JP2008007179A - 充填包装機の縦シール装置 - Google Patents

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【課題】複数の縦シールロールを備えた充填包装機において、前記各縦シールロールについて横方向への位置の変更、温度および加圧調整をそれぞれ独立して設定可能とする。
【解決手段】それぞれ横方向に並設した基端の縦シールロール11、中間の縦シールロール12並びに先端の縦シールロール1の3個の縦シールロールからなる縦シール装置1であって、中間の縦シールロール12並びに先端の縦シールロール13がそれぞれ基端の縦シールロール11を保持する基板23にそれぞれ個別に横方向に移動可能に配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、長尺の帯状フィルムをヒートシールすることにより袋状として内容物を充填した包装袋を連続的に製造する充填包装機に設置される縦シール装置に関するものであり、殊に、4方シールや横方向に2つに区分けした充填部を並設した形態の包装体を製造するのに適した充填包装機の縦シール装置に関するものである。
従来、例えば液体などの流動可能な商品について巻回した長尺の帯状フィルムを連続的に取り出して上方から下方へと移送する過程で、折り返し装置より両縁を2つに折り重ねて縦シール装置により折り重ね端部を封じて筒状に形成するとともに、横シール装置により包装フィルムを横方向にシールして袋状として、これに充填装置のノズルを差し込んで被内容物を充填して、前記横シール装置を用いて封着し、このようにして連続して形成される包装体を切断装置により切断して分離し、各包装体を連続して形成する充填包装機が知られている。
そして、通常、縦シール装置は、折り重ね端部を封じて筒状に形成する(所謂、三方シール)ために使用されるので、前後一対の縦シールロールを1つ有するものであるが、例えば見栄えの良さや耐久性を挙げる目的で縦方向に片側をシールするだけでなく、折り重ね部を含めて両端側をシールする包装形態(所謂四方シール)が知られており、例えば特公平7‐76003号公報に提示されている。
また、複数組の縦シールロールを備えることにより、例えば調味料などにおいて異なる種類の被充填物を1つの包装体に縦方向に区分けして充填するものが知られており、特開2004‐115039号公報等に提示されている。
そして、前記従来から用いられている複数の縦シールロールを備えた充填包装機は、各種寸法の包装体に対処するために少なくとも1つの縦シールロールを横方向に移動させる必要があり、例えば図8に示すように、内部に棒状のヒーター2a,2bを内装した一対の回転軸1a,1bにそれぞれ配置した縦シールロール3a,3bを回転軸1a,1bに沿って移動可能とするとともに各縦シールロール3a,3bに備えた止めねじ4aにより所望の位置に固定するものが一般的である。
従って、総ての縦シールロール3a,3b,3c,3dは回転軸1a,1bにそれぞれ固定されていることから、シールロール間の加圧調整は回転軸1a,1bによって一括して行われることになり、縦シールロール3a,3b,3c,3d毎に個別の加圧調整ができない。
また、回転軸1a,1bにそれぞれ配置したヒーター2a,2bにより縦シールロール3a,3b,3cを加熱するものであることから、各縦シールロール3a,3b,3cを個別に温度の調整をすることはきわめて困難である。
更に、縦シールロール3a,3bを移動させてシール幅を変更する際には、その都度、互いに対向する3a,3a及び3b,3bの目合わせをする必要があるばかりか、縦シールロール3a,3bの位置を変更するには止めねじ4aを緩めて再度締め付ける操作が必要であるが、使用時には止めねじ4aを初めとして縦シール装置がヒーター2a,2bにより加熱されて高温となっているので操作性が悪く、一旦冷めるまで時間をおかなければ成らないという問題があり、特に、縦シールロール3a,3bの位置の変更は位置の調整は長尺の帯状フィルムを実際に使用して変更位置を調整しながら行うことになり、きわめて面倒であるという問題もある。
特公平7‐76003号公報 特開2004‐115039号公報
本発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであり、複数の縦シールロールを備えた充填包装機において、前記各縦シールロールについて横方向への位置の変更、温度および加圧調整がそれぞれ独立して設定可能であるとともに、操作性にも優れた充填包装機の縦シール装置を提供するものである。
前記課題を解決するためになされた本発明である充填包装機の縦シール装置は、帯状フィルムを連続的に取り出して上方から下方へと移送する過程で、横方向のシールを施す横シール装置と、それぞれ横方向に並設した基端の縦シールロール、中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールの3個の縦シールロールからなる縦シール装置を有する四方シールまたは横方向に区分けシールした包装袋に被充填物を充填する充填包装機の縦シール装置であって、前記中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールがそれぞれ基端の縦シールロールを保持する基板にそれぞれ個別に横方向に移動可能に配置されていることを特徴とする。
また、前記基端の縦シールロールが充填包装機の基版に固定されているとともに、前記中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールはそれぞれ互いに軸線をずらして前記基端の縦シールロールを保持している基板から包装フィルム配置側に突設された支持軸に沿ってスライド可能な保持部材に保持された一対の回転軸にロール部がそれぞれ固定されて独自に横方向に配置位置を移動することができる。
更に、前記基端の縦シールロール、中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールの各縦シールロールの回転軸にはそれぞれ独自のヒーターを配置することにより、各縦シールロール毎に温度調節が可能であり、前記基端の縦シール装置、中間の縦シール装置並びに先端の縦シール装置毎に互いに対向する各ロール部同士の加圧調整を可能とすることにより、確実なシールを施すことができる。
更にまた、前記中間の縦シールロールは各回転軸か前記基端の縦シールロールの回転軸にそれぞれ自在継手を介して且つ軸線方向にスライド可能に連結されていることにより、中間の縦シールロールの横方向の移動および加圧調整を可能にした状態で基端の縦シールロールに備えた駆動源を用いて駆動することができる。
加えて、中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールの横方向の移動を基端の縦シールロールを固定している基板に備えた調整ねじにより調節可能とすることにより所望の距離だけ簡単に移動・操作することができる。
以上の手段を有する本発明によれば、横方向に並設した基端の縦シールロール、中間の縦シール並びに先端の縦シールロールの3個の縦シールロールからなる縦シールロールを有する四方シールまたは横方向に区分けシールした包装袋に被充填物を充填する充填包装機の縦シール装置において。中間並びに先端の縦シールロールの横方向の移動・操作が簡単であるばかりか。基端、中間の並びに端の3個の縦シールロールについてそれぞれ個別に加圧調整、温度調節が可能であり、各種の四方シールまたは横方向に区分けシールした包装袋に容易に対応可能である。
以下、図面に示した本発明の実施の形態について、説明する。
図1は、本発明である縦シール装置1を用いた充填包装機2の概略を示すものであり、箱形のケース21内に、長尺で帯状の包装フィルムFをロール状に巻回したフィルム原反3が交換可能に配置されており、上部に前記包装フィルム原反3に巻回した包装フィルムFを上方へ取り出す案内装置4が配置されているとともに、その下方にフィルム折り返し装置5がそれぞれ配置されており、更に、その下方に本発明である縦シール装置1、充填装置6、ノッチ形成装置7、横シール装置8、カッター装置9などが配置されている。
そして、前記充填包装機2は、フィルム原反3から案内装置4を介して連続的に移送される包装フィルムFを、フィルム折り返し装置5により両端を合わせて折り重ねた重ね合わせ部および折り畳み部、必要であれば、更にそれらの中間を、本発明である縦シール装置1に備えられた基端の縦シートロール11、中間の縦シートロール12並びに先端の縦シートロール13によりシールして筒状にし、次いで、横シール装置8により包装フィルムFを横方向にシールして充填装置6から被充填物を充填した後、包装フィルムFを移送して、更に前記横シール装置8により封じて連続した四方シールや区分けシールした包装袋を形成し、これを必要であれば、冷却ロール装置9により冷却した後、カッター装置10により個々に切断して分離して個別の包装袋を自動的に形成するものである。
図2乃至図7は本実施形態における縦シール装置1を詳細に示したものであり、図2は平面図、図3は正面図、図4は図2のA−A線に沿う断面図、図5は斜視図、図6は主要部の一部断面斜視図、図7は基端の縦シールロール11の先端における分解斜視部分図である。
本発明である縦シール装置1は、例えば、前記図1に示したフィルム折り返し装置5により折り重ねた包装フィルムFの両端縁、更にはそれらの中間にシールを形成するために基端の縦シールロール11,中間の縦シールロール12、先端の縦シールロール13が配置されている。
更に詳しく説明すると、基端の縦シールロール11は、例えば図1に示した本実施形態では通常の三方向シールを行う充填包装機では折り畳んだ包装フィルムの折り合わせ部をシールするための縦シール(図示せず)にあたる位置に配置され、前記図1に示したケース体2の一部に固着された固定板22に垂設させた前記図1に示した包装フィルムFに直角な方向に配置された基板23に互いに所定の間隔を有して且つ少なくとも一方を前後方向に移動可能とした状態で前後方向に配置された固着具111,111により一対の回転軸112,112が軸支されており、これらの回転軸112,112の基板23の内側(包装フィルム側)には間に配置される前記図1に示した包装フィルムFを挟んでシールするための一対のロール部113,113が付設されている。
殊に、一対の回転軸112,112が軸支されている固着具111,111の一方が移動可能であることにより回転軸112,112に付設されたロール部113,113間の圧力を他の縦シールロール12,13とは別に調整することができる。
また、前記回転軸112,112の基板23の外側には互いに噛み合うギヤ114,114が付設され、これらの一方のギヤ114が前記基板23に固着したモータなどの駆動源115に付設したもう1つのギヤ116が噛み合って駆動源115によって前記一対のロール部113,113が回転して包装フィルムFに基端の縦シールを形成する。尚、本実施の形態では、前記回転軸112,112は中空に形成され、内部に基端側から挿入されたヒーター117,117がロール部113,113の内側部分に配置されていることにより、ロール部113,113に必要なだけの熱量を直接的に与えることができ、シールを確実に行うことができるとともに無駄な発熱を防止することもできる。
尚、図面中、符号118は前記ヒーター117へ所定の電源を供給するための回転端子である。
次に、本実施の形態において四方シールを行う場合に必要な先端の縦ヒートロール13について説明する。
先端の縦ヒートロール13は、主として前記図1に示した包装フィルムFの折り畳み側の端縁部を縦シールするために使用されるものであって、前記基板23において内側に向けて垂設させた例えば3本の支持杆からなる支持部材131に嵌挿させた管状のスライド部材132の先端に固着させた板状の保持部材133において前後方向に配置された固着具134,134により一対の回転軸135,135が軸支されており、これらの回転軸135,135の支持部材133の内側(包装フィルム側)にはそれらの間に配置される前記図1に示した包装フィルムFを挟んでシールするための一対のロール部136,136が付設されている。
特に、前記一対の回転軸135,135は互いに所定の間隔を有して且つ少なくとも一方を前後方向に移動可能とした状態で保持部材133に軸支しているので回転軸135,135に付設したロール部136,136が一体的に横方向に移動可能で、個別にロール部136,136間の圧力を調整することができる。
また、前記回転軸135,135の保持部材133の外側には前記基端の縦シートロール11の場合と同様に互いに噛み合うギヤと前記基板133に固着したモータなどの駆動源137に付設したもう1つのギヤとからなるギヤ機構137により前記一対のロール部136,136が回転して包装フィルムFに先端の縦シールを形成する。尚、本実施の形態では、前記基端の縦ヒートロール11の場合と同様に回転軸1135,135は中空に形成され。内部に基端からヒーター139が挿入配置されているので前記基端の縦ヒートロール11の場合と同様に熱効率に優れている。尚、図面中、符号140は前記ヒーター139へ所定の電源を供給するための回転端子である。
加えて、先端の縦ヒートロール13を構成する前記支持部材133には、前記基板23を貫通して螺挿した調節ねじ141の先端が連結されており、調節ねじ141を回転させることにより、前記支持部材133を前記支持部材131に沿ってスライドさせることにより、前記ロール部136,136の横方向位置を調節することができるので横移動の操作が簡単であり、微細な調整も容易である。
次に、前記基端の縦シール11と先端の縦ヒートロール13との間に配置されて前記基端の縦シール11により筒状に形成された図1に示す包装フィルムFの所望位置に縦シールを形成して筒体を横方向に区分けするために用いられる中間の縦ヒートロール12について説明する。
本実施の形態では中間の縦ヒートロール12は前記基板23の前後方向端部において前記図1に示した包装フィルムF側へ向けて且つ互いに前後方向へ対向して突設させた一対の基板からなる支持部材121,122に先端に外周にロール部123,123を有する回転軸124,124を軸支したコ字形の保持部材125,125が前記ロール部123,123を露出させ且つそれぞれスライド溝により横方向にスライド可能に配置されているとともに、前記保持部材125,125は前記基端の縦ヒートロール11側に配置された組み付けブラケット126により一体に連結されており、前記保持部材125,125は一体的に横方向にスライドして移動する。
加えて、前記一方の保持部材125は保持部材124を前後方向に移動可能に支持する調整装置127が介装されており、保持部材124,124の間隔を調整可能としている。
また、前記回転軸124,124は中空に形成されているとともに、前記基端の縦ヒートロール11を構成するロール部113,113の軸心からオルダムカップリング119,119を介して突出させた駆動軸128,128が嵌挿されており、且つ各駆動軸128,128には先端に開放した溝条129,129が形成されてこれらの溝条129,129が前記回転軸124,124の中空部に突設された係合突起(図示せず)に嵌っている。従って、前記基端の縦ヒートロール11の駆動源115によって回転するロール部113,113からの駆動力によりロール部123,123が前記駆動軸128,128を介して駆動されるので部品点数の減少による価格の上昇や保守などの点で有利である。また、ロール部123,123は溝条128,128と係合突起とによって駆動力が伝達されることからロール部113,113が横方向に移動しても駆動力が伝えられ、更に、各駆動軸128,128はオルダムカップリング119,119を介してロール部113,113に連結されているので基端の縦シールロール11におけるロール部113,113または中間の縦シールロール13におけるロール部123,123の加圧力を調整するために前記保持部材125または保持部材124を前後方向に移動させた場合にも基端の縦ヒートロール11からの駆動力が中間の縦シールロール12へと有効に伝えられる。
更に、ロール部123,123の内側部分には前記基端の縦シールロール11における中空の回転軸112,112の基端側から挿入したヒーター130が配置されており、ロール部123,123に必要なだけの熱量を直接的に与えることができ、シールを確実に行うことができるとともに無駄な発熱を防止することができる。
更に、中間の縦ヒートロール12においても前記先端の縦ヒートロール13の場合と同様に、前記支持部材124,124を連結する組み付けブラケット126には、前記基板23を貫通して螺挿した調節ねじ142の先端が連結されており、調節ねじ142を回転させることにより、前記組み付けブラケット126を前記支持部材121,122に沿ってスライドさせて前記ロール部123,123の横方向位置を調節することができる。
図面中、符号14は縦シールする前に加熱した空気を送って包装フィルムをシールする前にシール予定箇所を加熱してシールし易くするための加熱装置である。
本発明の実施の形態である縦シール装置を用いた充填包装機の概略図。 図1に示した本発明の実施形態を示す平面図。 図1に示した本発明の実施形態を示す正面図。 図2のA−A線に沿う断面図。 図1に示した本発明の実施形態を示す斜視図。 図1に示した本発明の実施形態における主要部の一部断面斜視図。 図1に示した本発明の実施形態における基端の縦シールロールの先端における分解斜視部分図。 従来例を示す説明図。
符号の説明
1 縦シール装置、2 充填包装機、11 縦シールロール、12 縦シールロール、13 縦シールロール。23 基板、121,122,131 支持部材、124,133 保持部材、119,123,136 回転ロール、139 駆動源、117、139 ヒーター、141,142 調節ねじ

Claims (6)

  1. 帯状フィルムを連続的に取り出して上方から下方へと移送する過程で、横方向のシールを施す横シール装置と、それぞれ横方向に並設した基端の縦シールロール、中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールの3個の縦シールロールからなる縦シール装置を有する四方シールまたは横方向に区分けシールした包装袋に被充填物を充填する充填包装機の縦シール装置であって、前記中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールがそれぞれ基端の縦シールロールを保持する基板にそれぞれ個別に横方向に移動可能に配置されていることを特徴とする充填包装機の縦シール装置。
  2. 前記基端の縦シールロールが充填包装機の基版に固定されているとともに、前記中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールはそれぞれ互いに軸線をずらして前記基端の縦シールロールを固定している基板から包装フィルム配置側に突設された支持部材に沿ってスライド可能な保持部材に支持された一対の回転軸にロール部がそれぞれ固定されて前記各縦シールロール毎に横方向に配置位置を移動することができる請求項1に記載の充填包装機の縦シール装置。
  3. 前記基端の縦シールロール、中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールの各縦シールロールの回転軸にはそれぞれ個別のヒーターが配置されており、各縦シールロール毎に温度調節が可能である請求項1または2に記載の充填包装機の縦シール装置。
  4. 前記基端の縦シールロール、中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールの各縦シールロール毎に互いに対向する各ロール部同士の加圧調整が可能である請求項1,2または3に記載の充填包装機の縦シール装置。
  5. 前記前記中間の縦シールロールは各回転軸か前記基端の縦シールロールの回転軸にそれぞれ自在継手を介して且つ軸線方向にスライド可能に連結されていることにより、中間の縦シールロールの横方向の移動および加圧調整を可能にした状態で基端の縦シールロールに備えた駆動源を用いて駆動することができる請求項1,2,3または4に記載の充填包装機の縦シール装置。
  6. 前記中間の縦シールロール並びに先端の縦シールロールの横方向の移動を基端の縦シールロールを保持している基板に備えた調整ねじにより調節可能である請求項1,2,3,4または5に記載の充填包装機の縦シール装置。
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