JP2011070369A - データベース統合装置およびデータベース統合方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】データベースに関する専門知識の乏しいユーザであってもデータベースの統合や分散を効率的に行える装置を提供する。
【解決手段】複数の業務システムにそれぞれ設けられた業務データベースにネットワーク20を介して接続されたデータベース統合装置10におけるデータベース統合方法であって、接続された入力装置により指定された業務データベースからネットワーク20を介してキー項目情報、データ項目およびデータ型を含むデータベース定義情報をそれぞれ収集すると共に、このデータベース定義情報に収集元の判別情報を付した統合データベース定義情報を作成し、データ移行先に予め指定された統合データベース101の定義情報として設定し、この定義情報に基づいて業務データベースがそれぞれ保有するデータを統合データベース101へ移行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の業務システムにそれぞれ設けられたデータベースのデータを取得し、データベースの統合を行うデータベース統合装置およびデータベース統合方法に関する。
一般に、企業等の業務はコンピュータによって支援されているが、一つの部署において複数の業務システムが用いられる場合も多い。また、これらの業務システムのデータベースは、構築時期やベンダが異なっている場合、稼働中の他の業務システムへの影響を回避するために独立して構築されることが多い。そのため、ユーザは各業務システムにそれぞれログインした上でデータベースから必要な情報を取得する必要がある。しかしながら、同一の部署を対象に納入される業務システムは、互いに関連するデータが多いため、複数のデータベースから関連するデータをそれぞれ取得し、一元化して提示する技術が求められていた。
例えば、特許文献1には、任意の構造を有する複数のリレーショナルデータベースの各構造を解析し、これらを仮想的に統合してフロントエンド統合データ構造として表示する方法が開示されている。
特開2001−243098号公報
しかしながら、上記のような従来技術は、複数の既存データベースのテーブルを結合して仮想テーブルを作成し、結合したデータフィールドを表示する構成のため、既存データベースを撤去することは出来ない。すなわち、既存データベースのハードウェア更新やデータ移行には適用できないという問題があった。また、既存データベースの統合や分散およびデータ移行を行う場合にはコマンド操作などのデータベースに関する専門知識を有する専門家が必要であった。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題に鑑み、データベースに関する専門知識の乏しいユーザであってもデータベースの統合および分散を効率的に行えるデータベース統合装置およびデータベース統合方法を提供することを目的とする。
本発明に係るデータベース統合装置は、複数の業務システムにそれぞれ設けられた業務データベースにネットワークを介して接続されたデータベース統合装置であって、接続された入力装置より指定された前記業務データベースから前記ネットワークを介してキー項目情報、データ項目およびデータ型を含むデータベース定義情報をそれぞれ収集すると共に、このデータベース定義情報に収集元の判別情報を付した統合データベース定義情報を作成し、データ移行先に指定された統合データベースの定義情報として設定する統合データベース定義情報設定部と、前記設定された統合データベースの定義情報に基づいて前記業務データベースがそれぞれ保有するデータを前記統合データベースへ移行するデータ移行部と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るデータベース統合方法は、複数の業務システムにそれぞれ設けられた業務データベースにネットワークを介して接続されたデータベース統合装置におけるデータベース統合方法であって、接続された入力装置より指定された前記業務データベースから前記ネットワークを介してキー項目情報、データ項目およびデータ型を含むデータベース定義情報をそれぞれ収集すると共に、このデータベース定義情報に収集元の判別情報を付した統合データベース定義情報を作成し、データ移行先に指定された統合データベースの定義情報として設定する統合データベース定義情報設定ステップと、前記設定された統合データベースの定義情報に基づいて前記業務データベースがそれぞれ保有するデータを前記統合データベースへ移行するデータ移行ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、データベースに関する専門知識の乏しいユーザであってもデータベースの統合および分散を効率的に行えるデータベース統合装置およびデータベース統合方法が提供される。
本発明の一実施形態に係るデータベース統合装置の全体構成例を示すブロック図。 図1に示すデータベース統合装置に適用されるコンピュータのハードウェア構成例を示す図。 図1に示す統合データベース定義情報設定部が各業務システムより収集するデータベース定義情報の具体例を示す図。 図1に示す統合データベース定義情報設定部が設定する統合データベース定義情報の具体例を示す図。 図1に示す統合データベース定義情報設定部における処理の具体例を示すフローチャート。 図1に示す統合データベース定義情報設定部により出力される統合データベース構成設定画面の具体例を示す図。 図1に示す定義情報詳細設定部における処理の具体例を示すフローチャート。 図1に示す定義情報詳細設定部により出力される統合データベース構成詳細設定画面の具体例を示す図。 図1に示すデータ移行部における処理の具体例を示すフローチャート。 図1に示すデータ移行部により出力されるデータ移行実行画面の具体例を示す図。 データ移行の他の具体例を示す図。 データ移行の他の具体例を示す図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るデータベース統合装置10の全体構成例を示すブロック図であり、浄水場システム(図示省略)の監視をそれぞれ行う業務システムのデータベースを統合する場合を示している。同図に示されるように、データベース統合装置10は、LANなどのネットワーク20を介して操作端末30、浄水・給水データ収集サーバ装置40、配水管理サーバ装置50および水運用サーバ装置60に接続され、浄水・給水データベース401、配水管理データベース501および水運用予測・計画データベース601よりデータベース定義情報およびデータを取得可能に構成されている。尚、浄水・給水データ収集サーバ装置40、配水管理サーバ装置50および水運用サーバ装置60は同一の浄水場システムからデータを収集して監視を行う業務システムのサーバであり、共通または関連するデータを有するものとする。
図2は、本発明の一実施形態に係るデータベース統合装置10に適用されるコンピュータの構成例を示す図である。同図に示されるように、データベース統合装置10に適用されるコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)71、ROM(Read Only Memory)72、RAM(Random Access Memory)73、入出力インターフェース74、システムバス75、入力装置76、表示装置77、補助記憶装置78および通信装置79から構成される。尚、本実施形態では、操作端末30によってデータの入力と表示を行う構成のため、入力装置76と表示装置77はデータベース統合装置10より省略可能である。
CPU71は、ROM72やRAM73に格納されたプログラムやデータなどを用いて各種の演算処理を実行する処理装置である。ROM72は、コンピュータを機能させるための基本プログラムや環境ファイルなどを記憶する読み取り専用の記憶装置である。RAM73は、CPU71が実行するプログラムおよび各プログラムの実行に必要なデータを記憶する記憶装置であり、高速な読み出しと書き込みが可能である。入出力インターフェース74は、各種のハードウェアとシステムバス75との接続を仲介する装置およびプログラムである。システムバス75は、CPU71、ROM72、RAM73および入出力インターフェース74で共有される情報伝達路である。
また、入出力インターフェース74には、入力装置76、表示装置77、補助記憶装置78、および通信装置79などのハードウェアが接続されている。入力装置76は、ユーザからの入力を処理する装置であり、例えばキーボードやマウスなどである。表示装置77は、ユーザに対して演算結果や作成画面などを表示する装置であり、例えばCRT、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどである。補助記憶装置78は、プログラムやデータを蓄積する大容量の記憶装置であり、例えばハードディスク装置などである。
また、図1に示されるように、データベース統合装置10は、統合データベース101、統合データベース定義情報設定部102、定義情報詳細設定部103、データ移行部104および入出力I/F部105を含んでいる。
統合データベース101は、各業務システムのデータベースが保有するデータの移行先として指定されたデータベースである。尚、本実施形態においては、統合データベース101の内部に設置されているが、データベース統合装置10に外部接続されたデータベースとしてもよい。
統合データベース定義情報設定部102は、接続された入力装置により指定された業務データベースからネットワーク20を介してキー項目情報、データ項目およびデータ型を含むデータベース定義情報をそれぞれ収集すると共に、このデータベース定義情報に収集元の判別情報を付した統合データベース定義情報を作成し、データ移行先に指定された統合データベース101の定義情報として設定するプログラムである。尚、本実施形態では、統合データベース定義情報設定部102が入出力I/F部105を介して操作端末30に統合データベース定義情報設定画面を表示し、操作端末30において画面上から入力された情報を受付けるものとするが、他の入力方法(ファイルの読込やコマンド操作など)であってもよい。
図3は、図1に示す統合データベース定義情報設定部102が各業務システムより収集するデータベース定義情報の具体例を示す図である。ここでは、データベース定義情報がデジタル値、アナログ値および積算値に分類され、それぞれについての項目名とデータ型が定義されている。また、データベース定義情報のレコードはキー項目である点番号によって識別されることが示されている。図4は、図1に示す統合データベース定義情報設定部102が設定する統合データベース定義情報の具体例を示す図である。図3の場合と異なり、各点番号にはコピー元のデータベースを識別する文字列が付加されている。例えば、図3のデジタル値の例では点番号は“D0100000”であるが、図4では“A_”を先頭に付加した“A_D0100000”が点番号として定義されている。このように定義することで複数のデータベース間で同一の点番号が用いられている場合であっても取得元のデータベースを識別することができる。例えば、互いに関連する業務システムにおいて同一対象について同一の点番号が用いられる場合に、同一の点番号についてシステム間でのデータ比較も可能となる。
定義情報詳細設定部103は、統合データベース定義情報設定部102において作成された統合データベース定義情報に対して、接続された入力装置によって指定されたキー項目情報およびデータ項目に基づいてレコードの追加または削除を行うプログラムである。尚、本実施形態では、定義情報詳細設定部103が入出力I/F部105を介して操作端末30に統合データベース定義情報詳細設定画面を表示し、操作端末30において画面上から入力された情報を受付けるものとするが、他の入力方法であってもよい。
データ移行部104は、接続された入力装置によって指定されたデータ種別、データ単位、データ移行対象期間などのデータ移行条件に基づいて統合データベース定義情報設定部102および定義情報詳細設定部103において設定された統合データベース101の定義情報に基づいて業務データベースがそれぞれ保有するデータを統合データベース101へ移行するプログラムである。本実施形態では、データ移行部104が入出力I/F部105を介して操作端末30にデータ移行実行画面を表示し、操作端末30において画面上から入力された情報を受付けるものとするが、他の入力方法であってもよい。また、データ移行条件は対象とする業務システムに応じて任意に変更可能であり、上記の条件に限られない。
入出力I/F部105は、操作端末30よりネットワーク20を介して送信された入力情報を受信し、統合データベース定義情報設定部102、定義情報詳細設定部103およびデータ移行部104へ出力すると共に、各部における処理結果を操作端末30へ出力するインターフェース(プログラム)である。
図5は、図1に示す統合データベース定義情報設定部102における処理の具体例を示すフローチャートである。
先ず、統合データベース構成設定画面を表示し、ユーザが画面上より入力したコピー元DBのホスト名とIPアドレスを取得すると、ホスト数を表す変数iを初期化すると共に指定されたホスト数を変数MAXに格納し、指定ホストの保有するデータベースをコピー元データベースとして設定する(S501)。
次に、指定されたホストとの接続が正常か否かを順次判定する(S502)。ここで、接続が正常であると判定された場合には、S503へ進む。これに対し、接続が異常であると判定された場合には、S509へ進む。
S503においては、コピー元データベースからデジタル値定義を読込み、続いて、デジタル値定義にコピー元データベースの判別情報を付した統合データベース101用のデジタル値定義を統合データベース101に書込む(S504)。次に、コピー元データベースからアナログ値定義を読込み(S505)、続いて、アナログ値定義にコピー元データベースの判別情報を付した統合データベース101用のアナログ定義を統合データベース101に書込む(S506)。次に、コピー元データベースから積算値定義を読込み(S507)、続いて、積算値定義にコピー元データベースの判別情報を付した統合データベース101用の積算値定義を統合データベース101に書込む(S508)。
S509において、変数iに1加算すると、データベース定義情報をコピーしたホスト数(変数i)の値が指定されたホスト数(変数MAX)を超えているか否かを判定する(S510)。ここで、変数iが変数MAXを超えていると判定された場合には、処理を終了する。これに対し、変数iが変数MAXを超えていないと判定された場合には、S502へ戻り、全ての指定ホストについて処理が完了するまで同様の処理を繰り返す。
図6は、図1に示す統合データベース定義情報設定部102により出力される統合データベース構成設定画面の具体例を示す図である。ここでは、画面情報で設定ボタンを押下することにより、ホストDBを設定し、コピー元DBに表示する。次に、コピー元DBを統合DBにドラッグ&ドロップすることにより、統合DBに追加する。そして、実行ボタンを押下することにより、コピー元DBからデータベース定義情報を読み込むと共に、コピー元データベースを判別する情報を付した統合データベース定義情報を作成し、統合データベース101に統合データベース定義情報を書き込む。
図7は、図1に示す定義情報詳細設定部103における処理の具体例を示すフローチャートである。
先ず、統合データベース構成詳細設定画面を表示し、ユーザが画面上において選択したデータ種別を取得する(S701)と、選択されたデータ種別の全信号項目を画面上の移行候補項目欄(デフォルト領域)および移行項目欄(カスタマイズ領域)に出力する(S702およびS703)。図8は、図1に示す定義情報詳細設定部103により出力される統合データベース構成詳細設定画面の具体例を示す図である。
次に、画面上においてユーザから追加ボタンが押下されたか否かを判定する(S704)。ここで、追加ボタンの押下有りと判定された場合には、S705へ進む。これに対し、追加ボタンの押下無しと判定された場合には、S706へ進む。
S705においては、追加ボタン押下時に移行候補項目欄(デフォルト領域)で指定されていたキー項目情報(点番号)および項目名称(信号名称)に基づいて移行項目欄(カスタマイズ領域)に項目を追加する。尚、既に表示されている場合には追加は行われない。
S706においては、画面上においてユーザから削除ボタンが押下されたか否かを判定する。ここで、削除ボタンの押下有りと判定された場合には、S707へ進む。これに対し、削除ボタンの押下無しと判定された場合には、S708へ進む。
S707においては、削除ボタン押下時に移行項目欄(カスタマイズ領域)で指定されていたキー項目情報(点番号)および項目名称(信号名称)に基づいて移行候補項目欄(デフォルト領域)から項目を削除する。
S708においては、画面上においてユーザから実行ボタンが押下されたか否かを判定する。ここで、実行ボタンの押下有りと判定された場合には、S709へ進む。これに対し、実行ボタンの押下無しと判定された場合には、処理を終了する。
S709においては、画面上での選択情報に基づいて統合データベース定義情報をカスタマイズし、これを統合データベース101の定義情報として書込み、処理を終了する。
図9は、図1に示すデータ移行部104における処理の具体例を示すフローチャートである。
先ず、データ移行実行画面を表示し、ユーザが画面上において選択したコピー元データベースを取得する(S901)。図10は、図1に示すデータ移行部104により出力されるデータ移行実行画面の具体例を示す図である。ここでは、コピー元データベースとして浄水・給水データベース401が選択され、データ種別としてデジタル値、データ単位として分単位が選択されている。
次に、画面上でデジタル値、アナログ値および積算値の中から選択されたデータ種別を取得し(S902)、続いて、分単位、時単位、日単位および月単位の中から選択されたデータ単位を取得する(S903)。次に、画面上で入力された開始日付、終了日付からデータ移行の対象となる期間を取得する(S904)。
次に、画面上においてユーザから実行ボタンが押下されたか否かを判定する(S905)。ここで、実行ボタンの押下有りと判定された場合には、S906へ進む。これに対し、実行ボタンの押下無しと判定された場合には、処理を終了する。
S906においては、実行ボタン押下時に指定されていたデータ種別、データ単位および移行対象期間と定義済みの統合データベース定義情報に基づいてコピー元データベースから統合データベース101へのデータ移行を行い、処理を終了する。
このように、本実施形態に係るデータベース統合装置10によれば、複数の業務システムのデータベースが保有するデータをコピー元のデータベースが識別された状態で統合データベース101へ移行することができる。このため、図1に示される構成例の場合には、統合データベース101へアクセスすることで、浄水・給水データベース401、配水管理データベース501および水運用予測・計画データベース601のデータを一括管理することが可能となる。また、データベースの統合をGUI操作により効率良く行えるため、データベースに関する専門知識の乏しいユーザであっても様々なデータ移行が可能である。図11および図12は、データ移行の他の具体例を示す図である。ここでは、サーバ装置にデータベースが外部接続される場合を示す。図11では、一の業務システムの旧データベースのデータを一の新規データベースへ移行する場合が示されている。旧データベースの容量が不足している場合や装置自体を新しくしたい場合などに有効である。また、図112では、一の業務システムの旧データベースのデータを複数の新規データベースへ分散する場合が示されている。例えば、コピー元データベースに統合データベース101を設定し、データ移行先を他の複数のデータベースに指定することで分散できる。
更に、GUI操作によりデータ移行の対象項目を容易に選択することが可能であるため、業務システム間でデータが重複する場合などには一部削除を行うことで統合データベース101を整理することもできる。
尚、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
10…データベース統合装置
20…ネットワーク
30…操作端末
40…浄水・給水データ収集サーバ装置
50…配水管理サーバ装置
60…水運用サーバ装置
71…CPU
72…ROM
73…RAM
74…入出力インターフェース
75…システムバス
76…入力装置
77…表示装置
78…補助記憶装置
79…通信装置
101…統合データベース
102…統合データベース定義情報設定部
103…定義情報詳細設定部
104…データ移行部
105…入出力I/F部
401…浄水・給水データベース
501…配水管理データベース
601…水運用予測・計画データベース

Claims (5)

  1. 複数の業務システムにそれぞれ設けられた業務データベースにネットワークを介して接続されたデータベース統合装置であって、
    接続された入力装置より指定された前記業務データベースから前記ネットワークを介してキー項目情報、データ項目およびデータ型を含むデータベース定義情報をそれぞれ収集すると共に、このデータベース定義情報に収集元の判別情報を付した統合データベース定義情報を作成し、データ移行先に指定された統合データベースの定義情報として設定する統合データベース定義情報設定部と、
    前記設定された統合データベースの定義情報に基づいて前記業務データベースがそれぞれ保有するデータを前記統合データベースへ移行するデータ移行部と、
    を備えることを特徴とするデータベース統合装置。
  2. 前記統合データベース定義情報設定部において作成された統合データベース定義情報に対して、前記入力装置より指定された前記キー項目情報および前記データ項目に基づいてレコードの追加または削除を行う定義情報詳細設定部を更に備えることを特徴とする請求項1記載のデータベース統合装置。
  3. 前記統合データベース定義情報設定部は、データ移行の対象となる前記業務データベースを指定する設定画面を表示すると共に、この設定画面においてGUI操作によって指定された前記業務データベースをデータ収集元とすることを特徴とする請求項1または請求項2記載のデータベース統合装置。
  4. 前記定義情報詳細設定部は、前記キー項目情報および前記データ項目を指定する設定画面を表示すると共に、この設定画面においてGUI操作によって指定された前記キー項目情報および前記データ項目を前記レコードの追加または削除を行うことを特徴とする請求項3記載のデータベース統合装置。
  5. 複数の業務システムにそれぞれ設けられた業務データベースにネットワークを介して接続されたデータベース統合装置におけるデータベース統合方法であって、
    接続された入力装置より指定された前記業務データベースから前記ネットワークを介してキー項目情報、データ項目およびデータ型を含むデータベース定義情報をそれぞれ収集すると共に、このデータベース定義情報に収集元の判別情報を付した統合データベース定義情報を作成し、データ移行先に指定された統合データベースの定義情報として設定する統合データベース定義情報設定ステップと、
    前記設定された統合データベースの定義情報に基づいて前記業務データベースがそれぞれ保有するデータを前記統合データベースへ移行するデータ移行ステップと、
    を有することを特徴とするデータベース統合方法。
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