JP5253055B2 - 画像処理装置、及びアプリケーション起動管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置、及びアプリケーション起動管理方法に関する。
近年、プリンタ、コピー、ファクシミリ、スキャナなどの各装置の機能を1つの筐体内に収納した複合機といわれる画像処理装置が知られている。
この複合機は、従来プリンタ、コピー、ファクシミリ、スキャナなどの各装置に対応したアプリケーションが予め設けられており、それらのアプリケーションが動作するために十分なリソース(メモリなど)が用意されていた。
しかし、従来の複合機に含まれているアプリケーションだけでは、プリンタとファクシミリを組み合わせて新しい機能を追加したいなどといった顧客ごとのニーズに対応することが難しい。そのため、近年の複合機では、アプリケーションをインストールし、動作させることで顧客のニーズを実現させている。
しかしながら、このような組み込みアプリケーションを動作させる場合、従来、アプリケーションだけ動作させるだけであれば十分であったメモリが足りなくなることがある。
そのメモリの不足によるエラーを回避するために、アプリケーションの使用する最大メモリ使用量から、アプリケーションの起動をさせないような制御を行う技術が提案されている(特許文献1)。
また、より多くの組み込みアプリケーションを利用するための技術もいくつか存在する。
特許文献2は、アプリケーションに常駐型、一時型といった分類をし、メモリが不足していたら一時型のアプリケーションを強制終了して起動要求のあったアプリケーションを起動する技術を提案している。
また、特許文献3は、アプリケーションの処理の履歴情報からそれぞれの時間帯におけるアプリケーションの使用頻度に基づいて時間帯ごとにアプリケーションの起動停止をする技術を提案している。
特開2006−285871号公報 特開2003−15892号公報 特開2007−279792号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、予め常駐型、一時型といった分類を行ったり、あるいは、アプリケーションを実行して使用頻度をある程度溜める必要があったため、ユーザの手間がかかるという問題がある。
また、上述した従来の技術では、ユーザがアプリケーションを利用している状況については考慮されておらず、ユーザがアプリケーションを利用中であっても停止してしまうという問題がある。
本発明の目的は、アプリケーションの起動要求があった際に、ユーザによって利用されることのないアプリケーションを終了させることで空きメモリを確保し、起動要求されたアプリケーションを起動することができる画像処理装置、及びアプリケーション起動管理方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、複数のアプリケーションを実行することが可能な画像処理装置であって、前記複数のアプリケーションを実行するためのデータを記憶するためのメモリと、前記画像処理装置に対してログインしているユーザが用いた前記画像処理装置へのログイン方法を示す情報を記憶する第1記憶手段と、前記複数のアプリケーションの各々について、どのようなログイン方法でログインすることによってアプリケーションの実行開始を指示することが可能であるかを示す情報を対応づけて記憶する第2記憶手段と、現在実行中の複数のアプリケーションのうち、停止可能なアプリケーションを前記第1記憶手段と前記第2記憶手段に記憶されている情報に基づいて特定する特定手段と、前記複数のアプリケーションの1つに対して実行開始の指示を受け付けたことに基づいて、当該アプリケーションを実行するためのデータを前記メモリ内に確保するために、前記特定手段により特定されたアプリケーションを停止する停止手段と、前記実行開始を指示されたアプリケーションを起動する起動手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置におけるアプリケーション起動管理方法は、複数のアプリケーションを実行することが可能であり、前記複数のアプリケーションを実行するためのデータを記憶するためのメモリと、前記画像処理装置に対してログインしているユーザが用いた前記画像処理装置へのログイン方法を示す情報を記憶する第1記憶手段と、前記複数のアプリケーションの各々について、どのようなログイン方法でログインすることによってアプリケーションの実行開始を指示することが可能であるかを示す情報を対応づけて記憶する第2記憶手段と、を有する画像処理装置におけるアプリケーション起動管理方法であって、前記複数のアプリケーションの1つに対して実行開始の指示を受け付ける受付工程と、現在実行中の複数のアプリケーションのうち、停止可能なアプリケーションを前記第1記憶手段と前記第2記憶手段に記憶されている情報に基づいて特定する特定工程と、前記受付工程において実行開始の指示を受け付けたアプリケーションを実行するためのデータを前記メモリ内に確保するために、前記特定工程において特定されたアプリケーションを停止する停止工程と、前記実行開始の指示を受け付けたアプリケーションを起動する起動工程と、を備えることを特徴とする。
本発明の画像処理装置によれば、アプリケーションの起動要求があった際に、利用されることのないアプリケーションを終了することで空きメモリを確保し、起動要求されたアプリケーションを起動することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置の一例である複合機のブロック図である。
複合機201は、プリンタ、コピー、ファクシミリ、スキャナの各装置の機能を1つの筐体内に収納し、各機能に対応したアプリケーションを実行することによってその機能を実現することができる。また、複合機201は、自身にインストールされている複数のアプリケーションの起動状況を管理、制御することが可能である。
図1において、原稿給送部101は、読み込む原稿を自動的にイメージリーダ102に送る。イメージリーダ(スキャナ)102は原稿を読み込む。画像形成部103は、読み込んだ原稿及び受信したデータを印刷画像に変換・印刷する。
給紙部104は印刷用の紙を給紙する。ネットワークI/F105は、ネットワーク経由でLAN及びインターネットに接続し、外部と情報交換を行う。
センサ106は、本装置の各部分の状態を検知する。CPU107は、本装置上の各処理を司る。ハードディスク108は、本装置の各処理に関わるプログラムやデータを記憶する。
メモリ109は、本装置の各処理に関わる一時的なデータを電気的に記憶できかつ書き換え可能である。操作部110は、本装置への指示入力を受け付ける。表示部111は、本装置の動作状況及び操作部110に対する操作に関わる情報を表示する。モデム112は電話回線に接続する。システムバス113は、上記各モジュールを結びつけ、データをやり取りする。
図2は、図1の複合機が接続されるネットワーク構成図である。
図2において、ユーザは、複合機201のローカルアプリケーションをこの複合機201で利用可能である。また、ユーザは、複合機201のリモートアプリケーションをユーザ端末202上から利用可能である。LAN203は、複合機201とユーザ端末202とを接続する。
図3は、図1における複合機上で動作するソフトウェアのブロック図である。これらソフトウェアは、複合機201のハードディスク108に記憶されており、メモリ109にロードされCPU107が実行する。
図3において、アプリケーション起動管理部301は、複合機201にインストールされているアプリケーションの起動、実行を管理する。ログイン管理部302は、複合機201へのログイン状況を管理している。ログイン管理部302は、複合機201の起動時に実行するアプリケーションである。
アプリケーション管理部303は、複合機201にインストールされているアプリケーションの起動、停止を管理するものであり、操作部110の指示によりアプリケーションの起動、停止を行う。
アプリケーション管理部303は、複合機201の起動時に実行するアプリケーションである。アプリケーション起動管理部301は、アプリケーション管理部303からのアプリケーションの起動指示に基づき実行する。
アプリケーション起動管理部301は、以下のプログラムモジュールを備える。
ログイン状況取得手段304は、現在の複合機201へのログイン状況をログイン管理部302に問い合わせる。
ログインタイプによるアプリケーション取得手段305は、ログイン状況取得手段304により取得した、現在のログインの種別以外に属するアプリケーションに関する情報、アプリケーション管理部303から取得する。
アプリケーション管理手段306は、アプリケーション管理部303へアプリケーションの起動、あるいは停止を依頼する。
使用メモリ取得手段307は、アプリケーション管理部303から対象のアプリケーションのメモリ使用量を取得する。
空きメモリ取得手段308は、複合機201でアプリケーションが利用可能な空きメモリサイズを取得する。
図4は、図1における複合機のアプリケーションを管理するアプリケーション管理テーブルの例を示す図である。アプリケーション管理テーブルは複合機201のハードディスク108内に記憶されている。
図4において、カラム401は、アプリケーションを一意に表すアプリケーションIDを保持する。カラム402は、アプリケーションの名前を保持する。カラム403は、アプリケーションの使用するメモリ量(例えば最大メモリ量)を保持する。
カラム404は、アプリケーションの状態(開始、終了)を示す情報を保持する。カラム405は、アプリケーションのログインタイプを保持する。
ここで、ログインタイプについて説明する。カラム405に入るデータは、どのようなログイン方法によってこのアプリを起動指示することが可能であるかを示しているデータであり、本実施の形態では以下の3つを用意する。
複合機201の操作部110からユーザがログインした場合には「ローカルログイン」が格納される。
ユーザ端末202から即ち遠隔からログインした場合には「リモートログイン」が格納される。
複合機201のシステムが使用している場合には「システムログイン」が格納される。
ローカルログイン、リモートログインは、ユーザが複合機201にログインするものである。そして、ログインしたユーザがアプリケーションの起動(実行開始)を指示した場合にはログインタイプとしてローカルログイン、あるいはリモートログインがコラム405に設定される。ここで、ユーザがアプリケーションの起動を直接指示しなくてもよい。例えば、ユーザは、「コピー」や「ファクシミリ」といった機能を指示し、当該機能に関連付けられたアプリケーションが起動するようにしてもよい。
一方、ユーザの指示によって起動するアプリケーションではなく、複合機201のソフトウェア全体を司るシステム(オペレーションシステムなどを含む)が起動するアプリケーションについては、コラム405に「システムログイン」が設定される。
また、図4の各行は、アプリケーションがインストールされたタイミングでアプリケーション管理部303により追加されるものであり、アプリケーションの実装によってカラム401、402、403、405の情報が設定される。
図5は、図2における画像形成装置にログインしているユーザを管理するログイン管理テーブルの例を示す図である。
図5において、カラム501は、ログインしているユーザを保持する。カラム502は、ログインしているユーザのログインタイプを保持する。
このログイン管理テーブルは、ユーザがログインしたタイミングでログイン管理部302により更新されるものである。例として、複合機201からユーザがログインした場合には「ローカルログイン」、ユーザ端末202からログインした場合には「リモートログイン」といったログインタイプの行が追加される。
図6は、アプリケーションの起動要求があった場合に、図3におけるアプリケーション起動管理部によって実行されるアプリケーション起動管理処理の手順を示すフローチャートである。本フローチャートは、ユーザ、あるいは複合機201のシステムからアプリケーションの起動の要求(指示)を受け付けたことに応答して実行を開始する。
ステップS601において、使用メモリ取得手段307は、起動要求のあったアプリケーションのメモリ使用量の値を、図4のテーブルのカラム403の最大メモリ使用量から特定する。
ステップS601は、アプリケーションの開始依頼があった際に、開始依頼されたアプリケーションのメモリ使用量を特定する第1の特定手段として機能する。
ステップS602において、空きメモリ取得手段308は、複合機201のメモリ109の空きメモリ量を取得する。
ステップS602は、空きメモリ量を特定する第2の特定手段として機能する。
ステップS603において、ステップS601で取得したメモリ使用量と、ステップS602で取得した空きメモリ量を比較する。そして、空きメモリ量がメモリ使用量未満の場合にはステップS604へ進み、空きメモリ量がメモリ使用量以上の場合にはステップS613へ進む。
ステップS604において、図5のログイン管理テーブルを参照し、テーブルに1行以上のデータがあればログインしているユーザがいるとみなしステップS605へ進み、
1行のデータもなければログインしているユーザはいないものとみなしステップS607へ進む。
ステップS605において、図5のログイン管理テーブルのカラム502のログインタイプからログインされていないログインタイプを取得する。例えば、図5の場合、ローカルログインとシステムログインがログインされていないログインタイプとなる。
ステップS606において、図4のアプリケーション管理テーブルのカラム405のログインタイプが、ステップS605で取得したログインタイプと一致するアプリケーションIDの一覧を取得する。
尚、ステップS606では更に、アプリケーションのステータスが「開始」即ち実行中であるアプリケーションのIDを取得するようにしても良い。現在の複合機へログインされていないログインタイプのアプリケーションは、もしそれが起動中であったとしてもユーザに利用されていることは無いと考えられるからである。従ってステップS606(第3の特定手段)で取得したIDのアプリケーションは停止可能なアプリケーションとなる。
ステップS607において、停止可能なログインタイプのアプリケーションとして、図4のアプリケーション管理テーブルのカラム405のログインタイプが「ローカルログイン」、「リモートログイン」に設定されているアプリケーションIDの一覧を取得する。ステップS607では更に、アプリケーションのステータスが「開始」即ち実行中であるアプリケーションのIDを取得するようにしても良い。複合機にユーザがログインしていない状態において、ローカルログイン、リモートログインといったユーザが起動を指示するタイプのアプリケーションが起動していたとしても、それがユーザに利用されていることは無いと考えられる。従ってステップS607で取得したIDのアプリケーションもまた停止可能なアプリケーションとなる。
ステップS608において、ステップS606もしくはS607で取得したアプリケーションID一覧の全数を停止処理したかを判別する。
そして、まだ停止処理を行っていないアプリケーションIDがあれば、ステップS609へ進み、全数停止処理済みの場合は、ステップS614へ進む。
ステップS609において、ステップS606、S607で取得したアプリケーションID一覧から未処理のIDを1つ取得する。
ステップS610において、アプリケーション管理手段306は、取得したIDのアプリケーションの停止処理をアプリケーション管理部303へ依頼する。そして、アプリケーション管理部303は依頼されたアプリケーションの実行を停止する。これによって、実行を停止されたアプリケーションが使用していたメモリ109の領域が開放され、空きメモリが増大する。
ステップS611において、空きメモリ取得手段308は、ステップS610でアプリケーションの実行を停止した後のメモリ109の空き容量を取得する。
ステップS612において、ステップS612で取得した空きメモリ容量とステップS601で取得したメモリ使用量とを比較する。そして、空きメモリ量が最大メモリ使用量以上の場合はステップS613へ進み、空きメモリ量がメモリ使用量未満の場合はステップS608へ戻る。
ステップS613において、アプリケーション管理手段306は、起動要求のあったアプリケーションの開始(起動)処理をアプリケーション管理部303へ依頼する。そして、本処理を終了する。
ステップS614では、停止可能なアプリケーションを停止したにもかかわらず、開始依頼されたアプリケーションを起動するための空きメモリを確保できないので起動エラー(開始エラー)ログを出力する。そして、本処理を終了する。
図7は、図2における画像形成装置の中に存在するアプリケーションを管理するアプリケーション管理テーブルの一例を示す図である。
具体的には、メモリ109の容量が100MBであり、図4、図5のテーブルのようなデータを保持している状態で、メモリ使用量が40MBであるシステムアプリ2の起動要求をした場合に、図6のフローチャートを実行した後のアプリケーション管理テーブルの例である。
図7において、符号701、702は、ステップS610により停止されたアプリケーションの行である。符号703は、ステップS613により開始されたアプリケーションの行である。
以上、記述したように、本発明によれば、アプリの起動時に必要なメモリが不足していた場合に、ログインユーザの状況から実行されない不要なアプリを自動的に判別し、その不要アプリを停止する。このことで、必要なメモリを確保して起動指示のあったアプリを起動することができ、より多くのアプリを限られたメモリの中で利用することができる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することにより達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム、或いは制御プログラムのコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理により実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置のブロック図である。 図1の画像形成装置のネットワーク構成図である。 図2における画像形成装置上で動作するソフトウェアのブロック図である。 図2における画像形成装置の中に存在するアプリケーションを管理するアプリケーション管理テーブルの例を示す図である(1)。 図2における画像形成装置にログインしているユーザを管理するログイン管理テーブルの例を示す図である。 アプリケーションの起動要求があった場合に、図3におけるアプリケーション起動管理部によって実行されるアプリケーション起動管理処理の手順を示すフローチャートである。 図2における画像形成装置の中に存在するアプリケーションを管理するアプリケーション管理テーブルの例を示す図である(2)。
符号の説明
201 複合機
202 ユーザ端末
301 アプリケーション起動管理部
302 ログイン管理部
303 アプリケーション管理部
304 ログイン状況取得手段
305 アプリケーション取得手段
306 アプリケーション管理手段
307 使用メモリ取得手段
308 空きメモリ取得手段

Claims (6)

  1. 複数のアプリケーションを実行することが可能な画像処理装置であって、
    前記複数のアプリケーションを実行するためのデータを記憶するためのメモリと、
    前記画像処理装置に対してログインしているユーザが用いた前記画像処理装置へのログイン方法を示す情報を記憶する第1記憶手段と、
    前記複数のアプリケーションの各々について、どのようなログイン方法でログインすることによってアプリケーションの実行開始を指示することが可能であるかを示す情報を対応づけて記憶する第2記憶手段と、
    現在実行中の複数のアプリケーションのうち、停止可能なアプリケーションを前記第1記憶手段と前記第2記憶手段に記憶されている情報に基づいて特定する特定手段と、
    前記複数のアプリケーションの1つに対して実行開始の指示を受け付けたことに基づいて、当該アプリケーションを実行するためのデータを前記メモリ内に確保するために、前記特定手段により特定されたアプリケーションを停止する停止手段と、
    記実行開始を指示されたアプリケーションを起動する起動手段と、
    有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 記特定手段は、前記第1記憶手段に記憶される情報が、前記画像処理装置に対してログインしているユーザが、遠隔からログインを行ったことを示すものではない場合前記第2記憶手段に記憶される、前記画像処理装置に遠隔からログインすることによって実行開始を指示することが可能なアプリケーションを前記停止可能なアプリケーションとして特定することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 記特定手段は、前記第1記憶手段に記憶される情報が、前記画像処理装置に対してログインしているユーザが、前記画像処理装置が有する操作部を用いてログインしたことを示すものでない場合前記第2記憶手段に記憶される、前記画像処理装置に前記操作部を用いてログインすることによって実行開始を指示することが可能なアプリケーションを前記停止可能なアプリケーションとして特定することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 記特定手段は、前記第1記憶手段に記憶される情報が、前記画像処理装置に対してユーザがログインしていないことを示す場合、前記第2記憶手段に記憶される、前記画像処理装置が有する操作部を用いることによって実行開始を指示することが可能なアプリケーション、及び遠隔からログインすることによって実行開始を指示することが可能なアプリケーションを前記停止可能なアプリケーションとして特定することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 複数のアプリケーションを実行することが可能であり、前記複数のアプリケーションを実行するためのデータを記憶するためのメモリと、前記画像処理装置に対してログインしているユーザが用いた前記画像処理装置へのログイン方法を示す情報を記憶する第1記憶手段と、前記複数のアプリケーションの各々について、どのようなログイン方法でログインすることによってアプリケーションの実行開始を指示することが可能であるかを示す情報を対応づけて記憶する第2記憶手段と、を有する画像処理装置におけるアプリケーション起動管理方法であって、
    前記複数のアプリケーションの1つに対して実行開始の指示を受け付ける受付工程と、
    現在実行中の複数のアプリケーションのうち、停止可能なアプリケーションを前記第1記憶手段と前記第2記憶手段に記憶されている情報に基づいて特定する特定工程と、
    前記受付工程において実行開始の指示を受け付けたアプリケーションを実行するためのデータを前記メモリ内に確保するために、前記特定工程において特定されたアプリケーションを停止する停止工程と、
    前記実行開始の指示を受け付けたアプリケーションを起動する起動工程と、
    を備えることを特徴とするアプリケーション起動管理方法。
  6. 複数のアプリケーションを実行することが可能であり、前記複数のアプリケーションを実行するためのデータを記憶するためのメモリと、前記画像処理装置に対してログインしているユーザが用いた前記画像処理装置へのログイン方法を示す情報を記憶する第1記憶手段と、前記複数のアプリケーションの各々について、どのようなログイン方法でログインすることによってアプリケーションの実行開始を指示することが可能であるかを示す情報を対応づけて記憶する第2記憶手段と、を有する画像処理装置にアプリケーション起動管理方法を実行させるためのプログラムであって、前記アプリケーション起動管理方法は、
    前記複数のアプリケーションの1つに対して実行開始の指示を受け付ける受付工程と、
    現在実行中の複数のアプリケーションのうち、停止可能なアプリケーションを前記第1記憶手段と前記第2記憶手段に記憶されている情報に基づいて特定する特定工程と、
    前記受付工程において実行開始の指示を受け付けたアプリケーションを実行するためのデータを前記メモリ内に確保するために、前記特定工程において特定されたアプリケーションを停止する停止工程と、
    前記実行開始の指示を受け付けたアプリケーションを起動する起動工程と、
    を備えることを特徴とするプログラム。
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