JP2003114815A - 情報提供システム、情報項目管理・活用サーバ、そのクライアント、情報項目管理・活用方法、そのプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報提供システム、情報項目管理・活用サーバ、そのクライアント、情報項目管理・活用方法、そのプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

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JP2003114815A
JP2003114815A JP2001310374A JP2001310374A JP2003114815A JP 2003114815 A JP2003114815 A JP 2003114815A JP 2001310374 A JP2001310374 A JP 2001310374A JP 2001310374 A JP2001310374 A JP 2001310374A JP 2003114815 A JP2003114815 A JP 2003114815A
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English (en)
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Yutaka Nihei
豊 二瓶
Hirotsune Hamanaka
啓恒 浜中
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザがデータベースから容易且つ的確に所
望の情報を取得することを可能にする。 【解決手段】 DB開発・維持部2が統合DB管理部3
から提供されたDB設計ガイドに基づいて統合DB20
を構築する。統合DB20に格納された複数のテーブル
に関するテーブル名と、このテーブルに含まれる情報項
目と、1つ以上のテーブルより作成されたビューと、を
情報項目管理DB30において管理する。また、情報項
目管理DB30は各情報項目毎の内容説明も格納する。
ユーザ1は、クライアント端末10を用いて情報項目管
理DB30で管理された情報に基づいて統合DB20に
蓄積されたビューを閲覧する。この際、情報活用ツール
を提供し、ビューを活用する環境も提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供システ
ム、情報項目管理・活用サーバ、そのクライアント、情
報項目管理・活用方法、そのプログラム、及びそのプロ
グラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、情報化社会が発達し、会社や企業
等では、売り上げや在庫やその他の情報等、あらゆる情
報が収集され管理されている。このように管理された情
報は、マーケティングやソリューションを提供する際の
参考とされるなど、多岐にわたり利用される。
【0003】図16に従来技術におけるデータベース構
築から活用までのフローチャートを示す。
【0004】図16を参照すると、従来では、まずDB
開発・維持部が構築するデータベースの構想を立案して
概略のERダイアグラムを作成し(ステップS100
1)、これに基づいて詳細なERダイアグラムとテーブ
ル設計書を作成する(ステップS1002)。
【0005】その後、DB開発・維持部は、実際にデー
タベースに蓄積するテーブルを作成する(ステップS1
003)。また、DB開発・維持部は、作成したテーブ
ルの構成及びこのテーブルを構成する情報項目(テーブ
ル/情報項目)を、統合DB管理部における統合データ
ベースに登録された情報コンテンツを管理することを目
的とした情報項目管理データベースに登録し、DB開発
・維持部においてどのようなテーブルを蓄積されている
か統合DB管理部において管理させる(ステップS10
04)。
【0006】また、DB開発・維持部は、統合データベ
ースに蓄積されているテーブルを用いて、これを参照す
るためのビューを作成し(ステップS1005)、この
ビューを上記の情報項目管理データベースに登録する
(ステップS1006)。また、DB開発・維持部は、
このように登録されたビューを開示することを統合DB
管理部へ申請する(ステップS1007)。
【0007】これに対し、開示が申請された統合DB管
理部は、対象のビューを参照する権利をユーザへ付与し
(ステップS1008)、これによりビューをユーザへ
開示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術における統合DB管理部から提供されるビューの
活用機能は、機能自体の使い勝手が不十分であり、有効
に情報コンテンツを活用できないだけでなく、情報コン
テンツを閲覧・活用する際の権利(アクセス権)を取得
する際に非常に手間がかかり、必要な情報を迅速且つ容
易に入手することが困難であった。
【0009】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、ユーザが容易且つ的確に所望の情報を取得すること
を可能にする情報提供システム、情報項目管理・活用サ
ーバ、そのクライアント、情報項目管理・活用方法、そ
のプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、複数の情報が蓄積された統
合データベースと、該統合データベースに蓄積された情
報を活用するための情報活用手段をネットワークを介し
てクライアントへ提供する情報項目管理・活用サーバ
と、を有する情報提供システムであって、前記情報項目
管理・活用サーバが、前記統合データベースに蓄積され
た情報を管理する情報項目管理手段と、該情報項目管理
手段で管理された前記情報と、該情報に含まれる情報項
目と、該情報に基づいて作成されたビューと、の少なく
とも1つ以上を一覧として、前記クライアント端末へ送
信する一覧送信手段と、を有し、前記情報活用手段が、
前記一覧に基づいて選択された情報を前記クライアント
において活用させることを特徴としている。
【0011】これにより、請求項1記載の発明では、ユ
ーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境を提
供することが可能となる。
【0012】更に、請求項2記載の発明は、前記情報項
目管理・活用サーバが、所定期間毎に前記情報項目管理
手段で管理されている内容と、前記統合データベースに
蓄積されている情報の内容と、を比較する管理内容比較
手段と、該管理内容比較手段による比較の結果、前記情
報項目管理手段で管理されている内容と前記統合データ
ベースに蓄積されている情報の内容とが異なる場合、異
なる情報又はビューの管理者に、前記情報項目管理手段
で管理されている内容と前記統合データベースに蓄積さ
れている情報の内容とを整合させるよう要求する管理内
容整合要求手段と、を有することを特徴としている。
【0013】これにより、請求項2記載の発明では、ユ
ーザに提供する情報を的確且つ新鮮なものに維持し、有
効な情報を取得させる環境を提供することが可能とな
る。
【0014】また、請求項3記載の発明は、複数の情報
が蓄積された統合データベースに蓄積された情報を活用
するための情報活用手段をネットワークを介してクライ
アントへ提供する情報項目管理・活用サーバであって、
前記統合データベースに蓄積された情報と、該情報に含
まれる情報項目と、該情報に基づいて作成されたビュー
と、の少なくとも1つ以上を管理する情報項目管理手段
と、前記情報と前記情報項目と前記ビューとの少なくと
も1つ以上を一覧として、前記クライアント端末へ送信
する一覧送信手段と、を有し、前記情報活用手段が、前
記一覧に基づいて選択された情報を前記クライアントに
おいて活用させることを特徴としている。
【0015】これにより、請求項3記載の発明では、ユ
ーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境を提
供することが可能となる。
【0016】更に、請求項4記載の発明は、所定期間毎
に前記情報項目管理手段で管理されている内容と、前記
統合データベースに蓄積されている情報の内容と、を比
較する管理内容比較手段と、該管理内容比較手段による
比較の結果、前記情報項目管理手段で管理されている内
容と前記統合データベースに蓄積されている情報の内容
とが異なる場合、異なる情報又はビューの管理者に、前
記情報項目管理手段で管理されている内容と前記統合デ
ータベースに蓄積されている情報の内容とを整合させる
よう要求する管理内容整合要求手段と、を有することを
特徴としている。
【0017】これにより、請求項4記載の発明では、ユ
ーザに提供する情報を的確且つ新鮮なものに維持し、有
効な情報を取得させる環境を提供することが可能とな
る。
【0018】更に、請求項5記載の発明は、前記情報項
目管理手段が、前記情報及び/又は前記情報項目の内容
を説明する内容説明を管理し、前記一覧が、前記内容説
明を含み、前記一覧送信手段が、前記内容説明が管理さ
れていない情報及び/又は情報項目、及び/又は、前記
内容説明が所定の期間更新されていない情報及び/又は
情報項目を、前記クライアントへ送信する一覧から除外
することを特徴としている。
【0019】これにより、請求項5記載の発明では、ユ
ーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境にお
いて、内容をより的確に把握させることが可能となる。
【0020】更に、請求項6記載の発明は、前記情報項
目管理手段で管理されている前記情報と前記情報項目と
前記ビューとの少なくとも1つ以上を、前記クライアン
トから受信したキーワードで検索する検索手段を有し、
前記一覧送信手段が、前記検索手段で検索された情報及
び/又は情報項目及び/又はビューの一覧を送信するこ
とを特徴としている。
【0021】これにより、請求項6記載の発明では、検
索された結果を用いることで、より容易且つ的確に所望
の情報を取得できる環境を提供することが可能となる。
【0022】更に、請求項7記載の発明は、クライアン
トから前記情報及び/又は前記情報項目及び/又は前記
ビューの利用が申請された場合、該情報及び/又は該情
報項目及び/又は該ビューの利用権限を管理する利用権
限管理者に、前記ユーザへ利用権限を与えることを申請
する利用権限付与申請手段を有し、前記一覧送信手段
は、前記利用権限が付与されたユーザのクライアントに
対してのみ、前記情報及び/又は前記情報項目及び/又
は前記ビューを送信することを特徴としている。
【0023】これにより、請求項7記載の発明では、情
報の機密性を維持しつつ、容易且つ的確に所望の情報を
取得できる環境を提供することが可能となる。
【0024】更に、請求項8記載の発明は、前記情報又
は前記情報項目又は前記ビューの一覧に基づいて前記ク
ライアントにおいてブックマークされた情報又は情報項
目又はビューを管理するブックマーク管理手段と、該ブ
ックマーク管理手段で管理されている情報及び/又は情
報項目及び/又はビューの一覧を前記クライアントへ送
信するブックマーク一覧送信手段と、を有することを特
徴としている。
【0025】これにより、請求項8記載の発明では、ユ
ーザ毎に利用勝手のよい環境を提供することが可能とな
る。
【0026】また、請求項9記載の発明は、複数の情報
が蓄積された統合データベースに蓄積された情報と、該
情報に含まれる情報項目と、該情報に基づいて作成され
たビューとを管理する情報管理手段を有し、前記情報を
活用するための情報活用手段を提供するサーバとネット
ワークを介して接続されたクライアントであって、前記
情報と前記情報項目と前記ビューとの少なくとも1つ以
上の一覧を前記サーバから受信する一覧受信手段を有
し、該一覧受信手段で受信された一覧から選択された前
記情報及び/又は前記ビューを、前記サーバから提供さ
れた情報活用手段を用いて活用することを特徴としてい
る。
【0027】これにより、請求項9記載の発明では、容
易且つ的確に所望の情報を取得できる環境を提供するこ
とが可能となる。
【0028】更に、請求項10記載の発明は、前記一覧
が、前記情報及び/又は前記情報項目の内容を説明する
内容説明を含むことを特徴としている。
【0029】これにより、請求項10記載の発明では、
ユーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境に
おいて、内容をより的確に把握させることが可能とな
る。
【0030】更に、請求項11記載の発明は、前記情報
項目管理手段で管理されている前記情報と前記情報項目
と前記ビューとの少なくとも1つ以上を検索するための
キーワードを前記サーバへ送信する検索キーワード送信
手段を有し、前記一覧受信手段が、前記キーワードに基
づいて検索された情報及び/又は情報項目及び/又はビ
ューの一覧を受信することを特徴としている。
【0031】これにより、請求項11記載の発明では、
検索された結果を用いることで、より容易且つ的確に所
望の情報を取得できる環境を提供することが可能とな
る。
【0032】更に、請求項12記載の発明は、前記情報
及び/又は前記情報項目及び/又は前記ビューの利用の
申請を前記サーバ送信する利用申請送信手段を有するこ
とを特徴としている。
【0033】これにより、請求項12記載の発明では、
情報の機密性を維持しつつ、容易且つ的確に所望の情報
を取得できる環境を提供することが可能となる。
【0034】更に、請求項13記載の発明は、前記一覧
受信手段で受信された一覧に含まれる前記情報又は前記
情報項目又は前記ビューのブックマークを前記サーバに
要求するブックマーク要求手段と、該ブックマーク要求
手段でブックマークした前記情報又は前記情報項目又は
前記ビューの一覧を前記サーバに要求するブックマーク
一覧要求手段と、を有することを特徴としている。
【0035】これにより、請求項13記載の発明では、
ユーザ毎に利用勝手のよい環境を提供することが可能と
なる。
【0036】また、請求項14記載の発明は、複数の情
報が蓄積された統合データベースに蓄積された情報と、
該情報に含まれる情報項目と、該情報に基づいて作成さ
れたビューとを管理する情報管理手段を有し、前記情報
を活用するための情報活用手段をネットワークを介して
クライアントへ提供するサーバにおける情報提供方法で
あって、前記情報と前記情報項目と前記ビューとの少な
くとも1つ以上を一覧として、前記クライアント端末へ
送信する一覧送信工程と、該一覧送信工程で送信した前
記一覧に基づいて選択された情報を、前記情報活用手段
により前記クライアントにおいて活用させる情報活用工
程と、を有することを特徴としている。
【0037】これにより、請求項14記載の発明では、
ユーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境を
提供することが可能となる。
【0038】更に、請求項15記載の発明は、所定期間
毎に前記情報項目管理手段で管理されている内容と、前
記統合データベースに蓄積されている情報の内容と、を
比較する管理内容比較工程と、該管理内容比較工程にお
ける比較の結果、前記情報項目管理手段で管理されてい
る内容と前記統合データベースに蓄積されている情報の
内容とが異なる場合、異なる情報又はビューの管理者
に、前記情報項目管理手段で管理されている内容と前記
統合データベースに蓄積されている情報の内容とを整合
させるよう要求する管理内容整合要求工程と、を有する
ことを特徴としている。
【0039】これにより、請求項15記載の発明では、
ユーザに提供する情報を的確且つ新鮮なものに維持し、
有効な情報を取得させる環境を提供することが可能とな
る。
【0040】更に、請求項16記載の発明は、前記情報
項目管理手段が、前記情報及び/又は前記情報項目の内
容を説明する内容説明を管理し、前記一覧が、前記内容
説明を含み、前記一覧送信工程が、前記内容説明が管理
されていない情報及び/又は情報項目、及び/又は、前
記内容説明が所定の期間更新されていない情報及び/又
は情報項目を、前記クライアントへ送信する一覧から除
外することを特徴としている。
【0041】これにより、請求項16記載の発明では、
ユーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境に
おいて、内容をより的確に把握させることが可能とな
る。
【0042】更に、請求項17記載の発明は、前記情報
項目管理手段で管理されている前記情報と前記情報項目
と前記ビューとの少なくとも1つ以上を、検索するため
のキーワードを前記クライアントから受信する検索キー
ワード受信工程と、該検索キーワード受信工程で受信さ
れたキーワードを用いて前記情報項目管理手段を検索す
る検索工程と、を有し、前記一覧送信手段が、前記検索
手段で検索された情報及び/又は情報項目及び/又はビ
ューの一覧を送信することを特徴としている。
【0043】これにより、請求項17記載の発明では、
検索された結果を用いることで、より容易且つ的確に所
望の情報を取得できる環境を提供することが可能とな
る。
【0044】更に、請求項18記載の発明は、クライア
ントから前記情報及び/又は前記情報項目及び/又は前
記ビューの利用の申請を受信する利用申請受信工程と、
該利用申請受信工程で受信された前記申請に基づいて、
前記情報及び/又は該情報項目及び/又は該ビューの利
用権限を管理する利用権限管理者に、前記ユーザへ利用
権限を与えることを申請する利用権限付与申請工程と、
を有し、前記一覧送信工程が、前記利用権限が付与され
たユーザのクライアントに対してのみ、前記情報及び/
又は前記情報項目及び/又は前記ビューを送信すること
を特徴としている。
【0045】これにより、請求項18記載の発明では、
情報の機密性を維持しつつ、容易且つ的確に所望の情報
を取得できる環境を提供することが可能となる。
【0046】更に、請求項19記載の発明は、前記一覧
送信手段で送信した一覧から選択された情報又は情報項
目又はビューをブックマークするブックマーク工程と、
該ブックマーク工程でブックマークされた情報及び/又
は情報項目及び/又はビューの一覧を前記クライアント
へ送信するブックマーク一覧送信手段と、を有すること
を特徴としている。
【0047】これにより、請求項19記載の発明では、
ユーザ毎に利用勝手のよい環境を提供することが可能と
なる。
【0048】また、請求項20記載の発明は、複数の情
報が蓄積された統合データベースに蓄積された情報と、
該情報に含まれる情報項目と、該情報に基づいて作成さ
れたビューとを管理する情報管理手段を有し、前記情報
を活用するための情報活用手段をネットワークを介して
クライアントへ提供するサーバを機能させるためのプロ
グラムであって、前記情報と前記情報項目と前記ビュー
との少なくとも1つ以上を一覧として、前記クライアン
ト端末へ送信する一覧送信処理と、該一覧送信処理で送
信された前記一覧に基づいて選択された情報を、前記情
報活用手段により前記クライアントにおいて活用させる
情報活用処理と、を前記サーバに実行させる。
【0049】これにより、請求項20記載の発明では、
ユーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境を
実現するプログラムを提供することが可能となる。
【0050】更に、請求項21記載の発明は、所定期間
毎に前記情報項目管理手段で管理されている内容と、前
記統合データベースに蓄積されている情報の内容と、を
比較する管理内容比較処理と、該管理内容比較処理の結
果、前記情報項目管理手段で管理されている内容と前記
統合データベースに蓄積されている情報の内容とが異な
る場合、異なる情報又はビューの管理者に、前記情報項
目管理手段で管理されている内容と前記統合データベー
スに蓄積されている情報の内容とを整合させるよう要求
する管理内容整合要求処理と、を前記サーバに実行させ
る。
【0051】これにより、請求項21記載の発明では、
ユーザに提供する情報を的確且つ新鮮なものに維持し、
有効な情報を取得させる環境を実現するプログラムを提
供することが可能となる。
【0052】更に、請求項22記載の発明は、前記情報
項目管理手段が、前記情報及び/又は前記情報項目の内
容を説明する内容説明を管理し、前記一覧が、前記内容
説明を含み、前記一覧送信処理が、前記内容説明が管理
されていない情報及び/又は情報項目、及び/又は、前
記内容説明が所定の期間更新されていない情報及び/又
は情報項目を、前記クライアントへ送信する一覧から除
外させることを特徴としている。
【0053】これにより、請求項22記載の発明では、
ユーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境に
おいて、内容をより的確に把握させるプログラムを提供
することが可能となる。
【0054】更に、請求項23記載の発明は、前記情報
項目管理手段で管理されている前記情報と前記情報項目
と前記ビューとの少なくとも1つ以上を、検索するため
のキーワードを前記クライアントから受信する検索キー
ワード受信処理と、該検索キーワード受信処理で受信さ
れたキーワードを用いて前記情報項目管理手段を検索す
る検索処理と、を前記サーバに実行させ、前記一覧送信
処理が、前記検索処理で検索された情報及び/又は情報
項目及び/又はビューの一覧を送信させることを特徴と
している。
【0055】これにより、請求項23記載の発明では、
検索された結果を用いることで、より容易且つ的確に所
望の情報を取得できる環境を実現するプログラムを提供
することが可能となる。
【0056】更に、請求項24記載の発明は、クライア
ントから前記情報及び/又は前記情報項目及び/又は前
記ビューの利用の申請を受信する利用申請受信処理と、
該利用申請受信処理で受信された前記申請に基づいて、
前記情報及び/又は該情報項目及び/又は該ビューの利
用権限を管理する利用権限管理者に、前記ユーザへ利用
権限を与えることを申請する利用権限付与申請処理と、
を前記サーバに実行させ、前記一覧送信処理が、前記利
用権限が付与されたユーザのクライアントに対しての
み、前記情報及び/又は前記情報項目及び/又は前記ビ
ューを送信させることを特徴としている。
【0057】これにより、請求項24記載の発明では、
情報の機密性を維持しつつ、容易且つ的確に所望の情報
を取得できる環境を実現するプログラムを提供すること
が可能となる。
【0058】更に、請求項25記載の発明は、前記一覧
送信処理で送信された一覧から選択された情報又は情報
項目又はビューをブックマークするブックマーク処理
と、該ブックマーク処理でブックマークされた情報及び
/又は情報項目及び/又はビューの一覧を前記クライア
ントへ送信するブックマーク一覧送信処理と、を前記サ
ーバに実行させる。
【0059】これにより、請求項25記載の発明では、
ユーザ毎に利用勝手のよい環境を実現するプログラムを
提供することが可能となる。
【0060】また、請求項26記載の発明は、複数の情
報が蓄積された統合データベースに蓄積された情報と、
該情報に含まれる情報項目と、該情報に基づいて作成さ
れたビューとを管理する情報管理手段を有し、前記情報
を活用するための情報活用手段を提供するサーバとネッ
トワークを介して接続されたクライアントを機能させる
ためのプログラムであって、前記情報と前記情報項目と
前記ビューとの少なくとも1つ以上の一覧を前記サーバ
から受信する一覧受信処理を前記クライアントに実行さ
せ、該一覧受信処理で受信された一覧から選択された前
記情報及び/又は前記ビューを、前記サーバから提供さ
れた情報活用手段を用いて前記クライアントに活用させ
ることを特徴としている。
【0061】これにより、請求項26記載の発明では、
容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境を実現する
プログラムを提供することが可能となる。
【0062】更に、請求項27記載の発明は、前記情報
項目管理手段で管理されている前記情報と前記情報項目
と前記ビューとの少なくとも1つ以上を検索するための
キーワードを前記サーバへ送信する検索キーワード送信
処理を前記クライアントに実行させ、前記一覧受信処理
が、前記キーワードに基づいて検索された情報及び/又
は情報項目及び/又はビューの一覧を受信させることを
特徴としている。
【0063】これにより、請求項27記載の発明では、
検索された結果を用いることで、より容易且つ的確に所
望の情報を取得できる環境を実現するプログラムを提供
することが可能となる。
【0064】更に、請求項28記載の発明は、前記情報
及び/又は前記情報項目及び/又は前記ビューの利用の
申請を前記サーバ送信する利用申請送信処理を前記クラ
イアントに実行させる。
【0065】これにより、請求項28記載の発明では、
情報の機密性を維持しつつ、容易且つ的確に所望の情報
を取得できる環境を実現するプログラムを提供すること
が可能となる。
【0066】更に、請求項29記載の発明は、前記一覧
受信処理で受信された一覧に含まれる前記情報又は前記
情報項目又は前記ビューのブックマークを前記サーバに
要求するブックマーク要求処理と、該ブックマーク要求
処理でブックマークした前記情報又は前記情報項目又は
前記ビューの一覧を前記サーバに要求するブックマーク
一覧要求処理と、を前記クライアントに実行させる。
【0067】これにより、請求項29記載の発明では、
ユーザ毎に利用勝手のよい環境を実現するプログラムを
提供することが可能となる。
【0068】また、請求項30記載の発明は、上記いず
れかのプログラムを記録媒体に記録した。
【0069】これにより、請求項30記載の発明では、
上記各プログラムを記録媒体に記録して提供することが
可能となる。
【0070】
【発明の実施の形態】〔本発明の特徴〕本発明を説明す
るにあたり、本発明の特徴について先に述べる。
【0071】本発明は、単一若しくは統合されたデータ
ベースに格納された各種情報を一元的に管理し、これを
ユーザが有効に利用できる環境を提供するものである。
【0072】即ち、本発明では、データベース(DB)
を構築し、情報コンテンツを提供する側(DB開発・維
持部)に対し、DB設計時の指針を明確にするためにD
B設計ガイドを提供し、このDB設計ガイドに基づいて
データベースを構築するように指示する。また、DB設
計ガイドを提供する側(統合DB管理部)では、DB開
発・維持部においてDB設計ガイドに従ってデータベー
スが設計・構築されているかが審査される。更に、DB
設計ガイドに従って設計・構築されていない場合、統合
DB管理部は、DB開発・維持部が提案した設計内容等
を修正し、指導する。
【0073】また、統合DB管理部では、上記に従って
構築されたデータベースの内容(テーブル構成や含まれ
る情報項目等)を管理し、これに基づいてユーザに統合
データベースに格納された情報コンテンツを活用する環
境を提供する。更に、統合DB管理部は、データベース
に登録された内容を定期的にチェック(棚卸し)し、管
理されている内容と食い違いがないか確認される。
【0074】これにより本発明では、異なる情報を関連
させて活用するように、情報コンテンツを一元管理する
ことが可能となる。これは例えば、異なるデータベース
に蓄積された売上データと品質データとを関連させて活
用することにより、市場でトラブルを発生させた製品の
売上等の推移をユーザに提供することを可能とする。
【0075】このように本発明によれば、情報利用者
(ユーザ)に、より充実した活用し易い新鮮な情報を的
確に提供することが可能となる。
【0076】また、上記のような環境を提供するため
に、本発明は図1に示す概念に基づいて構成される。図
1を参照すると、本発明は、情報蓄積100と情報項目
管理200と情報活用支援300とユーザ管理400と
の概念より成る。
【0077】情報蓄積100では、DB開発・維持部が
目的に応じてデータベースの構想を立案し、これを構築
する。
【0078】情報項目管理200では、上記の情報蓄積
100で構築されるデータベースがDB設計ガイドに沿
って設計されているかが統合DB管理部において管理さ
れる。また、DB設計ガイドでは、データベースに蓄積
されるテーブル及びこのテーブルを構成する情報項目、
並びにこのテーブル及び情報項目に関する説明や問い合
わせ先等の情報(以下、活用支援情報という)等の所定
の条件が規定されている。
【0079】また、情報項目管理200では、情報蓄積
100で構築されたデータベースを統合した統合データ
ベースにおいて如何なる内容のビュー(情報コンテン
ツ)が提供されているかをカテゴリ毎に管理する。更
に、情報項目管理200では、統合データベースにおけ
るテーブルが重複していないかや、類似する内容のテー
ブルが存在しないか等も管理される。但し、上記のビュ
ーは、統合データベースに蓄積された1つ以上のテーブ
ルをグループ化して作成されたテーブルセットに基づい
て、情報コンテンツをユーザに閲覧・活用させるための
ものである。
【0080】情報活用支援300では、情報項目管理2
00で管理されているテーブルやテーブルセットやビュ
ーをリスト化し、これをユーザへ提供する。更に、情報
活用支援300では、ビューと、これを活用するための
情報活用ツール(アプリケーション)と、を関連付け、
ユーザがこの情報活用ツールを用いてビューを閲覧・活
用する環境も提供される。
【0081】更に、情報活用支援300では、上記の活
用支援情報も提供する。これにより、ユーザはテーブル
やテーブルセットやビューにおいてどのような情報が提
供されているかを容易に知ることが可能となる。
【0082】ユーザ管理400では、ユーザ毎に設定さ
れた情報コンテンツ(例えばビュー)に対するアクセス
権を管理する。即ち、本発明では、ユーザ毎若しくはユ
ーザが属するグループ(会社や部署等の所属)毎に、ビ
ューに対するアクセス権が設定され、許可されたユーザ
のみが情報利用者と成り得るよう構成する。また、ユー
ザ管理400では、定期的に最新のユーザの所属を確認
し、これに応じてアクセス権の見直しが行なわれる。
【0083】更に、ユーザ管理400は、アクセス権を
申請する機能もユーザに提供する。これにより本発明で
は、アクセス権の取得を容易且つ迅速に行なうことが可
能となる。
【0084】以上のように構成することで、一元管理さ
れた情報から利用価値の高い情報コンテンツを作成し、
これを利用し易い環境と共にユーザに提供することが可
能となる。
【0085】以下、本発明による情報提供システムを好
適に実施した形態について、図面を用いて詳細に説明す
る。
【0086】〔第1の実施形態〕まず、本発明の第1の
実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
【0087】(第1の実施形態の構成)本実施形態の概
略構成を図2に示す。図2を参照すると、本発明は、ユ
ーザ1とDB開発・維持部2と統合DB管理部3とより
構成される。
【0088】ユーザ1は、クライアント端末10を有
し、統合DB管理部3で管理されている情報に基づいて
DB開発・維持部2から提供される情報コンテンツ(実
際には、この情報コンテンツを加工して作成されたビュ
ー)を共有・活用する。
【0089】DB開発・維持部2は、情報コンテンツを
データベース(情報コンテンツデータベース)化し、ビ
ュー等を作成して統合DB管理部3に登録する。また、
DB開発・維持部2は複数より成り、個別に構築された
データベースを統合して1つの統合データベース20を
構成する。
【0090】統合DB管理部3は、情報項目管理DB3
0を有し、統合DB20で蓄積される情報コンテンツを
管理し、この管理内容をユーザ1へ提供することで、情
報コンテンツを有効に利用する環境を提供する。
【0091】(第1の実施形態の概略フロー)次に、図
3を用いて、本実施形態の流れの概略を説明する。
【0092】本実施形態では、まず、提供する情報コン
テンツが格納された情報コンテンツデータベースを構築
する。これにあたり、まず、DB開発・維持部2におい
て構築するデータベースの構想が設計される(ステップ
S100)。但し、ステップS100では、予め統合D
B3から提供されたDB設計ガイドに従って、DB開発
・維持部2において作成する情報コンテンツデータベー
スの構想案と概略のER(エンティティ・リレーション
シップ)ダイアグラムとが作成される。また、作成され
た構想案と概略のERダイアグラムとは、所定のネット
ワークを介して統合DB管理部3へ送信され、DB設計
ガイドに従った所定の条件が満たされているか審査され
る。この審査において所定の条件が満足されている場合
のみ、情報コンテンツデータベース20の構築が許可さ
れる。また、この際、統合DB管理部3へ通知されたテ
ーブル及びこれを構成する情報項目(以下、テーブル/
情報項目という)は、情報項目管理DB30に登録さ
れ、管理される。
【0093】次に、DB開発・維持部2において構築す
る情報コンテンツデータベースに蓄積されるテーブルが
設計される(ステップS200)。但し、ステップS2
00では、詳細なERダイアグラムと作成予定のテーブ
ルの構成(テーブル設計書)とが作成される。また、作
成された詳細なERダイアグラムとテーブル設計書と
は、所定のネットワークを介して統合DB管理部3へ送
信され、DB設計ガイドに従った所定の条件が満たされ
ているか審査される。この審査において所定の条件が満
たされている場合のみ、テーブルの作成が許可される。
【0094】その後、DB開発・維持部2は、上記のス
テップS200で申請したテーブルをテーブルを作成
し、情報コンテンツデータベースを構築する(ステップ
S300)。また、このように構築された情報コンテン
ツデータベースより成る統合データベース20は、定期
的にそれぞれのテーブルにおけるテーブル/情報項目が
チェックされ、管理されている内容と食い違いが無いか
等が検査される。
【0095】また、本実施形態では、上記のような流れ
により作成されたテーブルに基づいて目的に応じたビュ
ーを作成し、これをユーザ1に提供する。これにあた
り、まず、DB開発・維持部2において提供予定のビュ
ーが設計され、この作成が統合DB管理部3に申請され
る(ステップS400)。但し、ステップS400で
は、提供予定のビューが統合DB管理部3へ所定のネッ
トワークを介して送信され、DB設計ガイドに従った所
定の条件を満たしているか審査される。この審査におい
て所定の条件が満足されている場合のみ、ビューの作成
が許可される。
【0096】その後、DB開発・維持部2では申請した
ビューが作成され、これが統合DB20に登録される
(ステップS500)。この際、作成したビューが情報
項目管理DB30に登録され、ビューの開示が統合DB
管理部3へ申請される。これに対し統合DB管理部3で
は、ビューへのアクセス権が対象のユーザへ付与され
て、ビューが開示されるよう処理する。
【0097】更に、このように作成されたビューは、所
定の情報活用ツールと連動されてユーザへ提供され、活
用される(ステップS600)。また、ステップS60
0では、ユーザ1がビューに関するアクセス権を申請す
る処理も行なわれる。これにあたり、統合DB管理部3
からユーザ1へは、アクセス権を申請するための機能が
提供される。これにより、ユーザ1が容易に所望のビュ
ーに対するアクセス権を取得できる。
【0098】(第1の実施形態の具体例)次に、本発明
による第1の実施形態を具体的に構成した場合の例につ
いて、図面を用いて詳細に説明する。
【0099】・具体例の構成 図4は、本具体例による情報提供システムの構成例を示
すブロック図である。
【0100】・・ユーザ1の構成 ユーザ1は、クライアント端末10から情報項目管理デ
ータベース30に格納された情報を利用して、統合デー
タベース20に登録された情報コンテンツを閲覧・活用
する。但し、本具体例では、情報コンテンツを閲覧する
ユーザ1側のクライアント10に2通りの構成が設けら
れている。即ち、本具体例では、本実施形態により提供
される情報をグループウェアで閲覧・活用する構成(ク
ライアント(グループウェア)10a)と、情報活用ツ
ール37を利用し、Webブラウザで閲覧・活用する構
成(クライアント(Webブラウザ)10b)と、が設
けられている。また、統合DBサーバ21は、DB開発
・維持部2で作成された情報コンテンツDBより成る統
合データベース20を管理する。
【0101】・・DB開発・維持部2の構成 また、本具体例におけるDB開発・維持部2は、クライ
アント端末10bに対して情報活用ツール36と連動さ
れたビューを提供するために、情報項目管理データベー
ス30の内容を必要に応じてコピーする一時データベー
ス22を有する。また、この一時データベース22も、
統合DBサーバ21により管理される。従って、DB開
発・維持部2は、クライアント(Webブラウザ)11
bを用いてアクセスしたユーザ1に対して、一時データ
ベース22を用いて、統合DB管理部3から提供される
機能を提供し、統合DB20に蓄積されたビューを閲覧
・利用する環境を提供する。
【0102】更に、本具体例によるDB開発・維持部2
は、データ統合・配信ツール23を用いて集計・加工さ
れた情報コンテンツに基づいて作成されたビューも提供
する。この為に、本具体例によるDB開発・維持部2
は、データ統合・配信ツール23と、これにより作成さ
れた情報コンテンツを蓄積するためのマートデータベー
ス24と、データ統合・配信ツール23により施された
集計・加工等の編集内容を登録するマートDB用リポジ
トリ25と、を有する。
【0103】このように、本具体例では、統合データベ
ース20又はマートDB24で管理された情報コンテン
ツがクライアント端末10へ提供され、活用される。
【0104】・・・統合データベース20 ここで、上記具体例における統合DB20のデータ構造
例を図5を用いて説明する。
【0105】図5を参照すると、本具体例による統合D
B20のデータ構造は、大きく分類して、ビュー毎に作
成されたアカウントを管理するアカウント管理情報と、
情報コンテンツと、ビュー又はテーブルの登録/更新履
歴と、を格納している。
【0106】アカウント管理情報とは、ビューを参照す
るためにユーザに付与するアカウントを管理するもので
ある。また、ビュー参照用のパスワードを設定してセキ
ュリティを高めるよう構成してもよい。
【0107】また、情報コンテンツとは、本具体例にお
いて提供する情報より成るものであり、テーブルや、テ
ーブルセットや、ビュー等のコンテンツを格納するもの
である。
【0108】また、テーブル登録/更新履歴とは、情報
コンテンツの登録/更新の履歴を格納するものである。
【0109】・・統合DB管理部3の構成 また、統合DB管理部3は、情報項目管理サーバ31を
用いて情報項目管理データベース30を管理・運用す
る。
【0110】この構成において、情報項目管理サーバ3
1は、グループウェア32を用いてユーザの所属等の情
報が格納された所定のデータベース(対象企業の人事マ
スタ13aやこの企業の関連会社の公開アドレス帳13
bや組織マスタ13cやLDAP申請データベース13
d等)からユーザに関する情報(会社名や部署や所属等
の情報)を収集し、これを情報項目管理データベース2
0に蓄積する。
【0111】また、情報項目管理サーバ31は、グルー
プウェア34を用いて統合データベース20やマートD
B用リポジトリ25からテーブル/情報項目やビュー等
を参照し、これと情報項目管理データベース30に登録
された内容と、を定期的又は随時に比較して、統合デー
タベース20又はマートデータベース24に更新や追加
登録等の変更がないか検査する。ここで、変更があった
場合は、情報項目管理データベース30に登録された問
い合わせ先等に基づいて、このテーブル又はビューを管
理するDB開発・維持部2に、情報項目管理データベー
ス30登録内容を最新の内容に更新することを依頼す
る。
【0112】また、情報項目管理サーバ31は、統合D
B20又はマートDB24に登録されたビューの開示が
要求されると、ビュー開示用のアカウントを作成し、こ
れを統合DB20又はマートDB24に登録する。ま
た、このように作成したアカウントを、ビュー開示対象
のユーザより成るグループに割当て、このユーザにビュ
ーへのアクセス権を付与する。
【0113】更に、情報項目管理サーバ31は、クライ
アント端末10からビューの利用申請がなされた場合、
LDAP申請DB13dに基づいてDB開発・維持部2
への利用申請を代行する。
【0114】また、情報項目管理DB30は、登録され
たビューとこれを閲覧・利用するための情報活用ツール
36とを連動させる設定を管理する。情報項目管理サー
バ31は、情報項目管理DB20に登録された内容と情
報活用ツールAPI37と情報活用ツールリポジトリ3
8とを用いて、ビューを活用する機能をクライアント端
末10へ提供する。
【0115】・・情報項目管理データベース110 ここで、情報項目管理データベース30のデータ構造例
を図6を用いて説明する。
【0116】図6を参照すると、情報項目管理データベ
ース30には、大きく分類して、ユーザ管理情報と情報
活用テンプレートとテーブルセット情報とテーブル/情
報項目との項目が設けられている。
【0117】ユーザ管理情報は、ユーザの名称や所属
(会社名や組織名、部署等の情報)やユーザ毎のブック
マークされたテーブルセット又はビューに関する情報等
を含むものである。
【0118】情報活用テンプレートは、テーブルセット
より作成されたビューと、これを活用するための情報活
用ツール36とを関連付けるための情報を含むものであ
る。即ち、情報項目管理サーバ31は、ビューと情報活
用ツールであるアプリケーションとを関連付ける情報を
管理することにより、ビューを閲覧・活用する指示が入
力された際に、クライアント端末10に組み込まれた対
応付けられたアプリケーションを立ち上げ、ビューを活
用できる環境を提供する。
【0119】また、テーブルセット情報は、テーブルセ
ットの名称(テーブルセット名)と、このテーブルセッ
トに含ませる(グループ化する)テーブルの名称(テー
ブル名)と、このテーブルセットにおける各テーブルを
関係付けるキー(以下、joinキーという)の指定
と、このテーブルセットにおける各テーブルのコラム
(情報項目)を抽出するための条件(以下、フィルタ条
件という)と、joinキー及びフィルタ条件等に基づ
いて作成されるビューの名称(ビュー名)と、このビュ
ーのアクセス権を得ているユーザのID(ユーザID)
と、を含むものである。
【0120】このような情報を格納するよう構成するこ
とで、ビューを開示する環境と、これを利用したいユー
ザ1がDB開発・維持部2に利用申請をする環境と、ビ
ューを閲覧・活用する環境とを提供することが可能とな
る。
【0121】ここで、アカウントは、統合データベース
20に格納されているビューのアクセス権をユーザに付
与するためにビュー毎に作成されるものである。また、
ユーザIDは、情報項目管理サーバ31(情報項目管理
データベース30であってもよい)又は統合DBサーバ
21にログインするためにユーザ毎に付与されるもので
ある。このユーザIDとアカウントとの関係は、情報項
目管理DB30におけるユーザ管理情報や統合DBサー
バ21におけるLDAP(Lightweight Directory Acce
ss Protocol)で管理され、ユーザ1の利用範囲が管理
される。
【0122】また、テーブル/情報項目は、統合DB2
0に格納されている情報コンテンツのテーブル名及びこ
のテーブルの情報項目(テーブル/情報項目)と、テー
ブルの内容に関する説明(以下、内容説明という)と、
テーブルに関する問合せ先(情報項目管理データベース
30に登録された内容の更新依頼先やアクセス権付与を
申請する先)と、テーブルの登録/更新に関する履歴情
報(以下、登録/更新履歴情報)と、を含むものであ
る。
【0123】このような情報を格納するよう構成するこ
とで、本実施形態では、どのようなテーブルやビューが
登録されているかをユーザに呈示することが可能とな
る。
【0124】また、情報コンテンツを利用するためにア
クセスしたユーザのクライアント端末10には、情報項
目管理データベース30に基づいて作成された、情報コ
ンテンツを利用・活用するための情報活用画面が表示さ
れる。この情報活用画面の例については、後述において
図面を用いて説明する。
【0125】また、上記具体例の構成において、グルー
プウェアには、例えばロータス株式会社(登録商標)製
のノーツ(登録商標)等を適用することが可能である。
また、統合SWには、例えばロータス株式会社(登録商
標)製のロータス ESB(登録商標)等を適用するこ
とが可能である。また、情報活用ツールには、例えば松
下電工インフォメーションシステムズ株式会社(登録商
標)製のViadorE−Portal Suuite
(登録商標)等を適用することが可能である。また、デ
ータ統合・配信ツールには、例えば三菱電気インフォメ
ーションテクノロジー株式会社(登録商標)製のPow
er Mart(登録商標)がを適用された場合につい
て説明いている。
【0126】・具体例の動作 以下では、上記各アプリケーションを用いて構成した場
合の動作フローを、図面を用いて詳細に説明する。
【0127】本具体例の動作は、以下に示すような工程
より成る。 (1)統合データベース構築(随時) (2)情報項目管理DB30におけるテーブル/情報項
目の確認(定期的) (3)ビュー作成/開示(随時) (4)情報項目管理DB30におけるビューの確認(定
期的) (5)アクセス権申請(随時) ・・(1)統合データベース構築 図7は、DB開発・維持部2で構成された情報コンテン
ツDBより成る統合データベース20を構築する際の流
れを示すフローチャートである。この動作は、DB開発
・維持部2からの要求に従い随時実行されるものであ
る。
【0128】図7を参照すると、本フローでは、まず、
DB開発・維持部2において統合DB20又はマートD
B24の構想を設計する(ステップS101)。この
際、作成されるものとしては、構想案をまとめた構想案
書と概略のERダイアグラムとである。また、この作成
された構想案書とERダイアグラムとは、所定のネット
ワークを介して統合DB管理部3へ送信される。
【0129】統合DB管理部3では、この構想案書と概
略のERダイアグラムとを受信すると、これに基づいて
作成される統合DB20又はマートDB24が、DB設
計ガイドに従った所定の条件を満たすものであるか否か
が確認される(ステップS102)。ここで、所定の条
件としては、類似するマスタや明細やマートが存在しな
いデータベースとなっていることや、統合されたデータ
ベースとなっていること等が挙げられる。
【0130】このステップ102において、所定の条件
が満たされると判断された場合、統合DB管理部3は、
DB開発・維持部2へデータベース構築の許可を通知す
る。但し、ステップ102において、所定の条件が満た
さないと判断された場合、DB開発・維持部2へはデー
タベース構築不許可が通知され、処理が終了する。
【0131】ステップS102においてデータベース構
築が許可されたDB開発・維持部2は、次に上記で立案
したデータベースの詳細な設計を行なう(ステップS2
01)。この設計では、詳細なERダイアグラムと作成
予定のテーブルの設計書が作成される。また、このよう
に作成されたテーブル設計書において、テーブルの構成
及びこのテーブルのカラム構成(以下、テーブル/情報
項目という)は、所定のネットワークを介して情報項目
管理データベース30へ登録される(ステップS20
2)。
【0132】情報項目管理データベース30にテーブル
/情報項目が登録されると、統合DB管理部3は、この
テーブル/情報項目がDB設計ガイドに従った所定の条
件に適合していることを確認する(ステップS20
3)。ここで所定の条件としては、上記と同様な条件
と、この他に、登録されたテーブル/情報項目に当初の
予定(通知された構想案書及び概略のERダイアグラ
ム)と比較して漏れが存在しないこと等が挙げられる。
【0133】このステップS203において、所定の条
件が満たされると判断された場合、統合DB管理部3
は、DB開発・維持部2へテーブル作成の許可を通知す
る。但し、ステップS203において、所定の条件が満
たさないと判断された場合、DB開発・維持部2へはテ
ーブル作成不許可が通知され、処理が終了する。
【0134】ステップS203においてテーブル作成が
許可されたDB開発・維持部2は、上記で作成した詳細
なERダイアグラムとテーブル設計書とに基づいてテー
ブルを作成し、統合DB20又はマートDB24を構築
する(ステップS301)。
【0135】・・(2)情報項目管理DB30における
テーブル/情報項目の確認 また、上記の動作において情報項目管理データベース3
0に登録されたテーブル/情報項目は、定期的、例えば
週次に統合DB20又はマート24に格納されているテ
ーブルと整合するか確認される。図8に、この際の動作
のフローチャートを示す。
【0136】図8を参照すると、本フローにおいて、統
合DB管理部3は、統合DB20又はマートDB24に
おけるテーブル/情報項目と、情報項目管理データベー
ス30に登録されているテーブル/情報項目とが整合し
ているか比較する(ステップS311)。
【0137】この比較の結果、双方が整合している場合
(ステップS312のYes)、統合DB管理部3は、
処理を終了する。これに対し、ステップS311の比較
の結果、双方が整合していない場合(ステップS312
のNo)、統合DB管理部3は、DB開発・維持部2に
統合DB20又はマートDB24における最新のテーブ
ル/情報項目を、情報項目管理データベース30へ登録
するように依頼する(ステップS313)。この際の依
頼は、電子メール等を利用して通知するとよい。
【0138】このように、最新のテーブル/情報項目の
登録が依頼されると、DB開発・維持部2は、統合DB
20又はマートDB24上における最新のテーブル/情
報項目を情報項目管理データベース30へ登録する(ス
テップS314)。
【0139】これに対し、統合DB管理部2は、新たに
登録されたテーブル/情報項目が、図7におけるステッ
プS203の所定の条件を満たしているかを確認し(ス
テップS315)、処理を終了する。但し、この際、上
記の所定の条件を満たしていない場合、統合DB管理部
3は、このことを通知し、再度、テーブル/情報項目を
登録することを要求するよう構成するとよい。
【0140】・・(3)ビュー作成/開示 また、上記のように構築した統合DB20又はマートD
B24に基づいて、ビューを作成し、登録する際の動作
について、図9のフローチャートを用いて詳細に説明す
る。この動作は、DB開発・維持部2からの要求に従い
随時実行されるものである。
【0141】図9を参照すると、本フローにおいて、D
B開発・維持部2は、まず、上記で情報項目管理データ
ベース30に登録したテーブル/情報項目に関する説明
文や問い合わせ先等を、情報項目管理データベース30
に登録する(ステップS401)。
【0142】次に、DB開発・維持部2は、統合DB2
0又はマートDB24における複数のテーブルをまとめ
てテーブルセットを作成し、このテーブルセットを利用
してビューを作成することを、統合DB管理部2に申請
する(ステップS402)。但し、上述にもあるよう
に、情報項目管理データベース30では、カテゴリ毎に
情報コンテンツが管理される。従って、ステップS40
2におけるビュー作成申請では、作成予定のビューが属
するカテゴリが指定される。
【0143】このようにビュー作成が申請されると、統
合DB管理部3は、作成予定のビューがDB設計ガイド
に従った所定の条件を満たしているか確認する(ステッ
プS403)。ここで所定の条件としては、同一のカテ
ゴリに類似するビューが存在しないことや、ビューを作
成する際に使用するテーブルセットに含まれるテーブル
に関する内容説明や問い合わせ先等が情報項目管理デー
タベース30に登録済みであることや、作成予定のビュ
ーに付される名称(ビュー名)が規定された法則に従っ
て決定されていること等が挙げられる。
【0144】ステップS403の確認において、作成予
定のビューが所定の条件を満足している場合、統合DB
管理部3は、DB開発・維持部2に対してビュー作成の
許可を通知する。但し、ステップS402の確認におい
て、作成予定のビューが所定の条件を満足していない場
合、統合DB管理部3は、DB開発・維持部2に対して
ビュー作成不許可を通知し、処理を終了するよう構成す
るとよい。
【0145】このようにビュー作成が許可されたDB開
発・維持部2は、上記で申請したビューを作成する(ス
テップS501)。この際、テーブルセットに対するj
oinキーやフィルタ条件や項目の追加なども行なわれ
る。また、作成されたビューは、統合DB20又はマー
トDB24に登録される。
【0146】このようにビューを作成すると、DB開発
・維持部2は、この作成したビューの公開を統合DB管
理部3に申請する(ステップS502)。
【0147】これに対し、統合DB管理部3では、対象
のビューを参照するためのアカウントが統合DB20に
おいて既存であるかを判定し(ステップS503)、既
存でない場合(ステップS503のNo)、ビュー参照
用のアカウントを作成し、これを統合DB20に登録す
る(ステップS504)。これにより、DB開発・維持
部2には、ビューを開示する権限が付与される。
【0148】その後、統合DB管理部3は、ユーザ1が
情報活用ツールであるE−Portal(商標登録)を
利用してビューを参照するためのE−portalデー
タソースを作成し、これを情報活用ツールAPI37を
介して情報活用ツールリポジトリ38に登録する(ステ
ップS505)。
【0149】また、DB開発・維持部2は、E−por
talユニバースを作成し(ステップS508)、この
作成したE−Portalユニバースに、開示対象のユ
ーザが含まれるグループを割り当て(ステップS50
9)、処理を終了する。
【0150】これに対し、ステップS503の判定の結
果、ビュー参照用のアカウントが既存である場合(ステ
ップS503のYes)、このことがDB開発・維持部
2に通知され、DB開発・維持部2においてビューへの
アクセス権を設定するユーザのグループが統合DBサー
バ21におけるLDAPに登録済みであるか否かが判定
される(ステップS506)。
【0151】この判定の結果、グループが登録済みでな
い場合(ステップS506のNo)、DB開発・維持部
2は、グループをLDAPに登録して、このグループに
含まれるユーザへアクセス権を付与し(ステップS50
7)、ステップS508へ移行する。これに対して、ス
テップS506の判定の結果、グループが登録済みであ
る場合(ステップS506のNo)、DB開発・維持部
2は、そのままステップS508へ移行する。
【0152】以上のような処理により、作成したE−P
ortalユニバースをグループに割り当てることで、
ビューがこのグループに含まれるユーザに対して開示さ
れる。
【0153】・・(4)情報項目管理DB30における
ビューの確認 また、上記の動作において情報項目管理データベース3
0に登録されたビューは、定期的、例えば週次に統合D
B20又はマートDB24に格納されているビューと整
合するか確認される。図10に、この際の動作のフロー
チャートを示す。
【0154】図10を参照すると、本フローにおいて、
統合DB管理部3は、統合DB20又はマートDB24
におけるビューと、情報項目管理データベース30に登
録されているビューとが整合しているか比較する(ステ
ップS511)。
【0155】この比較の結果、双方が整合している場合
(ステップS512のYes)、統合DB管理部3は、
処理を終了する。これに対し、ステップS511の比較
の結果、双方が整合していない場合(ステップS512
のNo)、統合DB管理部3は、DB開発・維持部2に
統合DB20又はマートDB24における最新のビュー
を、情報項目管理データベース30へ登録するように依
頼する(ステップS513)。この際の依頼は、電子メ
ール等を利用して通知するとよい。
【0156】このように、最新のビューの登録が依頼さ
れると、DB開発・維持部2は、図9に示すフローに移
行し、情報項目管理データベース30に最新のビューを
登録する動作を実行する。
【0157】・・(5)アクセス権申請 次に、図11を用いて、ユーザ1がDB開発・維持部2
へビューのアクセス権を要求し利用を申請する際の動作
例を説明する。
【0158】図11を参照すると、利用を申請する際、
ユーザ1はクライアント端末10より情報項目管理サー
バ31にアクセスし、所定の情報活用画面から所望の情
報コンテンツ(ビュー)に対するアクセス権を要求する
(ステップS601)。この際、ユーザ1が必要とする
情報の範囲(バリュー)を指定し、このバリューのみの
利用申請が行なわれるよう構成することで、必要以上の
情報コンテンツが開示されないよう構成するとよい。
【0159】このように利用が申請されると、DB開発
・維持部2は、指定されたビュー(指定されたバリュー
の範囲におけるビュー)に関するアクセス権をユーザ1
に設定してよいか否かが判断される(ステップS60
2)。この判断の結果、利用を許可することが決定され
た場合(ステップS603のYes)、統合DBサーバ
21で管理されているLDAPにおける、対象のビュー
を参照できるグループにユーザを追加・登録する(ステ
ップS604)。更に、DB開発・維持部2は、バリュ
ーを指定するよう構成した場合、統合DBサーバ21に
おけるバリューアクセス制御リストにユーザから指定さ
れたバリューを割り当て(ステップS605)、ステッ
プS606へ移行する。このバリューアクセス制御リス
トは、ユーザ毎の参照範囲(バリュー)を登録し、制御
するものである。
【0160】これに対し、ステップS602の判断の結
果、利用が許可されない場合(ステップS603のN
o)、そのままステップS606へ移行する。ステップ
S606では、判断結果(利用許可/利用不許可)がユ
ーザ1に通知される(ステップS606)。
【0161】これにより、利用が許可されたユーザ1が
統合DB20又はマートDB24から提供されるビュー
のアクセス権を容易且つ迅速に取得することが可能とな
る。
【0162】・情報活用画面例次に、図12から図15
を用いて、ユーザ1が情報コンテンツ(ビュー)を利用
する際に提供される画面(情報活用画面)の例を説明す
る。本具体例によりユーザ1へ提供される情報活用画面
としては、以下に示すような画面が挙げられる。 (1)テーブル/情報項目一覧表示画面 (2)テーブルセット/活用テンプレート一覧表示画面 (3)テーブルセット別利用者一覧画面 (4)ユーザ別テーブルセット一覧画面 ・・(1)テーブル/情報項目一覧表示画面 図12に示すテーブル/情報項目一覧表示画面は、テー
ブル/カラム情報に基づいて作成された、情報コンテン
ツのテーブル名及びこのテーブルの情報項目の構成を開
示するための画面例である。
【0163】図12を参照すると、本実施形態によるテ
ーブル/情報項目一覧表示画面には、テーブル名と、こ
のテーブルの情報項目と、各テーブル又は情報項目に付
加された内容説明と、テーブル(情報項目)の登録日時
若しくは最新の更新日時(登録/更新日時)等が表示さ
れる。また、このテーブルの表示順序は、全ユーザの利
用回数又はユーザ自己の利用回数順に表示するよう構成
することで、利用勝手のよい環境を提供することが可能
となる。但し、利用回数とは、テーブルがテーブルセッ
トにグループ化された回数である。
【0164】この構成において、例えばユーザがクライ
アント端末10におけるマウス等のGUI(グラフィカ
ルユーザインタフェース)により、一覧表示されたテー
ブル名の何れかを選択すると、クライアント端末10に
は、図12に示すようなテーブル管理フォームが表示さ
れる。
【0165】このテーブル管理フォームは、このテーブ
ルを用いて作成されたテーブルセット(又はビュー)の
一覧を表示したり、このテーブルを用いて所望するビュ
ーを作成する依頼を入力するためのフォームである。従
って、ユーザ1は、このテーブルから作成されたビュー
を特定する場合、このテーブル管理フォームを立ち上げ
て一覧を参照する。また、このテーブルを用いてビュー
を作成することを依頼する場合、このテーブル管理フォ
ームに依頼内容を入力し、これをDB開発・維持部2へ
送信する。
【0166】また、同様に、クライアント端末10に一
覧表示された情報項目の何れかが選択されると、クライ
アント端末10には、図12に示すような項目管理フォ
ームが表示される。
【0167】この項目管理フォームは、ユーザ1が情報
項目の追加を依頼したり、より詳細な情報の開示を依頼
するなどの要求を記入するためのフォームである。ま
た、この項目管理フォームに入力された内容は、DB開
発・維持部2に送信される。
【0168】また、図5における『検索キーワード』と
は、テーブル名や情報項目や内容説明等において、ユー
ザから入力された検索キーワードが含まれるものを特定
する検索ツールを利用するためのものである。この検索
ツールにより得られた結果は、テーブル/情報項目一覧
表示画面において一覧表示される。
【0169】・・(2)テーブルセット/活用テンプレ
ート一覧表示画面 また、図13に示すテーブルセット/活用テンプレート
一覧表示画面は、テーブルセット情報に基づいて、これ
により提供されるテーブルセットやビューを活用するた
めに提供される画面例である。
【0170】図13を参照すると、本実施形態によるテ
ーブル/セット活用テンプレート一覧表示画面では、テ
ーブルセット名の一覧と、各々のテーブルセットに含ま
れるテーブルに基づいて作成されるビューの名称(ビュ
ー名)と、このビューが公開されているか否かを示すス
テイタスと、ユーザが個々のビューに関するアクセス権
を有するか(即ち、利用する権利を有するか)否かを示
す利用権限と、このビューに対するE−Portalユ
ニバースが作成済みであるか否かを示すユニバースと、
テーブルやビュー等のデータが登録又は更新された日時
を示す情報(登録/更新日時)と、が表示される。
【0171】また、テーブルセット/活用テンプレート
一覧表示画面において、情報活用テンプレートに基づい
て各ビューとアプリケーションとを関連付けることで、
ユーザが容易に情報コンテンツを利用することが可能な
ように構成することができる。
【0172】また、テーブルセット/活用テンプレート
一覧表示画面において、テーブルセットがGUI等を用
いて選択された際、図6に示すようなテーブルセット管
理表をクライアント端末10に表示するよう構成すると
よい。
【0173】このテーブルセット管理表とは、選択され
たテーブルセットの内容を表示し、また、このテーブル
セットによりどのような情報が得られるかなどのサンプ
ルを表示するものである。また、選択されたテーブルセ
ットから作成されたビューへのアクセス権を持っている
ユーザに対しては、対象のビューに含まれる情報を検索
する機能(検索ツール)を提供することで、より明確に
どのような情報が提供されているかをユーザに理解させ
るよう構成するとよい。
【0174】このように、テーブルセット/活用テンプ
レート一覧表示画面により、ユーザは、どのテーブルセ
ットにどのようなビューが作成されているかや、各ビュ
ーに対するアクセス権があるか等の情報を容易に確認す
るだけでなく、そのテーブルセットによる各種情報を容
易に利用することが可能となる。
【0175】また、図13における『ビュー利用申請』
は、図14におけるものと同様であり、テーブルセット
/活用テンプレート一覧表示画面で選択したビューの利
用申請を行う機能を使用するためのものである。本実施
形態では、ユーザが図13のテーブルセット/活用テン
プレート一覧表示画面において所望するビュー名を選択
し、その後、クライアント端末10におけるGUI等を
用いて『ビュー利用申請』ボタンをクリックした場合、
図14に示すビュー利用申請フォームが表示され、この
フォームに所定の事項(ユーザID:情報項目管理サー
バ101にログインするためのもの,氏名,所属,アカ
ウント:統合DB120に格納された情報を利用するた
めのもの,テーブルセット名,申請理由等)を入力し、
『申請』ボタンを選択することで、利用申請に必要な情
報(所定の事項)がDB開発・維持部2へ電子メール等
で送信される。
【0176】また、この際、バリューを指定するよう構
成してもよい。また、ビュー毎の利用申請でなく、テー
ブルセット毎の利用申請がなされるよう構成してもよ
い。
【0177】更に、このようにビューへのアクセス権が
申請された際、申請したユーザ1が統合DBサーバ21
に対してユーザ登録済みであるか否を判定するよう構成
するとよい。また、この判定の結果、ユーザ登録済みで
ない場合、図13におけるユーザ登録申請画面を利用し
てユーザ登録がなされた後、ビュー利用申請が行なわれ
るよう構成するとよい。
【0178】これにより、ユーザが利用したいテーブル
セットやビューの利用申請を容易且つ確実に行うことが
可能となる。
【0179】また、図13における『テーブルセット検
索キーワード』とは、情報項目管理DB30におけるテ
ーブルセット情報に含まれるテーブルセットにおいて、
ユーザから入力された検索キーワードを含むものを特定
する検索ツールを利用するためのものである。この検索
ツールによる結果は、テーブルセット/活用テンプレー
ト一覧表示画面において一覧表示される。
【0180】また、図13における『開く』とは、テー
ブルセット/活用テンプレート一覧表示画面においてユ
ーザにより選択されたテーブルセット名に対するテーブ
ルセット管理表や選択されたビュー等を表示する指示を
入力するためのものである。但し、ビューが選択された
場合、このビューに関連付けられた情報活用ツール(ア
プリケーション)が起動される。
【0181】また、図13における『テーブルセット登
録』とは、GUI等により選択されたテーブルセットや
ビューをブックマークする機能を提供するものである。
この機能によりブックマークされたテーブルセットやビ
ューは、情報項目管理DB30のユーザ管理情報の項目
において管理される。
【0182】また、図13における『ブックマーク』
は、上記でブックマークされたテーブルセットやビュー
の一覧を表示するものである。この一覧より選択された
テーブルセットやビューは、テーブルセット/活用テン
プレート一覧表示画面において表示される。
【0183】・・(3)ビュー別利用者一覧画面また、
図14に示すビュー別利用者一覧画面は、ビュー毎に許
可された利用者 を一覧表示するための画面例である。
【0184】図14を参照すると、本実施形態によるビ
ュー別利用者一覧画面では、カテゴリ毎に、テーブルセ
ット名及びこのテーブルセットより作成されたビュー名
の一覧と、各ビューに対するユーザの情報とが表示され
る。ここで、ユーザの情報としては、ユーザの氏名と、
このユーザに対してアクセス権が与えられているか否か
のステイタス(承認済み、申請中、使用不可)と、この
ユーザの現在の所属(現在所属)と、このユーザにアク
セス権が与えられた際のユーザが属していた所属(登録
時所属)と、申請時及び/又は異動時にアクセス権がど
のように取り扱われるかの情報(申請時/異動時取扱
い)と、が含まれる。但し、申請時/異動時取扱いにお
いて、図中、個別判断とあるのは、アクセス権を取得す
るためにユーザ個別の判断で申請する必要があることを
示し、自動許可及び自動継続とあるのは、申請する必要
なく、該当のユーザにアクセス権が与えられることを示
す。
【0185】また、ビュー別利用者一覧画面においてで
は、ビューをカテゴリに分類して表示することにより、
ユーザが目的のビューを容易に特定できるように構成さ
れる。
【0186】また、ビュー別利用者一覧画面におけるテ
ーブルセット名を選択することにより、図12に示すテ
ーブルセット管理フォームを表示するよう構成するとよ
い。
【0187】また、図14における『ビュー利用申請』
及び『テーブルセット登録』及び『ブックマーク』は、
図13と同様であるため、ここでは説明を省略する。
【0188】また、図14における『テーブルセット検
索キーワード』は、図13と同様であるため、ここでは
説明を省略する。但し、検索結果はビュー別利用者一覧
画面において表示される。
【0189】また、図14における『開く』とは、ビュ
ー別利用者一覧画面においてユーザ1により選択された
テーブルセット名に対するテーブル管理フォームを表示
する指示を入力するためのものである。
【0190】・・(4)ユーザ別テーブルセット一覧画
面また、図15に、例えばユーザ管理情報とテーブルセ
ット情報とに基づいて作成される画面例(以下、これを
ユーザ別テーブルセット一覧画面という)を示す。
【0191】図15を参照すると、本実施形態によるユ
ーザ別テーブルセット一覧画面では、ユーザ毎にアクセ
ス権が与えられているテーブルセットの一覧を表示して
いる。これにより、ユーザは容易に自己が利用できるテ
ーブルセットを特定し、これを活用することが可能とな
る。
【0192】また、テーブルセット別利用者一覧画面に
おけるテーブルセット名を選択することにより、図12
に示すテーブルセット管理フォームを表示するよう構成
するとよい。
【0193】また、テーブルセット別利用者一覧画面に
おけるテーブルセット名を選択することにより、図12
に示すテーブルセット管理フォームを表示するよう構成
するとよい。
【0194】また、図15における『テーブルセット利
用申請』及び『開く』及び『テーブルセット登録』及び
『ブックマーク』は、図14と同様であるため、ここで
は説明を省略する。
【0195】また、図15における『ユーザ名検索キー
ワード』は、情報項目管理DB30におけるユーザ管理
情報において、ユーザから入力された検索キーワードを
含むユーザ名を特定する検索ツールを利用するためのも
のである。この検索ツールによる結果は、テーブルセッ
ト別利用者一覧画面において表示される。
【0196】このような画面を用いることで、ユーザは
的確に情報を特定し、これを迅速且つ容易に利用するこ
とが可能となる。
【0197】〔他の実施形態〕また、上記した各実施形
態は、本発明を好適に実施した形態の一例に過ぎず、本
発明は、その主旨を逸脱しない限り、種々変形して実施
することが可能なものである。
【0198】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、ユーザが容易且つ的確に所望の情報を取
得できる環境を提供することが可能となる。
【0199】更に、請求項2記載の発明によれば、ユー
ザに提供する情報を的確且つ新鮮なものに維持し、有効
な情報を取得させる環境を提供することが可能となる。
【0200】また、請求項3記載の発明によれば、ユー
ザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境を提供
することが可能となる。
【0201】更に、請求項4記載の発明によれば、ユー
ザに提供する情報を的確且つ新鮮なものに維持し、有効
な情報を取得させる環境を提供することが可能となる。
【0202】更に、請求項5記載の発明によれば、ユー
ザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境におい
て、内容をより的確に把握させることが可能となる。
【0203】更に、請求項6記載の発明によれば、検索
された結果を用いることで、より容易且つ的確に所望の
情報を取得できる環境を提供することが可能となる。
【0204】更に、請求項7記載の発明によれば、情報
の機密性を維持しつつ、容易且つ的確に所望の情報を取
得できる環境を提供することが可能となる。
【0205】更に、請求項8記載の発明によれば、ユー
ザ毎に利用勝手のよい環境を提供することが可能とな
る。
【0206】また、請求項9記載の発明によれば、容易
且つ的確に所望の情報を取得できる環境を提供すること
が可能となる。
【0207】更に、請求項10記載の発明によれば、ユ
ーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境にお
いて、内容をより的確に把握させることが可能となる。
【0208】更に、請求項11記載の発明によれば、検
索された結果を用いることで、より容易且つ的確に所望
の情報を取得できる環境を提供することが可能となる。
【0209】更に、請求項12記載の発明によれば、情
報の機密性を維持しつつ、容易且つ的確に所望の情報を
取得できる環境を提供することが可能となる。
【0210】更に、請求項13記載の発明によれば、ユ
ーザ毎に利用勝手のよい環境を提供することが可能とな
る。
【0211】また、請求項14記載の発明によれば、ユ
ーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境を提
供することが可能となる。
【0212】更に、請求項15記載の発明によれば、ユ
ーザに提供する情報を的確且つ新鮮なものに維持し、有
効な情報を取得させる環境を提供することが可能とな
る。
【0213】更に、請求項16記載の発明によれば、ユ
ーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境にお
いて、内容をより的確に把握させることが可能となる。
【0214】更に、請求項17記載の発明によれば、検
索された結果を用いることで、より容易且つ的確に所望
の情報を取得できる環境を提供することが可能となる。
【0215】更に、請求項18記載の発明によれば、情
報の機密性を維持しつつ、容易且つ的確に所望の情報を
取得できる環境を提供することが可能となる。
【0216】更に、請求項19記載の発明によれば、ユ
ーザ毎に利用勝手のよい環境を提供することが可能とな
る。
【0217】また、請求項20記載の発明によれば、ユ
ーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境を実
現するプログラムを提供することが可能となる。
【0218】更に、請求項21記載の発明によれば、ユ
ーザに提供する情報を的確且つ新鮮なものに維持し、有
効な情報を取得させる環境を実現するプログラムを提供
することが可能となる。
【0219】更に、請求項22記載の発明によれば、ユ
ーザが容易且つ的確に所望の情報を取得できる環境にお
いて、内容をより的確に把握させるプログラムを提供す
ることが可能となる。
【0220】更に、請求項23記載の発明によれば、検
索された結果を用いることで、より容易且つ的確に所望
の情報を取得できる環境を実現するプログラムを提供す
ることが可能となる。
【0221】更に、請求項24記載の発明によれば、情
報の機密性を維持しつつ、容易且つ的確に所望の情報を
取得できる環境を実現するプログラムを提供することが
可能となる。
【0222】更に、請求項25記載の発明によれば、ユ
ーザ毎に利用勝手のよい環境を実現するプログラムを提
供することが可能となる。
【0223】また、請求項26記載の発明によれば、容
易且つ的確に所望の情報を取得できる環境を実現するプ
ログラムを提供することが可能となる。
【0224】更に、請求項27記載の発明によれば、検
索された結果を用いることで、より容易且つ的確に所望
の情報を取得できる環境を実現するプログラムを提供す
ることが可能となる。
【0225】更に、請求項28記載の発明によれば、情
報の機密性を維持しつつ、容易且つ的確に所望の情報を
取得できる環境を実現するプログラムを提供することが
可能となる。
【0226】更に、請求項29記載の発明によれば、ユ
ーザ毎に利用勝手のよい環境を実現するプログラムを提
供することが可能となる。
【0227】また、請求項30記載の発明によれば、上
記各プログラムを記録媒体に記録して提供することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略を説明するための図である。
【図2】本発明の第1の実施形態による概略構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態における流れの概略を
示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施形態を具体的に実施した場
合の構成例を示すブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施形態の具体例による統合デ
ータベース20のデータ構造例を示すテーブルである。
【図6】本発明の第1の実施形態の具体例による情報項
目管理データベース30のデータ構造例を示すテーブル
である。
【図7】本発明の第1の実施形態の具体例における統合
データベース20を構築する際の流れを示すフローチャ
ートである。
【図8】本発明の第1の実施形態の具体例における情報
項目管理データベース30に登録されたテーブル/情報
項目と統合DB20又はマート24に格納されているテ
ーブルとの整合を定期的に確認する際の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図9】本発明の第1の実施形態の具体例における統合
DB20又はマートDB24に基づいてビューを作成し
て登録する際の流れを示すフローチャートである。
【図10】本発明の第1の実施形態の具体例における情
報項目管理データベース30に登録されたビューと統合
DB20又はマートDB24に格納されているビューと
の整合を定期的に確認する際の流れを示すフローチャー
トである。
【図11】本発明の第1の実施形態の具体例においてユ
ーザ1がDB開発・維持部2へビューのアクセス権を要
求し利用を申請する際の流れを示すフローチャートであ
る。
【図12】本発明の第1の実施形態の具体例において情
報コンテンツのテーブル名及びこのテーブルの情報項目
の構成を開示するためのテーブル/情報項目一覧表示画
面例を示す図である。
【図13】本発明の第1の実施形態の具体例においてテ
ーブルセットやビューを活用するために提供されるテー
ブルセット/活用テンプレート一覧表示画面例を示す図
である。
【図14】本発明の第1の実施形態の具体例においてビ
ュー毎に許可された利用者を一覧表示するためのビュー
別利用者一覧画面例を示す図である。
【図15】本発明の第1の実施形態の具体例においてユ
ーザ管理情報とテーブルセット情報とに基づいてユーザ
毎にアクセス権が設定されたビューの一覧を表示するた
めのユーザ別テーブルセット一覧画面例を示す図であ
る。
【図16】従来技術におけるデータベース構築から活用
までの流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ユーザ 2 データベース開発・維持部 3 統合データベース管理部 10、21 クライアント 10a クライアント(グループウェア) 10b クライアント(Webブラウザ) 13a 人事マスタ 13b 関連会社の公開アドレス帳 13c 組織マスタ 13d LDAP申請データベース 20 情報コンテンツデータベース 21 統合データベースサーバ 22 一時データベース 23 データ統合・配信ツール 24 レポートデータベース 25 レポートデータベース用リポジトリ 30 情報項目管理データベース 31 情報項目管理サーバ31 32、34、35 グループウェア 33 統合サーバ(統合ソフトウェア) 36 情報活用ツール 37 情報活用ツールAPI 38 情報活用ツールリポジトリ 100 情報蓄積 200 情報項目管理 300 情報活用支援 400 ユーザ管理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 KK07 ND02 NK06 PQ02 PQ15 PQ46 5B082 EA11 HA03

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報が蓄積された統合データベー
    スと、該統合データベースに蓄積された情報を活用する
    ための情報活用手段をネットワークを介してクライアン
    トへ提供する情報項目管理・活用サーバと、を有する情
    報提供システムであって、 前記情報項目管理・活用サーバは、 前記統合データベースに蓄積された情報を管理する情報
    項目管理手段と、 該情報項目管理手段で管理された前記情報と、該情報に
    含まれる情報項目と、該情報に基づいて作成されたビュ
    ーと、の少なくとも1つ以上を一覧として、前記クライ
    アント端末へ送信する一覧送信手段と、を有し、 前記情報活用手段は、前記一覧に基づいて選択された情
    報を前記クライアントにおいて活用させることを特徴と
    する情報提供システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の前記情報提供システムで
    あって、 前記情報項目管理・活用サーバは、 所定期間毎に前記情報項目管理手段で管理されている内
    容と、前記統合データベースに蓄積されている情報の内
    容と、を比較する管理内容比較手段と、 該管理内容比較手段による比較の結果、前記情報項目管
    理手段で管理されている内容と前記統合データベースに
    蓄積されている情報の内容とが異なる場合、異なる情報
    又はビューの管理者に、前記情報項目管理手段で管理さ
    れている内容と前記統合データベースに蓄積されている
    情報の内容とを整合させるよう要求する管理内容整合要
    求手段と、 を有することを特徴とする情報提供システム。
  3. 【請求項3】 複数の情報が蓄積された統合データベー
    スに蓄積された情報を活用するための情報活用手段をネ
    ットワークを介してクライアントへ提供する情報項目管
    理・活用サーバであって、 前記統合データベースに蓄積された情報と、該情報に含
    まれる情報項目と、該情報に基づいて作成されたビュー
    と、の少なくとも1つ以上を管理する情報項目管理手段
    と、 前記情報と前記情報項目と前記ビューとの少なくとも1
    つ以上を一覧として、前記クライアント端末へ送信する
    一覧送信手段と、を有し、 前記情報活用手段は、前記一覧に基づいて選択された情
    報を前記クライアントにおいて活用させることを特徴と
    する情報項目管理・活用サーバ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の前記情報項目管理・活用
    システムであって、 所定期間毎に前記情報項目管理手段で管理されている内
    容と、前記統合データベースに蓄積されている情報の内
    容と、を比較する管理内容比較手段と、 該管理内容比較手段による比較の結果、前記情報項目管
    理手段で管理されている内容と前記統合データベースに
    蓄積されている情報の内容とが異なる場合、異なる情報
    又はビューの管理者に、前記情報項目管理手段で管理さ
    れている内容と前記統合データベースに蓄積されている
    情報の内容とを整合させるよう要求する管理内容整合要
    求手段と、 を有することを特徴とする情報項目管理・活用サーバ。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載の前記情報項目管理
    ・活用サーバであって、 前記情報項目管理手段は、前記情報及び/又は前記情報
    項目の内容を説明する内容説明を管理し、 前記一覧は、前記内容説明を含み、 前記一覧送信手段は、前記内容説明が管理されていない
    情報及び/又は情報項目、及び/又は、前記内容説明が
    所定の期間更新されていない情報及び/又は情報項目
    を、前記クライアントへ送信する一覧から除外すること
    を特徴とする情報項目管理・活用サーバ。
  6. 【請求項6】 請求項3から5のいずれか1項に記載の
    前記情報項目管理・活用サーバであって、 前記情報項目管理手段で管理されている前記情報と前記
    情報項目と前記ビューとの少なくとも1つ以上を、前記
    クライアントから受信したキーワードで検索する検索手
    段を有し、 前記一覧送信手段は、前記検索手段で検索された情報及
    び/又は情報項目及び/又はビューの一覧を送信するこ
    とを特徴とする情報項目管理・活用サーバ。
  7. 【請求項7】 請求項3から6のいずれか1項に記載の
    前記情報項目管理・活用サーバであって、 クライアントから前記情報及び/又は前記情報項目及び
    /又は前記ビューの利用が申請された場合、該情報及び
    /又は該情報項目及び/又は該ビューの利用権限を管理
    する利用権限管理者に、前記ユーザへ利用権限を与える
    ことを申請する利用権限付与申請手段を有し、 前記一覧送信手段は、前記利用権限が付与されたユーザ
    のクライアントに対してのみ、前記情報及び/又は前記
    情報項目及び/又は前記ビューを送信することを特徴と
    する情報項目管理・活用サーバ。
  8. 【請求項8】 請求項3から7のいずれか1項に記載の
    前記情報項目管理・活用サーバであって、 前記情報又は前記情報項目又は前記ビューの一覧に基づ
    いて前記クライアントにおいてブックマークされた情報
    又は情報項目又はビューを管理するブックマーク管理手
    段と、 該ブックマーク管理手段で管理されている情報及び/又
    は情報項目及び/又はビューの一覧を前記クライアント
    へ送信するブックマーク一覧送信手段と、 を有することを特徴とする情報項目管理・活用サーバ。
  9. 【請求項9】 複数の情報が蓄積された統合データベー
    スに蓄積された情報と、該情報に含まれる情報項目と、
    該情報に基づいて作成されたビューとを管理する情報管
    理手段を有し、前記情報を活用するための情報活用手段
    を提供するサーバとネットワークを介して接続されたク
    ライアントであって、 前記情報と前記情報項目と前記ビューとの少なくとも1
    つ以上の一覧を前記サーバから受信する一覧受信手段を
    有し、 該一覧受信手段で受信された一覧から選択された前記情
    報及び/又は前記ビューを、前記サーバから提供された
    情報活用手段を用いて活用することを特徴とするクライ
    アント。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の前記クライアントであ
    って、 前記一覧は、前記情報及び/又は前記情報項目の内容を
    説明する内容説明を含むことを特徴とするクライアン
    ト。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載の前記クライア
    ントであって、 前記情報項目管理手段で管理されている前記情報と前記
    情報項目と前記ビューとの少なくとも1つ以上を検索す
    るためのキーワードを前記サーバへ送信する検索キーワ
    ード送信手段を有し、 前記一覧受信手段は、前記キーワードに基づいて検索さ
    れた情報及び/又は情報項目及び/又はビューの一覧を
    受信することを特徴とするクライアント。
  12. 【請求項12】 請求項9から11のいずれか1項に記
    載の前記クライアントであって、 前記情報及び/又は前記情報項目及び/又は前記ビュー
    の利用の申請を前記サーバ送信する利用申請送信手段を
    有することを特徴とするクライアント。
  13. 【請求項13】 請求項9から12のいずれか1項に記
    載の前記クライアントであって、 前記一覧受信手段で受信された一覧に含まれる前記情報
    又は前記情報項目又は前記ビューのブックマークを前記
    サーバに要求するブックマーク要求手段と、 該ブックマーク要求手段でブックマークした前記情報又
    は前記情報項目又は前記ビューの一覧を前記サーバに要
    求するブックマーク一覧要求手段と、 を有することを特徴とするクライアント。
  14. 【請求項14】 複数の情報が蓄積された統合データベ
    ースに蓄積された情報と、該情報に含まれる情報項目
    と、該情報に基づいて作成されたビューとを管理する情
    報管理手段を有し、前記情報を活用するための情報活用
    手段をネットワークを介してクライアントへ提供するサ
    ーバにおける情報提供方法であって、 前記情報と前記情報項目と前記ビューとの少なくとも1
    つ以上を一覧として、前記クライアント端末へ送信する
    一覧送信工程と、 該一覧送信工程で送信した前記一覧に基づいて選択され
    た情報を、前記情報活用手段により前記クライアントに
    おいて活用させる情報活用工程と、 を有することを特徴とする情報項目管理・活用方法。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の前記情報項目管理・
    活用方法であって、 所定期間毎に前記情報項目管理手段で管理されている内
    容と、前記統合データベースに蓄積されている情報の内
    容と、を比較する管理内容比較工程と、 該管理内容比較工程における比較の結果、前記情報項目
    管理手段で管理されている内容と前記統合データベース
    に蓄積されている情報の内容とが異なる場合、異なる情
    報又はビューの管理者に、前記情報項目管理手段で管理
    されている内容と前記統合データベースに蓄積されてい
    る情報の内容とを整合させるよう要求する管理内容整合
    要求工程と、 を有することを特徴とする情報項目管理・活用方法。
  16. 【請求項16】 請求項14又は15記載の前記情報項
    目管理・活用方法であって、 前記情報項目管理手段は、前記情報及び/又は前記情報
    項目の内容を説明する内容説明を管理し、 前記一覧は、前記内容説明を含み、 前記一覧送信工程は、前記内容説明が管理されていない
    情報及び/又は情報項目、及び/又は、前記内容説明が
    所定の期間更新されていない情報及び/又は情報項目
    を、前記クライアントへ送信する一覧から除外すること
    を特徴とする情報項目管理・活用方法。
  17. 【請求項17】 請求項14から16のいずれか1項に
    記載の前記情報項目管理・活用方法であって、 前記情報項目管理手段で管理されている前記情報と前記
    情報項目と前記ビューとの少なくとも1つ以上を、検索
    するためのキーワードを前記クライアントから受信する
    検索キーワード受信工程と、 該検索キーワード受信工程で受信されたキーワードを用
    いて前記情報項目管理手段を検索する検索工程と、を有
    し、 前記一覧送信手段は、前記検索手段で検索された情報及
    び/又は情報項目及び/又はビューの一覧を送信するこ
    とを特徴とする情報項目管理・活用方法。
  18. 【請求項18】 請求項14から17のいずれか1項に
    記載の前記情報項目管理・活用方法であって、 クライアントから前記情報及び/又は前記情報項目及び
    /又は前記ビューの利用の申請を受信する利用申請受信
    工程と、 該利用申請受信工程で受信された前記申請に基づいて、
    前記情報及び/又は該情報項目及び/又は該ビューの利
    用権限を管理する利用権限管理者に、前記ユーザへ利用
    権限を与えることを申請する利用権限付与申請工程と、
    を有し、 前記一覧送信工程は、前記利用権限が付与されたユーザ
    のクライアントに対してのみ、前記情報及び/又は前記
    情報項目及び/又は前記ビューを送信することを特徴と
    する情報項目管理・活用方法。
  19. 【請求項19】 請求項14から18のいずれか1項に
    記載の前記情報項目管理・活用方法であって、 前記一覧送信手段で送信した一覧から選択された情報又
    は情報項目又はビューをブックマークするブックマーク
    工程と、 該ブックマーク工程でブックマークされた情報及び/又
    は情報項目及び/又はビューの一覧を前記クライアント
    へ送信するブックマーク一覧送信手段と、 を有することを特徴とする情報項目管理・活用方法。
  20. 【請求項20】 複数の情報が蓄積された統合データベ
    ースに蓄積された情報と、該情報に含まれる情報項目
    と、該情報に基づいて作成されたビューとを管理する情
    報管理手段を有し、前記情報を活用するための情報活用
    手段をネットワークを介してクライアントへ提供するサ
    ーバを機能させるためのプログラムであって、 前記情報と前記情報項目と前記ビューとの少なくとも1
    つ以上を一覧として、前記クライアント端末へ送信する
    一覧送信処理と、 該一覧送信処理で送信された前記一覧に基づいて選択さ
    れた情報を、前記情報活用手段により前記クライアント
    において活用させる情報活用処理と、 を前記サーバに実行させるためのプログラム。
  21. 【請求項21】 請求項20記載の前記プログラムであ
    って、 所定期間毎に前記情報項目管理手段で管理されている内
    容と、前記統合データベースに蓄積されている情報の内
    容と、を比較する管理内容比較処理と、 該管理内容比較処理の結果、前記情報項目管理手段で管
    理されている内容と前記統合データベースに蓄積されて
    いる情報の内容とが異なる場合、異なる情報又はビュー
    の管理者に、前記情報項目管理手段で管理されている内
    容と前記統合データベースに蓄積されている情報の内容
    とを整合させるよう要求する管理内容整合要求処理と、 を前記サーバに実行させるためのプログラム。
  22. 【請求項22】 請求項20又は21記載の前記プログ
    ラムであって、 前記情報項目管理手段は、前記情報及び/又は前記情報
    項目の内容を説明する内容説明を管理し、 前記一覧は、前記内容説明を含み、 前記一覧送信処理は、前記内容説明が管理されていない
    情報及び/又は情報項目、及び/又は、前記内容説明が
    所定の期間更新されていない情報及び/又は情報項目
    を、前記クライアントへ送信する一覧から除外させるこ
    とを特徴とするプログラム。
  23. 【請求項23】 請求項20から22のいずれか1項に
    記載の前記プログラムであって、 前記情報項目管理手段で管理されている前記情報と前記
    情報項目と前記ビューとの少なくとも1つ以上を、検索
    するためのキーワードを前記クライアントから受信する
    検索キーワード受信処理と、 該検索キーワード受信処理で受信されたキーワードを用
    いて前記情報項目管理手段を検索する検索処理と、を前
    記サーバに実行させ、 前記一覧送信処理は、前記検索処理で検索された情報及
    び/又は情報項目及び/又はビューの一覧を送信させる
    ことを特徴とするプログラム。
  24. 【請求項24】 請求項20から23のいずれか1項に
    記載の前記プログラムであって、 クライアントから前記情報及び/又は前記情報項目及び
    /又は前記ビューの利用の申請を受信する利用申請受信
    処理と、 該利用申請受信処理で受信された前記申請に基づいて、
    前記情報及び/又は該情報項目及び/又は該ビューの利
    用権限を管理する利用権限管理者に、前記ユーザへ利用
    権限を与えることを申請する利用権限付与申請処理と、
    を前記サーバに実行させ、 前記一覧送信処理は、前記利用権限が付与されたユーザ
    のクライアントに対してのみ、前記情報及び/又は前記
    情報項目及び/又は前記ビューを送信させることを特徴
    とするプログラム。
  25. 【請求項25】 請求項20から24のいずれか1項に
    記載の前記プログラムであって、 前記一覧送信処理で送信された一覧から選択された情報
    又は情報項目又はビューをブックマークするブックマー
    ク処理と、 該ブックマーク処理でブックマークされた情報及び/又
    は情報項目及び/又はビューの一覧を前記クライアント
    へ送信するブックマーク一覧送信処理と、 を前記サーバに実行させるためのプログラム。
  26. 【請求項26】 複数の情報が蓄積された統合データベ
    ースに蓄積された情報と、該情報に含まれる情報項目
    と、該情報に基づいて作成されたビューとを管理する情
    報管理手段を有し、前記情報を活用するための情報活用
    手段を提供するサーバとネットワークを介して接続され
    たクライアントを機能させるためのプログラムであっ
    て、 前記情報と前記情報項目と前記ビューとの少なくとも1
    つ以上の一覧を前記サーバから受信する一覧受信処理を
    前記クライアントに実行させ、 該一覧受信処理で受信された一覧から選択された前記情
    報及び/又は前記ビューを、前記サーバから提供された
    情報活用手段を用いて前記クライアントに活用させるこ
    とを特徴とするプログラム。
  27. 【請求項27】 請求項26記載の前記プログラムであ
    って、 前記情報項目管理手段で管理されている前記情報と前記
    情報項目と前記ビューとの少なくとも1つ以上を検索す
    るためのキーワードを前記サーバへ送信する検索キーワ
    ード送信処理を前記クライアントに実行させ、 前記一覧受信処理は、前記キーワードに基づいて検索さ
    れた情報及び/又は情報項目及び/又はビューの一覧を
    受信させることを特徴とするプログラム。
  28. 【請求項28】 請求項26又は27記載の前記プログ
    ラムであって、 前記情報及び/又は前記情報項目及び/又は前記ビュー
    の利用の申請を前記サーバ送信する利用申請送信処理を
    前記クライアントに実行させるためのプログラム。
  29. 【請求項29】 請求項26から28のいずれか1項に
    記載の前記プログラムであって、 前記一覧受信処理で受信された一覧に含まれる前記情報
    又は前記情報項目又は前記ビューのブックマークを前記
    サーバに要求するブックマーク要求処理と、 該ブックマーク要求処理でブックマークした前記情報又
    は前記情報項目又は前記ビューの一覧を前記サーバに要
    求するブックマーク一覧要求処理と、 を前記クライアントに実行させるためのプログラム。
  30. 【請求項30】 請求項20から29のいずれか1項に
    記載のプログラムを記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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