JP2007532594A5 - - Google Patents

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Claims (19)

  1. 䞀般匏のアルキン化合物、これらの互倉異性䜓、ゞアステレオマヌ、鏡像䜓、混合物又はこれらの塩。
    Figure 2007532594
    〔匏䞭、
    R1、R2は互いに独立に、C1-8-アルキル、C3-7-シクロアルキル又はフェニル基もしくはピリゞニル基必芁により同じ又は異なる基R20により䞀眮換もしくは倚眮換されおいおもよく、か぀又はニトロにより眮換されおいおもよいを衚し、そのアルキル基又はシクロアルキル基は同じ又は異なる基R11により䞀眮換又は倚眮換されおいおもよく、か぀員、員又は員シクロアルキル基の䜍又は䜍の-CH2-基は-O-、-S又は-NR13-により眮換されおいおもよく、又は
    R1及びR2はC3-8-アルキレンブリッゞを圢成し、R1R2N基の原子に隣接しない-CH2-基は-CH=N-、-CH=CH-、-O-、-S-、-SO-、-(SO2)-、-CO-、-C(=CH2)-又は-NR13-により眮換されおいおもよく、
    先に定矩されたアルキレンブリッゞ䞭で、個以䞊の原子が同じ又は異なる基R14により眮換されおいおもよく、か぀
    先に定矩されたアルキレンブリッゞはアルキレンブリッゞず基Cyの間の結合が
    −単結合又は二重結合を介しお、
    −スピロ環匏環系を圢成する共通の原子を介しお、
    −瞮合二環匏環系を圢成する個の共通の隣接原子及び又は原子を介しお、又は
    −ブリッゞされた環系を圢成する個以䞊の原子及び又は原子を介しお
    ぀くられるような様匏で個又は個の同じ又は異なる炭玠環基又は耇玠環基Cyにより眮換されおいおもよく、
    、は互いに独立に単結合又はC1-2-アルキレンブリッゞを衚し、
    二぀の隣接原子が付加的なC1-4-アルキレンブリッゞず䞀緒に結合されおもよく、か぀
    個又は個の原子が互いに独立に個又は個の同じ又は異なるC1-3-アルキル基により眮換されおいおもよく、二぀のアルキル基が䞀緒に結合されお炭玠環匏環を圢成しおもよく、か぀
    は郚分匏Y1〜Y9の定矩から遞ばれ、
    Figure 2007532594
    匏䞭、基、及びはCH基を衚し、基、、の䞀぀はたた原子を衚しおもよく、か぀
    郚分匏Y1〜Y9䞭で、個以䞊の原子が互いに独立にR20により眮換されおいおもよく、か぀
    郚分匏Y5及びY6䞭で、NH基はC1-4-アルキルにより眮換されおいおもよい
    は䟡の環匏基フェニル、ピリゞニル、ピリミゞニル、ピラゞニル、ピリダゞニル、ナフチル、テトラヒドロナフチル、むンドリル、ゞヒドロむンドリル、キノリニル、ゞヒドロキノリニル、テトラヒドロキノリニル、む゜キノリニル、ゞヒドロむ゜キノリニル、テトラヒドロ-む゜キノリニル、ベンゟむミダゟリル、ベンゟオキサゟリル、チ゚ニル、フラニル、ベンゟチ゚ニル又はベンゟフラニルの䞭から遞ばれ、䞊蚘環匏基は䞀぀以䞊のC原子の䜍眮で同じ又は異なる基R20により䞀眮換又は倚眮換されおいおもよく、又はフェニル環の堎合にはたた曎にニトロにより䞀眮換されおいおもよく、か぀又は個以䞊のNH基はR21により眮換されおいおもよく、
    は、に぀いお瀺された意味の䞀぀を有し、又は
    C1-6-アルキル、C1-6-アルケニル、C1-6-アルキニル、C3-7-シクロアルキル、C5-7-シクロアルケニル、C3-7-シクロアルキル-C1-3-アルキル、C3-7-シクロアルケニル-C1-3-アルキル、C3-7-シクロアルキル-C1-3-アルケニル又はC3-7-シクロアルキル-C1-3-アルキニルを衚し、個以䞊の原子が互いに独立にハロゲンにより䞀眮換又は倚眮換されおいおもよく、か぀又はヒドロキシもしくはシアノにより䞀眮換されおいおもよく、か぀又は環匏基が同じ又は異なる基R20により䞀眮換又は倚眮換されおいおもよく、
    Cyは䞋蚘の意味
    −飜和〜員炭玠環基、
    −䞍飜和〜員炭玠環基、
    −フェニル基、
    −ヘテロ原子ずしお、又は原子を有する飜和〜員又は䞍飜和〜員耇玠環基、
    −ヘテロ原子ずしお個以䞊の原子又は個もしくは個の原子ず個の又は原子を有する飜和又は䞍飜和〜員耇玠環基、
    −、及び又はから遞ばれた個以䞊の同じ又は異なるヘテロ原子を有する芳銙族耇玠環員又は員基
    の䞀぀から遞ばれた炭玠環基又は耇玠環基を衚し、
    䞊蚘飜和員又は員基はたたむミノブリッゞ、(C1-4-アルキル)-むミノブリッゞ、メチレンブリッゞ、(C1-4-アルキル)-メチレンブリッゞ又はゞ-(C1-4-アルキル)-メチレンブリッゞでブリッゞされた環系ずしお存圚しおもよく、か぀
    䞊蚘環匏基は個以䞊の原子の䜍眮で同じ又は異なる基R20により䞀眮換又は倚眮換されおいおもよく、又はフェニル基の堎合にはたた曎にニトロにより䞀眮換されおいおもよく、か぀又は個以䞊のNH基がR21により眮換されおいおもよく、
    R11はハロゲン、C1-6-アルキル、C2-6-アルケニル、C2-6-アルキニル、R15-O-、R15-O-CO-、R15-CO-O、シアノ、R16R17N、R18R19N-CO-又はCyを衚し、䞊蚘基䞭で、個以䞊の原子が互いに独立にハロゲン、OH、CN、CF3、C1-3-アルキル、ヒドロキシ-C1-3-アルキルから遞ばれた眮換基により眮換されおいおもよく、
    R13はR17に぀いお瀺された意味の䞀぀を有し、
    R14はハロゲン、シアノ、C1-6-アルキル、C2-6-アルケニル、C2-6-アルキニル、R15-O-、R15-O-CO-、R15-CO-、R15-CO-O-、R16R17N、R18R19N-CO-、R15-O-C1-3-アルキル、R15-O-CO-C1-3-アルキル、R15-SO2-NH、R15-O-CO-NH-C1-3-アルキル、R15-SO2-NH-C1-3-アルキル、R15-CO-C1-3-アルキル、R15-CO-O-C1-3-アルキル、R16R17N-C1-3-アルキル、R18R19N-CO-C1-3-アルキル又はCy-C1-3-アルキルを衚し、
    R15は、C1-4-アルキル、C3-7-シクロアルキル、C3-7-シクロアルキル-C1-3-アルキル、フェニル、フェニル-C1-3-アルキル、ピリゞニル又はピリゞニル-C1-3-アルキルを衚し、
    R16は、C1-6-アルキル、C3-7-シクロアルキル、C3-7-シクロアルキル-C1-3-アルキル、C4-7-シクロアルケニル、C4-7-シクロアルケニル-C1-3-アルキル、ω-ヒドロキシ-C2-3-アルキル、ω-(C1-4-アルコキシ)-C2-3-アルキル、アミノ-C2-6-アルキル、C1-4-アルキル-アミノ-C2-6-アルキル、ゞ-(C1-4-アルキル)-アミノ-C2-6-アルキル又はシクロ-C3-6-アルキレンむミノ-C2-6-アルキルを衚し、
    R17はR16に぀いお瀺された意味の䞀぀を有し、又はフェニル、フェニル-C1-3-アルキル、ピリゞニル、C1-4-アルキルカルボニル、ヒドロキシカルボニル-C1-3-アルキル、C1-4-アルコキシカルボニル、C1-4-アルコキシカルボニル-C1-3-アルキル、C1-4-アルキルカルボニルアミノ-C2-3-アルキル、N-(C1-4-アルキルカルボニル)-N-(C1-4-アルキル)-アミノ-C2-3-アルキル、C1-4-アルキルスルホニル、C1-4-アルキルスルホニルアミノ-C2-3-アルキルもしくはN-(C1-4-アルキルスルホニル)-N-(C1-4-アルキル)-アミノ-C2-3-アルキルを衚し、
    R18、R19は互に独立に又はC1-6-アルキルを衚し、
    R20はハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、C1-6-アルキル、C2-6-アルケニル、C2-6-アルキニル、C3-7-シクロアルキル、C3-7-シクロアルキル-C1-3-アルキル、ヒドロキシ-C1-3-アルキル、R22-C1-3-アルキルを衚し、又はR22に぀いお瀺された意味の䞀぀を有し、
    R21はC1-4-アルキル、ω-ヒドロキシ-C2-6-アルキル、ω-C1-4-アルコキシ-C2-6-アルキル、ω-C1-4-アルキル-アミノ-C2-6-アルキル、ω-ã‚ž-(C1-4-アルキル)-アミノ-C2-6-アルキル、ω-シクロ-C3-6-アルキレンむミノ-C2-6-アルキル、フェニル、フェニル-C1-3-アルキル、C1-4-アルキル-カルボニル、C1-4-アルコキシ-カルボニル、C1-4-アルキルスルホニル、アミノスルホニル、C1-4-アルキルアミノスルホニル、ゞ-C1-4-アルキルアミノスルホニル又はシクロ-C3-6-アルキレンむミノ-スルホニルを衚し、
    R22はピリゞニル、フェニル、フェニル-C1-3-アルコキシ、シクロ-C3-6-アルキレンむミノ-C2-4-アルコキシ、OHC-、HO-N=HC-、C1-4-アルコキシ-N=HC-、C1-4-アルコキシ、C1-4-アルキルチオ、カルボキシ、C1-4-アルキルカルボニル、C1-4-アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1-4-アルキルアミノカルボニル、ゞ-(C1-4-アルキル)-アミノカルボニル、シクロ-C3-6-アルキル-アミノ-カルボニル、シクロ-C3-6-アルキレンむミノ-カルボニル、フェニルアミノカルボニル、シクロ-C3-6-アルキレンむミノ-C2-4-アルキル-アミノカルボニル、C1-4-アルキル-スルホニル、C1-4-アルキル-スルフィニル、C1-4-アルキル-スルホニルアミノ、アミノ、C1-4-アルキルアミノ、ゞ-(C1-4-アルキル)-アミノ、C1-4-アルキル-カルボニル-アミノ、シクロ-C3-6-アルキレンむミノ、フェニル-C1-3-アルキルアミノ、N-(C1-4-アルキル)-フェニル-C1-3-アルキルアミノ、アセチルアミノ、プロピオニルアミノ、フェニルカルボニル、フェニルカルボニルアミノ、フェニルカルボニルメチルアミノ、ヒドロキシ-C2-3-アルキルアミノカルボニル、(4-モルホリニル)カルボニル、(1-ピロリゞニル)カルボニル、(1-ピペリゞニル)カルボニル、ヘキサヒドロ-1-アれピニルカルボニル、(4-メチル-1-ピペラゞニル)カルボニル、メチレンゞオキシ、アミノカルボニルアミノ又はC1-4-アルキルアミノカルボニルアミノを衚し、
    䞊蚘基、特に、、R13〜R22䞭で、倫々の堎合に個以䞊の原子が曎ににより䞀眮換又は倚眮換されおいおもよく、か぀又は倫々の堎合に個又は個の原子が互に独立に曎にCl又はBrにより䞀眮換されおいおもよく、か぀又は倫々の堎合に個以䞊のフェニル環が互に独立に曎に基、Cl、Br、、シアノ、C1-4-アルキル、C1-4-アルコキシ、ゞフルオロメチル、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、アミノ、C1-3-アルキルアミノ、ゞ-(C1-3-アルキル)-アミノ、アセチルアミノ、アミノカルボニル、ゞフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、アミノ-C1-3-アルキル、C1-3-アルキルアミノ-C1-3-アルキル及びゞ-(C1-3-アルキル)-アミノ-C1-3-アルキルから遞ばれた個、個又は個の眮換基を含んでもよく、か぀又はニトロにより䞀眮換されおいおもよく、か぀
    存圚するカルボキシ基の原子又は原子に結合された原子が倫々の堎合に生䜓内で開裂し埗る基により眮換されおいおもよい〕
  2. 基R1、R2が互に独立に、C1-6-アルキル、C3-5-アルケニル、C3-5-アルキニル、C3-7-シクロアルキル、ヒドロキシ-C3-7-シクロアルキル、C3-7-シクロアルキル-C1-3-アルキル、ヒドロキシ-C3-7-シクロアルキル-C1-3-アルキル、ヒドロキシ-C2-4-アルキル、ω-NC-C2-3-アルキル、C1-4-アルコキシ-C2-4-アルキル、ヒドロキシ-C1-4-アルコキシ-C2-4-アルキル、C1-4-アルコキシ-カルボニル-C1-4-アルキル、カルボキシル-C1-4-アルキル、アミノ-C2-4-アルキル、C1-4-アルキル-アミノ-C2-4-アルキル、ゞ-(C1-4-アルキル)-アミノ-C2-4-アルキル、シクロ-C3-6-アルキレンむミノ-C2-4-アルキル、ピロリゞン-3-むル、N-(C1-4-アルキル)-ピロリゞン-3-むル、ピロリゞニル-C1-3-アルキル、N-(C1-4-アルキル)-ピロリゞニル-C1-3-アルキル、ピペリゞン-3-むル、ピペリゞン-4-むル、N-(C1-4-アルキル)-ピペリゞン-3-むル、N-(C1-4-アルキル)-ピペリゞン-4-むル、ピペリゞニル-C1-3-アルキル、N-(C1-4-アルキル)-ピペリゞニル-C1-3-アルキル、テトラヒドロピラン-3-むル、テトラヒドロピラン-4-むル、テトラヒドロフラン-2-むルメチル、テトラヒドロフラン-3-むルメチル、フェニル、フェニル-C1-3-アルキル、ピリゞル又はピリゞル-C1-3-アルキルを含む矀から遞ばれ、䞊蚘基䞭で、個以䞊の原子が互いに独立に、C1-3-アルキル又はヒドロキシ-C1-3-アルキルにより䞀眮換又は倚眮換されおいおもよく、か぀又は個もしくは個の炭玠原子が互に独立にCl、Br、OH、CF3もしくはCNにより䞀眮換されおいおもよく、か぀フェニル基又はピリゞル基が同じもしくは異なる基R20により䞀眮換又は倚眮換されおいおもよく、又はフェニル基の堎合にはたた曎にニトロにより䞀眮換されおいおもよく、か぀基R20が請求項に瀺された意味を有するこずを特城ずする、請求項蚘茉のアルキン化合物。
  3. R1及びR2はそれらが結合されおいる原子ず䞀緒になっお耇玠環基これは意味ピロリゞン、ピペリゞン、ピペラゞンその遊離むミン官胜基はR13により眮換されおいる、及びモルホリンから遞ばれるを圢成し、
    個以䞊の原子が同じ又は異なる基R14により眮換されおいおもよく、か぀又は
    その特定された耇玠環基はアルキレンブリッゞず基Cyの間の結合が
    −単結合又は二重結合を介しお、
    −スピロ環匏環系を圢成する共通の原子を介しお、
    −瞮合二環匏環系を圢成する個の共通の隣接原子及び又は原子を介しお、又は
    −ブリッゞされた環系を圢成する個以䞊の原子及び又は原子を介しお
    ぀くられるような様匏で個又は個の同じ又は異なる炭玠環基又は耇玠環基Cyにより眮換されおいおもよく、か぀
    基R13、R14及び基Cyが請求項に定矩されたずおりであるこずを特城ずする、請求項蚘茉のアルキン化合物。
  4. が単結合又ぱチレンを衚し、か぀が単結合を衚すこずを特城ずする、請求項からのいずれか項に蚘茉のアルキン化合物。
  5. 基が郚分匏
    Figure 2007532594
    匏䞭、
    基、及びがCH基を衚し、基、、の䞀぀がたた原子を衚しおもよく、か぀ 郚分匏Y1、Y2、Y6䞭で、個以䞊のCH基が互いに独立にR20により眮換されおいおもよく、か぀
    郚分匏Y6䞭で、NH基がC1-4-アルキルにより眮換されおいおもよく、
    R20が請求項に定矩されたずおりである
    の䞭から遞ばれるこずを特城ずする、請求項からのいずれか項に蚘茉のアルキン化合物。
  6. 基が䟡の環匏基フェニル、ピリゞニル、ピリミゞニル、ピラゞニル又はピリダゞニルの䞭から遞ばれ、これらが個以䞊の原子の䜍眮で同じ又は異なる基R20により䞀眮換又は倚眮換されおいおもよく、又はフェニル環の堎合にはたた曎にニトロにより䞀眮換されおいおもよく、か぀
    R20が請求項に瀺された意味を有するこずを特城ずする、請求項からのいずれか項に蚘茉のアルキン化合物。
  7. 基がフェニル、シクロヘキセニル、ピリゞル、チ゚ニル及びフラニルの䞭から遞ばれ、か぀
    䞊蚘環匏基が個以䞊の原子の䜍眮で同じ又は異なる基R20により䞀眮換又は倚眮換されおいおもよく、又はフェニル基の堎合にはたた曎にニトロにより䞀眮換されおいおもよく、か぀
    R20が請求項に瀺された意味を有するこずを特城ずする、請求項からのいずれか項に蚘茉のアルキン化合物。
  8. 請求項からのいずれか項に蚘茉のアルキン化合物の生理孊䞊蚱される塩。
  9. 必芁により䞀皮以䞊の䞍掻性担䜓及び又は垌釈剀ず䞀緒に請求項からのいずれか項に蚘茉の少なくずも䞀皮のアルキン化合物及び又は請求項蚘茉の塩を含むこずを特城ずする医薬組成物。
  10. 請求項からのいずれか項に蚘茉の少なくずも䞀皮のアルキン化合物及び又は請求項蚘茉の塩を含有する、哺乳類の食事挙動に圱響するための医薬組成物。
  11. 請求項からのいずれか項に蚘茉の少なくずも䞀皮のアルキン化合物及び又は請求項蚘茉の塩を含有する、哺乳類の䜓重を枛少し、か぀又は䜓重の増加を防止するための医薬組成物。
  12. MCH受容䜓拮抗掻性を有する医薬組成物を調補するための請求項からのいずれか項に蚘茉の少なくずも䞀皮のアルキン化合物及び又は請求項蚘茉の塩の䜿甚。
  13. MCHにより匕き起こされ、又はそれ以倖にMCHず原因䞊関連しおいる症候及び又は疟患の予防及び又は治療に適しおいる医薬組成物を調補するための請求項からのいずれか項に蚘茉の少なくずも䞀皮のアルキン化合物及び又は請求項蚘茉の塩の䜿甚。
  14. 代謝障害及び又は食事障害、特に肥満、倚食症、神経性倚食症、悪液質、拒食症、神経性食欲䞍振䞊びに過食症の予防及び又は治療に適しおいる医薬組成物を調補するための請求項からのいずれか項に蚘茉の少なくずも䞀皮のアルキン化合物及び又は請求項蚘茉の塩の䜿甚。
  15. 必芁により䞀皮以䞊の䞍掻性担䜓及び又は垌釈剀ず䞀緒に、
    請求項からのいずれか項に蚘茉のアルキン化合物及び又は請求項蚘茉の塩から遞ばれる第䞀掻性物質、及び
    糖尿病の治療のための掻性物質、糖尿病の合䜵症の治療のための掻性物質、肥満の治療のための掻性物質、奜たしくはMCHアンタゎニスト以倖、高血圧の治療のための掻性物質、動脈硬化を含む、高脂血症の治療のための掻性物質、関節炎の治療のための掻性物質、䞍安状態の治療のための掻性物質及び鬱病の治療のための掻性物質からなる矀から遞ばれた第二掻性物質
    を含むこずを特城ずする医薬組成物。
  16. 匏A.5
    R1R2N-Y-C=C-W-A-B (A.5)
    匏A.1、A.2、A.3、A.4及びA.5䞭、R1、R2、、、及びは請求項からに瀺された意味の䞀぀を有する
    のアルキン化合物の調補方法であっお、
    匏A.1
    HO-Y-Hal (A.1)
    匏䞭、Halは塩玠、臭玠又はペり玠、奜たしくは臭玠又はペり玠を衚す
    のハロゲン化合物を奜適な溶媒䞭で奜適なパラゞりム觊媒、奜適な塩基及びペり化銅(I)の存圚䞋で匏A.2
    H-C=C-W-A-B (A.2)
    のアルキン化合物ず反応させ、そしお
    埗られた匏A.3
    HO-Y-C=C-W-A-B (A.3)
    の化合物を奜適なハロゲン化剀ず反応させおハラむド誘導䜓A.4
    Hal'-Y-C=C-W-A-B (A.4)
    匏䞭、Hal'はCl、Br又はを衚す
    を生成し、
    これを曎に匏H-NR1R2のアミンず反応させお最終生成物A.5を生成するこずを特城ずする、䞊蚘アルキン化合物の調補方法。
  17. 匏B.5
    R1R2N-Y-Z-C=C-A-B (B.5)
    匏B.1、B.2、B.3、B.4及びB.5䞭、R1、R2、、、及びは請求項からに瀺された意味の䞀぀を有する
    のアルキン化合物の調補方法であっお、
    匏B.1
    Hal-A-B (B.1)
    匏䞭、Halは塩玠、臭玠又はペり玠、奜たしくは臭玠又はペり玠を衚す
    のハロゲン化合物を奜適な溶媒䞭で奜適なパラゞりム觊媒、奜適な塩基及びペり化銅(I)の存圚䞋で匏B.2
    HO-Y-Z-C=C-H (B.2)
    のアルキン化合物ず反応させ、そしお
    匏B.3
    HO-Y-Z-C=C-A-B (B.3)
    の埗られる化合物を奜適なハロゲン化剀ず反応させおハラむド誘導䜓B.4
    Hal'-Y-Z-C=C-A-B (B.4)
    匏䞭、Hal'はCl、Br又はを衚す
    を生成し、
    これを曎に匏H-NR1R2のアミンず反応させお最終生成物B.5を生成するこずを特城ずする、䞊蚘アルキン化合物の調補方法。
  18. 匏C.3
    R1R2N-Y-C=C-W-A-B (C.3)
    匏C.1、C.2及びC.3䞭、R1、R2、、、及びは請求項からに瀺された意味の䞀぀を有する
    のアルキン化合物の調補方法であっお、
    匏C.1
    R1R2N-Y-Hal (C.1)
    匏䞭、Halは塩玠、臭玠又はペり玠、奜たしくは臭玠又はペり玠を衚す
    のハロゲン化合物を奜適な溶媒䞭で奜適なパラゞりム觊媒、奜適な塩基及びペり化銅(I)の存圚䞋で匏C.2
    H-C=C-W-A-B (C.2)
    のアルキン化合物ず曎にさせお最終生成物C.3を生成するこずを特城ずする、䞊蚘アルキン化合物の調補方法。
  19. 匏D.3
    R1R2N-Y-Z-C=C-A-B (D.3)
    匏D.1、D.2及びD.3䞭、R1、R2、、、及びは請求項からに瀺された意味の䞀぀を有する
    のアルキン化合物の調補方法であっお、
    匏D.2
    Hal-A-B (D.2)
    匏䞭、Halは塩玠、臭玠又はペり玠、奜たしくは臭玠又はペり玠を衚す
    のハロゲン化合物を奜適な溶媒䞭で奜適なパラゞりム觊媒、奜適な塩基及びペり化銅(I)の存圚䞋で匏D.1
    R1R2N-Y-Z-C=C-H (D.1)
    のアルキン化合物ず反応させお最終生成物D.3を生成するこずを特城ずする、䞊蚘アルキン化合物の調補方法。
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