JP2008009890A - 店舗情報検索システム - Google Patents

店舗情報検索システム Download PDF

Info

Publication number
JP2008009890A
JP2008009890A JP2006181859A JP2006181859A JP2008009890A JP 2008009890 A JP2008009890 A JP 2008009890A JP 2006181859 A JP2006181859 A JP 2006181859A JP 2006181859 A JP2006181859 A JP 2006181859A JP 2008009890 A JP2008009890 A JP 2008009890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
store
information
product
store information
price
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006181859A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Miyamoto
一幸 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP2006181859A priority Critical patent/JP2008009890A/ja
Publication of JP2008009890A publication Critical patent/JP2008009890A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】現状インターネット上で取引することが難しい日常品を商品とする店舗に対してインターネットによる広告手段を与え、また消費者には購買に最適な店舗情報を入手できる検索や価格比較機能を可能にする。
【解決手段】ユーザ端末から商品指定した店舗情報検索要求を受信し価格情報データベースを検索して店舗およびその商品の価格とを抽出し価格の順に店舗情報を価格とともに表示させ購入目的指定した店舗情報検索要求を受信し購入目的に基づいて商品を抽出し商品に基づいて価格情報データベースを検索して店舗および商品の価格とを抽出し店舗毎の商品の合計価格を算出し合計価格の順に店舗情報を合計価格とともに表示させ店舗指定した店舗位置情報要求を受信しユーザの所在地と店舗の所在地との間の距離および経路を算出した後ユーザ端末に表示させる手段とユーザ端末から追加要望情報として受信する手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、固定型あるいは移動型端末装置に対して、商品の販売価格情報と地図情報を用いて販売店舗位置をホストシステムがインターネットを介して配信する店舗情報検索シテムに関するものである。
インターネットの普及に伴い個人消費者のネット取引(インターネット取引)や広告が盛んになってきている。取引される商品も多様化しており、出品企業も数万社規模にまで拡大している。拡大の理由としては、インターネットを用いることでビジネス活動の規模を容易に拡大することが可能だからである。インターネットのポータルサイト等に自店を出店・広告することで顧客対象は全国あるいは全世界となる。従って、中小企業や新興企業でも容易に大きな市場でビジネスを展開することが可能となりえる為、今後も多くの商品・サービスに展開されることは必至である。
現在ネット上で成立している取引・広告サイトを見てみると、オークションや、価格比較サイト等、消費者が容易に一番価格の安い店舗から商品を購入できる。また書籍・PC等のネット販売はバリエーションが店舗販売と比べ豊富であり、自宅までの配送サービスが付加されている。
本発明に関連する公知技術文献としては下記特許文献1があげられる。
特許公開2002−63132
しかし、現在のネット取引では同時に競争相手の数も全国的になり、いわゆるメガ・コンペティションの状況である。従来以上にコストパフォーマンスや特異性のある商品・サービスでなければ取引は成り立たない。つまり、特異性が少なく付加価値がつけ難い商品に対しては現在のネット取引より従来の店舗販売の方がよい場合もある。例えば、日常スーパー等で購入する食料品が挙げられる。単価が比較的安価な日常の食料品は、ネット取引で最も安い店舗を検索しても、配送料の負担が大きく、近所の店舗で購入する方が安価である。またそれぞれ物によって良悪があり実際に見て購入したいものである。このように店舗形式による販売方法に優位性がある商品に対しては、消費者は新聞の折り込みチラシ等による比較や、経験によって得られる情報によって購買店舗を決定している。
しかし、これは必ずしも最良の選択ではない場合が多い。例えばカレーの材料を買う場合、折り込みチラシよりルーはA店が安いという情報を得て買いに行くが、材料費の総和で考えると実は別の店舗の方が安くなったりする。
本発明の目的は、現状インターネット上で取引することが難しい日常品を商品とする店舗に対してインターネットによる広告手段を与え、また消費者には購買に最適な店舗情報を入手できる検索や価格比較機能を有する店舗情報検索システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の店舗情報検索システムは、ユーザ端末とインターネットを介して情報通信可能に接続されたWWWサーバ機能を備えたサーバを有する店舗情報検索システムにおいて、前記サーバが、
ユーザの所在地を少なくとも含むユーザ情報データベースを予め格納する手段と、
店舗の所在地を少なくとも含む店舗情報を店舗情報データベースに予め格納する手段と、
店舗と、前記店舗の取り扱う商品と、前記商品の価格とを関連付けて価格情報データベースに予め格納する手段と、
ユーザの購入目的と前記購入目的に関連する1または複数の商品とを関連付けて購入目的データベースに予め格納する手段と、
前記ユーザ端末から商品を指定した店舗情報検索要求を受信した場合に、前記指定された商品に基づいて前記価格情報データベースを検索することにより前記指定された商品を取り扱う店舗およびその店舗におけるその商品の価格とを抽出し、前記抽出された店舗に基づいて前記店舗情報データベースを検索することにより前記抽出された店舗の店舗情報を抽出した後、前記抽出された価格の順に従って前記店舗の店舗情報を前記指定された商品の価格とともに前記ユーザ端末に表示させる手段と、
前記ユーザ端末から購入目的を指定した店舗情報検索要求を受信した場合に、前記指定された購入目的に基づいて前記購入目的データベースを検索することにより前記指定された購入目的に関連する1または複数の商品を抽出し、前記抽出された1または複数の商品に基づいて前記価格情報データベースを検索することにより前記抽出された1または複数の商品を取り扱う店舗およびその店舗におけるそれらの商品の価格とを抽出し、前記抽出された店舗毎のそれらの商品の合計価格を算出するとともに前記抽出された店舗に基づいて前記店舗情報データベースを検索することにより前記抽出された店舗の店舗情報を抽出した後、前記算出された合計価格の順に従って前記店舗の店舗情報を前記抽出された1または複数の商品およびそれらの合計価格とともに前記ユーザ端末に表示させる手段と、
前記ユーザ端末から店舗を指定した店舗位置情報要求を受信した場合に、前記ユーザ情報データベースを検索することによりユーザの所在地を抽出するとともに前記指定された店舗に基づいて店舗情報データベースを検索することにより前記指定された店舗の所在地を抽出し、前記抽出されたユーザの所在地と前記店舗の所在地との間の距離および経路を算出した後、前記ユーザ端末に表示させる手段と、
前記ユーザ端末から商品を指定した店舗情報検索要求を受信した場合または前記ユーザ端末から購入目的を指定した店舗情報検索要求を受信した場合に、各々に応じて前記検索を試みた結果、該当する情報が抽出されなかった場合、ユーザ端末からそれらの情報を追加要望情報として受信する手段とを有するものである。
以下のように本発明の店舗情報検索システムによれば、次のような効果がある。
現状インターネット上で取引することが難しい日常品を商品とする店舗に対してインターネットによる広告手段を与え、また消費者には購買に最適な店舗情報を入手できる検索や価格比較機能を有するシステムを提供することができる。
図1は、本発明の実施形態例を示すシステム構成図である。この実施例の店舗情報検索システム101は、店舗情報データベース102と、ユーザー情報データベース103と、商品情報データベース105と、購入目的データベース106と、追加要望データベース107と、音声認識サーバ108と、地図情報提供サーバ109と、WWWサーバ110とから構成される。
また、店舗情報検索システム101は、インターネット111を経由して、システム運営者のパソコン114p等のシステム運営者端末114、並びに消費者(ユーザ)の携帯電話112kまたはパソコン112p等の消費者端末(ユーザ端末)112および店舗主の携帯電話113kやパソコン113p等の店舗主端末113と接続される。
WWWサーバ110は、インターネット111に対してデータ入出力用の画面を用意しており、各要求に対して該当のHTML文書の画面データを作成し送信する。これは、WWWサーバ110の基本機能であるが、本システムのWWWサーバは、各端末112、113との間の単なる画面データの授受機能のみでなく、本システムにおける種々の検索機能および演算機能等の処理を行うプログラムも導入されており、本システムのメインサーバとしての機能も備えているものとする。例えば、WWWサーバ110は、各端末112、113から入力された種々のデータを受信し、それに対してWWWサーバ110が必要に応じて他のサーバ108、109に検索処理および演算処理等を実行させてその結果データを取得し、あるいはWWWサーバ110自体が必要に応じて演算処理等を実行し、それらの結果データを端末112、113へ送信する等の動的処理を行う機能を備えている。
消費者端末112、店舗主端末113、システム運営者端末114は、ブラウザを使用しWWWサーバ110にアクセスをすることでデータの入出力用の画面をパソコン112p、113p、114p等に表示させて店舗情報検索システム101のデータベースを実質上操作することができる。これは、実際にはWWWサーバ110の機能により行われる。
音声認識サーバ108は、WWWサーバ110に音声情報が入力された場合、音声を文字に変換しキーボードで入力した場合と同様に、カーソルが当たっている入力フィールドに文字列を挿入する。これによりキーボード入力が不得手なユーザーに対してもマウスと音声のみでデータ入力を可能とする。
地図情報提供サーバ109は、WWWサーバ110の要求に応じて、指定した2点間の距離情報と、経路情報と、地図情報を返信する機能を有する。例えば、A地点(例えば登録されたユーザの住所等の所在地)からB地点(例えば登録された店舗の住所等の所在地)までを指定した場合、A-B間の距離情報(例:400m)、経路情報(例:A交差点を右折、直進右側)、地図情報(A-B間の地図データ)をWWWサーバ110に返す。
図2は、権限別の機能一覧である。権限はシステム運営者権限201、店舗主権限205、消費者権限210の3種類がある。これらの各機能は、メインサーバでもあるWWWサーバに備えられている。
システム運営者権限201では、店舗情報の登録202と、商品情報の登録203と、購入目的の登録204と、店舗主権限205での機能と、消費者209権限での機能が使用可能である。
店舗主権限205は、店舗情報の変更206と、価格情報の登録207と、商品情報の追加要望208と、消費者権限209での機能が使用可能である。
消費者権限209は、ユーザ情報の登録210と、店舗情報の検索211と、購入目的の追加要望212と、店舗の追加要望213の機能が使用可能である。
従って、権限は階層構造となり権限の強さは、システム運営者>店舗主>消費者の順となる。
図3は、店舗情報データベース102に格納される店舗情報データの一例を示す図である。図に示すように、店舗コード301、店舗名302、住所303、営業開始304、営業終了305、休日306、電話番号307、ID308、パスワード309の各エリアデータから構成される。これらのデータは、店舗主からの申請に基づきシステム運営者端末114から入力を行ってWWWサーバ110の店舗情報の登録202の機能によって格納され、店舗情報の検索211の機能を実行した結果として出力されるデータである。従って、店舗情報データベース102には消費者が検索結果として知りたい情報を格納するデータベースとなる。また店舗の所在地である住所303は、地図情報提供サーバ109に渡され、地図情報を取得するキーとなる。例えば、店舗コード301として[000001]、店舗名302に[A店]、住所303に[神奈川県藤沢市藤沢1丁目]、営業開始304に[10:00]、営業終了305に[19:00]、休日306に[水]、電話番号に[0466-XX-XXXX]、パスワード309に[password]と登録する。データベースは、ID308と後述のユーザID601で一意の文字列[KGHJ]を付ける。
図4は、商品情報データベース104に格納される商品情報データの一例を示す図である。図に示すように、商品ID401、分類1402、分類2403、商品名404、ロット405、単位406の各エリアデータから構成される。これらのデータは、店舗主端末113からの入力に基づきWWWサーバ110の商品情報の登録203の機能によって格納され、価格情報の登録207の機能と、店舗情報の検索211の機能の検索キーとして使用される。例えば、図4のように商品ID401として[0001]、分類1402に[食品]、分類2403に[野菜]、商品名404に[ナス]、ロット405に[1]、単位406に[本]と登録する。店舗主113は、[ナス]の価格を登録する場合は、この情報に従い1本の価格を登録することになる。また消費者112は、[ナス]で検索することによって、各店舗の価格が比較できる。
図5は、価格情報データベース105に格納される価格情報データの一例を示す図である。図に示すように、店舗ID501、商品ID502、価格503、開始日504、終了日505、製品名506、備考507の各エリアデータから構成される。これらのデータは、店舗主端末113からの入力に基づきWWWサーバ110の価格情報の登録207の機能によって格納され、店舗情報の検索211の機能を実行した結果として出力される。例えば、店舗ID501に[000001]、商品ID502に[0001]、価格503に[50]、開始日504に[2006/02/28]、終了日505に[2006/03/01]、製品名506に[国産ナス]、備考507に[茨城産]と登録する。消費者112が、店舗情報の検索211 の機能により[ナス](商品ID[0001])を検索した場合、A店(店舗ID[000001])のナスは1本50円で、茨城産のナスが販売されていることがわかる。またこの価格の有効期限は、2006/02/28〜2006/03/01であることがわかる。検索結果は後述するが、図15のようになる。
図6は、ユーザ情報データベース103に格納されるユーザ情報データの一例を示す図である。図に示すように、ユーザID601、パスワード602、氏名603、権限604、電話番号605、住所606の各エリアデータから構成される。これらのデータは、消費者端末112からの入力に基づきユーザ情報の登録210の機能によって格納され、店舗情報検索システム101に消費者端末112がログインする際の、ID、パスワードが管理される。例えば、パスワード602に[password]、氏名603に[鈴木次郎]、権限604に[消費者]、電話番号605に[045-XXX-XXXX]、住所606に[横浜市旭区白根X-X]と登録する。データベースは、ユーザID601と前述のID308で一意の文字列[U00001]を付ける。これにより鈴木次郎は、ログイン時にID601とパスワード602を入力することで消費者権限が付与される。
図7は、購入目的データベース106に格納される購入目的データの一例を示す図である。図に示すように、目的ID701、目的名702、目的詳細703、材料704の各エリアデータから構成される。これらのデータは、消費者端末112からの入力に基づき購入目的の登録204の機能によって格納され、店舗情報の検索211の機能を実行する際の検索キーとして使用される。例えば、目的ID701に[000001]、目的名702に[料理]、目的詳細703に[チキンカレー]、材料704に[鶏肉、じゃがいも、ルー、にんじん、たまねぎ、米]と登録する。消費者112は店舗検索の際に[チキンカレー]で検索をすると、材料704に登録されている商品の価格を登録している店舗の検索を一度に行うことができる。検索結果は後述するが、図16のようになる。
図8は、追加要望データベース107に格納される追加要望データの一例を示す図である。図に示すように、追加要望ID801、ユーザID802、追加項目803、追加名称804、補足情報805の各エリアデータから構成される。これらのデータは、消費者端末112からの入力に基づき商品情報の追加要望208の機能と、購入目的の追加要望212の機能と、店舗の追加要望213の機能によって格納され、システム運営者がシステム運営者端末114を用いて商品、購入目的、店舗を追加登録する検討材料として利用する。例えば、追加要望ID801に[000003]、ユーザID802[000003]、追加項目803に[店舗]、追加名称に[X店]、補足情報に[0466-22-XXXX、藤沢市辻堂1-X]と登録されているとする。システム運営者114は、X店に対して電話あるいは訪問営業を実施し、システムの加入を促すことが可能となる。また商品や購入目的もユーザからの意見を取り入れ要望の多いものを登録していくことが可能である。
図9は、システムの画面遷移の一例である。図に示すように、トップ画面901、新規ユーザ登録画面902、システム運営者用画面903、店舗主用画面904、消費者用画面905、店舗情報登録画面906、商品情報登録画面907、購入目的登録画面908、店舗情報変更画面909、価格情報追加画面910、商品追加要望画面911、購入目的追加要望画面912、検索条件入力画面912、検索結果表示画面914、追加要望画面915、地図情報標示画面916、の各画面から構成される。
トップ画面901より、システム運営者114または消費者112は、自分のユーザID601とパスワード602を、店舗主113はID308とパスワード309を入力することで、システムにログインできる。また新規の消費者112は、新規ユーザ登録画面902でIDを取得することでログインが可能となる。
ログイン後は、それぞれの権限によって、WWWサーバ110はシステム運営者用画面903、店舗主用画面904、消費者用画面905のいずれかを表示させる。前述したとおり、権限はシステム運営者114が最も高く、店舗主113、消費者112の順なので、消費者用画面905は、店舗主用画面904を開けず、店舗主用画面904はシステム運営者用画面903を開くことができないようにする。
また画面903、904、905の下位に紐づくその他の画面は、図2の機能を実施する為の画面である。
図10は、店舗情報の登録202の作業フローである。
店舗登録申請書1001のようなフォーマットを用意しておき、店舗主が記入する(ステップ1002)。
システム運営者は、申請書を元にシステム運営者端末114に店舗情報登録画面906を表示させ、店舗情報を店舗情報データベース102に登録する(ステップ1003)。
その後システムが自動振番したID308をシステム運営者が店舗主に通知する(ステップ1004)。店舗主は店舗情報の登録後、店舗主端末113からのログインが可能となる。
図11は、システム運営者によって行われる商品情報の登録203の作業フローである。商品情報データベース104への登録は、システム運営者端末114からの入力により行う。
まず商品のグループ化を行う。グループは商品情報の分類1402、分類2403に入れる名称を決定するものである。例えば、大きなグループとして[食品]を作り、小グループとして[野菜]、[魚]等を用意する(ステップ1101)。
そしてある程度認知度の高い商品をそれぞれのグループに分けて登録する。例えば、商品[ナス]、[にんじん]に対しては分類1402を[食品]、分類2403を[野菜]にして登録する。また[魚]グループには[さけ]、[いわし]を登録する(ステップ1102)。
ある程度商品を登録したところで運用を開始する(ステップ1103)。
その後、定期的に追加要望データベース107を確認し、追加項目803が[商品]となっているものがあれば、新規商品として検討し必要であれば商品を追加する(ステップ1105)。
このように要望に対して応える形で商品を追加していくことで、ある程度期間が経過すると、全体的に網羅された商品体系が形成されていく。また購入目的の登録方法も同様で、ある程度は初期に用意しておいて運用を開始し、追加要望に応える形で追加する(ステップ1106)。
図12は、価格情報の登録207の作業フローである。店舗主端末113からログインし、価格情報追加画面910を開く(ステップ1201)。
次に入力方法を選択する。入力方法は音声とキーボードでの入力を可能とする。音声での入力の場合は、WWWサーバ110が音声情報を音声認識サーバ108に通知する。音声認識サーバ108は音声情報を文字情報に変換し、WWWサーバ110に文字列を返し、WWWサーバは受信した文字列を入力フィールドに追加する(ステップ1202)。
店舗主113は登録したい商品を検索する。検索の方法は、商品名との文字列検索や、分類1402や分類2403で絞り込みを行う方法、商品名の部分一致するものを全て表示する方法を用意しておく(ステップ1203)。
検索の結果、店舗主113が価格登録したい商品が見つかった場合は、価格情報追加画面910より価格を登録する(ステップ1205)。
存在しない場合は、商品追加要望画面911より希望する商品名を登録しておく。前述のとおりシステム運営者は定期的に追加要望データベースを確認しているので、後日商品が登録され店舗主は商品価格を登録することが可能となる(ステップ1206)。
また複数件価格登録する場合は、商品検索1203から同様の手順を行う(ステップ1207)。
図13は、店舗情報の検索211の検索条件入力手順フローである。消費者端末112からログインし、検索条件入力画面913を開く(ステップ1301)。
次に検索地域を指定する。あらかじめ住所はユーザ情報として登録しているので、例えば[自宅から徒歩10分以内]とか[自宅から半径400m以内]など、自分が訪れることが可能な範囲をここで指定する(ステップ1302)。
次に購買予定日時を指定する。店舗によっては休日や営業時間外の場合があるので、あらかじめ購入する予定日時で絞り込むことを可能にする。また単純に価格比較をしたい場合もあるので、[指定無し]も用意しておく(ステップ1303)。
次に検索条件を商品か購入目的のいずれかにするかを決め(ステップ1304)、商品もしくは購入目的で検索できる画面を表示させ、検索条件を指定し(ステップ1305、ステップ1306)、検索を開始する(ステップ1307)。
図14は、検索結果表示後の作業フローである。検索の結果、該当がある場合(ステップ1401)、検索結果表示画面911を表示する。(ステップ1402)検索結果表示画面911に各店舗毎に商品価格が一覧表示されているので、最適な店舗を選択する。
次に店舗情報画面を表示する。店舗情報には、行き方を示すルート情報や地図による位置情報を表示し場所を確認する(ステップ1403)。
また、ステップ1401で該当が無い場合は、追加要望画面915を表示する(ステップ1404)。ここで検索できなかった商品あるいは購入目的を登録する(ステップ1405)。登録したデータは、追加要望データベース107に追加され、図11の通りシステム運営者114の判断により、要望が多ければ後日登録される。
図15は、商品検索結果画面の一例である。商品検索結果表示画面1501は、検索内容1502と、検索結果一覧1503と、追加要望ボタン1504で構成される。検索内容には、前画面で入力した検索内容を表示し、この内容で検索したことを表す。
検索結果一覧1503は、検索結果を表形式にしたもので、黒逆三角付きの「価格」は価格を昇順にソートしていることを表している。またその他の項目に関してもクリックすることで昇順、降順のソートをかけられる仕組みにしている。
また検索結果に既知の店舗だが、価格が表示されていない場合は、追加要望ボタン1504を押下する。追加要望画面915に遷移するので、店舗の情報を登録する。このような仕組みにすることで、いわゆる口コミ情報がシステムに集約されていき、システム運営者114はこの情報より未登録店舗にシステム加入を促すことで、より地域密着型のシステムに成長することができる。また店舗名をクリックすると、店舗位置情報要求が送信され、それに対して後述の地図情報表示画面916を表示する。
図16は、購入目的検索結果画面の一例である。購入目的検索結果画面1601は、検索内容1602と、検索結果一覧1603と、追加要望ボタン1605で構成される。検索内容には、前画面で入力した検索内容を表示し、この内容で検索したことを表す。
検索結果一覧1603は、検索結果を表形式にしたもので、図の例だと、購入目的[チキンカレー]に必要な材料の金額が店舗毎に表示されている1605。また材料の合計金額が、黒逆三角付きの「合計」1604に表示されて昇順に並んでいる。こうすることで、[チキンカレー]の材料を全て買った場合に一番安い店は[A店]であることがわかる。また追加要望ボタン1605は、商品検索結果画面1501と同様、追加要望画面915に遷移し、購入目的や店舗の追加要望を出すことができる。
図17は、店舗情報の画面表示例である。地図情報表示画面1701は、店舗情報1702と、ルート情報1703と、地図イメージ1704と、一覧に戻るボタン1705で構成される。
店舗情報1702は、前画面でクリックされた店舗の情報を表示する部分である。またルート情報1703の、拠点とは自宅あるいは指定した住所の場所を示し、距離は拠点から店舗までの距離をメートルと徒歩での時間を表示している。またルートは、拠点から店舗までの経地図イメージ1704は、拠点から店舗までの地図を表示している。図17の例では、拠点(藤沢市藤沢1-X)からA店(藤沢市藤沢3-X)までは、A交差点を右折して直進すると、右側に見えてくることがわかる。消費者112は、ここで店舗への道のりをチェックし、実際に商品を見て購入することが可能である。
本発明の実施形態例を示すシステム構成図である。 権限別の機能一覧である。 店舗情報データベースのデータ構成図である。 商品情報データベースのデータ構成図である。 価格情報データベースのデータ構成図である。 ユーザー情報データベースのデータ構成図である。 購入目的データベースのデータ構成図である。 追加要望データベースのデータ構成図である。 システムの画面遷移図である。 店舗情報登録の作業フローである。 商品情報登録の作業フローである。 価格情報登録の作業フローである。 検索条件入力の作業フローである。 検索結果表示後の作業フローである。 商品検索結果の画面表示例である。 購入目的検索結果の画面表示例である。 店舗情報の画面表示例である。
符号の説明
101 店舗情報検索システム
102 店舗情報データベース
103 ユーザ情報データベース
104 商品情報データベース
105 価格情報データベース
106 購入目的データベース
109 地図情報提供サーバ
110 WWWサーバ

Claims (1)

  1. ユーザ端末とインターネットを介して情報通信可能に接続されたWWWサーバ機能を備えたサーバを有する店舗情報検索システムにおいて、前記サーバが、
    ユーザの所在地を少なくとも含むユーザ情報データベースを予め格納する手段と、
    店舗の所在地を少なくとも含む店舗情報を店舗情報データベースに予め格納する手段と、
    店舗と、前記店舗の取り扱う商品と、前記商品の価格とを関連付けて価格情報データベースに予め格納する手段と、
    ユーザの購入目的と前記購入目的に関連する1または複数の商品とを関連付けて購入目的データベースに予め格納する手段と、
    前記ユーザ端末から商品を指定した店舗情報検索要求を受信した場合に、前記指定された商品に基づいて前記価格情報データベースを検索することにより前記指定された商品を取り扱う店舗およびその店舗におけるその商品の価格とを抽出し、前記抽出された店舗に基づいて前記店舗情報データベースを検索することにより前記抽出された店舗の店舗情報を抽出した後、前記抽出された価格の順に従って前記店舗の店舗情報を前記指定された商品の価格とともに前記ユーザ端末に表示させる手段と、
    前記ユーザ端末から購入目的を指定した店舗情報検索要求を受信した場合に、前記指定された購入目的に基づいて前記購入目的データベースを検索することにより前記指定された購入目的に関連する1または複数の商品を抽出し、前記抽出された1または複数の商品に基づいて前記価格情報データベースを検索することにより前記抽出された1または複数の商品を取り扱う店舗およびその店舗におけるそれらの商品の価格とを抽出し、前記抽出された店舗毎のそれらの商品の合計価格を算出するとともに前記抽出された店舗に基づいて前記店舗情報データベースを検索することにより前記抽出された店舗の店舗情報を抽出した後、前記算出された合計価格の順に従って前記店舗の店舗情報を前記抽出された1または複数の商品およびそれらの合計価格とともに前記ユーザ端末に表示させる手段と、
    前記ユーザ端末から店舗を指定した店舗位置情報要求を受信した場合に、前記ユーザ情報データベースを検索することによりユーザの所在地を抽出するとともに前記指定された店舗に基づいて店舗情報データベースを検索することにより前記指定された店舗の所在地を抽出し、前記抽出されたユーザの所在地と前記店舗の所在地との間の距離および経路を算出した後、前記ユーザ端末に表示させる手段と、
    前記ユーザ端末から商品を指定した店舗情報検索要求を受信した場合または前記ユーザ端末から購入目的を指定した店舗情報検索要求を受信した場合に、各々に応じて前記検索を試みた結果、該当する情報が抽出されなかった場合、ユーザ端末からそれらの情報を追加要望情報として受信する手段とを有することを特徴とする、店舗情報検索システム。
JP2006181859A 2006-06-30 2006-06-30 店舗情報検索システム Pending JP2008009890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006181859A JP2008009890A (ja) 2006-06-30 2006-06-30 店舗情報検索システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006181859A JP2008009890A (ja) 2006-06-30 2006-06-30 店舗情報検索システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008009890A true JP2008009890A (ja) 2008-01-17

Family

ID=39068009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006181859A Pending JP2008009890A (ja) 2006-06-30 2006-06-30 店舗情報検索システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008009890A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011128954A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Toppan Printing Co Ltd 電子チラシ情報検索装置
WO2013047252A1 (ja) * 2011-09-26 2013-04-04 Necビッグローブ株式会社 商品検索システム、商品検索サーバ、商品検索端末、商品検索方法、及び記憶媒体
JP2014191820A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Taroji Fujiwara 検索条件(リクエストパラメーター[RequestParameter:リクエスト構文])に応じて出力されるリスポンス(Response:出力パラメーター)の、通常順位の、逆転表示技術。

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011128954A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Toppan Printing Co Ltd 電子チラシ情報検索装置
WO2013047252A1 (ja) * 2011-09-26 2013-04-04 Necビッグローブ株式会社 商品検索システム、商品検索サーバ、商品検索端末、商品検索方法、及び記憶媒体
JP2013069215A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Nec Biglobe Ltd 商品検索システム、商品検索サーバ、商品検索端末、商品検索方法、及びプログラム
JP2014191820A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Taroji Fujiwara 検索条件(リクエストパラメーター[RequestParameter:リクエスト構文])に応じて出力されるリスポンス(Response:出力パラメーター)の、通常順位の、逆転表示技術。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101220745B1 (ko) 온라인 정보매칭을 이용한 상거래 시스템 및 그 서비스 방법
KR20100128321A (ko) 광고 표시 방법, 광고 표시 시스템 및 광고 표시 프로그램
JP5241903B2 (ja) レビュー文章出力システム、レビュー文章出力方法、プログラム及びコンピュータ可読情報記憶媒体
JP4290219B1 (ja) 商品情報検索装置、方法、及びコンピュータプログラム
KR102044555B1 (ko) 사용자 이용 패턴의 빅데이터 분석을 기반으로 하는 멀티링크 자동완성 광고소재 템플릿 제공이 가능한 광고 서비스 시스템 및 그 광고방법
JP5577386B2 (ja) 情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム及び記録媒体
JP2010020627A (ja) 電子商取引支援システム
KR101043267B1 (ko) 전자 상거래 시스템 및 그 방법
JP2008009890A (ja) 店舗情報検索システム
JP2001265853A (ja) 関連商品推奨システム及び方法
JPWO2017126707A1 (ja) 商品購入支援システム
JP2002259757A (ja) 販売価格提示サービスシステム
JP2002259825A (ja) インターネット広告方法及びシステム
JP2003295804A (ja) メール/メールマガジン配信システム
Najjar Designing e-commerce user interfaces
JP2001265851A (ja) 従属商品の選択支援装置
JP2004046540A (ja) 家計簿作成支援システム
JP2010113701A (ja) 商品情報検索装置、方法、及びコンピュータプログラム
JPWO2005094186A1 (ja) 電子メール自動処理プログラム、電子メール自動処理プログラムを記録した記録媒体、電子メール自動処理システム
KR20010100667A (ko) 지역정보 간편주문 서비스방법
JP2004295279A (ja) 商品情報提供方法及びプログラム
JP2005222154A (ja) 情報配信システム
TW201407515A (zh) 網路購物資訊處理方法、系統與電腦可讀取儲存媒體
JP2004021622A (ja) 商品価格比較による購入システム、方法およびプログラム
JP2011076202A (ja) 情報提供システム