JP2008004673A - プローバ用チャック - Google Patents

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Abstract

【課題】高絶縁性で且つ放電時間の短いプローバ用チャックの実現。
【解決手段】表面に電子デバイスが形成されたウエハを、裏面が接触するように保持するプローバ用チャックであって、ウエハの裏面が接触される第1導電体61Aと、絶縁材料で作られ、第1導電体61Aの下に設けられた絶縁部61と、絶縁部61の下に設けられた第2導電体61B、62と、を備え、絶縁部61は、99.7%以上の純度で、結晶粒径が10μm未満のアルミナを焼結したセラミックスで作られている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ウエハ上に形成された電子デバイスの半導体回路(ダイ)の電気的な検査を行うために使用するプローバにおいて、ウエハを保持するプローバ用チャックに関する。
半導体素子などの電子素子の製造工程では、半導体ウエハなどの薄い板状のウエハに多数の半導体回路(ダイ)を形成する。ウエハ上に形成したダイは切り離され、電子部品に組み立てられてパッケージングされるが、切り離す前にウエハ上に形成した各ダイの動作確認をするダイソート(プローブテスト)が行われる。
図1は、プローブテストシステムの概略構成を示す図である。プローブテストシステムは、プローバ10と、テスタ30と、で構成される。図示のように、プローバ10は、基台11と、その上に設けられた移動ベース12と、Y軸移動台13と、X軸移動台14と、Z軸移動部15と、Z軸移動台16と、θ回転部17と、ウエハチャック18と、プローブの位置を検出する針位置検出カメラ19と、側板20及び21と、ヘッドステージ22と、ウエハアライメントカメラ(図示せず)と、ヘッドステージ22に設けられたカードホルダ23と、カードホルダ23に取り付けられるプローブカード24と、を有する。プローブカード24には、ダイの電極に接触するプローブ26が設けられる。移動ベース12と、Y軸移動台13と、X軸移動台14と、Z軸移動部15と、Z軸移動台16と、θ回転部17は、ウエハチャック18を3軸方向及びZ軸の回りに回転する移動・回転機構を構成する。移動・回転機構については広く知られているので、ここでは説明を省略する。プローブカード24は、検査するデバイスの電極配置に応じて配置されたプローブ25を有し、検査するデバイスに応じて交換される。針位置検出カメラ19の撮影した画像からプローブの配置及び高さ位置を算出し、ウエハアライメントカメラの撮影した画像からウエハ上の半導体ダイの電極パッドの位置を検出する。
テスタ30は、テスタ本体31と、テスタ本体31に設けられたコンタクトリング32とを有する。プローブカード24には各プローブに接続される端子が設けられており、コンタクトリング32はこの端子に接触するように配置されたスプリングプローブを有する。テスタ本体31は、図示していない支持機構により、プローバ10に対して保持される。
検査を行う場合には、針位置検出カメラ19がプローブ25の下に移動してプローブ25の先端位置を検出する。ウエハチャック18に検査するウエハを保持した状態で、ウエハがウエハアライメントカメラの下に位置するように移動させ、ウエハ上のダイの電極パッドの位置を検出する。そして、検査するダイの電極がプローブ25の下に位置するように移動した後、ウエハチャック18を上昇させてプローブ25を電極パッドに接触させる。そして、テスタ30からから一部のプローブに電源及び信号を供給し、他のプローブに出力される信号をテスタで検出して、ダイが正常に動作するかを確認する。検査内容は検査するダイに応じて各種あるが、トランジスタなどの解析のために微小電流を高精度で測定する場合がある。
ウエハチャック18の上面は、ウエハの裏面が接触し、テスタの測定電極として作用するため、導電性であることが必要である。上記のように、微小電流を高精度で測定するには測定電極にノイズとなる微小電流が流れないことが必要である。
特許文献1は、測定電極として作用する上面の導電性部分を絶縁するウエハチャックの構造を記載している。また、特許文献2から4は、絶縁性のセラミックスに電極となる導体を一体に設けたウエハチャックの構造を記載している。
図2は、測定電極として作用する上面の導電性部分を絶縁するウエハチャックの基本構造を模式的に示す図である。
図2において、参照番号41はウエハWの裏面を接触した状態で保持し、測定電極として作用する第1導電体を、42は絶縁材料で作られ、第1導電体の下に設けられた絶縁部を、43は絶縁部の下に設けられた第2導電体を、44はバックプレートを、45はバックプレート内に設けられるヒータからの電磁放射をシールドするシールド電極45を、示す。シールド電極45は、プローバのフレームグランド(FG)に接続される。参照番号50は、テスタの信号端子に接続される3軸ケーブルであり、中心のケーブル51が第1導電体41に、2番目のケーブル52が第2導電体43に、3番目のケーブルがシールド電極45に、接続される。このような構造を使用することにより、測定電極である第1導電体41は、プローバのフレームグランド(FG)から電気的に絶縁され、第2導電体43のガード層によりノイズの影響から遮断される。これにより、微小な電流を測定できる。
プローバのフレームグランド(FG)はシールド電極45に接続され、ヒータの電力制御によるノイズや移動・回転機構のモータ駆動信号のノイズなどが生じるためシールドプレートで、図2に示すように、第2導電体43は第1導電体と同電位がテスタより印加されることで、電流の移動を抑制され、電流ノイズを微小に抑えられる。
測定電極として作用する第1導電体41と第2導電体43は、絶縁部42により電気的に分離されている。高精度の測定を行うには、絶縁部42は絶縁抵抗が大きく、第1導電体41と第2導電体43のリーク電流が非常に小さいことが必要である。特に、プローバでは、電子デバイスの仕様に応じて高温又は低温で検査を行うために、上記のようにウエハチャック18にヒータを設けたり、チラー(冷却)システムの冷却液路を設けることが行われるが、温度が(特に高温に)変化しても、絶縁部42は絶縁抵抗が低下しないことが要求される。
炭化系のセラミックス材は、絶縁抵抗が低いため、上記のようなプローバ用チャックの絶縁部として使用するには適さない。また、ジルコニアやムライトなどは断熱効果は高いが、熱歪が大きく、温度変化の特性も良くないので適さない。そこで、絶縁部は、高温時にも高絶縁性が維持される酸化系の高純度アルミナ・セラミックス製であることが望ましい。
特開2004−63486 特開2001−33484 特開2001−135680 特開2001−135681
図2に示すように、第1導体41、絶縁部42、及び第2導体43は、コンデンサ(容量)と同じ構成を有する。トランジスタなどの特性試験では、第2導体43の電位はグランドに設定される場合もあるが、測定電極である第1導体41の電位は、テスト項目によりテスト電位が印加される。そのため、第1導体41の電位がグランドと異なる場合、コンデンサに第1導体41と第2導体43の電位差に相当する電圧が充電され、絶縁部42にわずかではあるが電荷が蓄積されることになる。電圧の印加、すなわち第1導体41への電位の印加が終了すると、この電圧は絶縁部42を介して第2導体42、すなわちグランドなどに放電されるが、高絶縁性の絶縁部42は、素材により放電時間が異なり、放電時間が遅い素材では放電が終了するまで長い時間を要することになる。
上記の放電が終了しない状態で、次の測定を開始し、第1導体41に前回の測定とは異なる電位を印加すると、充電されている電荷がリーク電流となって影響して正確な測定が行えないという問題を生じる。例えば、第1導体41に10Vの電位を印加して測定を行った後、第1導体41に0V、すなわち第1導体41をグランド電位にして測定を行う場合、絶縁部42に蓄積された電荷は放電が終了していないため、リーク電流を生じる。
このような問題を回避して、正確にトランジスタのなどの特性を測定するため、第1導体41に補正電圧を印加して絶縁部42に蓄積された電荷をより高速に放電させることが行われるが、絶縁部42が高絶縁性であるため、完全に放電させるのは難しい。そこで、次のテストを開始するまでの時間、すなわち放電時間を長くして、絶縁部42に蓄積された電荷を影響のないレベルまで放電させた後、次のテストを開始することが行われるが、待ち時間が長くなりスループットが低下するという問題が発生する。
このように、プローバ用チャックの絶縁部を形成するのに使用される絶縁素材は、高絶縁性だけでなく、放電時間が安定して更に放電時間が短いことが要求される。
本発明は、このような問題を解決するもので、高絶縁性で且つ放電時間の短いプローバ用チャックの実現を目的とする。
上記目的を実現するため、本発明のプローバ用チャックは、絶縁部を、99.7%以上の純度で、結晶粒径が10μm未満のアルミナを焼結したセラミックスで作ることを特徴とする。
すなわち、本発明のプローバ用チャックは、表面に電子デバイスが形成されたウエハを、裏面が接触するように保持するプローバ用チャックであって、前記ウエハの裏面が接触される第1導電体と、絶縁材料で作られ、前記第1導電体の下に設けられた絶縁部と、前記絶縁部の下に設けられた第2導電体と、を備え、前記絶縁部は、99.7%以上の純度で、結晶粒径が10μm未満のアルミナを焼結したセラミックスで作られていることを特徴とする。
上記のように、絶縁部は酸化系の高純度アルミナ・セラミックス製であることが望ましい。しかし、単に高純度というだけでは、放電時間が安定せず、放電時間が長いという問題があった。そこで、本願発明者は、各種の検討を行ったところ、材料であるアルミナの結晶粒径が放電時間に関係しており、小さな粒径のアルミナ材料のみを使用して焼結すると、十分な高絶縁性を維持したまま放電時間を短くできることを見出した。具体的には、結晶粒径が10μm未満のアルミナであることが必要で、望ましくは結晶粒径が5μm未満のアルミナを使用する。
第1導電体及び第2導電体は、絶縁部を形成する酸化系アルミナ・セラミックスの上面及び下面にメッキ、又はイオンプレーティングにより形成された導電層として形成できる。ただし、第1導電体と第2導電体は、電気的に分離していることが必要である。
第2導電体は、絶縁部を形成する酸化系アルミナ・セラミックスの下面に密着して配置される。
本発明により、高絶縁性で且つ放電時間の短いプローバ用チャックが実現され、高精度の測定を高スループットで行うことができる。
図3は、本発明の第1実施例のプローバ用チャックの構成を示す図である。図3に示すように、第1実施例のプローバ用チャックは、上面に導電層61Aが、下面に導電層61Bが形成された絶縁性チャックトップ61と、絶縁性チャックトップ61を支持するように設けられた金属スペーサ62と、金属スペーサ62を支持するように配置されたバックプレート66と、バックプレート66の内部に設けられたヒータ64と、を有する。ヒータ64は、周囲を金属体65で覆われている。バックプレート66は、導電性材料で作られるか、又は表面に導電層が形成されており、導電層61Bと金属スペーサ62に電気的に接続されている。以上の構成は、図2に示した従来例と基本的な構成は同じであり、3軸ケーブル50を使用する場合には、第1ケーブル51が導電層61Aに、第2ケーブル52が導電層61Bに、第3ケーブル53がヒータ64の金属体65に接続される。
導電層61Aがウエハの裏面が接触される第1導電体に対応し、絶縁性チャックトップ61が絶縁部に対応し、導電層61Bが第2導電体に対応する。なお、第1実施例のように、導電層61Bはヒータ64の金属体65から電気的に絶縁されている。
第1実施例のプローバ用チャックの絶縁性チャックトップ61は、99.7%以上の高純度で、結晶粒径が10μm未満のアルミナを焼結したセラミックスで作られている。なお、絶縁板63は、絶縁性チャックトップ61と同じものである必要はない。
炭化系のセラミックス材は、絶縁抵抗が低いため、本実施例のプローバ用チャックには適さない。プローバ用チャックトップは測定条件によっては高温になる場合もあるので、高温時にも高絶縁性が維持されることが必要であり、窒化系セラミックスは高温時に絶縁抵抗が低下して安定した絶縁抵抗が確保できないため望ましくない。また、ジルコニアやムライトなどは断熱効果は高いが、熱歪が大きく、温度変化の特性も良くないので適さない。
更に、樹脂系のテフロン(登録商標)材、ポリイミド材及びシリコン材などは熱膨張が大きく、チャック表面の平面度に悪影響を与えるため、プローバ用チャックトップには適さない。
高純度アルミナ・セラミックスが高温での絶縁抵抗の安定性に優れ、熱歪も小さいことからプローバ用チャックトップに適している。しかし、アルミナ・セラミックスは、高純度の材料を使用しないと、窒化系のセラミックスと同様に、高温時の絶縁抵抗が低下し、リーク電流が増加する。例えば、純度99.0%の材料から作ったアルミナ・セラミックスでは高温時に絶縁抵抗が低下するが、純度99.5%の材料から作ったアルミナ・セラミックスでは高温時の絶縁抵抗は若干低下するが、微小電流を測定可能な範囲である。このようなことから、純度は99.5%、できれば99.7%以上であることが望ましい。
しかし、純度の高い材料でアルミナ・セラミックスを作るだけでは、放電時間が長いという問題に問題がある。そこで、高純度のアルミナ・セラミックスの材料の粒子を選別して所定の粒径以下、例えば10μmや5μm以下の材料のみを使用して焼結してアルミナ・セラミックスを製作したところ、高温でも絶縁抵抗が維持された上、放電時間も短くなることが分かった。実験によれば、使用する粒径が小さくなるほど放電時間も短くなる傾向であり、粒径が10μm以下の材料を使用すれば実用的であるが、できれば粒径が5μm以下の材料を使用することが望ましい。
図4は、顕微鏡写真などによる解析から考察した、使用する粒径に応じて放電時間が短くなる理由を説明する図である。粒子状の材料を焼結してセラミックスを形成すると、粒子が相互に接触した形で結び付き、元の粒子の形状がある程度残る。放電の際、電荷は粒子の内部は通らずに、粒子の周囲を伝わると考えられる。そのため、大きな粒径の粒子を含む材料を使用すると、図4の(A)に示すように、大きな径の粒子が接触して、大きな空隙が生じ、放電の際に電荷が通過する経路が長くなると考えられる。これに対して、小さな粒径の粒子のみを含む材料を使用すると、図4の(B)に示すように、小さな径の粒子が密に接触しており、放電の際に電荷が通過する経路が短くなると考えられる。
図5は、本発明の第2実施例のプローバ用チャックの構成を示す図である。図5に示すように、第2実施例のプローバ用チャックは、導電性チャックトップ71と、導電性チャックトップ71を支持するように設けられ、下面に導電層71Aが形成された絶縁部材72と、バックプレート76と、ヒータユニット75と、を有する。ヒータユニット75は、バックプレート76内に収容される。ヒータユニット75は、内部に、ヒータ73と、ヒータ73を覆うように設けられた金属体74と、を有し、金属体74を絶縁物で覆ったものである。バックプレート66は、絶縁材料で作られている。以上の構成は、図2に示した従来例と基本的な構成は同じであり、3軸ケーブル50を使用する場合には、第1ケーブル51が導電性チャックトップ71に、第2ケーブル52が導電層72Aに、第3ケーブル53がヒータ73の金属体74に接続される。
導電性チャックトップ71がウエハの裏面が接触される第1導電体に対応し、導電層72Aが第2導電体に対応する。
第2実施例では、絶縁部材72が、99.7%以上の高純度で、結晶粒径が10μm未満のアルミナを焼結したセラミックスで作られている。
以上、本発明の実施例を説明したが、各種の変形例が可能であるのはいうまでもない。
本発明は、リーク電流が微小で高精度の測定を行うプローバのチャックであれば、適用可能である。
プローバテストシステムの概略構成を示す図である。 高精度測定用ウエハチャックの基本構造を模式的に示す図である。 本発明の第1実施例のプローバ用チャックの構成例を示す図である。 第1実施例のプローバ用チャックにおける作用を説明する図である。 本発明の第2実施例のプローバ用チャックの構成例を示す図である。
符号の説明
18 ウエハチャック
61 絶縁性チャックトップ
61A 導電層(第1導電体)
61B 導電層(第2導電体)
62 金属スペーサ
63 絶縁板
64 ヒータ
66 バックプレート

Claims (4)

  1. 表面に電子デバイスが形成されたウエハを、裏面が接触するように保持するプローバ用チャックであって、
    前記ウエハの裏面が接触される第1導電体と、
    絶縁材料で作られ、前記第1導電体の下に設けられた絶縁部と、
    前記絶縁部の下に設けられた第2導電体と、を備え、
    前記絶縁部は、99.7%以上の純度で、結晶粒径が10μm未満のアルミナを焼結したセラミックスで作られていることを特徴とするプローバ用チャック。
  2. 前記第1導電体は、前記絶縁部の上面にメッキ、又はイオンプレーティングにより形成された導電層である請求項1に記載のプローバ用チャック。
  3. 前記第2導電体は、前記絶縁部の下面にメッキ、又はイオンプレーティングにより形成された導電層である請求項1または2に記載のプローバ用チャック。
  4. 前記第2導電体は、前記絶縁部の下面に密着して支持するように配置される金属製のプレートである請求項1または2に記載のプローバ用チャック。
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