JP2002354770A - アウターロータ型モータ - Google Patents

アウターロータ型モータ

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JP2002354770A JP2001154891A JP2001154891A JP2002354770A JP 2002354770 A JP2002354770 A JP 2002354770A JP 2001154891 A JP2001154891 A JP 2001154891A JP 2001154891 A JP2001154891 A JP 2001154891A JP 2002354770 A JP2002354770 A JP 2002354770A
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rotor
type motor
outer rotor
rotor type
stator
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Kiyoaki Kona
清昭 粉奈
Mitsuru Takayama
充 高山
Shinji Ide
信次 井出
Katsuumi Nakamura
勝海 中村
Hiroshi Kawada
博司 川田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成を大型化・複雑化させることなく、例え
ば、低回転・高出力の状態で出力することを可能にする
アウターロータ型モータを提供すること。 【解決手段】 ステータと、ステータの外周側に回転可
能に取り付けられたロータとを具備してなるアウターロ
ータ型モータにおいて、ロータ自体を駆動伝達部材とし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はアウターロータ型モ
ータに係り、特に、簡単な構成及び少ない部品で所望の
特性、例えば、低回転・高出力特性が得られるように工
夫したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の駆動機構は、例えば、図11に示
すような構成になっている。まず、駆動モータ201が
あり、この駆動モータ201の回転軸201aには駆動
プーリ203が取り付けられている。又、上記駆動プー
リ203に対してより大径の中間プーリ205が離間・
配置されていて、この中間プーリ205と上記駆動プー
リ203には無端状ベルト207が巻回されている。上
記中間プーリ205には小径の中間プーリ209が軸2
11を介して同軸に固着されている。
【0003】上記中間プーリ205と中間プーリ209
に対して別の従動プーリ213が離間・配置されてい
て、この従動プーリ213は軸215を介して回転可能
に取り付けられている。上記中間プーリ209と従動プ
ーリ213には無端状ベルト217が巻回されている。
そして、駆動モータ201の回転は駆動プーリ203、
無端状ベルト207、中間プーリ205、209、無端
状ベルト217、従動プーリ213を介して、低回転・
高出力の状態で従動側に伝達されることになる。
【0004】又、図12に示す別の駆動機構の場合に
は、図11示した中間プーリ205がそのまま従動プー
リとして機能するようになっている。尚、図11に示し
た従来例と同一部分には同一符号を付して示しその説明
は省略する。
【0005】又、図13に示すような駆動機構もある。
まず、駆動モータ301があり、この駆動モータ301
の回転軸301aには比較的小径の駆動ギヤ303が固
着されている。又、上記駆動ギヤ303には別の従動ギ
ヤ305が噛合していて、この従動ギヤ305は軸30
7によって回転可能に支持されている。そして、駆動モ
ータ303の回転が駆動ギヤ303、従動ギヤ305を
介して、低回転・高出力の状態で従動側に伝達されるこ
とになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。まず、駆動モータの出力を
取り出すための構成が大掛かりであって多くの部品を必
要としてしまうという問題があった。これは、駆動モー
タがいわゆる「インナーロータ」タイプであって、その
ロータに連結された回転軸を軸方向に突出させてそこか
ら回転を取り出すようにしているからである。又、駆動
モータの出力を、例えば、低回転・高出力の状態に変え
て出力しようとすると、複雑な構成であって部品点数が
多い減速機構を必要とし、その為、駆動機構全体の構成
がさらに大型化・複雑化してしまうという問題があっ
た。例えば、図11に示したタイプの場合には、駆動モ
ータ201の出力を低回転・高出力の状態に変えて出力
するために、駆動プーリ203、無端状ベルト207、
中間プーリ205、209、無端状ベルト217、従動
プーリ213等を必要としてしまう。同様に、図12に
示したタイプの場合には、駆動モータ201の出力を低
回転・高出力の状態に変えて出力するために、駆動プー
リ203、無端状ベルト207、従動プーリ205等を
必要としてしまう。又、図13に示したタイプの場合に
は、駆動モータ301の出力を低回転・高出力の状態に
変えて出力するために、駆動ギヤ303、従動ギヤ30
5等を必要としてしまう。
【0007】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、構成を大型化・複雑化
させることなく、例えば、低回転・高出力の状態で出力
することを可能にするアウターロータ型モータを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明の請求項1によるアウターロータ型モータは、
ステータと、上記ステータの外周側に回転可能に取り付
けられたロータと、を具備してなるアウターロータ型モ
ータにおいて、上記ロータを駆動伝達部材として機能す
るように構成したことを特徴とするものである。又、請
求項2によるアウターロータ型モータは、回転駆動力を
伝達する駆動伝達部材自体をロータとし、該ロータの内
周側にステータを収容・配置したことを特徴とするもの
である。又、請求項3によるアウターロータ型モータ
は、請求項1又は請求項2記載のアウターロータ型モー
タにおいて、上記ロータは上記ステータに対して軸方向
への凹凸嵌合構造により回転可能に取り付けられるもの
であることを特徴とするものである。又、請求項4によ
るアウターロータ型モータは、請求項1〜請求項3の何
れかに記載のアウターロータ型モータにおいて、上記ス
テータ側には複数個のコイルが周方向等間隔に巻回・配
置されていて、一方、上記ロータ側には複数個のマグネ
ットが周方向等間隔に配置されていることを特徴とする
ものである。又、請求項5によるアウターロータ型モー
タは、請求項1〜請求項4の何れかに記載のアウターロ
ータ型モータにおいて、上記ロータの外円筒面を駆動伝
達部として構成したことを特徴とするものである。又、
請求項6によるアウターロータ型モータは、請求項1〜
請求項4の何れかに記載のアウターロータ型モータにお
いて、上記ロータに対して駆動伝達部を同軸上に設けた
ことを特徴とするものである。又、請求項7によるアウ
ターロータ型モータは、請求項1〜請求項6の何れかに
記載のアウターロータ型モータにおいて、上記ロータは
タイミングプーリであることを特徴とするものである。
又、請求項8によるアウターロータ型モータは、請求項
1〜請求項6の何れかに記載のアウターロータ型モータ
において、上記ロータはスプロケットであることを特徴
とするものである。又、請求項9によるアウターロータ
型モータは、請求項1〜請求項6の何れかに記載のアウ
ターロータ型モータにおいて、上記ロータはギヤである
ことを特徴とするものである。又、請求項10によるア
ウターロータ型モータは、請求項1〜請求項6の何れか
に記載のアウターロータ型モータにおいて、上記ロータ
はVベルト用プーリであることを特徴とするものであ
る。
【0009】すなわち、本願発明によるアウターロータ
型モータは、ステータと、上記ステータの外周側に回転
可能に取り付けられたロータとを具備してなるアウター
ロータ型モータにおいて、上記ロータ自体を駆動伝達部
材としたものであり、それによって、別途駆動伝達部材
を要することなく駆動力の伝達が可能になるものであ
る。又、本願発明によるアウターロータ型モータは、駆
動力を伝達する駆動伝達部材自体をロータとし、該ロー
タの内周側にステータを収容・配置したことを特徴とす
るものであり、それによって、別途駆動伝達部材を要す
ることなく駆動力の伝達が可能になるものである。その
際、上記ロータを上記ステータに対して軸方向への凹凸
嵌合構造により回転可能に取り付けることが考えられ
る。それによって、全体としてコンパクトな構成を実現
することができる。又、上記ステータ側に複数個のコイ
ルを周方向等間隔に巻回・配置し、一方、上記ロータ側
に複数個のマグネットを周方向等間隔に配置した構成と
することが考えられる。又、上記ロータを駆動伝達部材
として機能させる場合において、その外円筒面を駆動伝
達部として構成することが考えられる。又、上記ロータ
に対して駆動伝達部を同軸上に設けことが考えられる。
又、上記ロータをタイミングプーリとして構成すること
が考えられる。又、上記ロータをスプロケットとして構
成することが考えられる。又、上記ロータをギヤとする
ことが考えられる。又、上記ロータをVベルト用プーリ
とすることが考えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を参照して本
発明の第1の実施の形態を説明する。図1は本実施の形
態によるアウターロータ型モータの断面図であり、図2
は図1のII−II断面図である。まず、ステータ1が
あり、このステータ1はシャフト3の外周にキー・キー
溝構造5を介して取付・固定されている。上記キー・キ
ー溝構造5は、ステータ1側に形成されたキー溝7と、
シャフト3側に形成されたキー溝9と、これら両キー溝
7、9に嵌合されたキー11とから構成されている。
【0011】上記ステータ1はボス部13を備えてい
て、上記キー溝7はこのボス部13に形成されている。
上記ボス部13の外周には環状凹部15が形成されてい
て、この環状凹部15の外周位置には複数個のコイル取
付部17が設けられている。そして、上記複数個のコイ
ル取付部17にはコイル19が巻回・配置されている。
尚、図1及び図2ではコイル19を一箇所のみ示してい
る。
【0012】上記ステータ1の外周側にはロータ21が
回転可能に取り付けられている。このロータ21は内側
環状部23と外側環状部25とこれら内側環状部23と
外側環状部25との間に形成された環状凹部27とから
構成されている。そして、ロータ21は上記内側環状部
23をステータ1側の環状凹部15内に差し込んだ状態
でベアリング29を介してステータ1に対して回転可能
に取り付けられている。
【0013】又、ロータ21側の環状凹部27内にステ
ータ1側のコイル取付部17及びコイル19が配置され
る関係になっている。そして、ロータ21側であって環
状凹部27の外側内周壁には複数個のマグネット31が
取り付けられている。又、この実施の形態の場合には、
上記ロータ21がそのままタイミングプーリとして機能
するように構成されている。そのため、ロータ21の外
周には複数個の歯33が所定のピッチで設けられている
ものであり、そこに、歯付きベルト38(図2中仮装線
で示す)が巻回されることになる。又、ロータ21の外
周部には鍔部35、37が設けられていて、巻回される
歯付きベルト39が外れないようにしている。
【0014】尚、図中符号39はA相・B相・Z相出力
用エンコーダモジュールを示しており、符号40はエン
コーダホイールを示している。又、符号42、44は止
め輪を示していると共に符号46はカバーである。
【0015】以上この第1の実施の形態によると次のよ
うな効果を奏することができる。まず、極めて簡単な構
成と少ない部品数で低回転・高出力のモータを提供する
ことができるようになった。これは、アウターロータ型
を採用すると共に外周に配置されたロータ21自体がタ
イミングプーリとして機能するように構成したからであ
る。よって、例えば、ロータ21に対して所定の間隔だ
け離間した場所に従動側タイミングプーリを配置し、ロ
ータ21の外周とその従動側タイミングプーリとの間に
タイミングベルト38を巻回すれば、低回転・高出力の
状態で出力を得ることができる。又、従来のように、軸
方向に回転取出の為のシャフトを突出させてそこにプー
リやギヤ等の回転体を取り付けるといった構成は一切不
要である等、軸方向へのコンパクト化を効果的に図るこ
とができる。又、ロータ21はステータ1に対して軸方
向への凹凸嵌合構造により回転可能に組み付けられてい
て、軸方向への厚み寸法は最低限に抑えられた構成にな
っており、それによっても装置のコンパクト化を図るこ
とができるものである。
【0016】次に、図3及び図4を参照して本発明の第
2の実施の形態を説明する。尚、前記第1の実施の形態
の場合と同一部分には同一符号を付して示しその説明は
省略する。この第2の実施の形態の場合には、ロータ2
1がタイミングプーリとして機能するのではなく、スプ
ロケットとして機能するように構成されているものであ
る。その為、外周面には図示しないチェーンが掛けられ
る複数個の歯41が所定のピッチで突設されているもの
である。
【0017】次に、図5及び図6を参照して本発明の第
3の実施の形態を説明する。尚、前記第1、第2の実施
の形態の場合と同一部分には同一符号を付して示しその
説明は省略する。この第3の実施の形態の場合には、ロ
ータ21が歯車として機能するように構成されているも
のである。その為、外周面には複数個の歯51が所定の
ピッチで突設されているものである。
【0018】次に、図7及び図8を参照して本発明の第
4の実施の形態を説明する。尚、前記第1、第2、第3
の実施の形態の場合と同一部分には同一符号を付して示
しその説明は省略する。この第4の実施の形態の場合に
は、ロータ21がVベルト用プーリとして機能するよう
に構成されているものである。その為、外周面には図示
しないVベルト用のV溝61が形成されているものであ
る。
【0019】次に、図9及び図10を参照して本発明の
第5の実施の形態を説明する。この第5の実施の形態の
場合には、ドアモータ、例えば、エレベータのドアを開
閉するためのドアモータに本願発明を適用したものであ
る。まず、ステータ101があり、このステータ101
は、中空部103と、この中空部103の図9中右側に
設けられた鍔部105と、この鍔部105の図9中右側
に設けられたコイル取付部107とから構成されてい
る。上記コイル取付部107の外周部には複数個のコイ
ル109が周方向に等間隔で巻回・配置されている。
【0020】上記ステータ101の内周にはシャフト1
11が通されていて、このシャフト111はベアリング
113、115を介してステータ101に対して回転可
能に配置されている。
【0021】上記ステータ101のコイル取付部107
の外周にはロータ117が回転可能に配置されている。
このロータ117は、中空円筒部119と、この中空円
筒部119の図9中右側に設けられた円板部121と、
この円板部121の図9中右側に設けられたボス部12
3とから構成されている。上記ロータ117は、ボス部
123を介してシャフト111に取付・固定されてい
る。すなわち、上記ボス部123にはキー溝125が形
成されていて、一方、シャフト111側にもキー溝12
7が形成されている。これらキー溝125、127にキ
ー129を嵌合させることにより、ボス部123とシャ
フト111とを一体化しているものである。
【0022】上記ボス部123の外周にはタイミングプ
ーリ131が取付・固定されている。すなわち、ボス部
123側にはキー溝133が形成されていて、一方、タ
イミングプーリ131側にもキー溝135が形成されて
いる。これらキー溝133、135にキー137を嵌合
させることにより、ボス部123の外周にタイミングプ
ーリ131を取付・固定しているものである。このタイ
ミングプーリ131、図示しない別のタイミングプー
リ、それらに巻回されるタイミングベルトを介して低回
転・高出力の状態で出力するものである。
【0023】上記シャフト111の図9中左側には外周
部に複数個のスリットを備えた円板141が取り付けら
れている。一方、ステータ1の中空部103内には位置
検出器143が配置されていて、この位置検出器143
によって上記円板のスリットを検出することにより位置
検出を行うようにしているものである。
【0024】この第5の実施の形態の場合のように、ロ
ータ117の同軸上に駆動伝達部材、すなわち、この実
施の形態の場合にはタイミングプーリ131を配置する
ような構成でもよく、前記第1〜第4の実施の形態の場
合と同様の効果を奏することができるものである。
【0025】尚、本発明は前記第1〜第5の実施の形態
に限定されるものではない。前記第1〜第5の実施の形
態の場合にはロータ21が、タイミングプーリ、スプロ
ケット、ギヤ、Vベルト用プーリ等の各種の駆動伝達部
材として機能する場合を例に挙げて説明したがそれに限
定されるものではない。例えば、ロータ21に外周側に
従動側回転体を配置してこれを回転させるような構成も
考えられる。その他図示した構成は一例であって様々な
変形例が考えられる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によるアウタ
ーロータ型モータによると、まず、極めて簡単な構成と
少ない部品数で低回転・高出力のモータを提供すること
ができるようになった。これは、アウターロータ型を採
用すると共に外周に配置されたロータ自体がタイミング
プーリとして機能するように構成したからである。よっ
て、例えば、ロータに対して所定の間隔だけ離間した場
所に従動側タイミングプーリを配置し、ロータの外周と
その従動側タイミングプーリとの間にタイミングベルト
39を巻回すれば、低回転・高出力の状態で出力を得る
ことができる。又、従来のように、軸方向に回転取出の
為のシャフトを突出させてそこにプーリやギヤ等の回転
体を取り付けるといった構成は一切不要である等、軸方
向へのコンパクト化を効果的に図ることができる。又、
ロータはステータに対して軸方向への凹凸嵌合構造によ
り回転可能に組み付けられていて、軸方向への厚み寸法
は最低限に抑えられた構成になっており、それによって
も装置のコンパクト化を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図で、アウタ
ーロータ型モータの断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す図で、図1の
II−II断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す図で、アウタ
ーロータ型モータの断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す図で、図1の
IV−IV断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す図で、アウタ
ーロータ型モータの断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示す図で、図1の
VI−VI断面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態を示す図で、アウタ
ーロータ型モータの断面図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態を示す図で、図1の
VIII−VIII断面図である。
【図9】本発明の第5の実施の形態を示す図で、アウタ
ーロータ型モータの断面図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態を示す図で、図9
のX−X矢視図である。
【図11】従来例を示す図で、駆動機構の構成を示す平
面図である。
【図12】従来例を示す図で、駆動機構の構成を示す斜
視図である。
【図13】従来例を示す図で、駆動機構の構成を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 ステータ 13 ボス部 15 環状凹部 17 コイル取付部 19 コイル 21 ロータ 23 内側環状部 25 外側環状部 27 環状凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 593060436 中村 勝海 長野県駒ケ根市赤穂2662−1 (71)出願人 301029953 川田 博司 長野県駒ケ根市赤穂12812−2 (72)発明者 粉奈 清昭 静岡県静岡市大和1丁目4番6号 (72)発明者 高山 充 静岡県静岡市東草深町20−11 (72)発明者 井出 信次 静岡県清水市有東坂1−240−4 (72)発明者 中村 勝海 長野県駒ヶ根市赤穂2662−1 (72)発明者 川田 博司 長野県駒ヶ根市赤穂12812−2 Fターム(参考) 5H607 AA11 AA12 BB01 BB14 BB17 CC03 DD02 DD17 DD19 EE28 EE50 FF11 FF13 HH01 HH03 HH08 HH09 5H621 GA01 GA04 HH08 JK15 JK17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータと、 上記ステータの外周側に回転可能に取り付けられたロー
    タと、 を具備してなるアウターロータ型モータにおいて、 上記ロータを駆動伝達部材として機能するように構成し
    たことを特徴とするアウターロータ型モータ。
  2. 【請求項2】 回転駆動力を伝達する駆動伝達部材自体
    をロータとし、該ロータの内周側にステータを収容・配
    置したことを特徴とするアウターロータ型モータ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のアウターロ
    ータ型モータにおいて、 上記ロータは上記ステータに対して軸方向への凹凸嵌合
    構造により回転可能に取り付けられるものであることを
    特徴とするアウターロータ型モータ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3の何れかに記載のア
    ウターロータ型モータにおいて、 上記ステータ側には複数個のコイルが周方向等間隔に巻
    回・配置されていて、一方、上記ロータ側には複数個の
    マグネットが周方向等間隔に配置されていることを特徴
    とするアウターロータ型モータ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4の何れかに記載のア
    ウターロータ型モータにおいて、 上記ロータの外円筒面を駆動伝達部として構成したこと
    を特徴とするアウターロータ型モータ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項4の何れかに記載のア
    ウターロータ型モータにおいて、 上記ロータに対して駆動伝達部を同軸上に設けたことを
    特徴とするアウターロータ型モータ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6の何れかに記載のア
    ウターロータ型モータにおいて、 上記ロータはタイミングプーリであることを特徴とする
    アウターロータ型モータ。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項6の何れかに記載のア
    ウターロータ型モータにおいて、 上記ロータはスプロケットであることを特徴とするアウ
    ターロータ型モータ。
  9. 【請求項9】 請求項1〜請求項6の何れかに記載のア
    ウターロータ型モータにおいて、 上記ロータはギヤであることを特徴とするアウターロー
    タ型モータ。
  10. 【請求項10】 請求項1〜請求項6の何れかに記載の
    アウターロータ型モータにおいて、 上記ロータはVベルト用プーリであることを特徴とする
    アウターロータ型モータ。
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