JP2008011893A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技球を弾発する球発射位置と該球発射位置から離隔した待機位置との間を、回動駆動源による駆動力によって回動する打球発射杵41と、球発射位置と待機位置において打球発射杵と衝突して該打球発射杵の回動動作を規制する回動規制部43と、を備え、打球発射杵との衝突時の衝撃を緩和可能な弾性体から構成し、球発射位置において打球発射杵の発射ストッパー64(第2腕部)が衝突する弾発衝突領域43aと、待機位置において打球発射杵の杵部62(第1腕部)が衝突する待機衝突領域43bとを回動規制部に設定し、待機衝突領域の弾性力を弾発衝突領域の弾性力よりも強くした。
【選択図】図6
Description
球発射位置と待機位置において打球発射杵と衝突して該打球発射杵の回動動作を規制する回動規制部と、を備え、
該回動規制部を、前記打球発射杵との衝突時の衝撃を緩和可能な弾性体から構成し、前記球発射位置において打球発射杵が衝突する弾発衝突領域と、前記待機位置において打球発射杵が衝突する待機衝突領域とを回動規制部に設定し、
前記待機衝突領域の弾性力を前記弾発衝突領域の弾性力よりも強くしたことを特徴とする遊技機である。
前記待機衝突領域に対応する弾性材の弾性力を、前記弾発衝突領域に対応する弾性材の弾性力よりも強く設定したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
前記保持部材又は前記蓋部材のうちの少なくとも一方に、保持状態における回動規制部の待機衝突領域側に向けて圧縮突起を突設し、
前記保持部材と前記蓋部材による前記回動規制部の保持状態において、前記圧縮突起によって待機衝突領域が圧縮されることにより、該待機衝突領域の弾性力が弾発衝突領域の弾性力よりも強まるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
前記回動規制部の待機衝突領域に対応する部分の厚さを、弾発衝突領域の厚さよりも厚く設定し、
前記保持部材と前記蓋部材による前記回動規制部の保持状態において、該回動規制部の待機衝突領域が前記保持部材と前記蓋部材によって圧縮されることにより、該待機衝突領域の弾性力が弾発衝突領域の弾性力よりも強まるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
前記保持部材は、回動規制部の厚さ方向を貫通して形成された開口部に嵌合する軸部を、前記取り付け状態における蓋部材側に向けて突設し、
前記軸部から前記待機衝突領域表面までの回動規制部の肉厚が、前記軸部から前記弾発衝突領域表面までの回動規制部の肉厚よりも薄くなるようにすることで、待機衝突領域の弾性力が弾発衝突領域の弾性力よりも強まるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
前記回動規制部は、前記打球発射杵が球発射位置に回動した状態において前記第2腕部が弾発衝突領域に当接する一方、前記打球発射杵が待機位置に回動した状態において前記第1腕部が待機衝突領域に当接するように配設したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の遊技機である。
請求項1に記載の発明によれば、遊技球を弾発する球発射位置と該球発射位置から離隔した待機位置との間を、回動駆動源による駆動力によって回動する打球発射杵と、球発射位置と待機位置において打球発射杵と衝突して該打球発射杵の回動動作を規制する回動規制部と、を備え、該回動規制部を、打球発射杵との衝突時の衝撃を緩和可能な弾性体から構成し、球発射位置において打球発射杵が衝突する弾発衝突領域と、待機位置において打球発射杵が衝突する待機衝突領域とを回動規制部に設定し、待機衝突領域の弾性力を弾発衝突領域の弾性力よりも強くしたので、1つの回動規制部によって弾発時の振動の抑制と打球発射杵の待機位置における姿勢の安定化を両立させることが可能となる。即ち、球発射位置においては、待機衝突領域と比較して弾性力を弱く設定した弾発衝突領域によって、打球発射杵が当接する際の衝撃を十分に緩和することができるので、打球発射杵の弾発動作に伴って発生する振動を抑えることができる。これにより、この振動に基づいて行われる止め打ちを防止することができる。その一方で、待機衝突領域の弾性力を弾発衝突領域の弾性力よりも強くしたので、待機位置において打球発射杵が待機衝突領域に当接した際の当該待機衝突領域の変形を低減することができ、これにより、待機位置における打球発射杵の姿勢を安定化させることが可能となる。その結果、安定して遊技球を発射させることができ、発射勢のムラを抑えることができる。
また、打球発射杵を屈曲形状とすることで、第1腕部の先端側部分の回動域と第2腕部の先端側部分の回動域とが重なる位置に回動規制部の配置することができる。これにより、比較的小さい回動規制部を用いた場合でも、第1腕部及び第2腕部において回動軸から可及的に遠い位置で回動規制部に当接させることができる。このため、回動範囲の精度を確保しつつ省スペース化に寄与することが可能となる。
パチンコ遊技機1は、外枠(機枠あるいは本体枠)2に前面枠(内枠)3を開閉可能に軸着し、この前面枠3のベースとなる略額縁状の前面枠本体4に矩形状の遊技盤5を収納可能とし、遊技盤5の表面には、区画部材(サイドケース)7を配置して略円形状の遊技領域8を区画形成し、該遊技領域8内に表示装置や入賞口等の役物(いずれも図示せず)を配設している。また、前面枠3の前面側には、一側(図1中、左側)が軸着された透明部材保持枠9を開閉(回動)可能に設け、該透明部材保持枠9に透視可能な透明部材10を収納し、透明部材保持枠9の裏面側には、遊技球を遊技領域8内へ案内するための縦長な発射案内路12を形成し、透明部材保持枠9を閉じると、遊技盤5が透明部材保持枠9により覆われるとともに、透明部材10が遊技領域8の前方に配置され、透明部材10を通して遊技領域8を前方から視認できるように構成している。さらに、透明部材保持枠9の下方には、一側(図1中、左側)が軸着された横長な貯留皿ユニット14を開閉(回動)可能に備え、該貯留皿ユニット14の側方(図1中、右側方)には、後述する発射装置17を操作するための発射操作ユニット(発射操作ハンドル)18を備えている。
発射装置17は、図3、図4、及び図5に示すように、当該発射装置17の基部となる発射ベース40に、当該発射装置17に供給された遊技球を回動動作(揺動動作)により弾発する打球発射杵41と、該打球発射杵41を駆動するロータリーソレノイド42等の回動駆動源(揺動駆動源)と、打球発射杵41の回動範囲を規制する回動規制部43とを備えて、1つのコンパクトなユニットとして構成された装置である。
このように打球発射杵41を、へ字状に屈曲した形状とすることにより、直線状の打球発射杵と比較して、打球発射杵41の往復回動範囲を小さくすることができ、その結果、省スペース化に寄与することが可能となる。
ここで、打球発射杵41の回動範囲の精度を高めるためには、発射回動軸49からより遠い位置、即ち、杵部62の先端側の部分と、発射ストッパー64の先端側の部分とでそれぞれ回動規制部43と当接するように構成することが望ましい。この点に関し、打球発射杵41を屈曲形状とすることで、杵部62の先端側部分の回動域と発射ストッパー64の先端側部分の回動域とが重なる位置に回動規制部43の配置位置を設定することができる。これにより、比較的サイズの小さい回動規制部43を用いた場合でも、杵部62及び発射ストッパー64において発射回動軸49から可及的に遠い位置で回動規制部43に当接させることができる。このため、打球発射杵41の回動範囲の精度を確保しつつ省スペース化に寄与することが可能となる。なお、本実施形態においては、打球発射杵41に外力が作用しない状態、即ち、ロータリーソレノイド42の駆動を停止した状態で、打球発射杵41が自重により待機位置61で静止した姿勢で杵部62が待機衝突領域43bに当接し、この打球発射杵41の姿勢を維持するように回動規制部43の位置を設定している。
まず、弾発準備状態では、発射装置17は、ロータリーソレノイド42の駆動を停止して、図5(b)に示すように、打球発射杵41を、その自重により待機位置61で静止した状態、即ち、弾発準備状態に設定する。この状態では、杵部62が回動規制部43の待機衝突領域43bに当接して打球発射杵41の姿勢が維持される。上述したように、待機衝突領域43bの弾性力を、弾発衝突領域43aの弾性力よりも高めてあるので、杵部62が待機衝突領域43bに当接しても該待機衝突領域43bが変形し難くなり、打球発射杵41の姿勢を安定させることができる。また、発射装置17は、この弾発準備状態において、カム溝部66の上端部にカムフォロワ67を嵌合して球送り部材53を球供給状態(球保持部59を球発射位置55側へ向けた状態)に維持するとともに、球送り部材53の回動を阻止する。
また、本実施形態においては、規制カバー70に設けた圧縮突起77によって待機衝突領域43bを圧縮する構成を採用しているので、弾性の異なる弾性体を用意する必要が無く、また、成形の難しい弾性体の形状を複雑化すること無く、待機衝突領域43bの弾性力を弾発衝突領域43aの弾性力よりも高めることができる。
また、圧縮突起は、規制カバー74とホルダ部70の両方に設けることもできる。要は、規制カバー74又はホルダ部70のうちの少なくとも一方に、保持状態における回動規制部43の待機衝突領域43a側に向けて圧縮突起を突設すれば、上記実施形態と同様な作用効果が得られる。
3 前面枠
4 前面枠本体
14 貯留皿ユニット
17 発射装置
41 打球発射杵
42 ロータリーソレノイド
43 回動規制部
49 発射回動軸
55 球発射位置
61 待機位置
62 杵部
63 弾発部
64 発射ストッパー
70 ホルダ部
71 嵌合ボス
72 支持部
73 止着孔
74 規制カバー
75 凹部
77 圧縮突起
Claims (7)
- 遊技球を弾発する球発射位置と該球発射位置から離隔した待機位置との間を、回動駆動源による駆動力によって回動する打球発射杵と、
球発射位置と待機位置において打球発射杵と衝突して該打球発射杵の回動動作を規制する回動規制部と、を備え、
該回動規制部を、前記打球発射杵との衝突時の衝撃を緩和可能な弾性体から構成し、前記球発射位置において打球発射杵が衝突する弾発衝突領域と、前記待機位置において打球発射杵が衝突する待機衝突領域とを回動規制部に設定し、
前記待機衝突領域の弾性力を前記弾発衝突領域の弾性力よりも強くしたことを特徴とする遊技機。 - 前記回動規制部を、弾性力の異なる複数の弾性材を組み合わせて構成し、
前記待機衝突領域に対応する弾性材の弾性力を、前記弾発衝突領域に対応する弾性材の弾性力よりも強く設定したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記弾発衝突領域の表面及び前記待機衝突領域の表面を露出する状態で前記回動規制部を保持する保持部材と、該保持部材との間に回動規制部を挟む状態で該保持部材に取り付けられる蓋部材とを設け、
前記保持部材又は前記蓋部材のうちの少なくとも一方に、保持状態における回動規制部の待機衝突領域側に向けて圧縮突起を突設し、
前記保持部材と前記蓋部材による前記回動規制部の保持状態において、前記圧縮突起によって待機衝突領域が圧縮されることにより、該待機衝突領域の弾性力が弾発衝突領域の弾性力よりも強まるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記弾発衝突領域の表面及び前記待機衝突領域の表面を露出する状態で前記回動規制部を保持する保持部材と、該保持部材との間に回動規制部を挟む状態で該保持部材に取り付けられる蓋部材とを設け、
前記回動規制部の待機衝突領域に対応する部分の厚さを、弾発衝突領域の厚さよりも厚く設定し、
前記保持部材と前記蓋部材による前記回動規制部の保持状態において、該回動規制部の待機衝突領域が前記保持部材と前記蓋部材によって圧縮されることにより、該待機衝突領域の弾性力が弾発衝突領域の弾性力よりも強まるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記弾発衝突領域の表面及び前記待機衝突領域の表面を露出する状態で前記回動規制部を保持する保持部材と、該保持部材との間に回動規制部を挟む状態で該保持部材に取り付けられる蓋部材とを設け、
前記保持部材は、回動規制部の厚さ方向を貫通して形成された開口部に嵌合する軸部を、前記取り付け状態における蓋部材側に向けて突設し、
前記軸部から前記待機衝突領域表面までの回動規制部の肉厚が、前記軸部から前記弾発衝突領域表面までの回動規制部の肉厚よりも薄くなるようにすることで、待機衝突領域の弾性力が弾発衝突領域の弾性力よりも強まるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記打球発射杵は、遊技球を弾発する弾発部を先端部に突設した第1腕部と、回動軸を挟んで第1腕部の延設方向とは異なる方向に向けて延設した第2腕部とから成り、
前記回動規制部は、前記打球発射杵が球発射位置に回動した状態において前記第2腕部が弾発衝突領域に当接する一方、前記打球発射杵が待機位置に回動した状態において前記第1腕部が待機衝突領域に当接するように配設したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の遊技機。 - 前記回動規制部は、前記打球発射杵に外力が作用しない状態で該打球発射杵が待機位置で静止した姿勢で前記第1腕部が前記待機衝突領域に当接するように配設されたことを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
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JP2002065972A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-05 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
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