JP2007517243A - ディスプレイ装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明には、人間の視覚特性を用いて解像度を向上させる概念が適用される。すなわち、本発明は、実際の物理的な解像度よりずっと向上した解像度の画質で見えるようにすることで、物理的に解像度が向上したのと同一な効果を得ることにその目的がある。
【解決手段】前記の目的のために、本発明は、一フレームに相当する映像信号を第1映像信号と第2映像信号に分離し、それぞれ第1映像と第2映像を形成して、スクリーンの第1位置と第2位置にディスプレイされるようにすることで、解像度が向上したかのように認識させる。
【選択図】図4
【解決手段】前記の目的のために、本発明は、一フレームに相当する映像信号を第1映像信号と第2映像信号に分離し、それぞれ第1映像と第2映像を形成して、スクリーンの第1位置と第2位置にディスプレイされるようにすることで、解像度が向上したかのように認識させる。
【選択図】図4
Description
本発明は、ディスプレイ装置及び方法に関し、特に、投射型ディスプレイ装置において、解像度を効果的に向上させることができるディスプレイ装置及び方法に関する。
最近、ディスプレイ装置は、軽量化、薄型化及び大画面に進んでいる傾向があり、特に大画面ディスプレイ装置は、ディスプレイ分野で重要な話題になっている。
特に、プロジェクションタイプの映像表示機器は、デジタル放送が本格化することによって、より高い解像度の表現を要求されている。
本発明は、ディスプレイ装置において、簡単な構成及び操作で、解像度を効果的に向上させることができるディスプレイ装置及び方法を提供することにその目的がある。
本発明に係るディスプレイ装置は、光源と、前記光源から放出された光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する映像形成手段と、前記映像形成手段で形成された映像を、スクリーン上に投射する投射手段と、前記スクリーン上にディスプレイされる映像が変位するように、動く変位板とを含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ装置は、光源と、前記光源から放出された光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する映像形成手段と、前記映像形成手段で形成された映像を、スクリーン上に投射する投射手段と、前記映像が形成されて投射される光経路上に形成されて、光経路を変更する光経路変更手段とを含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ装置は、光源と、前記光源から放出された光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する映像形成手段と、前記映像形成手段で形成された映像を、スクリーン上に投射する投射手段と、前記映像が形成されて投射される光経路上に形成されて、光の屈折によりスクリーン上にディスプレイされる映像を変位させる透光体と、を含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ装置は、光が放出されるランプと、前記ランプから放出された光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する液晶素子と、前記液晶素子から出射された映像を、スクリーン上に拡大投射する投射手段と、前記液晶素子と前記投射手段との間に位置し、前記スクリーン上にディスプレイされる映像を変位させる映像変位手段とを含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ装置は、光が放出されるランプと、前記ランプから放出された光の分布を均一にするロッドレンズと、前記ロッドレンズから出射された光を色分割するカラーフィルと、前記カラーフィルを介して出射されるR、G、B光の反射角を、映像信号によって選択的に変更するDMDと、前記DMDから出射された映像を、スクリーン上に拡大投射する投射手段と、前記DMDと前記投射手段との間に位置し、前記スクリーン上にディスプレイされる映像を変位させる映像変位手段とを含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ方法は、光が放出される段階と、前記放出された光と映像信号が入力された液晶素子を利用して、映像を形成する段階と、前記映像の進行経路を周期的に変更する段階と、前記映像をスクリーン上に投射する段階と、を含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ方法は、光が放出される段階と、前記放出された光が、R、G、B光に色分割される段階と、前記R、G、B光がDMDで反射される段階と、前記DMDで反射された光の進行経路を、周期的に変更する段階と、映像をスクリーン上に投射する段階とを含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ方法は、光が放出される段階と、前記光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する段階と、前記映像の進行経路上に位置する変位板が動く段階と、前記変位板を通過した映像が、スクリーン上に投射される段階とを含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ方法は、光が放出される段階と、前記光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する段階と、前記映像の進行経路上に位置する透光体により、映像が屈折する段階と、前記透光体を通過した映像が、スクリーン上に投射される段階とを含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ装置は、光が放出されるランプと、一フレームに相当する一つの映像信号を、複数の映像信号に分離する信号処理手段と、前記信号処理手段から入力される複数の映像信号と前記ランプで発生した光を用いて、順次に映像を形成する映像形成手段と、前記映像形成手段で形成された映像を、スクリーン上に投射する投射手段と、前記映像形成手段と前記スクリーンとの間に位置し、スクリーン上にディスプレイされる映像が複数の位置に変位するように、周期的に動く変位板とを含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ装置は、光が放出されるランプと、一フレームに相当する一つの映像信号を、複数の映像信号に分離する信号処理手段と、前記信号処理手段から入力される複数の映像信号と前記ランプで発生した光を用いて、順次に映像を形成する映像形成手段と、前記映像形成手段で形成された映像を、スクリーン上に投射する投射手段と、前記映像形成手段と前記スクリーンとの間の光経路上に位置し、屈折によりスクリーン上にディスプレイされる映像が複数の位置に変位するように、周期的に動く透光体とを含んで構成されることを特徴とする。
尚、本発明に係るディスプレイ方法は、複数のフレームを有する映像信号が入力される段階と、順次に入力される一フレームの映像信号が、複数の映像信号に分離される段階と、前記分離された複数の映像信号が順次に入力されて、映像が形成される段階と、前記映像がスクリーン上の複数の位置に投射される段階とを含んで構成されることを特徴とする。
本発明は、投射方式のディスプレイ装置に適用することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明について詳細に説明する。
本発明では、ディスプレイ装置及び方法に関して開示される。
一般に、解像度とは、イメージを表現することにおいて、幾つのピクセルで表したのかを示す言葉である。すなわち、解像度は、イメージを表現することにおいて、精密さを表示する尺度として使用される。
従来のディスプレイ装置では、解像度を向上させるために、ピクセルの数を増加させる物理的な方法が使用されたが、本発明では、人間の視覚特性を用いて解像度を向上させる方法が使用される。
すなわち、本発明は、実際の物理的解像度よりずっと向上した解像度の画質で見えるようにすることで、物理的に解像度が向上したの同然の効果を得ることができる。
本発明は、一フレームに相当する映像信号を第1映像信号と第2映像信号に分け、それぞれ第1映像と第2映像を形成して、スクリーンの第1位置と第2位置にディスプレイすることにより、人間の視覚特性により、解像度が向上したように認識させる。
例えば、前記第1位置と第2位置は、一ピクセル以下の間隔またはその以上の間隔を有し、垂直方向、水平方向、対角線方向に離隔することができる。
特に、本発明で、第1映像と第2映像がディスプレイされる位置を、第1位置と第2位置に変位させるために、光経路変更手段が使用される。
前記光経路変更手段としては、透光体が使用され、前記透光体の位置または角度の変化によって、光経路が変更される。
図1は、本発明に係るディスプレイ装置及び方法の一実施例を示す図面である。
図1は、反射型LCDを用いたプロジェクションTVの照明系の一つである。図1の3PBS(polarized beam splitter)システムの反射型照明系において、ランプ1から照射された光が、コンデンシングレンズを経て、第1ダイクロイックミラー(dichroic mirror)2を経ながら、赤(R)、緑(G)の光は反射され、青(B)の光は透過する。
そして、反射された赤、緑の光は、第2ダイクロイックミラー3を通過しながら、緑の光は反射され、赤の光は透過過程を経る。すなわち、前記赤、緑、青の光は、第1、2、3LCDパネル5a、5b、5cの前方の第1、2、3PBS4a、4b、4cに入射される。
第1、2、3PBS4a、4B、4cにそれぞれ入射されたR、G、Bの光は、反射されて第1、2、3LCDパネル5a、5b、5cに入射され、入射されたR、G、Bの光は、第1、2、3LCDパネル5a、5b、5cにより位相が変化して反射されて、それぞれ第1、2、3PBS4a、4b、4cを透過する。
前記第1、2、3LCDパネル5a、5b、5cには、信号処理手段(図示せず)から入力された映像信号により、映像が形成される。
前記第1、2、3LCDパネル5a、5b、5c及び第1、2、3PBS4a、4b、4cを透過したR、G、Bの映像は、X-プリズム6で合成されて、変位板11を経て投射レンズ(Projection Lens)10に入射される。
そして、投射レンズ10を経た映像は、スクリーン12に投射される。
このとき、前記変位板11は、前記X-プリズム6と前記投射レンズ10との間に位置することが可能で、前記投射レンズ10とスクリーン12との間に位置することも可能である。
前記変位板11は、光が透過できる薄い板状の透光体であって、その位置または角度の変化によって、より高い解像度の具現が可能である。
そして、前記図1の実施例では、反射型LCD、ダイクロイックミラー、PBSなどを用いた光学系が図示されているが、反射型LCDの代わりに透過型LCDの使用が可能で、前記反射型LCDとして、LCoS(Liquid Crystal on Silicon)を使用することができる。
尚、図1には、三つのLCDパネルを使用する3板式が図示されているが、本発明は、一つのLCDパネルを使用する単板式にも適用可能であり、光学系の構造も多様に変更できる。
尚、本発明は、プロジェクションTVだけでなく、プロジェクターにも適用できる。
すなわち、図示された例は、本発明の思想が適用できる一実施例に過ぎないもので、本発明の権利範囲を限定するのではない。
図2は、本発明に係るディスプレイ装置及び方法の他の実施例を示す図面である。
図2は、本発明が適用されたDLP光学システムである。
光学システムは、DMD14に差す光を提供し、映像信号によって、それぞれのマイクロミラーが、オン状態でスクリーンの方に光を差させるか、オフ状態でスクリーンのない方に光を差させるかが定まる。
DLP光学システムは、光が発生するランプ17と、前記ランプ17から発生した光が通過するロッドレンズ(rod lens)18と、前記ロッドレンズ18を通過した白色光がR、G、Bに色分割されるカラーフィル19と、前記カラーフィル19を経た光が集まるコンデンシングレンズ13と、前記コンデンシングレンズ13を経た光が反射されるプリズム15と、前記プリズム5に反射された光をスクリーンに映すDMD14と、前記DMD14で反射された光を時間の経過によって変位させる変位板11と、前記変位板11を経た光を拡大して、スクリーン12に投射する投射レンズ16は含まれる。
前記の構成に基づいて、DLP光学システムの作動を説明する。ランプ17から出る白色光は、反射体の内部曲率により集束され、集束された光は、光トンネルまたはロッドレンズ18を通過する。
ロッドレンズ18は、小さくて長い四つの鏡を互いに向き合うように接合したもので、ロッドレンズ18を通過した光は乱反射されて、明度の分布が均一になる。
光の明度を均一にすることは、最終的にスクリーンに映る光の明度を均一にするのと同様で、このような機能をするロッドレンズ18は、プロジェクション方式のディスプレイで重要な光学部品となる。
ロッドレンズ18を通過した光は、色分割のためのカラーフィル19を経て、カラーフィル19は映像の垂直同期に合わせて回転する。
カラーフィル19を経た光は、コンデンシングレンズ13を経てプリズム15に反射されて、DMD14に向かう。
プリズム15は、光の入射角によって、全反射したり透過させたりすることができる。
DMD14に映った光は、サンプリングされたピクセル値によって制御されたマイクロミラーのオン/オフ状態によって、スクリーンに向かったり、スクリーンの外に外れる。
前記DMD14は、信号処理手段(図示せず)で入力された映像信号によってオン/オフ状態に変化し、これを通じて所定の映像が形成される。
DMD14に反射されてスクリーン12に向かう映像は、変位板11と投射レンズ16を通過して、大型スクリーン12に映るように拡大される。
このとき、前記変位板11は、プリズム15と投射レンズ16との間に位置したり、スクリーン12と投射レンズ16との間に位置することができる。
または、前記DMD14とプリズム15との間に位置することもできる。
そして、前記変位板11は周期的にその位置または角度が変化して、投射される光がスクリーン12の異なる位置に映るようにする。
図1と図2を参照して説明した実施例によれば、変位板11は、R、G、Bの合成により映像が形成される映像形成手段とスクリーンとの間の選択された地点に位置することができる。
一方、図1と図2で、映像形成手段は、一フレームに相当する映像信号が、信号処理手段からそれぞれ第1映像信号と第2映像信号に分割入力され、R、G、Bの合成により第1映像と第2映像に形成される。
具体的に、図1で、映像形成手段には、第1、2、3LCDパネル5a、5b、5c、第1、2、3PBS4a、4b、4c及びX-プリズム6が含まれることができる。
そして、図2で、映像形成手段には、カラーフィル19、コンデンシングレンズ13及びDMD14が含まれることができる。
すなわち、本発明では、一フレームに相当する映像信号が、複数の映像信号に分割され、複数の映像に合成されてディスプレイされる。一フレームに相当する映像信号は、n個の映像信号に分割でき、n個の映像に合成されて、それぞれn個またはその以下の位置にディスプレイされることができる。
そして、本発明で、一つの映像がディスプレイされる時間は、一フレームの映像がディスプレイされる時間を、映像の数だけ分割した時間である。
但し、本発明の好ましい実施例では、一フレームに相当する映像信号を、第1映像信号と第2映像信号に分割し、第1映像及び第2映像に合成して、スクリーン上の第1位置と第2位置に順次にディスプレイすることで、解像度が向上したかように認識させる。
図3は、本発明に係るディスプレイ装置及び方法において、変位板の作動を示す図面である。
図3で、(a)は、変位板11のない状態、または変位板11の動きのない状態であって、プリズムまたは投射レンズから放出された映像が、スクリーン上の同一な位置にディスプレイされる。
反面、(b)は、変位板11が反時計方向に回転した場合であり、(c)は、変位板が時計方向に回転した場合が図示されている。
最小に(a)の状態の変位板11が、(b)または(c)の状態に変化すれば、映像が変位板11を経ながら屈折して、スクリーン上の他の位置に映るようになる。
すなわち、本発明で、変位板11は、光経路変更手段として作動することで、映像を投射するとき、変位板11の動きによって、スクリーンの他の位置に映像がディスプレイされる。
言い換えれば、本発明で、変位板11は映像変位手段として、スクリーンにディスプレイされる映像の位置を変位させる。
図4は、本発明に係るディスプレイ装置及び方法において、映像変位手段としての変位板の作動原理を示す図面である。
変位板11の厚さ、変位板11の傾いた角度(光の入射角)、及び変位板11の屈折率によって、スクリーン12での光の移動程度が計算できる。逆に、スクリーン12で必要な光の移動程度によって、前記変位板11の厚さ、傾いた角度、屈折率が選択できる。
これは、式1のスネル(Snell)の法則により誘導できる。
したがって、前記変位板11を経た光の経路差(D)は、次の数2で表現できる。
そして、前記変位板11を経た光の経路差(D)は、投射レンズの倍率によって、実際にスクリーン12に映る光の変位が定まる。
前記変位板11の屈折率は、1.4〜2.0の範囲で選択されることが好ましい。
本発明は、光の経路差(D)を発生するために、透光体を使用し、光の屈折現像を利用する。
一方、本発明の他の実施例によれば、光の経路を変更するために、反射ミラーを使用することもできる。
すなわち、光経路上に反射ミラーを位置させ、光の反射角度に変化を与えることで、反射ミラーの角度によって反射される光の経路を変更する。
反射を利用して光経路を変更することは、屈折を利用して光経路を変更することに比べて、反射ミラーの角度変化によって光の経路が敏感に変化するので、精密な制御が必要となる。
本発明で、映像の変位程度は、ピクセルの大きさより小さい範囲になることが可能で、その以上になることも可能である。しかし、映像の変位程度は大きくないので、投射レンズで投射された映像を小さい範囲内で変位させるためには、光経路変更手段が精密に作動されなければならない。
したがって、透光体を利用した光経路変更手段には、制御が容易で誤差発生の確率も大幅に下がるという長所がある。
特に、図4に図示されたように、透光体の同一な地点に入射された光は、経路差(D)だけが発生し、光の進行方向は変化しない。
反射ミラーを用いる場合、反射ミラーの同一な地点に入射された光でも、反射ミラーの角度によって光の進行方向が変化するので、より精密な制御が必要となる。
図5及び図6は、本発明に係るディスプレイ装置及び方法において、変位板の動きによってスクリーンに映る光の変位を示す図面である。
図5は、四角状のピクセル構造を有するディスプレイ装置において、周期的に変位板11が動き、これによってスクリーン12上の映像が動くことを示している。
(a)は、従来のピクセル構造で、所定時間(T=0〜T1)の間、同一な位置に同一な映像を示しているが、(b)と(c)は、時間(T=0)と時間(T=T1)で、それぞれ異なる位置に相違する映像を示すことで、同一なピクセル数で2倍の解像度を認識可能にすることができる。
例えば、一フレームを構成する映像信号は、第1映像信号と第2映像信号に分けられ、一フレームの映像がディスプレイされる時間の間、前記第1映像信号及び第2映像信号の映像がそれぞれ合成されて、順次にディスプレイされるようにする。
具体的に、従来の場合、1/60秒の間、同一な映像情報をディスプレイすると仮定すれば、本発明では、前記映像情報を第1映像情報と第2映像情報に分離し、1/120秒の間第1位置と第2位置にそれぞれディスプレイする。
図7には、一フレームに相当する映像から分離された第1映像と第2映像が例示されている。
一フレームに相当する映像は、図7の(a)に図示された第1映像と図7の(b)に図示された第2映像に分離でき、図7に図示された第1映像と第2映像は、ピクセルの位置によって分離できる。
一方、前記第1映像(Oddデータ)及び第2映像(Evenデータ)がディスプレイされる位置は、前記変位板11により変位する。
図5の(b)には、第1映像(Oddデータ)のディスプレイ位置と第2映像(Evenデータ)のディスプレイ位置が、対角線方向に変位したことが図示されており、図5の(c)には、第1映像(Oddデータ)のディスプレイ位置と第2映像(Evenデータ)のディスプレイ位置が水平方向に変位したことが図示されている。
図6には、菱形状のピクセル構造を有するディスプレイ装置で、スクリーンに映る映像の位置が、時間によって図示されている。
図6の(a)は、従来のピクセル構造であって、所定時間(T=0〜T1)の間、同一な位置に同一な映像を示しているが、(b)は、時間(T=0)と時間(T=T1)で、それぞれ異なる位置に相違する映像を示すことで、同一なピクセル数で2倍の解像度を認識可能にすることができる。
本発明は、周期的にスクリーン上に異なる映像がディスプレイされるようにし、これを視覚的に認識するとき、ピクセルの数が多いかのように感じさせて、同一なピクセル数で向上した解像度を具現することができる。
したがって、本発明は、大画面のディスプレイ装置において、低費用で、解像度を効果的に向上させることができる。
Claims (54)
- 光源と、
前記光源から放出された光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する映像形成手段と、
前記映像形成手段で形成された映像を、スクリーン上に投射する投射手段と、
前記スクリーン上にディスプレイされる映像が変位するように、動く変位板と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ装置。 - 前記映像形成手段は、透過型LCDを利用したことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記映像形成手段は、LCoS(Liquid Crystal on Silicon)を利用したことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記映像形成手段は、反射型LCDとX-プリズムを利用したことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記映像形成手段は、カラーフィルとDMDを利用したことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記変位板は、前記映像形成手段と前記スクリーンとの間に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記変位板は、前記映像形成手段と前記投射手段との間に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記スクリーン上にディスプレイされる映像は、対角線方向に変位することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記スクリーン上にディスプレイされる映像は、水平方向に変位することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記スクリーン上にディスプレイされる映像は、垂直方向に変位することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記変位板は、位置が変化することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記変位板は、角度が変化することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記変位板は、中心軸を有して、所定角度の範囲内で回転することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記変位板は、映像信号によって周期的に動くことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記映像信号は、一フレームに相当する映像信号が複数に分離されたことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記スクリーン上にディスプレイされる映像は、四角形状のピクセル構造を有することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記スクリーン上にディスプレイされる映像は、菱形状のピクセル構造を有することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記変位板は、透光体であることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記変位板は、光の屈折により光経路を変更することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 前記スクリーン上にディスプレイされる映像の変位した距離は、一ピクセルの大きさの以下であることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
- 光源と、
前記光源から放出された光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する映像形成手段と、
前記映像形成手段で形成された映像を、スクリーン上に投射する投射手段と、
前記映像が形成されて投射される光経路上に形成されて、光経路を変更する光経路変更手段と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ装置。 - 前記光経路変更手段は、透光体であることを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ装置。
- 前記透光体は、屈折率が1.4〜2.0の範囲で選択されることを特徴とする請求項22に記載のディスプレイ装置。
- 前記光経路変更手段は、入射される光と出射される光が、同一な進行方向を有し、相違する進行経路を有するようにすることを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ装置。
- 前記光経路変更手段は、光の屈折現像を利用したことを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ装置。
- 前記光経路変更手段は、映像信号によって周期的に光経路を変更することを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ装置。
- 前記光経路変更手段により発生する光の経路差(D)は、数1であることを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ装置。
- 前記光経路変更手段は、中心軸を有して、所定角度の範囲内で回転することを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ装置。
- 前記映像信号は、一フレームに相当する映像信号が複数に分離されたことを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ装置。
- 前記スクリーン上にディスプレイされる映像は、四角状のピクセル構造を有することを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ装置。
- 前記スクリーン上にディスプレイされる映像は、菱形状のピクセル構造を有することを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ装置。
- 光が放出されるランプと、
前記ランプから放出された光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する液晶素子と、
前記液晶素子から出射された映像を、スクリーン上に拡大投射する投射手段と、
前記液晶素子と前記投射手段との間に位置し、前記スクリーン上にディスプレイされる映像を変位させる映像変位手段と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ装置。 - 前記液晶素子は、LCDパネルであることを特徴とする請求項32に記載のディスプレイ装置。
- 前記液晶素子は、LCoSであることを特徴とする請求項32に記載のディスプレイ装置。
- 前記映像変位手段は、透光対であることを特徴とする請求項32に記載のディスプレイ装置。
- 光が放出されるランプと、
前記ランプから放出された光の分布を均一にするロッドレンズと、
前記ロッドレンズから出射された光を色分割するカラーフィルと、
前記カラーフィルを介して出射されるR、G、B光の反射角を、映像信号によって選択的に変更するDMDと、
前記DMDから出射された映像を、スクリーン上に拡大投射する投射手段と、
前記DMDと前記投射手段との間に位置し、前記スクリーン上にディスプレイされる映像を変位させる映像変位手段と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ装置。 - 前記変位手段は、透光体であることを特徴とする請求項36に記載のディスプレイ装置。
- 光が放出される段階と、
前記放出された光と映像信号が入力された液晶素子を利用して、映像を形成する段階と、
前記映像の進行経路を周期的に変更する段階と、
前記映像をスクリーン上に投射する段階と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ方法。 - 光が放出される段階と、
前記放出された光が、R、G、B光に色分割される段階と、
前記R、G、B光がDMDで反射される段階と、
前記DMDで反射された光の進行経路を、周期的に変更する段階と、
映像をスクリーン上に投射する段階と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ方法。 - 光が放出される段階と、
前記光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する段階と、
前記映像の進行経路上に位置する変位板が動く段階と、
前記変位板を通過した映像が、スクリーン上に投射される段階と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ方法。 - 光が放出される段階と、
前記光と入力された映像信号を利用して、映像を形成する段階と、
前記映像の進行経路上に位置する透光体により、映像が屈折する段階と、
前記透光体を通過した映像が、スクリーン上に投射される段階と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ方法。 - 光が放出されるランプと、
一フレームに相当する一つの映像信号を、複数の映像信号に分離する信号処理手段と、
前記信号処理手段から入力される複数の映像信号と前記ランプで発生した光を用いて、順次に映像を形成する映像形成手段と、
前記映像形成手段で形成された映像を、スクリーン上に投射する投射手段と、
前記映像形成手段と前記スクリーンとの間に位置し、スクリーン上にディスプレイされる映像が複数の位置に変位するように、周期的に動く変位板と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ装置。 - 前記信号処理手段は、一フレームに相当する一つの映像信号を、映像のピクセル位置によって複数の映像信号に分離することを特徴とする請求項42に記載のディスプレイ装置。
- 前記信号処理手段は、一フレームに相当する一つの映像信号を第1映像信号と第2映像信号に分離し、前記映像形成手段は、前記第1映像信号と第2映像信号を用いて、第1映像と第2映像を形成し、前記変位板は、前記第1映像と第2映像を第1位置と第2位置にディスプレイされるようにすることを特徴とする請求項42に記載のディスプレイ装置。
- 前記変位板は、透光体であることを特徴とする請求項42に記載のディスプレイ装置。
- 前記変位板は、中心軸を有して、所定角度の範囲内で回転することを特徴とする請求項42に記載のディスプレイ装置。
- 光が放出されるランプと、
一フレームに相当する一つの映像信号を、複数の映像信号に分離する信号処理手段と、
前記信号処理手段から入力される複数の映像信号と前記ランプで発生した光を用いて、順次に映像を形成する映像形成手段と、
前記映像形成手段で形成された映像を、スクリーン上に投射する投射手段と、
前記映像形成手段と前記スクリーンとの間の光経路上に位置し、屈折によりスクリーン上にディスプレイされる映像が複数の位置に変位するように、周期的に動く透光体と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ装置。 - 前記透光体は、中心軸を有して、所定角度の範囲内で回転することを特徴とする請求項47に記載のディスプレイ装置。
- 前記透光体は、屈折率が1.4〜2.0の範囲で選択されることを特徴とする請求項47に記載のディスプレイ装置。
- 前記スクリーン上にディスプレイされる映像は、対角線方向、水平方向、垂直方向のうち、少なくとも一つの方向に変位することを特徴とする請求項47に記載のディスプレイ装置。
- 前記透光体は、入力された映像信号によって動くことを特徴とする請求項47に記載のディスプレイ装置。
- 前記信号処理手段は、一フレームに相当する一つの映像信号を第1映像信号と第2映像信号に分離し、前記映像形成手段は、前記第1映像信号と第2映像信号を用いて第1映像と第2映像を形成し、前記変位板は、前記第1映像と第2映像が第1位置と第2位置にディスプレイされるようにすることを特徴とする請求項47に記載のディスプレイ装置。
- 複数のフレームを有する映像信号が入力される段階と、
順次に入力される一フレームの映像信号が、複数の映像信号に分離される段階と、
前記分離された複数の映像信号が順次に入力されて、映像が形成される段階と、
前記映像がスクリーン上の複数の位置に投射される段階と、
を含んで構成されることを特徴とするディスプレイ方法。 - 前記一フレームの映像信号は、第1映像信号と第2映像信号に分離され、前記第1映像信号と第2映像信号は第1映像と第2映像に形成され、前記第1映像と第2映像は、スクリーン上の第1位置と第2位置にディスプレイされることを特徴とする請求項53に記載のディスプレイ方法。
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