JP2003295804A - メール/メールマガジン配信システム - Google Patents

メール/メールマガジン配信システム

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JP2003295804A
JP2003295804A JP2002319322A JP2002319322A JP2003295804A JP 2003295804 A JP2003295804 A JP 2003295804A JP 2002319322 A JP2002319322 A JP 2002319322A JP 2002319322 A JP2002319322 A JP 2002319322A JP 2003295804 A JP2003295804 A JP 2003295804A
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Japan
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customer
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magazine
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JP2002319322A
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Yoshinori Matsumoto
芳典 松本
Azuma Oshima
東 大島
Takashi Seto
敬司 瀬戸
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GIKEN SHOJI INTERNAT CO Ltd
Giken Shoji International Co Ltd
Original Assignee
GIKEN SHOJI INTERNAT CO Ltd
Giken Shoji International Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、顧客情報と地域情報をマージし、
顧客の来店を促し、更に遠方の顧客及び競合他店のエリ
ア内の顧客を呼び込むことができるメール/メールマガ
ジン配信システムを提供する。 【解決手段】 メールアドレスを含む顧客情報を記憶す
る顧客DB2と、地図情報を記憶する地図DB4と、顧
客情報と地図情報とを合成し、特定地域を選択し、当該
地域の顧客情報を抽出するGIS3と、選択された地域
の地域情報を記憶すると共に抽出された顧客情報を記憶
する抽出顧客DB5と、メール等の本文を記憶するメー
ル/メールマガジン内容DB7と、特定地域の住民にと
って有利となる特性情報を記憶する地域特性情報DB8
と、顧客情報及び地域情報、本文及び地域特性情報を取
得してメール等を作成し、対応する顧客PC10に配信
するメール/メールマガジン編集配信装置6とを有する
メール/メールマガジン配信システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール/メー
ルマガジン(以下、単に「メール/メールマガジン」と
する)を配信するメール/メールマガジン配信システム
に係り、特に、顧客情報と地域情報とを利用して顧客の
来店を促すことができるメール/メールマガジン配信シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーマーケット、専門店等で
顧客に来店を促すために、メール又はメールマガジンを
配信することは通常行われていることである。但し、通
常のメール/メールマガジンは、顧客の居住地域(地域
性)を選択して配信することはあっても、その地域性を
考慮して居住地域毎に異なる内容とするものは手間が掛
かるため、実際に行われるケースは少ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の手
法によるメール/メールマガジンの配信方法では、地域
性を考慮して来店者のアクセスを便利なものとしたり、
遠方の顧客又は競合する他店のエリア内の顧客を呼び込
む魅力的な内容とはなっていないという問題点があっ
た。
【0004】本発明は上記実情に鑑みて為されたもので
あり、顧客情報と地域情報をマージし、顧客の来店を促
し、更に遠方の顧客及び競合他店のエリア内の顧客を呼
び込むことができるメール/メールマガジン配信システ
ムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、メール/メールマガジン配信シ
ステムにおいて、少なくともメールアドレスを含む顧客
情報を記憶する顧客データベースと、地図情報を記憶す
る地図データベースと、顧客情報と地図情報とを合成
し、特定地域を選択し、当該地域の顧客情報を抽出する
地図情報システムと、選択された地域の地域情報を記憶
すると共に抽出された顧客情報を記憶する抽出顧客デー
タベースと、メール又はメールマガジンの本文を記憶す
るメール/メールマガジン内容データベースと、特定地
域の住民にとって有利となる特性情報を記憶する地域特
性情報データベースと、抽出顧客データベースから顧客
情報及び地域情報を取得し、メール/メールマガジン内
容データベースから本文を取得し、地域特性情報データ
ベースから地域特性情報を取得してメール又はメールマ
ガジンを作成し、対応する顧客装置に配信するメール/
メールマガジン編集配信装置とを有するものであり、顧
客情報と地域情報とを利用して顧客にきめ細かなメール
又はメールマガジンを配信し、顧客の来店を促すことが
できる。
【0006】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、地域特性情報には、来店に便利な
アクセス情報又は迂回路情報を含むものであり、顧客の
来店を促すことができる。
【0007】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、顧客情報には、現在のポイント情
報を含み、配信するメール又はメールマガジンには配信
先の顧客のポイント情報が含まれるものであり、顧客の
来店を促すことができる。
【0008】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、顧客情報には、地理的に顧客個人
を特定するための地域特性個人情報を含み、配信するメ
ール又はメールマガジンには配信先の顧客の地域特性個
人情報が含まれるものであり、メール又はメールマガジ
ンで顧客の個人的な情報に触れることで親しみ易い内容
にでき、顧客の来店を促すことができる。
【0009】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、地域特性情報には、顧客が遠方又
は競合他店のエリア内の住民である場合に、当該住民を
優遇する旨の情報を含むものであり、遠方の顧客及び競
合他店のエリア内の顧客について来店を促すことができ
る。
【0010】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、地図情報システムが複数の地域を
選択可能であり、選択された複数の地域毎に顧客情報を
抽出し、メール/メールマガジン内容データベースが選
択された複数の地域毎に本文を記憶し、地域特性情報デ
ータベースが選択された複数の地域毎に地域特性情報を
記憶し、メール/メールマガジン編集配信装置が選択さ
れた地域毎にメール又はメールマガジンを作成し、対応
する顧客装置に配信するものであり、複数の地域の顧客
に対応したメール又はメールマガジンとすることがで
き、メール又はメールマガジンの作成・配信を効率化で
きる。
【0011】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、顧客データベースが複数店舗に関
する顧客情報を店舗毎に記憶し、地図データベースが複
数店舗に関する地図情報を記憶し、地図情報システムが
特定の店舗について顧客情報と地図情報とを合成して特
定地域の顧客情報を抽出し、抽出顧客データベースが抽
出した顧客情報を抽出した店舗毎に記憶し、メール/メ
ールマガジン内容データベースが特定の店舗に関するメ
ール又はメールマガジンの本文を記憶し、地域特性情報
データベースが特定の店舗毎に地域特性情報を記憶し、
メール/メールマガジン編集配信装置が抽出顧客データ
ベースから特定の店舗の顧客情報及び地域情報を取得
し、メール/メールマガジン内容データベースから対応
する店舗の本文を取得し、地域特性情報データベースか
ら対応する店舗の地域特性情報を取得してメール又はメ
ールマガジンを作成し、対応する顧客装置に配信するも
のであり、店舗毎に顧客情報と地域情報とを利用して顧
客にきめ細かなメール又はメールマガジンを配信し、顧
客の来店を促すことができる。
【0012】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、メール/メールマガジン内容デー
タベースが顧客のポイント数に応じて異なる本文内容を
記憶し、メール/メールマガジン編集配信装置が抽出顧
客データベースに記憶された顧客のポイント数を参照し
て、対応する本文をメール/メールマガジン内容データ
ベースから選択してメール/メールマガジンを編集する
ものであり、顧客のポイント数に応じたメール等を配信
できる。
【0013】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、メール/メールマガジンにはアン
ケートを表示させるためのURLが記述され、当該UR
Lにアクセスしてアンケートを表示させ、当該アンケー
トに答えると関連する商品のクーポン券を出力するウェ
ブサイトを設けたものであり、顧客のアンケート結果を
取得でき、更にクーポン券によって商品の販売を促進で
きる。
【0014】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、顧客装置に出力されたクーポン券
には当該顧客及び商品に関するバーコードが印刷され、
地図情報システムが、当該バーコードを読み込んで得ら
れたメール/メールマガジン配信先の顧客について、ク
ーポン券取得の状況、実際の商品購入の状況を管理する
ものであり、メール等が配信された顧客に対してクーポ
ン券取得状況と実際の商品購入状況を容易に把握でき
る。
【0015】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、顧客毎の購入情報を管理集計する
POSシステムを備え、地図情報システムが、特定地域
を選択する際に、POSシステムによって集計された顧
客毎の購入情報に基づいて、地域毎の顧客の購入傾向を
CRM分析し、分析結果に基づいて特定地域を選択する
ものであり、地域毎の顧客の購入特性に応じたメールを
配信することができ、きめ細かい情報提供を行って販売
促進を図ることができる。
【0016】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、顧客毎の購入情報を管理集計する
POSシステムを備え、地図情報システムが、特定地域
の顧客情報を抽出する際に、POSシステムによって集
計された特定地域の顧客毎の購入情報をCRM分析し、
分析結果に基づいて顧客を抽出するようにしているの
で、顧客の購買の傾向に基づいて、特定の特性を備えた
顧客を抽出して当該顧客をターゲットとしてメールを配
信することができ、地域内の全ての顧客向けにメールを
配信するのに比べて顧客の購買意欲を刺激することがで
き、宣伝効果を向上させることができる。
【0017】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、顧客毎の購入情報を管理集計する
POSシステムを備え、POSシステムが、メール/メ
ールマガジン配信装置がメール/メールマガジンを送信
した顧客装置に対応する顧客について、メール/メール
マガジン送信後の購入情報をCRM分析するものであ
り、メール/メールマガジン配信後の顧客の購買動向を
把握して、メール/メールマガジン配信の効果を確認す
ることができ、分析結果に基づいてメール/メールマガ
ジンの内容や地域特定方法又は配信先の顧客抽出方法を
検討して、メール/メールマガジン配信の効果を向上さ
せることができる。
【0018】本発明は、上記メール/メールマガジン配
信システムにおいて、地域特性情報には、地域の顧客の
購買傾向、地域の相続税路線価、地域の公示地価、小学
校区又は中学校区、新聞折り込み販売店エリアに応じた
有益な情報を含むようにしているので、その地域ならで
はの特性に合わせた特有の有益な情報を含むメール/メ
ールマガジンを配信することができ、その地域の顧客の
来店を促し、宣伝効果を向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係るメ
ール/メールマガジン配信システムは、少なくともメー
ルアドレスを含む顧客情報を記憶する顧客DBと、地図
情報を記憶する地図DBと、顧客情報と地図情報とを合
成し、特定地域を選択し、当該地域の顧客情報を抽出す
る地図情報システム(GIS)と、選択された地域の地
域情報を記憶すると共に抽出された顧客情報を記憶する
抽出顧客DBと、メール又はメールマガジンの本文を記
憶するメール/メールマガジン内容DBと、特定地域の
住民にとって有利となる特性情報を記憶する地域特性情
報DBと、抽出顧客DBから顧客情報及び地域情報を取
得し、メール/メールマガジン内容DBから本文を取得
し、地域特性情報DBから地域特性情報を取得してメー
ル等を作成し、対応する顧客PCに配信するメール/メ
ールマガジン編集配信装置とを有するものであり、これ
により、顧客情報と地域情報とを利用して顧客にきめ細
かなメール等を配信し、顧客の来店を促すことができ
る。
【0020】本発明の実施の形態に係るメール/メール
マガジン配信システム(本システム)について図1を参
照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
るメール/メールマガジン配信システムの概略構成図で
ある。本システムは、図1に示すように、POSシステ
ム1と、顧客DB2と、GIS3と、地図DB4と、抽
出顧客DB5と、メール/メールマガジン編集配信装置
6と、メール/メールマガジン内容DB7と、地域特性
情報DB8と、インターネット9と、顧客PC10とか
ら構成されている。メール/メールマガジン編集配信装
置6は、インターネット9を介して複数の顧客PC10
にメール/メールマガジンを配信するようになってい
る。
【0021】次に、本システムの各部を具体的に説明す
る。POS(Point of Sales )システム1は、商品の
販売時点の売上を集計するシステムであり、顧客に関連
する情報も取得してGIS3に出力する。その情報の中
には、ポイントカードシステムにおけるポイントデータ
が含まれる。
【0022】顧客データベース(顧客DB)2は、メー
ル/メールマガジン(メール等)配信サービスの主体が
登録する顧客に関連する情報(顧客情報)を記憶してお
り、具体的には、顧客の氏名、住所、メールアドレス、
ポイント等を記憶している。この顧客情報は、POSシ
ステム1又はそれ以外のパソコン(PC)等の入力装置
から入力されるものである。
【0023】GIS(Geographic Information Syste
m:地図情報システム)3は、顧客DB2から顧客情報
を取得し、地図DB4から地図情報を取得し、顧客情報
と地図情報の合成処理を行い、地域性を考慮して地域別
に顧客情報を抽出する顧客情報抽出処理を行う。この合
成処理は、顧客情報における住所、郵便番号等から顧客
の居住位置を緯度経度に変換するジオコーディング処理
を行い、その緯度経度を地図情報に当てはめることで実
現できる。尚、GIS3には表示部及び入力部を備えて
おり、顧客情報と地図情報との合成結果を表示部に表示
し、顧客情報を抽出するための条件を入力部から設定す
る。
【0024】地図データベース(地図DB)4は、GI
S3で利用される地図情報を記憶し、顧客情報における
住所に対応した地図を提供するものである。抽出顧客D
B5は、GIS3で設定された条件に従って抽出された
顧客情報を記憶するもので、地域によって顧客が抽出さ
れたのであれば、地域別に顧客情報を記憶している。
【0025】メール/メールマガジン編集配信装置6
は、抽出された顧客情報に対して、メール/メールマガ
ジンを作成する処理を行う。具体的には、抽出顧客DB
5から抽出された顧客情報について、地域情報、地域特
性個人情報、本文、地域特性情報、ポイント情報等を合
成してメール等の作成を行う。
【0026】ここで、メール/メールマガジンの内容に
ついて図2を参照しながら説明する。図2は、本発明の
実施の形態に係るメール/メールマガジンの内容を示す
概略図である。メール/メールマガジン(メール等)の
内容は、図2に示すように、(1)メールアドレス、
(2)地域情報、(3)地域特性個人情報、(4)本
文、(5)地域特性情報、(6)ポイント情報などから
構成される。
【0027】ここで、メールアドレスは、送信先(配信
先)を特定するための情報である。地域情報とは、抽出
した顧客の地域に関する情報であり、例えば、「目黒区
内で東横線沿線にお住まいのお客様」を抽出した場合に
は、当該文言が地域情報となる。この地域情報は、GI
S3で地域を選択する際に、入力部から入力された情報
であり、抽出顧客DB5において地域情報として記憶さ
れる。
【0028】地域特性個人情報とは、お客様個人に付加
される情報であって、例えば、「△△交差点の角にお住
まいの□□様へ」又は「○○商店の向かいにお住まいの
□□様へ」といった内容になる。この地域特性個人情報
は、メール/メールマガジン編集配信装置6の入力部で
入力して顧客DB2の顧客情報に対応付けて記憶させる
か、又はGIS3の入力部で入力して顧客DB2の顧客
情報に対応付けて記憶させるようにする。そして、この
地域特性個人情報は、GIS3で顧客情報が抽出される
際に、顧客情報の一部として抽出顧客DB5にコピーさ
れるものである。
【0029】本文は、メール等において共通文面となる
部分で、例えば、お客様にバーゲン情報をお知らせする
内容が相当する。この本文は、メール/メールマガジン
内容DB7に記憶されるものである。
【0030】地域特性情報とは、抽出した顧客の地域に
関連したもので、その地域に居住する顧客にとって有用
な情報である。例えば、「A地区からお越しのお客様は
○○街道左手の第2駐車場のご利用が便利です。」又は
「A地区から来店のお客様は渋滞を避けるために△△道
の迂回路のご利用をお勧め致します。」等の店へのアク
セス情報が考えられる。
【0031】この地域特性情報は、抽出した地域毎に作
成する必要があるが、特定地域からのアクセスを便利に
するための重要な情報であり、一度作成して当該地域に
関連して登録しておけば、その後何度も利用できるもの
である。尚、地域特性情報は、地域特性情報DB8に地
域と対応付けて記憶されるものである。
【0032】ポイント情報とは、お客様の商品購入に応
じて加算されるポイントのことであり、現在のポイント
数を抽出顧客DB5から取得して提供するものである。
尚、遠方のお客様、競合他店のエリア内のお客様を呼び
込むために、それら特定の地域のお客様には普段よりポ
イント数をアップすることが考えられ、ポイントアップ
に関する情報を地域特性情報に取り込むことで実現でき
る。従って、地域に関連するポイントアップ及び特典に
関する情報は地域特性情報DB8に記憶されるものであ
る。
【0033】上記システム例では、GIS3とメール/
メールマガジン編集配信装置6を別々の構成としたが、
一体の装置とすることもできる。また、その一体の装置
にPOSシステムを含めるようにしても構わない。ま
た、データベースも上記システム例では複数個設けるよ
うにしたが、それより少ない1つ又は複数のデータベー
スとすることも可能である。
【0034】次に、メール/メールマガジン編集配信装
置6の処理を具体的に説明する。メール/メールマガジ
ン編集配信装置6は、抽出顧客DB5から地域によって
抽出された顧客情報を読み込み、顧客のメールアドレス
に対応付けて、更に抽出顧客DB5から地域情報を読み
込み、メール/メールマガジン内容DB7からメール等
の本文を読み込み、顧客情報から地域特性個人情報及び
ポイント情報を参照し、地域特性情報DB8から地域特
性情報を読み込んでメール等を作成し、メール/メール
マガジン内容DB7に記憶する。このようにして作成さ
れ保存されたメール等をメール/メールマガジン編集配
信装置6は、インターネット9を介して各顧客PC10
に配信する。尚、作成したメール等をメール/メールマ
ガジン内容DB7に保存しないで、作成したらその都度
配信するようにしてもよい。
【0035】メール/メールマガジン内容DB7は、メ
ール等の本文内容を複数種類記憶するものである。ま
た、メール/メールマガジン編集配信装置6で作成され
たメール等を保存するものである。尚、メール等の本文
と作成されたメール等を別々のDBに記憶するようにし
てもよい。
【0036】地域特性情報DB(地域特性情報データベ
ース)8は、選択された地域に関連する地域特性情報を
記憶するものである。地域特性情報は、メール等の配信
処理の前に登録しておくようにする。
【0037】インターネット9は、作成されたメール/
メールマガジンを配信する伝送路となるものである。
尚、インターネット9から顧客PC10への伝送路は有
線であっても無線であってもよい。顧客PC(顧客パー
ソナルコンピュータ)10は、メール/メールマガジン
を受信する顧客装置である。上記では、顧客装置を顧客
PC10として説明したが、メール/メールマガジンを
受信できる装置であれば、メール等の受信機能を備える
携帯電話機、PHS、PDA等の端末装置が顧客装置と
して考えられる。
【0038】次に、本システムの動作について図1及び
図3を参照しながら説明する。図3は、本発明の実施の
形態に係るメール/メールマガジン配信システムにおけ
る処理の流れを説明するための概略図である。本システ
ムは、図1,3に示すように、POSシステム1から顧
客に関連する情報(メールアドレスを含む)及びポイン
ト情報が入力され、顧客DB2に記憶される。以前、地
域特性個人情報を作成したのであれば、顧客DB2の顧
客情報に記憶されていることになる。
【0039】次に、本システムでは、GIS3が顧客D
B2及び地図DB4にアクセスして、顧客情報と地図情
報との合成を行い、GIS3の表示部に顧客位置をプロ
ットした地図を表示する。その地図を参照しながらGI
S3の入力部から特定地域の顧客を選択して抽出する処
理を行う。
【0040】抽出された顧客は、抽出顧客DB5にその
顧客情報が記憶される。ここで、地域A、地域B、地域
Cについて、顧客が抽出された場合、地域毎に顧客情報
を記憶することになる。顧客情報には、メールアドレ
ス、地域特性個人情報、ポイント情報が含まれることに
なる。また、特定の地域を選択したことで、選択対象の
地域情報も抽出顧客DB5に記憶される。
【0041】そして、メール/メールマガジン編集配信
装置6は、予め作成されたメール等の本文データをメー
ル/メールマガジン内容DB7から読み込み、また、予
め作成された地域特性情報を地域特性情報DB8から読
み込み、メール等の作成を行う。作成されたメール等は
一旦メール/メールマガジン内容DB7に記憶される。
【0042】尚、本文データは、地域A用、地域B用、
地域C用と準備しておき、対応する地域の顧客情報と合
成するようにしても構わない。作成されたメール等は、
メールアドレス、地域情報、地域特性個人情報、本文、
地域特性情報、ポイント情報が含まれる。メール等の内
容で、地域情報、地域特性個人情報を掲載しないように
することも可能であり、また、ポイント情報も掲載され
ないようにすることができる。
【0043】メール等の作成が完了すると、メール/メ
ールマガジン編集配信装置6は、インターネット9を介
して該当する顧客PC10にメール等を送信する。この
メール等にアンケート及び懸賞応募等の返信用紙が添付
するようにしてもよい。
【0044】特に、配信したメール等にアンケートを添
付し、アンケートの答えて返信すると顧客のポイントが
アップする旨の情報を付加するようにすると、メール等
に対する返信が得られ易くなる。そして、そのアンケー
ト結果は、分析して顧客DB2に反映させ、お店経営に
生かすことができる。
【0045】本システムによれば、顧客情報と地図情報
を合成し、その中から特定地域を選択し、その地域内の
顧客情報を抽出して、その地域を表す地域情報、その個
人を地域的に特定する地域特性個人情報、本文、その地
域の住民にとって有利な情報(アクセス情報等)となる
地域特性情報、ポイント情報を合成して、メール等を作
成し、配信するようにしているので、通常のメール/メ
ールマガジンと比較して、地域性を考慮したきめ細かな
メール等を配信できるものであり、集客を図ることがで
きる効果がある。
【0046】本システムによれば、遠方の顧客、競合他
店のエリア内の顧客に対して、地域特性情報にてポイン
ト加算率をアップする旨の情報(遠方の顧客、競合他店
のエリア内の顧客に有利な情報)を盛り込むことで、遠
方の顧客等を呼び込むことができる効果がある。
【0047】また、上記例では、本システムが、1つの
店舗について来店する顧客に地域に関連した有用な情報
を提供するものであったが、多店舗展開する場合にも応
用できる。具体的には、各店舗で収集された顧客情報を
本部の顧客DB2に取り込み、各店舗に関連する地図情
報と合成させ、抽出した顧客情報を店舗毎に抽出顧客D
B5に記憶する。
【0048】また、メール/メールマガジン編集配信装
置6は、店舗毎に地域特性情報を地域特性情報DB8に
記憶し、また、メール/メールマガジン内容DB7も、
店舗毎に本文を記憶するものである。そして、メール/
メールマガジン編集配信装置6の動作は、抽出顧客DB
5から店舗毎の顧客情報を読み込み、メール/メールマ
ガジン内容DB7から対応する店舗の本文を読み込み、
地域特性情報DB8から対応する店舗の地域特性情報を
読み込んでメール等を作成し、メール/メールマガジン
内容DB7に記憶し、店舗毎の顧客にメール等を配信す
る。
【0049】上記の多数の店舗について本部が一括して
メール等を作成・配信するシステムでは、メール等の作
成・配信を一箇所に集中させることで、その作業を効率
的に行うことができ、特に顧客のポイントを集中管理す
る場合に利便性が高い。
【0050】また、本システムにおいて、特定地域内の
顧客に対してポイント数に応じてメール等の本文内容を
異なるようにし、メール等の作成・配信を行うことも可
能である。具体的には、メール/メールマガジン内容D
B7に予めポイント数に応じたメール等の本文を記憶し
ておき、抽出顧客DB5の顧客情報に含まれるポイント
数を読み取ってメール/メールマガジン編集配信装置6
が当該ポイント数に対応するメール等の本文をメール/
メールマガジン内容DB7から選択して、地域特性情報
DB6の地域特性情報を合成してメール等を作成するも
のである。
【0051】また、上記システムで、顧客にアンケート
に答えてもらったり、配信したメール等に対する顧客の
来店状況を把握する仕組みについて説明する。配信する
メール等に電子アンケート等を表示させるためのURL
(Uniform Resource Locator)を記述しておき、顧客が
当該URLをクリックすると、アンケートと複数のクー
ポン券を表示する。ここで、URLは顧客のポイント数
又は地域特性情報に応じて異なる内容とすることが考え
られる。そして、アンケートに答えてもらい、特定の商
品に関するクーポン券を印刷すると、URLのウェブサ
イトでは顧客のアンケート応答内容と関心のある商品の
情報を取得することができる。尚、アンケートを表示せ
ず、複数のクーポン券のみを表示して、顧客に印刷させ
るようにしてもよい。
【0052】また、当該URLのウェブサイトにおける
別の処理について図4を参照しながら説明する。図4
は、ウェブサイトにおける処理を示したフローチャート
である。図4に示すように、配信されたメール等に記述
されたURLがクリックされると、ウェブサイトに接続
し、ウェブサイトは、電子アンケートを表示し、当該ア
ンケートを用いて顧客に関心のある商品を選択させる
(S1)。
【0053】続いて、ウェブサイトは、選択された商品
のクーポン券を表示する(S2)。更に、表示したクー
ポン券を印刷する指示が顧客からあると、クーポン券の
印刷を行う(S3)。そして、ウェブサイトでの処理を
終了する。ここで、印刷されたクーポン券にはバーコー
ドが付与されており、当該クーポン券を店舗で回収する
と、当該バーコードをPOSで読み取り、顧客DB2に
記憶する。これにより、配信したメール等に対してどの
顧客がクーポン券を利用して商品を購入したものである
かを認識でき、メール/メールマガジンの利用効率を知
ることができる。つまり、クーポン券取得者と実際の商
品購入者とを比較表示することが可能となる。
【0054】また、メール等の配信先を携帯電話機とし
た場合、携帯電話機の表示画面にメール等を表示させ、
そのメール等における特定URLにアクセスした場合
に、アンケートを表示させ、更にそのアンケートに応答
した場合に、クーポン券を携帯電話機に送信して表示さ
せるようにしてもよい。この場合、ウェブサイトでは、
当該顧客のアンケート内容を取得して利用でき、また、
送信したクーポン券から顧客の関心ある商品情報を把握
できるものである。
【0055】次に、本システムにCRM(Customer Rel
ationship Management)の手法を用いた分析を応用する
例について説明する。CRMの分析を応用する段階とし
ては、メール等を配信する地域を特定する段階(前
段)、地域内の顧客の中からメール等の配信先となる顧
客を特定する段階(中段)、そしてメール等配布の効果
を分析する段階(後段)の3つの段階でCRMの分析手
法を利用することができるものである。具体的な分析手
法としては、RFM(Recency Frequency Monetary)分
析やデシル分析があるが、これらについては一般的に知
られているのでここでは説明を省略する。
【0056】各段階におけるCRMの分析の利用例につ
いて説明する。前段の、メール等を配信する地域を特定
する際にCRMの手法を用いると、地域毎の顧客の購入
データや統計データを分析して、地域特性に応じたメー
ル配信を行うことが可能となる。
【0057】具体的には、POSシステム1で売り上げ
と顧客情報とを取得すると、顧客毎に購入品名や購入金
額を集計して、顧客DB2に顧客毎に購入実績として記
憶しておき、そのデータに基づいて地域毎に分析を行
う。分析は、POSシステム1又はGIS3において行
い、分析結果は、顧客DB2又は地図DBに記憶してお
く。
【0058】例えば、地域毎に顧客一人あたりの総購入
金額(月単位又は年単位)の平均を算出して、各地域の
顧客の購買特性を求め、平均購入金額の高い地域をメー
ル配信先の地域として特定することが考えられ、この場
合、購入実績のある顧客にサービスするよう、ポイント
アップやセールのお知らせをメール等で配信することが
考えられる。
【0059】また、地域毎の顧客の1品あたりの購入金
額の平均や1品あたりの購入金額の分布を分析すること
で、各地域の顧客が、食品や日用品のみの利用なのか、
衣類や家具といった商品も購入しているのかといった商
品購入の傾向を把握し、各地域毎の売れ筋の価格帯を求
め、その価格帯の商品を中心に紹介するメールを配信す
る。
【0060】このような特定地域向けの情報は、メール
の本文を地域に応じて異なる内容で作るようにしてもよ
いし、メール本文は一般向けとして、地域特性情報の中
に特定地域向けの情報を記載するようにしてもよい。
【0061】上述した例は顧客の購入実績に基づく分析
であったが、各地域の統計データや地域の特性でメール
配布先の地域を特定することも可能である。例えば、相
続税路線価による絞り込みや、公示地価による絞り込み
や、小学校区又は中学校区による絞り込みや、新聞折り
込み販売店エリアによる絞り込み、更にこれらを組み合
わせた絞り込みが可能であり、それぞれの地域特性に応
じて地域に特有の有益な情報を地域特性情報として記載
する。
【0062】このように地域の特性を把握した上で、地
域を絞り込んでそこに住んでいる顧客を対象としてメー
ルやメールマガジンを配布することにより、地域に合わ
せたきめの細かいメール内容とすることができ、メール
配布による宣伝効果の向上を図り、販売促進につなげる
ことができるものである。
【0063】また、地域の顧客の特性や、地域の統計デ
ータや、地域の特性を分析して、それに基づいて各地域
に特有の有益な情報を作成し、地域特性情報としてメー
ルに記載して当該地域の顧客宛に配信することにより、
地域に合わせたきめ細かい情報サービスができ、宣伝効
果を向上させ、販売促進を図ることができるものであ
る。
【0064】また、中段の、地域内の顧客の中からメー
ルを配信する顧客を特定する際にCRMの手法を用いる
と、各顧客の購入特性を分析して、それぞれの顧客に応
じたメール配信を行うことが可能となる。
【0065】顧客の抽出方法としては、RFM分析がよ
く知られており、R(最新購入日)、F(購入頻度)、
M(購入金額)の組み合わせにより顧客をマトリクス状
のセグメントに分け、特定の性質のセグメントに分類さ
れる顧客を抽出してメール等を配信する。RFM分析で
は、各軸の重み付けを変えることにより、抽出される顧
客が変わってくるので、店の戦略に合わせて、特定地域
における特定の性質の顧客に重点的にメール等を配信す
ることができる。
【0066】この場合、抽出する顧客の購入特性に合わ
せてメール本文を作成して、メール/メールマガジン内
容DB7に記憶しておき、POSシステム1又はGIS
3が、RFM分析によって顧客を抽出して抽出顧客DB
5に記憶して、メール/メールマガジン編集配信装置6
が、その購入特性に応じたメールをメール/メールマガ
ジン内容DB7から読み込んで、ポイント情報等他の情
報と組み合わせてメールを作成して顧客に配信する。R
FM分析による顧客の分類結果の情報は、顧客DB2に
記憶しておいてもよい。
【0067】また、前段で説明したように、顧客毎の購
入情報を分析して、総購入金額や1品あたりの平均購入
金額や1品あたりの購入金額の分布を求め、分析結果に
応じて特定の性質を備えた顧客を抽出することも可能で
ある。更に、購入金額をデシル分析することにより、例
えば特定地域の顧客の中から購入金額の上位200名を
抽出してメール等の配布先とすることも考えられる。
【0068】このように、絞り込まれた地域の顧客全員
にメール等を配信するのではなく、CRMの手法を用い
て絞り込まれた顧客をターゲットとして、メール等を配
信することにより、顧客の購入の傾向やニーズに合わせ
てよりきめの細かい情報提供を行うメール/メールマガ
ジンを配信することができ、顧客の購買意欲を刺激して
一層の売り上げ向上を図ることができるものである。
【0069】また、後段の、メール等配布の効果を把握
する際にCRMの手法を用いた場合、POSシステム1
が、POS情報に基づいて、メール等を配信した顧客が
その後何回来店し、何をいくら買ったか、という購買情
報を分析することで、メール等配信の効果を知ることが
でき、メール/メールマガジン配布の際の地域や顧客の
抽出方法又はメールの内容にフィードバックでき、より
効果的なメール/メールマガジンを配信できるものであ
る。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、少なくともメールアド
レスを含む顧客情報を記憶する顧客データベースと、地
図情報を記憶する地図データベースと、顧客情報と地図
情報とを合成し、特定地域を選択し、当該地域の顧客情
報を抽出する地図情報システムと、選択された地域の地
域情報を記憶すると共に抽出された顧客情報を記憶する
抽出顧客データベースと、メール又はメールマガジンの
本文を記憶するメール/メールマガジン内容データベー
スと、特定地域の住民にとって有利となる特性情報を記
憶する地域特性情報データベースと、抽出顧客データベ
ースから顧客情報及び地域情報を取得し、メール/メー
ルマガジン内容データベースから本文を取得し、地域特
性情報データベースから地域特性情報を取得してメール
又はメールマガジンを作成し、対応する顧客装置に配信
するメール/メールマガジン編集配信装置とを有するメ
ール/メールマガジン配信システムとしているので、顧
客情報と地域情報とを利用して顧客にきめ細かなメール
又はメールマガジンを配信し、顧客の来店を促すことが
できる効果がある。
【0071】本発明によれば、地域特性情報には、来店
に便利なアクセス情報又は迂回路情報を含む上記メール
/メールマガジン配信システムとしているので、顧客の
来店を促すことができる効果がある。
【0072】本発明によれば、顧客情報には、現在のポ
イント情報を含み、配信するメール又はメールマガジン
には配信先の顧客のポイント情報が含まれる上記メール
/メールマガジン配信システムとしているので、顧客の
来店を促すことができる効果がある。
【0073】本発明によれば、顧客情報には、地理的に
顧客個人を特定するための地域特性個人情報を含み、配
信するメール又はメールマガジンには配信先の顧客の地
域特性個人情報が含まれる上記メール/メールマガジン
配信システムとしているので、メール又はメールマガジ
ンで顧客の個人的な情報に触れることで親しみ易い内容
にでき、顧客の来店を促すことができる効果がある。
【0074】本発明によれば、地域特性情報には、顧客
が遠方又は競合他店のエリア内の住民である場合に、当
該住民を優遇する旨の情報を含む上記メール/メールマ
ガジン配信システムとしているので、遠方の顧客及び競
合他店のエリア内の顧客について来店を促すことができ
る効果がある。
【0075】本発明によれば、地図情報システムが複数
の地域を選択可能であり、選択された複数の地域毎に顧
客情報を抽出し、メール/メールマガジン内容データベ
ースが選択された複数の地域毎に本文を記憶し、地域特
性情報データベースが選択された複数の地域毎に地域特
性情報を記憶し、メール/メールマガジン編集配信装置
が選択された地域毎にメール又はメールマガジンを作成
し、対応する顧客装置に配信する上記メール/メールマ
ガジン配信システムとしているので、複数の地域の顧客
に対応したメール又はメールマガジンとすることがで
き、メール又はメールマガジンの作成・配信を効率化で
きる効果がある。
【0076】本発明によれば、顧客データベースが複数
店舗に関する顧客情報を店舗毎に記憶し、地図データベ
ースが複数店舗に関する地図情報を記憶し、地図情報シ
ステムが特定の店舗について顧客情報と地図情報とを合
成して特定地域の顧客情報を抽出し、抽出顧客データベ
ースが抽出した顧客情報を抽出した店舗毎に記憶し、メ
ール/メールマガジン内容データベースが特定の店舗に
関するメール又はメールマガジンの本文を記憶し、地域
特性情報データベースが特定の店舗毎に地域特性情報を
記憶し、メール/メールマガジン編集配信装置が抽出顧
客データベースから特定の店舗の顧客情報及び地域情報
を取得し、メール/メールマガジン内容データベースか
ら対応する店舗の本文を取得し、地域特性情報データベ
ースから対応する店舗の地域特性情報を取得してメール
又はメールマガジンを作成し、対応する顧客装置に配信
する上記メール/メールマガジン配信システムとしてい
るので、店舗毎に顧客情報と地域情報とを利用して顧客
にきめ細かなメール又はメールマガジンを配信し、顧客
の来店を促すことができる効果がある。
【0077】本発明によれば、メール/メールマガジン
内容データベースが顧客のポイント数に応じて異なる本
文内容を記憶し、メール/メールマガジン編集配信装置
が抽出顧客データベースに記憶された顧客のポイント数
を参照して、対応する本文をメール/メールマガジン内
容データベースから選択してメール/メールマガジンを
編集する上記メール/メールマガジン配信システムとし
ているので、顧客のポイント数に応じたメール等を配信
できる効果がある。
【0078】本発明によれば、メール/メールマガジン
にはアンケートを表示させるためのURLが記述され、
当該URLにアクセスしてアンケートを表示させ、当該
アンケートに答えると関連する商品のクーポン券を出力
するウェブサイトを設けた上記メール/メールマガジン
配信システムとしているので、顧客のアンケート結果を
取得でき、更にクーポン券によって商品の販売を促進で
きる効果がある。
【0079】本発明によれば、顧客装置に出力されたク
ーポン券には当該顧客及び商品に関するバーコードが印
刷され、地図情報システムが、当該バーコードを読み込
んで得られたメール/メールマガジン配信先の顧客につ
いて、クーポン券取得の状況、実際の商品購入の状況を
管理する上記メール/メールマガジン配信システムとし
ているので、メール等が配信された顧客に対してクーポ
ン券取得状況と実際の商品購入状況を容易に把握できる
効果がある。
【0080】本発明によれば、顧客毎の購入情報を管理
集計するPOSシステムを備え、地図情報システムが、
特定地域を選択する際に、POSシステムによって集計
された顧客毎の購入情報に基づいて、地域毎の顧客の購
入傾向をCRM分析し、分析結果に基づいて特定地域を
選択する上記メール/メールマガジン配信システムとし
ているので、地域毎の顧客の購入特性に応じたメールを
配信することができ、きめ細かい情報提供を行って販売
促進を図ることができる効果がある。
【0081】本発明によれば、顧客毎の購入情報を管理
集計するPOSシステムを備え、地図情報システムが、
特定地域の顧客情報を抽出する際に、POSシステムに
よって集計された特定地域の顧客毎の購入情報をCRM
分析し、分析結果に基づいて顧客を抽出する上記メール
/メールマガジン配信システムとしているので、顧客の
購買の傾向に基づいて、特定の特性を備えた顧客を抽出
して当該顧客をターゲットとしてメールを配信すること
ができ、地域内の全ての顧客向けにメールを配信するの
に比べて顧客の購買意欲を刺激することができ、宣伝効
果を向上させることができる効果がある。
【0082】本発明によれば、顧客毎の購入情報を管理
集計するPOSシステムを備え、POSシステムが、メ
ール/メールマガジン配信装置がメール/メールマガジ
ンを送信した顧客装置に対応する顧客について、メール
/メールマガジン送信後の購入情報をCRM分析する上
記メール/メールマガジン配信システムとしているの
で、メール/メールマガジン配信後の顧客の購買動向を
把握して、メール/メールマガジン配信の効果を確認す
ることができ、分析結果に基づいてメール/メールマガ
ジンの内容や地域特定方法又は配信先の顧客抽出方法を
検討して、メール/メールマガジン配信の効果を向上さ
せることができる効果がある。
【0083】本発明によれば、地域特性情報には、地域
の顧客の購買傾向、地域の相続税路線価、地域の公示地
価、小学校区又は中学校区、新聞折り込み販売店エリア
に応じた有益な情報を含む上記メール/メールマガジン
配信システムとしているので、その地域ならではの特性
に合わせた特有の有益な情報を含むメール/メールマガ
ジンを配信することができ、その地域の顧客の来店を促
し、宣伝効果を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るメール/メールマガ
ジン配信システムの概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るメール/メールマガ
ジンの内容を示す概略図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るメール/メールマガ
ジン配信システムにおける処理の流れを説明するための
概略図である。
【図4】ウェブサイトにおける処理を示したフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…POSシステム、 2…顧客DB、 3…GIS、
4…地図DB、 5…抽出顧客DB、 6…メール/
メールマガジン編集配信装置、 7…メール/メールマ
ガジン内容DB、 8…地域特性情報DB、 9…イン
ターネット、10…顧客PC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G09B 29/00 A Z (72)発明者 大島 東 愛知県名古屋市東区主税町2−30 GSI ビル 技研商事インターナショナル株式会 社内 (72)発明者 瀬戸 敬司 東京都渋谷区道玄坂一丁目19番2号 スプ ラインビル3F 技研商事インターナショ ナル株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB03 HB08 HB25 HB31

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともメールアドレスを含む顧客情
    報を記憶する顧客データベースと、地図情報を記憶する
    地図データベースと、前記顧客情報と前記地図情報とを
    合成し、特定地域を選択し、当該地域の顧客情報を抽出
    する地図情報システムと、前記選択された地域の地域情
    報を記憶すると共に抽出された顧客情報を記憶する抽出
    顧客データベースと、メール又はメールマガジンの本文
    を記憶するメール/メールマガジン内容データベース
    と、前記特定地域の住民にとって有利となる特性情報を
    記憶する地域特性情報データベースと、前記抽出顧客デ
    ータベースから顧客情報及び地域情報を取得し、前記メ
    ール/メールマガジン内容データベースから本文を取得
    し、前記地域特性情報データベースから地域特性情報を
    取得してメール又はメールマガジンを作成し、対応する
    顧客装置に配信するメール/メールマガジン編集配信装
    置とを有することを特徴とするメール/メールマガジン
    配信システム。
  2. 【請求項2】 地域特性情報には、来店に便利なアクセ
    ス情報又は迂回路情報を含むことを特徴とする請求項1
    記載のメール/メールマガジン配信システム。
  3. 【請求項3】 顧客情報には、現在のポイント情報を含
    み、配信するメール又はメールマガジンには配信先の顧
    客のポイント情報が含まれることを特徴とする請求項1
    又は2記載のメール/メールマガジン配信システム。
  4. 【請求項4】 顧客情報には、地理的に顧客個人を特定
    するための地域特性個人情報を含み、配信するメール又
    はメールマガジンには配信先の顧客の地域特性個人情報
    が含まれることを特徴とする請求項3記載のメール/メ
    ールマガジン配信システム。
  5. 【請求項5】 地域特性情報には、顧客が遠方又は競合
    他店のエリア内の住民である場合に、当該住民を優遇す
    る旨の情報を含むことを特徴とする請求項1乃至4記載
    のメール/メールマガジン配信システム。
  6. 【請求項6】 地図情報システムは、複数の地域を選択
    可能であり、選択された複数の地域毎に顧客情報を抽出
    するシステムであり、メール/メールマガジン内容デー
    タベースは、前記選択された複数の地域毎に本文を記憶
    するデータベースであり、地域特性情報データベース
    は、前記選択された複数の地域毎に地域特性情報を記憶
    するデータベースであり、メール/メールマガジン編集
    配信装置は、前記選択された地域毎にメール又はメール
    マガジンを作成し、対応する顧客装置に配信する装置で
    あることを特徴とする請求項1乃至5記載のメール/メ
    ールマガジン配信システム。
  7. 【請求項7】 顧客データベースは、複数店舗に関する
    顧客情報を店舗毎に記憶し、地図データベースは、前記
    複数店舗に関する地図情報を記憶し、地図情報システム
    は、特定の店舗について顧客情報と地図情報とを合成し
    て特定地域の顧客情報を抽出し、抽出顧客データベース
    は、抽出した顧客情報を抽出した店舗毎に記憶し、メー
    ル/メールマガジン内容データベースは、前記特定の店
    舗に関するメール又はメールマガジンの本文を記憶し、
    地域特性情報データベースは、前記特定の店舗毎に地域
    特性情報を記憶し、メール/メールマガジン編集配信装
    置は、前記抽出顧客データベースから特定の店舗の顧客
    情報及び地域情報を取得し、前記メール/メールマガジ
    ン内容データベースから対応する店舗の本文を取得し、
    前記地域特性情報データベースから対応する店舗の地域
    特性情報を取得してメール又はメールマガジンを作成
    し、対応する顧客装置に配信することを特徴とする請求
    項1乃至6記載のメール/メールマガジン配信システ
    ム。
  8. 【請求項8】 メール/メールマガジン内容データベー
    スは、顧客のポイント数に応じて異なる本文内容を記憶
    し、メール/メールマガジン編集配信装置は、抽出顧客
    データベースに記憶された顧客のポイント数を参照し
    て、対応する本文をメール/メールマガジン内容データ
    ベースから選択してメール/メールマガジンを編集する
    ことを特徴とする請求項3乃至7記載のメール/メール
    マガジン配信システム。
  9. 【請求項9】 メール/メールマガジンにはアンケート
    を表示させるためのURLが記述され、当該URLにア
    クセスしてアンケートを表示させ、当該アンケートに答
    えると関連する商品のクーポン券を出力するウェブサイ
    トを設けたことを特徴とする請求項1乃至8記載のメー
    ル/メールマガジン配信システム。
  10. 【請求項10】 顧客装置に出力されたクーポン券に
    は、当該顧客及び商品に関するバーコードが印刷され、
    地図情報システムが、当該バーコードを読み込んで得ら
    れたメール/メールマガジン配信先の顧客について、ク
    ーポン券取得の状況、実際の商品購入の状況を管理する
    ことを特徴とする請求項1乃至9記載のメール/メール
    マガジン配信システム。
  11. 【請求項11】 顧客毎の購入情報を管理集計するPO
    Sシステムを備え、地図情報システムが、特定地域を選
    択する際に、前記POSシステムによって集計された顧
    客毎の購入情報に基づいて、地域毎の顧客の購入傾向を
    CRM分析し、前記分析結果に基づいて特定地域を選択
    する地図情報システムであることを特徴とする請求項1
    乃至10記載のメール/メールマガジン配信システム。
  12. 【請求項12】 顧客毎の購入情報を管理集計するPO
    Sシステムを備え、地図情報システムが、特定地域の顧
    客情報を抽出する際に、前記POSシステムによって集
    計された前記特定地域の顧客毎の購入情報をCRM分析
    し、分析結果に基づいて顧客を抽出する地図情報システ
    ムであることを特徴とする請求項1乃至請求項10記載
    のメール/メールマガジン配信システム。
  13. 【請求項13】 顧客毎の購入情報を管理集計するPO
    Sシステムを備え、前記POSシステムが、メール/メ
    ールマガジン配信装置がメール/メールマガジンを送信
    した顧客装置に対応する顧客について、前記メール/メ
    ールマガジン送信後の購入情報をCRM分析するPOS
    システムであることを特徴とする請求項1乃至請求項1
    0記載のメール/メールマガジン配信システム。
  14. 【請求項14】 地域特性情報には、地域の顧客の購買
    傾向、地域の相続税路線価、地域の公示地価、小学校区
    又は中学校区、新聞折り込み販売店エリアに応じた有益
    な情報を含むことを特徴とする請求項1乃至13記載の
    メール/メールマガジン配信システム。
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