効果としては、“現実の縮図となった状態”である装置を自動的に作成することが可能となるため、表示装置の条件、制約、デザインの設定、変更によって発生する、システムの作成や運用に対する負荷や手間が減少するという効果がある。
上記から、本発明は、大量のコンテンツを表現し、その中から必要なコンテンツを発見、利用することを支援するシステムを、より有効性の高いものにする効果を得ることができる。
本発明は、上記の実施の形態における図3に示すコンテンツ表示装置の機能をプログラムとして構築し、コンテンツ表示装置として利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムを、ハードディスクや、フレキシブルディスク・CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、コンテンツ表示装置として利用されるコンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、コンテンツの発見や利用を支援するシステムに適用可能である。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の第1の実施の形態におけるコンテンツ表示装置の構成図である。 本発明の第1の実施の形態におけるコンテンツDBの例である。 本発明の第1の実施の形態における中間データDBの例である。 本発明の第1の実施の形態における描画パラメタの例である。 本発明の第1の実施の形態における表示装置上コンテンツDBの例である。 本発明の第1の実施の形態におけるコンテンツ表示装置のうち描画パラメタ算出部の入出力を示す図である。 本発明の第1・第2の実施の形態によって理想的に描画パラメタが求められた例である。 従来の技術における問題点を示す図(その1)である。 従来の技術における問題点を示す図(その2)である。
符号の説明
101 コンテンツDB
201 コンテンツ表示装置
202 描画パラメタ算出手段、描画パラメタ算出部
203 中間データDB
204 描画パラメタDB
205 表示制御手段、表示制御部
206 表示装置上コンテンツDB
301 描画装置
401 初期設定入力

Claims (8)

  1. コンテンツのユーザの利用状況に応じて、コンテンツを表示するコンテンツ表示方法であって、
    描画パラメタ算出手段が、
    コンテンツDB(データベース)からコンテンツIDに対応するコンテンツパラメタを取得し、該コンテンツパラメタを中間パラメタとして中間データDBに格納し、表示装置上コンテンツDBから描画装置に対するユーザの利用状況である表示装置上コンテンツパラメタ、及び、該表示装置上コンテンツパラメタに対応する表示装置上コンテンツパラメタIDを取得し、該中間パラメタと該表示装置上コンテンツパラメタを用いて、描画パラメタを算出し、描画パラメタDBに格納する描画パラメタ算出ステップと、
    表示制御手段が、
    前記描画パラメタDBから前記描画パラメタを取得し、該描画パラメタに基づいて、描画装置にコンテンツを出力すると共に、前記表示装置上コンテンツパラメタ及び、前記表示装置上コンテンツパラメタIDを、前記表示装置上コンテンツDBに格納する表示制御ステップと、
    を繰り返し行うことを特徴とするコンテンツ表示方法。
  2. 前記描画パラメタ算出ステップにおいて、
    前記中間パラメタ及び前記表示装置上コンテンツパラメタに加えて、前記表示装置上コンテンツパラメタIDに対応する、表示装置上コンテンツパラメタID重みが入力されると、該中間パラメタと該表示装置上コンテンツパラメタと該表示装置上コンテンツパラメタID重みを用いて描画パラメタを算出し、前記描画パラメタDBに格納する
    請求項1記載のコンテンツ表示方法。
  3. 前記描画パラメタ算出ステップにおいて、
    前記コンテンツパラメタとして、
    前記コンテンツDBから前記コンテンツIDに対応する、アクセス回数、更新回数、コメント数、トラックバック数の少なくとも1つを取得する、
    請求項1記載のコンテンツ表示方法。
  4. コンテンツのユーザの利用状況に応じて、コンテンツを表示するコンテンツ表示装置であって、
    コンテンツDB(データベース)からコンテンツIDに対応するコンテンツパラメタを取得し、該コンテンツパラメタを中間パラメタとして中間データDBに格納し、表示装置上コンテンツDBから描画装置に対するユーザの利用状況である表示装置上コンテンツパラメタ、及び、該表示装置上コンテンツパラメタに対応する表示装置上コンテンツパラメタIDを取得し、該中間パラメタと該表示装置上コンテンツパラメタを用いて、描画パラメタを算出し、描画パラメタDBに格納する描画パラメタ算出手段と、
    前記描画パラメタDBから前記描画パラメタを取得し、該描画パラメタに基づいて、描画装置にコンテンツを出力すると共に、前記表示装置上コンテンツパラメタ及び、前記表示装置上コンテンツパラメタIDを、前記表示装置上コンテンツDBに格納する表示制御手段と、
    を有することを特徴とするコンテンツ表示装置。
  5. 前記描画パラメタ算出手段は、
    前記中間パラメタ及び前記表示装置上コンテンツパラメタに加えて、前記表示装置上コンテンツパラメタIDに対応する、表示装置上コンテンツパラメタID重みが入力されると、該中間パラメタと該表示装置上コンテンツパラメタと該表示装置上コンテンツパラメタID重みを用いて描画パラメタを算出し、前記描画パラメタDBに格納する手段を含む
    請求項4記載のコンテンツ表示装置。
  6. 前記描画パラメタ算出手段は、
    前記コンテンツパラメタとして、
    前記コンテンツDBから前記コンテンツIDに対応する、アクセス回数、更新回数、コメント数、トラックバック数の少なくとも1つを取得する手段を含む、
    請求項4記載のコンテンツ表示装置。
  7. コンピュータに、
    請求項4乃至6記載のコンテンツ表示装置の各手段を実行させることを特徴とするコンテンツ表示プログラム。
  8. コンピュータに、
    請求項4乃至6記載のコンテンツ表示装置の各手段を実行させるプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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