JP2007528925A - 1−ヘキセンまたは高級α−オレフィンの重合方法 - Google Patents
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Abstract
Description
a) ラセミまたはラセミ様の形態にある式(I)のメタロセン化合物
Mは元素周期律表の3、4、5、6族またはランタニドもしくはアクチニド族に属するものから選択される遷移金属の原子であり;好ましくは、Mはチタン、ジルコニウムまたはハフニウムであり;
pは0〜3の整数であり、好ましくは、pは2であり、金属Mの形式上の(formal)酸化状態マイナス2に等しく;
Xは同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、またはR、OR、OSO2CF3、OCOR、SR、NR2もしくはPR2基(ここで、Rは元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよい、直鎖状または分枝鎖状、環式または非環式のC1-C40アルキル、C2-C40アルケニル、C2-C40アルキニル、C6-C40アリール、C7-C40アルキルアリールもしくはC7-C40アリールアルキル基であり;好ましくは、Rは直鎖状または分枝鎖状のC1-C20アルキル基である)であるか;または2つのXは、置換もしくは無置換のブタジエニル基またはOR'O基(ここで、R'はC1-C40アルキリデン、C6-C40アリーリデン、C7-C40アルキルアリーリデンおよびC7-C40アリールアルキリデン基から選択される2価の基である)を任意に形成していてもよく;好ましくは、Xは水素原子、ハロゲン原子またはR基であり;より好ましくは、Xは塩素またはメチルもしくはエチル基のようなC1-C10アルキル基であり;
符合「*」が付けられた原子は、式(I)の化合物において同じ符合が付けられた原子と結合し;
R3は水素原子または元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよいC1-C40の炭化水素基であり;好ましくは、R3は元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよい、直鎖状または分枝鎖状、環式または非環式のC1-C40アルキル、C2-C40アルケニル、C2-C40アルキニル、C6-C40アリール、C7-C40アリールアルキルもしくはC7-C40アルキルアリール基であり;より好ましくは、R3は直鎖状または分枝鎖状のC1-C20アルキル、C6-C40アリール、C7-C40アリールアルキル基であり;さらにより好ましくは、R3は1以上のC1-C10アルキル基で任意に置換されていてもよいC6-C20アリール基であり;
好ましくは、R8は水素原子または直鎖状もしくは分枝鎖状の、飽和もしくは不飽和のC1-C20アルキル基であり;より好ましくは、R8はメチルまたはエチル基であり;
R9、R10、R11、R12およびR13は互いに同一または異なって、水素原子または元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよい、直鎖状または分枝鎖状、環式または非環式のC1-C20アルキル、C2-C20アルケニル、C2-C20アルキニル、C6-C20アリール、C7-C20アルキルアリールもしくはC7-C20アリールアルキル基であり;好ましくは、R9およびR12は水素原子であり;R10、R11およびR13は好ましくは、水素原子または直鎖状もしくは分枝鎖状、環式もしくは非環式のC1-C10アルキル基であり;より好ましくは、R13およびR10は、メチルまたはエチル基のような直鎖状または分枝鎖状、環式または非環式のC1-C10アルキル基であり、そしてR9、R11およびR12は水素原子である)
の基である)の部分である];
c) 有機アルミニウム化合物;
を接触させることにより得ることができる触媒系の存在下に、式CH2=CHW(ここで、WはC3-C10の炭化水素基である)の1以上のα-オレフィンおよび任意にプロピレンまたは1-ブテンを重合条件下に接触させることを含む、式CH2=CHWの1以上のα-オレフィンの誘導単位および任意にプロピレンまたは1-ブテンの誘導単位を0〜81モル%、好ましくは0〜70モル%、より好ましくは0〜59モル%含む、ポリマーの製造方法である。
のグループを少なくとも一つ含む直鎖状、分枝鎖状または環状の化合物であることが考えられる。
のアルモキサンが、直鎖状化合物の場合に用いられ得るか、または式:
のアルモキサンが、環状化合物の場合に用いられ得る。
特に興味のある助触媒は、アルキルおよびアリール基が特定の分枝パターンを有するWO 99/21899およびWO 01/21674に記載されたものである。
トリス(2,3,3-トリメチル-ブチル)アルミニウム、トリス(2,3-ジメチル-ヘキシル)アルミニウム、トリス(2,3-ジメチル-ブチル)アルミニウム、トリス(2,3-ジメチル-ペンチル)アルミニウム、トリス(2,3-ジメチル-ヘプチル)アルミニウム、トリス(2-メチル-3-エチル-ペンチル)アルミニウム、トリス(2-メチル-3-エチル-ヘキシル)アルミニウム、トリス(2-メチル-3-エチル-ヘプチル)アルミニウム、トリス(2-メチル-3-プロピル-ヘキシル)アルミニウム、トリス(2-エチル-3-メチル-ブチル)アルミニウム、トリス(2-エチル-3-メチル-ペンチル)アルミニウム、
WO 91/02012に記載されているように、テトラキス-ペンタフルオロフェニルボレートが特に好ましい化合物である。さらに、式BAr3の化合物が、都合よく用いられる。このタイプの化合物は、例えば国際特許出願WO 92/00333に記載されている。
トリエチルアンモニウムテトラ(フェニル)ボレート、
トリブチルアンモニウムテトラ(フェニル)ボレート、
トリメチルアンモニウムテトラ(トリル)ボレート、
トリブチルアンモニウムテトラ(トリル)ボレート、
トリブチルアンモニウムテトラ(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
トリブチルアンモニウムテトラ(ペンタフルオロフェニル)アルミネート、
トリプロピルアンモニウムテトラ(ジメチルフェニル)ボレート、
トリブチルアンモニウムテトラ(4-フルオロフェニル)ボレート、
N,N-ジメチルベンジルアンモニウム-テトラキスペンタフルオロフェニルボレート、
N,N-ジメチルヘキシルアンモニウム-テトラキスペンタフルオロフェニルボレート、
N,N-ジメチルアニリニウムテトラ(フェニル)ボレート、
N,N-ジエチルアニリニウムテトラ(フェニル)ボレート、
N,N-ジメチルアニリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
N,N-ジメチルアニリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)アルミネート、
N,N-ジメチルヘキシルアンモニウム-テトラキスペンタフルオロフェニルボレート、
ジ(プロピル)アンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
ジ(シクロヘキシル)アンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
トリフェニルホスホニウムテトラキス(フェニル)ボレート、
トリエチルホスホニウムテトラキス(フェニル)ボレート、
ジフェニルホスホニウムテトラキス(フェニル)ボレート、
トリ(メチルフェニル)ホスホニウムテトラキス(フェニル)ボレート、
トリフェニルカルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
トリフェニルカルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)アルミネート、
トリフェニルカルベニウムテトラキス(フェニル)アルミネート、
フェロセニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート、
フェロセニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)アルミネート、
トリフェニルカルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートおよび
N,N-ジメチルアニリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート
である。
分子量分布は、異なるメタロセン化合物の混合物を用いるか、または重合温度および/または分子量調節剤の濃度および/またはモノマー濃度に関して異なる数段階で重合を行うことにより変化させることができる。さらに、二つの異なる式(I)のメタロセン化合物を組み合わせて用いる重合法を行うことにより、幅広い融解を有するポリマーが製造される。
本発明の方法により、一つ以上の式CH2=CHW(ここで、WはC3-C10の炭化水素基である)のα-オレフィンの誘導単位およびプロピレンまたは1-ブテンの誘導単位を0〜81モル%任意に含むポリマーが得られる。
式CH2=CHWのα-オレフィンの例は、1-ペンテン、1-ヘキセン、1-オクテンおよび1-デセンである。好ましくは、1-ヘキセンおよび1-オクテンが用いられ、より好ましくは、1-ヘキセンが用いられる。
i) テトラヒドロナフタレン(THN)中、135℃で測定された極限粘度IVが0.90 dl/gより高く、好ましくは1.20 dl/gより高く、より好ましくは1.30 dl/gより高く、さらに好ましくは1.80 dl/gより高い;
ii) 分子量分布Mw/Mnが3より低く、好ましくは2.5より低い;そして
iii) 示差走査熱量計(DSC)測定が以下に記載のように行われるDSCで検知できる融解エンタルピーがない;
を有する。
上記の性質以外に、コポリマーは、非常に低いショアーA(ISO 868により測定)をさらに有し、特に、ショアーAが30より低く、好ましくは25より低く、より好ましくは20より低く、その上、引張弾性率(ASTM 5026、4092および4065により測定)が20 MPaより低く、好ましくは15 MPaより低く、より好ましくは11 MPaより低い。
本発明の方法は、式CH2=CHW(ここで、WはC3-C10の炭化水素基である)のα-オレフィンのホモポリマー、とりわけ、1-ヘキセンまたは1-オクテンのホモポリマーの製造に特に適しており、1-ヘキセンのホモポリマーが好ましく製造される。
本発明のホモポリマーがたとえ例示されていなくても、コポリマーを製造する方法が知られているなら、それらの製造は、当業者により容易に達成され得る。事実、所望のホモポリマーを得るために上に例示の方法において、コモノマーを加えることを避けることは差し支えない。
実施例
一般的方法および特徴付け
全ての化学薬品は標準的なシュレンク(Schlenk)手法を用いて、窒素下で取扱われた。
メチルアルモキサン(MAO)は、アルベマール(Albemarle)から、30重量/容積%のトルエン溶液として受け取り、そのまま用いた。
純粋なトリイソブチルアルミニウム(TIBA)はそのまま用いた。
イソドデカンは、含水量が10 ppm未満になるまで酸化アルミニウムで精製した。
101 g/LのTIBA/イソドデカン溶液を、上記の成分を混合することにより得た。
触媒系C-1 A-1/MAO:TIBA 2:1 (400)の製造
TIBA/イソドデカン溶液(101 g/L)(9.8 cc)をMAO/トルエン溶液(Albemarle - 30重量%)(1.91 cc)と混合し、MAO/TIBAモル比2:1を得た。その溶液を室温で1時間撹拌した。次いで、A-1(26 mg)をその溶液に溶解した。橙色溶液は残留固体のいかなる痕跡も示さなかった。
最終溶液は、濃度100 g/Lになるようにイソドデカン(4 cc)で希釈された。
1-ヘキセン共重合
精製された液体1-ヘキセンの表1に示された量が、窒素雰囲気下、室温で、250ガラス容器の反応器に移された。反応器は、常に、わずかに正の窒素圧下に維持された。その結果、温度は表2に示された重合温度に上げられ、プロピレンまたは1-ブテンの1バール-gの超過圧力がオートクレーブ中に供給された。触媒溶液は、(表2に示されたエイジング(ageing)で)窒素気流下、液体中に供給された。圧力は、表2に示された重合圧力になるまで、プロピレンを添加して上げられた。重合は、60分間行われ、次いで、モノマーをさっと流出することにより、停止された。ポリマー溶液にアセトンを加えることにより、ポリマーを沈殿させた。回収されたポリマーを真空下、50℃で乾燥した。重合およびポリマーデータを表1に示す。
前もって、ヘキサン中のAl(i-Bu)3溶液で洗浄することにより浄化され、窒素気流中50℃で乾燥された、4-Lのジャケット付きステンレス鋼製オートクレーブ中に、Al(i-Bu)3(ヘキサン中1M溶液として)(4 mmol)および1-ヘキセン(1000 g)を室温で充填した。次いで、オートクレーブは、重合温度、70℃にサーモスタットで調温され、次いで、12時間以前に製造された、表3に示された触媒/助触媒の溶液を含む溶液が、窒素圧を用いてステンレス鋼バイアルを通してオートクレーブ中に注入された。表3に示された圧力になるまでモノマーが供給され、一定温度で1時間、重合が行われた。オートクレーブ内の圧力が20バール-gまで下げられ、重合溶液が、水を含む70℃に加熱された鋼鉄製タンクに排出された。タンク加熱のスイッチを切り、窒素気流を0.5バール-gで供給する。室温に冷却後、鋼鉄製タンクは開けられ、湿ったポリマーが回収され、真空下、70℃で乾燥される。重合条件および得られたポリマーの特徴データが表2に示される。
用いられた周波数は1 Hzである。
試験片は、2℃/分の加熱速度で-80℃〜+140℃に加熱される。試験片は低温で再度留められる。
結果を表3に示す。
Claims (15)
- a) 式(I):
Mは元素周期律表の3、4、5、6族またはランタニドもしくはアクチニド族に属するものから選択される遷移金属の原子であり;
pは0〜3の整数であり、金属Mの形式上の酸化状態マイナス2に等しく;
Xは同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子、またはR、OR、OSO2CF3、OCOR、SR、NR2もしくはPR2基(ここで、Rは元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよい、直鎖状または分枝鎖状、環式または非環式のC1-C40アルキル、C2-C40アルケニル、C2-C40アルキニル、C6-C40アリール、C7-C40アルキルアリールもしくはC7-C40アリールアルキル基である)であるか;または2つのXは、置換もしくは無置換のブタジエニル基またはOR'O基(ここで、R'はC1-C40アルキリデン、C6-C40アリーリデン、C7-C40アルキルアリーリデンおよびC7-C40アリールアルキリデン基から選択される2価の基である)を任意に形成していてもよく;
Lは元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよい2価のC1-C40の炭化水素基または5つまでのシリコン原子を含む2価のシリレン基であり;
R1およびR2は互いに同一または異なって、元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよいC1-C40の炭化水素基であり;
Tは互いに同一または異なって、式(IIa)または(IIb):
符合「*」が付けられた原子は、式(I)の化合物において同じ符合が付けられた原子と結合し;
R3は水素原子または元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよいC1-C40の炭化水素基であり;
R4およびR6は互いに同一または異なって、水素原子または元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよいC1-C40の炭化水素基であり;
R5は水素原子または元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよいC1-C40の炭化水素基であり;
R7およびR8は互いに同一または異なって、水素原子または元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよいC1-C40の炭化水素基であり;R7およびR8は飽和または不飽和の、5または6員環を任意に形成してもよく、該環は置換基としてC1-C20アルキル基を有し得る)の部分である]
のメタロセン化合物;および
(b) アルモキサン、またはアルキルメタロセンカチオンを形成することができる化合物;
を接触させることにより得ることができる触媒系の存在下に、式CH2=CHW(ここで、WはC3-C10の炭化水素基である)の1以上のα-オレフィンおよび任意にプロピレンまたは1-ブテンを重合条件下に接触させることを含む、式CH2=CHWの1以上のα-オレフィンの誘導単位およびプロピレンまたは1-ブテンの誘導単位を0〜81モル%任意に含むポリマーの製造方法。 - 触媒系が、c)有機アルミニウム化合物をさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 式(I)の化合物において、Mがチタン、ジルコニウムまたはハフニウムであり;Xが水素原子、ハロゲン原子またはR基(ここで、Rは請求項1で定義されたとおりである)であり;そしてLが元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよいC1-C40アルキリデン、C3-C40シクロアルキリデン、C6-C40アリーリデン、C7-C40アルキルアリーリデンまたはC7-C40アリールアルキリデン基および5つまでのシリコン原子を含むシリレン基から選択される2価の架橋基である、請求項1または2に記載の方法。
- 式(I)の化合物において、Lが基(Z(R")2)n(ここで、Zは炭素またはシリコン原子であり、nは1または2であり、そしてR"は元素周期律表の13〜17族に属するヘテロ原子を任意に含んでいてもよいC1-C20の炭化水素基である)である、請求項1〜3のいずれか一つに記載の方法。
- R1およびR2が直鎖状または分枝鎖状の、飽和または不飽和のC1-C20アルキル基であり;R3が直鎖状または分枝鎖状のC1-C20アルキル、C6-C40アリール、C7-C40アリールアルキル基であり;R4およびR6が水素原子であり;R5が直鎖状または分枝鎖状の、飽和または不飽和のC1-C20アルキル基であり;R8が水素原子または直鎖状もしくは分枝鎖状の、飽和もしくは不飽和のC1-C20アルキル基であり;そしてR7がC1-C40アルキル、C6-C40アリールまたはC7-C40アリールアルキル基である、請求項1〜4のいずれか一つに記載の方法。
- 重合工程が、重合媒体として1-ヘキセンを用いて行われる、請求項1〜7のいずれか一つに記載の方法。
- 1-ヘキセンがホモ重合される、請求項1〜8のいずれか一つに記載の方法。
- 1-ヘキセンがプロピレンまたは1-ブテンと共重合される、請求項1〜8のいずれか一つに記載の方法。
- 次の性質:
i) テトラヒドロナフタレン(THN)中、135℃で測定された極限粘度が0.9 dl/gより高い;
ii) 分子量分布Mw/Mnが3より低く、好ましくは2.5より低い;そして
iii) 示差走査熱量計(DSC)で検知できる融解エンタルピーを有しない;
を有する、式CH2=CHW(式中、WはC3-C10の炭化水素基である)のα-オレフィンの誘導単位を41モル%〜99.9モル%およびプロピレンまたは1-ブテンの誘導単位を0.1〜59モル%含むコポリマー。 - 30より低いショアーAおよび20 MPaより低い引張弾性率を有する、請求項11に記載のコポリマー。
- 請求項11または12に記載のコポリマーを含むブレンド。
- 結晶マトリックスおよびゴム相を含むヘテロ相ブレンドにおける相溶化剤としての請求項11および12に記載のコポリマーの使用。
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