JP2007532427A - 流体容器のネック用ストッパ - Google Patents
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Abstract
流体容器のネック用ストッパ
流体容器(4)のネック(40)に設置するためのストッパ(1)であって、前記ストッパ(1)は固定カラー(2)と閉鎖部材(3)とを有し、カラー(2)には開口部(24)が形作られ、閉鎖部材(3)は前記開口部(24)を閉じるのに適しており、特徴となるのは、閉鎖部材(3)は流体取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品(31)を有し、前記部品(31)はカラー(2)を貫通する形で延びていることである、というストッパ。
流体容器(4)のネック(40)に設置するためのストッパ(1)であって、前記ストッパ(1)は固定カラー(2)と閉鎖部材(3)とを有し、カラー(2)には開口部(24)が形作られ、閉鎖部材(3)は前記開口部(24)を閉じるのに適しており、特徴となるのは、閉鎖部材(3)は流体取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品(31)を有し、前記部品(31)はカラー(2)を貫通する形で延びていることである、というストッパ。
Description
本発明は、流体容器に設置するためのストッパに関する。ストッパは、開口部が形作られた固定カラーと前記開口部を閉じるのに適した閉鎖部材とを有する。本発明はさらに、そうしたストッパが設けられたディスペンサに関する。
こうした種類のストッパの効果的な適用分野としては特に香水および化粧品の分野がある。「流体」という語には、液体(程度の差はあるが粘性があるもの)だけでなく、粉末も含まれる。
こうした種類のストッパの効果的な適用分野としては特に香水および化粧品の分野がある。「流体」という語には、液体(程度の差はあるが粘性があるもの)だけでなく、粉末も含まれる。
従来技術において公知の貯蔵器閉鎖システム(一般的にストッパと呼ばれるもの)の多くは閉鎖部材を有し、前記閉鎖部材は、貯蔵器に格納された流体の流出を防ぐようカラーに固定されるのに適している。たとえば、香水や化粧品のサンプルの分野においては、通常サンプルボトルと呼ばれるディスペンサが知られている。そうしたサンプルボトルには、ほぼ2ミリ(mm)〜3mmの範囲にある最大容積を有する容器が見られ、この容器には、取り外し可能なキャップを有するストッパが設けられている。キャップは、サンプルボトルのネックに設置されたカラーに固定することもできる。変形例においては、キャップは単にサンプルボトルのネックに押し付けられている、または押し込まれている、とすることもできる。また、サンプルボトルのネックのカラーまたはキャップを固定するため、ネジ留めを用いることもできる。その場合、定量分の流体を投与するには、キャップをねじって外すか引き出すかして取り外し、それからディスペンサを傾けたり上下逆さまに回転させたりして、容器に貯蔵された流体を取り出しさえすればよい。それから、一般的に容器に貯蔵された流体(クリーム、ローション、香水、または粉末が考えられる)はユーザの指先に取られ、それから適用面(一般的には、皮膚)に塗布されることになる。ここで、そうしたサンプルボトルの使用に関する問題は、投与される流体の量が再現できない点、さらに一般的に言えば、取り出される量が正確でない点にある。もう1つの問題は指の使用に関し、その問題とは、第1に指に浸透してしまう点、第2にサンプルボトルの中の流体が指により汚染されかねない点である。
したがって、本発明の目的は、既存のディスペンサ装置を改良する、という点にある。
また、本発明のもう1つの目的は、ユーザの指を使う必要なく、より正確で再現性のある方法で流体を取り出すことができる、というストッパを有したディスペンサを用いることで、それら従来技術の問題点を解決することである。
また、本発明のさらに別の目的は、製造および組み立てが容易であって、低コストである、というストッパを開発することである。
また、本発明のもう1つの目的は、ユーザの指を使う必要なく、より正確で再現性のある方法で流体を取り出すことができる、というストッパを有したディスペンサを用いることで、それら従来技術の問題点を解決することである。
また、本発明のさらに別の目的は、製造および組み立てが容易であって、低コストである、というストッパを開発することである。
また、別の課題として、キャップをネックまたはカラーに耐漏洩様態で固定すること、がある。
こうした目的を達成するため、本発明は、流体容器のネックに設置するためのストッパであって、前記ストッパは固定カラーと閉鎖部材とを有し、カラーには開口部が形作られ、閉鎖部材は前記開口部を閉じるのに適しており、特徴となるのは、閉鎖部材は流体取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品を有し、前記部品はカラーを貫通する形で延びていることである、というストッパを提供する。取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品は、容器またはサンプルボトルの中に貯蔵された流体の中に浸すためのものである。
効果的な構成として、前記流体取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品は流体保留手段を有することとする。それら取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品は、たとえば溝またはスプラインの形とすることができる。
また、効果的な構成として、前記カラーはリングを有し、前記リングにはスナップ留めプロフィールが設けられ、前記プロフィールは、前記ネックの対応リセスにスナップ留めされ、前記カラーを前記ネックに保持するのに適していることとする。
また、効果的な構成として、前記カラーは前記ネックの中で密封接触するのに適した密封スカートを有することとする。
また、効果的な構成として、前記カラーはリングを有し、前記リングにはスナップ留めプロフィールが設けられ、前記プロフィールは、前記ネックの対応リセスにスナップ留めされ、前記カラーを前記ネックに保持するのに適していることとする。
また、効果的な構成として、前記カラーは前記ネックの中で密封接触するのに適した密封スカートを有することとする。
また、もう1つの特に効果的な特徴によれば、前記カラーと前記閉鎖部材とは単一部品として作られ、初回使用時に壊されるマテリアルブリッジを介して接続されていることとする。したがって、この単一部品での実施の形態では未使用保証が提供され、購入された装置が始めて使用されることがユーザに保証される。また、マテリアルブリッジによっても、ディスペンサが初回使用時まで完全に密封されていることが保証される。
また、効果的な構成として、カラーの開口部は周縁エッジにより形作られており、前記周縁エッジは、前記マテリアルブリッジを介して取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品の接合面に接続されていることとする。言い換えれば、カラーは、最初はある部分を介して閉鎖部材に接続されており、閉鎖部材が取り除かれた後は、前記カラーには周縁エッジが形作られ、前記周縁エッジは投与開口部を形成する。カラーは、取り出し部品を除く部分において閉鎖部材に接続されている、としてもよい。
また、効果的な構成として、前記周縁エッジは、前記マテリアルブリッジが壊された後に、前記取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品の密封面と密封接触するのに適していることとする。これにより、初回使用後の密封の閉鎖状態が作られる。
また、効果的な構成として、前記取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品はスナップ留めビードを有し、前記スナップビードは、前記周縁エッジと協働し、閉鎖位置において前記周縁エッジを密封面と密封接触した状態で保持するのに適していることとする。
また、効果的な構成として、前記スナップ留めビードは、接合面と密封面との間に位置していることとする。
また、効果的な構成として、前記取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品はスナップ留めビードを有し、前記スナップビードは、前記周縁エッジと協働し、閉鎖位置において前記周縁エッジを密封面と密封接触した状態で保持するのに適していることとする。
また、効果的な構成として、前記スナップ留めビードは、接合面と密封面との間に位置していることとする。
また、効果的な構成として、前記閉鎖部材はユーザが保持するためのハンドルを有し、前記ハンドルはステップ壁を有し、前記ステップ壁は前記カラーに対向する位置にあり、前記ステップ壁は、マテリアルブリッジが壊される前は前記カラーから離れているが、マテリアルブリッジが壊された後は前記カラーに受け止められるか、前記カラーと接触し、周縁エッジは前記スナップ留めビードと前記ステップ壁との間にスナップ留めされることとする。
また、効果的な構成として、前記密封面は、前記スナップ留めビードと前記ステップ壁との間に位置付けられていることとする。
また、効果的な構成として、前記ハンドルは鏡像となった2つの面を有し、前記面はそれぞれ凹面となっており、そのため閉鎖部材が取り外しやすくなっていることとする。
好ましい構成として、前記開口部の径は、前記ストッパが上下逆さまにされても、容器に貯蔵された流体は前記開口部における毛細現象により保留される、というほどのものになっていることとする。このように、ストッパはアプリケータとして用いることができる。
また、効果的な構成として、前記ハンドルは鏡像となった2つの面を有し、前記面はそれぞれ凹面となっており、そのため閉鎖部材が取り外しやすくなっていることとする。
好ましい構成として、前記開口部の径は、前記ストッパが上下逆さまにされても、容器に貯蔵された流体は前記開口部における毛細現象により保留される、というほどのものになっていることとする。このように、ストッパはアプリケータとして用いることができる。
効果的な構成として、前記開口部の径は、2mm〜6mmの範囲内でることが効果的であって、3mm〜4mmであるのが好ましい。
また、本発明は、流体容器と上記に記載のストッパとを有し、前記ストッパは前記容器に設置されており、前記取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品は容器の内部に延びている、というディスペンサも提供する。また、取り出し部品の下側自由端は、より上方またはより下方(たとえば容器の下側壁の方)に達している、としてもよい。
また、本発明は、流体容器と上記に記載のストッパとを有し、前記ストッパは前記容器に設置されており、前記取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品は容器の内部に延びている、というディスペンサも提供する。また、取り出し部品の下側自由端は、より上方またはより下方(たとえば容器の下側壁の方)に達している、としてもよい。
以下、本発明の1つの実施の形態を非限定的な例として示す添付の図面を参照しながら、本発明に関してさらに詳細に説明する。
図を参照する。本発明の流体ディスペンサは、容器4とストッパ1とを有する。
クリーム、ローション、または香水といった流体を格納するための容器4は、ガラスまたはプラスチック材料で作ることができる。容器4はネック40を有し、前記ネック40には、容器の内部を外部に通じさせるための穴が形成されている。ネック40は、ネックの穴の中に位置する内壁41と、上側端部43と、そして外壁42とを有する。リセス401は外壁42に形成されている。容器はシリンダ44をさらに有し、前記シリンダ44は下側壁45により閉じられている。例として、シリンダ44の外壁は円筒状にすることができる。一般的に、容器の容量は数ミリリットル程度である。
図を参照する。本発明の流体ディスペンサは、容器4とストッパ1とを有する。
クリーム、ローション、または香水といった流体を格納するための容器4は、ガラスまたはプラスチック材料で作ることができる。容器4はネック40を有し、前記ネック40には、容器の内部を外部に通じさせるための穴が形成されている。ネック40は、ネックの穴の中に位置する内壁41と、上側端部43と、そして外壁42とを有する。リセス401は外壁42に形成されている。容器はシリンダ44をさらに有し、前記シリンダ44は下側壁45により閉じられている。例として、シリンダ44の外壁は円筒状にすることができる。一般的に、容器の容量は数ミリリットル程度である。
ストッパ1は2つの構成部品、すなわち、固定用カラー2と閉鎖部材3とを有する。
固定カラー2は、径方向ディスク20と、密封スカート21と、そして固定リング22とを有する。
径方向ディスク20は、効果的な構成として円形かつ平面の上側面を形成している。
密封スカート21は、径方向ディスク20から軸方向下向きに延びている。
リング22は径方向ディスク20の外周から軸方向に、密封スカート21の周囲にそれと同心状態となる形で延び、内向きに突き出したスナップ留めプロフィール220が設けられた下側端部を有する。
固定カラー2は、径方向ディスク20と、密封スカート21と、そして固定リング22とを有する。
径方向ディスク20は、効果的な構成として円形かつ平面の上側面を形成している。
密封スカート21は、径方向ディスク20から軸方向下向きに延びている。
リング22は径方向ディスク20の外周から軸方向に、密封スカート21の周囲にそれと同心状態となる形で延び、内向きに突き出したスナップ留めプロフィール220が設けられた下側端部を有する。
そのため、カラー2が容器4のネック40に設置されると、リング22は外壁42と接触し、したがって、スナップ留めプロフィール220はリセス401の中にはまった状態となる。効果的な構成として、リング22はシリンダ44と一直線上に延び、それにより、効果的な構成として全体的には筒状の外観が与えられている。効果的な構成として、径方向ディスク20はネックの上側端部43の上に載る形で配置されている。密封スカート21そのものはネックの穴の中に収容されるが、効果的な構成として、ネックとカラーとの間の漏れ/漏洩の可能性を完全に回避するよう内壁41と密封様態で接触している。
好ましい構成としてプラスチック材料で作られたカラー部材3は、ハンドル30と流体取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品31とを有する。
好ましい構成としてプラスチック材料で作られたカラー部材3は、ハンドル30と流体取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品31とを有する。
流体の塗布中にユーザが保持するハンドル30に見られる形状は、適当なものでありさえすればよい。好ましい実施の形態において、ハンドル30は頂上部300を有し、前記頂上部300から向かい合う2つのサイド301と2つの面303a、303bとが延びており、前記2つの面303a、303bも同様に向かい合った位置にある。つまり、サイド301と面303a、303bとで、ステップ壁へとつながる4枚のパネルが形成されている。ディスペンサを横向きに示す図3に見られるように、面303a、303bはサイド301同士の間に置かれた形で頂上部300からステップ壁302まで延びている。面303a、303bは丸みをつけられた形状を呈し、さらに具体的に言えば凹形となっている。頂上部300に見られる幅はステップ壁302より小さいため、結果として面303a、303bはステップ壁302の位置においてより大きく広がっている。また、この好ましい実施の形態において、面303a、303bは、閉鎖部材3のサイド301を軸方向に通過する対称面Aをはさんで鏡像となった2枚の面を形成している。この実施の形態は、閉鎖部材3を手で保持してそれを容器4から取り外すことをより容易にするため、特に効果的である。
取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品31は、一定量の流体を取り出すことを可能にする、という働きをする。部品31は、全体的に筒状の形で、効果的な構成として円錐台形であるが、この形に限定的されるものではなく、数々の形状が考えられる。効果的な構成として、部品31の部分はハンドルから緩やかに狭くなっている。
取り出し部品31はさらに、閉鎖部材をより容易にカラーに戻すことを可能にする働きをする。
取り出し部品31はさらに、閉鎖部材をより容易にカラーに戻すことを可能にする働きをする。
効果的な構成として、部品31は下側自由端313と、接合面310と、スナップ留めビード311と、そして密封面312とを有する。
下側自由端313は流体保留手段を有することにしてもよい。保留手段は、図4に示すような1つまたは複数の縦の溝とするか、あるいは図5に示すような下側端部313を直進するスロット3131にすることができる。しかし、流体の保留を保証する手段については、他の実施の形態(たとえば、保留ループ、ブラシ、パッド、または可撓性のあるエンドピースなど)を考えることもできる。
下側自由端313は流体保留手段を有することにしてもよい。保留手段は、図4に示すような1つまたは複数の縦の溝とするか、あるいは図5に示すような下側端部313を直進するスロット3131にすることができる。しかし、流体の保留を保証する手段については、他の実施の形態(たとえば、保留ループ、ブラシ、パッド、または可撓性のあるエンドピースなど)を考えることもできる。
接合面310は、部品31の周縁に延びた円筒形の面である。
スナップ留めビード311は、部品31から径方向に突き出した環状フランジを形成している。
さらに、密封面312そのものが、部品31の周縁に延びた円筒形の面に一致する。
効果的な構成として、接合面310と密封面312とはそれぞれ、スナップ留めビード311をはさんだいずれかの側に位置している。さまざまな図に示す本実施の形態において、接合面310は部品31の下側端部313とスナップ留めビード311との間に位置し、密封面312はスナップ留めビード311とハンドルのステップ壁302との間に位置付けられている。そのため、密封面312は、ビード311とステップ壁302との間で密封様態のスナップ留めハウジングを形作ることになる。
スナップ留めビード311は、部品31から径方向に突き出した環状フランジを形成している。
さらに、密封面312そのものが、部品31の周縁に延びた円筒形の面に一致する。
効果的な構成として、接合面310と密封面312とはそれぞれ、スナップ留めビード311をはさんだいずれかの側に位置している。さまざまな図に示す本実施の形態において、接合面310は部品31の下側端部313とスナップ留めビード311との間に位置し、密封面312はスナップ留めビード311とハンドルのステップ壁302との間に位置付けられている。そのため、密封面312は、ビード311とステップ壁302との間で密封様態のスナップ留めハウジングを形作ることになる。
効果的な構成として、部品31はカラー2を貫通する形でステップ壁302から容器4の途中まで延びている。しかし、注目すべき点として、部品31の自由端313が延びる深さは大きく変化させることができる。部品31は、カラー2の端を越えない極めて短いステムにしても、あるいは逆に、容器4の下側壁と殆ど接触する状態になる極めて長いステムにしてもよい。
効果的な構成として、閉鎖部材3はカラー2と共に単一部品として作られている。図1(a)、(b)に示されているように、閉鎖部材3は型から外された時点では環状のマテリアルブリッジ23を介してカラー2に接続されている。さらに厳密に言えば、マテリアルブリッジ23により、部品31の接合面310は径方向ディスク20に形成された周縁エッジ200に接続されている。この形は、マテリアルブリッジ23を壊さない限り容器4に貯蔵された流体を取り出すことができないようにし、未使用を保証する、という効果を有する。
よって、初回使用時には、マテリアルブリッジを壊す必要がある。破壊は、閉鎖部材3のカラーに対するけん引、スラスト力、または回転運動により実現される。ここで、そうした破壊の結果として、径方向ディスク20の周縁エッジ200に形作られる開口部24が出来上がる。このようになれば、閉鎖部材3は容器4およびカラー2から自由に取り外すことができる。こうして、この形により、開位置において流体の取り出しと塗布とに併用できる閉鎖部材3がもたらされる。留意すべき点として、開口部24は径方向ディスク20の中心に形成されているのが効果的であり、開口部に見られる形状は適当であればどんなもの(円形、長方形、楕円形など)であってもよい。しかし、開口部24の径は、効果的な構成として、ディスペンサが傾いたり、さらには上下逆さまになっても流体は開口部における毛細現象により保留される、というものになっている。この特徴はつまり、カラー2そのものをアプリケータ部品として用いることができる、ということを意味する。このため、開口部24の径は好ましい構成として小さく、2mm〜6mmの範囲であって、約3mm〜4mmとするのが好ましい。
留意すべき点として、開口部を形成する周縁エッジは、第1に、破壊可能なマテリアルブリッジのための固定ポイントとして、そして次に、閉鎖部材の密封面312と協働する環状の密封ゾーンとして働く。
さらに、留意すべき点として、部品31は必ずしも流体の取り出しおよび塗布に用いる必要はなく、単に投与が完了した後に閉鎖部材を元の位置に戻しやすくするための誘導ステムとしてのみ用いることもできる。投与が完了すると、閉鎖部材3は、開口部24を閉じる形で戻される。当然のことながら、部品31により閉鎖部材の位置を変えることが容易になる。閉鎖部材をカラーに対し誘導するには開口部24において部品31を緩めさえすればよいためである。
さらに、留意すべき点として、部品31は必ずしも流体の取り出しおよび塗布に用いる必要はなく、単に投与が完了した後に閉鎖部材を元の位置に戻しやすくするための誘導ステムとしてのみ用いることもできる。投与が完了すると、閉鎖部材3は、開口部24を閉じる形で戻される。当然のことながら、部品31により閉鎖部材の位置を変えることが容易になる。閉鎖部材をカラーに対し誘導するには開口部24において部品31を緩めさえすればよいためである。
閉鎖部材は元の位置に戻すことができる。そして、閉鎖部材により、図2(a)、(b)に示された閉鎖状態を規定することができる。この状態では、閉鎖部材3をカラー2にしっかりと保持することができる。このためにスナップ留めシステムが設けられている。スナップ留めシステムには、部品31のスナップ留めビード311と協働するカラー2の周縁エッジ200が含まれている。この協働は、周縁エッジ200がスナップ留めビード311を通過するのに十分な強さで閉鎖部材を押さえることによって生じる。スナップ留めビード311を通過すると、周縁エッジ200はスナップ留めビード311により保留され、それにより閉鎖部材はその閉鎖位置に保持される。この位置において、周縁エッジ200は部品31の密封面312と密封様態で係合しているため、部品31とカラー2との間から流体が漏れる可能性は完全に回避される。
さらに留意すべき点として、この位置において、閉鎖部材3とカラー2との間の緩みまたは相対的な軸方向の位置ずれを完全に回避することができる。ハンドルのステップ壁302は、最初の位置と開位置との両方において径方向ディスク20から離れた位置にあるが、スナップ留めビード311を通過した後の閉鎖位置においては、径方向ディスクに受け止められた状態になる。径方向ディスク20の周縁エッジ200に見られる高さが密封面312の高さとほぼ同じであるならば、それで、閉鎖部材3とカラー2との隙間は狭くできるであろう。
図5は、ハンドル30のもう1つの形を示している。面303a、303bは凹みがより小さいが、カラーの開口部から閉鎖部材を取り外すためそれを引っ張る際に、前記閉鎖部材を保持しやすくする、という形の上側部分が見られる。
最後に、開位置に戻したいとユーザが望む場合には、単純にけん引力を閉鎖部材3に加えるだけで周縁エッジ200がスナップ留めビード311を通過し、それにより部品31の取り外しができる。
最後に、開位置に戻したいとユーザが望む場合には、単純にけん引力を閉鎖部材3に加えるだけで周縁エッジ200がスナップ留めビード311を通過し、それにより部品31の取り外しができる。
ここまで、本発明について、その特定の実施の形態を参照しながら説明してきたが、当然のことながら、本発明は上記の例に限定されるわけではない。それどころか逆に、当業者であれば、添付の特許請求の範囲によって規定される本発明の範囲を逸脱しない形でいかなる有益な変形も施すことができるであろう。
(b)図1(b)と同様の図であって、図2(a)に示された閉鎖位置における図である。
使用前の本発明のストッパを有する流体ディスペンサを示す縦断面における側面図である。
図3と同様の図であって、本発明のストッパの変形例の実施の形態を示す図である。
図3と同様の図であって、本発明のストッパのもう1つの変形例の実施の形態を示す図である。
Claims (15)
- 流体容器(4)のネック(40)に設置するためのストッパ(1)であって、前記ストッパ(1)は固定カラー(2)と閉鎖部材(3)とを有し、カラー(2)には開口部(24)が形作られ、閉鎖部材(3)は前記開口部(24)を閉じるのに適しており、
特徴となるのは、閉鎖部材(3)は流体取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品(31)を有し、前記部品(31)はカラー(2)を貫通する形で延びていることである、
というストッパ。 - 前記流体取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品(31)は流体保留手段(3130;3131)を有すること、
を特徴とする請求項1に記載のストッパ(1)。 - 前記カラー(2)はリング(22)を有し、前記リング(22)にはスナップ留めプロフィール(220)が設けられ、前記プロフィール(220)は、前記ネック(40)の対応リセス(401)にスナップ留めされ、前記カラー(2)を前記ネック(40)に保持するのに適していること、
を特徴とする請求項1または2に記載のストッパ(1)。 - 前記カラー(2)は前記ネック(40)の中で密封接触するのに適した密封スカート(21)を有すること、
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のストッパ(1)。 - 前記カラー(2)と前記閉鎖部材(3)とは単一部品として作られ、初回使用時に壊されるマテリアルブリッジ(23)を介して接続されていること、
を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のストッパ(1)。 - カラー(2)の開口部(24)は周縁エッジ(200)により形作られており、前記周縁エッジ(200)は、前記マテリアルブリッジ(23)を介して取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品(31)の接合面(310)に接続されていること、
を特徴とする請求項5に記載のストッパ(1)。 - 前記周縁エッジ(200)は、前記マテリアルブリッジ(23)が壊された後に、前記取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品(31)の密封面(312)と密封接触するのに適していること、
を特徴とする請求項6に記載のストッパ(1)。 - 前記取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品(31)はスナップ留めビード(311)を有し、前記スナップビード(311)は、前記周縁エッジ(200)と協働し、閉鎖位置において前記周縁エッジ(200)を密封面(312)と密封接触した状態で保持するのに適していること、
を特徴とする請求項6に記載のストッパ(1)。 - 前記スナップ留めビード(311)は、接合面(310)と密封面(312)との間に位置していること、
を特徴とする請求項8に記載のストッパ(1)。 - 前記閉鎖部材(3)はユーザが保持するためのハンドル(30)を有し、前記ハンドル(30)はステップ壁(302)を有し、前記ステップ壁(302)は前記カラー(2)に対向する位置にあり、前記ステップ壁(302)は、マテリアルブリッジ(23)が壊される前は前記カラー(2)から離れているが、マテリアルブリッジ(23)が壊された後は前記カラー(2)と接触し、周縁エッジ(200)は前記スナップ留めビード(311)と前記ステップ壁(302)との間にスナップ留めされること、
を特徴とする請求項8に記載のストッパ(1)。 - 前記密封面(312)は、前記スナップ留めビード(311)と前記ステップ壁(302)との間に位置付けられていること、
を特徴とする請求項10に記載のストッパ(1)。 - 前記ハンドル(30)は鏡像となった2つの面(303a、303b)を有し、前記面(303a、303b)はそれぞれ凹面となっており、そのため閉鎖部材(3)が取り外しやすくなっていること、
を特徴とする請求項10に記載のストッパ(1)。 - 前記開口部(24)の径は、前記ストッパ(1)が上下逆さまにされても、容器(4)に貯蔵された流体は前記開口部(24)における毛細現象により保留される、というほどのものになっていること、
を特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のストッパ(1)。 - 前記開口部(24)の径は、効果的な構成として2mm〜6mmの範囲内であって、3mm〜4mmであるのが好ましいこと、
を特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載のストッパ(1)。 - 流体容器(4)と請求項1乃至14のいずれかに記載のストッパ(1)とを有し、前記ストッパ(1)は前記容器(4)に設置されており、前記取り出しおよび/あるいはアプリケータ部品(31)は容器(4)の内部に延びていること、
を特徴とするディスペンサ。
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