JP2008005102A - 音声通信装置および音声通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 発信者側通信装置と着信者側通信装置との間の通信の回線を上記着信者側通信装置に代わって保持する回線保持部と、発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定する迷惑電話判定部と、発信者側通信装置と上記着信者側通信装置との間の通信の回線を制御するものであって、上記迷惑電話判定部が発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であると判定した場合に、上記発信者側通信装置と上記着信者側通信装置との間の通信の回線を上記着信者側通信装置に代わって上記回線保持部に保持させるように制御する回線制御部とを備えるようにしたものである。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の一実施形態である実施の形態1による音声通信装置の構成を示す構成図である。図1において、音声通信装置1は、発信者側通信装置(図示せず)と着信者側通信装置2との間の通信の回線を制御するものであり、上記音声通信装置1が上記発信者側通信装置と着信者側通信装置2との間の通信回線を接続すると、上記発信者側通信装置を使用する発信者と上記着信者側通信装置2を使用する着信者との通話が可能となる。上記着信者側通信装置2は、例えば、着信者が通話可能な着信者電話機である。
図2は、本実施の形態の動作の流れを示すフローチャートである。
図3は、本発明の一実施形態である実施の形態2による音声通信装置の構成を示す構成図であり、前述の図と同一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略する。図3において、有音/無音検出部20は、発信者側通信装置からの呼の発信者音声の有音/無音パターンを検出するものである。
所定の有音検出閾値が設定され、発信者音声において、上記有音検出閾値を越える大きさの音声部分は「有音」と判定し、上記有音検出閾値を超えない大きさの音声部分は「無音」と判定される。この判定結果による有音/無音パターンが有音/無音検出部20の出力となる。
図4は、本発明の一実施形態である実施の形態3による音声通信装置の構成を示す構成図であり、前述の図と同一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略する。キーワード検出部30は、発信者側通信装置からの呼の発信者音声からキーワードを検出するものである。
次に、前述の実施の形態1から実施の形態3のいずれかの音声通信装置について、交換機と共に適用される音声通信システムを構成した場合の実施の形態4について説明する。
また、上記複数の音声通信装置1は、発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定するための迷惑電話情報を記憶している迷惑電話情報記憶部14をそれぞれ備え、当該複数の迷惑電話情報記憶部を互いに共有するように構成されている。
Claims (12)
- 発信者側通信装置と着信者側通信装置との間の通信の回線を上記着信者側通信装置に代わって保持する回線保持部と、
発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定する迷惑電話判定部と、
発信者側通信装置と上記着信者側通信装置との間の通信の回線を制御するものであって、上記迷惑電話判定部が発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であると判定した場合に、上記発信者側通信装置と上記着信者側通信装置との間の通信の回線を上記着信者側通信装置に代わって上記回線保持部に保持させるように制御する回線制御部と
を備えたことを特徴とする音声通信装置。 - 上記着信者側通信装置から出力された接続中の回線を切断する切断信号を検出する回線切断判定部を備え、
上記回線制御部は、発信者側通信装置と上記着信者側通信装置との間の通信の回線が接続されている場合は、上記回線切断判定部で上記着信者側通信装置から出力された切断信号が検出された後に、上記発信者側通信装置と上記着信者側通信装置との間の通信の回線を上記着信者側通信装置に代わって上記回線保持部に保持させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の音声通信装置。 - 上記迷惑電話判定部は、上記着信者側通信装置から出力された発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であることを通知する迷惑電話通知信号に基づいて、上記発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の音声通信装置。
- 発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定するための迷惑電話情報を記憶している迷惑電話情報記憶部を備え、
上記迷惑電話判定部は、上記迷惑電話情報記憶部に記憶されている迷惑電話情報を用いて、発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の音声通信装置。 - 発信者側通信装置からの呼の発信者番号情報を抽出する発信者番号抽出部を備え、
上記迷惑電話情報記憶部は、上記迷惑電話情報として、迷惑電話の呼の発信者番号情報を記憶している構成にされ、
上記迷惑電話判定部は、上記発信者番号抽出部で抽出された発信者側通信装置からの呼の発信者番号情報と上記迷惑電話情報記憶部に上記迷惑電話情報として記憶されている迷惑電話の発信者番号情報とを照合して、上記発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定することを特徴とする請求項4に記載の音声通信装置。 - 発信者側通信装置からの呼の発信者音声の有音/無音パターンを検出する有音/無音検出部を備え、
上記迷惑電話情報記憶部は、上記迷惑電話情報として、迷惑電話の呼の発信者音声の有音/無音パターンを記憶している構成にされ、
上記迷惑電話判定部は、上記有音/無音検出部で検出された発信者側通信装置からの呼の発信者音声の有音/無音パターンと上記迷惑電話情報記憶部に記憶されている迷惑電話の呼の発信者音声の有音/無音パターンとを照合して、上記発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定することを特徴とする請求項4に記載の音声通信装置。 - 発信者側通信装置からの呼の発信者音声からキーワードを検出するキーワード検出部を備え、
上記迷惑電話情報記憶部は、上記迷惑電話情報として、迷惑電話の呼の発信者音声に含まれるキーワードを記憶している構成にされ、
上記迷惑電話判定部は、上記キーワード検出部で検出された発信者側通信装置からの呼の発信者音声に含まれていたキーワードと上記迷惑電話情報記憶部に記憶されている迷惑電話の呼の発信者音声に含まれるキーワードとを照合して、上記発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定することを特徴とする請求項4に記載の音声通信装置。 - 上記回線保持部に回線が保持されている発信者側通信装置からの呼の発信者音声を録音保存する録音機能部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の音声通信装置。
- 上記回線保持部が上記着信者側通信装置に代わって回線を保持している時間を計測するタイマー機能部を備え、
上記回線制御部は、上記タイマー機能部が予め設定された所定時間計測するまで、又は、発信者側通信装置から回線を切断されるまで上記発信者側通信装置と上記着信者側通信装置との間の通信の回線を上記着信者側通信装置に代わって上記回線保持部に保持させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の音声通信装置。 - 上記回線制御部は、インターネットプロトコルに基づいて回線を制御することを特徴とうする請求項1に記載の音声通信装置。
- 発信者側通信装置と着信者側通信装置との間の通信の回線を上記着信者側通信装置に代わって保持する回線保持部と、
発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定する迷惑電話判定部と、
発信者側通信装置と上記着信者側通信装置との間の通信の回線を制御するものであって、上記迷惑電話判定部が発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であると判定した場合に、上記発信者側通信装置と上記着信者側通信装置との間の通信の回線を上記着信者側通信装置に代わって上記回線保持部に保持させるように制御する回線制御部と
を備え、互いに異なる回線を用いて通信を行う複数の音声通信装置と、
上記複数の音声通信装置が制御する複数の回線のいずれかと、複数の着信者側通信装置のいずれかとを接続する交換機と
を有することを特徴とする音声通信システム。 - 上記複数の音声通信装置は、発信者側通信装置からの呼が迷惑電話であるか否かを判定するための迷惑電話情報を記憶している迷惑電話情報記憶部をそれぞれ備え、当該複数の迷惑電話情報記憶部を互いに共有することを特徴とする請求項11に記載の音声通信システム。
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