JP2008001390A - リパックブリスター - Google Patents

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【課題】収納した歯間清掃具の使用によっても収納性が著しく低下するようなことが無く、携帯にも便利なリパックブリスターを提供せんとする。
【解決手段】透明なドーム状の容器本体20、および該容器本体の開口部を塞ぐ底蓋21よりなる複数の収納ケース2A,2Bと、表板4及び裏板5を折曲線6を介して連設し、該表板4に各容器本体の商品収納部22を突出させる各挿通穴を形成するための切溝41を穿設した台紙部材3とより構成し、収納ケース2A,2Bを、各挿通穴40から商品収納部22を表側に突出した状態で台紙部材3の互いに接合する表板4および裏板5間に係止させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、台紙上に突出した収納ケースに歯間清掃具が収納され、消費者が歯間清掃具を直接確認できるリパックブリスターに関する。
この種のリパックブリスターは、「ブリスターパック」と呼ばれ、商品の包装容器として広く利用されており、商品を収納するための収納部と収納部を台紙に固定するための平坦部とからなる収納ケース、及び、折り曲げ可能に接続されている表板と裏板とからなり、表板に収納ケースの収納部と略同形状に切り抜かれた孔部を設けられている台紙から構成され、収納ケースの収納部を表板の孔部から突出させるとともに、平坦部を表板と裏板との間に挟みこみ、収納ケースを台紙に固定したものが広く用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
この技術は、台紙の表板に窓を設けるために、表板の窓内部分を完全に切除する必要があり、従って、この部分は空白となるので印刷を施すことが出来ず、しかも窓のスペースが大きい場合には、表板の強度が阻害される等の問題があった。
そこで、商品を収納し得る収納ケースと該収納ケースを固定し得る台紙との組合わせよりなる容器に於て、前記台紙は表板と裏板とが折曲線を介して連設されており、かつ該表板には前記収納ケースを挿入し得る切溝が穿設されると共に該切溝内に収納ケース底の開口部に当接し得る打抜片が折曲自在に設けられており、さらに前記表板と裏板との片面所定部分に夫々相互に接触された場合のみに粘着し得る糊が塗着されて構成されていることを特徴とした展示容器が提案されている。
このような展示容器によれば、台紙の表板に切溝を穿設すると共に、該切溝内に打抜片を折曲自在に連設したので、該切溝内に収納ケースを嵌入した際に、前記打抜片を収納ケースの開口部に挿入或は当接することが出来る。従って、表板の切溝内の打抜部分を積極的に利用して、収納ケースの開口部(底部)及びその周りの台紙を補強すると共に、表板の切溝内に挿入された収納ケースを切溝淵と打抜片とを挟持して安定させることが出来、さらに収納ケース内に収納した商品の底部の周りにも美麗な印刷を表示することが出来る。
しかしながら、これらの従来から提案されている「ブリスターパック」は、いずれも透明シートを真空成形したドーム状の収納ケースを台紙上に突出したものであり、内部の商品を台紙裏面側のミシン目から取り出して使用するものであるが、一品物であれば問題ないが複数の商品が収納ケース内に収納されている場合、使用により中身が半分くらいに減ると、台紙がミシン目以上に捲れてゴソゴソになり、収納性が著しく低下し、残りの商品がバラついて傷つくといった問題があった。
特開2001−151270号公報 特開2004−51194号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、内部に収納する歯間清掃具の使用によっても収納性が著しく低下するようなことが無く、携帯にも便利なリパックブリスターを提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、歯間清掃具を収納する商品収納部を備える容器本体と、該容器本体の開口部を塞ぐ底蓋とよりなる複数の収納ケースを設け、互いに接合される表板と裏板とからなり、前記表板に各容器本体の商品収納部を突出させる挿通穴を有する台紙部材を設け、前記複数の収納ケースを、各挿通穴から商品収納部を表側に突出した状態で、前記台紙部材における互いに接合される表板および裏板間に係止させたことを特徴とする歯間清掃具用のリパックブリスターを構成した。
ここで、前記台紙部材が、表板と裏板とを折曲線を介して連設し、該表板に各容器本体の商品収納部を突出させる挿通穴を形成するための切溝を穿設した台紙よりなるものが好ましい。
ここで、前記切溝を、表板を切り抜いて形成される各挿通穴が互いに繋がるように穿設したものが好ましい。
また、隣り合う挿通穴の間に、容器本体の移動を当止する一対の括れ部を形成したものが好ましい。
さらに、前記切溝を、該切溝により切り抜かれる打抜き片が前記折曲線を介して裏板に連設するように穿設し、裏板側に折り曲げて重合された当該打抜き片の上に各収納ケースが位置するものが好ましい。
また、前記容器本体の開口部に鍔部を設け、該鍔部を前記台紙の表板および裏板の間に係止させたものが好ましい。
また、前記底蓋の周縁部に、容器本体に取付けた状態で該容器本体の鍔部に重合する鍔部を設け、双方の鍔部を前記台紙の表板および裏板の間に係止させたものが好ましい。
また、前記容器本体に、底面の開口部に向かって段差状に膨出した膨出部を周設するとともに、底蓋の上面に前記膨出部に嵌入される環状の凸条部を設けたものが好ましい。
また、前記容器本体および底蓋の少なくとも一方に、収納される歯間清掃具の移動を規制する突起部を形成したものが好ましい。
また、前記表板の挿通穴より、少なくとも該挿通穴に装着される収納ケースが通過できるだけの幅をあけて、側縁に至る一対の切目線を形成するとともに、前記裏板における該切目線に対応する位置に、同じく切目線を形成したものが好ましい。
以上にしてなる本願発明に係るリパックブリスターは、収納ケースが容器本体の開口部を塞ぐ底蓋を備えているので、収納ケースを台紙から取り外して独立に使用でき、利便性が向上するとともに、使用により収納される歯間清掃具が減っても台紙から外れて破損するといった収納性の著しい低下も防止できる。また、複数の収納ケースを台紙上の保持したので、歯間清掃具を小分けでき、例えば一方を携帯用とし、他方を補充用として用いるなど、歯間清掃具の収納形態についての設計の自由度が向上する。
また、表板を切り抜いて形成される各挿通穴が互いに繋がるように切溝を穿設したので、切溝に沿って切り抜いた打抜き片が一体となり、容器の作成が容易となる。
また、隣り合う挿通穴の間に、容器本体の移動を当止する一対の括れ部を形成したので、一つの挿通穴で複数の収納ケースを独立に保持させることができ、一つの収納ケースを台紙から取り外しても他の収納ケースの保持性が低下することが防止できる。
また、切溝により切り抜かれる打抜き片が前記折曲線を介して裏板に連設するように穿設し、裏板側に折り曲げて重合された当該打抜き片の上に各収納ケースが位置するので、各収納ケースを打抜き片と挿通穴の周縁部との間に確りと挟みこみ、容易に脱落しない良好な係止状態が得られる。
また、容器本体の開口部に鍔部を設けるとともに、底蓋の周縁部に、容器本体に取付けた状態で該容器本体の鍔部に重合する鍔部を設け、双方の鍔部を前記台紙の表板および裏板の間に係止させたので、容器本体と底蓋の双方を台紙に係止させ、収納ケース全体をより確りと保持できる。
また、容器本体に、底面の開口部に向かって段差状に膨出した膨出部を周設するとともに、底蓋の上面に前記膨出部に嵌入される環状の凸条部を設けたので、収納ケースの各側壁の強度が増し、内部の歯間清掃具の重量や外部から力が作用する等により側壁が変形し、鍔部と台紙との係合状態が解除されて収納ケースが台紙から脱落してしまうといった不都合も、未然に回避できる。
また、容器本体および底蓋の少なくとも一方に、収納される歯間清掃具の移動を規制する突起部を形成したので、当該収納ケースのみ持ち歩いても歯間清掃具が内部で移動せず、破損等を防止できる。
また、表板の挿通穴を形成する切溝より、少なくとも該挿通穴に装着される収納ケースが通過できるだけの幅をあけて、側縁に至る一対の切目線を形成するとともに、前記裏板における該切目線に対応する位置に、同じく切目線を形成したので、収納ケースを側方から台紙の切り取り部分をできるだけ小さく抑えつつ取り出すことができ、収納ケース取外し後の台紙の強度が維持される。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に係るリパックブリスター1の全体構成を示す図であり、図1〜8は第1実施形態、図9および図10は第2実施形態を示し、図中符号2A,2Bは収納ケース、3は台紙をそれぞれ示している。
本発明のリパックブリスター1は、図1に示すように、歯間清掃具を収納する商品収納部22を備える容器本体20、および該容器本体20の開口部20aを塞ぐ底蓋21よりなる複数の収納ケース2A,2Bと、互いに接合される表板4および裏板5からなり、前記表板4に各容器本体の商品収納部22を突出させる挿通穴40を有する台紙部材3とより構成される。本実施形態では、台紙部材3を構成する表板4及び裏板5が折曲線6を介して連設され、表板4に挿通穴40を形成するための切溝41が穿設されている。
そして、収納ケース2A,2Bを、各挿通穴40,40から商品収納部22,22を表側に突出した状態で台紙部材3の互いに接合する表板4および裏板5間に係止させたことを特徴とする。互いに接合される表板4と裏板5の各接合面には、図2に示すように、あらかじめ圧着糊やヒートシール剤などの接合剤7が塗布され、各板の反対側の面には、商品説明等の印刷面が形成されている。台紙部材3は、従来と同様、ロールコート紙、コート紙、アート紙などの一般的な板紙を利用できる。
本実施形態においては、図2にも示すように、表板4を切り抜いて形成される各挿通穴40,40が互いに繋がるように切溝41が穿設されており、隣り合う挿通穴40,40の間には、容器本体20,20の移動を当止するための一対の括れ部42,42が形成されている。このように挿通穴が繋がるように形成することで、切り抜かれる打抜き片は一体となり、打抜き後の裏板への接合作業が容易となる。
括れ部42は必ずしも必要ではなく、例えば隣合う収納ケースを互いに接触させて収納するように挿通穴の寸法を設定しておけば、容器本体の移動を防止できる。ただし、この場合には収納ケースの一方を取り出せば他方が移動可能となるため、各収納ケースを独立に保持させる観点からは、上記のような括れ部を形成することがより好ましい。
また、各収納ケースの商品収納部22を挿通できる穴が互いに独立するように切溝を形成してもよい。例えば、3つ以上の収納ケースを保持するべく3つ以上の挿通穴を形成する場合は、すべての挿通穴が繋がるように切溝を形成してもよいし、一部又はすべてが他と独立した挿通穴としてもよい。繋がる挿通穴の間には、上記と同様の括れ部を形成することが好ましい。このように独立の穴とすれば、打抜き片が複数となるが、収納ケースを各挿通穴により確りと保持でき、一つの収納ケースを台紙から取り外しても他のケースの保持性に何ら影響しない点で好ましい。
切溝41により切り抜かれる表板4の打抜き片43は、図2に示すように、折曲線6を介して裏板5に連続しており、裏板5側に折り曲げて接合される当該打抜き片43の上に、図3に示すように、各収納ケース2A,2Bが位置することとなる。なお、このような打抜き片43を接合させることなく省略してもよい。
収納ケース2A,2Bは、いずれも透明なドーム状の容器本体20の底側に形成されている開口部20aに鍔部23が設けられており、該鍔部23が台紙部材3の表板4および裏板5の間に係止され、台紙部材3上に保持されることとなる。本発明では、容器本体20の開口部20aを塞ぐ底蓋21が設けられ、収納ケース2A,2Bは台紙部材3から取り外した後も独立の収納ケースとして用いることができるように構成されている。このように透明な容器本体20を通じて内部の歯間清掃具が外部からよく見えるように収納されるが、特にこれに限定されず、たとえば不透明の商品収納部の一部に透明な部分を設けた仕様や、メッシュ部や孔部を開けた形態の実施も好ましい。
そして、この底蓋21の周縁部には、容器本体20の開口部に装着した状態において、容器本体の鍔部23に重合される鍔部24が設けられ、双方の鍔部23,24が台紙部材3の表板4および裏板5の間に係止されている。この底蓋21の鍔部24は必ずしも必須ではないが、このように鍔部23に重合する鍔部24を設けることで、収納ケースをより確りと係止できることとなる。
また、本実施形態では、容器本体20に底面の開口部20aに向かって段差状に膨出した膨出部25が周設されており、他方、底蓋21の上面には、これに対応して膨出部25に嵌入される環状の凸条部26が設けられている。このように膨出部25と凸条部26の嵌合構造を構成することにより、収納ケース2A,2Bの各側壁の強度アップが図られている。
特に、収納ケース2Bにおいては、収納される歯間清掃具9の移動を規制するための突起部27が底蓋21に形成されている。本例では収納ケース2Aに歯間清掃具9として歯間清掃具を複数収納するとともに、収納ケース2Bに歯間清掃具9として上記歯間清掃具を2〜3個と使用時に用いるキャップを収納しており、収納ケース2Aは購買者が家で保管しておき、収納ケース2Bは外出の際に携帯されることが想定されている。携帯用の収納ケース2B内の歯間清掃具がダメになると、随時収納ケース2Aから補充するなどして、収納ケース2Bは常に携帯して用いられるのであり、そのために本例では、収納ケースBにのみ持ち歩いても歯間清掃具9が内部で移動しないような上記突起部27が設けられているのである。
収納ケースの素材は、本例では従来の「ブリスターパック」に用いていたものと同様のポリエチレンテレフタレートやポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどの合成樹脂を用いることできるが、それに特に限定されず、金属や紙等からなるものであってもよい。また、形状や数も特に限定されず、本例のように方形以外に円形、楕円形その他の形状とすることができ、3つ以上の収納ケースを台紙上に保持させることも勿論可能である。
本実施形態においては、図2に示すように、表板4の挿通穴40を形成している切溝41より、少なくとも該挿通穴に装着される収納ケース2A,2Bが通過できるだけの幅W1,W2をあけて、側縁4bに至る切目線44,45,46が形成されるとともに、裏板5における上記切目線に対応する各位置に、同じく切目線54,55,56が形成されている。
そして、例えば切目線45,46に沿って切断することにより、これら切目線と切溝41で囲まれた領域の側片が表板4より分離し、該側片により挟み込まれていた収納ケース2Bの鍔部23,24の係合状態が解除され、当該側方に収納ケース2Bを押出して台紙部材3から取り出すことが可能となる。
本例では、裏板5の切目線54,55,56の内側端部を結ぶ切目線57も形成されており、上記表板4の側片の分離とともに、切目線55,56,57で囲まれる領域の側片が裏板5より分離し、上記表板4の側片と一体となって台紙5から分離するように構成されているが、このような裏板5の切目線57を省略し、分離した表板4の側片を裏板側へ折り返すことにより、同様に収納ケース2Bの鍔部23,24の係合状態を解除し、台紙部材3から取り外すことが可能である。
本実施形態では、このように切目線44〜46,54〜57を形成することにより、各収納ケース2A,2Bをそれぞれ独立に、側方から台紙の切り取り部分をできるだけ小さく抑えつつ取り出し可能な構成とし、収納ケース取外し後の台紙の強度をできるだけ保つように構成したが、従来と同様、打抜き片43とともに裏板の裏側から収納ケースを取り出すことができる切目線を形成したものでも良い。
次に、図9、10に基づき、本発明の第2実施形態を説明する。
本実施形態では、表板を複数に分割して構成したものであり、図9に示すものは、台紙部材3を構成する表板4A,4Bのうち、一部の表板4Bが裏板5とは完全に独立して形成されており、図10に示すものは、表板4A,4Bの双方が裏板5と独立して形成され、表板が裏板5に対して連設されていない例を示している。
このように構成することで、たとえば図9の場合には裏板5および表板4Aを共通とし、表板4Bの挿通孔40の形状、位置を変更することで、また、図10の場合には表板4A,4Bの一方または双方を変更することで、係止する収納ケースの形状や配置を容易に変更することが可能となる。また、挿通孔40の形状、位置の変更の有無にかかわらず、変更する表板の素材や表面加工の種類を変える等によりデザインの加飾をすることも可能となる。
なお、本実施形態では表板を複数枚の板材で構成したが、表板または裏板のいずれかが分割されずに1枚もので構成されておれば、それに対応する表板または裏板が複数に分かれていても良い。
その他、収納ケースの構造や台紙に切溝を設けるなどの工夫点については、上述の第1実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明の第1実施形態に係るリパックブリスターを示す斜視図。 同じく台紙を示す説明図であり、(a)は打抜き片の裏板への重合前の状態の斜視図、(b)は重合させた状態の斜視図。 同じく台紙の表板により収納ケースを係合保持する前の状態の斜視図、(b)は係合保持させた後の状態の斜視図。 (a),(b)は、一方の収納ケースを示す斜視図。 (a),(b)は、他方の収納ケースを示す斜視図。 (a),(b)は、一方の収納ケースを示す断面図。 (a),(b)は、他方の収納ケースを示す断面図。 収納ケースを台紙から取り外す様子を示す説明図。 本発明の第2実施形態に係るリパックブリスターを示す斜視図。 同じく第2実施形態の他の例を示す斜視図。
符号の説明
1 リパックブリスター
2A,2B 各収納ケース
3 台紙部材
4,4A,4B 表板
4b 側縁
5 裏板
6 折曲線
7 接合剤
9 歯間清掃具
20 容器本体
20a 開口部
21 底蓋
22 商品収納部
23,24 鍔部
25 膨出部
26 凸条部
27 突起部
40 挿通穴
41 切溝
42 括れ部
43 打抜き片
44,45,46 切目線
54,55,56 切目線
W1,W2 幅

Claims (10)

  1. 歯間清掃具を収納する商品収納部を備える容器本体と、該容器本体の開口部を塞ぐ底蓋とよりなる複数の収納ケースを設け、
    互いに接合される表板と裏板とからなり、前記表板に各容器本体の商品収納部を突出させる挿通穴を有する台紙部材を設け、
    前記複数の収納ケースを、各挿通穴から商品収納部を表側に突出した状態で、前記台紙部材における互いに接合される表板および裏板間に係止させたことを特徴とする歯間清掃具用のリパックブリスター。
  2. 前記台紙部材が、表板と裏板とを折曲線を介して連設し、該表板に各容器本体の商品収納部を突出させる挿通穴を形成するための切溝を穿設した台紙よりなる請求項1記載のリパックブリスター。
  3. 前記切溝を、表板を切り抜いて形成される各挿通穴が互いに繋がるように穿設してなる請求項2記載のリパックブリスター。
  4. 隣り合う挿通穴の間に、容器本体の移動を当止する一対の括れ部を形成してなる請求項3記載のリパックブリスター。
  5. 前記切溝を、該切溝により切り抜かれる打抜き片が前記折曲線を介して裏板に連設するように穿設し、裏板側に折り曲げて重合された当該打抜き片の上に各収納ケースが位置してなる請求項2〜4の何れか1項に記載のリパックブリスター。
  6. 前記容器本体の開口部に鍔部を設け、該鍔部を前記台紙部材の表板および裏板の間に係止させてなる請求項1〜5の何れか1項に記載のリパックブリスター。
  7. 前記底蓋の周縁部に、容器本体に取付けた状態で該容器本体の鍔部に重合する鍔部を設け、双方の鍔部を前記台紙部材の表板および裏板の間に係止させてなる請求項6記載のリパックブリスター。
  8. 前記容器本体に、底面の開口部に向かって段差状に膨出した膨出部を周設するとともに、底蓋の上面に前記膨出部に嵌入される環状の凸条部を設けてなる請求項1〜7の何れか1項に記載のリパックブリスター。
  9. 前記容器本体および底蓋の少なくとも一方に、収納される歯間清掃具の移動を規制する突起部を形成してなる請求項1〜8の何れか1項に記載のリパックブリスター。
  10. 前記表板の挿通穴より、少なくとも該挿通穴に装着される収納ケースが通過できるだけの幅をあけて、側縁に至る一対の切目線を形成するとともに、前記裏板における該切目線に対応する位置に、同じく切目線を形成してなる請求項1〜9の何れか1項に記載のリパックブリスター。

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