JP2008004180A - 光ディスク描画方法および光ディスク描画装置並びに光ディスク記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光ディスク12には、トラックが形成されたデータ記録層と可視画像の形成が可能な描画層が積層形成されている。光ピックアップ16は対物レンズ18から再生パワーの第1のビーム20と画像データで強度が変調された第2のビーム22を同軸状に出射する。第1のビーム20の合焦位置fbと第2のビーム22の合焦位置faは、光ディスク12内でデータ記録層と描画層の間隔に近似した固定距離分光軸方向に相互にずれて配置される。スピンドルモータ14を回転し、第2のビームで描画層にフォーカス制御し、第1のビームでデータ記録層にトラッキング制御した状態で、第2のビームで描画層に描画を行う。
【選択図】図1
Description
《光ディスクの層構造例1:図2〉
図2のCD規格記録+描画可能型光ディスク12はグルーブが形成されていない0.6mm厚のポリカーボネート基板24の表面に描画層26、合焦制御用半透明反射層28を順次積層した第1基板30と、0.6mm厚のポリカーボネート基板32のグルーブ34が形成されている表面にデータ記録層36、合焦制御用反射層38、保護層40を順次積層した第2基板42とを、透明接着層44で相互に接合して、全体を1.2mm厚の一体構造に形成したものである。描画時に描画・フォーカス制御用レーザ光B(22)は描画層26に合焦するようにフォーカス制御される。このとき、トラッキング制御用レーザ光A(20)は、合焦位置fa,fb間がデータ記録層36と描画層26間の距離(0.6mm)に近似した固定距離に設定されているので、必然的にデータ記録層36にほぼ合焦された状態となる。そこで、描画時は光ディスク12を所定回転数で回転駆動し、トラッキング制御用レーザ光A(20)でグルーブ34にトラッキング制御した状態で、描画・フォーカス制御用レーザ光B(22)で描画層26に描画を行うことができる。描画された可視画像はレーザ入射面12a側から目視することができる。
図3のCD規格記録+描画可能型光ディスク12は図2の光ディスク12の変形例であり、最表面の保護層40の上に別の画像を予め印刷した(またはユーザーが印刷可能な)印刷層46を積層形成したものである。すなわち、印刷層46には予めディスクメーカーやディスク販売者・頒布者等が任意の画像を印刷しておくことができる。あるいは、印刷層46を無地の白色等に形成し、ユーザーがプリンタ等を使用して任意の画像を印刷できるようにしておくことができる。描画層26に描画された可視画像はレーザ入射面12a側から目視され、印刷層46に印刷された画像はレーベル面12b側から目視される。
図4のDVD規格記録+描画可能型光ディスク12はDVD−R(+R)に描画層を追加形成したものである。この光ディスク12は0.6mm厚のポリカーボネート基板24のグルーブ34が形成されている表面にデータ記録層36、合焦制御用半透明反射層28を順次積層した第1基板30と、0.6mm厚のグルーブが形成されていないポリカーボネート基板32の表面に描画層26、合焦制御用半透明反射層48、保護層40を順次積層した第2基板42とを、透明接着層44で相互に接合して、全体を1.2mm厚の一体構造に形成したものである。描画時に描画・フォーカス制御用レーザ光B(20)は描画層26に合焦するようにフォーカス制御される。このとき、トラッキング制御用レーザ光A(22)は、合焦位置fa,fb間がデータ記録層36と描画層26間の距離(0.6mm)に近似した固定距離に設定されているので、必然的にデータ記録層36にほぼ合焦された状態となる。そこで、描画時は光ディスク12を所定回転数で回転駆動し、トラッキング制御用レーザ光A(22)でグルーブ34にトラッキング制御した状態で、描画・フォーカス制御用レーザ光B(20)で描画層26に描画を行うことができる。描画された可視画像は半透明反射層48を透過してレーベル面12b側から目視することができる。
(a)対物レンズ表面18aのホログラムを、CD用レーザ光20に対し凹レンズの作用をするように設計する。これにより、CD用レーザ光20の合焦位置はDVD用レーザ光22の合焦位置から遠ざかった位置に配置される。
(b)対物レンズ18に対しDVD用レーザ22を平行光(無限光学系)で入射させ、CD用レーザ光20を発散光(有限光学系)で入射させるようにコリメータレンズ66,54を設計し配置する。これにより、CD用レーザ光20の合焦位置はDVD用レーザ光22の合焦位置から遠ざかった位置に配置される。
《既存のCD−Rまたは図2、図3の描画層付きCD−Rのデータ記録時》
図6のスイッチ57,67はそれぞれCD側に接続される。図7のスイッチ82は接点a側に接続される。サーボスイッチ100,102はオンされ、サーボスイッチ104,106はオフされる。これにより、CD用レーザダイオード駆動回路78は能動状態となり、DVD用レーザダイオード駆動回路80は休止状態(DVD用レーザダイオード52はオフ)となる。スイッチ127は記録パルスの信号レベル“1”、“0”に応じてオン、オフされる。これにより、CD用レーザダイオード50は、記録パルスが“1”のときは電圧・電流変換器131,133の出力電流を加算した電流で駆動され、記録パルスが“0”のときは電圧・電流変換器131の出力電流のみで駆動される。このとき、フロントモニタ用受光素子72で検出される記録パルスが“1”のときのレーザパワーはサンプルホールド回路94にサンプルホールドされ、記録パルスが“0”のときのレーザパワーはサンプルホールド回路92にサンプルホールドされる。アンプ119は記録パルスが“0”のときのレーザパワーを設定器111に設定された適宜の再生パワー指令電圧値V1に相当するパワーに制御する。アンプ121は、記録パルスが“1”のときのレーザパワーを設定器113に設定された適宜の記録パワー指令電圧値V2に相当するパワーに制御する。これにより、記録パルスに応じたデータ記録が行われる。フォーカス制御およびトラッキング制御は記録パルスが“0”のとき(つまり再生パワー時)のCD用レーザ光20の戻り光に基づいて行われる。光ピックアップ16のスレッド送り制御はCD用レーザ光20によるトラッキングエラー信号の直流成分に基づいて行われる。スピンドル制御はウォブル信号に基づくCLV制御で行われる。
図6のスイッチ57,67はそれぞれCD側に接続される。図7のスイッチ82は接点a側に接続される。サーボスイッチ100はオンされ、サーボスイッチ102,104,106はオフされる。これにより、CD用レーザダイオード駆動回路78は能動状態となり、DVD用レーザダイオード駆動回路80は休止状態(DVD用レーザダイオード52はオフ)となる。スイッチ127,129は常時オフされる。これにより、CD用レーザダイオード50は電圧・電流変換器131の出力電流のみで連続駆動される。このとき、フロントモニタ用受光素子72で検出されるレーザパワーはサンプルホールド回路92に所定周期でサンプルホールドされる。アンプ119はレーザパワーを設定器111に設定された適宜の再生パワー指令電圧値V1に相当するパワーに制御する。これにより、データ再生が行われる。フォーカス制御およびトラッキング制御はCD用レーザ光20の戻り光に基づいて行われる。光ピックアップ16のスレッド送り制御はCD用レーザ光20によるトラッキングエラー信号の直流成分に基づいて行われる。スピンドル制御はウォブル信号または再生クロックに基づくCLV制御で行われる。
図6のスイッチ57,67はそれぞれDVD側に接続される。図7のスイッチ82は接点b側に接続される。サーボスイッチ104,106はオンされ、サーボスイッチ100,102はオフされる。これにより、DVD用レーザダイオード駆動回路80は能動状態となり、CD用レーザダイオード駆動回路78は休止状態(CD用レーザダイオード50はオフ)となる。スイッチ129は記録パルスの信号レベル“1”、“0”に応じてオン、オフされる。これにより、DVD用レーザダイオード52は、記録パルスが“1”のときは電圧・電流変換器135,137の出力電流を加算した電流で駆動され、記録パルスが“0”のときは電圧・電流変換器135の出力電流のみで駆動される。このとき、フロントモニタ用受光素子72で検出される記録パルスが“1”のときのレーザパワーはサンプルホールド回路98にサンプルホールドされ、記録パルスが“0”のときのレーザパワーはサンプルホールド回路96にサンプルホールドされる。アンプ123は記録パルスが“0”のときのレーザパワーを設定器115に設定された適宜の再生パワー指令電圧値V3に相当するパワーに制御する。アンプ125は、記録パルスが“1”のときのレーザパワーを設定器117に設定された適宜の記録パワー指令電圧値V4に相当するパワーに制御する。これにより、記録パルスに応じたデータ記録が行われる。フォーカス制御およびトラッキング制御は記録パルスが“0”のとき(つまり再生パワー時)のDVD用レーザ光22の戻り光に基づいて行われる。光ピックアップ16のスレッド送り制御はDVD用レーザ光22によるトラッキングエラー信号の直流成分に基づいて行われる。スピンドル制御はウォブル信号に基づくCLV制御で行われる。
図6のスイッチ57,67はそれぞれDVD側に接続される。図7のスイッチ82は接点b側に接続される。サーボスイッチ104はオンされ、サーボスイッチ100,102,106はオフされる。これにより、DVD用レーザダイオード駆動回路80は能動状態となり、CD用レーザダイオード駆動回路78は休止状態(CD用レーザダイオード50はオフ)となる。スイッチ127,129は常時オフされる。これにより、DVD用レーザダイオード52は電圧・電流変換器135の出力電流のみで連続駆動される。このとき、フロントモニタ用受光素子72で検出されるレーザパワーはサンプルホールド回路96に所定周期でサンプルホールドされる。アンプ123はレーザパワーを設定器115に設定された適宜の再生パワー指令電圧値V3に相当するパワーに制御する。これにより、データ再生が行われる。フォーカス制御およびトラッキング制御はDVD用レーザ光22の戻り光に基づいて行われる。光ピックアップ16のスレッド送り制御はDVD用レーザ光22によるトラッキングエラー信号の直流成分に基づいて行われる。スピンドル制御はウォブル信号または再生クロックに基づくCLV制御で行われる。
図6のフォーカス制御切換スイッチ57はDVD側に接続され、トラッキング制御切換スイッチ67はCD側に接続される。図6のスイッチ57,67はこのときの接続状態を示す。図7のスイッチ82は接点b側に接続される。サーボスイッチ104,106はオンされ、サーボスイッチ100,102はオフされる。スイッチ129は描画パルスの信号レベル“1”、“0”に応じてオン、オフされる。これにより、DVD用レーザダイオード52は、描画パルスが“1”のときは電圧・電流変換器135,137の出力電流を加算した電流で駆動され、描画パルスが“0”のときは電圧・電流変換器135の出力電流のみで駆動される。このとき、フロントモニタ用受光素子72で検出される描画パルスが“1”のときのレーザパワーはサンプルホールド回路98にサンプルホールドされ、描画パルスが“0”のときのレーザパワーはサンプルホールド回路96にサンプルホールドされる。アンプ123は描画パルスが“0”のときのレーザパワーを設定器115に設定された適宜の再生パワー(非描画パワー)指令電圧値V3に相当するパワーに制御する。アンプ125は、描画パルスが“1”のときのレーザパワーを設定器117に設定された適宜の記録パワー(描画パワー)指令電圧値V4に相当するパワーに制御する。これにより、描画パルスに応じた描画が行われる。フォーカス制御はDVD用レーザ光22の戻り光に基づいて行われる。また、CD用レーザダイオード駆動回路78はアンプ119から設定器111に設定された適宜の再生パワー指令電圧値V1を出力する。CD用レーザダイオード50はこの再生パワー指令電圧値V1に応じた固定電流で連続駆動され、再生パワーのCD用レーザ光20を出力する。この再生パワーのCD用レーザ光20によりトラッキング制御が行われる。光ピックアップ16のスレッド送り制御はCD用レーザ光20によるトラッキングエラー信号の直流成分に基づいて行われる。スピンドル制御はFGパルスに基づくCAV制御で行われる。
図6のフォーカス制御切換スイッチ57はCD側に接続され、トラッキング制御切換スイッチ67はDVD側に接続される。図7のスイッチ82は接点a側に接続される。サーボスイッチ100,102はオンされ、サーボスイッチ104,106はオフされる。これにより、CD用レーザダイオード駆動回路78は能動状態となる。スイッチ127は描画パルスの信号レベル“1”、“0”に応じてオン、オフされる。これにより、CD用レーザダイオード50は、描画パルスが“1”のときは電圧・電流変換器131,133の出力電流を加算した電流で駆動され、描画パルスが“0”のときは電圧・電流変換器131の出力電流のみで駆動される。このとき、フロントモニタ用受光素子72で検出される描画パルスが“1”のときのレーザパワーはサンプルホールド回路94にサンプルホールドされ、描画パルスが“0”のときのレーザパワーはサンプルホールド回路92にサンプルホールドされる。アンプ119は描画パルスが“0”のときのレーザパワーを設定器111に設定された適宜の再生パワー(非描画パワー)指令電圧値V1に相当するパワーに制御する。アンプ121は描画パルスが“1”のときのレーザパワーを設定器113に設定された適宜の記録パワー(非描画パワー)指令電圧値V2に相当するパワーに制御する。これにより、描画パルスに応じた描画が行われる。フォーカス制御はCD用レーザ光20の戻り光に基づいて行われる。また、DVD用レーザダイオード駆動回路80はアンプ123から設定器115に設定された適宜の再生パワー指令電圧値V3を出力する。DVD用レーザダイオード52はこの再生パワー指令電圧値V3に応じた固定電流で連続駆動され、再生パワーのDVD用レーザ光22を出力する。この再生パワーのDVD用レーザ光22によりトラッキング制御が行われる。光ピックアップ16のスレッド送り制御はDVD用レーザ光22によるトラッキングエラー信号の直流成分に基づいて行われる。スピンドル制御はFGパルスに基づくCAV制御で行われる。
データ記録層のプリグルーブに記録されるATIPの未定義コードを用いて描画可能ディスク識別情報を記録することができる。図13はATIPのデータ構造を示す。このデータ構造で、“U1”=“1”とし、“U2〜U7”に描画可能ディスク識別情報を入れることができる。例えば“U1〜U7”=“1010101”を描画可能ディスク識別情報として定義することができる。
DVD−Rの場合はデータ記録層のランドプリピットの未定義コードを用いて描画可能ディスク識別情報を記録することができる。DVD+Rの場合はデータ記録層のADIPの未定義コードを用いて描画可能ディスク識別情報を記録することができる。
Claims (11)
- トラックが形成されたデータ記録層と可視画像の形成が可能な描画層とを積層形成した光ディスクを使用して、
光ピックアップの1つの対物レンズから第1のビームと第2のビームを、それらの合焦位置が前記光ディスク内で前記データ記録層と前記描画層の間隔に近似した固定距離分光軸方向に相互にずれて、該第1のビームの合焦位置が該データ記録層側に配置され、該第2のビームの合焦位置が該描画層側に配置されるように出射し、
前記第1のビームについて、その強度を再生パワーに設定し、かつ前記データ記録層に対しフォーカス制御なしで前記対物レンズのトラッキングアクチュエータにより該データ記録層のトラックにトラッキング制御し、
前記第2のビームについて、形成しようとする可視画像の画像データに応じてその強度を変調し、かつ前記描画層に対し前記対物レンズのフォーカスアクチュエータによりフォーカス制御をして該描画層に所定の合焦状態に制御し、
前記第1のビームで前記データ記録層のトラックにトラッキング制御しかつ前記第2のビームで前記描画層にフォーカス制御しながら、該第2のビームで前記描画層に前記可視画像の形成を行う光ディスク描画方法。 - トラックが形成されたデータ記録層と可視画像の形成が可能な描画層とを積層形成した光ディスクを使用して、該光ディスクの前記描画層に可視画像の形成を行う光ディスク描画装置であって、
1つの対物レンズから第1のビームと第2のビームを、それらの合焦位置が前記光ディスク内で前記データ記録層と前記描画層の間隔に近似した固定距離分光軸方向に相互にずれて、該第1のビームの合焦位置が該データ記録層側に配置され、該第2のビームの合焦位置が該描画層側に配置されるように出射する光ピックアップと、
前記第1のビームについて、その強度を再生パワーに設定して、前記データ記録層に対しフォーカス制御なしで前記対物レンズのトラッキングアクチュエータにより該データ記録層のトラックにトラッキング制御し、前記第2のビームについて、前記描画層に対し前記対物レンズのフォーカスアクチュエータによりフォーカス制御をして該描画層に所定の合焦状態に制御する制御回路と、
前記第2のビームについて、形成しようとする可視画像の画像データに応じてその強度を変調するビーム変調回路とを具備し、
前記第1のビームで前記データ記録層のトラックにトラッキング制御しかつ前記第2のビームで前記描画層にフォーカス制御しながら、該第2のビームで前記描画層に前記可視画像の形成を行う光ディスク描画装置。 - 前記第1のビームをサーボループを形成せずに固定駆動値で駆動し、前記第2のビームのビームパワーをそのビームパワー検出に基づくサーボループを形成して制御するビーム駆動回路を具備してなる請求項2記載の光ディスク描画装置。
- 前記データ記録層が前記描画層よりもレーザ入射面に近い側に配置されている光ディスクに対しては、前記対物レンズから出射されるビームのうち合焦位置が該レーザ入射面に近い方のビームが前記第1のビーム、合焦位置が該レーザ入射面から遠い方のビームが前記第2のビームをそれぞれ構成し、
前記データ記録層が前記描画層よりもレーザ入射面から遠い側に配置されている光ディスクに対しては、前記対物レンズから出射されるビームのうち合焦位置が該レーザ入射面から遠い方のビームが前記第1のビーム、合焦位置が該レーザ入射面に近い方のビームが前記第2のビームをそれぞれ構成する請求項2または3記載の光ディスク描画装置。 - 前記描画層に前記可視画像の形成を行っていないときに、前記データ記録層に対し前記第1のビームでフォーカス制御およびトラッキング制御を行いながらデータ記録を行うことができる請求項2から4のいずれかに記載の光ディスク描画装置。
- データ記録層の記録情報から該光ディスクが描画可能な描画層を具えていることを示す識別情報を取得したことを条件に該描画層に対する描画動作を許可し、
データ記録層の記録情報から前記識別情報を取得できない場合は該描画動作を禁止する請求項2から5のいずれかに記載の光ディスク描画装置。 - データ記録層を有し描画層を有しない光ディスクについて、該データ記録層に対し前記いずれかのビームでフォーカス制御およびトラッキング制御を行いながらデータ記録を行うことができる請求項2から6のいずれかに記載の光ディスク描画装置。
- ビーム入射面側から第1の透明基板、描画層、半透明反射層、第2の透明基板、データ記録層、反射層を順次積層配置して一体化した構造を有し、
前記ビーム入射面側から入射するビームにより前記描画層に対する可視画像の形成および前記データ記録層に対するデータの記録および再生が行われ、
前記描画層に形成した可視画像を前記ビーム入射面側から目視可能に構成してなる光ディスク記録媒体。 - 前記反射層の上に、前記ビーム入射面と反対の面側から目視可能な可視画像を該ビーム入射面と反対の面側から印刷しまたは印刷可能にした印刷層をさらに具備してなる請求項8記載の光ディスク記録媒体。
- ビーム入射面側から第1の透明基板、データ記録層、半透明反射層、第2の透明基板、描画層、半透明反射層を順次積層配置して一体化した構造を有し、
前記ビーム入射面側から入射するビームにより前記描画層に対する可視画像の形成および前記データ記録層に対するデータの記録および再生が行われ、
前記描画層に形成した可視画像を前記ビーム入射面と反対の面側から目視可能に構成してなる光ディスク記録媒体。 - 前記データ記録層に該光ディスク記録媒体が描画可能な描画層を具えていることを示す識別情報が記録されている請求項8から10のいずれかに記載の光ディスク記録媒体。
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JP2011118049A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Asahi Kasei Corp | 露光装置及び当該露光装置により作製されたナノインプリント用モールド |
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