JP2008001174A - 手押し車 - Google Patents

手押し車 Download PDF

Info

Publication number
JP2008001174A
JP2008001174A JP2006171067A JP2006171067A JP2008001174A JP 2008001174 A JP2008001174 A JP 2008001174A JP 2006171067 A JP2006171067 A JP 2006171067A JP 2006171067 A JP2006171067 A JP 2006171067A JP 2008001174 A JP2008001174 A JP 2008001174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
lid
wheel
storage
handcart
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006171067A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nagatake
善弘 長竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUUBA SANGYO KK
Original Assignee
YUUBA SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YUUBA SANGYO KK filed Critical YUUBA SANGYO KK
Priority to JP2006171067A priority Critical patent/JP2008001174A/ja
Publication of JP2008001174A publication Critical patent/JP2008001174A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handcart (AREA)
  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

【課題】様々な大きさの物品を載置したり、利用者が着座することができる手押し車を提供する。
【解決手段】走行形態に変形した手押し車1の蓋部4を閉方向へ回動して、収納部3の開口部を閉塞した後、カゴBを蓋部4に載置するか、利用者が蓋部4に着座する。蓋部4を収納部3前方に向けて略水平に移動させ、収納部3前方へ突出するような大きなカゴBを蓋部4に載置する。蓋部4前端のストッパー4Eは、カゴBが蓋部4前端よりも前方へ突出するか、蓋部4前端から落下するのを防止する。収納部3前方に突出するような大きなカゴBを載置する場合、前部車輪6.6を、前部枠体2Aの垂直軸2Aaを中心として前方へ水平回動した後、首振り機構25のロックレバー28を回動固定位置へ回動して、前部車輪6の回転軸6aが前部枠体2Aの垂直軸2Aaよりも前方に位置する前向き角度に回動固定する。
【選択図】図8

Description

この発明は、例えば自立歩行可能な人、老人や身障者の歩行訓練、機能回復、買い物、散歩等に用いられるシルバーカーや老人車、或いは、ベビーカーやショッピングカー、荷物運搬用台車、車椅子等に用いられる手押し車に関する。
従来、上述の手押し車としては、例えば座受けフレームに枢支した買い物籠係止金具のフレーム部を手押し車の前進方向へ倒し、座受けフレームに装着した物品収納部の蓋部上に買い物籠を載せて、フレーム部の前端部に設けた籠係止部により、買い物籠が前進方向にずり落ちるのを防止する特許文献1の手押し車がある。
特開2004−230967号公報
しかし、上記物品収納部材を構成する座部用の蓋部は、物品収納部の後側縁部に対して上下回動自在に設けているので、蓋部上に載置される物品の大きさに応じて、蓋部及びフレーム部を前後方向へ移動させることが不可能であり、蓋部及びフレーム部よりも前方に突出するような大きな物品を載置することができない。また、物品のサイズが大きくなれば、蓋部前端よりも前方に物品が突出するため、手押し車の重心が中央よりも前方へ移動することになり、走行時において、手押し車が前方へ転倒しやすく、物品が蓋部前端から落下するか、利用者が転倒することがある。また、蓋部に着座する場合、蓋部を開方向へ回動し、フレーム部を後退方向へ倒した後、蓋部を閉方向へ回動して、物品収納部を蓋部により閉塞しなければ着座することができず、物品を蓋部に載置したり、利用者が蓋部に着座するのに手間及び時間が掛かる。
この発明は上記問題に鑑み、様々な大きさの物品を載置したり、利用者が着座することができる手押し車の提供を目的とする。
請求項1に記載した発明の手押し車は、物品が収納される収納部を車本体前部に備えた手押し車であって、上記収納部の上面側開口部が閉塞される大きさ及び形状に形成した蓋部を、該開口部の一側縁部に対して上下開閉自在に設け、上記収納部の開口部を閉塞する蓋部を、上記収納部前方に向けて略水平に突出される方向に対して前後移動自在に設けたことを特徴とする。
この発明によると、蓋部を開方向へ回動して、収納部の開口部を開口すれば、物品を収納部に収納することができる。また、蓋部を閉方向へ回動して、収納部の開口部を閉塞すれば、物品を蓋部に載置するか、例えば自立歩行可能な人、老人等の利用者が蓋部に着座することができる。また、蓋部を収納部前方に向けて略水平に移動させ、収納部よりも前方へ突出すれば、収納部前方へ突出するような大きな物品を載置することができる。
上記物品は、例えば食品や野菜等の商品が入れられたショッピング用のカゴ、ケースや袋等に商品が入れられた包装物、梱包物、その商品自体等で構成することができる。また、収納部には、例えばケース、荷物等の物品を収納しておくことができるが、商品を入れるためのバックを収納してもよい。
請求項2に記載した発明の手押し車は、上記請求項1に記載の構成と併せて、上記蓋部前端に、該蓋部に載置される物品の下部前面と対向してストッパーを設けるとともに、上記ストッパーを、上記蓋部に載置された物品の下部前面に当接される起立姿勢と、該物品の下部前面に対して当接が回避される傾倒姿勢とに上下回動自在に設けたことを特徴とする。
この発明によると、ストッパーを起立姿勢に回動して、蓋部に載置された物品の下部前面を当接するので、物品が蓋部前端よりも前方へ突出するか、蓋部前端から落下するのを防止することができる。また、物品を蓋部上から取り除いた後、ストッパーを蓋部上面に沿った傾倒姿勢に回動すれば、着座する際にストッパーが邪魔にならず、蓋部上に着座することができる。
請求項3に記載した発明の手押し車は、上記請求項1又は2に記載の構成と併せて、上記車本体を構成する前部枠体の前側下端部に垂設した垂直軸を、車輪受部の基端部に対して水平回動自在に軸受し、上記車輪受部の遊端部に軸受した回転軸を、前部車輪の回転中心に対して自由回転自在に軸受し、上記前部車輪の回転軸が前部枠体の垂直軸よりも後方に位置する後向き角度と、該前部車輪の回転軸が前部枠体の垂直軸よりも前方に位置する前向き角度とに上記前部車輪を回動固定する車輪固定手段を設けたことを特徴とする。
この発明によると、前部車輪を、前部枠体の垂直軸を中心として前方へ水平回動した後、車輪固定手段により前部車輪の回転軸が前部枠体の垂直軸よりも前方に位置する前向き角度に回動固定すれば、前部車輪と後部車輪の車軸間隔が広くなり、走行時の安定性が向上する。
また、前部車輪を、前部枠体の垂直軸を中心として後方へ水平回動した後、車輪固定手段により前部車輪の回転軸が前部枠体の垂直軸よりも後方に位置する後向き角度に回動固定すれば、前部車輪と後部車輪の車軸間隔が短くなり、手押し車の方向転換が容易に行える。
また、車輪固定手段による前部車輪の回動固定を解除すれば、車輪受部の垂直軸を中心として、前部車輪を水平回動自在するため、任意方向へ走行移動することができる。上記固定手段は、例えばロックレバー、規制部の突起等で構成することができる。
請求項4に記載した発明の手押し車は、上記請求項1又は2に記載の構成と併せて、上記車本体を構成する左右一対の前部枠体の後端部を、上記収納部を構成する底部の両側下面部に連結し、左右一対の背部枠体の下端部を、後部枠体の上側両端部に固定し、上記各前部枠体の中間部と後部枠体の両側下端部を左右一対の連結杆により連結し、上記収納部の底部後端を各背部枠体の下端部に連結し、該収納部の上側枠部後端を各背部枠体の中間部に連結し、上記底部と上側枠部の前端部を支持部により連結して、上記車本体を走行形態と折畳み形態に変形自在に設けたことを特徴とする。
この発明によると、手押し車の背部枠体を一方の手で把持し、収納部の支持部を他方の手で把持した後、背部枠体に連結した収納部の後側を基準として、収納部の前側を下方へ引き下げながら、底部と枠部の前端側を下方へ回動し、前部枠体の前端側を上方へ回動すれば、走行形態に組み立てることができる。
また、収納部の後側を基準として、収納部の前側を上方へ引き上げながら、底部と枠部の前端側を上方へ回動し、前部枠体の前端側を下方へ回動して、前部枠体を背部枠体側へ引き寄せれば、折畳み形態に変形することができる。
この発明によれば、走行形態の手押し車を手押し操作する際に、収納部の開口部に設けた蓋部を、収納部前方に向けて略水平に移動すれば、収納部前方へ突出するような大きな物品を蓋部に載置することができる。また、蓋部を後方へ移動又は閉方向へ回動して、収納部の開口部を閉塞すれば、収納部前方へ突出しないような物品を蓋部に載置したり、利用者が蓋部に着座することができる。
また、蓋部前端に設けたストッパーを、蓋部に載置された物品の下部前面に当接すれば、物品が蓋部前端よりも前方へ突出するか、蓋部前端から落下するのを防止することができる。
また、物品載置時において、首振り可能な前部車輪を前部枠体の垂直軸を中心として前方へ水平回動し、前部車輪の回転軸が前部枠体の垂直軸よりも前方に位置する前向き角度に回動固定すれば、前部車輪と後部車輪の車軸間隔が広くなり、走行時の安定性が向上するので、手押し車が前方へ転倒するのを防止することができる。
この発明は、様々な大きさの物品を載置したり、利用者が着座することができるという目的を、収納部の開口部を閉塞する蓋部を、該収納部前方に向けて略水平に突出される方向に対して前後移動自在に設けることで達成した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、自立歩行可能な人が歩行する際に用いられる手押し車を示し、図1及び図2に於いて、この手押し車1は、走行形態(図7参照)と折畳み形態(図5参照)に変形自在に設けた車本体2と、車本体2の変形動作により収納許容形態と収納不可形態に変形される収納部3とからなる。
車本体2は、図3、図4にも示すように、前側下部に配置した左右一対の前部枠体2A,2Aの後端部を、収納部3を構成する底部3Aの後端部に近寄った両側下面部に対して上下回動自在に連結している。また、後側に配置した左右一対の背部枠体2C,2Cの下端部を、後側下部に配置した後部枠体2Bの上側両端部に固定している。また、前部枠体2A,2Aの後端部に近寄った中間部と、後部枠体2Bの両側下端部とを連結杆2D,2Dにより上下回動自在に連結している。
収納部3を構成する底部3Aの後端部を、背部枠体2C,2Cの下端部に対して上下回動自在に連結し、上側枠部3Bの後端部を、背部枠体2C,2Cの中間部に対して上下回動自在に連結し、前側支持部3Cの上下端部を、底部3Aと枠部3Bの前端側中央部に対して上下回動自在に連結して、車本体2を、走行形態(図7参照)と折畳み形態(図5参照)とに変形可能に設けている。
支持部3C上端に形成した把持部3Caは、背部枠体2C,2Cに連結した収納部3の後側を基準として、収納部3の前側を上方へ引き上げて折畳み形態に変形するか、下方へ引き下げて走行形態に変形する際に手で把持する。
また、前部枠体2A,2Aの前端部間は、後述する底部3Aの前端側下縁部に係合される連結枠体2Abにより連結している。後部枠体2Bは、手押し車1を手押し操作する利用者の足の前後動が妨げられないようなアーチ状に形成するとともに、後部枠体2B及び底部3Aを足の前後動が妨げられないような高さに架設している。
前部枠体2A,2Aの前側下端部には、後述する首振り機構25,25を介して、2個を一組とする前部車輪6,6を前後回転自在及び水平回動自在に軸受している。また、後部枠体2Bの後側下端部には、後述する制動機構33,33を介して、後部車輪7,7を前後回転自在に軸受している。
車本体2前部に備えた収納部3は、上方から見て略矩形に形成した上側枠部3Bの後端部と、背部枠体2C,2Cの中間部とを上下回動自在に連結し、枠部3Bと対応する大きさ及び形状に形成した底部3Aの後端部と、背部枠体2C,2Cの下端部とを上下回動自在に連結している。
底部3A後端と枠部3B後端の上下間隔と対応する長さに形成した前側支持部3Cの上端部と、枠部3Bの前端側中央部とを上下回動自在に連結し、支持部3Cの下端部と底部3Aの前端側中央部とを上下回動自在に連結している。
枠部3Bと略同じ大きさ及び形状に形成した中間枠体3Dを、枠部3Bと底部3Aの間に対して上下等間隔に隔てて複数配置するとともに、中間枠体3Dの後端部を背部枠体2C,2Cに対して上下回動自在に連結し、中間枠体3Dの前端部を支持部3Cに対して上下回動自在に連結している。
つまり、支持部3Cの把持部3Caを手で把持して、背部枠体2C,2Cに連結した収納部3の後側を基準として、支持部3Cを下方へ引き下げれば、収納部3を、物品の収納が許容される収納許容形態に変形することができる。また、収納部3の後側を基準として、支持部3Cを上方へ引き上げれば、物品の収納が不可となる収納不可形態に変形することができる。
底部3Aの両側下面部には、車本体2を走行形態に変形した際に、前部枠体2A,2Aが前後方向に対して略平行に係合される溝部3Aa,3Aaを設けている。
また、底部3Aの中央面に、例えばゴミ、液体等の通過が許容される孔部3Abを所定間隔に隔てて複数形成し、底部3Aの後端側右隅部に、傘を立てるための傘立て部3Acを設けている。傘立て部3Acに立てられた傘は、例えばベルト、紐等の固定手段により背部枠体2C又はハンドル部39に固定するとよい。
収納許容形態に変形した収納部3には、図1、図2にも示すように、例えば布地、皮革、合成樹脂等の材質で形成した袋状のバックAを収納することができる。収納したバックAの開口側周縁部は、例えばベルト、紐等の固定手段により枠部3Bに対して固定する。バックAの両側縁部に取り付けた把持部Aa,Aaは、収納部3の外側に垂れ下げるか、収納部3に入れておく。また、バックAの代わりに、例えばケース、荷物等の物品を収納してもよい。
収納部3の上面側開口部には、開口部の略全体が閉塞される大きさ及び形状に形成した蓋部4を上下回動自在及び前後移動自在に設けている。
蓋部4は、図6、図7にも示すように、下面両側部に形成したガイド部4a,4aを、枠部3Bの後端側対向面間に架設した支持枠4A両端を後方に向けて略直角に折り曲げてなる直線部4Aa,4Aaに係合して、収納部3前方に向けて略水平に突出される方向に対して前後移動自在に設けている。また、直線部4Aa,4Aa後端を側方に向けて略直角に折り曲げてなる軸部4Ab,4Abを、枠部3Bの後端側対向面に対して上下回動自在に枢着している。
蓋部4下面に突設した突起4bと、支持枠4A両端部との間に張架したコイルスプリング4Bは、蓋部4全体を後退方向へ牽引付勢するとともに、蓋部4の前側下縁部を枠部3Bの前側縁部に係止して、開方向へ回動しようとするのを防止している。
つまり、蓋部4全体を、収納部3の開口部が閉塞される閉塞位置(図6、図7に示す実線)と、収納部3前方に向けて略水平に突出される突出位置(図6に示す仮想線、図7に示す水平状態の仮想線)とに前後移動自在又はスライド自在に設けている。また、支持枠4A両端の軸部4Ab,4Abを中心として、蓋部4全体を、収納部3の開口部が閉塞される閉角度(図7に示す実線)と、開口部が開口される開角度(図7に示す起立状態の仮想線)とに上下開閉自在に設けている。
蓋部4上面に形成した凹状敷設部4cには、図3に示すように、例えばスポンジゴム、ウレタンゴム等の柔軟性を有するクッション材4Cを敷設するとともに、そのクッション材4Cの上面全体を、例えば布地、皮革、合成樹脂等で形成した通気性を有するカバー4Dにより被覆している。
蓋部4の前端側中央部には、蓋部4上面に載置されたカゴBの下部前面に対して当接される大きさ及び形状に形成したストッパー4Eを上下回動自在に設けている。
ストッパー4Eの両側下端部を、蓋部4の前端側中央部に形成した枢着部4dに対して上下回動自在に枢着し、蓋部4上面に載置されたカゴBの下部前面に当接される起立姿勢(図8参照)と、カゴBの下部前面に対して当接が回避される傾倒姿勢(図7参照)とに上下回動自在に設けている。また、ストッパー4Eは、例えばコイルスプリング等の付勢手段により傾倒方向へ回動付勢している。
また、カゴB等の物品を、蓋部4上面から取り除いた後、ストッパー4Eを傾倒方向へ回動して、蓋部4上面のカバー4Dに沿った傾倒姿勢に回動すれば、着座する際にストッパー4Eが邪魔にならず、蓋部4上に、例えば自立歩行可能な人、老人等の利用者が着座することができる。
前部枠体2Aの前側下端部に設けた首振り機構25は、図9、図10にも示すように、前部枠体2Aの前側下端部に垂設した垂直軸2Aaを、車輪受部26の基端部に対して垂直に軸受し、垂直軸2Aaを中心として、前部車輪6,6を所望する走行方向に対して水平回動自在(略360度)に設けている。
車輪受部26の遊端部に対して水平軸受した回転軸6aの両端部を、車輪受部26の遊端側両側部に配置した前部車輪6,6の回転中心に対して自由回転自在に軸受し、回転軸6aを中心として、前部車輪6,6を自由回転自在に軸受している。
ロックレバー28の基端部を、車輪受部26の基端部上位前面に突設した枢支部26aに枢着して、車輪受部26の基端部外面に沿った固定解除位置(図9、図10に示す仮想線位置)と、輪受部26上位の垂直軸2Aaに対して水平回動不可に固定した規制部27外面に沿った回動固定位置(図9、図10に示す実線位置)とに上下回動自在に設けている。
規制部27の前側外周面に突設した突起27a,27aと、規制部27の後側外周面に突設した突起27b,27bを、ロックレバー28の係合が許容される間隔に隔てて配置するとともに、前部枠体2Aの垂直軸2Aaを中心として、突起27a,27aと突起27b,27bを、手押し車1の前後部と対応する規制部27の対向外周面に設けている。
つまり、ロックレバー28を固定解除位置へ回動して、突起27a,27a又は突起27b,27bの間から抜き取ると、前部車輪6の回動固定が解除され、前部枠体2Aの垂直軸2Aaを中心として、前部車輪6を所望する方向に対して首振り可能(略360度)となる。
首振り可能な前部車輪6を、前部枠体2Aの垂直軸2Aaを中心として後方へ水平回動(図9に示す実線)し、後部車輪7の回転方向と同一となる後向きに回動停止した後、ロックレバー28を回動固定位置へ回動して、規制部27前面の突起27a,27a間に係合すると、前部車輪6が首振り不可に回動固定されるとともに、前部車輪6の回転軸6aが前部枠体2Aの垂直軸2Aaよりも後方に位置する後向き角度に規制される。
首振り可能な前部車輪6を、前部枠体2Aの垂直軸2Aaを中心として前方へ水平回動(図10に示す実線)し、後部車輪7の回転方向と同一となる前向きに回動停止した後、ロックレバー28を回動固定位置へ回動して、規制部27後面の突起27b,27b間に係合すると、前部車輪6が首振り不可に回動固定されるとともに、前部車輪6の回転軸6aが前部枠体2Aの垂直軸2Aaよりも前方に位置する前向き角度に規制される。
後部枠体2Bの両側下端部に設けた制動機構33は、図11にも示すように、後部枠体2Bの下端部外面に対して跨る状態に配置した制動部材34を、後部枠体2B下端部に水平軸受した後部車輪7の回転軸7aよりも上位側外面部に対して上下回動自在に枢着している。
後部車輪7のタイヤ7bに対して押付けられる押付け部34aを制動部材34の遊端部に設け、後部車輪7の内側中央部に形成した放射状の溝部7c…に対して係止される係止部34bを制動部材34の基端部に設けている。溝部7c…は、後部車輪7の回転軸7aを中心として円周方向に対して所定等角度に隔てて配列している。
制動部材34は、押付け部34aが車輪7のタイヤ7bから離脱され、係止片34bが車輪7の溝部7c…に対して係止される方向に、例えばコイルバネ等の付勢手段により回動付勢している。
制動部材34の基端部と、後述するブレーキ操作機構41の牽引部材44を線条体35により連結するとともに、線条体35を、後部枠体2Bに沿って配線したチューブ36に挿入している。チューブ36の下端は、後部枠体2Bの後側上端部に連結している。
背部枠体2C,2Cの上端部間に設けたハンドル部39は、正面から見て略アーチ状に形成するとともに、合成ゴム等の滑止め部材を把持部分に被覆している。また、適度な滑止め抵抗が付与される凹凸を把持部分に形成してもよい。
背部枠体2C,2Cの上端部を、中空形状に形成したハンドル部39両端部に対して上下移動自在に挿入するとともに、背部枠体2C,2Cの上端部を、ハンドル部39の両側下端部に設けた調節ネジ40により締付け固定して、ハンドル部39を利用者の背丈に応じて所望する高さに上下調節する。
ハンドル部39の両側中間部に設けたブレーキ操作機構41は、図12、図13にも示すように、上記チューブ36の上端を、ハンドル部39の両側中間部に固定したケース42内部に挿入し、ケース42内部に対して上下移動自在に保持した牽引部材43に連結している。
チューブ36上端から導出した線条体35上端を、ケース42内部に対して前後回転自在に軸支した牽引部材44に連結し、牽引部材43上端を、ケース42内部に対して斜め方向へ往復移動自在に保持した誘導部材45下端に連結している。
誘導部材45の上端両側部に突出した軸部45a,45aと、下端両側部に突出した軸部45b,45bとを、ケース42の両側内壁面に形成した溝部42a,42aに対して上下移動自在に係合している。
ハンドル部39前方に配置したロックレバー46の両端部を、ハンドル部39の両側中間部に設けたケース42,42の誘導部材45,44上端に連結し、ロックレバー46上方に配置したブレーキレバー47の両端部を、ケース42,42の牽引部材44,44上端に連結している。なお、ブレーキレバー47は、例えばバネ、ゴム等の付勢手段により固定解除方向へ回動付勢している。
つまり、ブレーキレバー47を制動方向へ回動(図12に示す仮想線)して、線条体35を介して、制動部材34を押付け部34aが後部車輪7のタイヤ7bに対して押付けられる方向へ回動し、タイヤ7bに押付けられる押付け部34aの接触抵抗により、後部車輪7を回転停止する。
ブレーキレバー47を固定解除方向へ回動(図12に示す実線)すると、制動部材34は、付勢手段により押付け部34aが後部車輪7のタイヤ7bから離脱される方向へ回動し、後部車輪7が回転可能となる。
一方、ロックレバー46をロック方向へ回動(図13に示す実線)して、牽引部材43及び誘導部材45を介して、チューブ36全体を上方に引上げて略湾曲状態から略直線状態に緊張させ、その緊張に対応する長さだけ線条体35を弛ませるか、線条体35を突出する等して、制動部材34を係止部34bが後部車輪7の溝部7c…に対して係止される方向へ回動(図11に示す仮想線)するとともに、制動部材34の係止部34bを、後部車輪7の溝部7c…間に係止して、後部車輪7を回転不可にロック固定する。
牽引部材43に連結した誘導部材45は傾き状態に回動しながら上方へ移動し、ケース42の溝部42a上端に誘導部材45の軸部45aが係合し、ケース42の溝部42a中間に誘導部材45の軸部45bが係合して、ロックレバー46をロック固定状態に回動規制する。牽引部材44の下端側係止部に誘導部材45上端が係止して、ブレーキレバー47を回動固定するので、牽引部材43が降下せず、後部車輪7の回動固定状態が維持される。
ロックレバー46をロック解除方向へ回動操作(図12に示す実線)すると、牽引部材44の下端側係止部から誘導部材45上端が離脱し、ブレーキレバー47の回動固定が解除される。
牽引部材43に連結した誘導部材45は起立状態に回動復帰しながら下方へ移動し、ケース42の溝部42a中間に誘導部材45の軸部45aが係合し、ケース42の溝部42a下端に誘導部材45の軸部45bが係合して、ロックレバー46をロック解除状態に回動規制する。
牽引部材43の降下移動によりチューブ36全体を湾曲状態に復元させ、線条体35をチューブ36内部に沿う状態に再び収容することにより、牽引部材43及び誘導部材45を介して、制動部材34を係止部34bが後部車輪7の溝部7c…から抜き取られる方向へ回動(図11に示す実線)するとともに、制動部材34の係止部34bを後部車輪7の溝部7c…間から抜き取り、後部車輪7のロック固定を解除する。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、手押し車1を走行形態と折畳み形態に変形する方法を説明する。
先ず、手押し車1を走行形態に変形する場合、一方の手でハンドル部39を把持し、他方の手で支持部3Cの把持部3Caを把持した後、背部枠体2C,2Cに連結した収納部3の後側を基準として、収納部3の前側を下方へ引き下げながら、底部3Aと枠部3Bの前端側を下方へ回動し、前部枠体2A,2Aの前端側を上方へ回動して、底部3A下面の溝部3Aa,3Aaに対して略平行に係合すれば、図1、図7に示す走行形態に組み立てることができる。
また、首振り機構25のロックレバー28を固定解除位置へ回動して、突起27a,27a又は突起27b,27bの間から抜き取ると、前部車輪6の回動固定が解除されるため、前部枠体2Aの垂直軸2Aaを中心として、前部車輪6を所望する方向に対して首振り可能(略360度)となり、任意方向へ走行移動することができる。
首振り可能な前部車輪6を、前部枠体2Aの垂直軸2Aaを中心として後方へ水平回動(図9に示す実線)した後、ロックレバー28を回動固定位置へ回動して、規制部27前面の突起27a,27a間に係合すれば、前部車輪6の回転軸6aが前部枠体2Aの垂直軸2Aaよりも後方に位置する後向き角度に規制され、前部車輪6が首振り不可に回動固定される。
前部車輪6を前向き角度に回動固定(図8参照)するよりも、図7に示すように前部車輪6と後部車輪7の車軸間隔が短くなるので、手押し車1全体の方向転換が容易に行える。
また、手押し車1を折畳み形態に変形する場合、一方の手でハンドル部39を把持し、他方の手で支持部3Cの把持部3Caを把持した後、収納部3の後側を基準として、収納部3の前側を上方へ引き上げながら、底部3Aと枠部3Bの前端側を上方へ回動し、前部枠体2A,2Aの前端側を下方へ回動して、前部枠体2A,2Aを背部枠体2C,2C側へ引き寄せれば、図5に示す折畳み形態に変形することができる。
折畳み時において、柔軟性を有するバックAは、収納部3の折畳み状態と対応する状態に変形する。また、折畳み状態の手押し車1は、起立した状態に自立するため、保管場所のスペースが小さくて済む。
手押し車1を走行形態に変形した際に、収納部3の蓋部4を、支持枠4Aの軸部4Ab,4Abを中心として開方向へ回動(図7に示す起立状態の仮想線)し、収納部3の開口部を開口すれば、所望する大きさ及び形状、個数の物品を、収納部3内に装填したバックAに収納することができる。また、物品を、収納部3に直接収納することもできる。
また、蓋部4を閉方向へ回動(図7に示す実線)して、収納部3の開口部を閉塞すれば、物品の一例であるカゴBを蓋部4に載置するか、利用者が蓋部4に着座することができる。
収納部3前方に突出するような大きなカゴBを載置する場合、図8に示すように、蓋部4を、コイルスプリング4B,4Bに抗して収納部3前方に向けて略水平に移動(図7に示す水平状態の仮想線)させ、収納部3前方へ略水平に突出すれば、サイズの大きなカゴBを載置することができる。
上記カゴB載置時において、首振り可能な前部車輪6を、前部枠体2Aの垂直軸2Aaを中心として前方へ水平回動(図10に示す実線)し、後部車輪7の回転方向と同一となる前向きに回動停止した後、首振り機構25のロックレバー28を回動固定位置へ回動して、規制部27後面の突起27b,27b間に係合すれば、前部車輪6の回転軸6aが前部枠体2Aの垂直軸2Aaよりも前方に位置する前向き角度に規制され、前部車輪6が首振り不可に回動固定される。
前部車輪6を後向き角度に回動固定(図7参照)するよりも、図8に示すように前部車輪6と後部車輪7の車軸間隔が広くなり、走行時の安定性が向上する。また、大きなカゴBを蓋部4に載置したまま走行しても、手押し車1が前方へ転倒するか、カゴBが蓋部4前端から落下するのを防止することができる。
カゴBを蓋部4に載置した際に、ストッパー4Eを起立方向へ回動して、前側斜め上向きに起立する起立姿勢(図8に示す実線)に回動停止すれば、蓋部4に載置したカゴBの下部前面がストッパー4Eに当接され、カゴBが蓋部4前端よりも前方へ突出するか、蓋部4前端から落下するのを防止することができる。
カゴBを蓋部4上から取り除けば、コイルスプリング4B,4Bの牽引力により、蓋部4全体が後方へ移動(図7に示す実線)し、収納部3の開口部が閉塞されるので、収納部3前方へ突出しないような小さなカゴBを蓋部4に載置することができる。
また、カゴBを蓋部4上から取り除いた後、ストッパー4Eを傾倒方向へ回動して、蓋部4上面のカバー4Dに沿った傾倒姿勢(図7に示す実線)に回動すれば、利用者が着座する際にストッパー4Eが邪魔にならず、蓋部4上に着座することができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の車輪固定手段は、実施例のロックレバー28と、規制部27の突起27a,27bに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
車輪固定手段のロックレバーを規制部27に設け、ロックレバーが係合される突起を車輪受部26に設けてもよい。また、カゴBに代わる物品として、例えば食品や野菜等の商品、ケースや袋等に商品が入れられた包装物、梱包物、荷物、カバン等を載置してもよい。
手押し車の全体構成を示す斜視図。 図1の手押し車を正面から見た状態を示す正面図。 バックを取り除いた手押し車の構造を示す断面図。 前部枠体と後部枠体の連結状態を示す底面図。 手押し車の折畳み形態を示す側面図。 蓋部の取付け構造を示す底面図。 手押し車の走行形態を示す側面図。 物品を蓋部に載置した状態を示す側面図。 前部車輪を後向き状態に回動固定した状態を示す側面図。 前部車輪を前向き状態に回動固定した状態を示す側面図。 制動機構による後部車輪の制動を示す正面図。 ブレーキ操作機構による固定解除状態を示す断面図。 ブレーキ操作機構による回動固定状態を示す断面図。
符号の説明
A…バック
B…カゴ
1…手押し車
2…車本体
2A…前部枠体
2B…後部枠体
2C…背部枠体
2D…連結杆
3…収納部
3A…底部
3B…枠部
3C…支持部
3D…中間枠体
4…蓋部
4E…ストッパー
6…前部車輪
7…後部車輪
25…首振り機構
27…規制部
27a,27b…突起
28…ロックレバー

Claims (4)

  1. 物品が収納される収納部を車本体前部に備えた手押し車であって、
    上記収納部の上面側開口部が閉塞される大きさ及び形状に形成した蓋部を、該開口部の一側縁部に対して上下開閉自在に設け、
    上記収納部の開口部を閉塞する蓋部を、上記収納部前方に向けて略水平に突出される方向に対して前後移動自在に設けた
    手押し車。
  2. 上記蓋部前端に、該蓋部に載置される物品の下部前面と対向してストッパーを設けるとともに、
    上記ストッパーを、上記蓋部に載置された物品の下部前面に当接される起立姿勢と、該物品の下部前面に対して当接が回避される傾倒姿勢とに上下回動自在に設けた
    請求項1に記載の手押し車。
  3. 上記車本体を構成する前部枠体の前側下端部に垂設した垂直軸を、車輪受部の基端部に対して水平回動自在に軸受し、
    上記車輪受部の遊端部に軸受した回転軸を、前部車輪の回転中心に対して自由回転自在に軸受し、
    上記前部車輪の回転軸が前部枠体の垂直軸よりも後方に位置する後向き角度と、該前部車輪の回転軸が前部枠体の垂直軸よりも前方に位置する前向き角度とに上記前部車輪を回動固定する車輪固定手段を設けた
    請求項1又は2に記載の手押し車。
  4. 上記車本体を構成する左右一対の前部枠体の後端部を、上記収納部を構成する底部の両側下面部に連結し、
    左右一対の背部枠体の下端部を、後部枠体の上側両端部に固定し、
    上記各前部枠体の中間部と後部枠体の両側下端部を左右一対の連結杆により連結し、
    上記収納部の底部後端を各背部枠体の下端部に連結し、該収納部の上側枠部後端を各背部枠体の中間部に連結し、
    上記底部と上側枠部の前端部を支持部により連結して、
    上記車本体を走行形態と折畳み形態に変形自在に設けた
    請求項1又は2に記載の手押し車。
JP2006171067A 2006-06-21 2006-06-21 手押し車 Pending JP2008001174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006171067A JP2008001174A (ja) 2006-06-21 2006-06-21 手押し車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006171067A JP2008001174A (ja) 2006-06-21 2006-06-21 手押し車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008001174A true JP2008001174A (ja) 2008-01-10

Family

ID=39005913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006171067A Pending JP2008001174A (ja) 2006-06-21 2006-06-21 手押し車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008001174A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012521923A (ja) * 2009-03-30 2012-09-20 フリーマン,ポール カート
GB2506137A (en) * 2012-09-20 2014-03-26 Kumar Varma Trolley with shopping basket support
JP2014133144A (ja) * 2014-02-25 2014-07-24 Yuuba Sangyo Kk 歩行補助車のブレーキ機構
CN105189248A (zh) * 2014-01-21 2015-12-23 韩国(农村振兴厅长) 推车及其适用的轮子控制系统
WO2016188613A1 (de) * 2015-05-28 2016-12-01 Kuka Roboter Gmbh Rollator
JP2017006402A (ja) * 2015-06-23 2017-01-12 アロン化成株式会社 歩行車
ES2614515A1 (es) * 2017-03-17 2017-05-31 Easycarlett S.L. Carro de compra polivalente
JP2017193243A (ja) * 2016-04-20 2017-10-26 株式会社幸和製作所 手押し車
WO2017182292A1 (de) * 2016-04-18 2017-10-26 Kuka Roboter Gmbh Kollisionssicheres fahrbares mobilitätsassistenz-system
JP2017193338A (ja) * 2017-07-18 2017-10-26 株式会社幸和製作所 手押し車
JP2019180615A (ja) * 2018-04-04 2019-10-24 アロン化成株式会社 歩行車のブレーキ構造
JP2020032917A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 株式会社幸和製作所 手押し車

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50128848U (ja) * 1974-04-06 1975-10-22
JPH1159427A (ja) * 1997-08-08 1999-03-02 Kazuo Kimura 手押し車
JP2000038137A (ja) * 1998-07-21 2000-02-08 Kazuo Kimura 手押し車
JP2001213325A (ja) * 2000-02-03 2001-08-07 Uesugi Yusoki Seisakusho:Kk 旋回キャスターのロック装置
JP2004230967A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Shima Seisakusho:Kk 手押し車

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50128848U (ja) * 1974-04-06 1975-10-22
JPH1159427A (ja) * 1997-08-08 1999-03-02 Kazuo Kimura 手押し車
JP2000038137A (ja) * 1998-07-21 2000-02-08 Kazuo Kimura 手押し車
JP2001213325A (ja) * 2000-02-03 2001-08-07 Uesugi Yusoki Seisakusho:Kk 旋回キャスターのロック装置
JP2004230967A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Shima Seisakusho:Kk 手押し車

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012521923A (ja) * 2009-03-30 2012-09-20 フリーマン,ポール カート
GB2506137A (en) * 2012-09-20 2014-03-26 Kumar Varma Trolley with shopping basket support
JP2017507058A (ja) * 2014-01-21 2017-03-16 大韓民国農村振興庁Republic Of Korea(Management Rural Development Administration) カート及びそれに適用されるホイール制御システム
CN105189248A (zh) * 2014-01-21 2015-12-23 韩国(农村振兴厅长) 推车及其适用的轮子控制系统
JP2014133144A (ja) * 2014-02-25 2014-07-24 Yuuba Sangyo Kk 歩行補助車のブレーキ機構
WO2016188613A1 (de) * 2015-05-28 2016-12-01 Kuka Roboter Gmbh Rollator
JP2017006402A (ja) * 2015-06-23 2017-01-12 アロン化成株式会社 歩行車
WO2017182292A1 (de) * 2016-04-18 2017-10-26 Kuka Roboter Gmbh Kollisionssicheres fahrbares mobilitätsassistenz-system
JP2017193243A (ja) * 2016-04-20 2017-10-26 株式会社幸和製作所 手押し車
ES2614515A1 (es) * 2017-03-17 2017-05-31 Easycarlett S.L. Carro de compra polivalente
JP2017193338A (ja) * 2017-07-18 2017-10-26 株式会社幸和製作所 手押し車
JP2019180615A (ja) * 2018-04-04 2019-10-24 アロン化成株式会社 歩行車のブレーキ構造
JP2020032917A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 株式会社幸和製作所 手押し車
JP7199084B2 (ja) 2018-08-31 2023-01-05 株式会社幸和製作所 手押し車

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008001174A (ja) 手押し車
CN203677478U (zh) 助行器
JP2021137603A (ja) 用途に応じて調整可能なハンドル位置を有する歩行器・手押し車
JP5718945B2 (ja) 多目的な車輪付き運搬具
JPH04503933A (ja) 改良ベビーカー兼用ショッピング手押し車
JP5767489B2 (ja) 乳母車
JP6175044B2 (ja) 運搬車及びフレーム構造
US20090152826A1 (en) Cargo cart with hitch for wheeled mobility device
CA3033594A1 (en) A full folding tricycle
US20170158217A1 (en) Bike Stroller
JP3202455U (ja) 折り畳み式キャリーカー
JP2004230967A (ja) 手押し車
JP4150602B2 (ja) 手押し車
JP5119107B2 (ja) 幼児用座席付ショッピングカート
JP3104105U (ja) 歩行補助車
JP6234985B2 (ja) 手押し車
JP4586036B2 (ja) 手押し車
JP2019217945A (ja) 手押し車
JP5827378B1 (ja) ウォーキングキャリー
JP6295214B2 (ja) 手押し車およびバッグ
JP2012065977A (ja) キャリーバッグ及びシルバーカーのハンドル持ち手
JP2012066769A (ja) キャリーバッグとしての機能を備えたシルバーカー
JPH09329A (ja) 乳母車兼用旅行鞄
JP2024063359A (ja) 歩行車
JP5982426B2 (ja) 歩行補助用手押し車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110712