JP2007524490A - 車輪付き手荷物ケース - Google Patents

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Abstract

手荷物容器を有する車輪付き手荷物ケースであって、容器は、底部壁、上部壁、対向する端部壁、及び対向する側壁を有して手荷物室を形成する。手荷物ケースは、さらに、底部壁の一方の端に配置された複数の支持車輪と、支持車輪から離されて底部壁に配置され、手荷物容器の底部壁の下に展開している使用状態の位置と手荷物容器の外形内に実質的に納まる非使用状態の位置との間で移動可能な少なくとも1つの車輪を有した格納式操舵車輪組立体と、手荷物容器の一方の端に配置され、操舵し、押し、牽引し、又は、持ち上げるためのハンドル手段と、を備え、操舵車輪組立体の使用状態の位置において底部壁が地面に対して鋭角を形成し、その鋭角が支持車輪から臨む角であるように操舵車輪組立体と支持車輪とが構成されている。
【選択図】図8

Description

本発明は、旅行者の手荷物ケースに関し、特に、床、歩道などに沿ってそのケースの移動を容易にするための車輪と押しハンドルとを備えた手荷物ケースに関する。
過去数十年の間、人々は、より長い期間より遠い距離にわたって、より大きく且つより重いスーツケースを携えて旅行をするようになっている。空港、鉄道の駅、ホテル、あるいは他の場所で、手荷物を持ち上げ、手で運ぶのは、旅行者によって一般に嫌われる仕事である。
レンタルの手荷物カートは、この種のある場所において利用可能であるが、借りる手続そのものが不便であり、また、そのようなカートは、レンタルした場所を離れると旅行者の手元には残らない。
この問題を緩和するために、それを操作したり、使用しないときに収納したりし易いように、軽くて折り畳み可能な構造の車付き手荷物キャリアが用いられている。そのようなキャリアの例が、図1に示されている。
そのようなキャリアは、手荷物ケースが載せられるような台と、台の一方の端に配置された一対の車輪と、その端部から上方に伸びたハンドルとを備えた、本質的に小さな手押し車型のものである。ユーザは、台と手荷物ケースとを下の床などから上方に持ち上げるために、ハンドルを握って傾け、その後、キャリアはケースの行き先に向けて引っぱられたり押されたりする。そのようなキャリア等は、助けにはなるが、そのもの自体の不便さからは完全に免れることはできない。
キャリアは、自分から安定化することがなく、移動中に完全に自己保持するということができない。そのようなキャリアを引いたり押したりしている人は、キャリアが床やその他の表面に沿って進むことができるように、キャリアを傾けた位置に保持する努力をずっとし続けなければならない。ユーザによるそのような努力がなければ、重力が、台やハンドルそのものが床に着くまでキャリアを回転することになる。
手荷物ケースがキャリアから取り除かれると、キャリアそのものは、本質的に、旅行者がなおも取り組まなければならない、手荷物から分離した他の1つの荷物である。
そのようなキャリアを進む方向に傾けるときの不安定性や、ハンドルが離されたときに発生する回転運動などは、手荷物を持って小さな子供と共に移動するような目的には不満足なものである。
他のキャリアの助けなしに自分自身の車輪で転がることができるようなケースを作る努力が行われている。この典型的なものは、ケースが正立した状態において下方に向いているケースの面に車輪を備えたものである。
殆どのケース設計では、従来の箱形のスーツケースの細い面の、互いに対向する角部に車輪を配置している。ケースが車輪で転がることができる、このような方向性において、ケースはその幅よりも実質的に高いものとなる。この型のケースの例が、図2に見られる。
このような構成の利点は、スーツケースを運ぶのと転がすのとを切替えることや、歩くのに邪魔にならないように自分の横で転がすことが容易な点である。しかしながら、重大な欠点は、長く細い底部のため操作が難しいこと、細い底部と高い重心のため不安定であること、そして、そのようなケースを引っぱるとき不自然な姿勢で体を傾ける必要があることである。
スーツケースに車輪を付けて可搬性をより増した後に、さらに、人間工学的な最適化や転がりや操作性の効率のためのケースの材料やケースの設計の技術革新が行われた。
図3aに示すように、ケースの移動を容易にするために、格納可能なハンドルが車輪付き手荷物ケースに組み込まれた。ハンドルが伸ばされ、全体が、車輪の回りで傾けられ、上述した手荷物ケースキャリアと本質的に同じ方法で操作される。
このような設計の利点は、格納式ハンドルであり、よりよい操作性、及び改善された人間工学特性である。しかしながら、そのような設計は、小さくて軽いケースに対するものである。大きな寸法のスーツケースは、そのような設計がなされると、そのかなりの大きさと重さのため、それを持ち回るのは煩わしく疲れるものであり、従来のキャリアの限界の全てに支配される。
従来設計の全てにおける狭い底部と高い重心とは、ケースの不安定性を意味する。
昔、1980年代に、スーツケースの表面が最も広い幅広面に車輪を設け、車輪上のこの最大幅の面に載ったケースを手押し台車のように押す(引く)試みがなされた(米国特許No.6041900号、Outerrigger Inc.参照)。これは、広い底部と低い重心を有しており、良い安定性を示した。しかしながら、このアイデアは、設計に内在するいくつかの不利な点があるので、採用できなかった。例えば、持ち運びや収納の間に露出している車輪に対する潜在的なダメージ、静止できないスーツケースへの詰め込みや取出し、という実用上の不便な点がある。
人々は車輪を格納式とし、車輪を使用するときにその展開した位置に車輪を保持するために一般に保持機構、例えば、キャッチやラッチを用いることを試みてきた。その1つの例が、米国特許No.5407039号、アルパ、ブラッド・アンド・トレベシック、リチャードによって示されている。複数の格納式車輪は、弱くてもろく、扱いがやっかいで、使用したり格納したりするのが不便である。さらに、それらはケース全体を、実用上あまりにも重くしすぎる。
加えて、保持機構が、長い使用期間のしばしば重い重量をいつも支えることができるとは限らなく、このことは、保持機構の故障を招き、この種の手荷物ケースは、しばしば修繕したり、ちゃんとした底部に置き換えたりしなければならない。
手荷物ケースに対してずっと望まれていることは、(1)優れた安定性と人間工学に則っとった扱い易さ、(2)便利かつ実用的なこと、である。本発明は、上述した1つ又はそれ以上の問題を解決することを目的とする。
上記課題を達成するために、請求項1の発明は、手荷物容器を有する車輪付き手荷物ケースであって、前記容器は手荷物室を構成する2つの互いに対向する主壁と複数の端部壁とを有し、前記容器の1つの主壁は前記車輪を使用するときに地面に対向する底部壁として用いられ、当該手荷物ケースはさらに、
前記底部壁の一方の端に配置された複数の支持車輪と、
前記支持車輪から離されて前記底部壁に配置され、前記手荷物容器の底部壁の下に展開している使用状態の位置と前記手荷物容器の外形内に実質的に納まる非使用状態の位置との間で移動可能な少なくとも1つの車輪を有した格納式操舵車輪組立体と、
前記手荷物容器の一方の端に配置され、操舵し、押し、牽引し、又は、持ち上げるためのハンドル手段と、を備え、
前記操舵車輪組立体の使用状態の位置において前記底部壁が地面に対して鋭角を形成し、その鋭角が前記支持車輪から臨む角であるように前記操舵車輪組立体と前記支持車輪とが構成されているものである。
上述のケースの互いに対向する主壁は、ケースの最大の表面積を有して互いに対向する壁である。上述のハンドル手段は、支持車輪の設けられた手荷物容器の一方の端と同じ端部に配置されるのが好ましい。
操舵車輪組立体は、その使用状態の位置において、支持車輪よりも、底部壁からより遠くに延びているのが好ましい。手荷物容器が支持車輪の方に向けて傾けられるこのような配置は、ケースを押すユーザの方に重心を移動させるので、より押し易くする。この配置は、また、操舵車輪から離れる方向に重心を移動させるので、その車輪への負荷を軽減し操舵を容易とする。
車輪付き手荷物ケースは、2つの支持車輪と、1つの格納式操舵車輪組立体とを、三輪車の車輪配置にして備えるのが好ましい。この三輪車の配置は、全体の手荷物ケースの重量を最小とし、車輪システムの操作の容易さと便利さとを最適化すると共に、優れた安定性を備える操作性の良さを実現する。
この配置は、全体の手荷物ケースの重量を最小とし、車輪システムの操作の容易さと便利さとを最適化すると共に、優れた安定性を備える操作性を最適にする。
支持車輪は、操舵車輪が展開されケースを後ろに傾けた時にのみ、使用状態とされる。この構成は、車輪システムを使用したり使用しないようにしたりするときの容易さと便利さとを最適化すると共に、車輪システムの重量を最小化する。
格納式車輪組立体は、ピボット構造によって取付けられるか、又は、スロットに納めて取り付けられるのが好ましい。
手荷物容器は、端部壁と底部壁との両方に、それぞれ非使用状態の位置と使用状態の位置とにおける操舵車輪組立体を収納するための後退部を備えるのが好ましい。
操舵車輪組立体の車輪は、自己の回転軸のまわり、及び実質的にその回転軸に直交する軸のまわりに回転できるように、組立体にピボット構造によって取付けられるのが好ましい。この構成は、操舵をし易くする。
操舵車輪組立体は、その使用状態の位置において、ケースの底部壁上の支持面によって支持されるのが好ましい。
上述の支持面は、ケースの底部壁の中に後退しているのが好ましい。
特に好ましい実施形態において、底部壁における車輪組立体の支持面は、その支持面が地表面に略平行となるように、ケースの前部と支持車輪とを結ぶ線の方向において、ケースの底部壁に対して鋭角を成して配置されている。このような配置は、操舵車輪組立体に作用する力が、操舵車輪組立体を取付けたピボットに一点集中する負荷としてではなく支持面を介してケースの底部壁へと散逸される、という利点を有する。
さらに好ましい実施形態において、操舵車輪組立体の使用状態の位置において底部壁が地面に対して鋭角を形成し、その鋭角が支持車輪から臨む角であるように、操舵車輪組立体及び支持車輪の寸法と形状が形成されている。このような構成は、ケース中身の重心を支持車輪の方に、及びハンドルとユーザの方に、移動させる。これにより、ケースは、負荷を押すのがより容易となる。同時に、この構成は、ケース中身の重心を操舵車輪から離すように移動させてその負荷を軽減し、ケースの操舵をより容易にする。
操舵車輪が格納されて非使用状態の位置にあるとき、ケースの広い底部が、ケース底部の一端におけるストッパと他端における支持車輪との上に乗っていて、その下の地面と平行になっているのが好ましい。前部の操舵車輪は、それが使用状態の位置に展開されているとき、それがケースを傾け、後部の支持車輪が使用状態となるように自動的に活性化する。
手荷物容器が支持車輪の方に傾けられたこの構成は、ケースを押すユーザの方に重心を移動させて押し易くする。
手荷物容器が支持車輪の方に傾けられたこの構成は、操舵車輪から離れる方に重心を移動させて操舵し易くする。
手荷物容器が後方に傾けられたこの構成は、格納式のハンドルが手荷物容器の後方面から離れる方に傾き、大股で歩く空間を確保可能とする。
手荷物容器が後方に傾けられたこの構成は、ケースの上に載せて運ぶ他の手荷物を落ちにくくする。
手荷物容器が後方に傾けられたこの構成は、安全で補助的な付属品を設けて、ケースを手押し乳母車に転換させることを可能とする。
ハンドル手段は、手荷物容器から外部に延びたハンドルの使用状態の位置と、ユーザが操作して実質的に手荷物容器の中に納められているハンドルの非使用状態の位置との間で移動可能であるのが好ましい。操舵車輪及びハンドルが格納されているとき、手荷物ケースは、通常のキャリングケースのように、狭い面に設けた握り手を用いて運ぶことができる。
車輪システムが使用状態にあってケースが後方に傾いているときに、ハンドルもまた、後部ケース面から離れるように後方に傾いて、大股で歩くのに十分な空間が得られるのが好ましい。ケースの後方面は、追加の大股歩行用空間を形成するため、オプション的に後退部を備えるのが好ましい。
ケースは、耐久性と内容物の保護とのためばかりでなく、他の手荷物をその上に重ねて載せて運ぶ台として提供できるように、頑丈な材料で形成されるのが好ましい。操舵車輪及びハンドルが使用状態の位置にあるとき、ケースは他の手荷物を運ぶためのカートやトロリーの役割を果たすことができる。
ケースは、安全で補助的な付属品を設けて、赤ちゃんや幼児のための手押し乳母車として、便利に転換することができることが好ましい。
安全と便利さのために、単純なブレーキシステムが備えられるのが好ましい。
以下、付属の図面を参照して、本発明を説明する。
ここに示す実施形態は、出願人が発明を実施に移す際の現在最良の方法を示している。しかしながら、それらだけが、これを達成できる方法ではない。それらは図示され、そして、それらは、例としてのみ記述される。
図1〜図3bは、車輪に手荷物ケースを載せるための種々の従来技術を示す。図1は、動き易くするため手荷物が載せられる折り畳み式のフレームを示す。図2は、狭い端部の表面の一方の端に設けられた車輪を有するケースを示す。図3aは、動き易くするため、格納式のハンドルを有する車輪付きの他のケースを示す。これらの全ての設計は、上述したような欠点を有する。
車輪を格納式にする手段を具体化したケースは殆どない。格納式車輪には明らかな利点があり、格納されない車輪は様々なものにひっかかる。また、詰め込んだり取り出したりするときに動かない容器を有することが望まれる。
典型的な格納方法の例が、図3bに示されている。
車輪20が、容器22のフレームに形成された小部屋21の中に部分的に配置されている。車輪20の車軸23は、フレーム27の厚めの部分における上下方向の通路26の中で上方に延びている脚25を有するフォーク24に、はめられている。脚と通路は、車輪の下端が容器の下面のレベルよりも上に達する点まで車輪を上げるのに十分な長さを有している。格納手段は、上げた位置又は下げた位置に車輪を保持するためフレームの中の通路を通って延びて、上げた位置と下げた位置に対応する一対の孔29のいずれかに入るピン28を備えている。圧縮したバネが、フランジ部に作用して、ピンが抜けるのを防止する。
複数の格納式車輪は保持機構を含めて、使用、不使用に際して、壊れやすく、やっかいで、不便である。より適切にすると、それらはケース全体を実用に向かない重すぎるものとする。
手荷物ケースは、しばしば重量物を入れて長期間使用され、車輪を保持する手段に大きなストレスが加えられる。例えば、図3bに示すように、車輪を下の位置に保持しているピン28に、脚を通して作用する全ての力が集まる。これは一般に、しばしば、受け入れがたい短時間の後に保持機構の故障を発生させる。
図4〜図10は、本発明の一実施形態に係る車輪付き手荷物ケース30を示す。図4は、手荷物ケースの側面を示し、手荷物容器31、支持車輪組立体32a(32bは不図示)、操舵車輪組立体33、及び格納式ハンドル39を備えている。
手荷物容器31は、底部34、前部壁35、後部壁36、側壁37(他の側壁は不図示)によって定義されて手荷物室(コンパートメント)を形成する。蓋38は、ケースが閉じられるとき、コンパートメントの上部に架けられる。容器31と蓋38は、以下に述べられる特殊な構造上の特性を除いて、互いに連携して、典型的な旅行者のスーツケースの一般的な構成と構造を構成する。
例えば、容器31と蓋38は、互いに連携して一般的な四角形構造を構成する。両要素は、耐久性のある材料で形成される。ケース30は、もちろん、他の形状を持つことができ、他の材料で形成されることができ、そして、どのような寸法の手荷物ケースにも同じように適用できる。
全てのケースについて本質的というわけではないが、手荷物容器31と蓋38は、互いに連携して、その高さよりも、長く、幅広いのが、最大の安定性を与えるので好ましい。
蓋は、これらの技術に熟練した者に知られている種々の方法によって、手荷物ケースに固定され、蓋が閉じられる種々の方法として、ジッパ、ロック、留め金(clasps)、その他の保持手段などを含むものがあるが、これらに限定されるものではない。
ケース30は、床、歩道などに沿って転がされるように設計されている一方で、少しの距離だけ動かされるときに、ケースを持って運ぶことができるように、通常の手持ちグリップ(不図示)を備えるのが好ましい。本発明は、他の形式のヒンジ、閉鎖具、ラッチなどの、ケースを運ぶための手段を備えた手荷物ケースに同じように適用できる。
一般にU字形状の格納式ハンドル39は、旅行者が、通常の直立した姿勢でケース30を押すのを可能にする。ハンドルは、使用しないときにハンドルの頂点が蓋38から突き出ないように、また、限られた空間にケースを収納するときに干渉しないように、チャンバ41の中に格納できる一対の共面平行アーム40を有している。アームの反対の端は、
ケースの移動中に使用者によって掴まれるクロスメンバ42とリンクしている。ハンドル34は、それぞれのアームがテレスコープ構造になっており、伸ばしたり縮めたりすることができる。使用に際して、旅行者が、伸ばし具合を選ぶことができるように、アームを所定の位置に固定する手段を備えている。
使用の際にハンドルを位置決めし、ケースが使用されないときにしまい込むための、種々の方法があることが理解される。例えば、ハンドルは、一般に、U字形状の回転又は折り畳みハンドルから形成できる。現代の軽量で丈夫な材料を用いて、種々の設計によってハンドルが容易に製造され、本発明はどのようなハンドル設計をも含むものである。
空間をおいて離れて支持車輪組立体32a,32b(不図示)が、手荷物容器31の向かい合った側面領域であって、容器31の後部壁36の近くに配置され、下方に伸びて床面に接触している。この様子が、図8により明確に見られる。
ケース底部の床面からの傾斜は、大股歩行のための空間を提供するように、ケースの後部面と後方下部端とから離れる方向にハンドルバーを後方に傾ける。
操舵車輪組立体33が図4に示され、操舵車輪の拡大図が図4aに示されている。車輪44の車軸43は、支持ブラケット45に連結されている。支持ブラケットは、移動するケースの行路に向けて自動調整するように実質的に垂直な軸の回りに回転する回転要素45aに連結されている。回転要素は、操舵車輪が、手荷物容器31の底部壁の下に展開している操舵車輪組立体33の使用状態の位置と、操舵車輪組立体が前方壁35から重大な状況となるほどには突き出ておらずまた限られた空間のケース保管場所と干渉することがないように手荷物容器の中に実質的に納められている非使用状態の位置と、の間で移動できるようにする、ピボット構造によって取付けられたセクション46に、連結されている。
手荷物容器は、操舵車輪組立体33を受け入れるのに十分なサイズの退行部すなわち開口部47を有している。例では、保管時に車輪と回転要素が一直線になっているが、どのような方向でも用いることができる。ピボット48は、使用状態の位置と非使用状態の位置との間で、ピボット構造による取付セクションが回転できるようにする。使用状態の位置において、ピボット構造による取付セクション46が、手荷物容器31の底部34にくっついた支持面の部分50とかみ合っている。この例では、部分50は、少し奥まっている。ピボット構造による取付セクションの頭部全体が、手荷物容器の底部において支持面とかみ合っているので、操舵車輪組立体に作用する力が、回転要素及びピボット構造による取付セクションを通して伝達され、支持面と手荷物容器そのものとにおいて散逸する。このことは、操舵車輪組立体のどの断面においても応力を大幅に減少させ、その耐久性と強度を大幅に増加させる。
図4aに示される構成の1つのキーとなる特性は、部分50のケースの底部に対する角度である。部分50は、ピボット点からケースの底部を離れてケースの中に入っている線に関して、およそ15゜の角度をなす。この設計の結果、ケースの前進移動中に操舵車輪組立体にかかる負荷は、従来の格納式車輪組立体の設計のようにピボット点を通して全体の負荷が伝達されるのと異なり、殆どが操舵車輪組立体と接触している部位50の表面で受け持たれる。
ケースの底部に関する部位50の角度は、厳しいものではない。どのような角度、例えば、45゜でも採用される。一般に、角度15゜±10゜が好ましい。
表面50は、使用中の操舵車輪組立体に作用する力が、曲げ応力ではなく圧縮応力となるように、ケースそのものが置かれている表面に対して、平行か少し傾けて方向づけられ、これは、追加の強度を組立体に与えるか、又は、実行上の負荷ストレスに満足に耐えられるような少ない材料(そして重量)を組立体に用いるようにする。図4は、操舵車輪組立体33が、支持車輪組立体よりも手荷物容器の底部から突き出ており、従って、操舵車輪組立体が非使用状態の位置のとき、手荷物容器が、角度を有して座り、前方端が後方端よりも高くなっていることを示し、このことには多くの利点がある。この角度は、手荷物容器に作用する力の大部分が、支持車輪を通して作用することを意味し、これは、手荷物容器が軽く見え、てこの支点のような効果によって操作と操舵がより容易となる、ということを意味する。二つ目として、この角度は、手荷物容器の上に何らかの物が置かれたときに、それらは自然にハンドルの方に落ちてくることになり、このことは、それらが手荷物容器の上により容易にとどまる、ということを意味する。
図5は、操舵車輪組立体33が部分的に非使用状態の位置にある手荷物容器を示す。
図6は、操舵車輪組立体33が略完全に使用状態の位置にある手荷物容器を示す。回転セクション45は、開口47の中への完全な格納とするために、前方直線移動の方向に対して垂直に回転されている。格納式ハンドル39は、半格納又は非使用状態の位置にある。
図7は、非使用状態の位置にある操舵車輪組立体33とハンドル39とを示す。いずれも、実質的に手荷物ケースの表面から外に突き出ることはない。
図9は、手荷物容器の底部34の下側に取り付けられたストッパ49を含む本発明の他の実施形態を示す。このストッパ49は、単一の、中央のストッパであるが、手荷物容器を非使用状態の位置で保持するために、複数(例えば、2つ又はそれ以上)の位置に設けられるのが好ましい。このことは、操舵車輪組立体33が非使用状態の位置にあるとき、手荷物容器は底部34ではなく、ストッパ49の上に乗っていることを意味する。ストッパ49の寸法は、実質的に支持車輪と同じ量だけ底部から突き出るような寸法であり、このことは、操舵車輪組立体33が非使用状態の位置にあるときに、手荷物容器が十分水平になることを意味する。操舵車輪組立体33が使用状態の位置にあるとき、ストッパ49は、手荷物容器30の移動と干渉することはない。
車輪付き手荷物ケースの自己保持特性、及び自己安定特性は、ケースの中身に加えて幼児と共に行う移動に適したものである。このような目的のため、チャイルドシートが、蓋の上に備えられ、ケースに固定される。代わりに、他の荷物や物品をケースの上に置くこともできる。
本発明において、複数、例えば、1つ、又はそれ以上の操舵車輪を、同等に用いることができる。
好ましくは、技術に明るい人々に知られた、単純なブレーキシステムが、安全と便利さの目的のために、搭載される。
図10〜図15は、本発明の変更点を有するわずかに異なる他の実施形態を示し、操舵車輪を使用時にリリースするクイックリリースラッチ60と、引っぱり出すためや、ケースのスロット状凹みに操舵車輪組立体を格納して戻すために最適となる円環リングガイド61と、を備えている。
また、ケースの底部における支持表面における操舵車輪Lフレームのラッチ機構、例えば、バネ付勢式ボールキャッチロックが、車輪を上げている間に離れ落ちるのを防止するために用いられ、L形状操舵車輪フレームは、特に持ち上げられているときやバックしているときに、操舵車輪システムが故障するのを減少させる。
次に、図16〜図19を参照すると、このケースの実施形態は、上述の実施形態とは、多くの点で異なっている。ケースが強化リブを備えて形作られ、図19に示すように、ハンドルバーの構造は、より大きな強度を持たすために、2本ではなく3本立てとなっている。さらに、図16〜図18から分かるように、端部壁には別の後退部はないが、操舵車輪組立体が、端部壁に至るケースの底部壁に形成された後退部の中に、すっぽりと納められている。すなわち、上述の実施形態とは異なり、操舵車輪組立体は端部壁の後退部から底部壁の後退部へと動くことはない。代わりに、この直近の実施形態における操舵車輪組立体のピボット回転可能なキャスタ車輪は、一般に、その休んだ状態において、車輪の方向をそれが展開されたときの方向として、底部壁のチャネル形状の窪みに沿って横たわっている。図17において、車輪は部分的に展開された状態に見え、図18において、完全に窪み/チャネルの中に格納されて見える。このように、この実施形態における操舵車輪組立体の展開と格納は、チャネル窪みの中のピボット軸48’回りの単純な単一ピボット運動による。
操舵車輪ブラケット46’の先にあるフランジ63は、操舵車輪組立体がその展開した状態にある時にケースの底部に隣接し、ブラケット46’は、ブラケット46’にあるキープ64の中に突き出るボルトであって、ケースの底部壁に設けたボタン62によって解放されるボルト50によって、その展開された位置に解放可能にロックされている。このように、この実施形態は、操舵車輪組立体が動作位置にあるときに外れるのを防止するラッチ機構を備えており、それはボタン60の手動操作によって、ユーザのコントロール下にある。
まとめとして、本発明は、最小の労力で持ち運びが容易で、かつ使用に際して高度に操作性が良く、安定かつ便利である、大きなサイズの旅行用スーツケースのための新しい設計を提供する。
提案されたスーツケースは、軽量、頑丈、そして手押し車型の設計であり、格納式のハンドルと格納式の車輪とを備えている(例えば、図4〜図7に示されている)。
ここに示されたシステムは、従来技術に比べて多くの利点を有している。これらは、以下にのものを含む。
第1に、広い底部と低い重心の設計は、種々の従来のスーツケースの設計と比べて、本来、より安定である。傾斜させて車輪の上に載せてケースを綱で引くのと異なり(例えば、米国特許No.5116289号参照)、この設計は、移動時において自己安定かつ自己支持のものである。
第2に、この設計は、より操作性が良い。両サイドに配置した単一方向性の2つの後部車輪と、多方向性の1つの前部車輪と、を備えた三輪車構造は、最大の操作性を与える(図8参照)。
第3に、格納式のハンドルは、ハンドルと車輪とが格納されたとき、従来のケースと同じく、スーツケースを正立した状態で運ぶのを可能にする。格納式ハンドルは、現代の軽量で頑丈なアルミ合金を用いて、様々な設計オプションに基づいて容易に製造される。
第4に、格納式の車輪は、車輪が必要な時のみ使われるようにでき、手荷物の輸送の間に露出した車輪の損傷ということを避けることができる。従来の米国特許No.5407039号のものは、複数の格納式車輪を有しており、取扱が面倒で重い。我々は、”カート”が傾けられたときのみ使用状態となる、小さい軽量のローラブレード様の後部車輪を提案した。前部における3番目のパタパタ動くことができる車輪は、後部車輪が使用状態となるようにケースを傾けると共に、ケースを三輪のカートとして機能させる(図面参照)。この設計は、ケースそのものの体積と重量を最小化し、ケースの使用に際して実用的で便利なものとする。
第5に、手押し台車型のスーツケース設計は、大きくて重い荷物を動かすのに、人間工学的に適合している。さらに、重い荷物は引くよりも押す方がより簡単である。この手押し台車型スーツケースの設計は、重いスーツケースの荷物を運ぶとき、より少ない努力で、より詳細な制御を可能とする。さらに、この台車型スーツケースの設計は、右のコーナからバックしたり、段差からバックで降りたりするときのように、引っぱる目的にも対応できる。
第6に、手押し台車型のスーツケース設計は、手押し台車そのものとして用いることができる。他の手荷物が、その上に積み重ねられ、空港や鉄道駅の手押し台車の用途として荷を運ぶことができる。これは現代の、タフで軽く丈夫なプラスチックを用いて実現できる。他の選択肢として、アルミニウムの骨組みで強化されたキャンバス地を用いることも含まれる。
第7に、手押し台車の機能に加えて、手押し台車型のスーツケースは、適切な付属品や安全装置を設けることにより、赤ちゃんや幼児のための手押し乳母車に転換できる。
さらに、スーツケースの底部は、格納式車輪が使用されるとき傾斜した状態となる。このことは、後輪が使用状態となるのを助けると共に、重心を後輪の方にシフトさせ、三輪車の安定性、及び、前部の多方向性車輪の操作性を改善する。また、ハンドルバーを後方に傾斜させるので、ケースを押しながら歩くときの足運びのための空間を確保でき、これはさらに、台車として用いたときに上に重ねて乗せた手荷物を保持可能とする。
L形状の車輪フレーム設計は、車輪が動く全方向に対して安定性を与え、格納されたときに手荷物空間からは最小の空間だけを使い、使用状態においては圧縮力に対抗し、そして、最小の材料で形成できる。
図4に示され、また上述されたように、格納式の操舵車輪組立体は、手荷物ケースに用いられ、ここに、操舵車輪組立体と支持車輪とは、実質的に同等サイズである。この場合、手荷物ケースは、それが転がって進む表面に対して、実質的に平行となる。
従来技術の車輪付き手荷物キャリアの模式図。 従来技術の車輪付き手荷物ケースの模式図。 従来技術のハンドルと車輪付き手荷物ケースの模式図。 従来技術の格納式車輪の拡大模式図。 本発明の一実施形態に係る手荷物ケースの車輪とハンドルが使用状態の位置にある側面模式図。 本発明の一実施形態に係る手荷物ケースの操舵車輪組立体の拡大模式図。 図4の手荷物ケースの操舵車輪組立体が非使用状態の位置に向かって移動中の側面模式図。 図4の手荷物ケースの使用状態と非使用状態の位置の間の姿勢の側面図。 図4の手荷物ケースの非使用状態の位置の側面図。 第1の実施形態の手荷物ケースの透視図。 本発明のわずかに異なる実施形態の模式図。 本発明のわずかに異なるさらに他の実施形態の模式図。 本発明のわずかに異なるさらに他の実施形態の模式図。 本発明のわずかに異なるさらに他の実施形態の模式図。 本発明のわずかに異なるさらに他の実施形態の模式図。 本発明のわずかに異なるさらに他の実施形態の模式図。 本発明のわずかに異なるさらに他の実施形態の模式図。 本発明のさらに他の実施形態の模式図。 本発明のさらに他の実施形態の模式図。 本発明のさらに他の実施形態の模式図。 本発明のさらに他の実施形態の模式図。

Claims (16)

  1. 手荷物容器を有する車輪付き手荷物ケースであって、前記容器は手荷物室を構成する2つの互いに対向する主壁と複数の端部壁とを有し、前記容器の1つの主壁は前記車輪を使用するときに地面に対向する底部壁として用いられ、当該手荷物ケースはさらに、
    前記底部壁の一方の端に配置された複数の支持車輪と、
    前記支持車輪から離されて前記底部壁に配置され、前記手荷物容器の底部壁の下に展開している使用状態の位置と前記手荷物容器の外形内に実質的に納まる非使用状態の位置との間で移動可能な少なくとも1つの車輪を有した格納式操舵車輪組立体と、
    前記手荷物容器の一方の端に配置され、操舵し、押し、牽引し、又は、持ち上げるためのハンドル手段と、を備え、
    前記操舵車輪組立体と前記支持車輪とは、前記操舵車輪組立体の使用状態の位置において前記底部壁が地面に対して鋭角を形成し、その鋭角が前記支持車輪から臨む角であるように構成されている車輪付き手荷物ケース。
  2. 2つの支持車輪と1つの格納式操舵車輪組立体とが、互いに3輪車配置に構成されている請求項1に記載の車輪付き手荷物ケース。
  3. 前記操舵車輪が格納されたとき、前記支持車輪がストッパによって非使用状態とされている先行する請求項のいずれか一項に記載の車輪付き手荷物ケース。
  4. 前記格納式車輪組立体が、ピボット回転運動を通して使用又は格納するようにピボット構造によって取付けられている先行する請求項のいずれか一項に記載の車輪付き手荷物ケース。
  5. 前記手荷物容器が、前記格納式操舵車輪組立体を非使用状態及び使用状態の位置にそれぞれ収容するため、前記端部壁の1つと前記底部壁との両方の外面に後退部を備えており、前記操舵車輪組立体が前記端部壁の後退部から前記底部壁の後退部にピボット回転運動によって移動してその使用状態の位置となる請求項4に記載の車輪付き手荷物ケース。
  6. 前記操舵車輪組立体の車輪が、自己の回転軸のまわり及び実質的にその回転軸に直交する軸のまわりに回転できるように、その組立体にピボット構造によって取付けられている先行する請求項のいずれか一項に記載の車輪付き手荷物ケース。
  7. 前記操舵車輪組立体が、その使用時において前記ケースの底部壁上の支持面によって支持されている先行する請求項のいずれか一項に記載の車輪付き手荷物ケース。
  8. 前記支持面が前記ケースの底部壁の中に後退している請求項7に記載の車輪付き手荷物ケース。
  9. 前記底部壁における前記車輪組立体のための前記支持面が、前記ケースの前部と前記支持車輪とを結ぶ線の方向において、前記ケースの底部壁に対して鋭角を成して配置されている請求項8に記載の車輪付き手荷物ケース。
  10. 前記ハンドル手段が、前記手荷物容器から外部に向けて当該ハンドルが延びていてユーザによって操作可能である使用状態の位置と前記手荷物容器の中に当該ハンドルが実質的に収納されている非使用状態の位置との間で、移動可能な先行する請求項のいずれか一項に記載の車輪付き手荷物ケース。
  11. 前記ケースが、前記車輪の使用配置状態において、他の手荷物を運ぶためのトロリーカートとして機能できる先行する請求項のいずれか一項に記載の車輪付き手荷物ケース。
  12. 前記車輪のシステムが非使用配置状態のときに前記ケースの底部壁が、一端におけるストッパと他端における前記支持車輪とによって、地面に対して水平となる先行する請求項のいずれか一項に記載の車輪付き手荷物ケース。
  13. 安全と便利さのためにブレーキシステムが備えられている先行する請求項のいずれか一項に記載の車輪付き手荷物ケース。
  14. 前記手荷物ケースに前記操舵車輪組立体をピボット構造によって取付けたそのピボットに前記手荷物ケースの重みが生じることのない構成によって、前記操舵車輪組立体が前記ケースにピボット構造によって取付られている請求項4に記載の車輪付き手荷物ケース。
  15. 前記操舵車輪組立体がL型のフレーム又はブラケットを有し、それを介して前記組立体が前記ケースにピボット構造によって取付られ、前記L型のフレーム又はブラケットの腕部分が、前記操舵車輪組立体によって生じた大部分又は全ての荷重による力を、前記手荷物ケースと前記操舵車輪と間で伝達させ、前記L型のフレーム又はブラケットのピボット構造により取付けたピボット部分を迂回させて前記ケースへと向かわせる請求項14に記載の車輪付き手荷物ケース。
  16. 追加の大股歩行空間のため、前記ケースの後部面が後退している先行する請求項のいずれか一項に記載の車輪付き手荷物ケース。
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