JP2007517177A - 空気圧弁 - Google Patents

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Abstract

空気圧作動式流体制御弁はピストン及び永久磁石を含んだピストンアクチュエータを含む。ピストンを弁開放位置及び弁閉鎖位置に磁気的に配置するために、第1及び第2ピストンアクチュエータ位置が設けられる。空気圧アクチュエータ駆動回路は、ピストンを開放及び閉鎖位置に配置するために、ピストンアクチュエータを第1及び第2ピストンアクチュエータ位置の一方から他方へ空気圧により移動させる。弁は環状弁アセンブリを含む。一方の弁アセンブリ位置は常閉位置であり、且つ積極的空気流制御信号は弁を開放するためにピストンを移動させる。他の弁アセンブリ位置は常開位置であり、且つ積極的空気流制御信号は弁を閉鎖するためにピストンを移動させる。

Description

本発明は弁に関し、特に空気圧弁の分野に関する。
弁を通る流体の流れを許容するべく、弁を遠隔操作で開放及び閉鎖させるために、弁制御信号を供給することは、弁の分野では周知である。これを行うために広く知られている方法は、ピストンを弁開放位置及び弁閉鎖位置の間で移動させることが可能なソレノイドを供給することであった。この種のソレノイド制御弁では、ソレノイドに電流を流してピストンを移動させることができる電磁束を発生させるために、制御電流がソレノイドのコイルに印加されていた。このソレノイド作動弁の多くの例が知られている。
ソレノイド作動弁の一例が「永久磁石弁アセンブリ」と題され、1965年4月23日にウェインベルグ(Weinberg)に発行された特許文献1に教示されている。ウェインベルグは電磁作動式弁部材を有する永久磁石弁アセンブリを教示しており、このアセンブリでは、電磁束を供給するためにコイルに電流が流された。永久磁石はまた、永久磁石の磁束を供給するために設けられていた。電流が流されたコイルの磁束が永久磁石の磁束と対抗し、且つ永久磁石の磁束を超えた時に、プランジャが移動させられた。対抗電流による反対方向への磁束は、ピストンを反対方向へ移動させた。
「磁気作動式流体制御弁」と題され、2001年12月13日に発行されると共に特許文献2に基づく特許文献3も、永久磁石及び電磁石の両方を備える磁気アクチュエータを含んでいた。電機子はシーソとして構成されると共に磁気アクチュエータに結合されており、ダイアフラムの選択された部分を動かし且つダイアフラムを弁座と接触するように移動させることにより、弁を開放させた。
しかしながら、ソレノイド作動弁は爆発が起こり得る環境では危険である。例えば、ソレノイド作動弁は石油堀削プラットフォームでは、或いは化学プラントでの薬品と合わせての使用は危険である。ソレノイド弁により生じる危険は、故障状態においてピストンを移動させるように電磁束を供給するべく、コイルに電流を供給するためにソレノイドコイルに印加される電流が、弁近くの可燃性又は爆発性材料を着火するおそれがあるという事実に起因する。
この問題の解決法の一つは、弁が使用される特定の危険な環境内において、最悪の事態においてあるいは発火し、又は爆発を生じさせかねないレベル以下のレベルに、ソレノイド作動電流の大きさを制限することであった。しかしながら、ソレノイドを作動させるために使用される電流の量の制限は、移動させられるピストンの寸法、並びにピストン移動速度及び加速度を制限する。従って、危険な領域内において、多くの用途に適当な相当のソレノイド作動弁を獲得することは非常に困難であり且つ高価であった。
別の解決法は、ソレノイドではなく永久磁石を使用して作動させられる弁を提供することであった。例えば、「電子空気圧アクチュエータ」と題され、1990年7月24日にリチェソン(Richeson)に発行された特許文献4は、内燃機関に適当な弁を教示している。リチェソンにより教示されたアクチュエータは、弁機構アクチュエータとして使用するための空気圧動力式変換器であった。変換器は空気圧源により動力が供給されると共にその両最端位置各々に保持されるピストンを有した。圧力空気及び/又は永久磁石ラッチ係合配置によって空気制御弁はその閉鎖位置に保持されると共に、制御弁は空気をピストンへ供給するために開放される。従って、ピストンが開放された時には、永久磁石
の磁界によって反対側の最端位置に移動させられる。しかしながら、リチェソンの弁が永久磁石の作動を使用したとしても、電気回路が完全になくなるわけではなかった。
「磁気空気圧近接スイッチ」と題され、1967年10月20日にマーカム(Marcum)に発行された特許文献5は、磁気空気圧近接スイッチを教示する。マーカムの装置では、電機回路を用いることなく、弁によって空気流が制御された。その代わりに、磁気近接スイッチが設けられた。マーカムによって教示される磁気近接弁は、開放及び閉鎖される空気圧回路の制限機器として作動させられることにより、スプール弁が制御された。スプール弁は次に、作動ピストン及びシリンダ機器に対する作動流体の流れの行き来を制御した。
「例えば過剰圧力に対する安全防護用流体切替機器」と題され、1986年12月23日にスパ(Spa)に発行された特許文献6も、電流を用いることなく作動させられる弁を教示した。ピストンは2個の端面間に狭小部を有した。ハウジングボアの壁からピストン軸へ向けて突出しており、弁座と協働して作用する2個のシールが狭小部に設けられた。圧縮ばねはピストンの一方の端面に作用した。他方のピストン端面はハウジングを備えた圧力室の境界を定めており、空気弁は圧力室と連通した。パイロット空気孔は室への制限開口を有すると共に、流出孔は両方のハウジング座間に開放した。信号圧力孔は各座を越えてボアまで開放した。旋回レバーは空気弁の作動ピンと係合した。
特許文献7は「圧縮空気流制御用空気圧弁アセンブリ」と題され、1990年10月23日にヘルビッグ(Helbig)に発行された。ヘルビッグにより教示される弁アセンブリは、非接触作動に呼応して圧縮空気流を制御するように構成された。このアセンブリは旋回式片腕又は両腕レバーを含むと共に、その旋回軸の一方側間又は両側夫々に且つ強磁性又は磁気作動部材を介して永久磁石を含んだ。作動部材がプランジャによって、(単一の)永久磁石又は(複数の)永久磁石近くに移動させられて、パイロット孔は開放又は閉鎖させられた。パイロット空気流は、弁が開放又は閉鎖される位置へ弁ピストンを移動させるべく、パイロットピストンを作動させるために、孔を流通した。永久磁石はその旋回軸の両側において、レバーに設けられた。永久磁石は磁気ヨークによって相互連結された。弁本体の外側で両方の永久磁石に近接するように移動可能な磁石が、両腕レバーの一方の永久磁石を引き付け且つ他方の永久磁石と反発する作動部材を構成するように、磁気ヨークは反対に極が形成される。特許文献8も、永久磁石作動機構を有する弁を教示している。
ここに引用された全ての参考文献は、それらの全部を開示したものとする。
米国特許第3379214号明細書 米国特許出願第09/930098号明細書 米国特許出願公開第2001/0050705号明細書 米国特許第4942852号明細書 米国特許第3517699号明細書 米国特許第4630645号明細書 米国特許第4964424号明細書 欧州特許出願公開第0715109号明細書
この発明も目的はより改良された流体制御弁を提供するものである。
弁入口から弁出口への流体の流れを許容する空気圧作動式流体制御弁は、流体の流れを
制御するために弁開放ピストン位置及び弁閉鎖ピストン位置を有するピストンと、磁束をピストンへ付与するために磁束を有する永久磁石を含むピストンアクチュエータを含む。ピストンを弁開放位置及び弁閉鎖位置のうちの選択された一方へ磁気的に配置するために、少なくとも第1及び第2ピストンアクチュエータ位置が設けられる。空気圧作動式流体制御弁には、ピストンアクチュエータを第1及び第2ピストンアクチュエータ位置に空気圧によって配置するために、空気圧アクチュエータ駆動回路が備えられており、これによりピストンは弁開放及び弁閉鎖ピストン位置の一方から他方へ空気圧によって移動させられる。空気圧作動式流体制御弁は環状弁アセンブリを含むと共に、ピストンは環状弁アセンブリの中心に配置される。第1弁アセンブリ位置は常閉弁アセンブリ位置であり、磁石駆動アセンブリへの積極的空気流制御信号は、徐々に増加していく磁束をピストンへ作用させ、且つピストンを弁閉鎖位置から弁開放位置へ移動させるために、室容量を調整する。第2弁アセンブリ位置は常開弁アセンブリ位置であり、磁石駆動室への積極的空気流制御信号は、徐々に減少する磁束をピストンへ作用させ、且つピストンを弁開放位置から弁閉鎖位置へ移動させるために、室容量を調整する。差圧に従ってアクチュエータを制御するべく、ピストンアクチュエータへ差圧を作用させるために、2個の別個の空気流制御信号に従いピストンへ対向する圧力を付与するように、別の磁石駆動室及び別の空気流制御信号が供給される。
本発明を以下の図面と合わせて説明する。図面において、同じ符号は同じ要素を表す。
次に図1を参照すると、本発明の空気圧作動式パイロット弁20が示される。空気圧作動式パイロット弁20に付与される空気流制御信号に呼応して、パイロット弁20は別の流体弁の開放及び閉鎖を制御する際に使用するパイロット信号出口流を供給する。
パイロット弁20はピストンシリンダ36内に配置されるピストン60を含む。ピストン60はその最下流位置にある時に、弁座室64の基底の環状部によって形成される弁座66を圧迫する。ピストン60の弁座66に対する圧力により、パイロット弁ポート22,26間の流体流回路は遮断される。ピストン60は閉鎖位置において、ピストンばね38により弁座66へ密封的に付勢される。従って、空気圧作動式パイロット弁20は常閉弁である。
パイロット弁20を開放し、且つパイロット弁ポート22,26間の流体の流れを許容するためには、ピストン60はピストンばね38の閉鎖力に抗して上方に移動されなければならない。ピストン60をこのように移動させるためには、永久磁石44の磁束をピストン60へ作用させることにより、上方への力がピストン60に作用される。永久磁石44は磁石アセンブリ40内に配置される。磁石アセンブリ40は、ピストンシリンダ36を包囲する磁石アセンブリキャビティ50内に配置される環状アセンブリである。アクチュエータばね52は、磁石アセンブリキャビティ50内に配置され、磁石アセンブリ40を上方へ付勢するべく、その上端で磁石アセンブリ40を圧迫し、且つその下端でアクチュエータばね座56を圧迫する。
永久磁石44は積極的空気流制御信号28を制御入口ポート24へ作用させることにより、ピストン60へ向けて移動させられる。積極的空気流制御信号28が制御入口ポート24へ駆り立てられた時に、磁石駆動室34は空気流制御信号28の流体圧力によって拡張させられる。磁石駆動室34の拡張は磁石アセンブリ40を下方へ押しやると共に、永久磁石44をアクチュエータばね52の力に抗して、よりピストン60へ接近させる。従って、制御入口ポート24へ作用させられる流体信号に呼応して、永久磁石44の磁束はピストン60へ作用させられる。永久磁石44の磁石キャビティ50を通る連続移動により、ピストン60に作用させられる磁束は増加する。
制御入口ポート24に作用させられる積極的空気流制御信号28の圧力に呼応して、永久磁石44は磁石アセンブリキャビティ50を通り距離48だけ移動する。ピストン60が距離48だけ移動するにつれて、永久磁石44によりピストン60に作用させられる徐々に増加していく上方への力により、ピストン60は最終的に作動させられる。ピストン60が作動させられた時には、ピストン60が弁座66から離れることにより、流体は弁座室64を経由してポート22,26の間を流れることが許容される。従って弁20は、弁上方の弁操作スタンド並びにパイロット弁として使用される。
環状磁石駆動室34に作用させられる積極的流体流が取り下げられた時には、磁石アセンブリ40への下方への力が減少させられる。これにより、アクチュエータばね52が磁石アセンブリキャビティ50内で拡張するのが許容されることにより、永久磁石44は上側方向へ押しやられる。永久磁石44が上方へ移動するにつれて、ピストン60に作用させられる磁束は減少させられる。永久磁石44の磁束によってピストン60に作用させられる力が十分減少させられた時に、ピストンばね38によってピストン60に作用させられる下方への力が磁束に起因する上方への力に打ち勝ち、且つピストンばね38はピストン60を密封的に弁座66へ押しやる。ピストン60が密封的に弁座66へ押しやられた時に、空気圧作動式流体制御弁20のポート22,26間の流体回路が遮断されると共に、パイロット弁20が閉鎖される。
当然のことながら、空気圧式作動パイロット弁20の要素は、空気圧作動式弁アセンブリ32を形成するように協働する。空気圧作動式弁アセンブリ32は、磁石アセンブリ40、磁石駆動室34及びアクチュエータばね52を収容する環状弁アセンブリハウジング30を含む。制御入口ポート24は弁アセンブリハウジング30に連結される。パイロット弁20が上述したように作動するように、弁アセンブリ32全体がピストンシリンダ36と嵌合し、且つパイロット弁20に取り外し可能に固定される。
また、弁アセンブリ32がパイロット弁20から分離された時には、弁アセンブリ32はピストンシリンダ36から取り外され、転位させられ、且つその転位位置でピストンシリンダ36と嵌合するように戻される。弁アセンブリ32は次に、以下に詳細に説明するように作動する空気圧作動式パイロット弁を供給するために、その転位位置で取り外し可能に固定される。注目に値すべきなのは、パイロット弁20の取り外し可能な弁アセンブリ32は、弁ポート22,26間の流体回路を破壊することなく、その転位位置及び非転位位置の間で取り替えられることである。
従って、パイロット弁20はこのようにして、使用者により要求されるように、常閉弁及び常開弁の間で取り替えられる。また、ソレノイド弁は弁アセンブリ32を使用して空気圧作動式弁に変換される。このように変換するために、当初からソレノイド弁に備えられていたソレノイドアセンブリを取り外し、且つ弁アセンブリ32を既存のソレノイド弁のピストンシリンダ36へ嵌合させるだけで、弁アセンブリ32は多くの既存のソレノイド弁に見られるようなソレノイドアクチュエータの代わりに用いられる。弁アセンブリ32の取り付け及び取り外し方法は、ソレノイド弁アセンブリに使用される通常の方法であり、単一のナット(図示なし)の取り外し及び取替えを必要とする。
次に図2を参照すると、空気圧作動式パイロット弁80が示されている。空気圧作動式パイロット弁80は空気圧作動式パイロット弁20の代替実施形態であり、パイロット弁80の転位空気圧作動式弁アセンブリ92を供給するために、パイロット弁20の空気圧作動式弁アセンブリ32が転位されている。
パイロット弁80はピストンシリンダ96内に配置されるピストン120を含む。ピストン120がその最下流位置にある時に、ピストン120は弁座室124の環状部によっ
て形成される弁座126を押す。ピストン120の弁座126への圧力により、パイロット弁ポート82,86間の流体流回路は遮断させられる。ピストン120は、作動ばね112が磁石アセンブリ100を磁石アセンブリキャビティ110の基底へ向けて押し込んだ時に、ピストンばね98の下方への力に抗して作用する永久磁石104の磁束に起因した上方への力によって、弁座126との離間関係が維持される。空気圧作動式パイロット弁80は従って常開弁である。
永久磁石104は磁石アセンブリ100内の環状磁石である。磁石アセンブリ100はピストンシリンダ96を包囲する磁石アセンブリキャビティ110内に配置される。アクチュエータばね112は磁石アセンブリキャビティ110内に配置され、磁石アセンブリ100を下方へ付勢するべく、その上端で磁石アセンブリ100を圧迫し、且つその下端でアクチュエータばね座116を圧迫する。
パイロット弁80を閉鎖し、且つパイロット弁ポート82,86間の流体流を遮断するためには、ピストン120はピストンばね98の力によって下方へ押し込まれなければならない。ピストン120をこのように移動させるためには、永久磁石104の磁束によってピストン120に作用させられる上方への力が、永久磁石104を上方向へ移動させることにより減少されなければならない。
永久磁石104は積極的空気流制御信号88を制御入口ポート84へ作用させることにより、ピストン120から離れるように上方へ移動させられる。積極的空気流制御信号88が制御入口ポート84へ駆り立てられた時に、磁石駆動室94は空気流制御信号88の流体圧力によって拡張される。空気流制御信号88によって引き起こされる磁石駆動室94の拡張は、磁石アセンブリ100をアクチュエータばね112に抗して上方へ押しやると共に、永久磁石104をピストン120から離れるように移動させる。永久磁石104の磁石キャビティ110を通る上方への移動は、永久磁石104によってピストン120に作用させられる磁束を減少させる。
制御入口ポート84に作用させられる積極的空気流制御信号88の圧力に呼応して、永久磁石104は磁石アセンブリキャビティ110を距離108だけ移動する。ピストン120が距離108だけ移動する際に、永久磁石104によってピストン120に作用させられるより減少する力は、最終的にピストンばね98によって作用させられる下方への力が永久磁石104の磁束に起因する上方への力に打ち勝つのを可能にする。これによりピストン120は作動させられる。ピストン120が作動させられた時に、ピストン120はピストンばね98によって弁座126へ密封的に押しやられ、これにより流体が弁ポート82,86間を流れることが阻止される。
環状磁石駆動室94に作用される積極的流体流が取り下げられた時には、磁石アセンブリ100に作用させられた上方への力が減少される。これにより、アクチュエータばね112が磁石アセンブリキャビティ110内で拡張することが許容され、永久磁石104は下方向へ押しやられる。永久磁石104が下方へ移動するにつれて、ピストン120へ作用される磁束は増加する。磁束によってピストン120に作用される力が十分増加した時には、ピストンばね98の力が負かされると共に、ピストン120は弁座126から離れる。ピストン120が弁座126から引き離された時には、空気圧作動式流体制御弁80のポート82,86間の流体流が再開する。
次に図3を参照すると、空気圧作動式パイロット弁140が示されている。空気圧作動式パイロット弁140は空気圧作動式パイロット弁20の代替実施形態である。パイロット弁140には2個の制御入口ポート144a,144bが設けられており、それぞれの空気流制御信号148a,148bを受け入れる。制御入口ポート144a,144bは
、弁アセンブリ150のハウジング内において磁石アセンブリ160の両側に配置される磁石駆動室154a,154b夫々と連通する。従って、空気流制御信号148a,148bの相対的な圧力が、弁アセンブリハウジング内における磁石アセンブリ160の垂直方向位置を決定する。空気流制御信号148a,148bの相対的な圧力が変化するにつれて、磁石アセンブリ160は距離168だけ移動する。
空気流制御信号148bの圧力が空気流制御信号148aの圧力を超えた時に、磁石アセンブリ160はその上側位置へ移動させられる。これらの状況下では、永久磁石164からの磁束はピストン180に作動的に作用させられない。従って、ピストンばね158がピストン180を弁座186へ密封的に押しやることにより、弁室184を経由する弁ポート142,146間の流体流は阻止される。
空気流制御信号148aの圧力が148bの圧力を超えるまで増加された時には、磁石アセンブリ160は下方へ移動し、且つ永久磁石164によってピストン180に作用させられる磁束が増加して、これによりピストン180へ徐々に増加していく上方への力が作用される。最終的に、ピストン180へ作用された上方への力はピストンばね158の下方への力に打ち勝ち、且つパイロット弁140を開放する。空気流制御信号148a、148bの圧力がここで相互に等しく維持されるならば、パイロット弁140は開放したままである。磁石アセンブリ160が更に下方向へ移動した時には、永久磁石164はパイロット弁20に関して上述したように、パイロット弁140を閉鎖する。
次に図4を参照すると、空気圧作動式パイロット弁20の制御下において作動する差圧ダイアフラム弁180が示されている。差圧ダイアフラム弁180は弁ハウジング184を含む。弁ハウジング184の内部は上側弁室188及び下側弁室216に隔てられる。上側弁室188はダイアフラム200によって下側弁室216から離隔される。
下側弁室216には弁入口ポート212及び弁出口ポート214が設けられ、それらの間における流体の流通を許容する。下側弁室216内の弁出口管228は一端において下側弁室216の内部と連通すると共に、他端において弁出口ポート224と連通する。弁出口管228の内端218はダイアフラム部分220において、下ダイアフラム側208の環状域を密封的に圧迫する。下ダイアフラム側208は弁出口管228の内部端218を圧迫することにより、下側弁室216から弁出口管228及び出口ポート224への流体の流入が阻止され、これにより差圧ダイアフラム弁180は密封される。
ダイアフラム200にはダイアフラム200を貫通する漏出穴204が少なくとも設けられる。ダイアフラム200を貫通する漏出穴204は、ダイアフラム弁180が閉鎖された時に、上側弁室188の圧力を下側弁室216の圧力と等しくさせる。上側弁室188内の圧力は、上ダイアフラム側216へ下方への力を作用させる。このように作用される下方への力の大きさは、上側弁室218内圧力及びその圧力が作用される上ダイアフラム側222の表面積に関連する。このようにして生じさせられたダイアフラム200への下方への圧力は、ダイアフラム200を弁出口管228の内端218へ向けて押しやる。
下側弁室216内の流体圧力は、下ダイアフラム側208へ上方への力を作用させる。このようにして下ダイアフラム側208へ作用される上方への力は、下側弁室216内の流体圧力及びその圧力が作用される表面積に関連する。しかしながら、下ダイアフラム側208へ作用される圧力は、上ダイアフラム側222に作用される圧力と同じ表面積に作用しない。なぜならば、弁出口管228の内端218は、圧力がダイアフラム部分220内のダイアフラム200に作用されるのを阻止するからである。従って、漏出穴204により弁室188,216間において等しくされた圧力によって、上方への力よりも多くの下方への力がダイアフラム200に作用される結果となる。ダイアフラム200へのこの
差による下方への力は、ダイアフラム200を弁出口管228の内端218へ密封的に押しやり、且つ差圧ダイアフラム弁180を閉鎖する力である。
空気流制御信号28が空気圧作動式パイロット弁20の制御入口ポート24に作用された時に、流体は流体ライン196を経由して上側弁室188から取り出されると共に、空気圧作動式パイロット弁20の弁入口ポート22に受け入れられる。流体が上側弁室188から取り出されるにつれて、流体は下側弁室216からダイアフラム200の漏出穴204を経由して上側弁室188へ漏れ入る。
流体が上側弁室188から供給ライン196を介して取り出される速度よりも遅い速度で、流体が漏出穴204を通り上側弁室188へ漏れ入るように、漏出穴204の数及び寸法が選択されるならば、上側弁室188内圧力は下がる。上側弁室188内圧力が下がるにつれて、上ダイアフラム側222へ作用される下方への力の量は下がる。最終的に、上ダイアフラム側222に作用される下方への力は、下ダイアフラム側208へ作用される上方への力よりも小さくなる。これが生じた時には、ダイアフラム200は上方へ曲げられると共に、ダイアフラム部分220は弁出口管228の内端218との密封的な接触から離れるように移動する。
ダイアフラム200が内端218を圧迫しなくなった時に、下側弁室216内の流体は弁出口管228に流入する。出口管228の流体は、ダイアフラム弁180の上流側圧力が下流側圧力よりも大きいとすると、弁出口管228を流通し、且つ出口ポート224を経由してダイアフラム弁180を出る。それ故、空気圧作動式パイロット弁20は電気を使用することなく差圧ダイアフラム弁180を制御し得、従って危険な環境に配置された時に、本質的に安全に弁を制御する。
本発明は詳細に且つ本発明の特定例を参照しつつ説明されてきたが、当該技術分野に属する通常の知識を有する者であれば当然であるが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本発明には様々な変更及び変形が為され得る。
本発明の空気圧作動式パイロット弁を示す断面図。 図1に示される空気圧作動式パイロット弁の別の実施形態を示す断面図。 図1に示される空気圧作動式パイロット弁の別の実施形態を示す断面図。 図1の空気圧作動式パイロット弁により得られるパイロット信号に従って作動させられる差圧ダイアフラム弁を示す図。

Claims (24)

  1. 弁入口から弁出口への流体の流れを許容する空気圧作動式流体制御弁であって、
    (a)弁開放ピストン位置及び弁閉鎖ピストン位置を有し、前記流体の流れを制御するピストンと、
    (b)磁束を有する永久磁束を含み、前記ピストンへ該磁束を作用させるピストンアクチュエータと、
    (c)前記弁開放及び弁閉鎖ピストン位置の選択された一方へ、前記ピストンを磁気的に配置する少なくとも第1及び第2ピストンアクチュエータ位置と、
    (d)前記ピストンアクチュエータを前記第1及び第2ピストンアクチュエータ位置の一方から他方へ空気圧により移動させることにより、前記ピストンを前記弁開放及び弁閉鎖ピストン位置の一方から他方へ空気圧によりに移動させる空気圧アクチュエータ駆動回路と
    を含むことを特徴とする空気圧作動式流体制御弁。
  2. 前記空気圧アクチュエータ駆動回路は、空気流制御信号を受け入れる室容量を有する磁石駆動室を含むことを特徴とする請求項1の空気圧作動式流体制御弁。
  3. 前記室容量は前記空気流制御信号によって調整されることを特徴とする請求項2の空気圧作動式流体制御弁。
  4. 前記ピストンアクチュエータは前記室容量が調整された時に、前記第1及び第2ピストンアクチュエータ位置の一方から他方へ移動されることを特徴とする請求項3の空気圧作動式流体制御弁。
  5. 前記永久磁石は磁石アセンブリ内に配置されると共に、該磁石アセンブリは前記第1及び第2ピストンアクチュエータ位置の一方から他方へ移動されることを特徴とする請求項4の空気圧作動式流体制御弁。
  6. 前記ピストンはピストンキャビティ内に配置されると共に、前記永久磁石は該ピストンキャビティを包囲する環状永久磁石を含むことを特徴とする請求項4の空気圧作動式流体制御弁。
  7. 前記空気圧アクチュエータ駆動回路は前記ピストンキャビティを包囲する環状空気圧回路を含むことを特徴とする請求項6の空気圧作動式流体制御弁。
  8. 前記室容量が増加された時の前記ピストンアクチュエータの移動に抗して該ピストンアクチュエータに作用されるアクチュエータばねを更に含むことを特徴とする請求項7の空気圧作動式流体制御弁。
  9. 前記アクチュエータばねは前記ピストンキャビティを包囲することを特徴とする請求項8の空気圧作動式流体制御弁。
  10. 前記ピストンアクチュエータが前記第1及び第2ピストンアクチュエータ位置の一方にある時に、前記空気圧作動式流体制御弁を閉鎖するために、前記ピストンが密封的に圧迫する弁座を含むことを特徴とする請求項4の空気圧作動式流体制御弁。
  11. 前記弁入口及び前記弁出口と流体連通する弁座室を含み、前記ピストンの前記弁座室から前記弁座への運動は、該弁入口及び該弁出口の間の流体の流れを阻止することを特徴とする請求項10の空気圧作動式流体制御弁。
  12. 弁アセンブリを更に含み、該弁アセンブリは前記永久磁石及び前記磁石駆動室を含むことを特徴とする請求項2の空気圧作動式流体制御弁。
  13. 前記弁アセンブリは前記空気圧制御式流体制御弁に取り外し可能に固定されることを特徴とする請求項12の空気圧作動式流体制御弁。
  14. 前記弁アセンブリは第1及び第2弁アセンブリ位置に取り外し可能に固定されるように構成されることを特徴とする請求項13の空気圧作動式流体制御弁。
  15. 前記弁アセンブリは環状アセンブリを含むことを特徴とする請求項14の空気圧作動式流体制御弁。
  16. 前記環状弁アセンブリは前記ピストンを包囲することを特徴とする請求項14の空気圧作動式流体制御弁。
  17. 前記第1弁アセンブリ位置は常閉弁アセンブリ位置を含むと共に、前記磁石駆動アセンブリへの積極空気流制御信号は、徐々に増加していく磁束を前記ピストンへ作用させ、且つ該ピストンを前記弁閉鎖位置から前記弁開放位置へ移動させるために、前記室容量を調整することを特徴とする請求項14の空気圧作動式流体制御弁。
  18. 前記徐々に増加していく磁束の力は、前記ピストンを前記弁開放位置へ移動させるために、該ピストンへ作用される圧縮力に対向し、且つ該圧縮力に打ち勝つことを特徴とする請求項17の空気圧作動式流体制御弁。
  19. 前記第2弁アセンブリ位置は常開弁アセンブリ位置を含むと共に、前記磁石駆動室への積極的空気流制御信号は、徐々に減っていく磁束を前記ピストンへ作用させ、且つ該ピストンを前記弁開放位置から前記弁閉鎖位置へ移動させるために、前記室容量を調整することを特徴とする請求項14の空気圧作動式流体制御弁。
  20. 徐々に増加していく室容量は、前記ピストンが弁座へ向けて圧縮移動させられるのを許容するために、前記アクチュエータを該ピストンから離れるように移動させることを特徴とする請求項19の空気圧作動式流体制御弁。
  21. 前記第1及び第2弁アセンブリ位置は転位アセンブリ位置及び非転位アセンブリ位置を含むことを特徴とする請求項14の空気圧作動式流体制御弁。
  22. 前記ピストンアクチュエータへ差圧を供給するために、前記空気流制御信号に従って対抗圧力を前記ピストンへ作用させる別の磁石駆動室及び別の空気流制御信号を含むことを特徴とする請求項2の空気圧作動式流体制御弁。
  23. 前記永久磁石によって前記ピストンに作用される前記磁束は、前記差圧に従い調整されることを特徴とする請求項22の空気圧作動式流体制御弁。
  24. 前記ピストンは前記差圧に従い、前記弁開放位置及び前記弁閉鎖位置の一方から他方へ移動させられることを特徴とする請求項23の空気圧作動式流体制御弁。
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