JP2008000518A - 遊技球揚送装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技球揚送装置20は、遊技球を係止可能な無端の揚送ベルト21を駆動プーリ22と従動プーリ23とに架け渡して備え、モータ24で駆動プーリ22を回転駆動して揚送ベルト21を周回させることにより、導入位置Jから導入される遊技球を上部の排出位置Kへ揚送して排出する装置であり、モータ24と駆動プーリ22と従動プーリ23とを揚送ベルト21で囲まれた領域内に収納されるように配置して支持部材30に組み込むことにより、当該装置20を遊技機島10に対して独立に着脱可能なユニットにしている。
【選択図】図4
Description
前記モータと前記駆動プーリ(22)と前記従動プーリ(23)とを、前記揚送ベルト(21)で囲まれた領域内に収納されるように配置して支持部材(30)に組み込み、当該装置をユニットにした
ことを特徴とする遊技球揚送装置(20)。
前記モータと前記駆動プーリ(22)と前記従動プーリ(23)とを、前記揚送ベルト(21)で囲まれた領域内に収納されるように配置して支持部材(30)に組み込み、当該装置をユニットにした
ことを特徴とする遊技球揚送装置(20)。
隣り合う前記係止突起(43)の間で遊技球を係止して揚送する
ことを特徴とする[1]または[2]のいずれかに記載の遊技球揚送装置(20)。
前記連結軸(41)を通して支持する各リフト体(40)の軸支持部は、略半周状の軸受け片(42)を間欠的にかつ上下交互に複数配設したものである
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれかに記載の遊技球揚送装置(20)。
ことを特徴とする[1]乃至[4]のいずれかに記載の遊技球揚送装置(20)。
前記駆動プーリ(22)と前記モータの駆動軸に接続されたモータプーリ(24a)とに架け渡された駆動ベルト(24b)の張力を前記モータの位置調整によって調整するとともに、
前記揚送ベルト(21)の張力を調整可能なテンションプーリ(27)を、さらに前記揚送ベルト(21)で囲まれた領域内に収納し、
前記テンションプーリ(27)の位置調整によって前記揚送ベルト(21)の張力を調整した
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれかに記載の遊技球揚送装置(20)。
前記ネジを緩めて前記各テンション調整部材(27c)の位置を各々変化させることにより、前記各軸受部材(27b)を介して前記テンションプーリ(27)の位置調整を行なって前記揚送ベルト(21)の張力を調整する
ことを特徴とする[6]に記載の遊技球揚送装置(20)。
ことを特徴とする[7]に記載の遊技球揚送装置(20)。
[9]前記補給路は、前記上部タンク(13)から供給された遊技球を前記遊技機島(10)の長手方向にわたって搬送し、かつ搬送方向を互いに逆向きにした2本のベルトコンベアを平行に並設して構成され、逆向きに搬送される遊技球同士を前記2本のベルトコンベアの境界部で衝突させることを起因として、前記搬送される遊技球を前記複数の遊技機の取込口に取り込むようにしたものである
ことを特徴とする[1]乃至[8]のいずれかに記載の遊技球揚送装置(20)。
前記2本のベルトコンベアの境界部に該ベルトコンベアの長手方向に沿って仕切り壁を設け、
前記仕切り壁の両壁面に、前記搬送路の搬送方向と平行な姿勢に対して前記取込口側の面が搬送方向上流側を向くように傾斜した第1姿勢と、前記第1姿勢に比べて前記傾斜の少ない第2姿勢とに変位しかつ前記第1姿勢に向けて弾性力で付勢された進路変更部材を配設し、前記搬送される遊技球を前記進路変更部材に衝突させることを起因として、前記搬送される遊技球を前記複数の遊技機の取込口に取り込むようにしたものである
ことを特徴とする[1]乃至[8]のいずれかに記載の遊技球揚送装置(20)。
3…遊技球貸機
5…遊技球
10…遊技機島
11…島柱
12…揚送研磨装置
12a…球導入口
13…上部タンク
13a…中継板
13b…分離底板
15…下部タンク
16…回収コンベア
17…オーバーフロー管
18…オーバーフローシャッタ
18a…オーバーフロー管
20…遊技球揚送装置
21…揚送ベルト
22…駆動プーリ
22a、23a…回転軸
22b、23b…軸受部材
22c…受動プーリ
23…従動プーリ
24…モータ
24a…モータプーリ
24b…駆動ベルト
24c…モータハウジング
24d…ネジ
25…導入板
25a…切欠部
26…排出板
27…テンションプーリ
27a…回動軸
27b…軸受部材
27c…テンション調整部材
27d…ネジ
27e…長穴
27f…ネジ
28…目盛り
30…支持部材
31…第1支持板
31a…長穴
32…第2支持板
33…支持フレーム
35…リミットスイッチ
36…電源部
37…スリットセンサ
38…保護カバー
40…リフト体
41…連結軸
42…軸支持部
42a、42b…軸受け片
43…係止突起
50…駆動式補給路
51…第1ベルトコンベア
52…第2ベルトコンベア
61…シュート
61a…専用シュート
62…取込口
63…玉受けスペース
70…駆動式補給路
71…第1ベルトコンベア
72…第2ベルトコンベア
73…仕切り壁
74…進路変更部材
80…補給路
80a…下流端
80b…上流端
J…導入位置
K…排出位置
Claims (10)
- 揚送研磨装置によって研磨され揚送された遊技球を貯留する上部タンクと該上部タンク内の遊技球を複数並設して収容した各遊技機に搬送するための補給路とを備えた遊技機島内に設けられ、遊技球を係止可能な無端の揚送ベルトを駆動プーリと従動プーリとに架け渡して備え、モータで前記駆動プーリを回転駆動して前記揚送ベルトを周回させることにより、前記上部タンク内に貯留された遊技球を前記上部タンクの底から前記補給路へ揚送して排出する遊技球揚送装置において、
前記モータと前記駆動プーリと前記従動プーリとを、前記揚送ベルトで囲まれた領域内に収納されるように配置して支持部材に組み込み、当該装置をユニットにした
ことを特徴とする遊技球揚送装置。 - 複数並設して収容した各遊技機に遊技球を搬送する傾斜した複数の補給路を下流端の上方に次の補給路の上流端が位置するよう配置して備えた遊技機島内の前記補給路間に設けられ、遊技球を係止可能な無端の揚送ベルトを駆動プーリと従動プーリとに架け渡して備え、モータで前記駆動プーリを回転駆動して前記揚送ベルトを周回させることにより、前記補給路の下流端から導入した遊技球を揚送して次の補給路の上流端に排出する遊技球揚送装置において、
前記モータと前記駆動プーリと前記従動プーリとを、前記揚送ベルトで囲まれた領域内に収納されるように配置して支持部材に組み込み、当該装置をユニットにした
ことを特徴とする遊技球揚送装置。 - 前記揚送ベルトの外周面には、幅方向の中心部から両端に向けて下り傾斜した上面を有する係止突起が間隔をあけて幅方向に複数配設されており、
隣り合う前記係止突起の間で遊技球を係止して揚送する
ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の遊技球揚送装置。 - 前記揚送ベルトは、複数のリフト体を連結軸によって回動自在に連結したものであり、
前記連結軸を通して支持する各リフト体の軸支持部は、略半周状の軸受け片を間欠的にかつ上下交互に複数配設したものである
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の遊技球揚送装置。 - 前記支持部材は、前記駆動プーリと前記従動プーリの回転軸の両端を支持する2枚の第1支持板と、前記2枚の第1支持板の内側にあって前記揚送ベルトを幅方向の両側から挟むように配置された2枚の第2支持板と、前記各支持板の間に配置され、これらを連結固定する支持フレームとを備えてなり、さらに前記いずれかの支持板に前記モータは支持される
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技球揚送装置。 - 前記駆動プーリと前記従動プーリとを、外部から導入あるいは外部へ排出する遊技球の通路の高さに合わせて固定配置しておき、
前記駆動プーリと前記モータの駆動軸に接続されたモータプーリとに架け渡された駆動ベルトの張力を前記モータの位置調整によって調整するとともに、
前記揚送ベルトの張力を調整可能なテンションプーリを、さらに前記揚送ベルトで囲まれた領域内に収納し、
前記テンションプーリの位置調整によって前記揚送ベルトの張力を調整した
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の遊技球揚送装置。 - 前記テンションプーリの回動軸は両端部に配置された各軸受部材に支持され、前記各軸受部材はそれぞれ対応するテンション調整部材に固定され、前記各テンション調整部材は、前記駆動プーリと前記従動プーリとを支持する支持板にそれぞれ位置調整可能にネジ止めされており、
前記ネジを緩めて前記各テンション調整部材の位置を各々変化させることにより、前記各軸受部材を介して前記テンションプーリの位置調整を行なって前記揚送ベルトの張力を調整する
ことを特徴とする請求項6に記載の遊技球揚送装置。 - 前記支持板と前記各テンション調整部材との相対位置を示す目盛りを設けた
ことを特徴とする請求項7に記載の遊技球揚送装置。 - 前記補給路は、前記上部タンクから供給された遊技球を前記遊技機島の長手方向にわたって搬送し、かつ搬送方向を互いに逆向きにした2本のベルトコンベアを平行に並設して構成され、逆向きに搬送される遊技球同士を前記2本のベルトコンベアの境界部で衝突させることを起因として、前記搬送される遊技球を前記複数の遊技機の取込口に取り込むようにしたものである
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の遊技球揚送装置。 - 前記補給路は、前記上部タンクから供給された遊技球を前記遊技機島の長手方向にわたって搬送し、かつ搬送方向を互いに逆向きにした2本のベルトコンベアを平行に並設して構成され、
前記2本のベルトコンベアの境界部に該ベルトコンベアの長手方向に沿って仕切り壁を設け、
前記仕切り壁の両壁面に、前記搬送路の搬送方向と平行な姿勢に対して前記取込口側の面が搬送方向上流側を向くように傾斜した第1姿勢と、前記第1姿勢に比べて前記傾斜の少ない第2姿勢とに変位しかつ前記第1姿勢に向けて弾性力で付勢された進路変更部材を配設し、前記搬送される遊技球を前記進路変更部材に衝突させることを起因として、前記搬送される遊技球を前記複数の遊技機の取込口に取り込むようにしたものである
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の遊技球揚送装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006175065A JP4197348B2 (ja) | 2006-06-26 | 2006-06-26 | 遊技球揚送装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0731570A (ja) * | 1993-07-21 | 1995-02-03 | Michiyasu Akiyama | 天井掃除機 |
JP2014014414A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Daito Hanbai Kk | 遊技機島の上部タンクおよびその上部タンクが設置された遊技機島 |
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2006
- 2006-06-26 JP JP2006175065A patent/JP4197348B2/ja not_active Expired - Fee Related
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