JP2008013869A - 紡糸口金の洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来技術の欠点を解消し、紡糸孔の直径が0.05mm以下といった孔径の小さい紡糸口金に対しても、十分な洗浄状態を得ることができる紡糸口金の洗浄装置を提供する。
【解決手段】 紡糸口金の洗浄装置であって、
洗浄流体を加圧する流体加圧装置(1)と、
流体加圧装置(1)で加圧された流体を噴射する流体噴射装置(2)と、
洗浄すべき紡糸口金(3)を固定する固定装置(4)と、
流体噴射装置(2)を洗浄すべき紡糸口金(3)に対して相対的に定置または紡糸口金の口金面に平行な方向に往復運動させる機構を有する駆動位置決め装置(5)とからなる紡糸口金の洗浄装置であって、
固定装置(4)が、紡糸口金に加圧された流体が噴射されることにより、紡糸口金の口金面が振動できるように、洗浄すべき紡糸口金(3)を固定する固定装置であることを特徴とする、紡糸口金の洗浄装置である。
【選択図】 図1
【解決手段】 紡糸口金の洗浄装置であって、
洗浄流体を加圧する流体加圧装置(1)と、
流体加圧装置(1)で加圧された流体を噴射する流体噴射装置(2)と、
洗浄すべき紡糸口金(3)を固定する固定装置(4)と、
流体噴射装置(2)を洗浄すべき紡糸口金(3)に対して相対的に定置または紡糸口金の口金面に平行な方向に往復運動させる機構を有する駆動位置決め装置(5)とからなる紡糸口金の洗浄装置であって、
固定装置(4)が、紡糸口金に加圧された流体が噴射されることにより、紡糸口金の口金面が振動できるように、洗浄すべき紡糸口金(3)を固定する固定装置であることを特徴とする、紡糸口金の洗浄装置である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、紡糸口金の洗浄装置に関し、より詳しくは、紡糸工程で使用した結果、有機重合体や無機物粒子が付着した紡糸口金の洗浄を、短時間に簡便かつ効率良く行い得る装置に関するものである。
合成有機重合体から工業的に繊維を製造する湿式紡糸、乾式紡糸、溶融紡糸等の方法において、繊維は紡糸口金組立物の細孔を通して重合体溶液又は溶融重合体を押出すことにより合成有機重合体から形成される。こうした押出操作において、紡糸口金の流路部、特に細孔部は重合体の残渣や無機物粒子が付着し経時的に汚れてくる。このようにして汚れた紡糸口金は、紡糸の連続性及び紡出時の品質に障害を起こすので、使用から除外される。
従来、汚れて使用休止となった紡糸口金の洗浄装置として、高圧洗浄流体による洗浄装置が知られている。
特許文献1には、洗浄流体を加圧する流体加圧装置と、該加圧装置で加圧された流体を噴射する流体噴射装置と、該流体噴射装置を洗浄すべき紡糸口金に対して相対的に定置または移動させる駆動位置決め装置とよりなることを特徴とする、洗浄装置を用いることにより、紡糸口金の洗浄を短時間に簡便かつ効率良く行い、良好な洗浄状態を得ることができると述べられている。
しかし、この装置では、紡糸孔の直径が0.3mm以上の紡糸口金であれば効果があるが、紡糸孔の直径が0.05mm以下といった孔径の小さい紡糸口金に対しては、十分な洗浄状態を得ることができなかった。
特開平8−27615号公報
特許文献1には、洗浄流体を加圧する流体加圧装置と、該加圧装置で加圧された流体を噴射する流体噴射装置と、該流体噴射装置を洗浄すべき紡糸口金に対して相対的に定置または移動させる駆動位置決め装置とよりなることを特徴とする、洗浄装置を用いることにより、紡糸口金の洗浄を短時間に簡便かつ効率良く行い、良好な洗浄状態を得ることができると述べられている。
しかし、この装置では、紡糸孔の直径が0.3mm以上の紡糸口金であれば効果があるが、紡糸孔の直径が0.05mm以下といった孔径の小さい紡糸口金に対しては、十分な洗浄状態を得ることができなかった。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、紡糸孔の直径が0.05mm以下といった孔径の小さい紡糸口金に対しても、十分な洗浄状態を得ることができる紡糸口金の洗浄装置を提供することである。
本発明の紡糸口金の洗浄装置は、紡糸口金の洗浄装置であって、
洗浄流体を加圧する流体加圧装置(1)と、
流体加圧装置(1)で加圧された流体を噴射する流体噴射装置(2)と、
洗浄すべき紡糸口金(3)を固定する固定装置(4)と、
流体噴射装置(2)を洗浄すべき紡糸口金(3)に対して相対的に定置または紡糸口金の口金面に平行な方向に往復運動させる機構を有する駆動位置決め装置(5)とからなる紡糸口金の洗浄装置であって、
固定装置(4)が、紡糸口金に加圧された流体が噴射されることにより、紡糸口金の口金面が振動できるように、洗浄すべき紡糸口金(3)を固定する固定装置であることを特徴とする、紡糸口金の洗浄装置である。
洗浄流体を加圧する流体加圧装置(1)と、
流体加圧装置(1)で加圧された流体を噴射する流体噴射装置(2)と、
洗浄すべき紡糸口金(3)を固定する固定装置(4)と、
流体噴射装置(2)を洗浄すべき紡糸口金(3)に対して相対的に定置または紡糸口金の口金面に平行な方向に往復運動させる機構を有する駆動位置決め装置(5)とからなる紡糸口金の洗浄装置であって、
固定装置(4)が、紡糸口金に加圧された流体が噴射されることにより、紡糸口金の口金面が振動できるように、洗浄すべき紡糸口金(3)を固定する固定装置であることを特徴とする、紡糸口金の洗浄装置である。
本発明により、洗浄流体を加圧する流体加圧装置(1)と、該加圧装置で加圧された洗浄流体を噴射する流体噴射装置と、洗浄すべき紡糸口金が加圧された流体により振動できるように固定する固定装置(4)と、該流体噴射装置を洗浄すべき紡糸口金に対して相対的に定置または紡糸口金の口金面に平行な方向に往復運動させる機構を有する駆動位置決め装置とよりなるので、適切な圧力に加圧された洗浄流体を、洗浄すべき紡糸口金に対して適切な位置となされた流体噴射装置から噴射させ、さらに加圧された流体が噴射されることにより、紡糸口金の口金面を振動させることができる。
このように本発明の装置は、加圧された洗浄流体により紡糸口金の口金面を振動させながら洗浄するものであり、従来の洗浄装置では得られなかった、孔径Φ0.05mm以下の紡糸口金に対しても短時間で効率良く良好な洗浄状態を得ることができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
『流体加圧装置(1)』
本発明の紡糸口金の洗浄装置において、流体加圧装置(1)は、紡糸口金の口金面上で50〜150kgf/cm2の洗浄流体圧力を得ることができるものであることが好ましい。
この洗浄流体圧力が50kgf/cm2以上とすることにより、紡糸口金の細孔部の洗浄が十分に行え良好な洗浄状態が得られる。また、逆に150kgf/cm2以下の噴射圧力とすれば、紡糸口金に加工処理されているメッキが剥離することを防ぐことができる。
また、噴射ノズルについては噴射口面積が3.5mm2以下になるように噴射口が配列されたものであることが好ましい。3.5mm2以下としておけば、洗浄流体の吐出線速度は好ましい範囲に保たれ、十分な洗浄状態が得られるからである。
『流体加圧装置(1)』
本発明の紡糸口金の洗浄装置において、流体加圧装置(1)は、紡糸口金の口金面上で50〜150kgf/cm2の洗浄流体圧力を得ることができるものであることが好ましい。
この洗浄流体圧力が50kgf/cm2以上とすることにより、紡糸口金の細孔部の洗浄が十分に行え良好な洗浄状態が得られる。また、逆に150kgf/cm2以下の噴射圧力とすれば、紡糸口金に加工処理されているメッキが剥離することを防ぐことができる。
また、噴射ノズルについては噴射口面積が3.5mm2以下になるように噴射口が配列されたものであることが好ましい。3.5mm2以下としておけば、洗浄流体の吐出線速度は好ましい範囲に保たれ、十分な洗浄状態が得られるからである。
『紡糸口金の固定装置(4)』
紡糸口金の固定装置(4)は、洗浄すべき紡糸口金の口金面が振動できるように、紡糸口金の端部を把持し、口金面の洗浄流体が噴射される面の裏側に空間を設けた構造のものであることが好ましい。
口金面の洗浄流体が噴射される面の裏側に空間が無く、紡糸口金が加圧された流体により振動できない場合には、洗浄が不十分となる。
紡糸口金の固定装置(4)は、洗浄すべき紡糸口金の口金面が振動できるように、紡糸口金の端部を把持し、口金面の洗浄流体が噴射される面の裏側に空間を設けた構造のものであることが好ましい。
口金面の洗浄流体が噴射される面の裏側に空間が無く、紡糸口金が加圧された流体により振動できない場合には、洗浄が不十分となる。
『駆動位置決め装置(5)』
駆動位置決め装置(5)については、噴射ノズルと紡糸口金の口金面との距離が35cm以下になるように流体噴射装置を保持できるものであることが好ましい。この距離が35cm以下としておけば、洗浄流体の拡散はそれほど酷くなく、洗浄状態にばらつきが生じない。
駆動位置決め装置(5)については、噴射ノズルと紡糸口金の口金面との距離が35cm以下になるように流体噴射装置を保持できるものであることが好ましい。この距離が35cm以下としておけば、洗浄流体の拡散はそれほど酷くなく、洗浄状態にばらつきが生じない。
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の紡糸口金の洗浄装置の1例を示す概略図である。
流体加圧装置(1)と流体噴射装置(2)と固定装置(4)と駆動位置決め装置(5)とにより構成されている。
図1は、本発明の紡糸口金の洗浄装置の1例を示す概略図である。
流体加圧装置(1)と流体噴射装置(2)と固定装置(4)と駆動位置決め装置(5)とにより構成されている。
流体加圧装置(1)は、有光工業株式会社製プランジャーポンプ(型式:RG−720VR)である。この装置は、ポンプ出口に設けられている圧力調整弁により200kgf/cm2までの範囲で任意の値の噴射圧力を得ることができるものである。
流体加圧装置(1)に送られる流体(水)は、水槽(6)からフィルター(7)に、それぞれ導管(8a)(8b)を通る。
導管(8d)は戻り水の為の余水ホースである。
流体噴射装置(2)である噴射ノズルは、噴射口面積が3.5mm2以下になるように噴射口が配列されたものであり、圧力調整弁(9)と導管(8c)により連結されている。
導管(8d)は戻り水の為の余水ホースである。
流体噴射装置(2)である噴射ノズルは、噴射口面積が3.5mm2以下になるように噴射口が配列されたものであり、圧力調整弁(9)と導管(8c)により連結されている。
紡糸口金の固定装置(4)は、洗浄すべき紡糸口金の口金面が振動できるように、紡糸口金の端部を把持し、口金面の洗浄流体が噴射される面の裏側に空間を設けた構造のものである。
駆動位置決め装置(5)は、流体噴射装置(2)である噴射ノズルを洗浄すべき紡糸口金(3)に対して相対的に定置または紡糸口金の口金面に平行な方向に往復運動させることができ、噴射ノズルと紡糸口金の口金面との距離を任意の値に調整できるものである。
駆動位置決め装置(5)は、流体噴射装置(2)である噴射ノズルを洗浄すべき紡糸口金(3)に対して相対的に定置または紡糸口金の口金面に平行な方向に往復運動させることができ、噴射ノズルと紡糸口金の口金面との距離を任意の値に調整できるものである。
上記装置の動作を説明する。
水槽(6)中の洗浄水が、導管(8a)を通して、フィルター(7)で濾過されて流体加圧装置(1)に供給される。洗浄水は、流体加圧装置(1)で加圧され、圧力調整弁で任意の値に調整されて、導管(8c)を通して、噴射ノズル(2)から高圧の噴流となって洗浄すべき紡糸口金(3)に向かって噴射される。
水槽(6)中の洗浄水が、導管(8a)を通して、フィルター(7)で濾過されて流体加圧装置(1)に供給される。洗浄水は、流体加圧装置(1)で加圧され、圧力調整弁で任意の値に調整されて、導管(8c)を通して、噴射ノズル(2)から高圧の噴流となって洗浄すべき紡糸口金(3)に向かって噴射される。
次に、上記装置を用いた洗浄方法を実施例、従来の洗浄方法を比較例として説明する。
アクリロニトリル系共重合体を、ジメチルアセトアミドに溶解して紡糸原液(重合体濃度21質量%、原液温度60℃)とし、同紡糸原液を、温度38℃、濃度67質量%のジメチルアセトアミド水溶液中に凝固させる条件で約500時間紡糸したSUS316ステンレス製の紡糸口金(孔径Φ0.05mm、孔数12000)各10枚について、以下に示す条件で洗浄試験を行った。
なお、紡糸口金は紡糸パック分解後、約100℃に加熱したジメチルアセトアミド液中で3時間浸漬溶解し、その後超音波洗浄を30分行ったものを洗浄している。
アクリロニトリル系共重合体を、ジメチルアセトアミドに溶解して紡糸原液(重合体濃度21質量%、原液温度60℃)とし、同紡糸原液を、温度38℃、濃度67質量%のジメチルアセトアミド水溶液中に凝固させる条件で約500時間紡糸したSUS316ステンレス製の紡糸口金(孔径Φ0.05mm、孔数12000)各10枚について、以下に示す条件で洗浄試験を行った。
なお、紡糸口金は紡糸パック分解後、約100℃に加熱したジメチルアセトアミド液中で3時間浸漬溶解し、その後超音波洗浄を30分行ったものを洗浄している。
(実施例)
図1の装置を用いて、加圧された洗浄流体により紡糸口金の口金面を振動させられるように口金面裏側に空間を設けるように固定し、噴射ノズルから20L/分の流量で、紡糸口金の吐出面上での圧力が100kgf/cm2の噴流を、噴射ノズルと紡糸口金の口金面(吐出面)との距離が30cmで、60秒間噴射し洗浄した。
次に紡糸口金を裏返して吐出面の裏面を同様の方法で洗浄した後、乾燥した。
図1の装置を用いて、加圧された洗浄流体により紡糸口金の口金面を振動させられるように口金面裏側に空間を設けるように固定し、噴射ノズルから20L/分の流量で、紡糸口金の吐出面上での圧力が100kgf/cm2の噴流を、噴射ノズルと紡糸口金の口金面(吐出面)との距離が30cmで、60秒間噴射し洗浄した。
次に紡糸口金を裏返して吐出面の裏面を同様の方法で洗浄した後、乾燥した。
(比較例)
図1の装置を用いて、紡糸口金を加圧された洗浄流体により振動させないように口金面の裏側に空間を設けずに固定する以外は、実施例1と同じ条件で洗浄した。
前記洗浄試験を行った紡糸口金をマイクロスコープを用いて200倍に拡大して観察し、残存物(有機重合体や無機物粒子)により紡糸孔がほぼ完全に閉塞している紡糸孔(図2(A))の数(a)と、
完全に閉塞してはいないが残存物が紡糸孔内に残っている紡糸孔(図2(B))の数(b)と
を計数した。結果を表1に示した。
図1の装置を用いて、紡糸口金を加圧された洗浄流体により振動させないように口金面の裏側に空間を設けずに固定する以外は、実施例1と同じ条件で洗浄した。
前記洗浄試験を行った紡糸口金をマイクロスコープを用いて200倍に拡大して観察し、残存物(有機重合体や無機物粒子)により紡糸孔がほぼ完全に閉塞している紡糸孔(図2(A))の数(a)と、
完全に閉塞してはいないが残存物が紡糸孔内に残っている紡糸孔(図2(B))の数(b)と
を計数した。結果を表1に示した。
1 流体加圧装置
2 流体噴射装置
3 紡糸口金
4 固定装置
5 駆動位置決め装置
6 水槽
7 フィルター
8a〜d 導管
9 圧力調整弁
10 紡糸孔
11 残存物
2 流体噴射装置
3 紡糸口金
4 固定装置
5 駆動位置決め装置
6 水槽
7 フィルター
8a〜d 導管
9 圧力調整弁
10 紡糸孔
11 残存物
Claims (1)
- 紡糸口金の洗浄装置であって、
洗浄流体を加圧する流体加圧装置(1)と、
流体加圧装置(1)で加圧された流体を噴射する流体噴射装置(2)と、
洗浄すべき紡糸口金(3)を固定する固定装置(4)と、
流体噴射装置(2)を洗浄すべき紡糸口金(3)に対して相対的に定置または紡糸口金の口金面に平行な方向に往復運動させる機構を有する駆動位置決め装置(5)とからなる紡糸口金の洗浄装置であって、
固定装置(4)が、紡糸口金に加圧された流体が噴射されることにより、紡糸口金の口金面が振動できるように、洗浄すべき紡糸口金(3)を固定する固定装置であることを特徴とする、紡糸口金の洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006184596A JP2008013869A (ja) | 2006-07-04 | 2006-07-04 | 紡糸口金の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006184596A JP2008013869A (ja) | 2006-07-04 | 2006-07-04 | 紡糸口金の洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008013869A true JP2008013869A (ja) | 2008-01-24 |
Family
ID=39071163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006184596A Pending JP2008013869A (ja) | 2006-07-04 | 2006-07-04 | 紡糸口金の洗浄装置 |
Country Status (1)
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107513768A (zh) * | 2017-09-24 | 2017-12-26 | 李荣春 | 一种用于喷丝组件的自动通孔清洁设备 |
CN109112644A (zh) * | 2017-06-23 | 2019-01-01 | 江苏天地化纤有限公司 | 一种化纤生产用喷丝板清洗装置 |
CN111321473A (zh) * | 2018-12-13 | 2020-06-23 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种聚丙烯腈原丝用喷丝板的清洗方法 |
CN111636152A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-08 | 天津市楚留香新材料有限公司 | 一种熔喷非织造布设备的熔喷装置 |
CN116356433A (zh) * | 2023-04-23 | 2023-06-30 | 苏州市吴中喷丝板有限公司 | 一种用于喷丝板的清洗设备及其清洗方法 |
CN116752242A (zh) * | 2023-08-23 | 2023-09-15 | 常州纺兴精密机械有限公司 | 一种毛型纤维喷丝板加工用清理装置 |
-
2006
- 2006-07-04 JP JP2006184596A patent/JP2008013869A/ja active Pending
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