JP2007519526A5 - - Google Patents

Claims (43)

1. 動いている物体にイメージを印刷するレーザー光源と、
   該動いている物体の速度および該動いている物体の位置を特定する情報を受信する入力モジュールと、
   プロセッサと
   を備える、システムであって、
   該プロセッサは、
   該動いている物体に印刷される該イメージを、印刷される該イメージを総合的に表す複数のストライプへと分割することと、
   （ａ）該動いている物体の該速度と、（ｂ）該動いている物体の該位置と、（ｃ）印刷されるストライプのパラメータとのうちの一つ以上に基づいて、該ストライプを印刷する時間と、該ストライプを印刷するための該動いている物体上の位置とのうちの少なくとも１つを決定することと、
   該レーザー光源を制御することにより、該時間および位置の値のうちの少なくとも１つに従って該動いている物体に該ストライプを印刷することと、
   クリッピング補正値を計算し、該クリッピング補正値を使用することにより、該動いている物体上への該レーザー光源による印刷を制御することと
   を含む動作を実行する、システム。
2. センサーをさらに備え、該センサーは、該センサーを通過する物体を感知するように適合されており、該センサーは、前記動いている物体の位置を特定する前記情報を提供する、請求項１に記載のシステム。
3. 前記動いている物体の前記位置は、システムからのあらかじめ定められた距離を含む、請求項１に記載のシステム。
4. 前記印刷する時間は、印刷開始時間を含む、請求項１に記載のシステム。
5. 前記印刷する位置は、印刷開始位置を含む、請求項１に記載のシステム。
6. 前記印刷されるストライプの前記パラメータは、印刷順、ストライプのサイズ、ストライプの位置、および画素数のうちの一つ以上を含む、請求項１に記載のシステム。
7. 前記プロセッサは、前記イメージを総合的に表す前記ストライプの各々に対して前記決定および印刷制御を繰り返す、請求項１に記載のシステム。
8. 前記プロセッサは、連続するストライプの印刷の間に印刷する時間および位置のうちの少なくとも一つを変更する、請求項１に記載のシステム。
9. イメージを複数のストライプに編成する第一のモジュールと、
   該ストライプ、トリガー入力および速度入力を受信することにより、（ａ）動いている物体上に該ストライプを印刷する位置と、（ｂ）該動いている物体に少なくとも一つのストライプを印刷する時間とのうちの少なくとも一つを決定し、クリッピング補正値を計算する第二のモジュールと、
   該動いている物体に該ストライプを印刷するレーザー光源と
   を備える、システムであって、
   少なくとも該クリッピング補正値が使用されて、該レーザー光源による該動いている物体への印刷が制御される、システム。
10. プロセッサおよび記憶媒体をさらに備え、前記第一のモジュールおよび第二のモジュールは、該媒体に格納され、該プロセッサによって実行可能である、請求項９に記載のシステム。
11. 前記イメージは一連の記号を備え、前記第一のモジュールは前記イメージの記号を複数のストライプに分割し、各ストライプは少なくとも一つの完全な記号を備える、請求項９
    に記載のシステム。
12. 前記第一のモジュールは前記イメージの記号を複数のストライプに分割し、各ストライプは前記動いている物体の動く方向と直交する方向において実質的に同じ位置にある複数の完全な記号を備える、請求項９に記載のシステム。
13. 前記動いている物体の位置を検出するセンサーをさらに備える、請求項９に記載のシステム。
14. 前記動いている物体の速度を検出するセンサーをさらに備える、請求項９に記載のシステム。
15. 前記トリガー入力は、前記動いている物体が前記システムからあらかじめ定められた距離にあるときの時間を示す、請求項９に記載のシステム。
16. 前記第二のモジュールからの出力を受信して前記レーザー光源を制御する第三のモジュールをさらに備える、請求項９に記載のシステム。
17. 前記第二のモジュールは、前記第三のモジュールに前記クリッピング補正値を送信し、
    前記第二のモジュールは、前記速度入力が変化するときには、更新されたクリッピング補正値を前記第三のモジュールに出力するように適合される、請求項１６に記載のシステム。
18. 前記第二のモジュールは、第一のストライプを印刷するための前記物体上の開始オフセット距離を計算する、請求項９に記載のシステム。
19. 前記第二のモジュールは、連続するストライプの印刷の間の前記物体上の距離を計算する、請求項９に記載のシステム。
20. 前記第二のモジュールは、連続するストライプの印刷の間の時間遅延を計算する、請求項９に記載のシステム。
21. 前記レーザー光源は３０ワット未満である、請求項９に記載のシステム。
22. 印刷されるイメージを、該イメージを総合的に表す複数のストライプへと編成することと、
    （ａ）動いている物体の速度と、（ｂ）該動いている物体の位置と、（ｃ）印刷されるストライプのパラメータとのうちの一つ以上に基づいて、該ストライプが印刷される時間と該ストライプが印刷される該動いている物体上の位置とのうちの少なくとも一つを決定することと、
    該決定された印刷の時間および位置のうちの少なくとも一つに基づいて、レーザービームによって該動いている物体上に該ストライプを印刷することと、
    クリッピング補正値を計算し、該クリッピング補正値を使用することにより、該動いている物体上への該レーザービームによる印刷を制御することと
    を包含する、方法。
23. 前記動いている物体の前記速度および前記動いている物体の前記位置のうちの少なくとも一つに関する入力を受信することをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
24. 前記動いている物体の前記位置を示す入力を受信することをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
25. 前記決定された位置は、印刷開始位置を含む、請求項２２に記載の方法。
26. 前記決定された時間は、印刷開始時間を含む、請求項２２に記載の方法。
27. 前記印刷されるストライプの前記パラメータは、印刷順、ストライプのサイズ、ストライプの位置、および画素数のうちの一つ以上を含む、請求項２２に記載の方法。
28. 前記イメージを総合的に表す前記ストライプの各々に対して、前記決定することおよび前記印刷することを繰り返すことをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
29. 印刷位置／時間は、連続するストライプの印刷の間において変更される、請求項２２に記載の方法。
30. 前記印刷されるイメージは、マークされる点の順番を含んだ該点のリストである、請求項２２に記載の方法。
31. ユーザーインターフェースから印刷コマンドを受信することと、印刷ジョブをイメージとして設定することとをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
32. 前記物体の速度が変化したか否かを決定することと、
    該速度が変化している場合に、（ａ）少なくともストライプを印刷するための前記動いている物体の位置と、（ｂ）該動いている物体に少なくともストライプを印刷する時間とのうちの少なくとも一つをさらに修正することと
    をさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
33. 前記イメージは一連の記号を備える、請求項２２に記載の方法。
34. 前記イメージの記号を複数のストライプに分割することをさらに包含し、各ストライプは、少なくとも一つの完全な記号を含む、請求項２２に記載の方法。
35. 前記イメージの記号を複数のストライプに分割することをさらに包含し、各ストライプは、前記動いている物体の動く方向と直交する方向において実質的に同じ位置にある複数の完全な記号を含む、請求項２２に記載の方法。
36. 前記動いている物体の位置を検出することをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
37. 前記動いている物体の速度を検出することをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
38. 前記レーザーからのビームを操作することをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
39. 前記速度の入力が変化したときに、更新されたクリッピング補正値を生成することをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
40. 第一のストライプを印刷するための前記物体の開始オフセット距離を計算することをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
41. 連続するストライプの印刷の間の時間遅延を計算することをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
42. 前端補正値を計算することをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。
43. 後端補正値を計算することをさらに包含する、請求項２２に記載の方法。

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