JP6264572B2 - 電子機器、バックアップ先決定プログラムおよびバックアッププログラム - Google Patents

電子機器、バックアップ先決定プログラムおよびバックアッププログラム Download PDF

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本発明は、データを記憶させる場合にデータのバックアップも実行する電子機器、バックアップ先決定プログラムおよびバックアッププログラムに関する。
従来、データを記憶させる場合にデータのバックアップも実行する電子機器として、バックアップデータをバックアップメモリーに記憶させるものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2011−079138号公報
しかしながら、従来の電子機器おいては、バックアップメモリーの容量が小さい場合に、例えば、データのバックアップが必要なアプリケーションが新たに追加されたとき、バックアップメモリーの容量の不足によってデータのバックアップが適切に実行されないという問題がある。
そこで、本発明は、データのバックアップを適切に実行することができる電子機器、バックアップ先決定プログラムおよびバックアッププログラムを提供することを目的とする。
本発明の電子機器は、データを記憶させる場合に前記データのバックアップも実行するアプリケーションを実行可能な電子機器であって、前記データがバックアップされるバックアップ先を複数の記憶先の中から決定するバックアップ先決定手段と、前記バックアップ先決定手段によって決定されたバックアップ先に、前記アプリケーションからの前記バックアップの要求に応じて前記データをバックアップするバックアップデータ管理手段とを備え、前記バックアップ先決定手段は、利用頻度が特定の利用頻度以上である前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が特定の速度以上である記憶先を決定し、利用頻度が前記特定の利用頻度未満である前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が前記特定の速度未満である記憶先を決定することを特徴とする。
この構成により、本発明の電子機器は、複数の記憶先の中からバックアップ先を決定するので、バックアップ先が1つのみである構成と比較して、データのバックアップのための十分な容量を確保することができる。したがって、本発明の電子機器は、データのバックアップを適切に実行することができる。また、本発明の電子機器は、データの利用頻度と、記憶先のアクセスの速度とに応じてバックアップ先を決定するので、データのバックアップの効率を向上することができる。
また、本発明の電子機器において、前記バックアップ先決定手段は、前記バックアップ先を決定する前に利用者の認証を実行し、特定の利用者によって前記バックアップ先の決定の指示を受けた場合のみ前記バックアップ先を決定しても良い。
この構成により、本発明の電子機器は、特定の利用者によってバックアップ先の決定の指示を受けた場合のみにバックアップ先を決定するので、不正な利用者によってバックアップ先が変更される可能性を低減することができる。
また、本発明の電子機器は、前記電子機器を前記バックアップ先決定手段として機能させるバックアップ先決定プログラムのインストールおよびアンインストールが可能であっても良い。
この構成により、本発明の電子機器は、特定の利用者のみによってバックアップ先決定プログラムが管理されている場合に、特定の利用者がバックアップ先の変更を希望しないときに、バックアップ先決定プログラムがアンインストールされることによって、バックアップ先の変更を不可能にするので、不正な利用者によってバックアップ先が変更される可能性を低減することができる。
本発明のバックアップ先決定プログラムは、データを記憶させる場合に前記データのバックアップも実行するアプリケーションを実行可能な電子機器によって実行されるバックアップ先決定プログラムであって、前記データがバックアップされるバックアップ先を複数の記憶先の中から決定するバックアップ先決定手段として前記電子機器を機能させ、前記電子機器は、前記バックアップ先決定手段によって決定されたバックアップ先に、前記アプリケーションからの前記バックアップの要求に応じて前記データをバックアップするバックアップデータ管理手段を備え、前記バックアップ先決定手段は、利用頻度が特定の利用頻度以上である前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が特定の速度以上である記憶先を決定し、利用頻度が前記特定の利用頻度未満である前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が前記特定の速度未満である記憶先を決定することを特徴とする。
この構成により、本発明のバックアップ先決定プログラムを実行する電子機器は、複数の記憶先の中からバックアップ先を決定するので、バックアップ先が1つのみである構成と比較して、データのバックアップのための十分な容量を確保することができる。したがって、本発明のバックアップ先決定プログラムを実行する電子機器は、データのバックアップを適切に実行することができる。また、本発明のバックアップ先決定プログラムを実行する電子機器は、データの利用頻度と、記憶先のアクセスの速度とに応じてバックアップ先を決定するので、データのバックアップの効率を向上することができる。また、本発明のバックアップ先決定プログラムは、特定の利用者のみによって管理されている場合に、特定の利用者がバックアップ先の変更を希望しないときに、電子機器からアンインストールされることによって、バックアップ先の変更を不可能にするので、不正な利用者によってバックアップ先が変更される可能性を低減することができる。
本発明のバックアッププログラムは、データを記憶させる場合に前記データのバックアップも実行するアプリケーションを実行可能な電子機器によって実行されるバックアッププログラムであって、前記データがバックアップされるバックアップ先を複数の記憶先の中から決定するバックアップ先決定手段、および、前記バックアップ先決定手段によって決定されたバックアップ先に、前記アプリケーションからの前記バックアップの要求に応じて前記データをバックアップするバックアップデータ管理手段として前記電子機器を機能させ、前記バックアップ先決定手段は、利用頻度が特定の利用頻度以上である前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が特定の速度以上である記憶先を決定し、利用頻度が前記特定の利用頻度未満である前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が前記特定の速度未満である記憶先を決定することを特徴とする。
この構成により、本発明のバックアッププログラムを実行する電子機器は、複数の記憶先の中からバックアップ先を決定するので、バックアップ先が1つのみである構成と比較して、データのバックアップのための十分な容量を確保することができる。したがって、本発明のバックアッププログラムを実行する電子機器は、データのバックアップを適切に実行することができる。また、本発明のバックアッププログラムを実行する電子機器は、データの利用頻度と、記憶先のアクセスの速度とに応じてバックアップ先を決定するので、データのバックアップの効率を向上することができる。
本発明の電子機器、バックアップ先決定プログラムおよびバックアッププログラムは、データのバックアップを適切に実行することができる。
本発明の一実施の形態に係るMFPのブロック図である。 図1に示すバックアップ先設定の一例を示す図である。 図1に示すバックアップ先決定用テーブルの一例を示す図である。 図1に示すMFPの機能のブロック図である。 バックアップ先を手動で設定する場合の図1に示すMFPの動作のシーケンス図である。 バックアップ先を自動で設定する場合の図1に示すMFPの動作のシーケンス図である。 バックアップ時の図1に示すMFPの動作のフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を用いて説明する。
まず、本実施の形態に係る電子機器としてのMFP(Multifunction Peripheral)の構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るMFP10のブロック図である。
図1に示すように、MFP10は、利用者による種々の操作が入力されるボタンなどの入力デバイスである操作部11と、種々の情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスである表示部12と、原稿から画像データを読み取る読取デバイスであるスキャナー13と、用紙などの記録媒体に印刷を実行する印刷デバイスであるプリンター14と、図示していない外部のファクシミリ装置と公衆電話回線などの通信回線経由でファックス通信を行うファックスデバイスであるファックス通信部15と、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワーク経由で外部の装置と通信を行うネットワーク通信デバイスであるネットワーク通信部16と、SDカードリーダー17と、各種のデータを記憶しているEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの不揮発性の記憶デバイスであるメイン記憶部20と、EEPROMなどの不揮発性の記憶デバイスであるサブ記憶部30と、MFP10全体を制御する制御部40とを備えている。
メイン記憶部20は、例えば、制御部40が搭載されている基板(以下「メイン基板」と言う。)に搭載されている。サブ記憶部30は、例えば、プリンター14を制御する専用の基板(以下「サブ基板」と言う。)に搭載されている。メイン基板およびサブ基板は、MFP10の重要な基板であるので、丈夫に製造されており、故障し難くい。したがって、メイン記憶部20およびサブ記憶部30は、故障し難い。
メイン記憶部20は、データのバックアップのためのバックアッププログラム21を記憶している。バックアッププログラム21は、MFP10の製造段階でMFP10にインストールされていても良いし、SDカード、USB(Universal Serial Bus)メモリーなどの記憶媒体からMFP10に追加でインストールされても良いし、ネットワーク上からMFP10に追加でインストールされても良い。
バックアッププログラム21は、データがバックアップされるバックアップ先を決定するためのバックアップ先決定プログラム21aを記憶している。バックアップ先決定プログラム21aは、バックアッププログラム21のうちバックアップ先決定プログラム21a以外の部分とは独立して、インストールされたり、アンインストールされたりすることが可能である。
メイン記憶部20は、制御部40によって実行可能な様々な種類のアプリケーション22を記憶することができる。アプリケーション22のそれぞれは、MFP10の製造段階でMFP10にインストールされていても良いし、SDカード、USBメモリーなどの記憶媒体からMFP10に追加でインストールされても良いし、ネットワーク上からMFP10に追加でインストールされても良い。
アプリケーション22としては、例えば、スキャナー13によるスキャンの枚数を示すカウンターや、プリンター14による印刷の枚数を示すカウンターなどの各種のカウンターを管理するためのカウンターアプリケーション、ネットワーク通信部16による通信機能を管理するネットワークアプリケーション、MFP10に新たな言語を追加するための言語アプリケーションなどが存在する。アプリケーション22には、データをメイン記憶部20に記憶させる場合に、データのバックアップも実行するものが存在する。例えば、カウンターアプリケーションは、データとしてのカウンターをメイン記憶部20に記憶させる場合に、カウンターのバックアップも実行する。また、ネットワークアプリケーションは、例えば、データとしてのMAC(Media Access Control)アドレスをメイン記憶部20に記憶させる場合に、MACアドレスのバックアップも実行する。また、言語アプリケーションは、例えば、表示部12への表示用の言語のデータをメイン記憶部20に記憶させる場合に、表示部12への表示用の言語のデータのバックアップも実行する。以下、「データをメイン記憶部20に記憶させる場合に、データのバックアップも実行するアプリケーション22」をバックアップ対応アプリケーションと言う。
メイン記憶部20は、バックアップ先を示すバックアップ先設定23を記憶することができる。
図2は、バックアップ先設定23の一例を示す図である。
図2に示すバックアップ先設定23は、バックアップ先をバックアップ対応アプリケーション毎に示している。例えば、図2において、カウンターアプリケーションは、サブ記憶部30がバックアップ先として設定されている。ネットワークアプリケーションは、ネットワーク通信部16を介してMFP10に接続されるサーバーがバックアップ先として設定されている。言語アプリケーションは、SDカードリーダー17を介してMFP10に接続されるSDカードがバックアップ先として設定されている。
図1に示すように、メイン記憶部20は、バックアップ先の設定を手動および自動の何れで実行するのかを示すバックアップ先設定方法24と、データの利用頻度をデータ毎に示す利用頻度情報25とを記憶することができる。
メイン記憶部20は、データの利用頻度と、データのバックアップ先との対応関係を示すバックアップ先決定用テーブル26を記憶することができる。バックアップ先決定用テーブル26は、MFP10の製造段階でMFP10に記憶させられていても良いし、SDカード、USBメモリーなどの記憶媒体からMFP10に追加で記憶させられても良いし、ネットワーク上からMFP10に追加で記憶させられても良い。バックアップ先決定用テーブル26は、MFP10を管理する機器管理者およびサービスパーソンの少なくとも一方によって設定されても良い。ここで、機器管理者は、MFP10の一般利用者側の者である。また、サービスパーソンは、MFP10の提供業者側の者である。
図3は、バックアップ先決定用テーブル26の一例を示す図である。
図3に示すバックアップ先決定用テーブル26は、データの利用頻度と、データのバックアップ先との対応関係を、バックアップ先毎に示している。例えば、図3において、サブ記憶部30は、利用頻度がa以上であるデータのバックアップ先として決定される。SDカードリーダー17を介してMFP10に接続されるSDカードは、利用頻度がb以上a未満であるデータのバックアップ先として決定される。ネットワーク通信部16を介してMFP10に接続されるサーバーは、利用頻度がc以上b未満であるデータのバックアップ先として決定される。ここで、サブ記憶部30は、SDカードリーダー17を介してMFP10に接続されるSDカードと比較して、後述のバックアップデータ管理手段45からのアクセスの速度が速い。また、SDカードリーダー17を介してMFP10に接続されるSDカードは、ネットワーク通信部16を介してMFP10に接続されるサーバーと比較して、バックアップデータ管理手段45からのアクセスの速度が速い。
図1に示す制御部40は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、プログラムおよび各種のデータを記憶しているROM(Read Only Memory)と、CPUの作業領域として用いられるメモリーとしてのRAM(Random Access Memory)とを備えている。CPUは、ROMまたはメイン記憶部20に記憶されているプログラムを実行する。
制御部40は、ROMまたはメイン記憶部20に記憶されているプログラムを実行することによって、MFP10の利用者を管理する利用者管理手段41、MFP10に追加されたアプリケーション22を管理するアプリケーション管理手段42、および、MFP10のシステムを管理するシステム管理手段43として機能する。利用者管理手段41によって管理される利用者の種類としては、例えば、MFP10の一般利用者と、MFP10を管理する機器管理者およびサービスパーソンとが存在する。
制御部40は、メイン記憶部20に記憶されているバックアッププログラム21を実行することによって、複数の記憶先の中からバックアップ先を決定するバックアップ先決定手段44、および、バックアップ先決定手段44によって決定されたバックアップ先に、バックアップ対応アプリケーションからのバックアップの要求に応じてデータをバックアップするバックアップデータ管理手段45として機能する。特に、制御部40は、バックアッププログラム21のうちバックアップ先決定プログラム21aを実行することによって、バックアップ先決定手段44として機能する。
次に、MFP10の動作について説明する。
まず、バックアップ先設定方法24を設定する場合のMFP10の動作について説明する。
システム管理手段43は、バックアップ先設定方法24が操作部11を介して指定されると、指定されたバックアップ先設定方法24をメイン記憶部20に記憶させる。
次に、バックアップ先を手動で設定する場合のMFP10の動作について説明する。
図4は、MFP10の機能のブロック図である。図5は、バックアップ先を手動で設定する場合のMFP10の動作のシーケンス図である。
図4および図5に示すように、利用者が操作部11を介してバックアップ先決定手段44にログインすると、バックアップ先決定手段44は、利用者管理手段41に利用者の認証を依頼する(S101)。例えば、バックアップ先決定手段44は、利用者が操作部11を介して入力した利用者名およびパスワードなどの認証情報を利用者管理手段41に伝えることによって、利用者管理手段41に利用者の認証を依頼する。利用者管理手段41は、バックアップ先決定手段44から伝えられた認証情報に対応付けられている利用者を管理している場合、利用者のログインを許可する。利用者管理手段41は、利用者のログインを許可すると、結果をバックアップ先決定手段44に通知する(S102)。
バックアップ先決定手段44は、利用者が特定の利用者、すなわち、機器管理者またはサービスパーソンとしてログインが許可されると、アプリケーション管理手段42が管理しているアプリケーション22の情報をアプリケーション管理手段42に要求する(S103)。アプリケーション管理手段42は、S103においてアプリケーション22の情報が要求されると、自身が管理しているアプリケーション22のうちバックアップ対応アプリケーションのみをバックアップ先決定手段44に通知する(S104)。バックアップ先決定手段44は、通知されたバックアップ対応アプリケーションを表示部12に表示することによって、表示部12に表示したバックアップ対応アプリケーションのうち、利用者がバックアップ先の指定を希望するバックアップ対応アプリケーションを利用者に操作部11を介して指定させる。
バックアップ先決定手段44は、操作部11を介してバックアップ対応アプリケーションが指定されると、バックアップ先の候補の情報をバックアップデータ管理手段45に要求する(S105)。したがって、バックアップデータ管理手段45は、バックアップ先の候補をMFP10において確認し、サブ記憶部30と、SDカードリーダー17を介して接続されているSDカード51と、ネットワーク通信部16を介して接続されているサーバー52とをバックアップ先の候補としてバックアップ先決定手段44に通知する(S106)。
バックアップ先決定手段44は、S106の処理の後、バックアップ先設定方法24をシステム管理手段43に確認する(S107)。したがって、システム管理手段43は、バックアップ先の設定を手動で実行することをバックアップ先設定方法24が示している場合、バックアップ先の設定を手動で実行することをバックアップ先決定手段44に送信する(S108)。バックアップ先決定手段44は、バックアップ先の設定を手動で実行することをS108において受信すると、S106において通知された候補を表示部12に表示することによって、表示部12に表示した候補のうち、利用者が希望するバックアップ先を利用者に操作部11を介して指定させる。
バックアップ先決定手段44は、操作部11を介してバックアップ先が指定されると、S105の直前に操作部11を介して指定されたバックアップ対応アプリケーションと、今回、操作部11を介して指定されたバックアップ先との登録をバックアップデータ管理手段45に要求する(S109)。したがって、バックアップデータ管理手段45は、S109において登録が要求されたバックアップ対応アプリケーションおよびバックアップ先の組み合わせをバックアップ先設定23に登録する。ここで、バックアップデータ管理手段45は、S109において登録が要求された組み合わせにおけるバックアップ対応アプリケーションがバックアップ先設定23に既に含まれている場合、このバックアップ対応アプリケーションに対応付けてバックアップ先設定23に登録されているバックアップ先を、S109において登録が要求された組み合わせにおけるバックアップ先によって上書きする。バックアップデータ管理手段45は、バックアップ先設定23への登録が終了すると、バックアップ先設定23への登録が終了したことをバックアップ先決定手段44に通知する(S110)。
例えば、機器管理者またはサービスパーソンは、バックアップ対応アプリケーションをMFP10にインストールした後、インストールしたバックアップ対応アプリケーションをアクティベートする前に、バックアップ対応アプリケーションに対するバックアップ先を、図5に示す処理によって登録することができる。
次に、バックアップ先を自動で設定する場合のMFP10の動作について説明する。
図6は、バックアップ先を自動で設定する場合のMFP10の動作のシーケンス図である。
図6に示すように、S101〜S107の処理は、図5に示す動作と同一であるので、説明を省略する。
図4および図6に示すように、システム管理手段43は、S107の処理の後、バックアップ先の設定を自動で実行することをバックアップ先設定方法24が示している場合、バックアップ先の設定を自動で実行することをバックアップ先決定手段44に送信する(S111)。
バックアップ先決定手段44は、バックアップ先の設定を自動で実行することをS111において受信すると、S105の直前に操作部11を介して指定されたバックアップ対応アプリケーションがメイン記憶部20に記憶させたデータの利用状況をシステム管理手段43に確認する(S112)。したがって、システム管理手段43は、S112において利用状況の確認が依頼されたデータの利用頻度を利用頻度情報25から取得し、取得した利用頻度をバックアップ先決定手段44に送信する(S113)。
バックアップ先決定手段44は、S113において送信されてきた利用頻度と、バックアップ先決定用テーブル26とに基づいて、バックアップ先を決定し、S105の直前に操作部11を介して指定されたバックアップ対応アプリケーションと、今回決定したバックアップ先との登録をバックアップデータ管理手段45に要求する(S114)。したがって、バックアップデータ管理手段45は、S114において登録が要求されたバックアップ対応アプリケーションおよびバックアップ先の組み合わせをバックアップ先設定23に登録する。ここで、バックアップデータ管理手段45は、S114において登録が要求された組み合わせにおけるバックアップ対応アプリケーションがバックアップ先設定23に既に含まれている場合、このバックアップ対応アプリケーションに対応付けてバックアップ先設定23に登録されているバックアップ先を、S114において登録が要求された組み合わせにおけるバックアップ先によって上書きする。バックアップデータ管理手段45は、バックアップ先設定23への登録が終了すると、バックアップ先設定23への登録が終了したことをバックアップ先決定手段44に通知する(S115)。
次に、バックアップ時のMFP10の動作について説明する。
図4に示すように、バックアップ対応アプリケーションは、データをメイン記憶部20に記憶させる場合に、データのバックアップも実行する。ここで、バックアップ対応アプリケーションは、データのバックアップについてはバックアップデータ管理手段45に依頼する。
図7は、バックアップ時のMFP10の動作のフローチャートである。
図4および図7に示すように、バックアップデータ管理手段45は、バックアップ対応アプリケーションからデータのバックアップの依頼を受けると、依頼を受けたバックアップ対応アプリケーション(以下「対象バックアップ対応アプリケーション」と言う。)に関連付けられたバックアップ先がバックアップ先設定23に設定されているか否かを判断する(S131)。
バックアップデータ管理手段45は、バックアップ先がバックアップ先設定23に設定されているとS131において判断すると、バックアップ先設定23に設定されているバックアップ先を対象の記憶先とする(S132)。
バックアップデータ管理手段45は、バックアップ先がバックアップ先設定23に設定されていないとS131において判断すると、対象バックアップ対応アプリケーションからバックアップ先の指示があったか否かを判断する(S133)。
バックアップデータ管理手段45は、対象バックアップ対応アプリケーションからバックアップ先の指示があったとS133において判断すると、対象バックアップ対応アプリケーションから指示があったバックアップ先を対象の記憶先とする(S134)。
バックアップデータ管理手段45は、対象バックアップ対応アプリケーションからバックアップ先の指示がなかったとS133において判断すると、標準のバックアップ先、すなわち、サブ記憶部30を対象の記憶先とする(S135)。
バックアップデータ管理手段45は、S132、S134またはS135の処理が終了すると、対象バックアップ対応アプリケーションからバックアップの依頼を受けたデータを、MFP10と、対象バックアップ対応アプリケーションとに対応付けて、対象の記憶先に記憶、すなわち、バックアップする(S136)。したがって、MFP10以外のMFPは、MFP10に対応付けて対象の記憶先に記憶されたデータを使用することができない。
バックアップデータ管理手段45は、S136の処理が終了すると、図7に示す動作を終了する。
なお、バックアップデータ管理手段45は、バックアップの対象となる対象データについて、MFP10が起動させられたタイミングや、バックアップ対応アプリケーションがデータをメイン記憶部20に記憶させるタイミングなど、特定のタイミングで、メイン基板のメイン記憶部20と、対象データのバックアップ先とにデータの相違が存在するか否かを判断する。そして、バックアップデータ管理手段45は、対象データについて、メイン基板のメイン記憶部20と、対象データのバックアップ先とにデータの相違が存在する場合、メイン基板のメイン記憶部20と、対象データのバックアップ先との一方のみに存在する対象データを、一方から他方に複製することによって、対象データについて、メイン基板のメイン記憶部20と、対象データのバックアップ先とにデータの相違が存在しないようにする。
したがって、バックアップデータ管理手段45は、例えば、メイン基板が故障した場合、故障したメイン基板が新たなメイン基板に交換された後で、バックアップ先に記憶されている対象データをメイン基板のメイン記憶部20に反映させることが可能である。同様に、バックアップデータ管理手段45は、バックアップ先の記憶デバイスが故障した場合、故障した記憶デバイスが新たな記憶デバイスに交換された後で、メイン基板のメイン記憶部20に記憶されている対象データをバックアップ先の新たな記憶デバイスに反映させることが可能である。
以上に説明したように、MFP10のバックアップ先決定手段44は、利用頻度がa以上であるデータのバックアップ先として、バックアップデータ管理手段45からのアクセスの速度がSDカード51より速くサブ記憶部30以下の速度(以下「速度A」と言う。)以上である記憶先、例えば、サブ記憶部30を決定する。また、バックアップ先決定手段44は、利用頻度がb以上a未満であるデータのバックアップ先として、バックアップデータ管理手段45からのアクセスの速度がサーバー52より速くSDカード51以下の速度(以下「速度B」と言う。)以上であって速度A未満である記憶先、例えば、SDカード51を決定する。また、バックアップ先決定手段44は、利用頻度がc以上b未満であるデータのバックアップ先として、バックアップデータ管理手段45からのアクセスの速度がサーバー52以下の速度以上であって速度B未満である記憶先、例えば、サーバー52を決定する。
したがって、MFP10は、複数の記憶先の中からバックアップ先を決定する(S114)ので、バックアップ先が1つのみである構成と比較して、データのバックアップのための十分な容量を確保することができる。したがって、MFP10は、例えば、バックアップ対応アプリケーションが新たに追加された場合であっても、データのバックアップを適切に実行することができる。
また、MFP10は、データの利用頻度と、記憶先のアクセスの速度とに応じてバックアップ先を決定するので、データのバックアップの効率を向上することができる。
MFP10は、認証によって特定された特定の利用者、例えば、機器管理者またはサービスパーソンによってバックアップ先の決定の指示を受けた場合のみにバックアップ先を決定するので、例えば一般利用者など、不正な利用者によってバックアップ先が変更される可能性を低減することができる。
MFP10は、特定の利用者のみによってバックアップ先決定プログラム21aが管理されている場合に、特定の利用者がバックアップ先の変更を希望しないときに、バックアップ先決定プログラム21aがアンインストールされることによって、バックアップ先の変更を不可能にするので、不正な利用者によってバックアップ先が変更される可能性を低減することができる。
MFP10は、対象バックアップ対応アプリケーションのそれぞれに対して複数のバックアップ先を登録することも可能である。MFP10は、対象バックアップ対応アプリケーションのそれぞれに対して複数のバックアップ先を登録した場合、登録した複数のバックアップ先に対してミラーリングを行うことによって、データの保守性を向上することも可能である。
MFP10は、内部のバックアップ先として、サブ記憶部30を備えている。しかしながら、MFP10は、内部のバックアップ先として、サブ記憶部30以外の記憶デバイスを備えても良い。例えば、MFP10は、内蔵のHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)を内部のバックアップ先として備えても良い。
MFP10は、外部のバックアップ先として、MFP10にネットワークを介さずに直接接続するSDカード51を備えている。しかしながら、MFP10は、MFP10にネットワークを介さずに直接接続する外部のバックアップ先として、SDカード以外の記憶デバイスを備えても良い。例えば、MFP10は、MFP10のUSBコネクターに接続するUSBメモリーや、USBケーブルを介してMFP10に接続する外付けのHDD、SSDを、MFP10にネットワークを介さずに直接接続する外部のバックアップ先として備えても良い。
MFP10は、外部のバックアップ先として、MFP10にネットワークを介して接続するサーバー52を備えている。しかしながら、MFP10は、MFP10にネットワークを介して接続する外部のバックアップ先として、サーバー以外の記憶デバイスを備えても良い。例えば、MFP10は、MFP10にネットワークを介して接続する外部のバックアップ先としてNAS(Network Attached Storage)を備えても良い。
バックアップ先決定プログラム21aは、バックアッププログラム21のうちバックアップ先決定プログラム21a以外の部分とは独立して、インストールされたり、アンインストールされたりすることが可能である。しかしながら、バックアップ先決定プログラム21aは、バックアッププログラム21のうちバックアップ先決定プログラム21a以外の部分とは独立して、インストールされたり、アンインストールされたりすることが不可能でも良い。
本発明の電子機器は、本実施の形態においてMFPであるが、プリンター専用機、コピー専用機、FAX専用機など、MFP以外の画像形成装置でも良いし、PC(Personal Computer)など、画像形成装置以外の電子機器でも良い。
10 MFP(電子機器)
21 バックアッププログラム
21a バックアップ先決定プログラム
22 アプリケーション
30 サブ記憶部(バックアップ先)
44 バックアップ先決定手段
45 バックアップデータ管理手段
51 SDカード(バックアップ先)
52 サーバー(バックアップ先)

Claims (5)

  1. 記憶部を備え、データを前記記憶部に記憶させる場合に前記データのバックアップも実行するアプリケーションを実行可能な電子機器であって、
    前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させる前記データがバックアップされるバックアップ先を前記記憶部とは異なる複数の記憶先の中から決定するバックアップ先決定手段と、
    前記バックアップ先決定手段によって決定されたバックアップ先に、前記アプリケーションからの前記バックアップの要求に応じて前記データをバックアップするバックアップデータ管理手段とを備え、
    前記バックアップ先決定手段は、
    前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させた前記データの利用頻度が特定の利用頻度以上である場合に、前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させる前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が特定の速度以上である記憶先を前記アプリケーションに対して決定し、
    前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させた前記データの利用頻度が前記特定の利用頻度未満である場合に、前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させる前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が前記特定の速度未満である記憶先を前記アプリケーションに対して決定し、
    前記バックアップデータ管理手段は、前記アプリケーションからの前記バックアップの要求に応じて前記データを、前記バックアップ先決定手段によって前記アプリケーションに対して決定された前記バックアップ先にバックアップすることを特徴とする電子機器。
  2. 前記バックアップ先決定手段は、前記バックアップ先を決定する前に利用者の認証を実行し、特定の利用者によって前記バックアップ先の決定の指示を受けた場合のみ前記バックアップ先を決定することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記電子機器を前記バックアップ先決定手段として機能させるバックアップ先決定プログラムのインストールおよびアンインストールが可能であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子機器。
  4. 記憶部を備え、データを前記記憶部に記憶させる場合に前記データのバックアップも実行するアプリケーションを実行可能な電子機器によって実行されるバックアップ先決定プログラムであって、
    前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させる前記データがバックアップされるバックアップ先を前記記憶部とは異なる複数の記憶先の中から決定するバックアップ先決定手段として前記電子機器を機能させ、
    前記電子機器は、前記バックアップ先決定手段によって決定されたバックアップ先に、前記アプリケーションからの前記バックアップの要求に応じて前記データをバックアップするバックアップデータ管理手段を備え、
    前記バックアップ先決定手段は、
    前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させた前記データの利用頻度が特定の利用頻度以上である場合に、前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させる前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が特定の速度以上である記憶先を前記アプリケーションに対して決定し、
    前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させた前記データの利用頻度が前記特定の利用頻度未満である場合に、前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させる前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が前記特定の速度未満である記憶先を前記アプリケーションに対して決定することを特徴とするバックアップ先決定プログラム。
  5. 記憶部を備え、データを前記記憶部に記憶させる場合に前記データのバックアップも実行するアプリケーションを実行可能な電子機器によって実行されるバックアッププログラムであって、
    前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させる前記データがバックアップされるバックアップ先を前記記憶部とは異なる複数の記憶先の中から決定するバックアップ先決定手段、および、
    前記バックアップ先決定手段によって決定されたバックアップ先に、前記アプリケーションからの前記バックアップの要求に応じて前記データをバックアップするバックアップデータ管理手段として前記電子機器を機能させ、
    前記バックアップ先決定手段は、
    前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させた前記データの利用頻度が特定の利用頻度以上である場合に、前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させる前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が特定の速度以上である記憶先を前記アプリケーションに対して決定し、
    前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させた前記データの利用頻度が前記特定の利用頻度未満である場合に、前記アプリケーションが前記記憶部に記憶させる前記データの前記バックアップ先として、アクセスの速度が前記特定の速度未満である記憶先を前記アプリケーションに対して決定し、
    前記バックアップデータ管理手段は、前記アプリケーションからの前記バックアップの要求に応じて前記データを、前記バックアップ先決定手段によって前記アプリケーションに対して決定された前記バックアップ先にバックアップすることを特徴とするバックアッププログラム。
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