JP2008000808A - 低温靭性、耐低温割れ性、および全姿勢溶接時のビード形状が良好な高強度溶接金属 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.06〜0.20%、Si:0.1〜1.00%、Mn:0.5〜3.0%、Al:0.1〜1.5%、Ni:0.3〜3.0%、Ti:0.001〜0.020%、O:0.01〜0.03%、およびN:0.0060%以下(0%を含まない)を含有し、残部:Feおよび不可避不純物であり、Alの含有量[Al]とTiの含有量[Ti]との比率([Al]/[Ti])が40以上であり、下式(1)で表されるQ値は−1.5質量%以上0.50質量%以下の範囲内であると共に、残留オーステナイトを5体積%以上20体積%以下の範囲内で含有する高強度溶接金属である。
Q値=−4.9[C]+0.18[Si]+[Al]−0.1[Mn]−0.5[Ni]・・・ (1)
式中、[ ]は、各成分の含有量(質量%)を意味する。
【選択図】なし
Description
Q値
=−4.9[C]+0.18[Si]+[Al]−0.1[Mn]−0.5[Ni]
・・・ (1)
式中、[ ]は、各成分の含有量(質量%)を意味する。
以下、本発明の溶接金属を特徴付ける成分について、詳しく説明する。
Alは、溶接金属中の酸素と結合し、溶鋼(溶融した溶接金属)中にAl2O3粒子として存在することによって良好なビード形状の発現に寄与すると共に、アシキュラーフェライトの生成核となる元素である。また、Alは、固溶Alとして存在し、セメンタイトの生成を阻害して残留オーステナイトの生成を促進する元素である。更に、Alは、脱酸作用によって溶接金属を清浄化する作用も有している。このような作用を有効に発揮させるため、Al量の下限を0.1%とする。ただし、Al量が過剰になると、凝固時に粗大なδ−フェライトが生成し、靭性が低下するため、上限を1.5%とする。Alの含有量は、0.40%以上1.25%以下であることが好ましく、0.50%以上1.00%以下であることがより好ましい。
Tiは、脱酸作用によって溶接金属を清浄化する元素である。このような作用を有効に発揮させるため、Ti量の下限を0.001%とする。ただし、Ti量が過剰になると、粗大なTiCなどの介在物が析出し、靭性が低下するため、上限を0.020%とする。Tiの含有量は、0.005%以上0.015%以上であることが好ましく、0.005%以上0.012%以下であることがより好ましい。
[Al]/[Ti]の比は、溶接作業性の向上にも有用なAl系酸化物を形成し、良好なビード形状を確保するための重要なパラメータである。[Ti]に比べて[Al]が多くなり、上記の比が大きくなると、溶接金属中に、TiO2ではなくAl2O3が多く生成されるようになり、ビード形状の良好な溶接金属が得られる。上記の比が40未満では、後記する実施例に示すように、Al2O3の形成によるビード形状改善作用が充分得られない。[Al]/[Ti]の比は大きい程よく、例えば、50以上であることが好ましく、60以上であることがより好ましい。
Q値=−4.9[C]+0.18[Si]+[Al]−0.1[Mn]−0.5[Ni] ・・・(1)
Q値は、粗大なδ−フェライトの生成を抑制して良好な低温靭性や耐低温割れ性を確保するための指標となるものであり、上式(1)に示すように、フェライト安定化元素(Si、Al)と、オーステナイト安定化元素(C、Mn、Al)とのバランスに基づいて表される数値である。本発明者が、熱力学計算ソフト(Thermo−Calcなど)を用いて多くの基礎実験を行なった結果、フェライト安定化元素であるSiやAlが多くなると、オーステナイト(γ)域が縮小する(平衡状態図のγ域がループ状になる)傾向にあること、この傾向は、高温で生成したδ−フェライトが室温まで残存する傾向と合致することが判明した。そこで、様々な成分からなる試料を用い、上記の熱力学計算ソフトに基づいて平衡状態図を計算した結果、粗大なδ−フェライトの有無を決定する指標となり得るQ値として、各元素の係数を上記のように決定した次第である。
Cは、溶接金属の強度を確保し、残留オーステナイトの形成に有用な元素である。このような作用を有効に発揮させるため、C量の下限を0.06%とする。しかし、C量が過剰になると、硬質組織の生成が増加し、低温靭性の劣化を招くので、C量の上限を0.20%とする。C量は、0.07%以上0.16%以下であることが好ましい。
Siは、セメンタイトの生成を抑制して残留オーステナイトの生成に寄与する元素である。また、Siは、脱酸作用を有し、溶接金属を清浄化するほか、溶接金属内に歩留まった場合はフェライトを固溶強化させる作用を有している。このような効果を有効に発揮させるため、Si量の下限を0.1%とする。しかし、Si量が過剰になると、溶接金属の強度が過度に上昇して低温靭性の低下を招く恐れがあるため、Si量の上限を1.00%とする。Si量は、0.15%以上0.9%以下であることが好ましい。
Mnは、溶接金属の強度および低温靭性を確保するために有用であり、残留オーステナイトの形成に寄与する元素でもある。このような作用を有効に発揮させるため、Mn量の下限を0.5%とする。しかし、Mn量が過剰になると、焼入性の上昇または偏析によって低温靭性が劣化するため、Mn量の上限を3.0%とする。Mn量は、0.7%以上2.5%以下であることが好ましい。
Niは、Mnと同様に、溶接金属の強度および低温靭性を確保するために有用な元素である。このような作用を有効に発揮させるため、Ni量の下限を0.3%とする。しかし、Ni量が過剰になると、焼入性の上昇によって低温靭性が劣化するため、Ni量の上限を3.0%とする。Ni量は、0.5%以上2.5%以下であることが好ましい。
Oは、溶接金属中にアシキュラーフェライトの主な生成核となるAl系酸化物を生成させ、低温靭性を高めるために重要な元素である。このような作用を有効に発揮させるため、O量の下限を0.01%とする。しかし、O量が過剰になると、Al系酸化物の粗大化を招き、低温靭性が却って劣化するため、O量の上限を0.03%とする。O量は、0.0l0%以上0.020%以下であることが好ましい。
Nは、溶接金属内に固溶し、歪時効効果により低温靭性を劣化させるため、極力抑えることが良く、上限を0.0060%とした。N量は少ないほど良く、0.0050%以下であることが好ましい。
これらの元素は、いずれも、溶接金属の強度を一層向上させる元素である。詳細には、Cuは、溶接金属の低温靭性を損なうことなく強度を高めることができ、NbおよびVは、溶接金属の焼入性を高めて強度を向上させる元素である。このような作用を有効に発揮させるため、Cuを0.40%以上、Nbを0.010%以上、Vを0.020%以上とすることが好ましい。
これらの元素は、いずれも、溶接金属の低温靭性を一層改善する元素である。詳細には、Bは、溶接金属中に固溶したNを固定する作用、および粒界から粗大なフェライトが生成するのを抑制する作用を有しており、その結果、低温靱性の向上に寄与している。一方、CrおよびMoは、溶接金属の組織微細化作用を有しており、その結果、低温靭性が改善される。このような作用を有効に発揮させるため、Bを0.0010%以上、Crを0.10%以上、Moを0.1%以上とすることが好ましい。
次に、上記の溶接金属を得る方法について説明する。
Al:0.10〜1.80%(好ましくは0.50〜1.50%)
Ti:0.005〜0.030%(好ましくは0.012〜0.025%)
[Al]/[Ti]:25〜150(好ましくは30〜140)
R値
=−3.9[C]+0.13[Si]+0.9[Al]−0.1[Mn]−0.5[Ni] ・・・ (2)
式中、[ ]は、各成分の含有量(質量%)を意味する。
以下に詳述するように、表1、表2に示すフラックス入りワイヤW1〜W40(ワイヤ中のSiO2=0、MnO=0、Al2O3=0、残部:Feおよび不可避不純物)を用い、図1に示す鋼材1同士をガスシールドアーク溶接して溶接金属3(表3、表4に示す溶接金属No.1〜40)を形成した。
1.溶接金属の組成
溶接金属の組成は、溶接金属の中央部分について調べた。
溶接金属の中央部分から、溶接線方向に引張試験片(JIS Z3111 A1号)を採取し、引張試験を実施した。詳細には、YSまでは15N/mm2/secの引張速度で実施し、それ以降破断までは20mm/minの引張速度で実施した(JIS Z2241に準拠)。引張試験片は3本ずつ採取し、これらの平均値を引張強度(TS)、降伏応力(YS)とした。
溶接金属の中央部分から、溶接線に対して垂直方向にシャルピー衝撃試験片(JIS Z3111 4号)を採取し、シャルピー衝撃試験を実施した。シャルピー衝撃試験片は3本ずつ採取し、これらの平均値をシャルピー衝撃値(vE−60)とした。シャルピー衝撃値は、−60℃での吸収エネルギーを測定したときの値である。
上記の溶接金属について、JIS Z3060に記載の超音波探傷試験(UT)を実施し、欠陥(割れ)が検出されなかったものを○(合格)、欠陥(割れ)が見られたものを×(不合格)と評価した。
図2(a)に示すように立向上進溶接を実施した後のビード形状を肉眼で観察した。溶接条件は、以下のとおりである。
H/L≦0.15:○(ビード形状が良好である)
H/L>0.15:×(ビード形状が不良である)
これらの結果を表6、表7にまとめて示す。
2 裏当金
3 溶接金属
Claims (4)
- 質量%で、
C :0.06〜0.20%、
Si:0.1〜1.00%、
Mn:0.5〜3.0%、
Al:0.1〜1.5%、
Ni:0.3〜3.0%、
Ti:0.001〜0.020%、
O :0.01〜0.03%、および
N :0.0060%以下(0%を含まない)
を含有し、
残部:Feおよび不可避不純物であり、
Alの含有量[Al]とTiの含有量[Ti]との比率([Al]/[Ti])が40以上であり、
下式(1)で表されるQ値は−1.5質量%以上0.50質量%以下の範囲内であると共に、
残留オーステナイトを5体積%以上20体積%以下の範囲内で含有することを特徴とする低温靭性および耐低温割れ性に優れており、全姿勢溶接時のビード形状が良好な高強度溶接金属。
Q値
=−4.9[C]+0.18[Si]+[Al]−0.1[Mn]−0.5[Ni]
・・・ (1)
式中、[ ]は、各成分の含有量(質量%)を意味する。 - 更に、
Cu:2.0%以下(0%を含まない)、
Nb:0.05%以下(0%を含まない)、および
V :0.08%以下(0%を含まない)
よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する請求項1に記載の溶接金属。 - 更に、
B :0.01%以下(0%を含まない)、
Cr:2.5%以下(0%を含まない)、および
Mo:1.5%以下(0%を含まない)
よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する請求項1または2に記載の溶接金属。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の溶接金属を含む溶接構造体。
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