JP2008003934A - ライセンス管理システム、管理サーバ装置、ライセンスを利用する情報処理装置およびその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

ライセンス管理システム、管理サーバ装置、ライセンスを利用する情報処理装置およびその制御方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 フローティング・ライセンス管理システムにおいて、発行可能なライセンスをすべて貸し出している状況で、ライセンス発行要求があった場合に対応する。
【解決手段】 固定数分のフローティング・ライセンスがすべて使用されている場合でも、超過ライセンスを発行することにより、より多くのユーザがアプリケーションおよびプログラムを実行することを可能とする。超過ライセンスを発行するための判定条件にライセンスの使用履歴を利用する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、アプリケーションおよびプログラムを実行するためのライセンス管理システムにおける、ライセンスを発行するライセンス管理装置、ライセンスを利用する情報処理装置、画像処理装置およびその制御方法に関するものである。
例えば企業内LAN等の特定のLAN内に存在する管理サーバ上で、アプリケーションおよびプログラムを実行可能とするライセンスをフローティング・ライセンスとして管理するシステムがある。このシステムはライセンスの貸し出し/返却を管理し、そのLAN内で固定数分のライセンスが使用可能なフローティング・ライセンス管理システムである。このようなシステムでは、管理サーバ上で管理しているライセンス数以上にクライアントのコンピュータからライセンス発行要求があった場合、新規でライセンスを発行することはできない。この場合、ライセンス発行を要求したクライアントには、ライセンス数上限である通知がされアプリケーションおよびプログラムを実行することはできない。
この問題を解決するために、ライセンス要求時に発行可能なライセンスが存在しない場合、他の管理サーバ上のライセンスを初期化する。そして、配布可能なライセンスを確保することによってライセンスを発行するライセンス管理システムが特許文献1によって開示されている。
また、特許文献2には、クライアントごとのアプリケーションおよびプログラムの使用状況(ライセンス数)をライセンス管理センターで管理する記載がある。また、ライセンス数以上のアプリケーションおよびプログラムが実行されている場合には、その分のライセンス費用を受領するとの記載がある。
さらに、特許文献3には、多機能型プリンタ装置のコピー、プリント、FAXといった動作機能を、ライセンス管理装置からライセンスを受けて動作機能を実行する記載がある。
特開2004−126996号公報 特開2000−305775号公報 特開2003−122537号公報
しかしながら、上述した従来技術では、管理サーバ上の全てのライセンスが使用されている場合、配布可能なライセンスを確保することができないため、それ以上のライセンス利用は出来ず、問題を解決するには至っていない。
本発明は、ライセンスを一時的に超過貸し出しする仕組みを提案し、より多くのユーザがアプリケーションおよびプログラムを利用可能にすることを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明によるライセンス管理システムは以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介して接続され、情報処理装置におけるアプリケーションの利用を可能とするライセンスを規定数管理および発行する管理サーバ装置と、アプリケーションを搭載した情報処理装置であって、アプリケーション利用時に前記管理サーバ装置にライセンスの発行を要求し、ライセンスを受け取ることにより前記アプリケーションが利用可能となる複数の情報処理装置を備えたライセンス管理システムにおいて、
前記複数の情報処理装置において使用中のライセンス数を記憶するライセンス数記憶手段と、
前記複数の情報処理装置のそれぞれにおける前記アプリケーションの使用履歴を記憶する履歴記憶手段と、
前記複数の情報処理装置に含まれる情報処理装置が、前記管理サーバ装置に対して新規にライセンス発行を要求した場合に、ライセンスを発行可能か否かを判断するライセンス管理手段と、
ライセンス管理手段の判断結果に応じて前記情報処理装置にライセンスを発行するライセンス発行手段と、
前記履歴記憶手段に記憶された情報処理装置それぞれにおけるアプリケーションの使用履歴に応じて超過ライセンスを発行するか否かを判断する超過ライセンス判定手段と、を有し、
前記ライセンス管理手段は、前記情報処理装置からライセンス発行要求を受けた場合に、
ライセンス数記憶手段に記憶された使用中のライセンス数を参照し、
ライセンス残数があると判断した場合には、前記ライセンス発行手段にライセンスの発行を指示し、
ライセンス残数がないと判断された場合には、超過ライセンス判定手段の判定結果に応じて、前記ライセンス発行手段に超過ライセンスの発行を指示する。
また、上記の目的を達成するために本発明による管理サーバ装置は以下の構成を備える。即ち、
ネットワークを介して接続される複数の情報処理装置におけるアプリケーションの利用を可能とするライセンスを規定数管理および発行する管理サーバ装置において、
前記複数の情報処理装置において使用中のライセンス数を記憶するライセンス数記憶手段と、
前記複数の情報処理装置のそれぞれにおける前記アプリケーションの使用履歴を記憶する履歴記憶手段と、
前記複数の情報処理装置に含まれる情報処理装置から新規にライセンス発行要求を受けた場合に、ライセンスを発行可能か否かを判断するライセンス管理手段と、
ライセンス管理手段の判断結果に応じて前記情報処理装置にライセンスを発行するライセンス発行手段と、
前記履歴記憶手段に記憶された情報処理装置それぞれにおけるアプリケーションの使用履歴に応じて超過ライセンスを発行するか否かを判断する超過ライセンス判定手段と、を有し、
前記ライセンス管理手段は、前記情報処理装置からライセンス発行要求を受けた場合に、
ライセンス数記憶手段に記憶された使用中のライセンス数を参照し、
ライセンス残数があると判断した場合には、前記ライセンス発行手段にライセンスの発行を指示し、
ライセンス残数がないと判断された場合には、超過ライセンス判定手段の判定結果に応じて、前記ライセンス発行手段に超過ライセンスの発行を指示する。
また、上記の目的を達成するために本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、
アプリケーション利用時に、ネットワークを介して接続された管理サーバ装置にライセンスの発行を要求し、ライセンスを受け取ることにより前記アプリケーションが利用可能となる情報処理装置において、
前記アプリケーションの使用履歴を記憶する履歴記憶手段と、
前記アプリケーション利用時に、前記管理サーバ装置に対して新規にライセンス発行を要求するライセンス要求手段と、
前記管理サーバ装置から受け取ったライセンスを基に前記アプリケーションの利用を可能とするアプリケーション管理手段と、を有し、
前記アプリケーション管理手段は、前記管理サーバ装置に対して、前記履歴手段記憶する使用履歴を送信する。
本発明によれば、固定数分のフローティング・ライセンスがすべて使用されている場合でも、超過ライセンスを発行することにより、より多くのユーザがアプリケーションおよびプログラムを実行することが可能となる。
さらに、超過ライセンスを発行した履歴を取ることによって以下のいずれかの効果を得ることも可能である。
1)超過ライセンスを発行した分のライセンス料を別途課金できる。
2)超過ライセンスを発行した分だけ一時的に固定数のライセンスをマイナスに設定することによって、全体として使用可能なライセンス数を一定にすることができる。
3)超過ライセンスの使用状況に応じて、より最適なライセンス形態を提案することができる。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
まず、本実施形態のシステム構成、およびアプリケーション構成について説明する。
尚、説明文中の符号について、特に断りがない限りは実施形態の共通または類似部分について共通の符号を付することで、重複説明を省略するものとする。
<システム構成>
図1は本発明の実施に係るフローティング・ライセンス管理システムの全体構成を図示している。
本フローティング・ライセンス管理システムは、ライセンス管理センター11およびユーザ側システム12から構成される。また、ライセンス管理センター11は、ライセンス配信サーバ13およびライセンス管理システム14から構成される。そして、ユーザ側システム12は管理サーバ15、ライセンス情報管理データベース16およびクライアント17からそれぞれ構成され、ネットワークで接続されている。
フローティング・ライセンスの運用を始める際、まず管理サーバ15は、ユーザ側システム12で使用する分のフローティング・ライセンスの購入要求を行う(101)。そして、要求を受けたライセンス配信サーバ13はフローティング・ライセンスを管理サーバ15へ配信する(102)。フローティング・ライセンスを受信した管理サーバ15は、ライセンス情報管理データベース16内で配信されたフローティング・ライセンスの情報を管理する。
クライアントAおよびB17は、アプリケーションおよびプログラムを実行する際、フローティング・ライセンスを管理する管理サーバ15にライセンス利用要求を行う(103、108)。そして、要求を受けた管理サーバ15は該クライアント17にライセンスを配信する(104、109)。ライセンス情報管理データベース16は、ライセンスを配信する際、フローティング・ライセンスの同時アクセス可能数をデクリメントする(105、110)ことによって、配信可能なフローティング・ライセンス数の管理を行う。また、アプリケーションおよびプログラムの使用が終了した時点でクライアントAおよびB17は管理サーバ15にライセンスを返却する(106、111)。そして、ライセンス情報管理データベース16は、フローティング・ライセンスの同時アクセス可能数をインクリメントする(107、112)。
また、クライアントAおよびB17には、アプリケーションおよびプログラムを管理するアプリケーション管理モジュールがインストールされている。このアプリケーション管理モジュールはクライアントAおよびB17におけるライセンスを管理するモジュールである。管理サーバ15と通信を行い、ライセンスの要求・受け取り・返却を行う。また、アプリケーション管理モジュールははライセンスの受け取り/返却に伴い、クライアントAおよびB17におけるアプリケーションおよびプログラムの利用をコントロールする。
また、ライセンス管理センター11とユーザ側システム12はインターネットやWAN(World Area Network)を介して接続され、ライセンス管理センターは複数の異なるユーザ管理システムのライセンスを発行する構成であってもよい。
<前提条件>
本発明の特徴をわかりやすくするため、本実施形態では、下記1)、2)のライセンス条件で運用されていることを前提とする。
1)管理サーバ15で管理しているフローティング・ライセンスは20ライセンス。
2)20ライセンスすべてがクライアント群17によって使用中の状態であるとする。
<第1の実施の形態>
本発明における実施形態1について説明する。
図2は本実施例の全体構成を図示したものである。
ライセンス管理センター11、管理サーバ15およびクライアント17、21〜23がネットワークで接続され、ライセンス条件で示したように、管理サーバ15で管理する20ライセンスがクライアント17によってすべて使用されている。
本発明は、フローティング・ライセンスを使用する場合に使用履歴を保存し、管理サーバ15で管理されているすべてのライセンスが貸し出されている場合、使用履歴をもとに超過ライセンスの貸し出しを行うかを判断する点に特徴がある。
図2では、使用履歴としてアプリケーションおよびプログラムの機能ごとの使用累積時間を保存した例を図示している。
前述の前提条件の状態で、PCa21、PCb22、PCc23からそれぞれライセンス要求(26)があった場合、管理サーバ15は、まずライセンスを要求してきたクライアントの使用履歴を確認する。このとき、ある条件を満たしたクライアントからの要求の場合には、ライセンスを一時的に超過して貸し出し、条件を満たさないクライアントに対してはライセンス要求に応答しない(28)。図2の例では、PCa21の使用履歴24を確認すると、PDF化の機能の使用累積時間がPCb22、PCc23の使用履歴25と比較して長いため、PCa21にのみライセンスが付与27されることになる。そして、PCb22、PCc23へのライセンス発行は行わない(28)。超過ライセンス発行後は、必要に応じてライセンス管理センター11へその旨を通知(29)する。
ここで、PDF化、OCR、文書結合はそれぞれ個別のアプリケーションであるが、1つのアプリケーションプログラム内の個別の機能として提供してもよい。
ここで、ライセンスが発行されると、PDF化、OCR、文書結合の全てのアプリケーションまたは機能が使えるようになるものとする。
また、ライセンスをPDF化、OCR、文書結合のアプリケーションまたは機能ごとに発行するように実施形態を変更しても良い。
この場合、前提条件の20個のライセンスは各アプリケーション共通のライセンスとしても良いし、アプリケーション毎にライセンス数を決めても良い。
上述の例ではPCa24に対する超過ライセンスは使用履歴で使用時間が長いものがあればライセンスを発行し全てのアプリケーションまたは機能が利用できる。しかし、ライセンスをアプリケーション毎に分けるように適用した場合には、使用履歴の判定をアプリケーション毎に判断してもよい。即ち、PCa24に発行される超過ライセンスは使用履歴24から使用時間の長いPDF化アプリケーションのみのライセンスとなるようにしても良い。
また、クライアント17、21〜23には、アプリケーションおよびプログラムを管理するアプリケーション管理モジュールがインストールされている。このアプリケーション管理モジュールはクライアント17、21〜23におけるライセンスを管理するモジュールである。管理サーバ15と通信を行い、ライセンスの要求・受け取り・返却を行う。また、アプリケーション管理モジュールははライセンスの受け取り/返却に伴い、クライアント17、21〜23におけるアプリケーションおよびプログラムの利用をコントロールする。
また、ライセンス管理センター11は、管理サーバ15および各クライアント17、21〜23と同じLAN内に合っても良いが、通常はライセンス管理センター11は外部にあり、インターネットやWANを介して接続されるものとする。尚、WANはWorld Area Networkの略である。
<取得する使用履歴の内容>
本発明では、超過ライセンスを貸し出す目的に応じてさまざまな使用履歴を取得可能である。本実施例は下記表1および図3〜5に示す代表的な履歴を例に説明するが、本発明で取得可能な履歴は以下に限らず、それぞれの履歴を組み合わせて使用履歴とすることも可能である。
Figure 2008003934
図3は保存する使用履歴として使用累積時間を選択した例を図示している。
クライアントPCがライセンスを保持している間のアプリケーションおよびプログラムの利用時間の累積を使用履歴として保存することによって、使用累積時間の長いクライアントに超過ライセンスを発行することが可能となる。図3では、PCa、PCcと比較してPCbの使用累積時間が長いため、前提条件の状態でPCa、PCb、PCcからライセンス発行要求があった場合、PCbに超過ライセンスが発行されることになる。
尚、ここで使用累積時間の単位は日、時間、分、秒など時間の単位であれば何れの単位で累積保存しても良いことは言うまでもない。
図4は保存する使用履歴として使用頻度を選択した例を図示している。
ライセンスを保持している間のアプリケーションおよびプログラムの使用頻度(使用回数/ライセンス保持時間)を使用履歴として保存することによって、使用頻度の高いクライアントに超過ライセンスを発行することが可能となる。図4では、PCa、PCbと比較してPCcの使用頻度が高いため、前提条件の状態でPCa、PCb、PCcからライセンス発行要求があった場合、PCcに超過ライセンスが発行されることになる。
図5は保存する使用履歴としてライセンス要求回数を選択した例を図示している。
ライセンス要求後にライセンスが発行されたかどうかには関係なく、ライセンスを要求した回数を使用履歴として保存することによって、要求回数の多いクライアントに超過ライセンスを発行することが可能となる。図5では、PCb、PCcと比較してPCaのライセンス要求回数が多いため、前提条件の状態でPCa、PCb、PCcからライセンス発行要求があった場合、PCaに超過ライセンスが発行されることになる。
図6は取得する使用履歴を選択する選択画面を図示したものである。
図6の例では、使用累積時間およびライセンス要求回数を使用履歴として保存することになる。
<他の超過ライセンス貸し出し時の判定方法>
図3〜5では超過ライセンスを発行する判定方法として、超過ライセンスを要求するクライアントの中で最も使用累積時間や使用頻度の高いクライアントにのみ超過ライセンスの発行を許す例を示した。しかし、本発明は上記判定方法に限定されるものではなく、以下の表2、表3の比較対象と判定方法を組み合わせて、超過ライセンス発行の可否を決定することが可能である。
Figure 2008003934
Figure 2008003934
図7は超過ライセンス発行の際の、ライセンス発行の可否を決定するための比較対象を選択する選択画面を図示したものである。図7の例では、超過ライセンスを要求する全クライアントの履歴が比較対象に設定されているため、図2で示すPCa21、PCb22、PCc23の使用履歴が比較対象となる。
図8は超過ライセンス発行の判定方法を選択するための選択画面を図示したものである。図8の例では、選択した比較対象の中で使用履歴の値が上位のクライアントに超過ライセンスを発行することになる。
また、発行可能な超過ライセンス数は1つに限定されるものではないが、上限値を設定してもよい。
図9は発行可能な超過ライセンスの数を設定する画面を図示したものである。
図9の例では、2ライセンスまで超過ライセンスの発行が可能である。また、不正使用等を防止するために、発行可能な超過ライセンス数に設定可能な上限値を設けるなどの制御を行うことも可能である。
なお、図6の使用履歴の選択設定、図7のライセンス発行の可否を決定するための比較対象の選択設定、図8の超過ライセンス発行の判定方法の選択設定、図9の超過ライセンス数の設定は管理サーバ15で行うものとする。また、ライセンス管理センター11で設定するように構成しても良い。
<使用履歴の保存場所>
本発明では、クライアントの使用履歴の保存場所として以下の2つの方法を提案する。
1)クライアント17、21〜23
ライセンスを使用する各クライアント17で使用履歴を保存し、ライセンスを貸し出す際にライセンスを使用するクライアント17の使用履歴を取得し、一時的に管理サーバ15で管理する。超過ライセンス要求があった場合は、超過ライセンスを要求してきたクライアント21〜23の使用履歴と管理サーバ15で一時的に管理しているクライアントの使用履歴を比較し、超過ライセンス発行の可否を決定する。
2)管理サーバ15
ライセンスを使用する可能性のある全クライアント17、21〜23の使用履歴を管理サーバ15で管理する。
図10は使用履歴の保存場所を選択する選択画面を図示したものである。
図10の例では、それぞれのクライアントで使用履歴を保存することになる。
なお、図10の設定は管理サーバ15で行うものとする。また、ライセンス管理センター11で設定するように構成しても良い。
<超過ライセンス貸し出し後の処理>
本発明では、超過ライセンスの発行を管理サーバ15からライセンス管理センター11に通知している。よって超過ライセンスの発行履歴をライセンス管理センター11で管理できるため、目的に応じて以下の処理を行うことができる。
1)超過分のライセンス料を別途課金
定期的に超過ライセンスの使用状況を確認し、超過ライセンスを使用した分だけのライセンス料を別途課金する。超過ライセンスの無制限な使用を制限する場合等に利用できる。
2)一時的にライセンス数をマイナスに設定
超過ライセンスの使用時間をもとに、使用した時間分を一時的にライセンス数をマイナスに設定する。たとえば20ライセンスでフローティング・ライセンスを運用中に2時間分の超過ライセンスを1つ発行した場合、別の時間帯に2時間だけ19ライセンスで運用する。ライセンス数をマイナスに設定する時間は、使用履歴を参照し、使用頻度等が低い時間帯に設定することも可能である。全体で使用可能なライセンス数を一定にする場合に利用できる。
3)超過ライセンス発行の利用状況を算出
超過ライセンスの発行履歴から超過ライセンスの利用状況の統計を算出する。たとえば、ライセンス契約更新時に、クライアントの運用状況に最適なライセンス形態、ライセンス数を提示する場合に利用できる。
図11は本実施例における処理の全体フローを図示している。
任意のクライアントからのフローティング・ライセンス要求S1101から処理が開始されるS1100。ライセンス要求があった場合、本発明のフローティング・ライセンス管理システムは発行可能なライセンス残数が存在するかどうかチェックするS1102。そして、発行可能なライセンスが存在する場合は、通常通りライセンスを発行しS1103、処理を終了するS1110。発行可能なライセンスが存在しない場合は、あらかじめ設定されている発行可能な超過ライセンスの数kを取得するS1104。設定されている発行可能な超過ライセンス数が0の場合は超過ライセンスは発行せず処理を終了しS1110、発行可能な超過ライセンス数が1以上の場合は以下の処理を行う。超過ライセンス発行判定処理S1106で超過ライセンスを発行する対象のクライアントを決定し、条件を満たすクライアントが存在する場合S1107は、対象クライアントへ超過ライセンスを発行するS1108。超過ライセンス発行後は発行可能な超過ライセンス数kの値から発行した超過ライセンス数を減算しS1109、処理を終了するS1110。一方、判定処理S1106の結果、超過ライセンス発行の対象クライアントが存在しない場合S1107は、そのまま処理を終了するS1110。尚、超過ライセンス発行判定処理S1106は図12を用いて説明する。
図12は本実施例における超過ライセンス発行判定処理のフローを図示している。この超過ライセンス発行判定処理は管理サーバ15で実行される。
図12は、比較対象が超過ライセンスを要求する全クライアントの使用履歴、判定条件が上位クライアントの場合の例である。
処理が開始されるS1200と、比較対象である超過ライセンスを要求する全クライアントについてS1201、使用履歴Hiを取得するS1202。(1≦i≦n、iは超過ライセンスを要求する任意のクライアントを表わし、nは超過ライセンスを要求する全クライアント数を表す)。超過ライセンスを要求する全クライアントについて使用履歴の取得処理S1202終了後S1203、発行可能な超過ライセンス数kを取得しS1204、処理S1202で取得した各クライアントの使用履歴Hiの値から上位k個の値を算出するS1205。処理S1205で算出した値をもつクライアントを超過ライセンス発行の対象クライアントに設定しS1206、処理を終了するS1207。
図13は本実施例における超過ライセンス発行の判定処理フローを図示している。この判定処理は管理サーバ15で実行される。
図13は、比較対象がライセンス使用中のクライアントの使用履歴の平均値、判定条件が任意の閾値以上の場合の例である。
処理が開始されるS1300と、ライセンス使用中の全クライアント(1≦j≦m、jはライセンス使用中の任意のクライアントを表わし、mは全クライアント数を表す)についてS1301、使用履歴Hjを取得するS1302。全クライアントについて使用履歴取得の処理S1302終了後S1303、取得した使用履歴Hjの平均値Avgを算出するS1304。次に、超過ライセンスを要求する全クライアント(1≦i≦n、iは超過ライセンスを要求する任意のクライアントを表わし、nは超過ライセンスを要求する全クライアント数を表す)についてS1305、使用履歴Hiを取得するS1306。取得した使用履歴Hiと処理S1304で算出した平均値Avgとを比較しS1307、使用履歴Hiが平均値*任意の閾値X以上の場合は、超過ライセンス発行の対象クライアントに設定するS1308。処理S1307の条件を満たさない場合は、次のクライアントへ処理を移す。超過ライセンスを要求する全クライアントに対して処理終了後S1309、超過ライセンスの発行対象に設定したクライアントすべてにライセンスが発行できるかどうかのチェックを行いS1310、処理を終了するS1311。
ここで、mがライセンス使用中の全クライアント数を表わし、nが超過ライセンスを要求する全クライアント数を表わすので、m+nがクライアントの総数である。例えば図2の例ではmはPC1〜PC20(17)が該当しm=20である。同様に、nはPCa、PCb、PCc(21、22、23)が該当しn=3である。
図14は本実施例における超過ライセンス発行可否チェックの処理フローを図示している。この判定処理は管理サーバ15で実行される。
超過ライセンスの判定条件が任意の閾値以上に設定されている場合、図13のフローで説明したように、条件を満たす複数のクライアントが超過ライセンス発行の対象クライアントに設定される場合がある。しかし、あらかじめ発行可能な超過ライセンス数は決まっている(図9参照)ため、対象クライアント数が発行可能数を超える場合、超過ライセンスを発行することができない。そのため本フローは、対象クライアント数を発行可能な超過ライセンス数以下に制御するための処理フローを説明するものである。
処理が開始されるとS1400、あらかじめ設定されている発行可能な超過ライセンス数kを取得するS1401。次に、図13のフローで決定された、超過ライセンス発行の対象クライアント数mを取得するS1402。発行可能な超過ライセンス数kと対象クライアント数mの値を比較しS1403、対象クライアント数が発行可能な超過ライセンス数k以下の場合は、そのまま処理を終了するS1407。逆に対象クライアント数mが発行可能な超過ライセンス数kを上回る場合は、超過ライセンス発行のための計算を行いS1404、以下の処理を行う。超過ライセンスの判定計算の結果、対象クライアントの使用履歴のうち上位の値をもつk個のクライアントだけを対象クライアントに設定S1405し、処理を終了するS1406。
尚、S1404では、超過ライセンス発行対象クライアントmそれぞれの図13で取得したHiについて任意の閾値Xとの差を計算し、計算結果の値の大きいクライアント順に上位クライアントkとして決定S1405している。
<第2の実施の形態>
本発明における第2の実施の形態について説明する。
実施形態1では使用履歴として取得する履歴が時間や回数などの例を示したが、本実施形態ではその他の使用履歴の取得方法について説明する。表4は例をまとめた表である。
なお、本実施例では説明を簡略化するため、超過ライセンス発行の判定対象は超過ライセンスを要求する全クライアント、判定方法は対象クライアント内の上位クライアントとする。
Figure 2008003934
図15と図16は保存する使用履歴として、実施形態1で示した値をクライアントごとに重み付けした値を選択した例を図示している。図15は重み付けする値の例を図示している。図15の例では、管理者は重み付けする値が10、一般ユーザは1であることを示している。
図16は実施形態1の図3で図示した使用累積時間の使用履歴に図15で示した重み付けの値を用いて使用履歴に重み付けした例を図示している。各クライアントは管理者および一般ユーザの属性をもっており、属性に合わせて使用履歴に重み付けを行う。図3の例では、PCaよりもPCbが使用累積時間に関しては長いが、PCaが管理者のため重み付けされ、PCaが超過ライセンスの発行対象に設定される。
なお、重み付けの方法に関して、図15、図16の例では積で重み付けしているが、特に限定するものではない。
図17は時間帯別に使用履歴を保存する例を図示している。
時間帯ごとに使用履歴を保存することによって、超過ライセンスを要求してきた時刻と使用履歴を比較し、利用する可能性の高い時間帯だけの期限付きライセンスの発行が可能となる。この例では時刻表示は24時間表示方法を利用している。図17の例では、実施形態1の図3で図示した使用累積時間の使用履歴を、6時間ごとの時間帯別に保存した例を示している。PCa21、PCb22、PCc23が超過ライセンスを要求した時刻が4:00の場合、0:00〜6:00の間で使用累積時間が長いPCcに超過ライセンスが発行されることになる。また、PCcは6:00以降の使用累積時間が低いため、超過ライセンスを発行する際に6:00まで使用可能な2時間分の貸し出し期限付きのライセンスを発行することも可能である。
なお、使用履歴を保存する時間帯は6時間ごとに制限するものではなく、自由に設定可能である。
<第3の実施の形態>
本発明における実施形態3について説明する。
実施形態1および2ではアプリケーションおよびプログラムの実行対象が情報処理装置、いわゆるPC(Personal Computer)である例を示したが、本発明では画像処理装置もアプリケーションおよびプログラムの実行対象の範囲としてもよい。
画像処理装置とは、文書データや原稿のスキャン、コピー、プリント、メール送信・ファイル転送などのSend機能をもつMFP(Multi Function Peripheral)と呼ばれる多機能印刷処理装置のことである。また、この画像処理装置には、アプリケーションおよびプログラムを動作させるためのJava(登録商標)プラットフォームを搭載している。Java(登録商標)プラットフォームを搭載した画像処理装置上で実行可能なアプリケーションおよびプログラムの例としては、文書データの管理、PDF化処理、OCR化処理などがあり、動作させるためにはそれぞれライセンスが必要である。本発明では、このような画像処理装置上で実行可能なアプリケーションおよびプログラムのライセンスも管理対象である。
なお、本実施例では説明を簡略化するため、超過ライセンス発行の判定対象は超過ライセンスを要求する全クライアント、判定方法は対象クライアント内の上位クライアントとする。
図18は本実施例の全体構成を図示したものである。
ライセンス管理センター11、管理サーバ15およびクライアント17、21、22と画像処理装置181がネットワークで接続され、前提条件で示したように、管理サーバ15で管理する20ライセンスがクライアント17によってすべて使用されている。
ここでPCa21、PCb22は情報処理装置、Device181は画像処理装置であることを示している。
図18では、使用履歴としてアプリケーションおよびプログラムの機能ごとの使用累積時間を保存した例を図示している。
前提条件の状態で、PCa21、PCb22、Device181からそれぞれライセンス要求(26)があった場合、管理サーバ15は、まずライセンスを要求してきたクライアントの使用履歴を確認する。このとき、ある条件を満たしたクライアントからの要求の場合、ライセンスを一時的に超過して貸し出し、条件を満たさないクライアントに対してはライセンス要求に応答しない(28)。図18の例では、PCa21の使用履歴24を確認すると、PDF化の機能の使用累積時間が、Device181の使用履歴182を確認すると文書管理機能の使用累積時間が長い。よって、PCa21およびDevice181へそれぞれライセンスが付与される27、183。超過ライセンス発行後は、必要に応じてライセンス管理センター11へその旨を通知(29)する。
尚、画像処理装置181以外は実施形態1の図2と共通符号が付してあり、詳細な説明も準ずるものとする。
<その他の実施形態>
以上、実施形態では使用履歴として、使用(累積)時間、使用頻度、ライセンス要求回数を元に超過ライセンスを発行する基準としている。しかしながら、その他、特定ユーザ/クライアント/画像処理装置の特別な使用状況を判定する手法であれば、その他の判定基準、判定方法であってもよいのは言うまでもない。
また本発明は、たとえば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、ソフトウェアのプログラムをシステムあるいは装置に直接または遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによって、前述した実施形態の機能が達成される場合を含む。この場合、供給されるプログラムは実施形態で図に示したフローチャートに対応したプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては以下が挙げられる。たとえば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることが挙げられる。この場合、ダウンロードされるプログラムは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布するという形態をとることもできる。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに、インターネットを介してホームページから暗号を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用して暗号化されたプログラムを実行し、プログラムをコンピュータにインストールさせるようにもできる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現されるほか、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどとの協働で実施形態の機能が実現されてもよい。この場合、OSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれて前述の実施形態の機能の一部あるいはすべてが実現されてもよい。この場合、機能拡張ボードや機能拡張ユニットにプログラムが書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う。
本発明におけるシステム構成図を示している。 本発明の第1の実施形態における全体構成図を示している。 本発明の第1の実施形態における使用累積時間を使用履歴として保存する例を示している。 本発明の第1の実施形態における使用頻度を使用履歴として保存する例を示している。 本発明の第1の実施形態におけるライセンス要求回数を使用履歴として保存する例を示している。 本発明の第1の実施形態における取得する使用履歴を選択する画面イメージを示している。 本発明の第1の実施形態における超過ライセンス発行を判定する比較対象を選択する画面イメージを示している。 本発明の第1の実施形態における超過ライセンス発行の判定方法を選択する画面イメージを示している。 本発明の第1の実施形態における発行可能な超過ライセンス数を設定する画面イメージを示している。 本発明の第1の実施形態における使用履歴の保存場所を選択する画面イメージを示している。 本発明の第1の実施形態における全体の処理フローを示している。 本発明の第1の実施形態における超過ライセンス発行の判定処理フローの例を示している。 本発明の第1の実施形態における超過ライセンス発行の判定処理フローの例を示している。 本発明の第1の実施形態における超過ライセンス発行の可否チェックフローを示している。 本発明の第2の実施形態におけるクライアントごとの重みの例を示している。 本発明の第2の実施形態における使用累積時間をクライアントごとに重み付けして使用履歴として保存する例を示している。 本発明の第2の実施形態における使用累積時間を時間帯別に使用履歴として保存する例を示している。 本発明の第3の実施形態における全体構成図を示している。

Claims (16)

  1. ネットワークを介して接続され、情報処理装置におけるアプリケーションの利用を可能とするライセンスを規定数管理および発行する管理サーバ装置と、アプリケーションを搭載した情報処理装置であって、アプリケーション利用時に前記管理サーバ装置にライセンスの発行を要求し、ライセンスを受け取ることにより前記アプリケーションが利用可能となる複数の情報処理装置を備えたライセンス管理システムにおいて、
    前記複数の情報処理装置において使用中のライセンス数を記憶するライセンス数記憶手段と、
    前記複数の情報処理装置のそれぞれにおける前記アプリケーションの使用履歴を記憶する履歴記憶手段と、
    前記複数の情報処理装置に含まれる情報処理装置が、前記管理サーバ装置に対して新規にライセンス発行を要求した場合に、ライセンスを発行可能か否かを判断するライセンス管理手段と、
    ライセンス管理手段の判断結果に応じて前記情報処理装置にライセンスを発行するライセンス発行手段と、
    前記履歴記憶手段に記憶された情報処理装置それぞれにおけるアプリケーションの使用履歴に応じて超過ライセンスを発行するか否かを判断する超過ライセンス判定手段と、を有し、
    前記ライセンス管理手段は、前記情報処理装置からライセンス発行要求を受けた場合に、
    ライセンス数記憶手段に記憶された使用中のライセンス数を参照し、
    ライセンス残数があると判断した場合には、前記ライセンス発行手段にライセンスの発行を指示し、
    ライセンス残数がないと判断された場合には、超過ライセンス判定手段の判定結果に応じて、前記ライセンス発行手段に超過ライセンスの発行を指示することを特徴とするライセンス管理システム。
  2. ネットワークを介して接続される複数の情報処理装置におけるアプリケーションの利用を可能とするライセンスを規定数管理および発行する管理サーバ装置において、
    前記複数の情報処理装置において使用中のライセンス数を記憶するライセンス数記憶手段と、
    前記複数の情報処理装置のそれぞれにおける前記アプリケーションの使用履歴を記憶する履歴記憶手段と、
    前記複数の情報処理装置に含まれる情報処理装置から新規にライセンス発行要求を受けた場合に、ライセンスを発行可能か否かを判断するライセンス管理手段と、
    ライセンス管理手段の判断結果に応じて前記情報処理装置にライセンスを発行するライセンス発行手段と、
    前記履歴記憶手段に記憶された情報処理装置それぞれにおけるアプリケーションの使用履歴に応じて超過ライセンスを発行するか否かを判断する超過ライセンス判定手段と、を有し、
    前記ライセンス管理手段は、前記情報処理装置からライセンス発行要求を受けた場合に、
    ライセンス数記憶手段に記憶された使用中のライセンス数を参照し、
    ライセンス残数があると判断した場合には、前記ライセンス発行手段にライセンスの発行を指示し、
    ライセンス残数がないと判断された場合には、超過ライセンス判定手段の判定結果に応じて、前記ライセンス発行手段に超過ライセンスの発行を指示することを特徴とする管理サーバ装置。
  3. 前記履歴記憶手段が記憶する前記アプリケーションの使用履歴は、前記複数の情報処理装置それぞれにおいて記憶され、
    前記ライセンス管理手段は、前記複数の情報処理装置からそれぞれの前記使用履歴を取得することを特徴とする請求項2に記載の管理サーバ装置。
  4. 前記アプリケーションの使用履歴は、前記複数の情報処理装置から取得され、前記管理サーバ装置の前記履歴記憶手段にまとめて記憶されることを特徴とする請求項2に記載の管理サーバ装置。
  5. 前記前記履歴記憶手段が記憶する使用履歴とは、情報処理装置におけるアプリケーションの使用累積時間、使用頻度、ライセンス要求回数のうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の管理サーバ装置。
  6. アプリケーション利用時に、ネットワークを介して接続された管理サーバ装置にライセンスの発行を要求し、ライセンスを受け取ることにより前記アプリケーションが利用可能となる情報処理装置において、
    前記アプリケーションの使用履歴を記憶する履歴記憶手段と、
    前記アプリケーション利用時に、前記管理サーバ装置に対して新規にライセンス発行を要求するライセンス要求手段と、
    前記管理サーバ装置から受け取ったライセンスを基に前記アプリケーションの利用を可能とするアプリケーション管理手段と、を有し、
    前記アプリケーション管理手段は、前記管理サーバ装置に対して、前記履歴手段記憶する使用履歴を送信することを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記前記履歴記憶手段が記憶する使用履歴とは、アプリケーションの使用累積時間、使用頻度、ライセンス要求回数のうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. ネットワークを介して接続され、情報処理装置におけるアプリケーションの利用を可能とするライセンスを規定数管理および発行する管理サーバ装置と、アプリケーションを搭載した情報処理装置であって、アプリケーション利用時に前記管理サーバ装置にライセンスの発行を要求し、ライセンスを受け取ることにより前記アプリケーションが利用可能となる複数の情報処理装置を備えたライセンス管理システムの制御方法において、
    前記複数の情報処理装置において使用中のライセンス数を記憶するライセンス数記憶手段と、
    前記複数の情報処理装置のそれぞれにおける前記アプリケーションの使用履歴を記憶する履歴記憶手段と、
    前記複数の情報処理装置に含まれる情報処理装置が、前記管理サーバ装置に対して新規にライセンス発行を要求した場合に、ライセンスを発行可能か否かを判断するライセンス管理工程と、
    ライセンス管理工程の判断結果に応じて前記情報処理装置にライセンスを発行するライセンス発行工程と、
    前記履歴記憶手段に記憶された情報処理装置それぞれにおけるアプリケーションの使用履歴に応じて超過ライセンスを発行するか否かを判断する超過ライセンス判定工程と、を有し、
    前記ライセンス管理工程は、前記情報処理装置からライセンス発行要求を受けた場合に、
    ライセンス数記憶手段に記憶された使用中のライセンス数を参照し、
    ライセンス残数があると判断した場合には、前記ライセンス発行手段にライセンスの発行を指示し、
    ライセンス残数がないと判断された場合には、超過ライセンス判定工程の判定結果に応じて、前記ライセンス発行工程に超過ライセンスの発行を指示することを特徴とするライセンス管理システムの制御方法。
  9. ネットワークを介して接続される複数の情報処理装置におけるアプリケーションの利用を可能とするライセンスを規定数管理および発行する管理サーバ装置の制御方法において、
    前記複数の情報処理装置において使用中のライセンス数を記憶するライセンス数記憶手段と、
    前記複数の情報処理装置のそれぞれにおける前記アプリケーションの使用履歴を記憶する履歴記憶手段と、
    前記複数の情報処理装置に含まれる情報処理装置から新規にライセンス発行要求を受けた場合に、ライセンスを発行可能か否かを判断するライセンス管理工程と、
    ライセンス管理工程の判断結果に応じて前記情報処理装置にライセンスを発行するライセンス発行工程と、
    前記履歴記憶手段に記憶された情報処理装置それぞれにおけるアプリケーションの使用履歴に応じて超過ライセンスを発行するか否かを判断する超過ライセンス判定工程と、を有し、
    前記ライセンス管理工程は、前記情報処理装置からライセンス発行要求を受けた場合に、
    ライセンス数記憶手段に記憶された使用中のライセンス数を参照し、
    ライセンス残数があると判断した場合には、前記ライセンス発行手段にライセンスの発行を指示し、
    ライセンス残数がないと判断された場合には、超過ライセンス判定工程の判定結果に応じて、前記ライセンス発行工程に超過ライセンスの発行を指示することを特徴とする管理サーバ装置の制御方法。
  10. 前記履歴記憶手段が記憶する前記アプリケーションの使用履歴は、前記複数の情報処理装置それぞれにおいて記憶され、
    前記ライセンス管理工程は、前記複数の情報処理装置からそれぞれの前記使用履歴を取得することを特徴とする請求項9に記載の管理サーバ装置の制御方法。
  11. 前記アプリケーションの使用履歴は、前記複数の情報処理装置から取得され、前記管理サーバ装置の前記履歴記憶手段にまとめて記憶されることを特徴とする請求項9に記載の管理サーバ装置の制御方法。
  12. 前記前記履歴記憶手段が記憶する使用履歴とは、情報処理装置におけるアプリケーションの使用累積時間、使用頻度、ライセンス要求回数のうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の管理サーバ装置の制御方法。
  13. アプリケーション利用時に、ネットワークを介して接続された管理サーバ装置にライセンスの発行を要求し、ライセンスを受け取ることにより前記アプリケーションが利用可能となる情報処理装置の制御方法において、
    前記アプリケーションの使用履歴を記憶する履歴記憶手段と、
    前記アプリケーション利用時に、前記管理サーバ装置に対して新規にライセンス発行を要求するライセンス要求工程と、
    前記管理サーバ装置から受け取ったライセンスを基に前記アプリケーションの利用を可能とするアプリケーション管理工程と、を有し、
    前記アプリケーション管理工程は、前記管理サーバ装置に対して、前記履歴手段記憶する使用履歴を送信することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  14. 前記前記履歴記憶手段が記憶する使用履歴とは、アプリケーションの使用累積時間、使用頻度、ライセンス要求回数のうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置の制御方法。
  15. 請求項8乃至14のいずれかに記載の制御方法をコンピュータで実行させるためのプログラム。
  16. 請求項15記載のプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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