JP2007512970A - チェーンソー歯を研削する装置 - Google Patents

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Abstract

チェーンソー歯を研削する装置であって、特に、携帯可能であり、かつ現場、すなわち、研削するときに、チェーンが前記チェーンソー刃から取り除くべきではないところで、該チェーンソー歯を研削する装置は、各歯(8)の平面切削面に帰着するチェーン(7)の各歯(8)に対して横方向の砥石車(16)の旋回を可能にする。比較的小直径から成る砥石車(16)は、適切に小さな駆動駆動力と、高い切削速度に帰着する高速回転を有するアクチュエーター(15)によって回転される。前記アクチュエーター(15)は、主電源又はバッテリーから電源供給される電動モーター、空圧モーター、あるいは液圧モーターの何れかとし得る。

Description

本発明は、チェーンソー歯を研削するための装置、特に、携帯可能であり、かつ、研削されるときにチェーンがチェーンソー刃から除去されるべきでない現場で適用可能であるチェーンソー歯を研削する装置を言及する。
チェーンソー歯を研削するための幾つかの周知の解決策は存在するが、これらの解決策の全てはサービス用途及び維持設備、あるいは手動やすりの異なる実施形態の何れかに限定される。従って、例えば、解決策は、各歯の切削表面の正確な幾何形状を与える設定方向に、やすりを案内可能にする、従来技術文献に開示されている(例えば、特許文献1参照)。前記解決策の欠点は研削の遅さと、まさに次の歯でさえ研削する再現性を保証することができないことと、である。装置は使用時に不安定であり、かつ任意のロケーションでの使用には不適切である。別の解決策は、砥石車が研削中にチェーン平面を横切って位置する軸受によって決定される弧に亘って研削中に移動する別の従来技術文献から周知である(例えば、特許文献2参照)。こうした配置構成は、所望されている状況とは反対の状況を提示する歯の切削エッジの凸状部に帰着する。また別の解決策は鉛直平面内で旋回する砥石車を備えるまた別の従来技術文献に開示されているが、この解決策は研削される表面の凸状部の問題を改善していない。さらに、前記装置は現場作業にはあまりにも大きく、かつあまりにも重い。また、駆動エネルギー消費に関しても好ましくない。
米国特許第3,172,306号明細書 米国特許第4,762,027号明細書
本発明の目的は、使用が簡単であり、容易に携帯可能であり、及び、使用のロケーションに拘わらず、研削の高品質性及び繰返し精度を保証するチェーンソー歯を研削する装置を作り出すことである。
本発明によれば、上述した課題は、研削装置がチェーンの単一の歯に対する横方向である直角方向にあり、かつ調節可能な開始角度にある砥石車の旋回を可能にし、これに付随して、平らにされた切削表面及び各歯の適切な切削角度を保証することによって解決される。比較的小さな直径からなる砥石車は、高切削速度に帰着する、比較的小さな駆動力及び高回転速度を有するアクチュエーターによって駆動される。前記アクチュエーターは主電源又はバッテリーから電源供給された電気モーター、空気圧モーター、あるいは油圧モーターとし得る。
本発明による装置は、本体に起源があるアームの上側端部に対する留め手段によって固定された、空間的に湾曲した担持体を備える。その結果、前記担持体は前記留め具に沿って円弧上を随意に移動し得る。前記本体には、下側及び自身の全長に亘って前記アーム間の領域にある本体を貫通し、かつ前記アーム間の間隙に連結される溝が形成される。担持体の自由端は、装着部によって、担持体の平面に主として平行な平面に実質的に位置する旋回アームに連結される。砥石車を具備するアクチュエーターは旋回アームの自由端に関連づけられる。
第1、本体左半体(first, left body)には、外側、すなわち、チェーン刃から離れて面する側にクリックバルジ(click bulge)が形成される。前記クリックバルジはクリックバネガード(click spring guard)と協働するように構成される。アダプターは本体左半体の内部に関連づけられ、前記アダプターは自身の自由端に設けられた内側に曲がったフランジによってチェーン領域に到達する。可撓性アダプターは本体右半体の内部に関連づけられ、前記アダプターは自身の自由端に設けられた内側に曲がったフランジによってチェーン領域に到達する。各アダプターの前記フランジは上方から各チェーンリンクから成る1対のピン上に押し付けられる。更に、本体左半体は、アダプターが何れかの方向に移動するスペーサボルト(distance bolt)を備える。2つのスペーサネジ(distance screw)は本体右半体を貫通して延在し、及び可撓性アダプターを貫通して延在し、前記スペーサネジは鋸の刃に装置を固定するように構成される。本体右半体には、自身の上側部分、及び本体のアーム間の領域に凹所が形成され、対応して形成された圧力部材は前記凹所内に静止している。前記圧力部材は調節ネジの潜在的空隙を補償するように構成される。調節ナットは水平方向、すなわち、鋸のチェーンの方向の研削深さを決定する前記調節ネジと噛み合う。
圧力部材は、研削装置がスタンバイ状態にあるときに、鋸の刃に実質的に直角に配置され、及び、このときに、これらが自身の端部によって可撓性アダプターを押圧する一対のスペーサボルトを備える。クリックバネガードは、該クリックバネガードがクリックバルジと協働するときに、一対の肩部を備える圧力部材上に位置し、一対の該肩部は、該一対の肩部の1つが研削される歯を保持するように配置される。
歯の正確な研削を可能な限り促進するために、空間的に湾曲した担持体の装着部及び旋回アームは過剰な摩擦及び空隙の何れも無しに形成しなければならない。これは、各軸受の内側リングと間接的に接触するスペーサーによって一定の相互距離に保持される1対の軸受によって達成される一方で、各軸受の外側リングは、前記軸受を担持するボルトの頭部によって一側に保持され、ナットによって他側に保持される。
チェーンソー歯を研削する精度を高めるための付加的測定はアクチュエーターのロータシャフトの軸線方向の空隙を削除することを供する。これは、砥石車の側に位置する第1ロータ軸受がアクチュエーターのステータ内の前記軸受の外側リングによって固定される。前記軸受の内側リングは、アクチュエーターのロータまで延在するスリーブによって一側に保持され、砥石車を受け入れる肩部によって他側に保持される。
本発明は、以下に与えられた詳細な説明及び添付図面からより詳細に理解される。
本発明による装置は、本体1と、自身の第1側面、所与の場合には、上側側面に起点があり、前記本体1の各長手方向端部に形成された2つのアーム2、3と、前記アーム間に配置された間隙4と、を備える。本体1には自身の第2側面、所与の場合には両側面から溝5が形成される。その結果、本体1の断面方向は逆U字形状に似る。前記溝5は両アーム間の領域で本体1を貫通し、その結果、前記溝は前記間隙4に連結され、かつチェーン7が引き上げられる鋸の刃6を受け入れるように構成される。前記チェーンは、歯8と、前記歯と一体になされた案内部材9と、を備えるチェーンリンクから成る。前記各リンクは一対のピン10によってチェーン7に関連づけられる。
空間的に湾曲した担持体12は、弧と、緩められたときの留め具11と、に沿って随意に移動し得るように、自由端、すなわち、上述したアームの上側端部に留め具11によって固定される。研削領域の鋸の歯8の想像平面に対する担持体12の傾斜は好ましくは約45°に等しい。チェーン7より上のほぼ中央領域の装置運転始動位置に位置する担持体12の自由端は装着部13によって旋回アーム14に連結される。前記アームは担持体12の平面に主として平行な平面に実質的に配置される。砥石車16を具備するアクチュエーター15は、旋回アーム14の自由端に取り付けられる。前記アクチュエーター15は、主電源又はバッテリーから電源供給される電気モーター、及び空圧モーター又は油圧モーターとし得る。研削精度を達成するために、空間的に湾曲した担持体12の装着部13及び旋回アーム14は可能な限り最小の空隙を有するように形成しなければならない。従って、空間的に湾曲した担持体12の旋回アーム14の装着部13は、各軸受の内側リングと直に接触するスペーサーによって一定の相互距離に保持される2つの軸受から成る。一側では、各軸受の外側リングは両軸受を担持するボルトの頭部によって保持され、他側では、ナットによって保持される。前記スペーサーは、旋回アーム14の旋回運動が不必要な摩耗及び空隙無しに常に固定されるような距離に軸受を保持する。オン・オフスイッチ17を具備する調節アーム17は前記アクチュエーターに位置し、前記スイッチは、スイッチ18が緩んだときにアクチュエーター15の電源が切られるような形態から成ることが好ましい。セット手段19を使用して、装着部13及び旋回アーム14は近くのガイド20に、及び、更に、研削車16の軸線に接近及び離間する方向のそれぞれに移動し得る。空間的に湾曲した担持体12に対する旋回アーム14の選択位置は留め具21によって位置を固定し得る。
研削精度は、前記シャフトの軸線方向空隙が実際に全て削除されるような態様で、アクチュエーター15のロータ軸の装着部によって更に増加する。これは、砥石車16に面する、第1ロータ軸受22がアクチュエーター15のステータ内で自身の外側リングによって固定される一方で、自身の内側リングがアクチュエーター15のロータまで延在するスリーブ23によって一側に保持され、砥石車を受け入れる肩部24によって他側に保持される。前記第1軸受22は回転軸受として好ましくは選択される。
本発明による装置は、前記装置の一部の横断面視を示す図5及び図6を参照して更に記載される。既に上述したように、前記本体1は、横方向において、逆U字形状に類似し、第1、左半体25、第2、右半体26及び溝5はこれらの間に延在してチェーン7を具備する鋸の刃6を受け入れる。本体1の第1、左半体25には、自身の外側、すなわち、鋸の刃6から離れる側に、クリックバネガード28と協働するように構成されたクリックバルジ27が設けられる。チェーン7の領域内にフランジ30と共に延在する本体1の左半対25の内側にアダプター29が取り付けられる。前記フランジ30は前記アダプターの自由端に形成され、かつ内向きに回転される。可撓性アダプター31が、チェーン7の領域内にフランジ32と共に延在する本体1の右半対26の内側に取り付けられる。前記フランジ32は前記アダプターの自由端に形成され、かつ内向きに回転される。それぞれのアダプター29、31の前記フランジ30、32は、本発明による装置が正確に設置されるときにチェーン7のそれぞれのリンク7の一対のピン10上に上方から着座する。鋸の刃6の厚さに関して、本発明による装置の工場設定は、アダプター29がこれと共に接近するか又は離れるように移動されるスペーサボルト33によって達成される。本体1の右半体26を貫通し、かつ可撓性アダプター31を貫通して、本発明による装置が鋸の刃6上に装着されるときに締め上げられる2つのスペーサボルト34が延在して前記鋸の刃をそれぞれの端部に押圧し、これにより、研削装置は前記鋸の刃上で安定化される。前記スペーサボルト34は、これらが常に随意の力で締め上げ得るものであるが、鋸の刃6に対する圧力が場合毎に同じのままであるように、ナット及びロックナットによって本体1の右半体26に制限された態様で連結される。
本体1の右半体26には、自身の上側部分及び本体1のアーム2、3間の領域に凹所35が形成される。研削装置が鋸の刃6上に装着されるとき、適切に形成された圧力部材37が前記凹所と協働する。前記圧力部材37は調節ネジ36の回りで回動され、これにより、閉じた位置で、圧力部材37は調節ネジ36の潜在的空隙の何れをも補償する。水平方向の研削深さは調節ネジ36上に配置された調節ナット36´によって圧力部材37を移動させることによって設定し得る。圧力部材37が鋸の刃6の厚さに対して細かく設定されるようにするために、この圧力部材は鋸の刃6に対して実質的に直角に配置された一対のスペーサボルト38を備える。そして、研削装置が運転準備されると、前記ボルトは自身の両端部によって可撓性アダプター31を押圧する。上述したクリックバネガード28は前記圧力部材37に取り付けられる。前記ガードは、一対の肩部39、40の1つがガード28が閉じたとき、すなわち、前記ガードがクリックバルジ27と協働するときに、研削されるような態様で配置された一対の肩部39、40を備える。前記肩部39、40の第1のものは鋸の右の歯を阻むように構成され、第2のものはチェーン7の左の歯を阻むように構成される。前記調節ネジ36は研削深さを設定するように構成される。
本発明による研削装置は鋸の刃6上に装着され、かつスペーサボルト34を締め付けることによって固定される。本体1のアダプター29のフランジ30はチェーン7の2つのピン10に上方から着座させなければならない。後に、圧力部材37は凹所35内に着座するように旋回され、かつ、今度は、本体1の右半体16の可撓性アダプター31のフランジ32はチェーンの2つのピン10上に上方から着座される。研削される歯8がフランジ30、32間、かつ砥石車16より下で芯出しされるように、チェーン7は研削領域内に手動で引き込まれる。ここで、クリックバネガード28は、自身がクリックバルジ27と噛み合うようにチェーン7上で旋回され、肩部39、40の1つが歯8を捉えて研削する。アクチュエーター15は、それぞれの歯8が研削されるように、スイッチが入れられ、かつ装着部13の回りで旋回される。第1鋸歯8が研削されるとき、ガード28は、自身がもはやバルジ27と協働しないように除去される。圧力部材37は同じ側に配置された歯8の1つの距離だけ再び手動で前進される。圧力部材37は、刃6に向けて後向きに旋回される。ガード28はバルジ27上に再び錠止される。また、歯8の研削が繰り返される。
鋸の歯8の形態により、鋸の歯の高さは小さな切込み深さに帰着する研削数と共に減る。適切な切込み深さを維持するために、各歯8の正面に位置するガイド部材9は場合に応じて降下しなければならない。これを達成する最も速い方法は、研削降下を可能にする傾斜した研削面を具備するより幅の広い砥石車を可能な限り最小の段階数で新たな高さに挿入することである。
本発明による装置の斜視図である。 更に離隔移動された砥石車を具備する図1の装置の側面図である。 近接移動された砥石車を具備する図2の装置の側面図である。 近接移動された砥石車を具備する図2の装置の別の側面図である。 本発明による装置の部分的断面図である。 固定されたチェーンソーを具備する図5の装置である。 アクチュエーターの部分的長手方向断面図である。
符号の説明
1 本体
2、3 アーム
4 間隙
5 溝
6 鋸の刃
7 チェーン
8 歯
9 案内部材
10 ピン
11 留め具
12 担持体
13 装着部
14 旋回アーム
15 アクチュエーター
16 砥石車
17 調節アーム
18 スイッチ
19 セット手段
20 ガイド
21 留め具
22 第1ロータ軸受
23 スリーブ
24 肩部
25 第1左半体
26 第2右半体
27 チェーン
28 クリックバネガード
29、31 アダプター
30、32 フランジ
33、34 スペーサボルト
35 凹所
36 調節ネジ
36´ 調節ナット
37 圧力部材
38 スペーサボルト
39、40 一対の肩部

Claims (9)

  1. チェーンソー歯を研削する装置であって、特に、携帯可能であり、かつ、研削するときに、チェーンが前記チェーンソー刃から取り除くべきではない現場で適用可能な、該チェーンソー歯を研削する装置において、
    空間的に湾曲した担持体(12)は、留め具(11)によって、本体(1)に起点があるアーム(2、3)の1つの前記上側端部に固定され、
    前記担持体(12)は随意に前記留め具(11)に沿って円弧上で随意に移動し得るように、前記本体には自身の下側及び全長に亘って前記アーム(2、3)間の領域で前記本体(1)を貫通し、かつ間隙(4)に連結された溝(5)が形成され、
    前記担持体(12)の自由端は装着部(13)によって、前記担持体(12)の平面に主として平行である実質的な平面内に位置する旋回アーム(14)に連結され、
    砥石車(16)を具備するアクチュエーター(15)は前記旋回アーム(14)の自由端に関連づけられ、
    前記本体(1)の第1左半体(25)には、外側、すなわち、チェーン刃(6)から離れて面する側にクリックバルジ(27)が形成され、
    前記クリックバルジはクリックバネガード(28)と協働するように構成され、
    前記アダプター(29)は前記本体(1)の左半体(25)の内側に関連づけられ、
    前記アダプターは自身の自由端に設けられた内側に曲ったフランジ(30)によって前記チェーン(7)領域に到達し、
    可撓性アダプター(3)は前記本体(1)の右半体(26)の内側に関連づけられ、
    前記アダプターは自身の自由端に設けられた内側に曲ったフランジ(32)によって前記チェーン(7)領域に到達し、
    前記左半体(25)は前記アダプター(29)を接近又は離間させるスペーサボルト(33)を備え、
    2つのスペーサネジ(34)は前記右半体(26)を貫通し及び前記可撓性アダプター(31)を貫通して延在し、
    前記本体(1)の右半体(26)には、自身の上側部分及び該本体(1)の前記アーム(2、3)間に凹所が形成され、
    調節ネジ(36)の回りで旋回し得る、対応して形成された圧力部材(37)が前記凹所にあり、
    調節ナット(36´)は水平方向の研削深さが決定される前記調節ネジ(36)と噛み合い、
    前記圧力部材(37)は前記鋸の刃(6)に実質的に直交して配置された一対のスペーサボルト(38)を備え、
    前記研削装置が運転準備されるとき、これらは自身の端部によって前記可撓性アダプター(31)を押圧し、
    クリックバネガード(28)は一対の前記肩部(39、40)を備える前記圧力部材(37)に位置し、一対の前記肩部(39、40)は、前記クリックバネガード(28)が前記クリックバルジ(27)と協働するときに、該一対の前記肩部(39、40)の1つが研削される歯(8)を保持するような態様で配置されることを特徴とする装置。
  2. それぞれの前記アダプター(29、31)の前記フランジ(30、32)は各チェーン(7)のリンクから成る一対のピン(10)に上方から押し付けられることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記調節ネジ(36)に配置された調節ナット(36´)は研削深さを設定するために設けられることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. スペーサボルト(34)が自身の端部によって前記鋸の刃を押圧し、かつ前記鋸の刃上に前記研削装置を安定化させるように、前記装置を前記鋸の刃(1)上に装着するときに、記スペーサボルト(34)が締め上げられることを特徴とする、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の装置。
  5. 空間的に湾曲した前記担持体(12)の装着部(13)と前記旋回アーム(14)は、各軸受の内側リングと直に接触するスペーサーによって一定の相互距離に保持される一対の軸受によって構成される一方で、
    各軸受の前記外側リングは、前記軸受を担持するボルトの頭部と共に一側に保持され、ナットと共に他側に保持され、前記スペーサーは、前記旋回アーム(14)の旋回運動が過剰な摩耗及び空隙が何れも無いように場合毎に保証されるような距離に前記軸受を保持することを特徴とする、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記アクチュエーター(15)のロータシャフトの装着部は、前記砥石車(16)に面する前記第1ロータ軸受(22)が前記アクチュエーター(15)のステータ内の自身の外側リングと共に固定される態様で形成される一方で、自身の内側リングは前記アクチュエーター(15)のロータまで延在するスリーブ(23)と共に保持され、他方で、前記シャフトの軸線方向空隙はこれと共に全体的に実質的に中立化されることを特徴とする、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記第1軸受(22)はころがり軸受であることを特徴とする、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記研削領域の前記鋸の歯(8)の想像平面に対する空間的に湾曲した前記担持体(12)の傾斜は約45°であることを特徴とする、請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記アクチュエーター(15)は電気式、空圧式、あるいは油圧式のいずれかであることを特徴とする、請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の装置。





















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