JP2008005654A - 誘導子型同期機 - Google Patents

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Abstract

【課題】特に軸方向に小型化を図ることができる誘導子型同期機を提供すること。
【解決手段】超電導電動機(誘導子型同期機)1は、中心部に回転軸(軸部)2を有するアキシャルギャップ構造の超電導電動機であって、磁性体からなるヨーク3と、ヨーク3から回転軸2の軸方向に突出して設けられ、径方向にN極及びS極を形成する界磁コイル(界磁体)5とを有する一対の界磁側固定子6A,6Bと、界磁コイル5によって形成されるN極に対向するように配されて磁化されるN極誘導子7と、界磁コイル5によって形成されるS極に対向するように配されて磁化されるS極誘導子8とを有する一対の回転子10A,10Bと、N極誘導子7及びS極誘導子8に対向して電機子コイル11が配されて、一対の回転子10A,10Bに挟まれた電機子側固定子12とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電機子の極性変化と回転軸の回転とが同期して回転する誘導子型同期機に関する。
従来から、界磁コイルが配された回転子と、この界磁コイルに対向するように電機子コイルが配された固定子と、回転子に固定接続された回転軸とを備えた発電機又は電動機が使用されている。このような同期機の場合、回転軸の一端に接続されたスリップリング等によって、回転する界磁コイルに給電している(例えば、特許文献1,2参照。)。
特開昭54−116610号公報 特開平6−86517号公報
しかしながら、上記従来の誘導子型同期機にて大きな回転力を得る場合、コイルに大量の電流を流す必要があることから、コイルを含めた同期機全体が大型化してしまう。また、回転子には常電導コイルが配されているので、回転軸の出力を増大させる場合には、コイルに大量の電流を流す必要がある。そのため、回転運動を伴うコイルに給電するための構造がますます複雑、かつ、大型になってしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、特に軸方向に小型化を図ることができる誘導子型同期機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る第1の解決手段として、中心部に軸部を有するアキシャルギャップ構造の誘導子型同期機であって、磁性体からなるヨークと、該ヨークから前記軸部方向に突出して設けられ、径方向にN極及びS極を形成する界磁体とを有する界磁側固定子と、前記界磁体によって形成されるN極に対向するように配されたN極誘導子と、前記界磁体によって形成されるS極に対向するように配されたS極誘導子とを有する回転子と、前記N極誘導子及び前記S極誘導子に対向して電機子コイルが配された電機子側固定子とを備えていることを特徴とする誘導子型同期機を採用する。
この発明は、N極誘導子及びS極誘導子によって界磁体を径方向から取り囲むように配することができる。
また、本発明に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記界磁体が界磁コイルとされ、該界磁コイルが係合される係合溝が、前記軸部を中心とする前記回転子の側面に設けられ、前記N極誘導子の一部が、前記係合溝に面して前記界磁コイルの外周側或いは内周側の何れか一方に対向配置され、前記S極誘導子の一部が、前記係合溝に面して前記界磁コイルの外周側或いは内周側の何れか他方に対向配置されていることを特徴とする誘導子型同期機を採用する。
この発明は、界磁コイルを回転子の係合溝に係合させることにより、界磁コイルを回転子内に収納するように配置することができる。従って、界磁側固定子の軸方向の厚さとしてヨークに必要な厚さのみを考慮すればよくなり、回転軸方向の長さを短くすることができる。
また、本発明に係る第3の解決手段として、上記第2の解決手段において、前記界磁コイル及び前記電機子コイルの少なくとも一方が超電導材で形成されていることを特徴とする誘導子型同期機を採用する。
この発明は、従来と同じ電流量であっても各界磁体や各電機子コイルの大きさを従来よりも小さくすることができ、誘導子型同期機をさらに小型化することができる。
本発明によれば、界磁体とN極誘導子及びS極誘導子とが軸方向に対向して配される場合よりも回転軸方向の長さを短くすることができる。
本発明の一実施形態について、図1から図6を参照して説明する。
本発明に係る超電導電動機(誘導子型同期機)1は、図1に示すように、中心部に回転軸(軸部)2を有するアキシャルギャップ構造の超電導電動機であって、磁性体からなるヨーク3と、ヨーク3から回転軸2の軸方向に突出して設けられ、径方向にN極及びS極を形成する界磁コイル(界磁体)5とを有して、回転軸2方向に互いに対向するように左右対称に配された一対の界磁側固定子6A,6Bと、界磁コイル5によって形成されるN極に対向するように配されて磁化されるN極誘導子7と、界磁コイル5によって形成されるS極に対向するように配されて磁化されるS極誘導子8とを有して、回転軸2方向に互いに対向するように左右対称に配された一対の回転子10A,10Bと、N極誘導子7及びS極誘導子8に対向して電機子コイル11が配されて、回転軸2を回転自在、かつ、貫通可能に支持し、一対の回転子10A,10Bに挟まれた電機子側固定子12とを備えている。
ヨーク3は、パーメンダー、珪素鋼板、鉄、パーマロイ等の磁性体からなり、回転軸2方向に所定の厚さを有する円盤状に形成されている。ヨーク3の中心部には、回転軸2が貫通可能な径の貫通孔3aが設けられている。ヨーク3の互いに対向する内側の面には、回転軸2を中心として環状に形成された界磁用断熱冷媒容器13が、それぞれ回転軸2方向に突出して設けられている。界磁用断熱冷媒容器13内には、液体窒素が充填されており、界磁コイル5が内部に収納されている。
界磁コイル5は、ビスマス系、イットリウム系といった超電導材から構成されており、回転軸2回りに巻回されるようにして界磁用断熱冷媒容器13内に収納されている。このため、界磁コイル5を励磁した際には、外周側と内周側との径方向に分かれて磁極が発生する。
一対の回転子10A,10Bは、図2に示すように、FRPやステンレス等の非磁性体からなり、中心部に設けられた嵌合孔15aにて回転軸2を固定支持する回転子本体15をそれぞれ備えている。ヨーク3と対向する回転子本体15の外側の面には、界磁コイル5が係合される係合溝10aが、回転軸2を中心として環状に形成されている。そして、係合溝10aを囲むように設けられてN極誘導子7又はS極誘導子8を内部に収納する収納凹部10b,10cが、周方向に複数形成されている。
N極誘導子7には、図3に示すように、界磁用断熱冷媒容器13と径方向外方又は内方から対向可能に曲面状に形成された一端面7aと、後述する円柱状磁性体17と対向した際に、回転子本体15の周方向に長く、径方向に短い楕円板状又は略円板状に形成された他端面7bとが設けられている。N極誘導子7は、図4及び図5に示すように、回転子本体15の中心に対して点対称となる位置に回転軸2方向に貫通して合計4個配されている。この際、N極誘導子7の一端面7aは、係合溝10aに面して界磁コイル5のN極発生位置に対向配置され、かつ、他端面7bは、電機子コイル11に対向配置されている。
S極誘導子8には、図6に示すように、界磁用断熱冷媒容器13と径方向外方又は内方から対向可能に曲面状に形成された一端面8aと、後述する円柱状磁性体17と対向した際に、回転子本体15の周方向に長く、径方向に短い楕円板状又は略円板状に形成された他端面8bとが設けられている。S極誘導子8は、図4及び図5に示すように、回転子本体15の中心に対して点対称となる位置、かつ、N極誘導子7とは略90度の位相差を有する位置に回転軸2方向に貫通して合計4個配されている。この際、S極誘導子8の一端面8aは、係合溝10aに面して界磁コイル5のS極発生位置に対向配置され、かつ、他端面8bは、電機子コイル11に対向配置されている。N極誘導子7及びS極誘導子8は、パーメンダー、珪素鋼板、鉄、パーマロイ等の磁性体から構成されている。
電機子側固定子12は、FRPやステンレス等の非磁性体からなる固定子本体16を備えている。固定子本体16の中心部には、回転軸2が貫通する貫通孔16aが配されている。固定子本体16には、パーメンダー、珪素鋼板、鉄、パーマロイ等の高透磁性材料からなる円柱状磁性体17と、厚肉円筒状に形成されて内部が空洞とされた電機子用断熱冷媒容器18とが、固定子本体16を貫通するようにして配されている。円柱状磁性体17は、両端面17a,17bがN極誘導子7及びS極誘導子8と対向するように、貫通孔16aを中心とする同一円周上に所定の間隔を設けて6個埋設されている。
電機子用断熱冷媒容器18は、各円柱状磁性体17の外側に嵌合された状態で固定子本体16に配されている。この電機子用断熱冷媒容器18内に、ビスマス系、イットリウム系といった超電導材からなる電機子コイル11が、電機子用断熱冷媒容器18の内周面に巻回されるようにして配されている。
界磁コイル5には、直流電気配線19を介して直流電源20が接続されている。また、電機子コイル11には、交流電気配線21を介して交流電源22が接続されている。一方、界磁用断熱冷媒容器13及び電機子用断熱冷媒容器18には、冷却配管23を介して液体窒素を冷媒とする冷却器25がそれぞれ接続されている。この冷却器25は、液体窒素を冷却し、循環させるための不図示の駆動電源と接続されている。
次に、本実施形態に係る超電導電動機1の作用について説明する。
まず、冷却器25を駆動して、冷却配管23を介して界磁用断熱冷媒容器13及び電機子用断熱冷媒容器18に液体窒素を供給する。そして、界磁用断熱冷媒容器13及び電機子用断熱冷媒容器18内に配された界磁コイル5及び電機子コイル11をそれぞれ冷却して超電導状態とする。
次に、直流電源20から直流電流を界磁コイル5にそれぞれ給電する。このとき、直流電流の向きに応じて、界磁側固定子6Aには、例えば、界磁コイル5の径方向外側にN極及び径方向内側にS極がそれぞれ形成される。これによって、N極誘導子7の電機子側固定子12と対向する他端面7bにN極が導出される。一方、S極誘導子8の電機子側固定子12と対向する他端面8bにS極が導出される。界磁側固定子6Bについても直流電流の向きに応じて同様の磁極が形成され、N極誘導子7及びS極誘導子8の他端面7b,8bにそれぞれN極、S極が導出される。
この状態で、交流電源22から三相交流を電機子コイル11に給電する。このとき、三相間の位相差によって、電機子コイル11には回転軸2まわりに回転する回転磁界が発生する。この回転磁界がN極誘導子7及びS極誘導子8に対して、一対の回転子10A,10B間で同一方向の回転軸線回りの回転力を発生させ、回転軸2が回転する。
この超電導電動機1によれば、界磁コイル5と電機子コイル11とにそれぞれ電流を流して励磁することによって、一対の回転子10A,10Bを介して回転軸2を回転して回転力を供給することができる。この際、界磁コイル5及び電機子コイル11が超電導材で形成されているので、従来と同じ電流量であっても界磁コイルや電機子コイルの大きさを従来よりも小さくすることができ、超電導電動機を小型化することができる。
また、一対の回転子10A,10bにはコイルが配されていないので、固定子に配された界磁コイル5及び電機子コイル11のみに電源供給及び冷却すればよく、電気系及び冷却系を簡単な構成にすることができる。この際、界磁コイル5を回転子本体15の係合溝10aに係合させることにより、界磁コイル5をN極誘導子7及びS極誘導子8によって径方向に取り囲むようにして回転子本体15内に配置することができる。従って、各界磁側固定子6A,6Bの軸方向の厚さとしては、界磁コイル5の回転子10A,10B側への突出量を考慮することなくヨーク3に必要な厚さのみを考慮すればよくなり、回転軸2方向の長さを短くすることができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。例えば、上記実施形態では、誘導子型同期機を超電導電動機としているが、回転軸2を回転することにより発電させる発電機として使用しても構わない。
また、上記実施形態では、一対の回転子10A,10Bの中心部に接続された回転軸2が一対の回転子10A,10Bとともに回転するインナーローター型としているがこれに限らない。例えば、中心部に配された軸部は固定軸とされる一方、外周側が一対の回転子と接続されたアウターローター型の誘導子型同期機としてもよい。
さらに、N極誘導子及びS極誘導子と電機子コイルとの組み合わせ数は、上述したものに限らず、例えば、N極誘導子及びS極誘導子を2個ずつとし、電機子コイルを3個としてもよい。また、N極誘導子及びS極誘導子を8個ずつとし、電機子コイルを12個としてもよい。
本発明の一実施形態に係る超電導電動機の内部構造を示す断面概略図である。 本発明の一実施形態に係る超電導電動機の回転子本体を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る超電導電動機のN極誘導子を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る超電導電動機のN極誘導子及びS極誘導子の配置状態を示す構成斜視図である。 本発明の一実施形態に係る超電導電動機のN極誘導子及びS極誘導子の配置状態を示す構成斜視図である。 本発明の一実施形態に係る超電導電動機のS極誘導子を示す斜視図である。
符号の説明
1 超電導電動機(誘導子型同期機)、2 回転軸(軸部)、3 ヨーク、5 界磁コイル(界磁体)、6A,6B 界磁側固定子、7 N極誘導子、8 S極誘導子、10A,10B 回転子、10a 係合溝、11 電機子コイル、12 電機子側固定子

Claims (3)

  1. 中心部に軸部を有するアキシャルギャップ構造の誘導子型同期機であって、
    磁性体からなるヨークと、該ヨークから前記軸部方向に突出して設けられ、径方向にN極及びS極を形成する界磁体とを有する界磁側固定子と、
    前記界磁体によって形成されるN極に対向するように配されたN極誘導子と、前記界磁体によって形成されるS極に対向するように配されたS極誘導子とを有する回転子と、
    前記N極誘導子及び前記S極誘導子に対向して電機子コイルが配された電機子側固定子とを備えていることを特徴とする誘導子型同期機。
  2. 前記界磁体が界磁コイルとされ、
    該界磁コイルが係合される係合溝が、前記軸部を中心とする前記回転子の側面に設けられ、
    前記N極誘導子の一部が、前記係合溝に面して前記界磁コイルの外周側或いは内周側の何れか一方に対向配置され、
    前記S極誘導子の一部が、前記係合溝に面して前記界磁コイルの外周側或いは内周側の何れか他方に対向配置されていることを特徴とする請求項1に記載の誘導子型同期機。
  3. 前記界磁コイル及び前記電機子コイルの少なくとも一方が超電導材で形成されていることを特徴とする請求項2に記載の誘導子型同期機。
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