JP2007511026A - ディスクカートリッジ - Google Patents

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Abstract

本発明のディスクカートリッジは、上壁と下壁、及びこれらの上壁と下壁とを連結する側壁を備えて、ディスクが収納される内部収納空間を形成するケースと、ディスクドライブの記録/再生ユニットがディスクにアクセスできるように、上壁及び下壁のうち少なくとも何れか一つに設けられる開口と、ディスクの出入が可能であるように、ケースの側壁に開放されて形成された出入口と、を備えて、出入口を通じてディスクを交替することを特徴とする。

Description

本発明は、情報記録/再生媒体であるディスクを収納して、その記録面が汚染されないように保護するディスクカートリッジに関する。
図1は、従来に使用されていたディスクカートリッジを示す図である。図示された従来のディスクカートリッジは、回転軸14を中心に相互回転しつつ開閉可能に結合された上部ケース11及び下部ケース12を備え、その間に形成された収納空間にディスクDを収納するように構成されている。したがって、ディスクの記録/再生作業時には、図2に示すように、ディスクDが収納された上部ケース11及び下部ケース12を閉じた後にディスクドライブ(図示せず)内に進入させ、ディスクを交換しようとする時には、再び図1のように、上部ケース11及び下部ケース12を開けて、その内部に収納されたディスクを他のものに交替する。12bは、ディスクドライブ内でピックアップ(図示せず)などがカートリッジ内のディスクDにアクセスできるように前記下部ケース12に形成された開口を表し、13は、この開口12bを塞いでいて、ディスクドライブ内で開けてくれるシャッタを表す。そして、11aは、閉鎖状態で下部ケース12のロッキング部12aにかかるように上部ケース11に設けられた弾力フック部を表すものであり、カートリッジを開ける時には、この弾力フック部11aがロッキング部12aから外れるように若干弾性変形させた後に持ち上げればよい。
ところが、このような構成では、ディスクを交替するごとにカートリッジを開閉する。さらに、最近のカートリッジは、ほとんどスリーム化されてその厚さが非常に薄いため、これを開けるためには、上部ケース11及び下部ケース12を両手でそれぞれ取って広げることが難しい。また、交替作業を繰り返せば、弾力フック部11aが変形または破損されて、それ以上カートリッジを使用できなくなるという問題が発生しうる。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであって、ディスクの交替作業をさらに便利かつ安定的に行えるように改善されたディスクカートリッジを提供するところにその目的がある。
前記目的を解決するための本発明のディスクカートリッジは、上壁と下壁、及び前記上壁と下壁とを連結する側壁を備えて、ディスクが収納される内部収納空間を形成するケースと、ディスクドライブの記録/再生ユニットが前記ディスクにアクセスできるように、前記上壁及び下壁のうち少なくとも何れか1つに設けられる開口と、前記ディスクの出入が可能であるように、前記ケースの側壁に開放されて形成された出入口とを備えることを特徴とする。
前記ディスクカートリッジは、前記ケースの前記出入口から少なくとも前記開口が形成された領域までを収容できる収納空間が設けられたカバーをさらに備え得る。
以下、添付された図面を参照して、本発明に係る望ましい実施形態を詳細に説明する。
図3は、本発明に係るディスクカートリッジの一実施形態を示す分解斜視図であり、図4は、図3に示す本発明に係るディスクカートリッジの一実施形態の結合状態を示す斜視図である。図3及び図4に示すように、ディスクカートリッジ100は、ディスクDが挿入されるケース100を備える。ケース100は、上部ケース210及び下部ケース220を備える。上部ケース210は、上壁211と、この上壁211の枠から下方に延びた上部側壁部212と、を備える。下部ケース220は、上壁211と対向する下壁221と、この下壁221の枠から上方に延びた下部側壁部222と、を備える。側壁部212,222には、収納されるディスクDの記録面と平行方向に開放された部位213,223がそれぞれ形成されている。この上部ケース210及び下部ケース220は、それぞれに設けられた結合溝214と結合突起224とが結合しつつ1次に結合され、次いで、それぞれに設けられた締結孔215,225を通じてスクリューSが結合されることによって完全に一体に結合される。上部ケース210及び下部ケース220は、熱融着により一体に結合されてもよい。
上部ケース210と下部ケース220との結合が完了すれば、側壁部212,222が相互噛み合いつつ、図4に示すような側壁112を形成し、上壁211及び下壁221と側壁112との間の空間は、ディスクDが収納される内部収納空間113となる。これにより、上壁211、下壁221、側壁112及び内部収納空間113を備えるケース110が形成される。また、上部ケース210と下部ケース220とが結合されれば、それぞれに設けられた上部開放部213と下部開放部223とが相互対面しつつ、図4のように、ディスクDがその記録面と平行方向に出入可能な出入口120を形成する。
本発明では、ディスクの交換作業がこの出入口120を通じて行われる。すなわち、ここでは、上部ケース210及び下部ケース220を開閉する作業を行わず、この出入口120を通じてディスクDをケース110の内部の収納空間113に押し込み、交換時には出入口120の外部へそのまま引っ張って取り出すように構成されたものである。これにより、ディスクの挿入及び取り出し作業が非常に簡単になる。ディスクカートリッジ100は、出入口120を通じてケース110の中へ挿入したディスクDが勝手に再び出入口120外へ外れないように、適切にホールディングする手段がさらに備えられることが望ましい。このようなホールディング手段としては、図3の前記下部ケース220の側壁部222に形成された一対の弾力突起140が備えられる。この一対の弾力突起140は、図3ないし図5に示すように、ケース110の内部収納空間113側に付勢されており、両側の弾力突起140間の幅W1は、収納されるディスクDの直径W2より狭い。したがって、ディスクDが出入口120を通じてケース110の内外に移動するためには、この弾力突起140の弾性力を克服しつつ、これら間の幅W1をディスクの直径W2以上に広げる必要がある。言い換えれば、ケース110の収納空間内に一旦入ったディスクDは、前記弾力突起140間の幅W1を弾力的に広げ得るほどの力が作用されない限り、ケース110から外れない。
ディスクカートリッジ100がディスクドライブ(図示せず)内に装着されたとき、ディスクDを回転させるために、ディスクDの中心ホールHに結合されるスピンドルモータ(図示せず)のターンテーブル(図示せず)と、クランパー(図示せず)及びディスクDに情報を記録及び/または再生させるピックアップ(図示せず)などの記録/再生ユニットがディスクDにアクセスできなければならない。このため、図4に示すように、ケース110には開口130が設けられる。開口130は、図4に示すように、上壁211と下壁221ともに設けられてもよく、上壁211及び下壁221のうち何れか一つに設けられてもよい。開口130は、ディスクDの中心ホールHから出入口120側に延びたスロット状である。本実施形態の開口130は、ディスクDの中心を基準として対称に形成される。本実施形態のディスクカートリッジ100は、この開口130を開閉するためのシャッタを備えていない。それは、ディスクカートリッジ100にディスクDを収納して使用する主目的が、運搬中に記録面に指紋をつけないためであるが、ディスクDの一部が露出しているものの、前記上部ケース210及び下部ケース220を取って運搬すれば、ディスクDの記録面には指紋がつかないので、あえてシャッタまで設置して開口130を必ずしも塞ぐ必要はないためである。
150は、収納されたディスクDの記録面の保護のために、非情報領域である最外側の枠部が載置するように、上部ケース210及び下部ケース220に突設された支持部を表し(図9を参照)、216、226、217、227は、ディスクドライブ内でディスクカートリッジ100のローディングを正確に位置させるための位置決定ホールを表す。そして、160は、上部ケース210に設けられたラベル領域を、111a(図8参照)は、出入口120と反対側の側壁112に設けられたラベル領域を表す。図面には図示されていないが、下部ケース220の表面にも上部ケース210のような位置にラベル領域が設けられている。
前記のように、上部ケース210及び下部ケース220が一体に結合されたディスクカートリッジ100にディスクDを収納させるときには、まず、図4に示すように、ディスクDの中央ホールHの内壁と最外側の枠部とを指で取った状態で、出入口120を通じてディスクDを押し込む。これにより、図5に示すように、ディスクDが弾力突起140の収納空間113側へ突出した先エッジに当たる。この状態でディスクDを押し込み続ければ、図6に示すように、弾力突起140が変形されつつ、その間隔が広がる。以後、図7のように、ディスクDが完全に収納空間113内へ入れば、弾力突起140は、本来の位置に戻ってディスクDの離脱を防止する。したがって、以後には、ディスクDがケース100内へ安全に収納され、運搬時には、ディスクカートリッジ100の上部ケース110及び下部ケース120を取って運搬すればよい。そして、このようにディスクDが収納されたカートリッジ100をディスクドライブにローディングすれば、前記開口130を通じてピックアップ(図示せず)がディスクDの記録面にアクセスしつつ記録/再生作業を進める。
一方、逆にディスクDを取り出そうとする場合には、同様に、ディスクDの中央ホールHの内壁と最外側の枠部とを指で取って、出入口120の外側へディスクDを引っ張る。これにより、ディスクDが一対の弾力突起140間の間隔を弾力的に広げつつ収納空間113から外れる。
結局、前記のような構成のディスクカートリッジによれば、ディスク交換作業時に出入口を通じてディスクを押し込んだり引っ張ることだけでよいので、作業が非常に簡単かつ便利になる。
図10は、図3に示すディスクカートリッジの変形可能な例を示す図である。ディスクカートリッジ100は、上部及び下部支持部131をさらに備える。上部及び下部支持部131は、開口130の先端に形成されて、ケース110の開口130の先端に該当する部分の変形を防止する。ケース110の開口130の先端に該当する部分は、出入口120と連通されて完全に開放された所であるので、変形され易い。したがって、図10に示すように、開口130の先端に補強部131を形成すれば、ケース110の開口130の先端に該当する部分の変形を抑制できる。
一方、側壁112には、相互平行に対面した一対の第1ガイド面170が設けられる。一対の第1ガイド面170は、ディスクカートリッジ100がディスクドライブに装着されるとき、ディスクドライブに設けられたホルダ(図示せず)との面接触を維持させる。一対の第1ガイド面170は、図10に示すように、開口130と同じ方向に形成されることが望ましいが、これにより本発明の範囲が限定されるものではない。
また、ディスクカートリッジ100がディスクドライブに装着されるときにもディスクドライブに設けられたホルダ(図示せず)との面接触を維持させるためのものであって、側壁112には、一対の第1ガイド面170と異なる方向に平行に対面した一対の第2ガイド面171がさらに設けられてもよい。この場合に、一対の第1ガイド面170間の間隔W3と一対の第2ガイド面171間の間隔W4とを同一にすれば、ディスクカートリッジ100がディスクドライブに装着されるときに、矢印A、B方向のうち何れか一つの方向にも装着され得る。ただし、これにより、本発明の範囲が限定されるものではない。
図11は、本発明に係るディスクカートリッジの他の実施形態を示す分解斜視図であり、図12は、図11に示すディスクカートリッジの他の実施形態の結合状態を示す斜視図である。以下で、図3ないし図10に示す構成要素とその機能が実質的に同じ構成要素は、同じ参照符号で表示し、その重複説明を省略する。
図11及び図12に示すように、ディスクカートリッジ100aは、ケース300を備える。ケース300は、上部ケース310及び下部ケース320を備える。上部ケース310は、上壁211と、この上壁211の枠から下方に延びた上側壁部212とを備える。下部ケース320と、下壁221と、この下壁221の枠から上方に延びた下部側壁部222とを備える。上部ケース310と下部ケース320とが結合されることによって、上壁211、下壁221、側壁112及び内部収納空間113を備えるケース300が形成される。また、上部ケース310と下部ケース320とが結合されれば、そのそれぞれに設けられた上部213と上部開放部223とが相互対面しつつ、図12のように、ディスクDがその記録面と平行方向に出入できる出入口120を形成する。
このような構成により、出入口120を通じてケース300にディスクDを押し込めば、弾力突起140の間隔が広がりつつ、ディスクDが完全に収納空間113内へ入り、弾力突起140が本来の位置に戻ってディスクDの離脱を防止する。
ケース300には開口133が設けられる。本実施形態のディスクカートリッジ100aは、ディスクDの中心ホールHを基準として非対称形状を有する開口133を備える。開口133は、ディスクカートリッジ100aの強度を低下させない限度内で大きいほど有利であるので、あえて対称形状にする必要はない。また、開口133は、上部ケース310にのみ設けられる。
図13は、図11に示すディスクカートリッジ100aの一変形例を示す斜視図である。図13に示すように、ディスクカートリッジ100aは、開口133の先端に形成されて、ケース300の開口130の先端に該当する部分の変形を防止するための補強部131をさらに備える。また、図10で説明したような一対の第1ガイド面170が設けられ、一対の第1ガイド面170と異なる方向に平行に対面した一対の第2ガイド面171がさらに設けられてもよい。この場合に、一対の第1ガイド面170の間の間隔W3と、一対の第2ガイド面171間の間隔W4とを同一にしうる。
本実施形態のディスクカートリッジ100aは、断面ディスク用Dとしてケース300の一方にのみ開口133が形成されているので、ターンテーブルと対面して断面ディスクDをターンテーブルに固定させるクランパーを使用できない。この場合に、断面ディスクDは、磁性によってターンテーブルに付着される。断面ディスクDは、中心ホールHの周りの非情報領域に金属製(例えば、磁性ステンレス鋼)のハブhが設けられている。ディスクカートリッジ100bがディスクドライブに装着されれば、ターンテーブルのマグネットと金属製のハブhとが磁性により結合されることによって、断面ディスクDはスピンドルモータにより回転する。
図12に示すように、上部ケース310は、出入口120から開口133を備える第1領域311と、その以外の領域である第2領域312と、を備える。第1領域311は、ディスクDをアクセスするためのピックアップなどの作動領域であって、干渉を防止するためには可能なかぎり薄いことが望ましい。第2領域312は、作動領域から離れた領域であって、ディスクカートリッジ100aの強度を構造補強するためには可能なかぎり厚いことが望ましい。このような必要性によって、本実施形態では、第2領域312が第1領域311から外側に(図12では上方に)突出している。したがって、ピックアップなどの作動領域を可能なかぎり、余裕のあるように維持しつつもディスクカートリッジ100aの構造強度を向上させ得る。本実施形態では、第2領域312の全体が突出しているが、これにより、本発明の範囲が限定されるものではない。図面に示されていないが、第2領域312の一部のみが突出してもよい。また、図面に示されていないが、下部ケース320にも突出した第2領域が設けられてもよい。
図14は、本発明に係るディスクカートリッジの他の実施形態を示す斜視図であり、本実施形態に係るディスクカートリッジ100bは、ディスクDを保護するためのカバー400をさらに備えることを特徴とする。本実施形態では、便宜上、図11ないし図13に示すケース300に適用されるカバーについて説明するが、図3ないし図10に示すケース110にも適用され得る。
図14に示すように、カバー400は、収納空間402と、この収納空間402を形成する外壁401と、を備える。収納空間402は、ケース300の出入口120から少なくとも開口133の形成された領域までを収容できるように設けられる。外壁401の一部は、ケース300が出入可能に開放されている。外壁401には、相互対面して収納空間402側に突出した一対の突出部404が備えられる。一対の突出部404の間隔W5は、ケース300が任意にカバー400から外れないようにケース300の幅W3より若干狭いものが望ましい。
ディスクカートリッジ100bは、図14に点線で示すように、ケース300とカバー400とが結合された状態で運搬され、ディスクドライブに装着するときには、カバー400は分離され、ケース300のみが装着される。このようなディスクカートリッジ100aによれば、運搬時に開口133を通じてディスクDの記録面が汚染されることを防止できる。
本発明は、前記で説明されて図面に例示されたものに限定されるものではなく、特許請求の範囲内でさらに多くの変形及び変容例が可能であるということは言うまでもない。
本発明のディスクカートリッジは、次のような効果を有する。
第一に、出入口を通じてディスクを押し込んだり逆に引っ張りつつ、収納及び取り出し作業を行えるため、交換作業が簡便、かつ迅速になる。
第二に、ケースを随時開閉する必要がないので、頻繁な開閉作業によるケースの変形や破損を防止できる。
第三に、第1領域及び第2領域の厚さを異ならせることによって、ピックアップなどの作動領域を確保しつつ、ディスクカートリッジの構造強度を向上させ得る。
第四に、カバーをさらに備えることによって、運搬時に指紋によるディスク記録面の汚染防止の役割を十分に行えつつも構造が簡単で、製品コストの側面において有利である。
従来のディスクカートリッジにおいて、ケースの開放状態を示す図である。 従来のディスクカートリッジにおいて、ケースの閉鎖状態を示す図である。 本発明に係るディスクカートリッジの分離斜視図である。 図3に示すディスクカートリッジの結合斜視図である。 図3に示すディスクカートリッジにディスクが進入する過程をステップ別に示す図である。 図3に示すディスクカートリッジにディスクが進入する過程をステップ別に示す図である。 図3に示すディスクカートリッジにディスクが進入する過程をステップ別に示す図である。 図3に示すディスクカートリッジにディスクが進入する過程をステップ別に示す図である。 図7のIX−IX線による断面図である。 図3に示すディスクカートリッジの変形可能な例を示す図である。 本発明に係るディスクカートリッジの他の実施形態を示す分解斜視図である。 図11に示すディスクカートリッジの他の実施形態の結合状態を示す斜視図である。 図11に示すディスクカートリッジの変形可能な例を示す斜視図である。 本発明に係るディスクカートリッジの他の実施形態を示す斜視図である。

Claims (27)

  1. 上壁と下壁、及び前記上壁と下壁とを連結する側壁を備えて、ディスクが収納される内部収納空間を形成するケースと、
    ディスクドライブの記録/再生ユニットが前記ディスクにアクセスできるように、前記上壁及び下壁のうち、少なくとも何れか一つに設けられる開口と、
    前記ディスクの出入が可能であるように、前記ケースの側壁に開放されて形成された出入口とを備えることを特徴とするディスクカートリッジ。
  2. 前記ケースは、
    前記上壁、及び前記上壁のエッジから延びて前記側壁の一部をなす上部側壁部を備える上部カバーと、
    前記上壁と対面する前記下壁、及び前記下壁のエッジから上方に延びて前記側壁の一部をなす下部側壁部を備える下部カバーとを備えてなることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  3. 前記上部側壁部及び下部側壁部に前記ディスクの記録面と平行した方向に開放されて形成される上部開口部及び下部開口部をさらに備え、
    前記上部ケースと前記下部ケースが相互結合されれば、前記上部開口部と前記下部開口部とは相互対面されて前記ディスクの前記記録面に平行した前記開口を形成することを特徴とする請求項2に記載のディスクカートリッジ。
  4. 前記上部ケース及び下部ケースは、所定の締結部材により締結されることを特徴とする請求項2に記載のディスクカートリッジ。
  5. 前記上部ケース及び下部ケースは、熱融着により結合されることを特徴とする請求項2に記載のディスクカートリッジ。
  6. 前記ケース内には、収納されたディスクが前記出入口を通じて任意に離脱しないようにするホールディング手段がさらに備えられることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  7. 前記ホールディング手段は、
    前記ケースの相互対向した両側壁から延びて、前記収納空間側に付勢された一対の弾力突起を備えて、
    ディスクが前記一対の弾力突起の弾性力を克服して、それらの間の間隔を弾力的に広げ得るときにのみ前記収納空間の内外に移動可能であることを特徴とする請求項6に記載のディスクカートリッジ。
  8. 前記一対の弾力突起間の間隔は、収納されるディスクの直径より狭いことを特徴とする請求項7に記載のディスクカートリッジ。
  9. 前記ケースには、収納されたディスクの非情報領域である最外側の枠部を支持する支持部がさらに設けられたことを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  10. 前記支持部は、
    前記上部ケース及び下部ケースからそれぞれ延びて、前記ディスクの最外側の枠部を支持して、前記ディスクの記録面を保護する上部支持部及び下部支持部を備えることを特徴とする請求項9に記載のディスクカートリッジ。
  11. 前記開口は、前記ディスクの中心を基準として対称に形成されることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  12. 前記開口は、前記ディスクの中心を基準として何れか一側に偏向して形成されることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  13. 前記開口の前記出入口側の先エッジを連結する補強部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  14. 前記補強部は、前記開口の先端に形成されて、前記開口の先端に該当する前記ケースの変形を防止する上部補正部及び下部補強部を備えることを特徴とする請求項13に記載のディスクカートリッジ。
  15. 前記側壁には、相互平行に対面した一対の第1ガイド面が設けられたことを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  16. 前記側壁には、前記一対の第1ガイド面と異なる方向に平行に対面した一対の第2ガイド面がさらに設けられることを特徴とする請求項15に記載のディスクカートリッジ。
  17. 前記一対の第1ガイド面間の間隔と、前記一対の第2ガイド面間の間隔とは同じであることを特徴とする請求項16に記載のディスクカートリッジ。
  18. 前記上壁及び下壁は、前記出入口側から前記開口が備えられた第1領域と、前記第1領域を除いた第2領域とを有し、前記上壁及び下壁のうち少なくとも何れか一つの前記第2領域の少なくとも一部は、前記第1領域から外側に突出していることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  19. 前記第2領域は、前記下部ケースに形成されることを特徴とする請求項18に記載のディスクカートリッジ。
  20. 前記ディスクカートリッジの一部を収納するものであって、前記ケースを収納する収納空間と、前記収納空間を形成する外壁とを備えるカバーをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  21. 前記外壁には、前記ケースが出入する開口が設けられたことを特徴とする請求項20に記載のディスクカートリッジ。
  22. 前記カバーは、前記ケースを前記カバーから離脱させない突出部をさらに備え、
    前記突出部は、前記外壁から前記収納空間側に相互対面して突出することを特徴とする請求項21に記載のディスクカートリッジ。
  23. 前記ケースを前記カバーから分離させないために、前記相互対面した突出部間の間隔は、前記ケースの幅より狭いことを特徴とする請求項22に記載のディスクカートリッジ。
  24. ディスクが摺動して出入する開口を備える受容壁(第1領域)と、
    前記受容壁を越えて上方に延びた側壁(第2領域)とを備え、
    ディスクドライブに挿入されるディスクカートリッジの強度を補強するために、前記側壁の厚さは、前記受容壁より厚いことを特徴とするディスクカートリッジ。
  25. 前記開口の先端に形成されて、前記開口の先端に該当する前記ケースの変形を防止する補強部をさらに備えることを特徴とする請求項24に記載のディスクカートリッジ。
  26. 前記受容壁内に位置して、前記ディスクが前記受容壁の内部に摺動されて挿入される間に、前記ディスクのエッジを支持する上部支持部及び下部支持部と、
    前記受容壁の内部に設けられ、前記開口の中心に向かって相互付勢された弾力突起とを備え、
    前記ディスクは、前記弾力突起の弾性力を克服して、それら間の間隔を弾力的に広げて前記開口を通じて挿入されることを特徴とする請求項24に記載のディスクカートリッジ。
  27. 前記ディスクが前記開口内に位置すれば、前記弾力突起は、本来の位置に戻って、前記ディスクを前記ディスクカートリッジから離脱させないことを特徴とする請求項26に記載のディスクカートリッジ。
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