JP2008015614A - 訪問者誘導システム、および、その方法 - Google Patents

訪問者誘導システム、および、その方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の課題は、施設の経路を、適切に、確実に、案内する訪問者誘導システムを提供することである。
【解決手段】目的地名称情報の入力を受け付けて、これを含む受付データを作成して、ICカードに、送信する受付装置と、前記受付データを受信して、記録して、受付装置から、受付データ送信依頼を受信して、受付データを返信するICカードと、当該道案内装置を特定する情報と、目的地名称情報と道案内装置を特定する情報と次の道案内装置への誘導情報とを対応させた道案内データと、を記憶する記憶手段と、道案内表示要求の入力を受け付けて、受付データ送信依頼を、ICカードに、発行して、受付データの返信を受信して、この受付データを用いて、記憶する道案内データを参照して、目的地への道案内データを選択して、表示画面を表示する道案内装置と、から構成された訪問者誘導システムである。
【選択図】図1

Description

本発明は、施設の訪問者に、経路情報を提供するシステム、および、その方法に関するものである。
従来から、施設では、訪問者に、施設の経路情報を、様々な形で、提供している。
たとえば、特許文献1では、ICカードを所持した患者に対して、情報表示端末装置を用いて、診察場所への経路を案内する技術が開示されている。(従来技術1)
特開2004−29990号公報(9ページ、図1)
ところで、従来技術1では、カーナビゲーションに似た経路情報の提供方法をとるために、患者が、誤った経路に迷い込んでしまっても、遠回りの経路を新たに示すだけで、患者本人に誤りを気づかせることができないという問題点があった。
従って、提供された経路情報の理解を勘違いしたことを気づくまでは、遠回りの経路をたどってしまうという不具合があった。
本発明はこのような従来技術を考慮してなされたものであって、本発明の課題は、施設の経路を、適切に、確実に、案内する訪問者誘導システム、および、その方法を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。すなわち、請求項1の発明は、ICカードと、受付装置と、道案内装置と、から構成された訪問者誘導システムにおいて、前記受付装置は、目的地名称情報の入力を受け付ける訪問場所情報受付手段と、目的地名称情報を含む受付データを作成する受付データ作成手段と、受付データを、ICカードに、送信する受付データ送信手段と、を備える受付装置であって、前記ICカードは、受付装置から、受付データを受信して、記録する受付データ受信手段と、道案内装置から、受付データ送信依頼を受信して、受付データを返信する受付データ返信手段と、を備えるICカードであって、前記道案内装置は、当該道案内装置を特定する情報と、目的地名称情報と道案内装置を特定する情報と次の道案内装置への誘導情報とを対応させた道案内データと、を記憶する記憶手段と、道案内表示要求の入力を受け付ける道案内表示要求受付手段と、受付データ送信依頼を、ICカードに、発行する受付データ送信依頼手段と、ICカードから、受付データを受信する受付データ受信手段と、受付データの目的地名称情報と当該道案内装置を特定する情報とをキーにして、前記道案内データの目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを参照して、キーと一致する目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを持つ道案内データを選択する道案内データ選択手段と、前記選択された道案内データを含んだ表示画面を表示する道案内表示手段と、を備える案内装置である、ことを特徴とする訪問者誘導システムである。
したがって、施設訪問者は、目的の場所に、適切な経路を使って、確実に、到達することが可能である。
請求項2の発明は、前記道案内装置は、前記道案内データ選択手段が、受付データの目的地名称情報と当該道案内装置を特定する情報とをキーにして、前記道案内データの目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを参照して、キーと一致する目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを持つ道案内データが存在しなければ、警告表示指示を作成して、前記道案内表示手段が、前記作成された警告表示指示を受け取って、これを含んだ表示画面を表示する、案内装置である、ことを特徴とする請求項1に記載の訪問者誘導システムである。
請求項3の発明は、目的地名称情報と、道案内装置を特定する情報と、次の道案内装置への誘導情報と、を対応させた道案内データを用いる訪問者誘導方法であって、目的地名称情報の入力を受け付ける訪問場所情報受付ステップと、目的地名称情報を含む受付データを作成して、記録する受付データ作成記録ステップと、道案内表示要求の入力を受け付ける道案内表示要求受付ステップと、前記記録された受付データを読み出して、この受付データが持つ目的地名称情報をキーにして、前記道案内データの目的地名称情報を参照して、キーと一致する目的地名称情報を持つ道案内データを選択する道案内データ選択ステップと、前記選択された道案内データを含んだ表示画面を表示する道案内表示ステップと、を含んだ手順でなされることを特徴とする訪問者誘導方法である。
請求項4の発明は、前記道案内データ選択ステップが、受付データの目的地名称情報と当該道案内装置を特定する情報とをキーにして、前記道案内データの目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを参照して、キーと一致する目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを持つ道案内データが存在しなければ、警告表示指示を作成して、前記道案内表示ステップが、前記作成された警告表示指示を受け取って、これを含んだ表示画面を表示する、ステップを含んだ手順でなされることを特徴とする請求項3に訪問者誘導方法である。
請求項5の発明は、コンピュータに組込むことによって、コンピュータを請求項1に記載の訪問者誘導システムとして動作させるコンピュータプログラムである。
請求項6の発明は、請求項5に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
本願発明によれば、施設訪問者が、誤った経路に迷い込んだ場合には、確実に、適切な経路に戻ることが可能である。従って、施設訪問者は、目的の場所に、適切な経路を使って、時間を無駄にすることが無く、確実に、到達することが可能である。
(実施例)
以下、図面等を参照しながら、本発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。
図1は、訪問者誘導システムの概要を説明する図である。訪問者誘導システム1は、ICカード100と、受付端末装置300と、道案内装置500と、から構成される。
ICカード100(=IC型訪問者カード)は、訪問者識別情報191(たとえば、カードID)と、受付データ199と、を記憶する。道案内装置500は、道案内データ591を記憶する。道案内装置500は、案内画面550aを表示する。
受付データ199は、受付情報199aと、目的地名称情報199bと、を含むデータである。道案内データ591は、目的地名称情報591aと、道案内装置を特定する情報591bと、次の道案内装置への誘導情報591cと、を対応させた表形式のデータである。
なお、ICカード100は、施設への訪問者が所持する。
受付端末装置300は、施設の受付場所に設置される。
道案内装置500は、施設内に設置される。
ここでいう施設とは、病院、工場、美術館・博物館、動物園などである。
図2は、訪問者誘導システム1の大まかな処理の流れを説明する。
受付端末装置300は、目的地名称情報の入力を受け付けて、目的地名称情報を含む受付データ199を作成して、送信する(図2(1))。ICカード100は、受付端末装置300から、受付データ199を受信して、記録する(同(2))。
道案内装置500は、道案内表示要求を受け付けて、受付データ送信依頼を発行する(同(11))。ICカード100は、受付データ送信依頼を受信して、受付データ199を返信する(同(12))。道案内装置500は、受付データ199を受信する(同(13))。
道案内装置500は、受付データ199の目的地名称情報を用いて、道案内データ591を参照して、目的地への道案内データ591を選択する(同(14))。道案内装置500は、前記選択された目的地への道案内データ591を用いて、表示画面550aを表示する。
なお、目的地への適切な経路から外れている場合には、道案内装置500は、警告を表示する。このときに、正規の経路に戻るための道案内を表示させてもよい。
図3は、訪問者誘導システム1の詳細な構成図である。訪問者誘導システム1は、ICカード100と、ネットワークで接続されて構築された受付端末装置300と道案内装置500と、から構成される。
前記ICカード100は、訪問者識別情報返信手段120と、受付データ受信手段110と、受付データ返信手段130と、記憶手段190と、を備える。記憶手段190は、訪問者識別情報191と、受付データ199と、を記憶する。
受付データ199は、受付情報と、目的地名称情報と、を含むデータである。
受付データ受信手段180は、受付装置300から、受付データ199を受信して、記録する。受付データ返信手段130は、道案内装置500から、受付データ送信依頼を受信して、受付データ199を返信する。
受付装置300は、訪問場所情報受付手段310と、受付データ作成手段320と、受付データ送信手段380と、を備える。
訪問場所情報受付手段310は、目的地名称情報の入力を受け付ける。受付データ作成手段320は、目的地名称情報を含む受付データ199を作成する。受付データ送信手段380は、受付データ199をICカードに送信する。
道案内装置500は、道案内表示要求受付手段510と、受付データ送信依頼手段520と、受付データ受信手段530と、道案内データ選択手段540と、道案内表示手段550と、記憶手段590と、を備える。記憶手段590は、道案内データ591を記憶する。
道案内データ591は、目的地名称情報と、道案内装置を特定する情報と、次の道案内装置への誘導情報と、を対応させた表形式のデータである。
道案内表示要求受付手段510は、道案内表示要求を受け付ける。受付データ送信依頼手段520は、受付データ送信依頼を、ICカード100に、発行する。受付データ受信手段530は、受付データ199を、ICカード100から、受信する。
道案内データ選択手段540は、受付データ199の目的地名称情報をキーにして、道案内データ591の目的地名称情報を参照して、キーと一致する目的地名称情報を持つ道案内データ591を選択する。道案内表示手段550は、前記選択された道案内データ591が持つ次の道案内装置への誘導情報を読み出して、これを含んだ表示画面を表示する。
また、前記道案内データ選択手段540、受付データの目的地名称情報と当該道案内装置を特定する情報とをキーにして、前記道案内データの目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを参照して、キーと一致する目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを持つ道案内データが存在しなければ、警告表示指示を作成する。
このとき、前記道案内表示手段550は、前記作成された警告表示指示を受け取って、これを含んだ表示画面を表示する。
このように、目的地への適切な経路から外れている場合には、警告を表示させる。
警告には、正規の経路に戻る情報を含めてもよい。
訪問者識別情報返信手段120と、受付データ受信手段110と、受付データ返信手段130と、訪問場所情報受付手段310と、受付データ作成手段320と、受付データ送信手段380と、道案内表示要求受付手段510と、受付データ送信依頼手段520と、受付データ受信手段530と、道案内データ選択手段540と、道案内表示手段550と、は、コンピュータプログラムである。
受付データ199と、道案内データ591と、は、コンピュータプログラムが可読なデータである。
記憶手段190と、記憶手段590と、は、メモリである。
図4は、受付データ199の形式を説明する図ある。受付データ199の項目は、受付情報199aと、目的地名称情報199bと、から構成される。
受付情報399aは、文字列ある。目的地名称情報399cは、文字列である。
図5は、道案内データ591の形式を説明する図ある。道案内データ591の項目は、目的地名称情報591aと、道案内装置を特定する情報591bと、次の道案内装置への誘導情報591cと、から構成される。
目的地名称情報591aは、図4の目的地名称情報399cと同じである。道案内装置を特定する情報591bは、文字列情報である。次の道案内装置への誘導情報591cは、文字列情報である。
図6は、データ処理の手順を説明する図ある。
まず、受付データ199と、道案内データ591と、の説明をする。図6には、受付データ199と、道案内データ591と、が例示されている。
受付データ199として、受付情報199aが、「No.7854」であって、目的地名称情報399bが、「内科88番窓口」となる受付データ199が例示されている。
道案内データ591として、目的地名称情報591aが、「内科88番窓口」であって、道案内装置を特定する情報591bが、「新館1F入り口」であって、次の道案内装置への誘導情報591cが、「直進して、1番目の道案内端末装置(新館1F休憩控え室)まで進む。」となる道案内データ591が例示されている。
同様に、道案内データ591として、目的地名称情報591aが、「内科88番窓口」であって、道案内装置を特定する情報591bが、「新館1F休憩控え室」であって、次の道案内装置への誘導情報591cが、「右折して、1番目の道案内端末装置(新館1Fエレベータホール)まで進む。」となる道案内データ591が例示されている。
次に、受付データ199と、道案内データ591と、を用いた道案内表示処理の手順を説明する。
ICカード100には、前記例示された受付データ199が、記録されている(図6(1))。
新館1F入り口の道案内端末装置500は、前記ICカード100の受付データ199を読み取って、道案内データ591を参照して、目的地名591a「内科88番窓口」道案内装置名称591b「新館1F入り口」の道案内データ591を選択する(同(2))。
この選択された道案内データ591が持つ、次の道案内装置への誘導情報591c(=「直進して、1番目の道案内端末装置(新館1F休憩控え室)まで進む。」)を、表示画面550aに、表示する(同(3))。
なお、新館1F入り口の道案内端末装置500が、該当する道案内データ591を選択できない場合には、警告(=「正しい経路から、外れています。」)を表示する。適切な経路に、戻るために、近くの道案内端末装置500までの経路案内を表示してもよい。
図7は、道案内端末装置500の設置を説明する図である。
図7では、図6の道案内データ591にて例示された道案内端末装置500が、設置されている様子を図示している。
図7には、目的地の経路上の道案内装置と、目的地の経路から外れた道案内装置とが、図示されている。目的地の経路上の道案内装置としては、「新館1F入り口」と、「新館1F入り口」と、「新館1Fエレベータホール」と、「ナースステーション」と「内科88番窓口」などが、図示されている。
また、目的地の経路から外れた道案内装置としては、「外科21番窓口」その他が、図示されている。
ここで、「外科21番窓口」の道案内装置が、図6の受付データ199を読み取ると、警告(=「正しい経路から、外れています。」)を表示する。
次に、変形例を説明する。
(変形例)
図8は、受付装置と道案内装置とが一体になった受付・案内装置を用いた訪問者誘導システム2の詳細な構成図である。訪問者誘導システム2は、ICカード100と、受付・案内装置400と、から構成される。
ICカード100は、図3のICカード100と同じ手段を備える。
受付・案内装置400は、訪問場所情報受付手段310と、受付データ作成手段320と、受付データ送信手段380と、道案内表示要求受付手段510と、受付データ送信依頼手段520と、受付データ受信手段530と、道案内データ選択手段540と、道案内表示手段550と、記憶手段590と、を備える。
訪問場所情報受付手段310と、受付データ作成手段320と、受付データ送信手段380と、は、図3の受付装置300の訪問場所情報受付手段310と、受付データ作成手段320と、受付データ送信手段380と、同じである。
道案内表示要求受付手段510と、受付データ送信依頼手段520と、受付データ受信手
段530と、道案内データ選択手段540と、道案内表示手段550と、は、図3の道案内装置500の道案内表示要求受付手段510と、受付データ送信依頼手段520と、受付データ受信手段530と、道案内データ選択手段540と、道案内表示手段550と、同じである。
目的地を変更するときに、施設の入り口に設置された受付装置300まで戻らなくても、受付・案内装置400を用いることによって、ICカードの受付データ199を変更することが可能となり、利便性が向上する。
以上詳しく説明したように、本願発明によれば、施設訪問者が、誤った経路に迷い込んだ場合には、確実に、適切な経路に戻ることが可能となった。従って、施設訪問者は、目的の場所に、適切な経路を使って、時間を無駄にすることが無く、確実に、到達することが可能となった。
訪問者誘導システム1 訪問者誘導システム1の大まかな処理の流れ 訪問者誘導システム1の詳細な構成図 受付データ199の形式 道案内データ591の形式 受付データと道案内データとの処理手順の説明 道案内装置の設置例 (変形例)訪問者誘導システム2の詳細な構成図
符号の説明
1 訪問者誘導システム
2 訪問者誘導システム
100 ICカード
130 受付データ返信手段
180受付データ受信手段
190 記憶手段、
191 訪問者識別情報
199 受付データ
199a 受付情報
199b 目的地名称情報
300 受付装置
310 訪問場所情報受付手段
320 受付データ作成手段
380 受付データ送信手段
400 受付・案内装置
500 道案内装置
510 道案内表示要求受付手段
520 受付データ送信依頼手段
530 受付データ受信手段
540 受付データ選択手段
550 道案内表示手段
590 記憶手段
591 道案内データ
591a 目的地名称情報
591b 道案内装置を特定する情報
591c 次の道案内装置への誘導情報

Claims (6)

  1. ICカードと、受付装置と、道案内装置と、から構成された訪問者誘導システムにおいて、
    前記受付装置は、
    目的地名称情報の入力を受け付ける訪問場所情報受付手段と、
    目的地名称情報を含む受付データを作成する受付データ作成手段と、
    受付データを、ICカードに、送信する受付データ送信手段と、
    を備える受付装置であって、
    前記ICカードは、
    受付装置から、受付データを受信して、記録する受付データ受信手段と、
    道案内装置から、受付データ送信依頼を受信して、受付データを返信する受付データ返信手段と、
    を備えるICカードであって、
    前記道案内装置は、
    当該道案内装置を特定する情報と、
    目的地名称情報と道案内装置を特定する情報と次の道案内装置への誘導情報とを対応させた道案内データと、を記憶する記憶手段と、
    道案内表示要求の入力を受け付ける道案内表示要求受付手段と、
    受付データ送信依頼を、ICカードに、発行する受付データ送信依頼手段と、
    ICカードから、受付データを受信する受付データ受信手段と、
    受付データの目的地名称情報と当該道案内装置を特定する情報とをキーにして、前記道案内データの目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを参照して、キーと一致する目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを持つ道案内データを選択する道案内データ選択手段と、
    前記選択された道案内データを含んだ表示画面を表示する道案内表示手段と、
    を備える案内装置である、
    ことを特徴とする訪問者誘導システム。
  2. 前記道案内装置は、
    前記道案内データ選択手段が、受付データの目的地名称情報と当該道案内装置を特定する情報とをキーにして、前記道案内データの目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを参照して、キーと一致する目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを持つ道案内データが存在しなければ、警告表示指示を作成して、
    前記道案内表示手段が、前記作成された警告表示指示を受け取って、これを含んだ表示画面を表示する、
    案内装置である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の訪問者誘導システム。
  3. 目的地名称情報と、道案内装置を特定する情報と、次の道案内装置への誘導情報と、を対応させた道案内データを用いる訪問者誘導方法であって、
    目的地名称情報の入力を受け付ける訪問場所情報受付ステップと、
    目的地名称情報を含む受付データを作成して、記録する受付データ作成記録ステップと、
    道案内表示要求の入力を受け付ける道案内表示要求受付ステップと、
    前記記録された受付データを読み出して、この受付データが持つ目的地名称情報をキーにして、前記道案内データの目的地名称情報を参照して、キーと一致する目的地名称情報を持つ道案内データを選択する道案内データ選択ステップと、
    前記選択された道案内データを含んだ表示画面を表示する道案内表示ステップと、
    を含んだ手順でなされることを特徴とする訪問者誘導方法。
  4. 前記道案内データ選択ステップが、受付データの目的地名称情報と当該道案内装置を特定する情報とをキーにして、前記道案内データの目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを参照して、キーと一致する目的地名称情報と道案内装置を特定する情報とを持つ道案内データが存在しなければ、警告表示指示を作成して、
    前記道案内表示ステップが、前記作成された警告表示指示を受け取って、これを含んだ表示画面を表示する、
    ステップを含んだ手順でなされることを特徴とする請求項3に訪問者誘導方法。
  5. コンピュータに組込むことによって、コンピュータを請求項1に記載の訪問者誘導システムとして動作させるコンピュータプログラム。
  6. 請求項5に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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