JP2008010060A - 光記録媒体、ピックアップ装置およびドライブ装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 情報の記録再生の立上がり時間を短縮可能であり、かつ光ピックアップ手段の制御を簡便にすることが可能であり、さらに高い信頼性で種類を識別可能にする光記録媒体を提供し、その光記録媒体のためのピックアップ装置およびドライブ装置を提供する。
【解決手段】 光記録媒体である光ディスク20には、識別情報保持部21を設ける。識別情報保持部21は、ミラー領域32に、たとえば貫通孔37によって記録膜の欠落部分が形成され、この欠落部分によって識別情報を表す。ドライブ装置には、記録領域33に設けられる情報記録部35に対する情報の記録再生のための光ピックアップ手段とは別に、たとえば光センサで実現される読取手段が設けられ、識別情報が読取られる。また識別情報保持部21は、ICチップによって識別情報を記憶し、ドライブ装置のリーダとなる手段を設けるようにしてもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえば光ディスクおよび光磁気ディスクを含む光記録媒体ならびに光記録媒体に対して情報を記録再生するピックアップ装置およびドライブ装置に関する。
本発明において、用語「記録再生」は、記録および再生の少なくともいずれ一方を意味する。
図7は、従来の技術の光ディスク1を示す正面図である。図8は、光ディスク1の種別を識別する方法を説明するための断面図である。音楽情報、画像情報を始めとする各種情報を記録するために、たとえばコンパクトディスク(CD)、デジタルバーサタイルディスク(DVD)などの光ディスク1が用いられている。ディスク状の光記録媒体である光ディスク1は、基板2に金属から成る記録膜3が設けられ、記録膜3を覆って保護層4が設けられ、記録膜3の表面に凹凸を形成することによって情報を記録することができる。この光ディスク1は、記録再生装置に装着され、記録再生装置によって情報が記録および再生される。
光ディスク1の製造時、成膜装置を用いて記録膜3を形成するときに、中央部を円形の固定装置で保持するので、成膜されない領域(以下「無膜領域」という)6が中央部に形成され、この無膜領域6は、記録再生装置に装着されるとき、光ディスク1をクランプするために利用される。無膜領域6の外側の記録膜3が形成される領域(以下「膜形成領域」という)7は、情報の記録には用いられない最内周部のミラー領域8と、残余の情報の記録に用いられる記録領域9とを有している。したがって光ディスク1は、外周側から内周側に順に、記録膜3が形成されて情報の記録に用いられる記録領域9、記録膜3が形成されるが情報の記録に用いられないミラー領域8、記録膜3が形成されない無膜領域6を有している。
このような光ディスク1は、コンパクトディスク(CD)およびデジタルバーサタイルディスク(DVD)などの複数の種類のディスクが存在し、その種類によって情報の記録方式および記録形態が異なる。記録再生装置では、記録方式および記録形態が異なる複数の種類の光ディスク1に対して情報の記録および再生を可能にするために、フォーカスエラー信号を利用して、光ディスク1の種類を識別している。CDとDVDとを例に挙げて、種類を識別する方法を説明すると、光ディスク1は、種類によって保護層4の厚み寸法が異なるので、フォーカスエラー信号を利用して保護層4の厚み寸法を計測し、光ディスク1の種類を識別している。
図8には、図8(1)および図8(2)に保護層4の厚み寸法が小さい光ディスク1、たとえばDVDの場合を示し、図8(3)および図8(4)に保護層4の厚み寸法が大きい光ディスク1、たとえばCDの場合を示す。保護層4の厚み寸法を計測するにあたっては、対物レンズ10をフォーカシング方向へ一定の速度で変位させながら、光ディスク1にレーザ光を照射し、反射光を受光し、図8(1)および図8(3)のようにレーザ光が光ディスク1の表面である保護層4の表面4aに集光される時刻と、図8(2)および図8(4)のようにレーザ光が記録面である記録膜3の表面3aに集光される時刻との時間Tを計測する。
図9は、フォーカシング信号の一例を示すグラフである。図9には、前述のように対物レンズ10を変位させながら、光ディスク1にレーザ光を照射し、反射光を受光して得られるフォーカシング信号を示し、図9(1)に図8(3)および図8(4)の保護層4の厚み寸法が大きい場合のフォーカシング信号を示し、図9(2)に図8(1)および図8(2)の保護層4の厚み寸法が小さい場合のフォーカシング信号を示す。フォーカンシング信号は、図9に示すように、保護層4の表面4aに集光するときに小さい振幅の信号が得られ、記録膜3の表面に集光するときに大きい振幅の信号が得られる。これら2つの信号間の時間Tと、対物レンズ10の変位速度とから、保護層4の厚み寸法を演算して求めている。このようなフォーカンシング信号を利用して、光ディスク1の種別を識別するディスク装置が、たとえば特許文献1に開示されている。
また他の従来の技術として、TOC(tab le of content)情報と呼ばれるディスクの識別情報が記録される、光ディスク1が用いられている。TOC情報は、ディスク製造時に金型となるスタンパから成型時に転写することにより、基板面に凹凸を形成して、光ディスク1に記録されている。このTOC情報は、光ピックアップ手段を用いて取得され、このTOC情報によって光ディスク1の種類を識別することができる。このTOC情報を用いて光ディスクを識別する装置は、たとえば特許文献2に開示されている。
さらに他の従来の技術として、光センサで識別可能なマークが、レーベル印刷の向きに対応させて印刷される光ディスク1が用いられている。このようにマークを印刷しておくことによって、光ディスク1をケースに挿入するとき、レーベル印刷の向きを識別し、レーベル印刷の向きをケースの向きに合わせて収納することができる。このようなマークが印刷される光ディスク1は、たとえば特許文献3に開示されている。
さらに他の従来の技術として、ディスク状の記録媒体を収納したカセットであって、カセットの一部に記録媒体の情報形成層の特性を表示する表示部が設けられるカセットが用いられている。このカセットは、たとえば特許文献4に開示されている。
特開平11−134782号公報 特開2004−46922号公報 実願昭63−123017号(実開平2−46958号)のマイクロフィルム 特開昭62−26680号公報
フォーカス信号を利用して、保護層4の厚みを計測し、光ディスク1の種類を識別する構成では、対物レンズ10を変位駆動するアクチュエータの動作速度が、計測結果に影響する。この保護層4の厚み寸法の演算に用いる動作速度は、記録再生装置の組立時に初期設定されており、経時変化などによってアクチュエータの動作速度が変化すると、保護層4の厚み寸法が同一であっても、保護層4の表面4aに集光する時刻と記録膜3の表面3aに集光する時刻との間の時間Tが変化する。このように時間Tが変化すると、初期設定された動作速度を用いて演算した場合、演算して求められる保護層4の厚み寸法が、実際の保護層4の厚み寸法と異なり、光ディスク1の種類を誤識別してしまう。たとえばアクチュエータの動作速度が経時変化で低くなると、保護層4の厚み寸法が小さい光ディスク1、たとえばDVDであっても、保護層4の厚み寸法が大きい光ディスク1、たとえばCDであると誤識別するおそれがあり、信頼性が低い。また市販の光ディスクの中には、光ディスクの厚みが、規格外のディスクが存在するので、光ディスクの厚みによるディスク判定が出来ないディスクも存在する。
またフォーカス信号を利用して、保護層4の厚みを計測し、光ディスク1の種類を識別する構成では、光ピックアップ手段の光源からレーザ光を出射し、光ディスク1に照射して得られるフォーカスエラー信号を利用する構成であるので、光ピックアップ手段を、光ディスク1の種類の識別のための状態から、情報の記録および再生のための状態に切換えるとき、種類の識別のための動作を終了するまで、情報の記録および再生のための動作を開始することができず、情報の記録および再生のための状態への立上がり時間が長くなってしまう。また光ピックアップ手段を用いる構成であるので、光ピックアップ手段を動作させるために、情報の記録および再生のための制御とは異なる他の制御が必要となり、光ピックアップ手段の制御が複雑になる。
さらにTOC情報を利用する構成でも、上記フォーカス信号を利用する構成と同様に光ピックアップ手段を用いるので、情報の記録および再生のための状態への立上がり時間が長くなるとともに、光ピックアップ手段の制御が複雑になる。
さらにマークを印刷する構成では、光ピックアップ手段とは異なる光センサを用いるので、前述の光ピックアップ手段を用いることによる問題点は生じないが、レーベル印刷の向きを識別できるだけであり、光ディスク1の種類を識別することはできない。またマークは印刷される構成であり、マークのコントラストが明瞭でない場合、識別の信頼性が低くなってしまう。さらにまたカセットに表示部を設ける構成は、カセットであるからこそ採用可能な構成であり、光ディスク1に採用することはできない。
本発明の目的は、情報の記録再生の立上がり時間を短縮可能であり、かつ光ピックアップ手段の制御を簡便にすることが可能であり、さらに高い信頼性で種類を識別可能にするディスク状の光記録媒体を提供するとともに、その光記録媒体の種類を識別可能なピックアップ装置およびドライブ装置を提供することである。
本発明は、光ピックアップ手段を備えるドライブ装置に装着され、光ピックアップ手段によって情報記録部が走査されて情報が記録再生されるディスク状の光記録媒体であって、
ドライブ装置に装着された状態で、光ピックアップ手段とは異なる読取手段によって読取可能に識別情報を保持する識別情報保持部を備えることを特徴とする光記録媒体である。
また本発明は、前記識別情報保持部は、光ピックアップ手段によって記録再生される情報のための情報記録部とは異なる領域に設けられることを特徴とする。
また本発明は、前記識別情報保持部は、読取手段による光学的操作によって読取可能に識別情報を保持することを特徴とする。
また本発明は、前記情報記録部および前記識別情報保持部にわたって記録膜が設けられ、
前記識別情報保持部は、記録膜の有無によって識別情報を表すことを特徴とする。
また本発明は、前記識別情報保持部は、貫通孔を形成することによって、記録膜の欠落部分が形成されることを特徴とする。
また本発明は、前記識別情報保持部は、記録膜の形成時に非形成領域が設けられることによって、記録膜の欠落部分が形成されることを特徴とする。
また本発明は、前記識別情報保持部は、半導体メモリを有し、半導体メモリに識別情報が記憶されていることを特徴とする。
また本発明は、前記半導体メモリは、書換可能であることを特徴とする。
また本発明は、前記光記録媒体に対して情報を記録再生するドライブ装置に設けられ、
光記録媒体の情報記録部を走査して、情報を記録再生する光ピックアップ手段と、
識別情報保持部に保持される識別情報を読取るための読取手段とを備えることを特徴とするピックアップ装置である。
また本発明は、前記読取手段は、光ピックアップ手段に搭載されることを特徴とする。
また本発明は、前記読取手段は、予め定める位置に固定されて設けられることを特徴とする。
また本発明は、前記ピックアップ装置を備えることを特徴とするドライブ装置である。
本発明によれば、ドライブ装置に装着された状態で、光ピックアップ手段とは異なる読取手段によって、識別情報保持部に保持される識別情報を読取ることができる。この識別情報に基づいて、光記録媒体の種類を識別することができる。このように識別情報を読取る構成であれば、経時変化によって情報が変化することがなく、誤識別を少なくし、識別の高い信頼性が得られる。また光ピックアップ手段を用いることなく、光記録媒体の種類を識別することができるので、光ピックアップ手段は、光記録媒体の種類の識別のための動作の終了を待機しなくても、光記録媒体の種類が識別できた時点で、情報の記録再生のための動作を開始することができる。したがって情報の記録再生のための立上がり時間を短くすることができる。また光ピックアップ手段の制御は、情報の記録再生のための制御だけでよく、光ピックアップ手段の制御を簡便にすることができる。
また本発明によれば、識別情報保持部が、情報記録部とは異なる領域に設けられる。このように情報記録部とは関係ない領域に識別情報保持部を設ける構成にすれば、情報記録部の構成を変更する必要がなく、容易に実現することができる。
また本発明によれば、識別情報保持部の識別情報は、読取手段による光学的操作によって読取可能である。これによって読取手段によって光記録媒体に対して非接触で識別情報を読取ることができ、好適な識別情報保持部を実現することができる。
また本発明によれば、記録膜を利用し、記録膜の有無によって識別情報が表されるので、簡易な構成で光学的操作によって読取可能な識別情報保持部を実現することができる。
また本発明によれば、貫通孔を形成する簡易な構成で、記録膜の欠落部分が形成されるので、識別情報保持部を容易に実現することができる。光記録媒体には、中央部に、ドライブ装置に装着するときにクランプに利用される孔が形成されるので、貫通孔をこの孔と同一の工程で形成することによって、工程数を増やすことなく、識別情報保持部を有する光記録媒体を製造することができる。貫通孔の数、寸法、形状および間隔などによって、識別情報を表すことができる。
また本発明によれば、記録膜の形成時に非形成領域が設けられることによって、記録膜の欠落部分が形成されるので、光記録媒体の製造プロセスにおける記録膜の形成工程で、欠落部分を形成することができ、工程数を増やすことなく、識別情報保持部を有する光記録媒体を製造することができる。記録膜の非形成領域の数、寸法、形状および間隔などによって、識別情報を表すことができる。
また本発明によれば、識別情報保持部の半導体メモリによって、識別情報が記憶される。このように半導体メモリを用いることによって、より多くの情報を扱うことができ、利便性を高くすることができる。
また本発明によれば、半導体メモリが書換可能であり、識別情報を書換えることができる。また識別情報に加えて、他の情報を追加して記録しておくことができ、利便性を高くすることができる。たとえば情報記録部に記録されている情報がどのような情報であるかを表す情報を記録するようにしてもよい。またオリジナルディスクであることを示す認証システムにも適用可能となり、パソコンソフトなどの記録済み光記録媒体の著作権保護にも有効に利用可能となる。
また本発明によれば、光ピックアップ手段と、読取手段とを備えることによって、光記録媒体の識別を可能にし、かつ光記録媒体に対して情報の記録再生が可能である。またドライブ装置に光記録媒体を挿入したときに、光記録媒体を識別することができる。
また本発明によれば、読取手段が光ピックアップ手段に設けられる。読取手段は、小型に実現可能であり、光ピックアップ手段に容易に搭載することができ、ピックアップ装置を簡易に実現することができる。
また本発明によれば、光ピックアップ手段に関係なく、読取手段を設けることによって、光ピックアップ手段と読取手段とをより自由なレイアウトに配置して、ピックアップ装置を実現することができる。
また本発明よれば、利便性の高いドライブ装置を実現することができる。
図1は、本発明の実施の一形態の光ディスク20を示す正面図である。ディスク状の光記録媒体である光ディスク20は、音楽情報、画像情報を始めとする各種情報を記録するために用いられ、少なくともレーザ光などの光を照射して記録再生されるディスクであり、光とともに磁気を併用するディスクであってもよい。この光ディスク20は、たとえばコンパクトディスク(CD)、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、ミニディスク(MD)、エムオー(MO)などの複数種類のディスクを含んでいる。またCD、DVD、MD、MOが、さらに複数の種類に分類される場合もある。このような光ディスク20は、その種類によって記録方式および記録形態が異なるので、記録再生にあたってエラーを生じないように、種類に応じた動作で記録再生するために、光ディスク20の種類を識別する必要がある。光ディスク20には、種類を識別するための識別情報を保持する識別情報保持部21が設けられている。
図2は、図1の切断面線S2−S2から見た断面図である。図1を併せて参照して、光ディスク20は、中央部に軸線Lに平行に貫通する中央孔22が形成される円板状の形状を有する。光ディスク20は、少なくとも1層の記録膜25を有し、この記録膜25の表面に凹凸を形成することによって情報を記録することができる構成である。本実施の形態では、光ディスク20は、1層の記録膜25を有しており、基板26の厚み方向一方の表面に記録膜25が設けられ、この記録膜25をおおって保護層27が設けられる。記録膜25は、たとえば金属から成り、基板26および保護層27は、たとえば透光性を有する合成樹脂から成る。このように光ディスクは、記録膜25と、透光性を有する合成樹脂から成る層26,27とが積層された積層体である。
記録膜25は、成膜装置を用いて基板26に成膜形成されるが、この成膜時、基板26の中央部を円形の固定装置で保持されているので、この保持される領域をさけて記録膜25が形成される。したがって光ディスク20は、内周部に記録膜25が形成されてない領域(以下「無膜領域」という)30を有し、無膜領域30の外側の記録膜3が形成される領域(以下「膜形成領域」という)31を有する。膜形成領域31は、情報の記録には用いられない最内周部のミラー領域32と、ミラー領域32の外側の情報の記録に用いられる記録領域33とを有している。したがって光ディスク20は、外周側から内周側に順に、記録膜25が形成されて情報の記録に用いられる記録領域33、記録膜25が形成されるが情報の記録に用いられないミラー領域32、記録膜25が形成されない無膜領域30を有している。
この光ディスク20では、記録領域33に、音楽情報、画像情報を始めとする各種情報を記録するための情報記録部35が設けられ、この情報記録部35における記録膜25の表面に凹凸が形成されて情報が記録される。情報記録部35は、記録領域33の一部に設けられてもよいが、本実施の形態では、記録領域33の全域に設けられる。
識別情報を保持するための識別情報保持部21は、ミラー領域32に設けられる。識別情報保持部21は、ミラー領域32の全域に設けられてもよいが、本実施の形態では周方向の一部に設けられる。本実施の形態では、識別情報保持部21は、記録膜25の有無によって識別情報を表す構成であり、記録膜25の欠落部分の数、寸法、形状および間隔などによって、識別情報を表す。識別情報保持部21には、記録膜25の成膜後に、軸線Lに平行な貫通孔37が形成され、この貫通孔37を形成することによって、記録膜25の欠落部分が形成されている。図1に示す例では、4つ円形状の貫通孔37が、周方向に等間隔に並べて形成されている。
図3は、光ディスク20の情報記録部35に対して情報を記録再生するためのドライブ装置40の主要構成を示す断面図である。ディスク装置などとも呼ばれるドライブ装置40は、図示を省略するハウジング内に、回転駆動手段41と、光ピックアップ手段42と、読取手段43と、制御手段44とを備えている。
回転駆動手段41は、光ディスク20を軸線Lまわりに回転駆動する手段であり、ターンテーブルを備えたスピンドルモータによって実現される。光ディスク20は、中央孔22およびその周囲の無膜領域30の部分を利用して、回転駆動手段41に同軸に設けられ、図示を省略するクランプ手段によってクランプされ、軸線Lまわりに回転駆動される。
光ピックアップ手段42は、光源、受光素子、および対物レンズ47を含む光学系を備え、光源から出射するレーザ光を光学系を介して、光ディスク20の情報記録部35の記録膜25に照射して、情報を記録し、また照射したレーザ光の反射光を受光素子で受光して、情報を再生する。光ピックアップ手段42は、たとえば複数の光源を備え、光ディスク20の種類に異なる光源から、その種類の光ディスク20に適合する波長および強度のレーザ光を用いて、情報を記録再生することができる。このように光ピックアップ手段42は、複数の種類の光ディスク20に対して情報の記録再生が可能な構成である。
また光ピックアップ手段42は、対物レンズ47をフォーカンシングおよびトラッキング方向に変位する駆動部をさらに有し、光源、受光素子、光学系、駆動部などが、搬送台に搭載されて構成される。この搬送台が、回転駆動手段41の回転軸線に垂直に、回転駆動手段41に近接および離反する方向へ変位可能に設けられ、図示を省略するアクチュエータによって変位駆動される。これによって光ピックアップ手段42は、光ディスク20の半径方向に変位駆動される。
ドライブ装置40は、回転駆動手段41によって光ディスク20を回転駆動し、光ピックアップ手段42をトラッキング方向へ変位させながら、光ピップアップ手段42によってレーザ光を照射する。このようにドライブ装置40は、光ピックアップ手段42によって光ディスク20にレーザ光を走査しならが照射して、情報を記録再生することができる。
読取手段43は、光センサによって実現され、光源と受光素子とを備えている。読取手段43は、回転駆動手段41の近傍、したがって光ディスク20を回転させる回転駆動軸線近傍の固定位置において、たとえばハウジングなどに固定されている。読取手段43は、光ディスク20が回転駆動手段41に同軸にクランプされた状態で、光ディスク20のミラー領域32の部分に対向する位置に配置されている。読取手段43は、光源から光ディスク20に向けて光を照射し、記録膜25による反射光を受光素子で受光するか否かによって、記録膜25の欠落部分を検出する。読取手段43は、回転駆動手段41によって光ディスク20が回転駆動される状態で、ミラー領域32に形成される識別情報保持部21の記録膜25の欠落部分を検出し、この欠落部分によって表される識別情報を読取ることができる。
制御手段44には、読取手段43によって読取られた識別情報が与えられ、その識別情報に基づいて、光ディスク20の種類を識別し、その種類に応じた動作を実行するように光ピックアップ手段42を制御する。制御手段44は、たとえば、光ディスク20の種類がCDであると識別すると、光ピックアップ手段42にCD用の記録再生動作を実行させ、光ディスク20の種類がDVDであると識別すると、光ピックアップ手段42にDVD用の記録再生動作を実行させる。
このようなドライブ装置40では、ドライブ装置40内に光ディスク20が挿入され、回転駆動手段41にクランプされると、制御手段44に制御されて回転駆動手段41によって光ディスク20が回転され、読取手段43によって識別情報が読取られる。読取られた識別情報が制御手段44に与えられ、光ディスク20の種類が識別されると、制御手段44に制御されて光ピックアップ手段42が識別された種類に合致する動作で、光ディスク20に対して情報を記録再生する。
本実施の形態の光ディスク20は、光ピックアップ手段42を備えるドライブ装置40に装着され、光ピックアップ手段42によって情報記録部35が走査されて情報が記録再生されるディスク状の光記録媒体である。この光ディスク20は、識別情報を保持する識別情報保持部21を備えており、ドライブ装置40に装着された状態で、光ピックアップ手段42とは異なる読取手段43によって、識別情報を読取可能である。これによって光ディスク20をドライブ装置40に装着することによって、ドライブ装置40において、識別情報を読取り、その識別情報に基づいて、光ディスク20の種類を識別することができる。このように読取手段43を用いて識別情報を読取る構成であれば、読取られる識別情報が、経時変化に伴って変化してしまうことがなく、誤識別を少なくし、識別の高い信頼性が得られる。
また光ピックアップ手段42を用いることなく、光ディスク20の種類を識別することができるので、光ピックアップ手段42は、光ディスク20の種類の識別のための動作の終了を待機しなくても、光ディスク20の種類が識別できた時点で、情報の記録再生のための動作を開始することができる。図8および図9を参照して説明したような識別方法では、フォーカスエラー信号を利用するので、光ピックアップ手段の光源を点灯後、光ディスクを回転駆動手段で回転し、レーザ光を光ディスクに照射してフォーカスエラー信号を得る必要がある。たとえばDVDとCDとを記録再生するドライブ装置40の場合、光ディスク20を挿入後、CD用のレーザ光およびDVD用レーザ光のいずれかを照射して、種類を識別する。この識別の結果、種類の識別に用いたレーザ光が、実際に挿入された光ディスク20の種類とは異なる種類の記録再生用のレーザ光である場合、識別に用いたレーザ光の照射を停止し、識別のための動作を終了させた後、情報の記録再生のためのレーザ光の照射を開始しなければならない。仮にCDである光ディスク20が、ドライブ装置40に装着された場合に、ドライブ装置40における設定がDVD用のレーザ光を発光する設定になっていると、DVD用のレーザ光を用いて光ディスク20の種類が識別され、その後、DVD用のレーザ光の発光が停止された後、CD用のレーザ光が発光されるように、光源が変更される。つまり光ピックアップ手段42を用いて光ディスク20の種類を識別する場合には、光ピックアップ手段42の種類の識別のための動作の終了を待って、その後、情報の記録再生のための動作を開始しなければならない。これに対して本実施の形態では、読取手段43による識別情報の読取りによって光ディスク20の種類が識別できた時点で、光ピックアップ手段42の情報の記録再生のための動作を開始することができる。したがって情報の記録再生のための立上がり時間を短くすることができる。また光ピックアップ手段42の制御は、情報の記録再生のための制御だけでよく、光ピックアップ手段42の制御を簡便にすることができる。
またこのように光ディスク20の種類の識別のための識別情報を、光ディスク20自身に保持させることによって、光ディスク20の記録再生までの立上がり時間が短くなるととともに、従来の技術の項で説明したような、光ピックアップ手段42の経時変化・ディスクの厚みの差による各種光ディスクの誤判定を無くすことができる。このように好適な光ディスク20の種類識別を実現することができる。
また識別情報保持部21は、光ピックアップ手段42によって記録再生される情報のための情報記録部35とは異なる領域に設けられる。情報記録部35は、従来の技術と同様に、記録領域33に設けられ、従来の技術と同様に構成されている。識別情報保持部21は、この記録領域33とは異なるミラー領域32に設けられる。このように情報記録部35とは関係ない領域であり、従来の技術の光ディスクにおいて、情報の記録に利用されていなかったミラー領域32に識別情報保持部21が設けられるので、情報記録部35の構成を変更する必要がなく、識別情報保持部21を設ける構成の導入を容易にし、光ディスク20を容易に実現することができる。
また識別情報保持部21は、読取手段43の光源から照射された光の記録膜25による反射光を受光素子で受光するか否かを検出する光学的操作によって読取可能に、識別情報を保持している。このように識別情報が光学的操作によって読取可能であるので、読取手段43によって光ディスク20に対して非接触で識別情報を読取ることができ、好適な識別情報保持部21を実現することができる。
また識別情報保持部21は、記録膜25の有無によって識別情報を表している。このように記録膜25を利用し、記録膜25の有無によって識別情報が表されるので、簡易な構成で光学的操作によって読取可能な識別情報保持部を実現することができる。また記録膜25は、光ピックアップ手段42による情報の記録再生に用いられる膜であり、このような記録膜25がある部分と、記録膜25の欠落部分とは、高いコントラストを有しており、光学的操作による検出精度を高くすることができる。
さらに識別情報保持部21は、貫通孔37が形成され、記録膜25の欠落部分が形成される。さらに貫通孔37を形成する簡易な構成で、記録膜25の欠落部分が形成されるので、識別情報保持部21を容易に実現することができる。また光ディスク20には、中央部に、ドライブ装置40に装着するときにクランプに利用される中央孔22が形成されるので、貫通孔37をこの中央孔22と同一の工程で形成することによって、工程数を増やすことなく、識別情報保持部21を有する光ディスク20を製造することができる。
また光ピックアップ手段42と、読取手段43とを備えて、ピックアップ装置が構成され、このピックアップ装置によって、光ディスク20の識別を可能にし、かつ光ディスク20に対して情報の記録再生が可能である。またドライブ装置40に光ディスク20を挿入したときに、光ディスク20を識別することができる。
また読取手段43は、前述のように光ディスク20のミラー領域32に対向する位置に固定されて設けられる。このように光ピックアップ手段42に関係なく、読取手段43を設けることによって、光ピックアップ手段42と読取手段43とをより自由なレイアウトに配置して、ピックアップ装置を実現することができる。さらのこのようなピックアップ装置を備えることによって、利便性の高いドライブ装置40を実現することができる。
図4は、本発明の実施の他の形態の光ディスク20Aを示す正面図である。図4に示す本実施の形態の光ディスク20Aは、図1〜図3に示す前述の実施の形態の光ディスク20と類似しており、対応する構成に同一の構成を付し、異なる構成についてだけ説明して同様の構成については説明を省略する。図4に示す本実施の形態では、記録膜25の非形成領域37Aが設けられることによって、記録膜25の欠落部分が形成される。このような記録膜25の欠落部分は、記録膜25の成膜時に、非形成領域をマスクし、記録膜25が成膜されないようにして形成される。この成膜時に非形成領域をマスクするための手段は、成膜時に基板26を保持する装置の外周部に一体に形成し、またはその装置の外周形状を変更して設けることができる。
このような図4に示す実施の形態の光ディスク20Aもまた、貫通孔37によって記録膜25の欠落部分が形成される構成による効果を除いて、図1〜図3の実施の形態の光ディスク20と同様の効果を達成することができる。さらに記録膜25の成膜形成時に非形成領域が設けられることによって、記録膜25の欠落部分が形成されるので、光ディスク20Aの製造プロセスにおける記録膜25の形成工程で、欠落部分を形成することができ、工程数を増やすことなく、識別情報保持部21を有する光ディスク20を製造することができる。
図5は、本発明の実施のさらに他の形態の光ディスク20Bを示す正面図である。図5に示す本実施の形態の光ディスク20Bは、図1〜図3に示す前述の実施の形態の光ディスク20と類似しており、対応する構成に同一の構成を付し、異なる構成についてだけ説明して同様の構成については説明を省略する。図5に示す本実施の形態では、識別情報保持部21は、ミラー領域32に、たとえば貼着されて搭載される半導体メモリ50を有し、半導体メモリ50に識別情報が記憶され、これによって識別情報保持部21に識別情報が保持されている。また半導体メモリ50は、書換可能である。この半導体メモリ50は、たとえばICチップによって実現される。
このような半導体メモリ50を用いる場合、ドライブ装置40には、読取手段43として、光センサに代えて、半導体メモリ50と無線通信して情報の送受信が可能な手段が設けられる。したがって本実施の形態では、読取手段43は、いわばリーダであり、半導体メモリ50は、トランスポンダである。
このような半導体メモリ50を備える光ディスク20Bもまた、光ピックアップ手段42を用いることなく、読取手段43で識別情報を読取ることができ、識別情報が光学的操作で読取られることによる効果を除いて、図1〜図3の実施の形態の光ディスク20と同様の効果を達成することができる。また半導体メモリ50を備える光ディスク20Bでも、光ディスク20Bに対して非接触で、識別情報を読取ることが可能である。
さらに半導体メモリ50を用いることによって、識別情報としてより多くの情報を扱うことができ、利便性を高くすることができる。また半導体メモリ50が書換可能であり、識別情報を書換えることができる。また識別情報に加えて、他の情報を追加して記録しておくことができ、利便性を高くすることができる。たとえば情報記録部35に記録されている情報がどのような情報であるかを表す情報を記録するようにしてもよい。またオリジナルディスクであることを示す認証システムにも適用可能となり、パソコンソフトなどの記録済み光ディスクの著作権保護にも有効に利用可能となる。
図6は、本発明の実施のさらに他の形態のドライブ装置40Cを示す正面図である。図6に示す本実施の形態のドライブ装置40Cは、図3に示す前述のドライブ装置40と類似しており、対応する構成に同一の構成を付し、異なる構成についてだけ説明して同様の構成については説明を省略する。図6に示す本実施の形態では、読取手段43は、光ピックアップ手段42の搬送台に、対物レンズよりも回転駆動手段41寄り、したがって光ディスク20を回転させる回転駆動軸線寄りに、搭載される。
このように読取手段43は、光ピックアップ手段42に搭載される構成であってもよい。読取手段43を光ピックアップ手段43に搭載することによって、ピックアップ装置を簡易に実現することができる。読取手段43は、たとえば光センサによって小型に構成することができ、光ピックアップ手段42に容易に搭載することができる。
本発明の実施の一形態の光ディスク20を示す正面図である。 図1の切断面線S2−S2から見た断面図である。 光ディスク20の情報記録部35に対して情報を記録再生するためのドライブ装置40の主要構成を示す断面図である。 本発明の実施の他の形態の光ディスク20Aを示す正面図である。 本発明の実施のさらに他の形態の光ディスク20Bを示す正面図である。 本発明の実施のさらに他の形態のドライブ装置40Cを示す正面図である。 従来の技術の光ディスク1を示す正面図である。 光ディスク1の種別を識別する方法を説明するための断面図である。 フォーカシング信号の一例を示すグラフである。
符号の説明
20,20A,20B 光ディスク
21 識別情報保持部
25 記録膜
26 基板
27 保護層
30 無膜領域
32 ミラー領域
33 記録領域
35 情報記録部
37 貫通孔
37A 非形成領域
40,40C ドライブ装置
41 回転駆動手段
42 光ピックアップ手段
43 読取手段
50 半導体メモリ

Claims (12)

  1. 光ピックアップ手段を備えるドライブ装置に装着され、光ピックアップ手段によって情報記録部が走査されて情報が記録再生されるディスク状の光記録媒体であって、
    ドライブ装置に装着された状態で、光ピックアップ手段とは異なる読取手段によって読取可能に識別情報を保持する識別情報保持部を備えることを特徴とする光記録媒体。
  2. 前記識別情報保持部は、光ピックアップ手段によって記録再生される情報のための情報記録部とは異なる領域に設けられることを特徴とする請求項1に記載の光記録媒体。
  3. 前記識別情報保持部は、読取手段による光学的操作によって読取可能に識別情報を保持することを特徴とする請求項1または2に記載の光記録媒体。
  4. 前記情報記録部および前記識別情報保持部にわたって記録膜が設けられ、
    前記識別情報保持部は、記録膜の有無によって識別情報を表すことを特徴とする請求項3に記載の光記録媒体。
  5. 前記識別情報保持部は、貫通孔を形成することによって、記録膜の欠落部分が形成されることを特徴とする請求項4に記載の光記録媒体。
  6. 前記識別情報保持部は、記録膜の形成時に非形成領域が設けられることによって、記録膜の欠落部分が形成されることを特徴とする請求項4に記載の光記録媒体。
  7. 前記識別情報保持部は、半導体メモリを有し、半導体メモリに識別情報が記憶されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光記録媒体。
  8. 前記半導体メモリは、書換可能であることを特徴とする請求項7に記載の光記録媒体。
  9. 請求項1〜8のいずれか1つに記載の光記録媒体に対して情報を記録再生するドライブ装置に設けられ、
    光記録媒体の情報記録部を走査して、情報を記録再生する光ピックアップ手段と、
    識別情報保持部に保持される識別情報を読取るための読取手段とを備えることを特徴とするピックアップ装置。
  10. 前記読取手段は、光ピックアップ手段に搭載されることを特徴とする請求項9に記載のピックアップ装置。
  11. 前記読取手段は、予め定める位置に固定されて設けられることを特徴とする請求項9に記載のピックアップ装置。
  12. 請求項9〜11のいずれか1つに記載のピックアップ装置を備えることを特徴とするドライブ装置。
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